JP2005077357A - テストボード装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 DUTボードを分割することができるテストボード装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、ICテスタのテストヘッドに電気的に接続するテストボード装置に改良を加えたものである。本装置は、テストヘッドに電気的に接続し、中心に位置決めピンが設けられるパフォーマンスボードと、このパフォーマンスボードの外縁でコネクタを介して電気的に接続すると共に、被試験対象に電気的に接続し、分割され、分割ごとに、位置決めピンで位置決めされるDUTボードとを有することを特徴とする装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、IC、LSI等の被試験対象を試験するICテスタのテストヘッドに電気的に接続するテストボード装置に関し、DUTボードを分割することができるテストボード装置に関するものである。
ICテスタは、IC、LSI等の被試験対象(以下DUTと略す)に試験信号を与え、DUTからの出力により、良否の判定を行うものである。そして、テストヘッドにはパフォーマンスボードが取り付けられ、DUTに電気的に接続するDUTボードがパフォーマンスボードに取り付けられる。このDUTボードをパフォーマンスボードから取り外すためにはスタッドのネジを外し、ケーブルのハンダ付けを取り外さなければ、パフォーマンスボードからDUTボードを取り外すことができなかった。そこで、特許文献1に示されるように、レセプタクルコネクタとプラグコネクタとにより、パフォーマンスボードとDUTボードとを電気的に接続し、容易に着脱が行えるようにした。このような装置を図10,11に示し説明する。図10は側面構成図、図11は斜視構成図である。
特開2002−71751号公報
図において、テストヘッドTHは、内部にピンエレクトロニクスボードと呼ばれるプリント基板を複数枚搭載し、装置の制御を司る制御部等が格納される本体(図示せず)と接続する。
パフォーマンスボード10は、下面でテストヘッドTHのコンタクトピンに電気的に接続し、テストヘッドTHのピンエレクトロニクスボードと信号の授受を行う。
複数のレセプタクルコネクタ20は、パフォーマンスボード10の上面に取り付けられ、パフォーマンスボード10にコンタクトピン21を電気的に接続する。複数のプラグコネクタ30は、レセプタクルコネクタ20と着脱自在に係合し、レセプタクルコネクタ20と電気的に接続し、カムシャフト32が設けられる。そして、カムシャフト32は上部に溝321が設けられる。
DUTボード40は、プラグコネクタ30を下面に取り付け、プラグコネクタ30のコンタクトピン31を電気的に接続し、貫通穴41が設けられる。貫通穴41は、プラグコネクタ30のカムシャフト32を貫通する。
スタッド50は、プラグコネクタ30、DUTボード40にネジ止めされ、プラグコネクタ30をDUTボード40に固定する。なお、スタッド50は、プラグコネクタ30とDUTボード40との間が接近していれば不要となる。
ソケット60は、DUTボード40の上面に取り付けられ、DUTボード40に電気的に接続する。なお、ソケット60は、1つのソケットの場合や、ソケットを交換できるように、親ソケットと子ソケットの2つからなる場合もある。電気部品71,72は抵抗、コンデンサ等で、ソケット60の付近で、DUTボード40の下面に電気的に接続する。DUT80はソケット60に取り付けられ、ソケット60に電気的に接続する。
ここで、電気部品71,72は、DUT80の負荷等で、DUT80を試験するために必要とする部品である。電気部品71,72をDUT40の下面に取り付けるのは、図示しないハンドラのハンドラ面を、DUTボード40に接近させ、ソケット60の高さを低くするためである。これにより、電気部品71,72とDUT80との信号経路距離を短くし、容量成分、抵抗成分等の影響を低くし、DUT80の動作特性に影響を与えずに正確に試験することができる。
ハンドル90は、ハンドル部91、パイプ92、棒93からなり、カムシャフト32に取り外し自在に取り付けられる。ハンドル部91は、パイプ92の上部に取り付けられる。パイプ92は、カムシャフト32に嵌められ、溝321に嵌まる棒93を中空内部に設けている。
