JP2007092475A - 柱脚用アンカーボルトの支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】Lアングル材による4本のベース部材を含む少ない部品点数で組み立てを容易にし、安価で剛性の高い方形枠状のベース部を構成すること、支柱部材を省略してコストを削減し且つ基礎コンリート用の配筋作業を容易にすること、分割可能な各ベース部材(及びテンプレート部)に各アンカーボルトを組み付けて分割ユニット化し、現場における作業能率の向上や品質の確保などを図ることである。
【解決手段】少なくとも対向2辺が同長のLアングル材による各ベース部材15の両端部を突き合わせ状態で方形枠状に配置し、垂直片の端部側をねじ固着手段16で直接連結してベース部11Aを構成すると共に、各ベース部材15に直接又は支柱部材を介してアンカーボルト14を連結して連結支持部を構成し、各アンカーボルト14の上端ねじ部にテンプレートを着脱可能に連結してテンプレート部を構成した柱脚用アンカーボルトの支持装置11である。
【選択図】図3

Description

本発明は、建物の柱からの応力を基礎に伝達するために、基礎地盤上にベース部を設けて当該ベース部上に立設させた複数本のアンカーボルトを支持すると共に、アンカーボルトの上端ねじ部を突出する態様で基礎コンクリート中に埋設させる柱脚用アンカーボルトの支持装置に関し、アンカーボルトの上端ねじ部を柱脚のベースプレートに定着させる露出型固定柱脚工法に適用する。
この種の柱脚用アンカーボルトの支持装置は、例えば特許文献1乃至特許文献4などを含めた各種の提案が行われ且つ実施されているが、その一例として特許文献1に開示されている支持装置1の構造を図1で説明すると、基礎地盤2の捨てコンクリート上に設けたベース部1Aと、ベース部1Aから立設した複数本の支柱部材3と、各支柱部材3の上端側に設けたアンカー支持部1Bと、アンカー支持部1Bを介して支柱部材3に連結した各アンカーボルト4と、アンカーボルト4の上端側に設けたテンプレート部1Cで構成されている。
支持装置1は、ベース部1Aと各支柱部材3で構成した下部構造と、テンプレート部1Cと各アンカーボルト4で構成した上部構造を、中間に設けたアンカー支持部1Bで連結しており、下部構造のベース部1Aは対向する2辺にLアングル材によるベース部材5,5を配置し、各ベース部材5,5の両端間に平板によるベース部材6,6を架設すると共に、角隅部に設けたL字状の連結金具7を介して隣接端部をねじ固着して形枠状に形成し、ベース部材5にはLアングル材による各支柱部材3の下端側をねじ固着している。
また、上部構造のテンプレート部1Cは平板によるテンプレート部材8を4辺に配置し、各テンプレート部材8の両端部を重合させると共に、各アンカーボルト4の上端ねじ部4aを介して隣接端部をねじ固着して方形枠状に形成し、アンカー支持部1Bには各支柱部材3の上端側に筒状の連結保持具9を設け、下端ねじ部4bを備えた各アンカーボルト4を連結保持具9に挿通させ、連結保持具9に螺合させた押しねじ10で各アンカーボルト4に圧接状態で固着している。
なお、この支持装置1では柱脚に適合させて上端ねじ部4aの位置決め調整を行うために、X軸及びY軸に沿った水平方向の位置決め調整機構としてベース部1Aでは、各ベース部材5に対するボルトの取付け孔を遊動孔にすると共に、各ベース部材5の垂直片を撓み変形させるような構造にしており、Z軸に沿った垂直方向の位置決め調整機構としてアンカー支持部1Bでは、押しねじ10を緩めた状態でアンカーボルト4を高さ調整可能にし、所望の高さ位置で締め付けて係止保持ができる構造にしている。
このように、特許文献1における支持装置1のベース部1Aでは、隣接する各ベース部材の端部間をL字状の連結金具7を介して相互にねじ固着し、方形枠状に組み付ける構造を採っているが、その他のベース構造に関する従来技術としては、例えば特許文献2などにも従来技術として開示されているように、Lアングル材で方形枠状に形成した各ベース部材の四隅を予め溶接して一体化させた構造や、特許文献2及び3の発明などのように、方形枠状の角隅部から立設する支柱部材にLアングル材を用い、支柱部材の下端側を隣接した各ベース部材の端部にねじ固着してベース部を一体化する構造がある。
