JP2007093279A - パフォーマンスボード、試験装置、試験方法、診断用ボード及び診断方法 - Google Patents

パフォーマンスボード、試験装置、試験方法、診断用ボード及び診断方法 Download PDF

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Abstract

【課題】試験デバイスを効率よく試験する。
【解決手段】試験装置は、被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドと、被試験デバイスを搭載するソケットを有するデバイス搭載部と、テストヘッドの上に載置され、試験モジュールの各端子をデバイス搭載部を介して被試験デバイスの各端子に接続するパフォーマンスボードとを備え、パフォーマンスボードは、試験モジュールおよび被試験デバイスの間を接続する複数の配線の一部ずつをそれぞれ含む複数のサブボードと、複数のサブボードを一体に固定して前記テストヘッドに取り付ける固定部とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、パフォーマンスボード、試験装置、試験方法、診断用ボード及び診断方法に関する。特に本発明は、半導体デバイス等の試験装置に用いられるパフォーマンスボード、半導体デバイス等の試験装置及び試験方法、当該試験装置を診断する診断用ボード及び診断方法に関する。
半導体デバイスの試験装置は、試験対象となる半導体デバイスに対して試験信号を供給する複数の試験モジュールが内蔵されたテストヘッドと、各試験モジュールと半導体デバイスの各端子とを適切に接続するパフォーマンスボードとを備える。試験装置は、半導体デバイスが装填されたパフォーマンスボードをテストヘッド上に載置した状態にセッティングして、当該半導体デバイスを試験する(例えば特許文献1参照。)。
テストヘッドは、試験モジュールが装着される複数のスロットを有し、当該スロットに装着されることにより試験モジュールが内部に組み込まれる。従来の試験装置においては、テストヘッド内の各スロットと組み込まれる試験モジュールの種類との対応付けがされており、自由度が低かった。
近年、オープンアーキテクチャ方式を採用した試験装置が提案されている。オープンアーキテクチャ方式を採用した試験装置によれば、試験モジュールを、種類に関わらず自由なスロットに装着でき、テストヘッドにおける試験モジュールの配置を自由に組み替えることができる。
また、試験装置は、試験モジュールをテストヘッドに組み込んだ場合等、各試験モジュールが正しく動作するか等を診断する。試験装置は、パフォーマンスボードに代えて、診断用ボードをテストヘッド上に載置して、試験モジュールを診断する。
特開2004−108898号公報
ところで、テストヘッドにおける試験モジュールの配置を組み替える場合、試験モジュールの組み合わせ毎に、それぞれパフォーマンスボードを作成しなければならなかった。これにより、コスト高となっていた。
また、複数の半導体デバイスを同時測定する試験装置は、パフォーマンスボード上の回路配線が、同時測定する半導体デバイス毎に領域分割されている。例えば、4つの半導体デバイスを同時測定する試験装置であれば、4つの配線がパフォーマンスボード上に形成されている。
また、診断時に用いる診断用ボードも、パフォーマンスボードに合わせて、同時測定する半導体デバイス毎に領域分割されているのが通常である。このため、診断用ボードは、その大きさが対応するパフォーマンスボードと同じとなる。しかしながら、診断用ボードは、通常の場合、1つの半導体デバイスに対応した診断回路が構成されていれば、全ての試験モジュールに対する診断ができる。これにより、余剰スペースが発生し、コスト高となっていた。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできるパフォーマンスボード、試験装置、試験方法、診断用ボード及び診断方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