このような装置の組立動作を説明する。まず、DUTボード40の取り付け方について説明する。
プラグコネクタ30をレセプタクルコネクタ20に嵌めることにより、DUTボード40をパフォーマンスボード10に取り付ける。そして、ハンドル90の棒93が、カムシャフト32の溝321に嵌まるように、ハンドル90をカムシャフト32に取り付ける。ハンドル90を回転させることにより、棒93、溝321を介して、カムシャフト32が回転する。この回転により、プラグコネクタ30のコンタクトがレセプタクルコネクタ20のコンタクトの方に接触するように、弾性的に変位し、圧接することにより、両者を電気的に接続する。つまり、DUTボード40がパフォーマンスボード10に固定される。そして、ハンドル90をカムシャフト32から取り外す。
次に、DUTボード40の取り外し方について説明する。ハンドル90の棒93が、カムシャフト32の溝321に嵌まるように、ハンドル90をカムシャフト32に取り付ける。ハンドル90を逆回転させることにより、棒93、溝321を介して、カムシャフト32が逆回転する。この逆回転により、プラグコネクタ30のコンタクトと、レセプタクルコネクタ20のコンタクトとが離れる。ハンドル90をカムシャフト32から取り外し、プラグコネクタ30をレセプタクルコネクタ20から取り外し、DUTボード40をパフォーマンスボード10から取り外す。
DUTボード40は、4つのDUT80を搭載し、DUTボード40に搭載される回路も4つに分割されている。しかし、DUTボード40上の回路が故障しても、DUTボード40全体を交換しなけらばならなかった。また、DUTボード40は約45cm×約45cmと大きく製作しにくく、高価になってしまう。また、DUTボード40は、様々な回路が高密度で実装されるので、重くなり、扱いずらい。
そこで、本発明の目的は、DUTボードを分割することができるテストボード装置を実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
ICテスタのテストヘッドに電気的に接続するテストボード装置において、
前記テストヘッドに電気的に接続し、中心に位置決めピンが設けられるパフォーマンスボードと、
このパフォーマンスボードの外縁でコネクタを介して電気的に接続すると共に、被試験対象に電気的に接続し、4つに分割され、分割ごとに、前記位置決めピンに固定されるDUTボードと
を有することを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のテストボード装置において、
DUTボードは4つに分割されたことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のテストボード装置において、
コネクタは、
パフォーマンスボードに取り付けられ、パフォーマンスボードと電気的に接続するレセプタクルコネクタと、
このレセプタクルコネクタに着脱自在に係合し、DUTボードに取り付けられ、DUTボードと電気的に接続するプラグコネクタと
からなることを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載のテストボード装置において、
パフォーマンスボードの中心に設けられた空気口と、
パフォーマンスボード、DUTボードの側壁となる筐体と、
パフォーマンスボードとDUTボードとの空間を、分割されたDUTボードごとに仕切る仕切り板と、
前記筐体に設けられ、筐体と前記仕切り板とにより仕切られた空間を冷却するファンと
を備えたことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のテストボード装置において、
分割されたDUTボードを連結する連結部材を具備したことを特徴とするものである。
本発明によれば以下のような効果がある。
