JP2007083483A - 可撓性化粧板 - Google Patents

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【課題】 耐クラック性、強度に優れる上、フレキシビリティがあり、水打ちや熱加工等の特殊な処理無しで、常温において曲面加工が可能な化粧板を得る。
【解決手段】 コア基材に不飽和ポリエステル樹脂を主成分とする樹脂液が含浸された樹脂含浸コア紙を、樹脂含浸化粧紙と、繊維基材に熱可塑性樹脂と無機充填材からなるスラリーを含浸したスラリー含浸シートとに挟み、該スラリー含浸シートの裏面に熱可塑性樹脂含浸紙又は熱可塑性樹脂コート紙を配し、積層一体化する。該熱可塑性樹脂と該無機充填材の配合割合は固形分比で1:3〜1:10とする。該スラリーの含浸率が数1で示される算出方法で700〜2000%とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は可撓性化粧板に関する。
これまでより熱硬化性樹脂化粧板が知られており、住宅機器、内装材などに幅広く使用され、天板、カウンターなど曲面加工を必要とする際には通常のメラミン樹脂化粧板より曲げ性に富んだ化粧板、いわゆるポストフォーム化粧板と称せられるものが用いられている。この化粧板は可塑性を付与した変性メラミン樹脂を化粧紙の含浸用樹脂に用い、コア層にはクラフト紙にフェノール樹脂を含浸した樹脂含浸紙を用いている。
特開平9−123366
しかしながら、耐衝撃性、強度には優れるもののコア層のフェノール樹脂に起因する硬さからフレキシブル性が未だ不十分で、耐クラック性が劣るという欠点があった。
本発明は、かかる状況に鑑み検討されたもので、コア基材に不飽和ポリエステル樹脂を主成分とする樹脂液が含浸された樹脂含浸コア紙が、樹脂含浸化粧紙と、繊維基材に熱可塑性樹脂と充填材からなるスラリーが含浸されたスラリー含浸シートとに挟まれ、該スラリー含浸シートの裏面に熱可塑性樹脂含浸紙又は熱可塑性樹脂コート紙を配し、積層一体化されてなることを特徴とする可撓性化粧板である。
本発明は、耐クラック性、強度に優れる上、フレキシビリティがあり、水打ちや熱加工等の特殊な処理をすることなく、常温において曲面用途に用いることができ、しかも経時変化による反りが小さい。
以下、本発明について詳細に説明する。
化粧層は、コート紙、突板、アミノ−ホルムアルデヒド樹脂含浸化粧紙、ジアリルフタレート樹脂含浸化粧紙、不飽和ポリエステル樹脂含浸化粧紙、或いはジアリルフタレート樹脂−不飽和ポリエステル樹脂を混合した樹脂含浸化粧紙など意匠性に富み、曲げ加工時に応力を吸収できるものが挙げられる。とりわけ耐汚染性、耐水性、耐熱性、耐摩耗性等の諸物性に優れるアミノ−ホルムアルデヒド樹脂含浸化粧紙が好ましい。
アミノ−ホルムアルデヒド樹脂含浸化粧紙は、化粧板用の化粧紙にアミノ−ホルムアルデヒド樹脂を含浸したものである。
アミノ−ホルムアルデヒド樹脂としてはアミノ化合物、例えばメラミン、尿素、ベンゾグアナミン、アセトグアナミンなどとホルムアルデヒドを反応させた初期縮合物のほか、メチルアルコール、ブチルアルコールなどの低級アルコ−ルによるエ−テル化、パラトルエンスルホンアミドなどの可塑化を促す反応性変性剤で変性されたものが適用でき、特に耐光性に優れるメラミン−ホルムアルデヒド樹脂が好ましい。
本発明に用いる樹脂含浸コア紙は化粧板用のクラフト紙に不飽和ポリエステル樹脂を主成分とする樹脂液を含浸したもので、化粧板に可撓性を付与し、曲げ加工時の樹脂含浸化粧紙層のクラックを防止するためのものである。樹脂含浸コア紙の使用枚数は所望の厚みに応じて適宜調整される。
不飽和ポリエステル樹脂は不飽和ポリエステルと重合性モノマーなどからなり、不飽和二塩基酸及び/又はその酸無水物と必要に応じて用いられるその他の飽和酸及び/又はその酸無水物とを含む酸成分と、多価アルコールとを窒素やアルゴンなどの不活性ガス雰囲気下で160〜230℃程度、好ましくは210〜230℃で常法に従い脱水縮合反応させればよい。含浸用に供される樹脂液中には通常公知の重合開始剤、重合禁止剤、充填剤、離型剤、各種安定剤が配合される。
