JPH05193083A - 耐摩耗性メラミン樹脂化粧板の製造方法 - Google Patents
耐摩耗性メラミン樹脂化粧板の製造方法Info
- Publication number
- JPH05193083A JPH05193083A JP704292A JP704292A JPH05193083A JP H05193083 A JPH05193083 A JP H05193083A JP 704292 A JP704292 A JP 704292A JP 704292 A JP704292 A JP 704292A JP H05193083 A JPH05193083 A JP H05193083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melamine resin
- paper
- decorative
- resin
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メラミン樹脂化粧板の化粧層を形成するメラ
ミン樹脂の架橋構造を改良して、化粧層を可塑性化する
と共に樹脂と耐摩耗性付与剤との混和性を改良して、樹
脂の含浸性、化粧層の耐摩耗性及び印刷模様の鮮明性を
よくする。 【構成】 メラミン１モルに対してアルデヒド類を１．
２〜１．５モル、パラ−トルエンスルホンアミドを０．
１モル以上加え樹脂化してなるメラミン樹脂ワニス１０
０重量部に、結晶セルロ−スを１０重量部、比表面積１
５０〜２００ｍ2/ｇの微粉末無水ケイ酸を１〜２重量部
加えて得た樹脂液を化粧用原紙に含浸し、得たメラミン
樹脂含浸化粧紙１とフェノ−ル樹脂含浸紙２とメラミン
樹脂含浸反り止め紙３とを重ね熱圧成形して耐摩耗性メ
ラミン樹脂化粧板とする。
ミン樹脂の架橋構造を改良して、化粧層を可塑性化する
と共に樹脂と耐摩耗性付与剤との混和性を改良して、樹
脂の含浸性、化粧層の耐摩耗性及び印刷模様の鮮明性を
よくする。 【構成】 メラミン１モルに対してアルデヒド類を１．
２〜１．５モル、パラ−トルエンスルホンアミドを０．
１モル以上加え樹脂化してなるメラミン樹脂ワニス１０
０重量部に、結晶セルロ−スを１０重量部、比表面積１
５０〜２００ｍ2/ｇの微粉末無水ケイ酸を１〜２重量部
加えて得た樹脂液を化粧用原紙に含浸し、得たメラミン
樹脂含浸化粧紙１とフェノ−ル樹脂含浸紙２とメラミン
樹脂含浸反り止め紙３とを重ね熱圧成形して耐摩耗性メ
ラミン樹脂化粧板とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物その他の内装壁
面材、あるいはテーブル、机等の天板の化粧材料として
使用される、耐摩耗性の優れたメラミン樹脂化粧板の製
造方法に関する。
面材、あるいはテーブル、机等の天板の化粧材料として
使用される、耐摩耗性の優れたメラミン樹脂化粧板の製
造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】メラミン樹脂化粧板は、図１に示すよう
に、表面にメラミン樹脂含浸化粧紙１を、中間にフェノ
ール樹脂含浸紙２を、裏面にメラミン樹脂含浸反り止め
紙３を重ねた３層からなっている。表面のメラミン樹脂
含浸化粧紙１すなわち印刷模様層を保護するために、表
面にメラミン１モルにホルムアルデヒド２．０〜３．０
モルを反応させて得られたメラミン樹脂を含浸した薄い
オーバーレイ紙を重ね、あるいは、印刷模様を施した化
粧原紙に耐摩耗性付与材入りメラミン樹脂ワニスを含浸
して耐摩耗性の化粧紙１としていた。耐摩耗性付与材と
しては、ガラスの繊維または粉末あるいはアルミナ等を
それぞれ単独、又は、これらと結晶セルロースとを併用
したものとがある。さらに、化粧表面層を含水シリカ粉
及び結晶セルロース微粉を含有する熱硬化性樹脂とし、
その含有量を熱硬化性樹脂１００重量部に対して、粒径
１０〜２０ｍμの含水シリカ粉２〜５重量部、結晶セル
ロース微粉５〜１０重量部とした化粧板も提案されてい
る（特開昭５６−１０６８６５号公報参照）。
に、表面にメラミン樹脂含浸化粧紙１を、中間にフェノ
ール樹脂含浸紙２を、裏面にメラミン樹脂含浸反り止め
紙３を重ねた３層からなっている。表面のメラミン樹脂
含浸化粧紙１すなわち印刷模様層を保護するために、表
面にメラミン１モルにホルムアルデヒド２．０〜３．０
モルを反応させて得られたメラミン樹脂を含浸した薄い
オーバーレイ紙を重ね、あるいは、印刷模様を施した化
粧原紙に耐摩耗性付与材入りメラミン樹脂ワニスを含浸
して耐摩耗性の化粧紙１としていた。耐摩耗性付与材と
しては、ガラスの繊維または粉末あるいはアルミナ等を
それぞれ単独、又は、これらと結晶セルロースとを併用
したものとがある。さらに、化粧表面層を含水シリカ粉
