JP2007091719A - 有機化合物、電荷輸送材料、有機電界発光素子用材料、電荷輸送材料組成物及び有機電界発光素子 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、上記材料は電気化学的或いは光化学的な劣化(分子内環化など)の課題があり、実用性に課題を有する。
このため、この有機化合物よりなる電荷輸送材料及び有機電界発光素子用材料、この有機化合物を含む電荷輸送材料組成物及びこの有機化合物を用いた有機電界発光素子によれば、高輝度、高効率かつ長寿命な有機電界発光素子が提供される。
本発明の有機化合物は、下記一般式(I)で表される部分構造(以下「部分構造(I)」と称す場合がある。)を一分子内に1以上有することを特徴とする。
本発明の有機化合物は、上記一般式(I)に示されるように、一つのベンゼン環(一般式(I)において、R12〜R14を有するベンゼン環)上に、二置換アミノ基と2つのフェニル基(一般式(I)において、R41〜R45を有するフェニル基及びR51〜R55を有するフェニル基)とが隣り合った置換位置(オルト位)に連結した構造を有する化合物である。このため、電荷輸送性基である二置換アミノ基が、分子内或いは分子間で相互作用し合い、より安定な励起エネルギー準位を形成する現象、即ち、実質的な三重項励起準位が低くなる現象を抑制することができる上、分子内環化による劣化の可能性を排除できるため、有機電界発光素子、とりわけ、燐光発光性の有機電界発光素子において、高効率かつ長寿命なデバイスを提供することができるものと推測される。
一般式(I)において、R12〜R14、R21〜R25、R31〜R35、R41〜R45、R51〜R55は、各々独立して水素原子又は任意の置換基を表す。
この任意の置換基の具体例としては、好ましくは、炭素数1〜30のアルキル基、炭素数6〜30の芳香族炭化水素基、炭素数1〜30のアシル基、炭素数1〜30のアルコキシ基、炭素数6〜30のアリールオキシ基、員数5〜30のヘテロアリールオキシ基、炭素数1〜30のアルキルチオ基、炭素数6〜30のアリールチオ基、員数5〜30のヘテロアリールチオ基、炭素数1〜30のアルコキシカルボニル基、炭素数6〜30のアリールオキシカルボニル基、員数5〜30のヘテロアリールオキシカルボニル基、ハロゲン原子、炭素数6〜30のアリールアミノ基、員数5〜30のヘテロアリールアミノ基、炭素数1〜30のアルキルアミノ基、員数5〜30の芳香族複素環基が挙げられ、より好ましくは炭素数1〜30のアルキル基、炭素数1〜30のアルコキシ基、炭素数6〜30の芳香族炭化水素基、員数5〜30の芳香族複素環基が挙げられる。
一方、高い三重項励起準位を重視したとき、特に好ましくは、無置換又は炭素数1〜30のアルコキシ基、炭素数6〜30のアリールオキシ基である。
部分構造(I)の分子量は3000以下が好ましく、1500以下が更に好ましい。部分構造(I)の分子量がこの上限を上回ると、不純物成分の除去が困難となったり、気化温度が上昇して蒸着法による製膜が困難になったり、溶解性が低下して湿式法による製膜に支障が出る恐れがあり、好ましくない。
本発明の有機化合物は、部分構造(I)を1分子内に1以上有するものであれば良く、その数には特に制限はないが、1分子内の部分構造(I)の数は、好ましくは1〜10の範囲であり、より好ましくは1〜3の範囲特に好ましくは1または2である。部分構造(I)の数がこの上限を超えると、不純物成分の除去が困難となったり、気化温度が上昇して蒸着法による製膜が困難になったり、溶解性が低下して湿式法による製膜に支障が出る恐れがあり、好ましくない。なお、1分子内に部分構造(I)を2以上有する場合、該部分構造同士は、一部分を共有していても良い。具体的に示すならば、後述の実施例(合成例)に示される式(I−3)の化合物は、部分構造(I)を2つ有する。
本発明の有機化合物の分子量は、5000以下が好ましく、3000以下が更に好ましい。有機化合物の分子量がこの上限を上回ると、不純物成分の除去が困難となったり、気化温度が上昇して蒸着法による製膜が困難になったり、溶解性が低下して湿式法による製膜に支障が出る恐れがあり、好ましくない。また、有機化合物の分子量は分子量300以上が好ましく、500以上が更に好ましい。有機化合物の分子量がこの下限を下回ると、耐熱性が低下して、実用性が制限されたり、気化温度が低下して蒸着法による製膜が困難になったり、湿式法による製膜において、膜質低下などで支障が出る恐れがあり、好ましくない。