また、従来技術におけるアンカーボルトの支持装置では、例えば特許文献1などのように、ベース部1AからLアングル材などによる支柱部材3を立設し、この支柱部材3の上端側にアンカーボルト4を連結して支持されているが、特許文献2及び特許文献3などを含む多くの従来技術でも同様の構成が採られている。
なお、特許文献1乃至3などとは異なる先行技術として、例えば特許文献4及び5などのように、基礎地盤上に設けた平板状のベース部から複数本のレベル調整ボルトを立設すると共に、方形枠状に形成して上下に配置したテンプレートと下形板(調整プレート)の間を複数本のアンカーボルトで連結し、各レベル調整ボルトの先端側に下形板をねじ固着することにより、高さ調整を可能に連結支持した構造もある。
さらに、これらの特許文献1乃至5を含む従来技術におけるアンカーボルトの支持装置では、適切に分割してユニット化できる構造ではないことなどの事情から、予め工場で各構成部品を製造した後に、この各構成部品を建物の施工現場に搬入し、施工現場で順次組立を行う形態が採られていた。
特開2003−3486号公報 特開2000−345567号公報 特許第2750338号公報 特開2004−19303号公報 実用新案登録第2566470号公報
しかしながら、上記した従来技術によるベース構造によると、例えば特許文献1などのようにL字状の連結金具で連結する場合には、4個の連結金具が必要であること、これら4個の連結金具を角隅部に宛がって少なくとも一個所あたり4本のボルトとナットで組み付け作業を行う必要があること、四隅の直角度を確保した状態で方形枠状になるように注意を払って組立作業を行う必要があること、などの課題があった。
また、特許文献2などに従来技術として開示されている四隅を予め溶接して一体化させた場合には、四隅の直角度を確保した状態で方形枠状になるように注意を払って溶接作業を行う必要があるので、多大な労力を掛けて溶接工賃が高くなること、4辺の各ベース部材に分割できないことから、ベース部にアンカーボルトを連結して各辺毎に分割した分割ユニット化する形態を採ることができないこと、などの課題があった。
また、特許文献2及び3の発明などのように、Lアングル材を用いた支柱部材を介して各ベース部材の端部にねじ固着してベース部を一体化する場合には、支柱部材として丸鋼棒を使用したり、支柱部材を省略してアンカーボルトを直接連結する形態には適用できないこと、方形枠状の角隅部に必ず支柱部材を設置する制約を受けること、などの課題があった。
次に、特許文献1乃至3などの発明で採用しているベース部とアンカーボルトの間に、Lアングル材などによる支柱部材を介在させる場合には、少ない本数のアンカーボルトでも支持力及び剛性を高めることが可能であると共に、広い範囲で高さ調整が可能であることなどの利点がある。
しかしながら、Lアングル材などによる支柱部材はアンカーボルトを含む丸鋼棒に比べてコストが高いこと、支柱部材とアンカーボルトとの連結用金物が必要であると共に、両者を連結するための作業が必要であること、アンカーボルトや丸鋼棒に比べて支柱部材のLアングル材は横幅が広くなり且つ、アンカーボルトとLアングル材がオーバーラップする部分は、基礎コンクリートを打設する前に行われる配筋作業を阻害すること、などの課題があった。
また、特許文献4の発明や特許文献5の考案などように、ベース部と各アンカーボルトの間に介在する支柱部材を省略し、各アンカーボルトの下端側を下形板で相互に連結すると共に、ベース部に対して各レベル調整ボルトで下形板を高さ調整可能にした場合には、ベース部の各辺を適切に分割した状態でユニット化できる構造ではないので、予め工場で各構成部品を製造した後に、この各構成部品を建物の施工現場に搬入し、施工現場で順次組立を行う形態を採らざるを得ない。
さらに、各構成部品を施工現場で組み立てる形態を採った場合には、部品の施工現場への搬送や施工現場における管理が煩雑であるから、これらの経費が製品コストを高騰させること、施工現場での作業能率を向上させることが困難であるから、工費の削減や工期のの短縮を阻害すること、習熟度が低い作業者によると品質を低下させる恐れがある。
