JP2007083874A - 高速車両救援用連結車両及びこれを用いた救援用車両連結構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 高速車両救援用連結車両1を、車両本体2と、車両本体2の一端と他端とのそれぞれに突出状態または突出可能にして設けられる連結機構3,4とを有する構成とする。車両本体2に、連結機構3,4の突出量を調整する突出量調整機構6を設ける。連結機構3を、連結機構4に対して、車両本体2の軸線に対する傾斜角とこの軸線回りの向きとのうちの少なくともいずれか一方の変動を可能にする接続構造を介して接続する。連結機構3,4に加わる衝撃を緩衝する衝撃緩衝装置16を設ける。
【選択図】 図1
Description
このような救援用連結器としては、後記の非特許文献1に記載の連結器が知られている。この連結器は、通常は先頭車両の先頭部内に折り畳まれた状態で格納されており、救援車両との連結時には、先頭部内から連結器本体を引き出した状態にして使用される。
一方、救援用連結器は、十分な強度を確保するために鋼鉄製とされており、また、連結器本体を先頭部内に出し入れするための機構を有しているので、重量が重い。
特に、近年は、先頭車両の先端の先鋭化に伴って先端部の車体剛性が低下しているので、振動が生じやすい。
また、先頭車両の先端部には、救援用連結器以外にも、例えば進路上の障害物を跳ね飛ばす排障器や衝突緩衝材等の安全対策装置を含む各種装置を設ける必要があるが、前記のように先頭車両の先端部が先鋭化していて先頭部内のスペースが小さいので、先頭部内に各種装置を設置するためのスペースを確保することが困難であった。
すなわち、本発明は、車両本体と、該車両本体の一端と他端とのそれぞれに突出状態または突出可能にして設けられる連結機構とを有している高速車両救援用連結車両を提供する。
そして、救援対象車両と救援車両とを連結する際には、救援車両の先頭車両に連結することによって、救援対象車両の停止している場所まで搬送して、救援対象車両と救援車両との連結に用いる。
これにより、救援用連結器が軽量となるので、先頭車両に振動が生じにくい。
また、このように救援用連結器が軽量となることで、先頭車両において救援用連結器の保持構造に要求される強度水準が低くなり、この保持構造自体も小型軽量化することができるので、先頭車両の先端部の重量がさらに低減されて、先頭車両に振動がより生じにくくなる。
また、救援用連結器から連結器本体を出し入れするための機構を省くことで、救援用連結器の構造が簡略化されて、コストが低減される。
この場合には、救援対象車両と救援車両とを連結する際に、突出量調整機構を操作することで、連結機構の突出量を、救援対象車両の救援用連結器と救援車両の救援用連結器との間の距離に合わせて調整することができるので、救援対象車両に対する救援車両の停止位置の微調整が不要となり、連結作業をスムーズに行うことができる。
このような高速車両では、異常時には、サスペンション装置が故障したり、各種タイヤがパンクするなどして、先頭車両の先端の位置が正常時から変わってしまうことがある。
この場合には、一方の連結機構に対して他方の連結機構の向きの変動が許容されているので、救援対象車両が正常な姿勢を保てない状態であっても、救援車両の救援用連結器と救援対象車両の救援用連結器の位置や向きのずれを、高速車両救援用車両によって吸収することができ、救援車両による救援対象車両の牽引を良好に行うことができる。
なお、このような接続構造としては、球面軸受や、ピン結合構造、及びこれらを組み合わせた接続構造がある。
この場合には、救援車両による救援対象車両の牽引時に、救援車両から救援対象車両に加わる衝撃や、救援対象車両から救援車両に加わる衝撃が、衝撃緩衝装置によって緩和されるので、救援車両による救援対象車両の牽引を良好に行うことができる。
また、この高速車両救援用連結車両を用いる高速車両では、救援用連結器に衝撃緩衝装置を設けなくて済むので、救援用連結器のさらなる小型化、軽量化が可能となる。
この救援車両連結構造によれば、低コストでありながら、先頭車両の先端部の重量を低減するとともに、先端部内に各種装置の設置スペースを確保することができる。
図1に示すように、本実施形態に係る高速車両救援用連結車両1は、車両本体2と、車両本体2の両端にそれぞれ突出状態、または突出可能にして設けられる連結機構3,4とを有している。
支持棒5は、CFRP等の複合材によって構成されており、これによって支持棒5を金属製とした場合に比べて重量が大幅に低減されている。
この突出量調整機構6としては、例えば、一端を車両本体2に保持され、他端に支持棒5が設けられて、車両本体2の進行方向に沿って伸縮可能な油圧シリンダ等が用いられる。