以下に、本発明の有機化合物として好ましい具体的な例を示すが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、以下の例示中、Me:メチル基、n−Bu:n−ブチル基、Ph:フェニル基、n−Octyl:n−オクチル基、n−Desyl:n−デシル基、t−Bu:t−ブチル基である。
本発明の有機化合物は、公知の手法の組み合わせにより合成することができる。
合成原料としては、例えば、以下のようなものを用いることができる。
尚、中間体が一般に入手可能である場合、合成の前段階を省くことができることは言うまでもない。
以下の反応式中、Arは置換基を有していてもよい任意の1価の芳香環基を表す。
Ar2N−は、N−カルバゾリル基であってもよい。
Xは塩素、臭素、ヨウ素などのハロゲン原子又は−OSO2CF3、−OSO2C6H4CH3、−OSO2C6H4CF3などを表す。
Yは−B(OH)2、−B(OR)2、
−OTsは−OSO2CF3、−OSO2C6H4CF3又は−OSO2C6H4CH3を表す。
目的物例5は、目的物例2の場合と同様にして得ることができる。
目的物例6は、ハロゲン化剤の当量がアニリンに対して1.5〜5当量である以外は、目的物例1の合成方法と同様にして得ることができる。
目的物例7は、目的物例2の場合と同様にして得ることができる。
目的物例8は、目的物例3の場合と同様にして得ることができる。
目的物例10は、目的物例2の場合と同様にして得ることができる。
目的物例11は、目的物例6の場合と同様にして得ることができる。
目的物例12は、目的物例2の場合と同様にして得ることができる。
目的物例13は、定法として知られるフェノール性水酸基のp−トルエンスルフォニル化、或いはトリフルオロメタンスルフォニル化反応により、得ることができる。
目的物例14は、次の(1),(2)などの方法で得ることができる。
以下に、その他の合成スキーム例を示す。
本発明の有機化合物は、高い電荷輸送性を有するため、電荷輸送材料として電子写真感光体、有機電界発光素子、光電変換素子、有機太陽電池、有機整流素子等に好適に使用できる。
また、高い三重項励起準位を有することから、本発明の有機化合物よりなる本発明の電荷輸送材料を用いることにより、耐熱性に優れ、長期間安定に駆動(発光)する有機電界発光素子が得られるため、本発明の有機化合物及び電荷輸送材料は有機電界発光素子材料として、とりわけ好適である。
本発明の電荷輸送材料組成物は、前述の本発明の有機化合物と溶剤とを含むものであり、好ましくは、有機電界発光素子用に使用される。
本発明の電荷輸送材料組成物に含まれる溶剤としては、溶質である本発明の電荷輸送材料等が良好に溶解する溶剤であれば特に限定されない。
本発明の電荷輸送材料組成物、特に有機電界発光素子用組成物として用いられる電荷輸送材料組成物は、発光材料を含有することが好ましい。
この発光材料の最大発光ピーク波長は390〜490nmの範囲にあることが好ましい。
ML(q−j)L’j (V)
(一般式(V)中、Mは金属を表し、qは上記金属の価数を表す。また、L及びL’は二座配位子を表す。jは0、1又は2を表す。)
一般式(V)中、Mは任意の金属を表し、好ましいものの具体例としては、周期表7ないし11族から選ばれる金属として前述した金属が挙げられる。
また、一般式(V)中の二座配位子L及びL’は、それぞれ、以下の部分構造を有する配位子を示す。
また、WO2005/019373号公報に記載の化合物も使用することができる。
一般式(VI)中、Mdは金属を表し、具体例としては、周期表7ないし11族から選ばれる金属として前述した金属が挙げられる。中でも好ましくは、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、レニウム、オスミウム、イリジウム、白金又は金が挙げられ、特に好ましくは、白金、パラジウム等の2価の金属が挙げられる。
さらに、R92〜R95は互いに連結して環を形成してもよく、この環が更に任意の置換基を有していてもよい。
本発明の電荷輸送材料組成物、特に有機電界発光素子用組成物として用いられる電荷輸送材料組成物中には、前述した溶剤及び発光材料以外にも、必要に応じて、各種の他の溶剤を含んでいてもよい。このような他の溶剤としては、例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等のアミド類、ジメチルスルホキシド等が挙げられる。
また、レベリング剤や消泡剤等の各種添加剤を含んでいてもよい。