本発明の第1の形態によると、被試験デバイスと試験装置とを電気的に接続するパフォーマンスボードであって、試験装置は、被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドを備えるものであり、試験モジュールおよび被試験デバイスの間を接続する複数の配線の一部ずつをそれぞれ含む複数のサブボードと、複数のサブボードを一体に固定してテストヘッドに取り付ける固定部とを備えるパフォーマンスボードを提供する。
固定部は、テストヘッドに取り付けられて固定されるテストヘッド側取付部と、それぞれのサブボードを取り付けて固定するサブボード側取付部とを有し、それぞれのサブボードは、当該サブボードの裏側に設けられ、試験モジュールと電気的に接続されるテストヘッド側コネクタと、当該サブボードの表側に設けられ、被試験デバイスと電気的に接続されるデバイス側コネクタとを有してよい。
固定部は、複数のサブボードを円板状に一体化して固定するものであり、サブボード側取付部は、それぞれのサブボードを、円板状の外周部分において固定してよい。
サブボード側取付部は、それぞれのサブボードを、円板状の中心部分において更に固定してよい。
一のサブボードは、複数のサブボードに予め定められた電圧を供給する電圧供給ボードであり、複数のサブボードが固定部により固定された状態において、電圧供給ボードを除く複数のサブボードのそれぞれは、電圧供給ボードと隣接して配置され、電圧供給ボードから予め定められた電圧の供給を受けてよい。
複数のサブボードの一部のサブボードは、試験モジュールおよび被試験デバイスの間を接続する配線を有しないダミーボードでよい。
固定部は、隣接する2以上のサブボード上の配線を電気的に接続する接続部を更に有してよい。
本発明の第2の形態によると、被試験デバイスを試験する試験装置であって、被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドと、被試験デバイスを搭載するソケットを有するデバイス搭載部と、テストヘッドの上に載置され、試験モジュールの各端子をデバイス搭載部を介して被試験デバイスの各端子に接続するパフォーマンスボードとを備え、パフォーマンスボードは、試験モジュールおよび被試験デバイスの間を接続する複数の配線の一部ずつをそれぞれ含む複数のサブボードと、複数のサブボードを一体に固定してテストヘッドに取り付ける固定部とを有する試験装置を提供する。
本発明の第3の形態によると、被試験デバイスを試験装置により試験する試験方法であって、試験装置は、被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドを備えるものであり、試験モジュールおよび被試験デバイスの間を接続する複数の配線の一部ずつをそれぞれ含む複数のサブボードを一体に固定し、試験モジュールの各端子を被試験デバイスの各端子に接続するパフォーマンスボードを構成する固定段階と、 パフォーマンスボードをテストヘッドの上に載置するパフォーマンスボード載置段階と、 被試験デバイスを搭載するソケットを有するデバイス搭載部をパフォーマンスボード上に搭載するソケット搭載段階と、ソケットに被試験デバイスを搭載するデバイス搭載段階と、試験モジュールから被試験デバイスへ試験信号を供給し、被試験デバイスが試験信号に応じて出力する出力信号に基づいて被試験デバイスの良否を判定する判定段階とを備える試験方法を提供する。
固定段階は、被試験デバイスを試験する試験プログラムを開発する場合において、一の被試験デバイスと試験モジュールとの間を電気的に接続するために用いられるサブボードの組を、少なくとも一組分一体に固定し、被試験デバイスを量産する場合において、サブボードの組を、試験プログラムを開発する場合と比較しより多くの組数分一体に固定してよい。
本発明の第4の形態によると、被試験デバイスを試験する試験装置と電気的に接続され、試験装置の診断に用いられる診断用ボードであって、試験装置は、被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドを備えるものであり、試験モジュールが有する複数の端子の一部ずつと接続され、接続された端子の診断に用いられる複数のサブボードと、複数のサブボードを一体に固定してテストヘッドに取り付ける固定部とを備える診断用ボードを提供する。