不飽和ポリエステルの合成の原材料に使用される不飽和二塩基酸及びその酸無水物としては、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、無水マレイン酸などが挙げられ、単独で用いても2種以上を併用しても良い。不飽和二塩基酸及びその酸無水物は、酸成分中50〜100mol%使用されることが好ましく、特に60〜100mol%使用されることが好ましい。
必要に応じて用いられるその他の飽和酸及び/又はその酸無水物としては、無水フタル酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、テトラヒドロフタル酸、アジピン酸、セバチン酸などの飽和二塩基酸などが挙げられ、これらは単独で用いても2種以上を併用してもよい。飽和酸の配合量は、酸成分中0〜50mol%、好ましくは0〜40mol%の範囲とされる。
また、多価アルコールとしては、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3―ブタンジオール、1,4―ブタンジオール、2,3―ブタンジオール、1,5―ペンタジオール、1,6―ヘキサンジオール、トリエチレングリコール、ネオペンチルグリコールなどの二価アルコール、グリセリン、トリメチロールプロパンなどの三価アルコール、ペンタエリスリトールなどの四価アルコールなどが挙げられる。これらは単独で用いても2種以上を併用しても良い。配合量は全酸成分100に対して100〜110molの範囲が良い。
架橋剤として用いられる重合性モノマーとしては、例えば、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、パラメチルスチレンなどの芳香族重合性モノマー類、(メタ)アクリル系モノマー、例えば、メチル(メタ)アクリレート[(メタ)アクリレートはメタクリレート及びアクリレートを示す。以下同じ。]、エチル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、ターシャリーブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレートなどの(メタ)アクリル酸アルキルエステル類、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ヒドロキシ(メタ)アクリレートなどの水酸基含有重合性モノマー類などが挙げられる。
その他、ジメチルマレエート、ジメチルフマレート、ジブチルマレエート、ジブチルフマレート、ジメチルイタコネート、ジブチルイタコネートなどの不飽和二塩基酸塩のジアルキルエステル類、(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、N−n−ブトキシメチルアクリルアミド、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾール、2,2,6,6−テトラメチルピペリジニルメタクリレート、N−メチル−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニルメタクリレートなどの窒素含有重合性モノマー類、酢酸ビニルの如き酢酸エステル、(メタ)アクリロニトリルの如き重合性シアノ化合物なども例示される。
スラリー含浸シートは、酢酸ビニル樹脂、SBR、アクリル樹脂、スチレンアクリル樹脂などの熱可塑性樹脂と無機充填材などからなるスラリーを、繊維基材に含浸し、乾燥したものである。熱可塑性樹脂の中では曲げ性、密着性、成形性に優れるガラス転移温度が0℃以下のアクリル樹脂又はSBRラテックスが好ましい。このスラリー含浸シートは、前記の樹脂含浸コア紙よりも柔軟であり、曲げ性の向上に寄与し、樹脂含浸コア紙とスラリー含浸シートの順序を入れ替えると曲げ性が劣りやすくなる。