電荷輸送材料組成物、特に有機電界発光素子用組成物中の電荷輸送材料、発光材料及び必要に応じて添加可能な成分(レベリング剤など)などの固形分濃度は、通常0.01重量%以上、好ましくは0.05重量%以上、より好ましくは0.1重量%以上、さらに好ましくは0.5重量%以上、最も好ましくは1重量%以上であり、通常80重量%以下、好ましくは50重量%以下、より好ましくは40重量%以下、さらに好ましくは30重量%以下、最も好ましくは20重量%以下である。この濃度が下限を下回ると、薄膜を形成する場合、厚膜を形成するのが困難となり、上限を超えると、薄膜を形成するのが困難となる恐れがある。
本発明の電荷輸送材料組成物、特に有機電界発光素子用組成物は、電荷輸送材料、発光材料、及び必要に応じて添加可能なレベリング剤や消泡剤等の各種添加剤よりなる溶質を、適当な溶剤に溶解させることにより調製される。溶解工程に要する時間を短縮するため、及び組成物中の溶質濃度を均一に保つため、通常、液を撹拌しながら溶質を溶解させる。溶解工程は常温で行ってもよいが、溶解速度が遅い場合は加熱して溶解させることもできる。溶解工程終了後、必要に応じて、フィルタリング等の濾過工程を経由してもよい。
(水分濃度)
有機電界発光素子を、本発明の電荷輸送材料組成物(有機電界発光素子用組成物)を用いた湿式製膜法により層形成して製造する場合、用いる有機電界発光素子用組成物に水分が存在すると、形成された膜に水分が混入して膜の均一性が損なわれるため、本発明の電荷輸送材料組成物、特に有機電界発光素子用組成物中の水分含有量はできるだけ少ない方が好ましい。また一般に、有機電界発光素子は、陰極等の水分により著しく劣化する材料が多く使用されているため、電荷輸送材料組成物中に水分が存在した場合、乾燥後の膜中に水分が残留し、素子の特性を低下させる可能性が考えられ好ましくない。
本発明の電荷輸送材料組成物、特に有機電界発光素子用組成物は、湿式製膜プロセスでの安定性、例えば、インクジェット製膜法におけるノズルからの吐出安定性を高めるためには、常温で均一な液状であることが好ましい。常温で均一な液状とは、組成物が均一相からなる液体であり、かつ組成物中に粒径0.1μm以上の粒子成分を含有しないことをいう。
本発明の電荷輸送材料組成物、特に有機電界発光素子用組成物の粘度については、極端に低粘度の場合は、例えば製膜工程における過度の液膜流動による塗面不均一、インクジェット製膜におけるノズル吐出不良等が起こりやすくなり、極端に高粘度の場合は、インクジェット製膜におけるノズル目詰まり等が起こりやすくなる。このため、本発明の組成物の25℃における粘度は、通常2mPa・s以上、好ましくは3mPa・s以上、より好ましくは5mPa・s以上であり、通常1000mPa・s以下、好ましくは100mPa・s以下、より好ましくは50mPa・s以下である。
本発明の電荷輸送材料組成物は、紫外線の透過を防ぐことのできる容器、例えば、褐色ガラス瓶等に充填し、密栓して保管することが好ましい。保管温度は、通常−30℃以上、好ましくは0℃以上で、通常35℃以下、好ましくは25℃以下である。
本発明の有機電界発光素子は、基板上に少なくとも陽極、陰極及び発光層を有するものであって、本発明の有機化合物を含有する層を有することを特徴とする。該有機化合物を含有する層は、該発光層であることが好ましい。また、該有機化合物を含有する層に、有機金属錯体がドープされていることが好ましい。有機金属錯体としては、前記発光材料として例示したものを使用できる。
基板1は有機電界発光素子の支持体となるものであり、石英やガラスの板、金属板や金属箔、プラスチックフィルムやシートなどが用いられる。特にガラス板や、ポリエステル、ポリメタクリレート、ポリカーボネート、ポリスルホンなどの透明な合成樹脂の板が好ましい。合成樹脂基板を使用する場合にはガスバリア性に留意する必要がある。基板のガスバリア性が小さすぎると、基板を通過した外気により有機電界発光素子が劣化することがあるので好ましくない。このため、合成樹脂基板の少なくとも片面に緻密なシリコン酸化膜等を設けてガスバリア性を確保する方法も好ましい方法の一つである。
基板1上には陽極2が設けられる。陽極2は発光層側の層(正孔注入層3又は発光層4など)への正孔注入の役割を果たすものである。
も可能である。
正孔注入層3は陽極2から発光層4へ正孔を輸送する層であるため、正孔注入層3には正孔輸送性化合物を含むことが好ましい。
正孔輸送性化合物としては、4.5eV〜6.0eVのイオン化ポテンシャルを有する化合物が好ましい。