本発明の第5の形態によると、被試験デバイスを試験する試験装置を診断する診断方法であって、試験装置は、被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドを備えるものであり、試験モジュールが有する複数の端子の一部ずつとそれぞれ接続される複数のサブボードを一体に固定して、診断用ボードを構成する固定段階と、診断用ボードをテストヘッドの上に載置する診断用ボード載置段階と、試験モジュールおよび診断用ボードの間で信号を授受した結果に基づいて、試験装置を診断する診断段階とを備える診断方法を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明によれば、被試験デバイスを効率よく試験することができる。また、本発明によれば、試験装置を効率よく診断することができる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係る試験装置10の全体構成を示す。試験装置10は、半導体デバイス等の被試験デバイス100(以下、DUT100と称する。)を効率よく試験する。
試験装置10は、本体部12と、テストヘッド14と、パフォーマンスボード20とを備える。
本体部12は、試験装置10全体の制御、DUT100の良否判定及び試験結果の解析等をする。
テストヘッド14は、DUT100との間で信号を授受する複数の試験モジュール21が内蔵されている。各試験モジュール21は、スロット22に装着されることによりテストヘッド14の内部に組み込まれ、これによりDUT100との間で信号の授受が可能となる。各試験モジュール21は、DUT100に対して試験信号を送出するとともに、試験信号に応じて出力されるDUT100からの出力信号の受信をする。各スロット22は、共通化が図られている。従って、テストヘッド14においては、試験モジュール21の交換及び組み替えは自在である。 また、テストヘッド14は、上部にテストフィクスチャ16が設けられている。テストフィクスチャ16は、テストヘッド14に内蔵されている各スロット22とパフォーマンスボード20とを電気的及び機械的に接続する。
パフォーマンスボード20は、略平板の形状となっており、平板の裏面側がテストヘッド14に対向された状態で、テストフィクスチャ16を介してテストヘッド14上に載置される。パフォーマンスボード20は、裏面側に設けられ、試験モジュール21と電気的に接続するテストヘッド側接続部23を有する。また、パフォーマンスボード20は、表面側に設けられた、DUT100が搭載されるDUTソケット25を有し、DUT100と電気的に接続される。これにより、パフォーマンスボード20は、テストヘッド14上に載置された場合、DUT100と当該試験装置10とを電気的に接続する。DUTソケット25は、本発明に係るデバイス側接続部及びデバイス搭載部の一例である。
このようなパフォーマンスボード20は、テストヘッド側接続部23及びDUTソケット25の間を電気的に適切に接続し、試験モジュール21から送出された試験信号をDUT100の適切な端子に供給し、DUT100の端子から出力された出力信号を適切な試験モジュール21に供給する。
以上のような試験装置10によれば、パフォーマンスボード20上に装着された複数のDUT100を並行して試験し、これらDUT100を良否判定する。
図2は、パフォーマンスボード20の模式的な斜視図を示す。
パフォーマンスボード20は、平板状の固定部32と、固定部32上に取り付けられた複数のサブボード34とを備える。複数のサブボード34は、固定部32に取り付けられることにより、円板状に一体に固定される。
それぞれのサブボード34には、表面側にDUTソケット25が設けられ、裏面側にテストヘッド側接続部23が設けられている。それぞれのサブボード34は、試験モジュール21およびDUT100の間を接続する複数の配線の一部ずつをそれぞれ含む。このようなパフォーマンスボード20は、全てのサブボード34が固定部32に取り付けられることにより、試験モジュール21およびDUT100の間を接続する全ての配線を有した状態となる。そして、パフォーマンスボード20は、固定部32に複数のサブボード34が取り付けられ一体に固定された状態で、サブボード34の裏面側をテストヘッド14に対向させて、当該テストヘッド14に載置される。
図3は、サブボード34の平面図である。