及び結晶セルロース微粉を含有する熱硬化性樹脂とし、
その含有量を熱硬化性樹脂１００重量部に対して、粒径
１０〜２０ｍμの含水シリカ粉２〜５重量部、結晶セル
ロース微粉５〜１０重量部とした化粧板も提案されてい
る（特開昭５６−１０６８６５号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】印刷模様層を保護する
ためにオーバーレイ紙を使用する方法では、オーバーレ
イ紙が薄いために含浸工程で破断しやすく、歩留まりが
悪い。更に、オーバーレイ紙のために透明性を悪くし、
化粧原紙の模様が鮮明に現れず、意匠性が悪くなる。
ためにオーバーレイ紙を使用する方法では、オーバーレ
イ紙が薄いために含浸工程で破断しやすく、歩留まりが
悪い。更に、オーバーレイ紙のために透明性を悪くし、
化粧原紙の模様が鮮明に現れず、意匠性が悪くなる。
【０００４】メラミン樹脂ワニスにガラス繊維または粉
末あるいはアルミナをそれぞれ単独に混合する方法で
は、ワニス中でのアルミナの分散が悪く、均一な含浸が
できない。
末あるいはアルミナをそれぞれ単独に混合する方法で
は、ワニス中でのアルミナの分散が悪く、均一な含浸が
できない。
【０００５】ガラス繊維または粉末あるいはアルミナ等
に結晶セルロースを併用する方法では、結晶セルロース
が耐摩耗性を良くしかつワニス中での分散が良いために
開発されたものである。しかし、耐摩耗性を良くするた
めに、メラミン樹脂１００重量部に対して結晶セルロー
スを１５重量％以上添加しなければならず、その場合
は、図３に示すように樹脂液の粘度が著しく上昇して化
粧用原紙への含浸が困難となる。また、結晶セルロース
の添加量が増すにつれて乳濁し、印刷模様が不鮮明とな
って意匠性が悪くなる。
に結晶セルロースを併用する方法では、結晶セルロース
が耐摩耗性を良くしかつワニス中での分散が良いために
開発されたものである。しかし、耐摩耗性を良くするた
めに、メラミン樹脂１００重量部に対して結晶セルロー
スを１５重量％以上添加しなければならず、その場合
は、図３に示すように樹脂液の粘度が著しく上昇して化
粧用原紙への含浸が困難となる。また、結晶セルロース
の添加量が増すにつれて乳濁し、印刷模様が不鮮明とな
って意匠性が悪くなる。
【０００６】更に、特開昭５６−１０６８６５号公報に
示された化粧板においても、化粧層に用いる熱硬化性樹
脂は、例えばメラミン樹脂の場合にメラミン樹脂１モル
に対してホルムアルデヒド２〜３モルのごとく架橋密度
が大きいため、樹脂の可撓性が劣り、使用中に亀裂を生
ずる。本発明は、このような欠点を解消するためになさ
れたもので、結晶セルロースを耐摩耗性付与材として用
いる化粧板の模様が鮮明であり、使用中に亀裂を生じた
りすることのない耐摩耗性メラミン樹脂化粧板の製造方
法を提供することを目的とする。
示された化粧板においても、化粧層に用いる熱硬化性樹
脂は、例えばメラミン樹脂の場合にメラミン樹脂１モル
に対してホルムアルデヒド２〜３モルのごとく架橋密度
が大きいため、樹脂の可撓性が劣り、使用中に亀裂を生
ずる。本発明は、このような欠点を解消するためになさ
れたもので、結晶セルロースを耐摩耗性付与材として用
いる化粧板の模様が鮮明であり、使用中に亀裂を生じた
りすることのない耐摩耗性メラミン樹脂化粧板の製造方
法を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、メラミン１モ
ルに対してホルマリン等のアルデヒド類１．２〜１．５
モル、パラートルエンスルホンアミド０．１モル以上を
加えて樹脂化したメラミン樹脂ワニス１００重量部に、
結晶セルロースを１０重量部、比表面積１５０〜２００
ｍ2/ｇの無水ケイ酸微粉末（シリカ）を１〜２重量部混
和して得た樹脂液を化粧原紙に含浸する化粧板の製造方
法である。
ルに対してホルマリン等のアルデヒド類１．２〜１．５
モル、パラートルエンスルホンアミド０．１モル以上を
加えて樹脂化したメラミン樹脂ワニス１００重量部に、
結晶セルロースを１０重量部、比表面積１５０〜２００
ｍ2/ｇの無水ケイ酸微粉末（シリカ）を１〜２重量部混
和して得た樹脂液を化粧原紙に含浸する化粧板の製造方
法である。
【０００８】本発明において、メラミン樹脂ワニスに添
加懸濁する微粉末シリカは、懸濁液の粘度が樹脂液の含
浸性を支配するものであり、粘度は混合相の相間接触面
積に大きく関係するから、比表面積１５０〜２００ｍ2/
ｇのものが最適である。
加懸濁する微粉末シリカは、懸濁液の粘度が樹脂液の含
浸性を支配するものであり、粘度は混合相の相間接触面
積に大きく関係するから、比表面積１５０〜２００ｍ2/
ｇのものが最適である。