メチル基、エチル基等の、炭素数が通常1以上、通常10以下、好ましくは8以下のアルキル基;ビニル基等の、炭素数が通常2以上、通常11以下、好ましくは5以下のアルケニル基;エチニル基等の、炭素数が通常2以上、通常11以下、好ましくは5以下のアルキニル基;メトキシ基、エトキシ基等の、炭素数が通常1以上、通常10以下、好ましくは6以下のアルコキシ基;フェノキシ基、ナフトキシ基、ピリジルオキシ基等の、炭素数が通常4以上、好ましくは5以上、通常25以下、好ましくは14以下のアリールオキシ基;メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基等の、炭素数が通常2以上、通常11以下、好ましくは7以下のアルコキシカルボニル基;ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基等の、炭素数が通常2以上、通常20以下、好ましくは12以下のジアルキルアミノ基;ジフェニルアミノ基、ジトリルアミノ基、N−カルバゾリル基等の、炭素数が通常10以上、好ましくは12以上、通常30以下、好ましくは22以下のジアリールアミノ基;フェニルメチルアミノ基等の、炭素数が通常6以上、好ましくは7以上、通常25以下、好ましくは17以下のアリールアルキルアミノ基;アセチル基、ベンゾイル基等の、炭素数が通常2以上、通常10以下、好ましくは7以下のアシル基;フッ素原子、塩素原子等のハロゲン原子;トリフルオロメチル基等の、炭素数が通常1以上、通常8以下、好ましくは4以下のハロアルキル基;メチルチオ基、エチルチオ基等の、炭素数が通常1以上、通常10以下、好ましくは6以下のアルキルチオ基;フェニルチオ基、ナフチルチオ基、ピリジルチオ基等の、炭素数が通常4以上、好ましくは5以上、通常25以下、好ましくは14以下のアリールチオ基;トリメチルシリル基、トリフェニルシリル基等の、炭素数が通常2以上、好ましくは3以上、通常33以下、好ましくは26以下のシリル基;トリメチルシロキシ基、トリフェニルシロキシ基等の、炭素数が通常2以上、好ましくは3以上、通常33以下、好ましくは26以下のシロキシ基;シアノ基;フェニル基、ナフチル基等の、炭素数が通常6以上、通常30以下、好ましくは18以下の芳香族炭化水素環基;チエニル基、ピリジル基等の、炭素数が通常3以上、好ましくは4以上、通常28以下、好ましくは17以下の芳香族複素環基。
電子受容性化合物とは、酸化力を有し、上述の正孔輸送性化合物から一電子受容する能力を有する化合物が好ましく、具体的には、電子親和力が4eV以上である化合物が好ましく、5eV以上の化合物である化合物がさらに好ましい。
カチオンラジカル化合物とは、正孔輸送性化合物から一電子取り除いた化学種であるカチオンラジカルと、対アニオンからなるイオン化合物である。但し、カチオンラジカルが正孔輸送性の高分子化合物由来である場合、カチオンラジカルは高分子化合物の繰り返し単位から一電子取り除いた構造となる。
なお、正孔注入層3は、図6に示す如く、これを省略しても良い。
正孔注入層3の上には通常発光層4が設けられる。発光層4は発光材料を含む層であり、電界を与えられた電極間において、陽極2から正孔注入層3を通じて注入された正孔と、陰極6から電子輸送層5を通じて注入された電子との再結合により励起されて、主たる発光源となる層である。発光層4は発光材料(ドーパント)と1種又は2種以上のホスト材料を含むことが好ましく、発光層4は本発明の有機化合物をホスト材料として含むことが更に好ましく、真空蒸着法で形成しても良いが、本発明の電荷輸送材料組成物を用い、湿式製膜法によって作製された層であることが特に好ましい。
電子注入層5は陰極6から注入された電子を効率よく発光層4へ注入する役割を果たす。電子注入を効率よく行うには、電子注入層5を形成する材料は、仕事関数の低い金属が好ましく、ナトリウムやセシウム等のアルカリ金属、バリウムやカルシウムなどのアルカリ土類金属が用いられる。
電子注入層5の膜厚は0.1〜5nmが好ましい。
なお、電子注入層5は、図5,6,7,8に示す如く、これを省略しても良い。
陰極6は、発光層側の層(電子注入層5又は発光層4など)に電子を注入する役割を果たす。陰極6として用いられる材料は、前記陽極2に使用される材料を用いることが可能であるが、効率よく電子注入を行うには、仕事関数の低い金属が好ましく、スズ、マグネシウム、インジウム、カルシウム、アルミニウム、銀等の適当な金属又はそれらの合金が用いられる。具体例としては、マグネシウム−銀合金、マグネシウム−インジウム合金、アルミニウム−リチウム合金等の低仕事関数合金電極が挙げられる。
以上、図1に示す層構成の素子を中心に説明してきたが、本発明の有機電界発光素子における陽極2及び陰極6と発光層4との間には、その性能を損なわない限り、上記説明にある層の他にも、任意の層を有していてもよく、また発光層4以外の任意の層を省略してもよい。