そこで本発明では、これら従来技術の課題を解決し得る柱脚用アンカーボルトの支持装置を提供するものであって、主たる目的の第一はLアングル材による4本のベース部材をを含む少ない部品点数で組み立てを容易にし、安価で剛性の高い方形枠状のベース部を構成することであり、主たる目的の第二は支柱部材を省略してベース部に各アンカーボルトを直接連結することによって、支柱部材のコストを削減し且つ基礎コンリートの打設に必要な配筋作業を容易にすることである。
また、主たる目的の第三は分割可能な各ベース部材に各アンカーボルトを組み付けてベース部を分割ユニット化したり、テンプレート部もベース部と同様に各テンプレート部材毎に分割可能な構成にして、テンプレート部も含めて分割ユニット化することによって、現場における作業能率の向上や品質の確保などを図ることである。
本発明は、建物の柱からの応力を基礎に伝達するために、基礎地盤上にベース部を設けて当該ベース部上に立設させた複数本のアンカーボルトを支持すると共に、アンカーボルトの上端ねじ部を突出する態様で基礎コンクリート中に埋設させる柱脚用アンカーボルトの支持装置を実施対象とする。
柱脚用アンカーボルトの支持装置は、4辺のうち少なくとも対向する2辺を同長に形成した1種又は2種のLアングル材をベース部材に用い、各ベース部材の両端部を突き合わせ状態で配置して方形枠状に形成し、直交状態で隣接する各ベース部材は垂直片の端部側をねじ固着手段で直接連結してベース部を構成すると共に、各ベース部材の水平片又は垂直片に直接又は支柱部材を介してアンカーボルトを連結して連結支持部を構成し、各アンカーボルトの上端ねじ部にはテンプレートを着脱可能に連結してテンプレート部を構成した。(請求項1)
請求項1の柱脚用アンカーボルトの支持装置において、前記各ベース部材には、水平片又は垂直片にアンカーボルトの下端ねじ部を着脱可能に連結し、各アンカーボルトによって連結支持部を構成した。(請求項2)
請求項1又は2の柱脚用アンカーボルトの支持装置において、前記テンプレート部は、4辺のうち少なくとも対向する2辺を同長に形成した1種又は2種のLアングル材をテンプレート部材に用い、各テンプレート部材の両端部を突き合わせ状態で配置して方形枠状に形成し、直交状態で隣接する各テンプレート部材は垂直片の端部側をねじ固着手段で直接連結し、各アンカーボルトの上端ねじ部を各テンプレート部材に着脱可能に連結した。(請求項3)
請求項1乃至3の柱脚用アンカーボルトの支持装置において、前記ねじ固着手段のボルトとして、ねじ軸の頭部側を扁平状に形成してボルトの挿通孔を設けたデンデンボルト又は、L字状に折り曲げて両端にねじ軸を設けた屈曲ボルトを用いた。(請求項4)
請求項1の柱脚用アンカーボルトの支持装置によると、長尺のLアングル材による形鋼を所望長さに切断した1種又は2種の各ベース部材を用いて方形枠状のベース部を構成することが可能であるから、部品の加工作業が容易であって且つ部品の種類を少なくすることができるので、部品の製造コストを安価にすることができると共に、部品の管理及び供給を容易にすることが可能である。
また、各ベース部材は隣接する端部側を直交状に突き合わせ状態に配置すると共に、端部側の垂直片間をねじ固着手段で直接連結して方形枠状に組み付けているので、従来技術のように角隅部を溶接したり、角隅部にL字状の連結金具を用いたり、角隅部にLアングル材による支柱部材を介在させる必要がなく、部品点数及びねじ止め個所を少なくすることができる。
また、ベース部の角隅部ではなく各ベース部材の水平片又は垂直片に対し、直接又はLアングル材などによる支柱部材を介してアンカーボルトを連結した同様の構成による1種又は2種の各分割ユニットを造り、各分割ユニットから支持装置を組み立てることが可能であり、施工現場での作業は各分割ユニットの組立作業とは別に進めることができるので、施工現場での作業能率を向上することができる。
