JP2007093824A - 粉体搬送装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 - Google Patents

粉体搬送装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】粉体搬送部材の長さがばらついても、トナーなどの粉体が詰まったり、他部品と干渉を生じたりするおそれのない粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】パイプ(粉体搬送路形成部材)41内に、例えば平板材をスパイラル形状として形成した粉体搬送コイル(粉体搬送部材)35を備え、その粉体搬送コイルを回転してパイプ内を通してトナーなどの粉体を搬送する粉体搬送装置40において、ポリプロピレンなどを用いて成形によりつくった前記パイプの下流端に、円形などの粉体通過孔43を有する平板状の長さ規制部42を一体で設け、長さ方向に伸縮自在に形成したパイプの先端を長さ規制部に押し当てて設ける。
【選択図】 図9

Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリまたはそれらの複合機などの画像形成装置に関する。そのうち特に、感光体上に形成したトナー画像を直接または中間転写体を介して間接的に転写して、シート・OHPフィルム等の記録媒体に画像を記録する電子写真式の画像形成装置に関する。および、そのような画像形成装置などにおいて、トナーなどの粉体を搬送する粉体搬送装置に関する。さらに、そのような粉体搬送装置を備えて、感光体とともに少なくともクリーニング装置を一体化して画像形成装置本体に対して一括して着脱自在とするプロセスカートリッジに関する。
電子写真式の画像形成装置では、記録媒体にトナー画像転写後、感光体上に残留する粉体であるトナーをクリーニング装置で除去して感光体表面を除電するなどし、感光体に対する再度の画像形成に備えている。そして、クリーニング装置で除去した残留トナーは、クリーニング装置から粉体搬送装置で搬送し、廃棄すべく廃トナータンクに回収したり、リサイクル使用すべく現像装置に戻したりしていた。
粉体搬送装置の中には、パイプ内に粉体搬送部材を備え、粉体搬送部材を回転することによりトナーをパイプ内を通して粉体搬送部材の軸方向に搬送するものがある。粉体搬送部材としては、スクリュ状のものやスパイラル状のものなどがあるが、コスト的には、芯軸を持たないスパイラル状のものが好ましかった。
例えば、パイプ内にスパイラル状の粉体搬送部材を備え、第2パイプ内にスパイラル状の第2粉体搬送部材を備え、パイプと第2パイプを連結して、粉体搬送部材でパイプ内を通して搬送したトナーを、引き続き第2粉体搬送部材で第2パイプ内を通して搬送し、クリーニング装置で除去したトナーを、目的部位にある廃トナータンクや現像装置などまで搬送していた。
特開2000−284594号公報 特開2001−109343号公報 特開平11−84968号公報 特開2000−284660号公報
ところが、芯軸を持たないスパイラル状の粉体搬送部材は、安価ではあるが、長さのばらつきが大きく、またカーブの具合などパイプ内に設ける姿勢によって長さがばらつき、下流端がパイプ出口に達しなかったり、パイプ出口から大きく突出したりすることがあった。
粉体搬送部材の下流端が、例えばパイプの出口に達しないと、下流端を通過したところでトナー搬送力が低下し、パイプと第2パイプの連結位置でトナーブロッキングを生じてトナー詰まりを引き起こすこととなる。反対に、粉体搬送部材の下流端がパイプの出口から突出すると、例えば第2パイプや第2粉体搬送部材などと干渉を生じて、組立て時などに支障をきたすこととなる。パイプ出口に廃トナータンクやシャッタを設けるときには、粉体搬送部材の下流端がその廃トナータンクやシャッタと干渉を生ずることとなる。
そこで、この発明の第1の目的は、粉体搬送部材の長さがばらついても、トナーなどの粉体が詰まったり、他部品と干渉を生じたりするおそれのない粉体搬送装置を提供することにある。