繊維基材としては、ガラス繊維、ロックウール、炭素繊維などの無機繊維や有機繊維からなる不織布、織布など挙げられ、繊維基材の坪量は、50〜200g/mの範囲であればよい。
有機繊維としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ビニロン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタンなどからなる繊維が挙げられる。有機繊維の中では引っ張り強度の優れるポリエステルが好ましい。
スラリー中に含まれる無機充填材は成形性の安定化、強度の向上、及び難燃効果を目的とするものであり、具体的には、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、シリカなどが挙げられ、平均粒子径が0.5〜200μmの範囲のものが繊維基材への含浸が可能であり、中でも、水酸化アルミニウムや水酸化マグネシウムなどは耐水性、耐熱性に優れる。
該スラリー中の熱可塑性樹脂分と無機充填材との配合割合は固形分比で1:3〜1:10の範囲とするのが望ましく、熱可塑性樹脂分に対して無機充填材が多いと密着性が低下し、また、無機充填材が少なくなると熱圧成形時に樹脂が染み出したりする。
繊維基材へのスラリー固形分含有率(%)は、数1で示される算出方法で、700〜2000%の範囲が好ましい。上限を超えると固形分の脱落が多くなり取り扱いにくく、また下限に満たないと層間剥離しやすくなる。
最下層に用いる熱可塑性樹脂含浸シート又は熱可塑性樹脂コート紙は反りを抑制するためのもので坪量は20〜100g/m、含浸率は20〜50%、熱可塑性樹脂として、(メタ)アクリル酸エステル系エマルジョン、酢酸ビニル系エマルジョン、合成ゴム系ラテックス等を用いたものが用いられる。
以下、実施例を挙げてより詳細に説明するが、本発明をより具体的に示すものであって、特に限定するものではない。
化粧層の製造
坪量100g/mの無地柄の化粧紙に、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂を主成分とする樹脂液を数1で示す含浸率が100%となるように含浸し、乾燥してメラミン樹脂含浸化粧紙を得た。
コア層の製造
坪量250g/mのクラフト紙に、下記配合の樹脂液を数1で示す含浸率が100%となるように含浸し、乾燥して不飽和ポルエステル樹脂含浸コア紙を得た。
樹脂液の配合
不飽和ポリエステル樹脂 65重量部
(無水フタル酸、イソフタル酸/エチレングリコール、プロピレングリコール系 固形分65%)
スチレンモノマー 30重量部
重合開始剤(ベンゾイルパーオキサイド) 5重量部
離型剤 1重量部
有機溶剤 適量
スラリー含浸シートの製造
50g/mのポリエステル繊維不織布に、2−HEA(2−エチルヘキシルアクリレート)50gとMMA(メチルメタクリレート)10gを重合させたTgが−50℃のアクリル樹脂10部に対して、水酸化アルミニウムを90部配合したスラリーを、数1に示すスラリー含浸率が1600%となるように含浸してスラリー含浸シートを得た。
可撓性化粧板の製造
下から順に、抄造原紙にアクリル系エマルジョンを25%含浸した40g/mの熱可塑性樹脂含浸シートを1枚、スラリー含浸シートを1枚、不飽和ポルエステル樹脂含浸コア紙を1枚、メラミン樹脂含浸化粧紙を1枚積層して、フラットなプレートを用いて130℃、100kg/cm、90分間の条件で熱圧成形して、厚み1.2mmの実施例1の可撓性化粧板を得た。
実施例1において、ポリエステル繊維不織布の代わりにガラス繊維不織布を用いた以外は同様に実施して、厚み1.2mmの実施例2の可撓性化粧板を得た。
実施例1において、Tgが−50℃のアクリル樹脂の代わりにTgが−20℃のSBRラテックス(旭化成株式会社製 7901)を用いた以外は同様に実施して、厚み1.2mmの実施例3の可撓性化粧板を得た。
比較例1