特に、分割ユニットを予め工場で製作する場合には、作業者の習熟度が向上して品質の良いものを作業能率が良い状態で製作することが可能であること、部品単体の場合に比べて在庫管理や現場への搬送が容易であること、特に分割ユニットは長尺ではあるが、厚みが少ないから積み重ねて保管や搬送をすることが可能である。
請求項2の柱脚用アンカーボルトの支持装置によると、ベース部の角隅部から立設した支柱部材の上端側に各アンカーボルトを連結して支持する従来技術とは異なり、各アンカーボルトを各ベース部材に直接連結して支持するようにしたので、支柱部材の省略と連結作業の削減でコストを低減できると共に、中間部にスペースを確保して基礎コンリートの打設に必要な配筋作業を容易にすることでき、しかも所望に応じてアンカーボルトの本数を増減させることが容易である。
請求項3の柱脚用アンカーボルトの支持装置によると、ベース部材にアンカーボルトを介してテンプレート部材を連結した同様の構成による1種又は2種の各分割ユニットを造り、各分割ユニットから支持装置を組み立てることが可能であるから、ベース部と連結支持部のみを分割ユニット化した場合より、上記した効果が顕著に発揮できる。
請求項4の柱脚用アンカーボルトの支持装置によると、デンデンボルト又は屈曲ボルトのねじ軸に螺合するナットの締め付けを行うと、直交状に隣接する各ベース部材の端部が角隅部で圧接する態様で容易且つ確実に締結され、強固な連結を得ることができる。
本発明による柱脚用アンカーボルトの支持装置について、本発明を適用した好適な実施形態を示す図2乃至12の添付図面に基づいて詳細に説明するが、図2乃至5は第一の実施形態による支持装置11であり、図2で示す施工状態における正面図のように、基礎地盤12の捨てコンクリート上に各ベース部材15を設け、ホールインアンカーなどのアンカー部材13を介して基礎地盤12に固着したベース部11Aと、ベース部11Aに下端側を連結した複数本の各アンカーボルト14による連結支持部11Bと、各アンカーボルト14の上端側に連結したテンプレート部11Cで構成されている。
ベース部11Aは、図3(a)の下部側における平面図及び図3(b)の要部拡大断面図で示すように、長尺のLアングル材による形鋼を所望長さに切断して同形で同長に形成した4本の各ベース部材15(15−1,15−2,15−3,15−4)を用い、各ベース部材15は水平片15aを上部側にして垂直片15bを下方へ垂設し且つ、各垂直片15bを方形枠状の内側に位置させると共に、隣接する各ベース部材15は一方の端面を他方の垂直片15bを直交状に突き合わせた状態で配置させ、隣接する各ベース部材の端部側を特殊ボルトと通常のボルト及びナットによるねじ固着手段で直接連結している。
ねじ固着手段は、この図示の実施形態ではねじ軸の頭部側を扁平状に形成してボルトの挿通孔を設けたデンデンボルト16が特殊ボルトとして使用されており、デンデンボルト16は一方のベース部材15の垂直片15bに穿設した挿通孔に内側からねじ軸部分を挿通させて外側からナットN1で固着すると共に、他方のベース部材15の垂直片15bに扁平状の頭部側を内側から宛がい、他方のベース部材15の垂直片15bに穿設した挿通孔に外側からボルトB1を挿通させて内側からナットN2で固着するようにしている。
ベース部11Aは、各ベース部材15に対して水平片15aの中央に下げ振りなどで計測する位置決め孔17を穿設すると共に、位置決め孔17の両側に2本のアンカーボルト14の下端ねじ部14bを上下のナットN3でねじ固着するようにし、3本の各ベース部材15−1,15−2,15−4の垂直片15bには、短尺なLアングル材などで形成したベース取付け金具18の垂直片18bを宛がい、垂直片18bに穿設した挿通孔19に対して、垂直片15bの外側からボルトB2を挿通させて垂直片18bの内側からナットN4で固着する。
ベース取付け金具18は、4本の各ベース部材15で方形枠状に形成したベース部11Aに対し、3個所で均等に支持ができる適宜な位置に配置することが可能であると共に、取り付ける際にZ軸に沿った垂直方向の高さ位置を微調整できるように、垂直片18bに穿設した挿通孔19は縦長孔で形成されており、水平片18aにはホールインアンカーなどのアンカー部材13を遊嵌状に挿通する挿通孔20が穿設され、アンカー部材13にナットN5を螺合して基礎地盤12に固着するようにしている。