この発明の第2の目的は、粉体搬送路形成部材のコストダウンを図るとともに、摩擦による摩耗を低減して長期間の使用を可能とする粉体搬送装置を提供することにある。
この発明の第3の目的は、小さな力でたわませて粉体搬送部材の伸縮性を高め、長さ規制を容易とする粉体搬送装置を提供することにある。
この発明の第4の目的は、粉体搬送コイルを回転するときその下流端が長さ規制部に引っ掛かることを防止することにある。
この発明の第5の目的は、粉体搬送部材の先端を粉体搬送路形成部材の長さ規制部にしっかりと押し当てて粉体搬送部材の長さを確実に規制することにある。
この発明の第6の目的は、粉体搬送部材の長さがばらついても、粉体詰まりや他部品との干渉を生ずるおそれのない粉体搬送装置を備えるプロセスカートリッジを提供することにある。
この発明の第7の目的は、粉体搬送部材の長さがばらついても、粉体詰まりや他部品との干渉を生ずるおそれのない粉体搬送装置を備える画像形成装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、上述した第1の目的を達成すべく、
パイプなどの粉体搬送路形成部材内に、スパイラル状やコイル状などの粉体搬送部材を備え、その粉体搬送部材で前記粉体搬送路形成部材内を通してトナーなどの粉体を搬送する粉体搬送装置において、
成形によりつくった前記粉体搬送路形成部材の下流端に、粉体通過孔を有する長さ規制部を一体で設け、
前記粉体搬送部材を長さ方向に伸縮自在に形成してその粉体搬送部材の先端を前記長さ規制部に押し当てて設ける、ことを特徴とする。
そして、粉体搬送路形成部材の下流端に一体で設ける長さ規制部に、粉体搬送路形成部材内に設ける粉体搬送部材を押し当てて粉体搬送部材の長さを長過ぎず短過ぎない一定の長さに規制する。
請求項2に記載の発明は、上述した第2の目的も達成すべく、請求項1に記載の粉体搬送装置において、前記粉体搬送路形成部材を、ポリプロピレンを用いて成形によりつくってなる、ことを特徴とする。
そして、比較的低コストで耐摩耗性の高いポリプロピレンを用い、成形により粉体搬送路形成部材をつくる。
請求項3に記載の発明は、上述した第3の目的も達成すべく、請求項1または2に記載の粉体搬送装置において、前記粉体搬送部材を、平板材をスパイラル形状として形成してなる、ことを特徴とする。
そして、平板材をスパイラル形状として形成した粉体搬送部材を長さ規制部に押し当てたとき、粉体搬送部材を小さな力でたわませる。
請求項4に記載の発明は、上述した第4の目的も達成すべく、請求項3に記載の粉体搬送装置において、前記粉体搬送コイルの下流端に内向きの曲げ部を形成する、ことを特徴とする。
そして、粉体搬送コイルの下流端に形成した内向きの曲げ部の頂点を長さ規制部に押し当てる。
請求項5に記載の発明は、上述した第5の目的も達成すべく、請求項1ないし4のいずれか1に記載の粉体搬送装置において、前記粉体通過孔を円形とし、その径を前記粉体搬送部材の外形より小さくつくってなる、ことを特徴とする。
そして、粉体搬送路形成部材内に設ける粉体搬送部材の先端が円形の粉体通過孔に入り込むおそれなく、その先端を粉体搬送路形成部材の長さ規制部に押し当てる。
請求項6に記載の発明は、上述した第6の目的も達成すべく、プロセスカートリッジにおいて、感光体上に残留する粉体であるトナーを除去するクリーニング装置と、そのクリーニング装置で除去したトナーを搬送する請求項1ないし5のいずれか1に記載の粉体搬送装置を備える、ことを特徴とする。
そして、内部に備えるクリーニング装置で除去したトナーを、粉体搬送装置で廃トナータンクや現像装置などへと搬送する。
請求項7に記載の発明は、上述した第7の目的を達成すべく、画像形成装置において、感光体上に残留する粉体であるトナーを除去するクリーニング装置と、そのクリーニング装置で除去したトナーを搬送する請求項1ないし5のいずれか1に記載の粉体搬送装置を備える、ことを特徴とする。
そして、クリーニング装置で除去したトナーを、粉体搬送装置で廃トナータンクや現像装置などへと搬送する。