サブボード34の形状は、おおぎ形の中心部分が同心円状に切り欠かれた平面形状とされた、平板状である。サブボード34は、当該平板を貫通する孔である外側孔41と内側孔42とを有する。外側孔41は、おおぎ形の外側部分の弧を形成する外側辺43の近傍に、形成されている。内側孔42は、おおぎ形を切り欠く円周を形成する内側辺44の近傍に、形成されている。
図4は、固定部32の平面図である。
固定部32は、同一厚に一体形成された、外側リング部51と、内側リング部52と、第1掛け渡し部53と、第2掛け渡し部54と、第3掛け渡し部55と、第4掛け渡し部56とを有する。また、固定部32は、外側リング部51の表面側の内周近傍に設けられた突起部である複数の外側ピン61と、内側リング部52の表面側の外周近傍に設けられた突起部である複数の内側ピン62と、外側リング部51の内周近傍に形成された平板を貫通する孔である取付孔63とを有する。
外側リング部51は、平板のリング状となっている。外側リング部51は、外周の半径が上記サブボード34のおおぎ形の半径より大きく、内周の半径が上記サブボード34のおおぎ形の半径より小さい。内側リング部52は、平板のリング状となっている。内側リング部52は、外周の半径が上記サブボード34のおおぎ形を切り欠く円周の半径より大きく、内周の半径が上記サブボード34のおおぎ形を切り欠く円周の半径より小さい。第1から第4の掛け渡し部53,54,55,56は、外側リング部51と内側リング部52とが同心円状に配置し、当該配置関係で固定すべく、当該外側リング部51と内側リング部52との間に掛け渡されている。
図5は、固定部32にサブボード34が取り付けられた状態のパフォーマンスボード20の平面図である。図6は、図5におけるX1−X2線の断面図であり、図7は、図5におけるY1−Y2線の断面図である。
複数(例えば、4つ)のサブボード34は、固定部32上に、平板同士を重ね合わせた状態で配置される。各サブボード34は、おおぎ形の中心が外側リング部51の中心に一致して配置される。この結果、各サブボード34は、その外側辺43が外側リング部51上に位置し、内側辺44が内側リング部52に位置する。各サブボード34は、おおぎ形の直線を形成している辺同士が、互いに付き合わされて配置される。そして、これらサブボード34は、全てが固定部32上に配置された場合に、全体として中心に円形の開口部66が形成された円板状となる。
外側ピン61と外側孔41とは互いに対応する位置に形成されており、また、内側ピン62と内側孔42とは互いに対応する位置に形成されている。このため、各サブボード34が固定部32上に配置されたときに、外側ピン61が外側孔41に挿入され、内側ピン62が外側孔41に挿入がされる。
これらの外側ピン61,内側ピン62及び外側孔41,内側孔42は、各サブボード34の取り付け位置を定める位置決め部材として機能する。また、外側ピン61は、本発明に係るサブボード側取付部の一例であり、それぞれのサブボード34を円板状の外周部分において固定する部材として機能する。また、内側ピン62は、本発明に係るサブボード側取付部の一例であり、それぞれのサブボード34を円板状の中心部分において固定する部材として機能する。
なお、外側ピン61及び内側ピン62を外側孔41及び内側孔42にそれぞれ挿入した後に、外側ピン61及び内側ピン62に対してナット等を取り付けて、サブボード34を固定部32に締め付けして固定してよい。
また、固定部32にネジ穴を形成し、サブボード34に貫通孔を設け、サブボード34側からボルトによりネジ止めをしてもよい。また、図中、外側ピン61及び内側ピン62の外径と、外側孔41及び内側孔42の内径との間に隙間を設けているが、隙間の無い状態で挿入されてもよい。
取付孔63は、当該パフォーマンスボード20がテストヘッド14に載置された場合に、テストヘッド14に設けられているピンが挿入される。これにより、パフォーマンスボード20がテストヘッド14に載置された場合における、当該パフォーマンスボード20の位置決めがされるとともに、テストヘッド14に対してパフォーマンスボード20が固定される。すなわち、取付孔63は、テストヘッド14に取り付けられて固定される部材であり、本発明に係るテストヘッド側取付部の一例である。
このような構成のパフォーマンスボード20は、固定部32に対して複数のサブボード34が取り付けられることによって、テストヘッド14に対して載置が可能となり、テストヘッド14に対して載置された場合に、DUT100と試験装置10とを電気的に接続することができる。