テンプレート部11Cは、図4(a)の平面図及び図4(b)の要部拡大断面図で示すように、ベース取付け金具18の有無を除くと図3に基づいて説明したベース部11Aとほぼ同様の構成が採られており、長尺のLアングル材による形鋼を所望長さに切断して同形で同長に形成した4本の各テンプレート部材21(21−1,21−2,21−3,21−4)を用い、隣接する各ベース部材の端部側を直交状に突き合わせ状態に配置すると共に、端部間を特殊ボルトと通常のボルト及びナットによるねじ固着手段で直接連結して方形枠状に組み付けている。
各テンプレート部材21は、水平片21aの中央に下げ振りなどで計測する位置決め孔22を穿設すると共に、位置決め孔22の両側に2本のアンカーボルト14の上端ねじ部14aを上下のナットN6でねじ固着するようにし、隣接する各テンプレート部材21の垂直片21bの間にデンデンボルト23を介在させ、デンデンボルト23のねじ軸部分に螺合するナットN7と、デンデンボルト23の頭部側に設けた挿通孔を挿通するボルトB3及び、ボルトB3に螺合するナットN8でねじ固着している。
連結支持部11Bは、従来技術で各アンカーボルトを支持していたLアングル材による支柱部材及び、アンカーボルトとの連結金具を省略すると共に、各アンカーボルト14をベース部11Aまで延長させる態様で、ベース部11Aとテンプレート部11Cの間を各アンカーボルト14で直接連結する形態を採り、図示の実施形態では各ベース部材15の水平片15aと各テンプレート部材21の水平片21aに対し、各2本ずつ取り付けられた合計8本の各アンカーボルト14を用いている。
以上の構成による第一の実施形態の支持装置11では、長尺のLアングル材による形鋼を所望長さに切断した同形で同長に形成した各ベース部材15及び各テンプレート部材21を用い、方形枠状のベース部11Aとテンプレート部11Cを構成したので、部品の加工作業が容易であり且つ部品の種類を少なくすることができるので、部品の製造コストを安価にすることができると共に、部品の管理及び供給を容易にすることが可能である。
また、各ベース部材15及び各テンプレート部材21は、隣接する端部側を直交状に突き合わせ状態に配置すると共に、端部間をねじ固着手段で直接連結して方形枠状に組み付けているので、従来技術のように溶接したり、L字状の連結金具を用いたり、Lアングル材による支柱部材を介在させる必要がなく、部品点数及びねじ止め個所を少なくすることができる。
特に、端部間を直接連結するねじ固着手段として特殊ボルト(デンデンボルト16.23)を用いた場合には、デンデンボルト16.23のねじ軸部分に螺合するナットN1,N7を締め付けると、隣接する各端部間は相互に引き寄せられながら突き合わせ状態で直交状に接合するので、組み付け作業を容易に行うことができると共に、連結強度が高い方形枠状のベース部11Aを構成することができる。
また、連結支持部11Bでは従来技術で各アンカーボルトを支持していたLアングル材による支柱部材及び、アンカーボルトとの連結金具を省略し、ベース部11Aとテンプレート部11Cの間を各アンカーボルト14で直接連結する形態を採ると、部品点数の削減と組立工数の低減を図ることができると共に、中間部に空間を確保して連結支持部11Bに対する配筋作業を容易にすることが可能であり、仮に支柱部材を省略したことで多少の強度低下が生じた場合でも、アンカーボルト14の本数を必要に応じて増加することで容易に補強することができる。
次に、第一の実施形態の支持装置11を組立る際には、従来技術の場合と同様に各構成部品を施工現場に搬入し、ベース部11Aからテンプレート部11Cまでを順次組み付けていく形態を採ることも可能であるが、上記したように方形枠状に形成したベース部11A及びテンプレート部11Cは各辺毎に分割が可能であると共に、両者間に連結された各アンカーボルト14を含めて分割した際にほぼ同一の構造となるので、工場又は施工現場の近くで予め各辺毎に分割ユニット化した状態で造り、施工現場で一体に組み付ける形態を採ることが可能である。