請求項1に記載の発明によれば、粉体搬送路形成部材の下流端に一体で設ける長さ規制部に、粉体搬送路形成部材内に設ける粉体搬送部材を押し当てて粉体搬送部材の長さを一定に規制するので、粉体搬送部材の長さを、負荷のかからない自然長で粉体搬送路形成部材の下流端から突出する長さとしてその粉体搬送部材を長さ規制部でたわませることにより長さを規制し、粉体搬送部材の長さがばらついても、粉体搬送路形成部材の下流端いっぱいまで粉体搬送部材を設けることができ、粉体搬送力が低下しないようにしてトナー詰まりなどの粉体詰まりの発生を防止することができる。
また、粉体搬送部材の長さがばらついても、粉体搬送部材の先端が粉体搬送路形成部材の下流端から突出することがないから、粉体搬送路形成部材出口に設ける次の粉体搬送路形成部材、別の粉体搬送部材、廃トナータンク、シャッタなどの他の部品と干渉するおそれをなくすことができる。さらに、粉体搬送路形成部材の下流端に長さ規制部を一体に設けるので、独立の長さ規制部材を不要とし、部品点数を削減するとともに、それを組み付ける手間を省いて組立てを簡単とすることができる。
請求項2に記載の発明によれば、粉体搬送路形成部材を、比較的低コストで耐摩耗性の高いポリプロピレンを用いて成形によりつくるので、粉体搬送路形成部材のコストダウンを図るとともに、摩擦による摩耗を低減して長期間の使用を可能とすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、粉体搬送部材を、板材をスパイラル状として形成するので、粉体搬送部材の伸縮性を高め、長さ規制部に押し当てたとき、小さな力でたわませて長さ規制を容易とすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、粉体搬送コイルの下流端に形成した内向きの曲げ部の頂点を長さ規制部に押し当てるので、粉体搬送コイルを回転するときその下流端が長さ規制部に引っ掛かることを防止することができる。
請求項5に記載の発明によれば、粉体通過孔を円形とし、その径を粉体搬送部材の外形より小さくつくり、粉体搬送路形成部材内に設ける粉体搬送部材の先端が円形の粉体通過孔に入り込むおそれをなくすので、粉体搬送部材の先端を粉体搬送路形成部材の長さ規制部にしっかりと押し当てて粉体搬送部材の長さを確実に規制することができる。
請求項6に記載の発明によれば、内部に備えるクリーニング装置で除去した粉体であるトナーを、粉体搬送装置で廃トナータンクや現像装置などへと搬送するので、粉体搬送部材の長さを自然長で粉体搬送路形成部材の下流端から突出する長さとしてその粉体搬送部材を長さ規制部でたわませることにより長さを規制し、粉体搬送部材の長さがばらついても、トナー詰まりや他部品との干渉を生ずるおそれのない粉体搬送装置を備えるプロセスカートリッジを提供することができる。
請求項7に記載の発明によれば、クリーニング装置で除去した粉体であるトナーを、粉体搬送装置で廃トナータンクや現像装置などへと搬送するので、粉体搬送部材を長さ規制部でたわませることにより長さを規制し、粉体搬送部材の長さがばらついても、トナー詰まりや他部品との干渉を生ずるおそれのない粉体搬送装置を備える画像形成装置を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態につき説明する。
図1には、タンデム型フルカラー画像形成装置における内部機構の概略構成を示す。図中符号100は画像形成装置本体、200はその画像形成装置本体100上に取り付ける画像読取装置である。
画像形成装置本体100内には、シアン、マゼンタ、イエロ、ブラックの4つの作像ステーション10c、10m、10y、10bをタンデム式に並べて設ける。各作像ステーションでは、それぞれドラム状の像担持体として感光体11c、11m、11y、11bを備え、その図中時計まわりの回転にともない、まず各帯電装置12c、12m、12y、12bでバイアス電圧を印加して表面を一様に帯電する。次いで、画像読取装置200による読取信号に基づき共通の書込み装置13から、それぞれレーザ光Lc、Lm、Ly、Lbを照射することにより書込みを行い、感光体11c、11m、11y、11b上に静電潜像を形成する。そののち、各現像装置14c、14m、14y、14bで、粉体であるトナーを付着してその静電潜像を可視像化し、感光体11c、11m、11y、11b上に各々各色単色画像を形成する。