図8は、試験装置10の試験処理の流れを示す。
試験装置10により試験する場合、まず、複数のサブボード34を固定部32上に取り付けて一体に固定し、パフォーマンスボード20を構成する(ステップS11)。続いて、パフォーマンスボード20をテストヘッド14の上に載置する(ステップS12)。続いて、DUT100をパフォーマンスボード20のDUTソケット25に載置する(ステップS13)。続いて、試験装置10は、試験モジュール21からDUT100へ試験信号を供給し、DUT100が試験信号に応じて出力する出力信号に基づいてDUT100の良否を判定する(ステップS14)。
以上のようなパフォーマンスボード20によれば、複数のサブボード34が一体化して固定されている。このため、パフォーマンスボード20は、機能及び品種毎に別々に作成されたサブボード34を、自在に組み合わせて構成することができる。従って、パフォーマンスボード20によれば、テストヘッド14における試験モジュール21の位置を組み替えた場合等であっても、単にサブボード34の組み替え又は交換を行えば、新規にボードを生成せずとも、対応することができる。
図9は、デバイス測定用のパフォーマンスボード20におけるサブボード34に設けられた機能の例を示す。図9に示す例は、4個のDUT100を同時に試験する構造となっており、大量生産時において用いられる。
1つのサブボード34は、1つのDUT100に接続される複数の試験モジュール21に対応した領域が形成されていてもよい。例えば、図9において、1A〜4AはDUT100に信号を印加またはDUT100からの信号を比較する試験モジュール21に対応したコネクタ及び配線が設けられた領域、1B〜4BはDUT100にデバイス電源を供給する試験モジュール21に対応したコネクタ及び配線が設けられた領域、1C〜4Cはサブボード34上に設けられた周辺回路を制御したり周辺回路に電源を供給する試験モジュール21に対応したコネクタ及び配線が設けられた領域を示す。
1つのサブボード34は、1つのDUT100を試験するために必要な複数の試験モジュール21に接続されていてよい。
図10は、試験プログラムを開発する段階や少量生産の段階等に用いられるサブボード34の取り付け例を示す。
例えば、DUT100が4個搭載される場合であれば、量産時に用いるパフォーマンスボード20は、図9に示したように、4個のサブボード34により形成される。しかしながら、DUT100の試験プログラムを開発する場合に用いるパフォーマンスボード20は、4個のサブボード34が全て組み込まれていなくてよい。
従って、当該試験装置10は、DUT100の試験プログラムを開発する場合においては、図10に示すように、一のDUT100と試験モジュール21との間を電気的に接続するために用いられるサブボード34を、少なくとも1個固定し、DUT100を量産する場合においては、図9に示すように、試験プログラムを開発する場合と比較しより多くの個数のサブボード34を固定してよい。
図11は、2種類の異なるDUT100をパフォーマンスボード20に搭載する場合におけるサブボード34の組み合わせの第1の例を示し、図12は、同場合におけるサブボード34の組み合わせの第2の例を示す。
パフォーマンスボード20に異なる種類(A、B)のDUT100を搭載する場合、例えば、図11に示すように、第1の種類(A)に対応したサブボード34と、第2の種類(B)に対応したサブボード34とを組み合わせて、1つの円板を構成する。また、例えば、一方の種類(A)をより大量に生産する場合等の諸所事情に応じて、図12に示すように、サブボード34の組み合わせを変更してもよい。
また、一体に固定される複数のサブボード34は、それぞれの大きさが異なっていてよい。円板状に一体化される本例の場合であれば、それぞれのおおぎ形の中心角が異なることにより、大きさが異なっていてよい。
図13は、電圧供給ボード68を有するパフォーマンスボード20を示す。
パフォーマンスボード20は、複数のサブボード34の一部に代えて、サブボード34上に設けられたリレー等のデバイスに電圧を供給するための電圧供給ボード68を有してもよい。