請求項1〜3によれば、分割されたDUTボードを、コネクタ、位置決めピンで位置決めして、パフォーマンスボードに取り付けることができるので、位置精度を維持しつつ、DUTボードを分割することができる。これにより、1つの被試験対象分の分割されたDUTボードを製作することができるので、安価に試作を行うことができる。また、同じボードを作成するので、製作、チェック等を手分けして行うことができる。また、大きさが1/(分割数)になるので、取り扱いが簡単になる。また、分割されたDUTボードをすべて取り付けずに、被試験対象の試験を行うことができる。これにより、DUTボードが故障しても、故障した分割ボードの修理中でも試験を継続できる。また、故障したDUTボードの分割ボードのみを交換することもできる。
請求項4によれば、仕切り板により部屋が区切られているので、分割されたDUTボードが1つでも、分割されたDUTボードがすべて取り付けられている状態と同じ条件でDUTの試験を行うことができる。また、冷却空間が狭くなるので、冷却能力が向上する。
請求項5によれば、連結部材により、分割されたDUTボード同士を連結するので、分割されないDUTボードのように扱うことができる。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示した構成斜視図を示す。
図1において、パフォーマンスボード1は、概略四角形に形成され、下面で、図示しないテストヘッドのコンタクトピンに電気的に接続し、テストヘッド内のピンエレクトロニクスボードと信号の授受を行うと共に、中心に空気口11を有している。空気口11は概略円状に形成される。位置決めピン2は、パフォーマンスボード1の中心に設けられる。ここで、図2に位置決めピン2の具体的構成を示し説明する。図2において、柱21は四角柱状に形成され、側面に溝部211、上部に突起部212を有する。板部材22は十字状に形成され、柱21の下面に中心がネジ止めされ、穴221が外側に設けられる。穴221はネジを通して、パフォーマンスボード1に板状部材22をネジ固定させる。
8つのレセプタクルコネクタ3は、パフォーマンスボード1の外縁上面に取り付けられ、パフォーマンスボード1と電気的に接続する。8つのプラグコネクタ4は、レセプタクルコネクタ3と着脱自在に係合し、レセプタクルコネクタ3と電気的に接続する。
DUTボード5は、パフォーマンスボード1とほぼ同じ形状、大きさで形成され、4つに分割される。分割されたDUTボード5は、2つのプラグコネクタ4を下面に取り付け、プラグコネクタ4と電気的に接続し、貫通穴51が設けられ、位置決めピン2の突起部212に位置決め穴52を挿入し固定される。また、DUTボード5は、図示しないが、図10,11に示す装置と同様に、複数の電気部品を搭載し、ソケットを介してDUTに電気的に接続する。
仕切り板6は、パフォーマンスボード1とDUTボード5との空間を、分割されたDUTボード5ごとに仕切り、位置決めピン2の溝211に挿入される。
筐体100は、パフォーマンスボード1をネジ固定し、パフォーマンスボード1、DUTボード5の側壁となる。つまり、筐体100は、パフォーマンスボード1の下部、DUTボード5上部を覆っていない。また、筐体100は収納部101が側面に設けられている。筐体100を図3も用いて説明する。図3は仕切り板6が取り付けられた図で、(a)は上面図、(b)は左側面図、(c)は右側面図である。収納部101は、各種試験に用いるプリント基板102,103を搭載する。また、筐体100は、溝部104、ダクト105,106、空気孔107,108、ファン109〜111から構成される。溝部104は、パフォーマンスボード1を取り囲む側壁のほぼ中央に設けられ、仕切り板6が挿入される。ダクト105は、一方の角に設けられる。ダクト106は、パフォーマンスボード1を介して、ダクト105の概略対称位置に、収納部101に設けられる。空気孔107は、筐体100の収納部101側壁にプリント基板102,103を冷却する空気を通す。空気孔108は、筐体100の側壁にダクト106に結合して設けられる。ファン109は、ダクト105に設けられる。ファン110は、空気口11からの距離が、空気口11からファン109までの距離と等しくなるように、ダクト106に設けられる。ファン111は、筐体100の収納部101側壁に設けられ、プリント基板102,103を冷却する。
カバー200〜202は、筐体100に取り付けられる。カバー200は概略四角形状で、DUTボード5を覆い、筐体100にネジ止めされると共に、中心に概略円状の開口部204を有している。カバー201は概略長方形状で、筐体100にネジ止めされる。カバー202は長方形状で、収納部101を覆い、筐体100にネジ止めされる。