そして、感光体11c、11m、11y、11bに接触して無端ベルト状の中間転写体15を図中反時計まわりに走行し、各一次転写装置16c、16m、16y、16bにより感光体11c、11m、11y、11b上の各色単色画像をシアンから順に中間転写体15上に一次転写し、転写画像を重ね合わせて中間転写体15上にフルカラー画像を形成する。
一方、適宜タイミングで給送ローラ20の1つを選択的に回転し、画像形成装置本体100内の、対応する給紙カセット21から記録媒体Pを繰り出し、記録媒体搬送路23を通して搬送して一対のレジストローラ24間に突き当てて止める。そして、中間転写体15上のフルカラー画像にタイミングを合わせて一対のレジストローラ24を回転し、二次転写装置25によりそのフルカラー画像を記録媒体Pに二次転写する。そののち、フルカラー画像転写後の記録媒体Pを記録媒体搬送路23を通してそのまま上方へと搬送し、定着装置22の定着ニップを通過するとき未定着転写トナーを記録媒体22に定着し、排出ローラ26で排出して画像形成装置本体100上の排紙スタック装置27上にスタックする。
一次転写終了後の各感光体11c、11m、11y、11bは、一次クリーニング装置17c、17m、17y、17bでクリーニングして残トナーを除去する。また、二次転写終了後の中間転写体15は、二次クリーニング装置18でクリーニングして残トナーを除去する。
図中符号28c、28m、28y、28bは、それぞれ各色現像装置14c、14m、14y、14bにトナーを補給する各色トナーボトルである。
さて、図示画像形成装置で記録媒体Pの表裏両面に画像を記録するときは、定着装置22を通過した片面記録済みの記録媒体Pを不図示の切換爪で切り換えて画像形成装置本体100から両面ユニット92に入れ、スイッチバック路93でスイッチバックして表裏反転してから再給紙路94を通して再び画像形成装置本体100に入れ、二次転写位置へと再給紙し、別途中間転写体15上に形成した画像を転写して裏面にも画像を記録して後、排出ローラ26で排紙スタック装置27に排出する。
ところで、この例では、図2に示すように、1つのカートリッジケース31に、感光体11とともに、帯電装置12、現像装置14、クリーニング装置17、不図示の除電装置などのプロセス装置を組付けて一体化し、プロセスカートリッジ30を構成する。そして、画像形成装置本体に対して一括して着脱自在とする。これにより、全体をまとめて小型化するとともに、個々の不具合をプロセスカートリッジ30の修理や交換で対応するようにし、メンテナンス性を向上する。各作像ステーション10c、10m、10y、10bにおいては、異なる色のトナーを用いるだけで、同一構成のプロセスカートリッジ30を用いている。
ここで、プロセスカートリッジ30には、感光体11とともに、帯電装置12、現像装置14、クリーニング装置17、不図示の除電装置などのすべてのプロセス装置を一体的に設ける必要はなく、この発明による粉体搬送装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置では、感光体11とともに、少なくともクリーニング装置17を一体的に設けるようにすればよい。
なお、帯電装置12、現像装置14、クリーニング装置17などの各プロセス装置をそれぞれモジュール化し、プロセスカートリッジ30ごと交換できるとともに、プロセスカートリッジ30を画像形成装置本体100から取り外した状態においてモジュール単位で交換できるようにしてもよい。このようにすると、使い勝手がよく、使えるプロセス装置をプロセスカートリッジ30の寿命とともに廃棄することによる資源の無駄使いを防ぐことができる。
図2に示すように、図示例のクリーニング装置17は、プロセスカートリッジ30のカートリッジケース31にブレードホルダ32を取り付け、そのブレードホルダ32でクリーニングブレード33の基端を支持し、クリーニングブレード33の先端を感光体11の外周面に押し当てる。カートリッジケース31には、またマイラ(登録商標)フィルム等の樹脂フィルム34の基端を取り付け、先端を同じく感光体11の外周面に軽く押し当ててなる。カートリッジケース31内の底部には、粉体搬送部材である粉体搬送コイル35を回転自在に設ける。
