JP2007082095A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 原稿を搬送しながら読み取る画像読取装置において、幅の広い原稿を読み取る際にも、原稿が浮き上がることなく、また、幅の狭い原稿を読み取る際にも原稿詰まりが発生することなく良好に搬送することができるようにする。
【解決手段】 複合機は、搬送経路内にて異なる幅を有する原稿を搬送可能な原稿搬送装置18と、読取位置にて原稿を読み取るイメージセンサと、読取位置の近傍においてイメージセンサに対向して配置され、第1プラテンガラス14aと協働して原稿搬送装置18により搬送される原稿を挟持する押圧部材40aとを備えている。押圧部材40aは、搬送される原稿の幅方向において複数に分割されている。従って、幅の狭い原稿を搬送するときであっても、押圧部材40aが分割されていることにより原稿に加わる押圧力を軽減することができるので、原稿に押圧力が加わり過ぎることによる原稿詰まりを防止することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、原稿を搬送しながら読み取る画像読取装置に関する。
従来より、上記のような画像読取装置においては、画像を読み取る画像読取位置で原稿が浮き上がらないようにするために、原稿押さえ部(押圧部材に相当)を備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
上記画像読取装置において、この原稿押さえ部は、原稿の幅方向全体を押圧可能なコロにより構成されており、原稿の幅方向全体において原稿の浮き上がりを防止する。
特開平7−172618号公報
しかしながら、上記画像読取装置においては、様々な大きさ(原稿幅)を有する原稿の読み取りを行うことが想定され、特に、比較的幅が狭い原稿を読み取る場合には、原稿押さえ部が原稿に与える押圧力が大きくなるため、原稿詰まりが発生し易くなるという問題点があった。
なお、この問題を解決するためには、押圧荷重を小さくしたり、幅方向の長さが短い原稿押さえ部により原稿の幅方向の一部分のみを押圧すればよいが、このようにすると、比較的幅が広い原稿を読み取る場合には、原稿に与える押圧力が小さくなるため、原稿の浮き上がりを完全に防止することができない。
そこで、このような問題点を鑑み、原稿を搬送しながら読み取る画像読取装置において、幅の広い原稿を読み取る際にも、原稿が浮き上がることなく、また、幅の狭い原稿を読み取る際にも原稿詰まりが発生することなく良好に搬送することができるようにすることを本発明の目的とする。
かかる目的を達成するために成された請求項1に記載の発明は、搬送開始位置から画像読取位置を経由して排出位置までの搬送経路内にて異なる幅を有する原稿を搬送可能な搬送手段と、前記画像読取位置にて前記原稿を読み取る読取手段と、前記原稿の幅方向に延び、前記画像読取位置の近傍において前記読取手段に対向して配置され、付勢手段による付勢力または自重で、前記搬送経路の一部分を形成する搬送経路形成部材側に押圧されることにより、前記搬送経路形成部材と協働して前記搬送手段により搬送される原稿を挟持する押圧部材と、を備え、前記押圧部材は、前記搬送される原稿の幅方向において複数に分割されていることを特徴としている。
このような画像読取装置によれば、幅の狭い原稿を搬送するときであっても、押圧部材が分割されていることにより原稿に加わる押圧力を軽減することができるので、原稿に押圧力が加わり過ぎることによる原稿詰まりを防止することができる。
また、押圧部材は原稿の幅方向に延びる形状を有しているので、画像読取位置における原稿の浮き上がりを防止することができる。
なお、本発明でいう「画像読取位置またはその近傍」とは、画像読取装置または画像読取装置と近接する場所であって、押圧部材を用いて原稿を押圧することにより画像読取位置において原稿の浮き上がりを防止できる位置を示す。
ところで、請求項1に記載の画像読取装置において、分割された各押圧部材は、請求項2に記載のように、各押圧部材をそれぞれ付勢する付勢手段により、搬送経路形成部材側に押圧されていることが望ましい。
つまり、各押圧部材に付勢手段を配置することにより、例えば、押圧部材は、装置の上方に向かって(重力に逆らって)原稿を押圧するように配置することもできるのである。