実施例1において、アクリル樹脂10部に対して、水酸化アルミニウムを20部配合したスラリーを用いた以外は同様に実施したが、熱圧成形時にアクリル樹脂が流れ出し、化粧シートが得られなかった。
比較例2
実施例1において、アクリル樹脂10部に対して、水酸化アルミニウムを150部配合したスラリーを用いた以外は同様に実施したが、密着性が悪く化粧シートが得られなかった。
比較例3
実施例1において、スラリー固形分含浸率が500%とした以外は同様に実施したが、密着性がやや劣り、得られた厚み1.2mmの化粧シートはカッターナイフで層間剥離を起こした。
比較例4
実施例1において、スラリー固形分含浸率が2200%とした以外は同様に実施したが、熱圧成形時にアクリル樹脂が流れ出し、化粧シートが得られなかった。
比較例5
実施例1において、スラリー含浸シートの樹脂として、BA(ブチルアクリレート)35gと2−HEMA(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)5gとMMA(メチルメタクリレート)50gを共重合させたTgが20℃のアクリル樹脂を用いた以外は同様に実施して、厚み1.2mmの比較例5の化粧シートを得たが密着性に劣っていた。
比較例6
実施例1において、熱可塑性樹脂含浸シートを用いなかった以外は同様に成形した。
比較例7
実施例2において、熱可塑性樹脂含浸シートを用いなかった以外は同様に成形した。
比較例8
実施例3において、熱可塑性樹脂含浸シートを用いなかった以外は同様に成形した。

評価結果を表1に示す。
試験方法は以下の通りとした。
曲げ性;常温で規定のRに沿う半円の曲げ合板に手力で貼り合わせた際の表面の破断現象が起こらないレベル。
反り;製品を40℃−30%の条件下の室内に7日間平置きにし、4隅の浮いた高さを測定した。
平面引っ張り強度;18mmパーティクルボードにクロロプレン系接着剤で化粧板を貼着し、貼着面が2センチ角の引っ張り冶具をシアノアクリレート系接着剤で化粧板表面に貼着する。引っ張り冶具に沿って化粧板表面からカッターでコア層迄切り込みを入れ、5ミリ/分の引っ張り速度で平面引っ張り強度(kgf/cm2)を測定する。
成形性;層間剥離しないものを○、カッターナイフで層間剥離するものを△とした。
耐クラック性;18mm×300×300角の合板の両面に、塗布量が100g/mとなるように、市販のクロロプレン溶剤型接着剤(アイカアイボンRC−ET)を塗布し、実施例の可撓性化粧板、比較例の化粧シートをロールプレスで貼り合わせた。次いで、繊維方向と平行で両端に深さ40mmの切り込みを入れたものを試験片とし、80℃の恒温槽中に2時間放置後、更に−20℃の恒温槽中に2時間放置することを1サイクルとし、これを5サイクル繰り返して、クラック長さを測定した。結果は8箇所の平均とした。
実施例1の可撓性化粧板の構成断面図。 耐クラック性試験を示す正面図。
符号の説明
1 樹脂含浸化粧紙
3 不飽和ポリエステル樹脂含浸コア紙
5 スラリー含浸シート
6 熱可塑性樹脂含浸シート
9 可撓性化粧板

Claims (4)

  1. コア基材に不飽和ポリエステル樹脂を主成分とする樹脂液が含浸された樹脂含浸コア紙が、樹脂含浸化粧紙と、繊維基材に熱可塑性樹脂と充填材からなるスラリーが含浸されたスラリ含浸シートとに挟まれ、該スラリー含浸シートの裏面に熱可塑性樹脂含浸紙又は熱可塑性樹脂コート紙を配し、積層一体化されてなることを特徴とする可撓性化粧板。
  2. 該熱可塑性樹脂と該無機充填材の配合割合が固形分比で1:3〜1:10であることを特徴とする請求項1記載の化粧板。
  3. 該スラリーの含浸率が数1で示される算出方法で700〜2000%であることを特徴とする請求項1又は2記載の化粧板。
  4. 該熱可塑性樹脂のガラス転移温度(Tg)が0℃以下であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の化粧板。
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