そして、感光体11の回転とともに、感光体11上に残留するトナーをクリーニングブレード33で掻き落として除去し、掻き落としたトナーが飛散することを樹脂フィルム34で防止しながら、掻き落としたトナーをカートリッジケース31内に収納する。カートリッジケース31内に収納したトナーは、粉体搬送コイル35でクリーニング装置17の片側に集め、後述する粉体搬送装置でカートリッジケース31外へ排出し、廃棄すべく廃トナータンクへと搬送したり、リサイクル使用すべく現像装置14へと搬送したりする。
図3には、プロセスカートリッジ30を斜め上から見て示す。
プロセスカートリッジ30のカートリッジケース31には、ドラム状の感光体11を図中矢示方向に回転自在に取り付ける。感光体11のまわりには、その感光体11を挟んで現像装置14、クリーニング装置17などを備える。クリーニング装置17側には、カートリッジケース31の正面側板36から突出して下向きに粉体搬送装置40を設ける。
図4には、カートリッジケース31の背面側板37近くにおける、そのプロセスカートリッジ30の縦断面を示す。
図中符号50は、感光体11の背面側端に設けるギヤ付きフランジである。ギヤ付きフランジ50は図中時計まわりに回転し、その回転により、カートリッジケース31の一部であるクリーニングケース51内の真直ぐなコイル軸52とともに、そのまわりに巻き付ける粉体搬送コイル35を駆動して反時計まわりに回転する。クリーニングケース51の入口は、感光体11と対向し、上述したとおり感光体11の周面に下方からクリーニングブレード33の先端を、上方から樹脂フィルム34の先端をそれぞれ押し当てる。
感光体11の回転方向において、クリーニング装置17の下流位置には、潤滑剤塗布ブラシ53を備える。潤滑剤塗布ブラシ53には、付勢部材54で固形の潤滑剤55を押し当てる。そして、感光体11の回転とともに潤滑剤塗布ブラシ53を回転し、潤滑剤55から擦り取った潤滑剤を感光体11の表面に塗布して感光体11表面の摩耗を低減する。また、感光体11の回転方向において、潤滑剤塗布ブラシ53の下流位置には、帯電装置12の帯電ローラ38を備える。帯電ローラ38には、表面を清掃する帯電ローラクリーナ56を押し当てる。
図5には、図3に示すプロセスカートリッジ30から現像装置14を取り外した状態を示す。図6には、現像装置14とともに感光体11も取り外した状態を示す。図7には、図6の背面側の端部を拡大して示す。
図6から判るとおり、カートリッジケース31の背面側板37の内面には、ギヤ付きフランジ50と噛み合う第1アイドラギヤ57と、その第1アイドラギヤ57と噛み合ってカバー部材58で被われている第2アイドラギヤとを回転自在に支持する。不図示の第2アイドラギヤは、上述したコイル軸52上に固定する後述のコイル駆動ギヤ60と噛み合う。そして、ギヤ付きフランジ50の回転を第1アイドラギヤ57および第2アイドラギヤを介してコイル駆動ギヤ60に伝達し、コイル軸52を回転する。
図8には、クリーニング装置17の外観を示す。
図8において、符号51がクリーニングケース、33がクリーニングブレード、34が樹脂フィルム、60がコイル駆動ギヤ、40が粉体搬送装置、41は粉体搬送路形成部材であり、内部に粉体搬送コイル35を通すパイプである。パイプ41は、ポリプロピレン(PP)を用いて成形によりつくり、下流端には、粉体通過孔43を有する平板状の長さ規制部42を設ける。この図8から判るとおり、長さ規制部42は、パイプ41と別部材ではなく、パイプ材料そのものでパイプ41と一体に形成している。パイプ41を、比較的低コストで耐摩耗性の高いポリプロピレンを用いて成形によりつくるので、粉体搬送路形成部材のコストダウンを図るとともに、摩擦による摩耗を低減して長期間の使用を可能とすることができる。
図9には、粉体搬送装置40の縦断面を示す。
図から判るとおり、クリーニング装置17の片側からは、パイプ41を突出してカーブして下向きにのばし、下流端に、粉体通過孔43を有する長さ規制部42を設ける。そのパイプ41内には、カートリッジケース31内の上述した粉体搬送コイル35の一端部がそのまま入り込んでいる。そして、粉体搬送コイル35は、粉体搬送部材としての働きをする。