本実施形態では、車両本体2の両端部には、それぞれカバー2aが設けられており、突出量調整機構6が各支持棒5の突出量を最小にした状態では、各支持棒5及び連結機構3,4がカバー2a内に収容されるようになっている。
車両本体2は、カバー2aを閉じた状態では流線型をなしている。
また、連結機構3は、連結機構4に対して、車両本体2の軸線に対する傾斜角とこの軸線回りの向きとのうちの少なくともいずれか一方の変動を可能にする接続構造を介して接続されている。
第一支持部5aは、支持棒5’に対して球面軸受11を介して接続されており、これにより、第一支持部5aは、支持棒5’に対してその軸線に対する傾斜角と軸線回りの向きの変動が可能とされている。
第二支持部5bは、第一支持部5aに対して、第一ピン結合構造12を介して接続されている。第一ピン結合構造12は、第一支持部5aと第二支持部5bとをこれらの連結方向に略直交するピン12aによって接続するものであって、これによって第二支持部5bは、第一支持部5aとの連結方向に略直交する一軸線回りに揺動可能とされている。
本実施形態では、連結機構4を支持する支持棒5”に衝撃緩衝装置16を設けている。
具体的には、連結機構4を支持する支持棒5”は、連結機構4と接続される先端部17と、車両本体2に支持される基端部18とに分割されている。
なお、本実施形態では、油圧シリンダからなる突出量調整機構6も、衝撃緩衝装置16として作用する。
ここで、本実施の形態では、この高速車両救援用連結車両1の連結対象である救援対象車両M及び救援車両Tは、先頭車両の先端に設けられたカバーC内に救援用連結器Jが格納された構成とされている。この救援用連結器Jとしては、一般的な構成のものを用いることができるが、本実施の形態では、救援用連結器Jは、密着型連結器の連結機構部(連結器本体)のみを有していて、連結機構部をカバーC外に出し入れする機構が省かれた構成のものが用いられており、カバーCを開くだけで使用することができるようになっている。
そして、救援対象車両Mと救援車両Tとを連結する際には、救援車両Tの先頭車両に連結することによって、救援対象車両Mの停止している場所まで搬送して、救援対象車両Mと救援車両Tとの連結に用いる。
ここで、前記のように、車両本体2は、カバー2aを閉じた状態では流線型をなしており、これによって走行時の空気抵抗が低減されている。
これにより、救援用連結器Jが軽量となるので、この高速車両の通常走行時において、先頭車両に振動が生じにくい。
また、このように救援用連結器Jが軽量となることで、この高速車両の先頭車両において救援用連結器Jの保持構造に要求される強度水準が低くなり、この保持構造自体も小型軽量化することができるので、高速車両の先頭車両の先端部の重量がさらに低減されて、先頭車両に振動がより生じにくくなる。
また、高速車両の救援用連結器Jから連結器本体を出し入れするための機構を省くことで、救援用連結器Jの構造が簡略化されて、コストが低減される。
これにより、救援対象車両Mに対する救援車両Tの停止位置の微調整が不要となり、連結作業をスムーズに行うことができる。
すなわち、この高速車両救援用連結車両1では、一方の連結機構に対して他方の連結機構の向きの変動が許容されているので、救援対象車両Mが正常な姿勢を保てない状態であっても、救援車両Tの救援用連結器Jと救援対象車両Mの救援用連結器Jの位置や向きのずれを、高速車両救援用連結車両1によって吸収することができ、救援車両Tによる救援対象車両Mの牽引を良好に行うことができる。
また、この高速車両救援用連結車両を用いる高速車両では、救援用連結器Jに衝撃緩衝装置を設けなくて済むので、救援用連結器Jのさらなる小型化、軽量化が可能となる。
2 車両本体
3,4 連結機構
6 突出量調整機構
12,13,14 第一、第二、第三ピン結合構造(接続構造)
16 衝撃緩衝装置
M 救援対象車両
T 救援車両
Claims (5)
- 車両本体と、
該車両本体の一端と他端とのそれぞれに突出状態または突出可能にして設けられる連結機構とを有している高速車両救援用連結車両。 - 前記連結機構のうちの少なくともいずれか一方の突出量を調整する突出量調整機構が設けられている請求項1記載の高速車両救援用連結車両。
- 一方の前記連結機構が、他方の前記連結機構に対して、前記突出方向に対する傾斜角と該突出方向に平行な軸線回りの向きとのうちの少なくともいずれか一方の変動を可能にする接続構造を介して接続されている請求項1または2に記載の高速車両救援用連結車両。
- 前記連結機構に加わる衝撃を緩衝する衝撃緩衝装置を有している請求項1から3のいずれかに記載の高速車両救援用連結車両。
- 救援対象車両の先頭車両と救援車両とを連結する救援車両連結構造であって、
請求項1から4のいずれかに記載の高速車両救援用連結車両を用いた救援車両連結構造。
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