例えば、図5は第一の実施形態の支持装置11を分割ユニット24にした正面図を示し、図6は各分割ユニット24を用いて支持装置11を組み立てる際の分解説明図を示し、図7は各分割ユニット24を相互に連結する要部の拡大正面図を示すが、分割ユニット24は水平片15aにナットN3で下端ねじ部14bを連結すると共に、水平片21aにナットN6で上端ねじ部14aを連結し、ベース部材15とテンプレート部材21の間に2本のアンカーボルト14を並設させ、垂直片15bと垂直片21bにはデンデンボルト16,23の頭部側を固着させている。
分割ユニット24は、前後左右の各辺を構成する4組の分割ユニット24を施工現場に搬入し、隣接する一方の分割ユニット24−1(24−3)のベース部材15−1(15−3)と、他方の分割ユニット24−2(24−4)のベース部材15−2(15−4)に対し、一方側の垂直片15bに頭部側を固着したデンデンボルト16のねじ軸部分を、他方側の垂直片15bに穿設した挿通孔に差し込んでナットN2で締め付けると、隣接する各分割ユニットの各ベース部材15は、一方側の水平片15a及び垂直片15bの端面が他方側の垂直片15bと直交状に突き合わせた状態で連結される。
これにより、ベース部材15を設けた各分割ユニット24の下部側は方形枠状に組み付けられるので、テンプレート部材21を設けた各分割ユニット24の上部側も同様に、デンデンボルト23とナットN7を介して隣接する各テンプレート部材21の間を相互に連結した後に、予めアンカー部材13とナットN5を介して水平片を18aを基礎地盤12に固着したベース取付け金具18の垂直片18bを、3辺の各ベース部材15(15−1,15−2,15−4)の垂直片15bにボルトB2とナットN4で固着すると、一体の支持装置11に組立ることができる。
このように、同様の構成による4組の各分割ユニット24を造り、各分割ユニット24から支持装置11を組み立てるようにすると、施工現場での作業は各分割ユニット24の組立作業とは別に進めることができるので、施工現場での作業能率を向上することができると共に、特に分割ユニット24を工場で製作する場合には、作業者の習熟度が向上して品質の良いものを作業能率が良い状態で製作することが可能であること、部品単体の場合に比べて在庫管理や現場への搬送が容易であること、特に分割ユニット24は長尺ではあるが、厚みが少ないから積み重ねて保管や搬送をすることが可能である。
次に、図8及び図9は第二の実施形態による支持装置25であるが、第一の実施形態による支持装置11の場合と同様に、基礎地盤12の捨てコンクリート上に各ベース部材15を設け、ホールインアンカーなどのアンカー部材13を介して基礎地盤12に固着したベース部25Aと、ベース部25Aに下端側を連結した複数本の各アンカーボルト14による連結支持部25Bと、各アンカーボルト14の上端側に連結したテンプレート部25Cで構成されており、支持装置11との相違点は4辺の各ベース部材15に対してそれぞれベース取付け金具18を取り付けたことである。
支持装置25は、4辺に同形で同長の各ベース部材15(15−1,15−2,15−3,15−4)を用いたベース部25Aと、4辺に同形で同長のテンプレート部材21を用いたテンプレート部25Cが、デンデンボルト16,23を介して方形枠状に組み付けられると共に、ベース部25Aとテンプレート部25Cの間は各辺毎に2本ずつアンカーボルト14を取り付けた連結支持部25Bによって連結された構造を採り、分割ユニット化する際には予め各ベース部材15にベース取付け金具18を取り付けた状態にして、分割ユニット26を構成することが可能である。
次に、図10では第一の実施形態の支持装置11におけるベース部11A及びテンプレート部11Cの変形例について説明すると、図10(a)で示す第一の変形例では特殊ボルトとして使用しているデンデンボルト16に代え、L字状に折り曲げて両端にねじ軸を設けた屈曲ボルト28を使用したベース部27Aを示すが、隣接する各ベース部材15(15−1,15−2,15−3,15−4)を、一方の端面が他方の垂直片15bと直交状に突き合わせた状態で方形枠状に配置をさせ、隣接する各ベース部材15の端部側を屈曲ボルト28とナットN9で直接連結している。