粉体搬送コイル35は、例えば図10に示すように、細長い平板材をスパイラル形状として形成し、先端を長さ規制部42に押し当てて設ける。これにより、伸縮性を高めて長さ規制部42に押し当てたとき、小さな力でたわませて一定長さに容易に保持することができる。図示例では、粉体搬送コイル35の全体を伸縮自在に形成するが、その一部のみを長さ方向に伸縮自在に形成してもよい。そして、粉体搬送コイル35は、その外形を、円形の粉体通過孔43の径よりも大きくする。
図11には、まわりに粉体搬送コイル35の上流部分を巻き付けた真直ぐなコイル軸52の背面側端を示す。
コイル軸52は、樹脂材料を用い、この例では断面ほぼ十字形状につくり、図11(B)に示すように背面側端を断面D型とする。そして、(A)に示すようにすべり軸受61で支持してずれないように固定する。このすべり軸受61を介して、クリーニングケース51に対してコイル軸52および粉体搬送コイル35を位置決めする。
ここで、クリーニングケース51内に単に粉体搬送コイル35を設けるだけでは、コイル中心の中空部に滞留するトナーが凝集し、その結果トナーが塊となって搬送され、下流ではその凝集の程度を増してブロッキングの原因となりやすい。また、トナーリサイクル方式を採用する画像形成装置においては、現像装置14に戻した凝集トナーをそのまま現像に用いることができず、凝集トナーを粉砕する工程や分級工程等を備えなければならなくなる。そこで、この例においては、断面ほぼ十字形状のコイル軸52を使用することにより、コイル軸52が羽根車の役目を果たしてコイル中心の中空部に入り込んだトナーをまわりにはじき飛ばし、凝集の程度を悪化させることなく、粉体搬送コイル35でトナーを搬送することができる。
特にこの例では、小型化すべく、粉体搬送コイル35の下流部分が入り込む粉体搬送装置40のパイプ41を湾曲してパイプ41内のトナー搬送路をR形状とするから、そのパイプ41の内周面に粉体搬送コイル35をこすり付けることにより、直線搬送に比べてトナーが凝集しやすい構成となっている。しかし、上述したように粉体搬送コイル35の上流位置に、断面ほぼ十字形状のような羽根車形状のコイル軸52のまわりに粉体搬送コイル35を巻き付けて配置し、クリーニングケース51内でトナーの凝集を低減することにより下流位置でも同様により効果的にトナーの凝集を防止することができる。
また、コイル軸52の断面D型部分は、コイル駆動ギヤ60の中心のD型孔に挿入し、(A)に示すようにコイル軸52上でコイル駆動ギヤ60を相対回転不能に固定する。これにより、コイル駆動ギヤ60に回転が伝達されると、その回転をコイル軸52に伝達してコイル軸52を粉体搬送コイル35とともに回転し、クリーニングケース51内のトナーを正面側へと搬送する。
粉体搬送コイル35は、ステンレス鋼製の平板材をスパイラル形状として長さ方向に伸縮自在に形成したもので、内径をコイル軸52の軸径より若干大きい程度とする。そして、コイル軸52の正面側端を挿入し、コイル軸52を粉体搬送コイル35内にほぼ挿入したところで、粉体搬送コイル35をコイル軸52上の爪62に当ててその爪62の傾斜に沿って変形することにより、粉体搬送コイル35が2つの爪62を順次乗り越え、乗り越えたところで爪62によって抜け止されるようにする。そして、粉体搬送コイル35は、(B)に示すように背面側の先端63を曲げてなり、その先端63をコイル軸52の段部64に引っ掛けることによりコイル軸52とともに粉体搬送コイル35を回転する。
図12には、粉体搬送コイル35を巻き付けたコイル軸52の正面側を示す。
ところで、コイル軸52は、図12に示すように正面側端を若干小径につくり、外形に段差65を形成してなる。これに合わせて、粉体搬送コイル35も、外径を小さくして内径を若干小さくつくる。
図13には、コイル軸52の外形に形成した段差65から長さ規制部42までの距離L1と、粉体搬送コイル35の内径を小さくした部分、すなわち小径部66の自然長L2を示す。