【０００９】上記の方法によって得たメラミン樹脂含浸
化粧紙１に、中間層としてフェノール樹脂含浸紙２、裏
面にメラミン樹脂含浸反り止め紙３を重ねて加熱加圧
し、メラミン樹脂化粧板とする。
化粧紙１に、中間層としてフェノール樹脂含浸紙２、裏
面にメラミン樹脂含浸反り止め紙３を重ねて加熱加圧
し、メラミン樹脂化粧板とする。
【００１０】
【作用】本発明のメラミン樹脂は、アルデヒドを低モル
として架橋密度が低いのみならず、さらに極く低モルの
パラ−トルエンスルホンアミドをメラミン樹脂の架橋構
造に加えて分子内可塑化を行うものであり、その樹脂化
構造の特性のために、図２に示すように、メラミン樹脂
１００重量部に対して結晶セルロース１０重量部（％）
を含有し更にシリカを添加しても樹脂液の粘度はさほど
上昇しない特長を有する。したがって、樹脂液の化粧原
紙への含浸性がよく、しかも耐摩耗性を向上するばかり
でなく、化粧層を構成するメラミン樹脂の可塑性が大き
いために亀裂を生じない。
として架橋密度が低いのみならず、さらに極く低モルの
パラ−トルエンスルホンアミドをメラミン樹脂の架橋構
造に加えて分子内可塑化を行うものであり、その樹脂化
構造の特性のために、図２に示すように、メラミン樹脂
１００重量部に対して結晶セルロース１０重量部（％）
を含有し更にシリカを添加しても樹脂液の粘度はさほど
上昇しない特長を有する。したがって、樹脂液の化粧原
紙への含浸性がよく、しかも耐摩耗性を向上するばかり
でなく、化粧層を構成するメラミン樹脂の可塑性が大き
いために亀裂を生じない。
【００１１】上記のメラミン樹脂ワニスに本発明配合に
よって結晶セルロースと微粉末シリカを添加して得た樹
脂液は、メラミン樹脂の可撓性を保持し、従来法に比べ
て結晶セルロースの添加量を著しく低減することができ
て、なおかつ十分に耐摩耗性を有し、しかも樹脂液の粘
度上昇が極めて少ない。
よって結晶セルロースと微粉末シリカを添加して得た樹
脂液は、メラミン樹脂の可撓性を保持し、従来法に比べ
て結晶セルロースの添加量を著しく低減することができ
て、なおかつ十分に耐摩耗性を有し、しかも樹脂液の粘
度上昇が極めて少ない。
【００１２】
【実施例】メラミン１００重量部、ホルムアルデヒド３
８％水溶液８８重量部、パラ−トルエンスルホンアミド
２０重量部の混合溶液（メラミン１モルに対してホルム
アルデヒド１．４モル、パラ−トルエンスルホンアミド
０．１６モル）に結晶セルロース１０重量部、比表面積
２００ｍ2/g の微粉末シリカ（エロジール）１．０重量
部、イソブタノール３５重量部を加えてメラミン樹脂液
を得た。
８％水溶液８８重量部、パラ−トルエンスルホンアミド
２０重量部の混合溶液（メラミン１モルに対してホルム
アルデヒド１．４モル、パラ−トルエンスルホンアミド
０．１６モル）に結晶セルロース１０重量部、比表面積
２００ｍ2/g の微粉末シリカ（エロジール）１．０重量
部、イソブタノール３５重量部を加えてメラミン樹脂液
を得た。
【００１３】模様を印刷した化粧原紙（１００ｇ／ｍ
2 ）に、このメラミン樹脂液を塗布含浸した後１００℃
で３分間乾燥してメラミン樹脂含浸化粧紙を得た。次
に、図１に示すように、この化粧紙１をフェノール樹脂
含浸紙２及びメラミン樹脂含浸反り止め紙３と重ね、温
度１４０℃、圧力１０ＭＰａで３０分間熱圧してメラミ
ン樹脂化粧板を得た。得られた化粧板の印刷模様は鮮明
であった。また長期間の使用にもかかわらず亀裂を生じ
なかった。
2 ）に、このメラミン樹脂液を塗布含浸した後１００℃
で３分間乾燥してメラミン樹脂含浸化粧紙を得た。次
に、図１に示すように、この化粧紙１をフェノール樹脂
含浸紙２及びメラミン樹脂含浸反り止め紙３と重ね、温
度１４０℃、圧力１０ＭＰａで３０分間熱圧してメラミ
ン樹脂化粧板を得た。得られた化粧板の印刷模様は鮮明
であった。また長期間の使用にもかかわらず亀裂を生じ
なかった。
【００１４】実施例によって得た化粧板について、ＪＩ
Ｓ Ｋ−６９０２の耐摩耗性試験を行って、摩耗値６０
０回転、摩耗量０．０６０ｇ／１００回であった。
Ｓ Ｋ−６９０２の耐摩耗性試験を行って、摩耗値６０
０回転、摩耗量０．０６０ｇ／１００回であった。
【００１５】
【発明の効果】本発明の方法によるメラミン樹脂化粧板
は、化粧面の耐摩耗性がよく、印刷模様が鮮明であり、
したがって意匠性に優れている。しかも、メラミン樹脂
に可塑性があるため、使用中に化粧面に亀裂を生ずるこ
とがない。
は、化粧面の耐摩耗性がよく、印刷模様が鮮明であり、
したがって意匠性に優れている。しかも、メラミン樹脂
に可塑性があるため、使用中に化粧面に亀裂を生ずるこ
とがない。
【図１】メラミン樹脂化粧板の積層断面図である。
【図２】本発明配合の微粉末シリカ添加量と樹脂液粘度