すなわち、第一の実施形態の支持装置11におけるベース部11Aの場合と同様に、水平片15bに2本のアンカーボルト14を連結する各ベース部材15の垂直片15aに対し、水平方向への遊動を可能にする横長孔をそれぞれ設けると共に、各横長孔に屈曲ボルト28のねじ軸を挿通させ、ねじ軸に螺合するナットN9を介して隣接する各ベース部材15の端部側を相互に連結するものであり、テンプレート部11Cに対してもデンデンボルト23を屈曲ボルト28に置換させ、同様の構造を採ることができる。
また、図10(b)で示す第二の変形例によるベース部29Aであって、図の左半分は第一の実施形態の支持装置11におけるベース部11Aの変形例を、図の右半分は図10(a)で示す変形例のベース部27Aに対する変形例を示すが、この変形例では各ベース部材15(15−1,15−2,15−3,15−4)の天地を逆にし、垂直片15bから水平片15aが上方へ起立するように配置させ、隣接する各ベース部材15の端部側をデンデンボルト16又は屈曲ボルト28で相互に連結する構造を採っている。
なお、以上の各実施形態によるベース部11A,25A,27A,29Aでは、基礎地盤2に打設した捨てコンクリート面が不陸であったり、基礎地盤2上に基礎杭が突出した場合に適合できるように、ベース取付け金具18を介して基礎地盤2から嵩上げした状態にしているが、これらの障害がない基礎地盤2ではベース取付け金具18を省略すると共に、図10(b)の実施形態のようなベース構造にし、各ベース部材15の水平片15を基礎地盤2上に載置してアンカー部材13と固着する形態を採ることができる。
その際には、各ベース部材15の水平片15aに連結するアンカーボルト14は、下端ねじ部15bが基礎地盤2の上面に底突きをするので、底突きをしないようにアンカーボルト14を各ベース部材15の垂直片15bに連結する形態を採るようにするが、垂直片15bにアンカーボルト14を連結する手段としては、例えば図11で示すようにU字状に折り曲げて両端にねじ軸を設けた屈曲ボルト32を用いることができる。
図11(a)で示す第三の変形例によるベース部30Aの場合には、各ベース部材15の4隅をデンデンボルト16又は屈曲ボルト28で連結すると共に、垂直片15bの中間部に設けた横長孔に屈曲ボルト32のねじ軸を挿通してナットN10で固着するが、その際に屈曲ボルト32内に下端ねじ部14bを挿通してアンカーボルト14を狭持する形態を採り、各ベース部材15に対して角隅部に関係なく、アンカーボルト14を着脱可能で且つ高さ調整できるように取り付けることができる。
図11(b)で示す第四の変形例によるベース部31Aの場合には、各ベース部材15の4隅を屈曲ボルト28で連結すると共に、その際に屈曲ボルト28内に下端ねじ部14bを挿通してアンカーボルト14を狭持する形態を採り、アンカーボルト14を着脱可能で且つ高さ調整できるように取り付けているが、4本のアンカーボルト14では連結支持力が不足する場合には、垂直片15bの中間部に図11(a)と同様の屈曲ボルト32を設け、アンカーボルト14を増設することができる。
なお、図10及び図11で示す各種の変形例はベース取付け金具18の有無や数に係わらず適用できるので、第一の実施形態におけるテンプレート部に適用したり、第二の実施形態におけるベース部及びテンプレート部に適用することが可能であり、特に図11の変形例では各ベース部材15の中間部に設ける屈曲ボルト32を必要に応じて増減させ、1乃至複数本を使用する形態を採り、アンカーボルト14は図示のように垂直片の内側ではなく垂直片の外側に取り付ける形態を採ることも可能である。
さらに、上記した第一及び第二の実施形態ではテンプレート部も含めて4分割して分割ユニット化できるように、各テンプレート部材を用いて方形枠状に形成したが、例えば図12で示すように一枚板によるテンプレート34を用い、上端ねじ部14aをナットN11でねじ固着してアンカーボルト14を連結する形態を採ることも可能であり、このテンプレート部33Cを備えた第三の実施形態による支持装置の場合には、ベース部と連結支持部であるアンカーボルトのみを分割ユニット化し、テンプレート部33Cは施工現場で取り付けるようにする。