公差も含め、L1<L2とすれば、粉体搬送コイル35の先端は、常に長さ規制部42に押し当たる。なお、粉体搬送コイル35の小径部66は、カーブしているパイプ41内に入ることから、ピッチを短くして応力を小さくしている。もちろん、全長にわたりピッチを短くしてもよいが、コスト面で好ましくない。
ところが、長さ規制部42による長さ規制を容易とすべく、粉体搬送コイル35のばね性を弱めて伸縮性を高めた場合に、粉体搬送コイル35でトナーを正面側へと搬送しているとき、負荷が大きくなると、粉体搬送コイル35の先端はすぐに背面側へと押される。このとき、段差65がなく、粉体搬送コイル35の内径が小さくつくられていないとすると、粉体搬送コイル35の全長が縮んで、粉体搬送コイル35の先端が長さ規制部42から離れることとなる。例えば、粉体搬送コイル35の全長が400mmであるとき、4mm縮んだとしても、1%に過ぎないから、反発力はほとんど生じず、粉体搬送コイル35は少しの負荷で大きくたわむこととなる。
そこで、コイル軸52に段差65を形成するとともに、粉体搬送コイル35の内径を小さくつくると、粉体搬送コイル35の小径部66が段差65に当たって負荷により粉体搬送コイル35の一部のみが縮むようにし、同じ負荷のときでも反発力を大きくして粉体搬送コイル35のたわみ量を少なくし、粉体搬送コイル35の先端が長さ規制部42から容易に離れないようにする。
図14には、クリーニング装置17と粉体搬送装置40との境界部分の断面を示す。
図示するとおり、粉体搬送装置40のパイプ41の入口には、リング状につくったトンネル部材67を固定する。トンネル部材67の内径は、粉体搬送コイル35の小径部66の外径より若干大きくつくる。そして、そのトンネル部材67内に、粉体搬送コイル35を巻き付けたコイル軸52の正面側端を通す。
粉体搬送コイル35の下流部分は、湾曲するパイプ41内を通すことから、カーブしており、回転すると、振れやすい。そこで、トンネル部材67内に粉体搬送コイル35だけではなくコイル軸52も通すことで、コイル軸52の最下流端を粉体搬送コイル35とともにトンネル部材67で軸受けするようにガタなく支持する。トンネル部材67を通過した粉体搬送コイル35は、パイプ41内を通してパイプ41で位置決めする。粉体搬送コイル35の下流部分、すなわちカーブする小径部66の外径は、パイプ41の内径よりも若干小さくなっている。
図15には、粉体搬送コイル35の正面側の先端部分を示す。
図示するように、粉体搬送コイル35の正面側の先端には、曲げ加工を施し、内向きに曲げて曲げ部68を形成する。これにより、曲げ部68の頂点69を長さ規制部42の内面に押し当て、粉体搬送コイル35が長さ規制部42に引っ掛かることを防いでいる。また、粉体搬送コイル35の回転方向に対して粉体搬送コイル35の先端が逆向きとなるようにし、先端が長さ規制部42に引っ掛かりそうになっても逃げるようにして一層粉体搬送コイル35の先端の引っ掛かりを防いでいる。
ところで、上述した例では、カラー画像を形成するタンデム型の画像形成装置に適用した場合について説明したが、カラー画像を形成するリボルバ型(ロータリ型)などの画像形成装置にも同様に適用することができる。また、記録媒体に単色画像を形成する画像形成装置にも同様に適用することができる。もちろん、この発明による粉体搬送装置やプロセスカートリッジは、それらの画像形成装置に備えることができる。
さらに、上述した例では、感光体上に形成したトナー画像をいったんベルト状の中間転写体に転写して後、その中間転写体上のトナー画像を転写して記録媒体に画像を形成する画像形成装置に適用した場合について説明した。しかし、感光体上の残留トナーを除去した一次クリーニング装置のトナーを搬送する場合に限らず、中間転写体上の残留トナーを除去した二次クリーニング装置のトナーを搬送する場合にも適用することができる。また、感光体11上に形成したトナー画像を直接転写して記録媒体に画像を形成する画像形成装置にも同様に適用することができる。