との関係図である。
との関係図である。
【図３】従来配合の結晶セルロース添加量と樹脂液粘度
との関係図である。
との関係図である。
１ メラミン樹脂含浸化粧紙 ２ フェノール樹脂含浸紙 ３ メラミン樹脂含浸反り止め紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０８Ｌ 61/28 ＬＮＬ 8215−4Ｊ
Claims (1)
- 【請求項１】 メラミン１モルに対してアルデヒド類
１．２〜１．５モル、パラ−トルエンスルホンアミド
０．１モル以上を加えて樹脂化したメラミン樹脂ワニス
１００重量部に、結晶セルロースを１０重量部、比表面
積１５０〜２００ｍ2/ｇの微粉末無水ケイ酸を１〜２重
量部加えてなる樹脂液を化粧用原紙に含浸し、得たメラ
ミン樹脂含浸化粧紙とフェノール樹脂含浸中間紙及びメ
ラミン樹脂含浸反り止め紙とを重ねて熱圧成形すること
を特徴とする耐摩耗性メラミン樹脂化粧板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP704292A JPH05193083A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 耐摩耗性メラミン樹脂化粧板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP704292A JPH05193083A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 耐摩耗性メラミン樹脂化粧板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05193083A true JPH05193083A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11654997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP704292A Pending JPH05193083A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 耐摩耗性メラミン樹脂化粧板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05193083A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100254723B1 (ko) * | 1998-01-14 | 2000-05-01 | 이균길 | 인테리어 내.외장재의 제조방법 |
| JP2005314665A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 化粧板用樹脂組成物、化粧板表層用材料、及び化粧板 |
| JP2007083483A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Aica Kogyo Co Ltd | 可撓性化粧板 |
| WO2011118284A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | アイカ工業株式会社 | メラミン化粧板 |
| CN105856636A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-08-17 | 河南永威安防股份有限公司 | 一种z型双直角高压成型台面板及其生产方法 |
| CN114182575A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-15 | 华电电力科学研究院有限公司 | 一种耐磨纸及其制备方法，以及地板 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP704292A patent/JPH05193083A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100254723B1 (ko) * | 1998-01-14 | 2000-05-01 | 이균길 | 인테리어 내.외장재의 제조방법 |
| JP2005314665A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 化粧板用樹脂組成物、化粧板表層用材料、及び化粧板 |
| JP2007083483A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Aica Kogyo Co Ltd | 可撓性化粧板 |