このような条件を満たす材料としては、8−ヒドロキシキノリンのアルミニウム錯体などの金属錯体(特開昭59−194393号公報)、10−ヒドロキシベンゾ[h]キノリンの金属錯体、オキサジアゾール誘導体、ジスチリルビフェニル誘導体、シロール誘導体、3−又は5−ヒドロキシフラボン金属錯体、ベンズオキサゾール金属錯体、ベンゾチアゾール金属錯体、トリスベンズイミダゾリルベンゼン(米国特許第5,645,948号)、キノキサリン化合物(特開平6−207169号公報)、フェナントロリン誘導体(特開平5−331459号公報)、2−t−ブチル−9,10−N,N’−ジシアノアントラキノンジイミン、n型水素化非晶質炭化シリコン、n型硫化亜鉛、n型セレン化亜鉛などが挙げられる。
以下に本発明の電荷輸送材料に用いられる化合物の合成例を示す。
なお、以下の合成例において、ガラス転移温度はDSC測定により、気化温度はTG−DTA測定により、融点はDSC測定又はTG−DTA測定によりそれぞれ求めた。
このもののガラス転移点は80℃、融点は202℃、沸点は344℃であった。
DEI−MS m/z=501(M+)
このもののガラス転移点は検出されず、融点は362℃であり、圧力1×10−3Pa時の昇華温度は、250〜300℃であった。
DEI−MS m/z=471(M+)
このもののガラス転移温度は157℃、結晶化温度は304℃、融点は333℃、気化温度は511℃であった。
このものの融点は263℃、ガラス転移温度は111℃であった。
DEI−MS(m/z=625)から目的物であることを確認した。
このものの気化温度は439℃、ガラス転移温度は115℃であった。
DEI−MS(m/z=695)から目的物であることを確認した。
このものの気化温度は470℃、融点は233℃、ガラス転移温度は96.7℃であった。
DEI−MS(m/z=776)から目的物であることを確認した。
このもののガラス転移点は114℃、融点は242℃、気化開始温度は436℃であった。
DEI−MS m/z=653(M+)より、目的物であることを確認した。
このもののガラス転移点は67℃、融点は167℃、気化開始温度は369℃であった。
DEI−MS m/z=547(M+)より、目的物であることを確認した。
(実施例1)
図7に示す構造を有する有機電界発光素子を以下の方法で作製した。
ガラス基板1の上にインジウム・スズ酸化物(ITO)透明導電膜を150nm堆積したもの(スパッター成膜品;シート抵抗15Ω)を通常のフォトリソグラフィ技術と塩酸エッチングを用いて2mm幅のストライプにパターニングして陽極2を形成した。パターン形成したITO基板を、アセトンによる超音波洗浄、純水による水洗、イソプロピルアルコールによる超音波洗浄の順で洗浄後、窒素ブローで乾燥させ、最後に紫外線オゾン洗浄を行った。
溶媒 安息香酸エチル
塗布液濃度 2.0重量%
PB−1:A−2 10:2(重量比)
スピナ回転数 1500rpm
スピナ回転時間 30秒
乾燥条件 230℃×15分
上記のスピンコートにより膜厚30nmの均一な薄膜の正孔注入層3が形成された。
ここで、電子輸送層7までの蒸着を行った素子を一度前記真空蒸着装置内より大気中に取り出して、陰極蒸着用のマスクとして2mm幅のストライプ状シャドーマスクを、陽極2のITOストライプとは直交するように素子に密着させて、別の真空蒸着装置内に設置して有機層と同様にして装置内の真空度が2.0×10−4Pa以下になるまで排気した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
素子の発光スペクトルの極大波長は514nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.31,0.62)であった。
図8に示す構造を有する有機電界発光素子を作製した。
正孔阻止層8を積層しなかった以外は実施例1と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を得た。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は514nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.31,0.62)であった。
正孔輸送層10に、下記に示す本発明の有機化合物(I−3)を用いた以外は実施例1と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は514nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.31,0.62)であった。