電圧供給ボード68は、複数のサブボード34及び電圧供給ボード68が固定部32により固定された状態において、電圧供給ボード68を除く複数のサブボード34のそれぞれは、電圧供給ボード68と隣接して配置され、当該電圧供給ボード68から予め定められた電圧(例えば電源電圧及びグランド電圧等)の供給を受ける。円板状に一体化される場合であれば、一例として、電圧供給ボード68は、図13に示すように、各サブボード34の内側辺44に隣接する中心領域69を有し、当該中心領域69から内側辺44を介してサブボード34に対して電源電圧等を供給する。
このように一部のサブボード34に変えて電圧供給ボード68を有することにより、サブボード34に各種の電気回路を設けることができる。
また、パフォーマンスボード20は、複数のサブボード34の一部に代えて、試験モジュール21およびDUT100の間を接続する配線を有しないダミーボードを有してもよい。ダミーボードを設けることにより、パフォーマンスボード20は、例えば、テストヘッド14側の配線がされないコネクタを保護できたり、パフォーマンスボード20をテストヘッド14に対して載置する際の重量バランスを均一としたりすることができる。
図14は、固定部32に接続部70が設けられたパフォーマンスボード20の平面図を示す。
パフォーマンスボード20は、当該接続部70を介して、隣接する2以上のサブボード34上の配線を電気的に接続する接続部70を、固定部32に形成してもよい。接続部70が形成されることにより、サブボード34同士の電気的な接続を図れるので、例えばグランド及び電源電圧の共有ができる。
以上のように、パフォーマンスボード20によれば、異なる面積及び種類のサブボード34、また、搭載されたコネクタの数及び種類等が異なるサブボード34を、試験モジュール21又はDUT100の組み合わせに応じて、自在に変更できる。
なお、パフォーマンスボード20は、円板状以外の形状の複数のサブボード34、例えば長方形状の複数のサブボード34が組み合わされてもよく、また、全体として円板以外の平板形状となってもよい。
図15は、診断用サブボード82の平面図を示す。
診断用ボード80は、DUT100を試験する試験装置10と電気的に接続され、試験装置10の診断に用いられる。診断用ボード80は、試験用のパフォーマンスボード20に代えて、診断時に用いられるパフォーマンスボードであり、具体的には、テストヘッド14上に載置されることにより当該テストヘッド14と電気的に接続され、試験モジュール21等が正しく動作するか等を診断するために用いられる。
診断用ボード80は、固定部32と、固定部32上に取り付けられた診断用サブボード82とを備える。診断用サブボード82の全体形状は、サブボード34と同じ形状となっている。診断用サブボード82は、診断のための電気回路及び配線が設けられている。診断用ボード80は、全ての診断用サブボード82が固定部32に取り付けられることにより、試験モジュール21が有する複数の端子の一部ずつと接続されて、接続された端子を診断することができる。
また、1つのサブボード34に対して複数の試験モジュール21に対応した領域がそれぞれ分割形成されている場合、対応する診断用サブボード82は、その領域毎に別体とされてよい。例えば、図9に示したように、1つのサブボード34が、Aは試験信号の印加及び比較、Bはデバイス電源、Cは周辺回路の制御、給電を用途としたそれぞれの試験モジュール21に対応する領域に分割されている場合であれば、図15に示すようにそれぞれの領域毎に対応した3つの診断用サブボード82を形成してよい。これにより、試験モジュール21毎に診断用サブボード82に作成することができ、診断時にも組み換え及び交換が自在となり低コスト化を図ることができる。
図16は、例えば少量生産の段階等のテストヘッド14に試験モジュール21が一部しか設けられていない場合に、当該試験モジュール21に対する診断を行う場合の診断用サブボード82の構成を示す。例えば、一部の試験モジュール21に対してのみ診断を行う場合等には、診断用ボード80は、必要な個数の診断用サブボード82のみを取り付ければよく、図16に示すように円板状とならなくてよい。このため、最適化を図ることができる。
図17は、試験装置10に対する診断処理の流れを示す。