従って、このような画像読取装置によれば、押圧部材が原稿を押圧すべき方向に拘わらず、原稿を良好に押圧することができる。よって、押圧部材の配置に対する制限をなくすことができる。
また、請求項1または請求項2に記載の画像読取装置において、押圧部材は、請求項3に記載のように、定型用紙サイズの用紙幅に応じた位置で分割されていることが望ましい。
このような画像読取装置によれば、一般的に使用頻度が高い定型用紙サイズ(A4、B5等)に合わせて押圧部材による押圧力を調節することができる。よって、原稿のサイズが変更になったとしても、その原稿の幅に合わせた適切な押圧力を原稿に与えることができる。
さらに、請求項1〜請求項3の何れかに記載の画像読取装置においては、請求項4に記載のように、搬送手段により搬送される原稿の幅を検出する原稿幅検出手段と、原稿幅検出手段により検出された原稿の幅に基づいて、読取手段により原稿を読み取る幅を表す原稿読取幅を設定する読取幅設定手段と、を備え、前記読取手段は、前記読取幅設定手段により設定された原稿読取幅を有効領域として前記原稿を読み取ることが望ましい。
このような画像読取装置によれば、無駄な部分を読み取ることによって押圧部材間の継ぎ目や隙間等が画像として取り込まれることがなくなるので、読取原稿の見栄えが悪くなることを防止することができる。
加えて、請求項1〜請求項4の何れかに記載の画像読取装置においては、請求項5に記載のように、搬送開始位置に配置され、原稿の幅方向中央を基準として前記原稿の幅方向両側における端辺に合わせて左右対称に移動可能なガイド部材を備え、押圧部材は、原稿の幅方向中央を基準として対称に3つ以上に分割されていてもよいし、請求項6に記載のように、搬送開始位置に配置され、原稿の幅方向両側に位置する端辺のうち一方の端辺を基準としてこの一方の端辺に合わせて移動可能なガイド部材を備え、押圧部材は、原稿の幅方向一方の端辺を基準として分割されていてもよい。
これらのような画像読取装置によれば、原稿の幅に拘わらず、押圧部材を通過する際の原稿の位置(請求項5では原稿の中央位置、請求項6では原稿片側の端辺の位置)をガイド部材により一定にすることができるので、原稿の幅に応じた押圧力の設定を容易に行うことができる。
特に、請求項5に記載の画像読取装置によれば、原稿は原稿の幅に拘わらず、ガイド部材により中央に合わせられるので、押圧部材を通過する際に、常に原稿の中央が押圧部材の中央を通過するようにすることができる。この結果、押圧部材は、原稿を幅方向に均等に押圧することができるので、原稿の斜行や詰まりを効果的に防止することができる。
以下に本発明にかかる実施の形態を図面と共に説明する。
[複合機1全体の説明]
図1は、実施形態の画像読取装置10が組み込まれた複合機1の外観図である。
図1に示すように、この複合機1は、下側本体1aに対して上側本体1bを開閉可能に取り付けてなるクラムシェル構造のものであり、上側本体1bに画像読取装置10を備えている。また、上側本体1bの正面側には操作パネル2が設けられている。なお、複合機1は、画像読取装置10のほかに画像形成装置(レーザプリンタ)も備えているが、本発明とは直接関係しないため説明を省略する。
[画像読取装置10の説明]
図2は、画像読取装置10の側断面図である。
図2に示すように、この画像読取装置10は、フラットベッド機構(FB)および自動給紙機構(ADF:Automatic Document Feed)の双方を備えたタイプのものであり、この画像読取装置10自体も、フラットベッド部10aに対してカバー部10bを開閉可能に取り付けてなるクラムシェル構造となっている。
そして、この画像読取装置10において、フラットベッド部10aには、密着型イメージセンサ(読取ヘッド)12(本発明でいう読取手段)、第1プラテンガラス14a(本発明でいう搬送経路形成部材)、第2プラテンガラス14b等が設けられており、カバー部10bには、原稿供給トレイ16、原稿搬送装置18(本発明でいう搬送手段)、原稿排出トレイ20等が設けられている。
イメージセンサ12は、発光部(図示は省略)および受光部(光電変換素子:図示は省略)を備えており、第1プラテンガラス14aや第2プラテンガラス14b上に存在する原稿に対して発光部から光を照射し、原稿からの反射光を受光部により受光することにより画像を読み取るように構成されている。