このような装置の組立動作を以下に説明する。図4〜6は組立動作を説明する図である。パフォーマンスボード1を筐体100にネジ固定し、仕切り板6を溝部104、位置決めピン2の溝211に嵌めて、図4に示す状態にする。そして、図5に示すように、プラグコネクタ4をレセプタクルコネクタ3に嵌め、位置決めピン2の突起部212に位置決め穴52を嵌めることにより、分割されたDUTボード5をパフォーマンスボード1に取り付ける。そして、従来例で説明したように、図示しないハンドルを貫通穴51に挿入し、プラグコネクタ4のカムシャフトを回転させ、レセプタクルコネクタと電気的に接続し固定する。これにより、パフォーマンスボード1、分割されたDUTボード5、仕切り板6、筐体100により、1つの部屋ができる。DUTボード5が4つに分割されても、DUTの設置場所の位置精度を出すことができ、ハンドラによりDUTの交換が行える。同様に、分割されたDUTボード5を取り付ける。
そして、カバー200をDUTボード5を覆い、筐体100にネジ止めする。同様に、カバー201を筐体100にネジ止めし、カバー202を収納部101を覆い、筐体100にネジ止めし、図6の状態となる。
このように、分割されたDUTボード5を、レセプタクルコネクタ3、プラグコネクタ4、位置決めピン2で位置決めして、パフォーマンスボード1に取り付けることができるので、位置精度を維持しつつ、DUTボード5を分割することができる。これにより、1DUT分の分割されたDUTボード5を製作することができるので、安価に試作を行うことができる。また、同じボードを4枚作成するので、製作、チェック等を手分けして行うことができる。また、大きさが1/4になるので、取り扱いが簡単になる。また、分割されたDUTボード5をすべて取り付けずに、DUTの試験を行うことができる。これにより、DUTボード5が故障しても、故障した分割ボードの修理中でも試験を継続できる。また、故障したDUTボード5の分割ボードのみを交換することもできる。
なお、テストヘッドにパフォーマンスボード1を取り付けるときは、パフォーマンスボード1が筐体100に取り付けた状態で行われる。
次に、図7を用いて、冷却動作について説明する。(a)はDUTボード5、カバー200〜202を省略した上面図、(b)は各部を透過的に表した正面図である。ファン109により、空気口11から空気を吸引し、排出する。また、ファン110により、空気口11から空気を吸引し、ダクト106を介して排出する。これらにより、DUTボード5の各電気部品が冷却できる。仕切り板6により部屋が区切られているので、分割されたDUTボード5が1つでも、分割されたDUTボード5がすべて取り付けられている状態と同じ条件でDUTの試験を行うことができる。また、冷却空間が狭くなるので、冷却能力が向上する。また、DUTボードが分割されていなくとも、仕切り板6により部屋を区切っているので、各DUTの試験に対する温度による試験データのばらつきを防ぐことができる。
また、DUTボード5を4分割にした場合、通常のDUTの試験においては取り扱いが面倒になる。そこで、図8に示すように構成する。
図8において、連結ブラケット7は連結部材で、プリント基板の厚み分折り曲げられ、L字形状をなす細い板状に形成されると共に、分割されたDUTボード5の縁に取り付けられ、分割されたDUTボード5の隣接同士をネジ固定により連結する。連結ブラケット8は連結部材で、概略正方形の板状に形成され、開口部81を有し、分割されたDUTボード5同士をネジ固定により連結する。開口部81は概略正方形で、DUTボード5のソケット(図示せず)の設置位置を空けるために設けられる。
このような装置の組立動作を説明する。図9は図8に示す装置の組立図である。分割されたDUTボード5同士を連結ブラケット7により、ネジ固定する。そして、連結ブラケット8により、分割されたDUTボード5同士をネジ固定する。この結果、図9に示す状態になる。このように、連結ブラケット7により、分割されたDUTボード5同士を連結するので、分割されないDUTボード5のように扱うことができる。また、連結ブラケット8を分割されたDUTボード5に取り付けることにより、DUTボード5の中心が分離せず、扱い易くなる。ただ、ハンドラを使用する場合、連結ブラケット8は通常邪魔になるので、DUTボード5をパフォーマンスボード1に取り付けた場合、連結ブラケット8は外す。