試験装置10を診断する場合、まず、診断用サブボード82を固定部32上に取り付けて一体に固定し、診断用ボード80を構成する(ステップS21)。続いて、診断用ボード80をテストヘッド14の上に載置する(ステップS22)。続いて、試験モジュール21および診断用ボード80の間で信号を授受した結果に基づいて、試験装置10を診断する(ステップS23)。
以上のような診断用ボード80によれば、少なくとも1つのDUT100に対応した診断回路が構成されていれば診断ができるので、診断用サブボード82の大きさをパフォーマンスボード20と同じ大きさとしなくてもよい。従って、診断用ボード80によれば、余剰スペースを削減することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明の一実施形態に係る試験装置10の全体構成を示す。 パフォーマンスボード20の模式的な斜視図を示す。 サブボード34の平面図を示す。 固定部32の平面図を示す。 固定部32にサブボード34が取り付けられた状態のパフォーマンスボード20の平面図を示す。 図5におけるX1−X2線の断面図を示す。 図5におけるY1−Y2線の断面図を示す。 試験装置10の試験処理の流れを示す。 サブボード34の組み合わせ例を示す。 試験プログラムを開発する場合に用いられるサブボード34の組み合わせ例を示す。 2種類の異なるDUT100をパフォーマンスボード20に搭載する場合におけるサブボード34の組み合わせの第1の例を示す。 2種類の異なるDUT100をパフォーマンスボード20に搭載する場合におけるサブボード34の組み合わせの第2の例を示す。 電圧供給ボード68を有するパフォーマンスボード20を示す。 固定部32に接続部70が設けられたパフォーマンスボード20の平面図を示す。 診断用ボード80の平面図を示す。 一部の試験モジュール21に対する診断を行う場合の診断用サブボード82の構成を示す。 試験装置10に対する診断処理の流れを示す。
符号の説明
10 試験装置
12 本体部
14 テストヘッド
16 テストフィクスチャ
20 パフォーマンスボード
21 試験モジュール
22 スロット
23 テストヘッド側接続部
25 DUTソケット
32 固定部
34 サブボード
41 外側孔
42 内側孔
43 外側辺
44 内側辺
51 外側リング部
52 内側リング部
53 第1掛け渡し部
54 第2掛け渡し部
55 第3掛け渡し部
56 第4掛け渡し部
61 外側ピン
62 内側ピン
63 取付孔
66 開口部
68 電圧供給ボード
69 中心領域
70 接続部
80 診断用ボード
82 診断用サブボード
100 DUT

Claims (12)

  1. 被試験デバイスと試験装置とを電気的に接続するパフォーマンスボードであって、
    前記試験装置は、前記被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドを備えるものであり、
    前記試験モジュールおよび前記被試験デバイスの間を接続する複数の配線の一部ずつをそれぞれ含む複数のサブボードと、
    前記複数のサブボードを一体に固定して前記テストヘッドに取り付ける固定部と
    を備えるパフォーマンスボード。
  2. 前記固定部は、
    前記テストヘッドに取り付けられて固定されるテストヘッド側取付部と、
    それぞれの前記サブボードを取り付けて固定するサブボード側取付部と
    を有し、
    それぞれの前記サブボードは、
    当該サブボードの裏側に設けられ、前記試験モジュールと電気的に接続されるテストヘッド側コネクタと、
    当該サブボードの表側に設けられ、前記被試験デバイスと電気的に接続されるデバイス側コネクタと
    を有する
    請求項1に記載のパフォーマンスボード。
  3. 前記固定部は、前記複数のサブボードを円板状に一体化して固定するものであり、
    前記サブボード側取付部は、それぞれの前記サブボードを、前記円板状の外周部分において固定する
    請求項2に記載のパフォーマンスボード。
  4. 前記サブボード側取付部は、それぞれの前記サブボードを、前記円板状の中心部分において更に固定する請求項3に記載のパフォーマンスボード。
  5. 一の前記サブボードは、前記複数のサブボードに予め定められた電圧を供給する電圧供給ボードであり、