正孔阻止層6を積層しなかった以外は実施例3と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は514nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.31,0.62)であった。
正孔輸送層4に、下記に示す本発明の有機化合物(I−4)を用いた以外は実施例1と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は514nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.30,0.62)であった。
正孔輸送層4に、下記に示す本発明の有機化合物(I−7)、発光層5の主成分(ホスト材料)として下記に示す化合物(E−2)を用いた以外は実施例1と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は514nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.30,0.62)であった。
正孔阻止層6を積層しなかった以外は実施例6と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は514nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.30,0.62)であった。
正孔輸送層4に、下記に示す本発明の有機化合物(I−5)を用いた以外は実施例6と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は513nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.30,0.62)であった。
正孔阻止層6を積層しなかった以外は実施例8と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は513nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.30,0.62)であった。
正孔輸送層4に、下記に示すアリールアミン化合物(H−1)を用い、発光層5の主成分(ホスト材料)として下記に示す本発明の有機化合物(I−2)を用い、副成分(ドーパント)として下記に示す有機イリジウム錯体(D−2)を用いた以外は実施例1と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表3に示す。
表3において輝度/電流は輝度100cd/m2での値を示す。
発光スペクトルの極大波長は500nmであり、有機イリジウム錯体(D−2)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.24,0.48)であった。
正孔輸送層4に、後述の比較例1に示す(PPD)を用い、発光層5の主成分(ホスト材料)として下記に示す本発明の有機化合物(I−8)を用いた以外は実施例1と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表4に示す。
表4において、輝度/電流は輝度100cd/m2での値、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値、輝度/電流@2.5mAは電流密度2.5mA/cm2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は513nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.30,0.62)であった。
実施例3で作製した素子を下記の条件で駆動試験を行い、輝度/初期輝度=0.5となった時点の駆動時間と、後述の比較例1で作製した素子を同条件で駆動し、輝度/初期輝度=0.5となった時点の駆動時間を1.0とした場合の相対時間を表5に示す。
温度:室温
初期輝度:5,000cd/m2
駆動方式:直流駆動(DC駆動)
実施例5で作製した素子を、実施例12と同様の条件で駆動試験を行い、輝度/初期輝度=0.5となった時点の駆動時間と、後述の比較例4で作製した素子を同条件で駆動し、輝度/初期輝度=0.5となった時点の駆動時間を1.0とした場合の相対時間を表5に示す。
本発明の有機化合物(I−1)の代わりに下記に示す化合物(PPD)を用いた他は、実施例1と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を得た。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は514nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.31,0.62)であった。