なお、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、要旨の範囲内において各種の変形を採り得るものであって、例えば図示した各実施形態を組み合わせた形態にしたり、図示の実施形態ではLアングル材などに支柱部材を省略して、各ベース部材の水平片又は垂直片にアンカーボルトの下端ねじ部を直接連結しているが、従来技術の場合と同様に支柱部材の上端側にアンカーボルトを連結し、支柱部材を各ベース部材の水平片又は垂直片に連結する形態を採ることも可能である。
従来技術を適用した支持装置の全体斜視図を示す。 本発明を適用した第一の実施形態による支持装置であって、支持装置の施工状態における正面図を示す。 図2の支持装置におけるベース部であって、(a)は平面図を示し、(b)は(a)のb−b断面図を示す。 図2の支持装置におけるテンプレート部であって、(a)は平面図を示し、(b)は(a)のb−b断面図を示す。 図2の支持装置に対する分割ユニットの正面図を示す。 図5の分割ユニットを用いて図2の支持装置を組み立てる際の分解説明図を示す。 図6の分解説明図における要部の拡大説明図を示す。 本発明を適用した第二の実施形態による支持装置であって、(a)は正面図を示し、(b)は平面図を示す。 図8の支持装置に対する分割ユニットの正面図を示す。 図2の支持装置に対する変形例であって、(a)は第一の変形例によるベース部を平面図で示し(b)は第二の変形例によるベース部を平面図で示す。 図2の支持装置に対する変形例であって、(a)は第三の変形例によるベース部を平面図で示し(b)は第四の変形例によるベース部を平面図で示す。 図2及び図8の支持装置におけるテンプレート部を変更した第三の実施形態を平面図で示す。
符号の説明
11,25 支持装置
11A,25A,27A,29A,30A,31A ベース部
11B,25B 連結支持部
11C,25C,33C テンプレート部
12 基礎地盤
13 アンカー部材
14 アンカーボルト
14a 上端ねじ部
14b 下端ねじ部
15 ベース部材
15a 水平片
15b 垂直片
16,23 デンデンボルト(特殊ボルト)
17,22 位置決め孔
18 ベース取付け金具
19,20 挿通孔
21 テンプレート部材
24,26 分割ユニット
28,32 屈曲ボルト(特殊ボルト)
34 テンプレート

Claims (4)

  1. 4辺のうち少なくとも対向する2辺を同長に形成した1種又は2種のLアングル材をベース部材に用い、各ベース部材の両端部を突き合わせ状態で配置して方形枠状に形成し、直交状態で隣接する各ベース部材は垂直片の端部側をねじ固着手段で直接連結してベース部を構成すると共に、各ベース部材の水平片又は垂直片に直接又は支柱部材を介してアンカーボルトを連結して連結支持部を構成し、各アンカーボルトの上端ねじ部にはテンプレートを着脱可能に連結してテンプレート部を構成したことを特徴とする柱脚用アンカーボルトの支持装置。
  2. 前記各ベース部材には、水平片又は垂直片にアンカーボルトの下端ねじ部を着脱可能に連結し、各アンカーボルトによって連結支持部を構成した請求項1に記載した柱脚用アンカーボルトの支持装置。
  3. 前記テンプレート部は、4辺のうち少なくとも対向する2辺を同長に形成した1種又は2種のLアングル材をテンプレート部材に用い、各テンプレート部材の両端部を突き合わせ状態で配置して方形枠状に形成し、直交状態で隣接する各テンプレート部材は垂直片の端部側をねじ固着手段で直接連結し、各アンカーボルトの上端ねじ部を各テンプレート部材に着脱可能に連結した請求項1又は2に記載した柱脚用アンカーボルトの支持装置。
  4. 前記ねじ固着手段のボルトとして、ねじ軸の頭部側を扁平状に形成してボルトの挿通孔を設けたデンデンボルト又は、L字状に折り曲げて両端にねじ軸を設けた屈曲ボルトを用いた請求項1乃至3のいずれかに記載した柱脚用アンカーボルトの支持装置。
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