なお、本発明はこれに限定されるものではなく、パフォーマンスボード1とDUTボード5とを取り付けるコネクタを、レセプタクルコネクタ3とプラグコネクタ4とで行う構成を示したが、これに限定されるものではない。
また、位置決めピン2の突起部212をDUTボード5の位置決め穴52に挿入することにより、DUTボード5の位置決めを行う構成を示したが、位置決めピン2にDUTボード5をネジ止めする構成でもよい。
また、カバー200を筐体100に取り付ける構成を示したが、必ずしもカバー200を取り付ける必要はない。
また、仕切り板6は、溝部104,211に挿入する構成を示したがネジ止め等でもよい。
また、仕切り板6により部屋を区切り、ファン109,110により強制的に冷却を行う構成を示したが、DUTボード5の回路の発熱が少なければ、仕切り板6、ファン109,110をもうけず、自然冷却を行う構成でもよい。
また、筐体100に収納部101を設けた構成を示したが、収納部101がない構成でもよい。
また、空気口11を1つの円状の開口部を設け、位置決めピン2を板部材22でパフォーマンスボード1に固定する構成を示したが、位置決めピン2の柱21を直接パフォーマンスボード1にネジ固定し、例えば、仕切り板6で仕切られる部屋ごとに、空気口を設ける構成でもよい。
また、DUTボード5を4つに分割した構成を示したが2分割や8分割等でもよい。
本発明の一実施例を示した構成斜視図である。 位置決めピン2の具体的構成を示した図である。 筐体100の具体的構成を示した図である。 図1に示す装置の組立動作を説明する図である。 図1に示す装置の組立動作を説明する図である。 図1に示す装置の組立図である。 図1に示す装置の冷却動作を説明する図である。 DUTボード5の連結構成を示す図である。 図8に示す装置の組立図である。 従来のテストヘッドの側面構成図である。 従来のテストヘッドの斜視構成図である。
符号の説明
1 パフォーマンスボード
11 空気口
2 位置決めピン
3 レセプタクルコネクタ
4 プラグコネクタ
5 DUTボード
6 仕切り板
7,8 連結ブラケット
100 筐体
109,110 ファン

Claims (5)

  1. ICテスタのテストヘッドに電気的に接続するテストボード装置において、
    前記テストヘッドに電気的に接続し、中心に位置決めピンが設けられるパフォーマンスボードと、
    このパフォーマンスボードの外縁でコネクタを介して電気的に接続すると共に、被試験対象に電気的に接続し、分割され、分割ごとに、前記位置決めピンで位置決めされるDUTボードと
    を有することを特徴とするテストボード装置。
  2. DUTボードは4つに分割されたことを特徴とする請求項1記載のテストボード装置。
  3. コネクタは、
    パフォーマンスボードに取り付けられ、パフォーマンスボードと電気的に接続するレセプタクルコネクタと、
    このレセプタクルコネクタに着脱自在に係合し、DUTボードに取り付けられ、DUTボードと電気的に接続するプラグコネクタと
    からなることを特徴とする請求項1または2記載のテストボード装置。
  4. パフォーマンスボードの中心に設けられた空気口と、
    パフォーマンスボード、DUTボードの側壁となる筐体と、
    パフォーマンスボードとDUTボードとの空間を、分割されたDUTボードごとに仕切る仕切り板と、
    前記筐体に設けられ、筐体と前記仕切り板とにより仕切られた空間を冷却するファンと
    を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のテストボード装置。
  5. 分割されたDUTボードを連結する連結部材を具備したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のテストボード装置。
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