本発明の有機化合物(I−1)の代わりに上記に示す化合物(PPD)を用いた他は、実施例2と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を得た。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は514nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.31,0.62)であった。
本発明の有機化合物(I−7)の代わりに上記の比較例1に示す化合物(PPD)、発光層5の主成分(ホスト材料)として前掲の化合物(E−2)を用いた他は、実施例6と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は512nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.31,0.62)であった。
本発明の有機化合物(I−7)の代わりに上記の比較例1に示す化合物(PPD)を用いた他は、実施例7と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表2に示す。
表2において、最大発光輝度は電流密度0.25A/cm2での値、発光効率、輝度/電流、電圧は輝度100cd/m2での値、電圧@2500cd、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は512nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.31,0.62)であった。
本発明の有機化合物(I−7)の代わりに下記に示す化合物(CBP)を用いた他は、実施例10と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表3に示す。
表3において、輝度/電流は輝度100cd/m2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は498nmであり、有機イリジウム錯体(D−2)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.20,0.42)であった。
本発明の有機化合物(I−8)の代わりに上記の比較例5に示す化合物(CBP)を用いた他は、実施例11と同様にして、2mm×2mmのサイズの発光面積部分を有する有機電界発光素子を製造した。
この素子の発光特性を表4に示す。
表4において、輝度/電流は輝度100cd/m2での値、輝度/電流@2500cdは輝度2500cd/m2での値、輝度/電流@2.5mAは電流密度2.5mA/cm2での値を各々示す。
発光スペクトルの極大波長は512nmであり、有機イリジウム錯体(D−1)からのものと同定された。色度はCIE(x,y)=(0.31,0.62)であった。
2 陽極
3 正孔注入層
4 発光層
5 電子注入層
6 陰極
7 電子輸送層
8 正孔阻止層
9 電子阻止層
10 正孔輸送層
Claims (10)
- 一般式(I)または(II)中、R13が、任意の置換基であることを特徴とする請求項1又は2に記載の有機化合物。
- 一般式(I)または(II)中、R23及び/又はR33が、任意の置換基であることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の有機化合物。
- 請求項1ないし4の何れかに記載の有機化合物からなることを特徴とする電荷輸送材料。
- 請求項1ないし4の何れかに記載の有機化合物からなることを特徴とする有機電界発光素子用材料。
- 請求項1ないし4の何れかに記載の有機化合物と溶剤とを含有することを特徴とする電荷輸送材料組成物。
- 発光材料を、更に含有することを特徴とする請求項7に記載の電荷輸送材料組成物。
- 基板上に、陽極、陰極、及びこれら両極間に設けられた発光層を有する有機電界発光素子において、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の有機化合物を含有する層を有することを特徴とする有機電界発光素子。
- 前記有機化合物を含有する層が正孔輸送層であることを特徴とする請求項10に記載の有機電界発光素子。
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