| WO2011118284A1 (ja) * | 2010-03-23 | 2011-09-29 | アイカ工業株式会社 | メラミン化粧板 |
| JP2011218792A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-11-04 | Aica Kogyo Co Ltd | メラミン化粧板 |
| US9731491B2 (en) | 2010-03-23 | 2017-08-15 | Aica Kogyo Co., Ltd. | Melamine decorative board |
| CN105856636A (zh) * | 2016-05-31 | 2016-08-17 | 河南永威安防股份有限公司 | 一种z型双直角高压成型台面板及其生产方法 |
| CN114182575A (zh) * | 2021-12-09 | 2022-03-15 | 华电电力科学研究院有限公司 | 一种耐磨纸及其制备方法，以及地板 |
| CN114182575B (zh) * | 2021-12-09 | 2022-10-21 | 华电电力科学研究院有限公司 | 一种耐磨纸及其制备方法，以及地板 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3373070A (en) | Laminates | |
| JP3693297B2 (ja) | 耐摩耗性化粧表層を有する積層体 | |
| US3373071A (en) | Laminates | |
| TWI228077B (en) | Method of manufacturing decorative melamine sheet laminated floor covering | |
| US4006048A (en) | Reverse printed high-pressure laminates | |
| US3928706A (en) | Wear-resistant decorative laminates and methods for producing same | |
| US4118541A (en) | Release sheet of a coated cellulose paper | |
| US4567087A (en) | Scuff resistance in abrasion-resistant laminates | |
| US4499137A (en) | Scuff-resistant laminates | |
| JPH05193083A (ja) | 耐摩耗性メラミン樹脂化粧板の製造方法 | |
| US4532170A (en) | Scuff-resistant laminates | |
| US3445327A (en) | Abrasive-resistant decorative laminates and method for making same | |
| RU2100210C1 (ru) | Лист с орнаментом для применения при производстве декоративного слоистого материала, декоративный слоистый материал и способы их изготовления | |
| TW201319B (ja) | ||
| US2486235A (en) | Hard smooth craze-resistant surface coating | |
| JP2005314665A (ja) | 化粧板用樹脂組成物、化粧板表層用材料、及び化粧板 | |
| EP0130072B1 (en) | Scuff-resistant laminates | |
| US4141872A (en) | Rapid curing melamine-formaldehyde resin composition | |
| JPS5854984B2 (ja) | 化粧板の製造方法 | |
| GB1576310A (en) | Composite sheet materials comprising resin-impregnated supporting materials | |
| JPH0316436B2 (ja) | ||
| JPS5929431B2 (ja) | 化粧板の製造方法 | |
| JP2898690B2 (ja) | プリプレグの製造方法 | |
| JPH08267412A (ja) | 改質木材の製法 | |
| JP3013456B2 (ja) | 積層板用の銅箔及びこれを用いた銅張積層板 |