以上のとおり、図示例では、負荷のかからない自然長では、粉体搬送コイル35の長さをパイプ41の下流端から突出する長さとし、その粉体搬送コイル35を、粉体搬送路形成部材であるパイプ41の下流端に一体で設ける長さ規制部42に押し当てて長さを一定に規制するので、粉体搬送コイル35の長さがばらついても、パイプ41の下流端いっぱいまで粉体搬送コイル35を設けることができ、粉体搬送力が低下しないようにしてトナー詰まりなどの粉体詰まりの発生を防止することができる。
また、粉体搬送コイル35の長さがばらついても、粉体搬送コイル35の先端がパイプ41の下流端から突出することがないから、パイプ41出口に設ける次の粉体搬送路形成部材、別の粉体搬送部材、廃トナータンク、シャッタなどの他の部品と干渉するおそれをなくすことができる。さらに、パイプ41の下流端に長さ規制部42を一体に設けるので、独立の長さ規制部材を不要とし、部品点数を削減するとともに、それを組み付ける手間を省いて組立てを簡単とすることができる。
タンデム型フルカラー画像形成装置における内部機構の概略構成図である。 その画像形成装置に備えるプロセスカートリッジの構成図である。 そのプロセスカートリッジの外観斜視図である。 カートリッジケースの背面側板近くにおける、そのプロセスカートリッジの縦断面図である。 図1に示すプロセスカートリッジから現像装置を取り外した状態を示す斜視図である。 現像装置とともに感光体も取り外して逆向きから見て示す斜視図である。 その背面側の端部の拡大斜視図である。 図1に示すプロセスカートリッジに備えるクリーニング装置の外観斜視図である。 そのクリーニング装置に備える粉体搬送装置の縦断面図である。 同クリーニング装置に備える粉体搬送コイルの部分拡大図である。 そのクリーニング装置に備える、粉体搬送コイルを巻き付けたコイル軸の背面側部分を示すもので、(A)はコイル駆動ギヤを取り付けた状態の部分斜視図、(B)は取り外した状態の部分斜視図である。 粉体搬送コイルを巻き付けたコイル軸の正面側部分の正面図である。 コイル軸の外形に形成した段差から長さ規制部までの距離L1と、粉体搬送コイルの小径部の自然長L2を示す図である。 クリーニング装置と粉体搬送装置との境界部分の断面図である。 粉体搬送コイルの正面側の先端部分の斜視図である。
符号の説明
11 感光体
17 クリーニング装置
30 プロセスカートリッジ
35 粉体搬送コイル(粉体搬送部材)
40 粉体搬送装置
41 パイプ(粉体搬送路形成部材)
42 長さ規制部
43 粉体通過孔
68 曲げ部

Claims (7)

  1. 粉体搬送路形成部材内に粉体搬送部材を備え、その粉体搬送部材で前記粉体搬送路形成部材内を通して粉体を搬送する粉体搬送装置において、
    成形によりつくった前記粉体搬送路形成部材の下流端に、粉体通過孔を有する長さ規制部を一体で設け、
    前記粉体搬送部材を長さ方向に伸縮自在に形成してその粉体搬送部材の先端を前記長さ規制部に押し当てて設けることを特徴とする、粉体搬送装置。
  2. 前記粉体搬送路形成部材を、ポリプロピレンを用いて成形によりつくってなることを特徴とする、請求項1に記載の粉体搬送装置。
  3. 前記粉体搬送部材を、平板材をスパイラル形状として形成してなることを特徴とする、請求項1または2に記載の粉体搬送装置。
  4. 前記粉体搬送コイルの下流端に内向きの曲げ部を形成することを特徴とする、請求項3に記載の粉体搬送装置。
  5. 前記粉体通過孔を円形とし、その径を前記粉体搬送部材の外形より小さくつくってなることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1に記載の粉体搬送装置。
  6. 感光体上に残留する粉体であるトナーを除去するクリーニング装置と、そのクリーニング装置で除去したトナーを搬送する請求項1ないし5のいずれか1に記載の粉体搬送装置を備えることを特徴とする、プロセスカートリッジ。
  7. 感光体上に残留する粉体であるトナーを除去するクリーニング装置と、そのクリーニング装置で除去したトナーを搬送する請求項1ないし5のいずれか1に記載の粉体搬送装置を備えることを特徴とする、画像形成装置。
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