    前記複数のサブボードが前記固定部により固定された状態において、前記電圧供給ボードを除く前記複数のサブボードのそれぞれは、前記電圧供給ボードと隣接して配置され、前記電圧供給ボードから前記予め定められた電圧の供給を受ける
    請求項1に記載のパフォーマンスボード。
  6. 前記複数のサブボードの一部の前記サブボードは、前記試験モジュールおよび前記被試験デバイスの間を接続する配線を有しないダミーボードである請求項1に記載のパフォーマンスボード。
  7. 前記固定部は、隣接する2以上の前記サブボード上の配線を電気的に接続する接続部を更に有する請求項1に記載のパフォーマンスボード。
  8. 被試験デバイスを試験する試験装置であって、
    前記被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドと、
    前記被試験デバイスを搭載するソケットを有するデバイス搭載部と、
    前記テストヘッドの上に載置され、前記試験モジュールの各端子を前記デバイス搭載部を介して前記被試験デバイスの各端子に接続するパフォーマンスボードと
    を備え、
    前記パフォーマンスボードは、
    前記試験モジュールおよび前記被試験デバイスの間を接続する複数の配線の一部ずつをそれぞれ含む複数のサブボードと、
    前記複数のサブボードを一体に固定して前記テストヘッドに取り付ける固定部と
    を有する試験装置。
  9. 被試験デバイスを試験装置により試験する試験方法であって、
    前記試験装置は、前記被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドを備えるものであり、
    前記試験モジュールおよび前記被試験デバイスの間を接続する複数の配線の一部ずつをそれぞれ含む複数のサブボードを一体に固定し、前記試験モジュールの各端子を前記被試験デバイスの各端子に接続するパフォーマンスボードを構成する固定段階と、
    前記パフォーマンスボードを前記テストヘッドの上に載置するパフォーマンスボード載置段階と、
    前記被試験デバイスを搭載するソケットを有するデバイス搭載部を前記パフォーマンスボード上に搭載するソケット搭載段階と、
    前記ソケットに前記被試験デバイスを搭載するデバイス搭載段階と、
    前記試験モジュールから前記被試験デバイスへ試験信号を供給し、前記被試験デバイスが前記試験信号に応じて出力する出力信号に基づいて前記被試験デバイスの良否を判定する判定段階と
    を備える試験方法。
  10. 前記固定段階は、
    前記被試験デバイスを試験する試験プログラムを開発する場合において、一の前記被試験デバイスと前記試験モジュールとの間を電気的に接続するために用いられる前記サブボードの組を、少なくとも一組分一体に固定し、
    前記被試験デバイスを量産する場合において、前記サブボードの組を、前記試験プログラムを開発する場合と比較しより多くの組数分一体に固定する
    請求項9に記載の試験方法。
  11. 被試験デバイスを試験する試験装置と電気的に接続され、前記試験装置の診断に用いられる診断用ボードであって、
    前記試験装置は、前記被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドを備えるものであり、
    前記試験モジュールが有する複数の端子の一部ずつと接続され、接続された端子の診断に用いられる複数のサブボードと、
    前記複数のサブボードを一体に固定して前記テストヘッドに取り付ける固定部と
    を備える診断用ボード。
  12. 被試験デバイスを試験する試験装置を診断する診断方法であって、
    前記試験装置は、前記被試験デバイスとの間で信号を授受する試験モジュールを内蔵するテストヘッドを備えるものであり、
    前記試験モジュールが有する複数の端子の一部ずつとそれぞれ接続される複数のサブボードを一体に固定して、診断用ボードを構成する固定段階と、
    前記診断用ボードを前記テストヘッドの上に載置する診断用ボード載置段階と、
    前記試験モジュールおよび前記診断用ボードの間で信号を授受した結果に基づいて、前記試験装置を診断する診断段階と
    を備える診断方法。
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