また、イメージセンサ12は、図示しない駆動機構により図2における左右方向に駆動されるようになっており、自動給紙機構を用いて実際に原稿を読み取る際には、受光部が読取位置(図2参照)の真下となる位置へ移動する。
原稿搬送装置18は、原稿供給トレイ16に積層された原稿を一枚ずつ分離しながら給紙する給紙ローラ32と、給紙ローラ32へ原稿を誘い込む吸入ローラ31と、給紙ローラ32により給紙された原稿を搬送経路(案内部材37a〜37dや第1プラテンガラス14aにより形成された経路)に沿って搬送する搬送ローラ33と、搬送ローラ33により搬送された原稿を原稿排出トレイ20に排出する排出ローラ34とを備えている。
また、原稿搬送装置18は、搬送ローラ33に対向して配置され、この搬送ローラ33の回転に追従して回転するフリーコロ35,36と、排出ローラ34に対向して配置され、この排出ローラ34の回転に追従して回転するフリーコロ38を備えている。
さらに、原稿搬送装置18は、第1プラテンガラス14aに対向する位置に押圧部材40aを備えている。この押圧部材40aは、読取位置よりもやや原稿搬送方向下流側(つまり排紙ローラ34側)に配置されており、第1プラテンガラス14aとの間で搬送される原稿を挟持することにより、読取位置における原稿の浮き上がりを防止する。なお、この押圧部材40aについては後に詳述する。
[原稿供給トレイ16の説明]
次に、原稿供給トレイ16について図3を用いて説明する。図3は原稿供給トレイ16の外観図であり、図3(a)は原稿ガイド閉状態における外観図、図3(b)は原稿ガイド開状態における外観図である。
図3に示すように、原稿供給トレイ16は、原稿を積層状態で載置するための載置部25と、この載置部25上に配置された2つの原稿ガイド26a,26b(本発明でいうガイド部材)を備えている。
載置部25には、原稿ガイド26a,26bを移動させるための溝部25a,25bが原稿の搬送方向および厚み方向に対して垂直な原稿の幅方向にそれぞれ形成されている。また、原稿ガイド26a,26bは、図示しないリンク機構により、原稿の幅方向中央から原稿ガイド26aまでの距離、および原稿の幅方向中央から原稿ガイド26bまでの距離が等しくなるよう設定されている。このような原稿ガイド26a,26bは、それぞれ溝部25a,25bに沿って移動可能に構成されており、一方の原稿ガイド26a,26bが溝部25a,25bに沿って移動させられれば、他方の原稿ガイド26a,26bもこの移動に追従して移動する。
即ち、このような原稿供給トレイ16においては、図3(a)に示すような原稿ガイド26a,26b閉状態(原稿ガイド26a,26b同士の距離が近い状態:幅の狭い原稿を保持するときの状態)と、図3(b)に示すような原稿ガイド26a,26b開状態(原稿ガイド26a,26b同士の距離が遠い状態:幅の広い原稿を保持するときの状態)とを、相互に移行させることができる。
ここで、この原稿供給トレイ16には、原稿供給トレイ16上に原稿があるか否かを検出する原稿検出センサ52(図3では図示省略:図6(a)参照)と、原稿ガイド26a,26bの位置を検知することにより原稿幅を検出するための原稿幅検出センサ53(図3では図示省略:図6(a)参照)とを備えている。
なお、原稿検出センサ52および原稿幅検出センサ53には、公知のセンサを使用することができる。例えば、原稿検出センサ52としては、レバーが原稿により倒されるか否かにより原稿の有無を検出するように構成された機械式センサや、発光部から発光した光の反射光を受光したか否かにより原稿の有無を検出する光学式センサ等の検出センサが使用できる。また、原稿幅検出センサ53としては、例えば、光学式センサ等、原稿ガイド26a,26bの位置を検知する位置センサが使用できる。
[押圧部材40aの説明]
次に、押圧部材40aについて図4および図5を用いてより詳細に説明する。図4はカバー部10bを開いた状態の画像読取装置10を示す外観図である。また、図5は、画像読取装置10を原稿の幅方向に切断した状態を示す側断面図(図2におけるA−A断面図)である。ただし、図4においては、操作パネル2を取り除いた状態にされている。
押圧部材40aは、図4に示すように、原稿の幅方向中央に位置する中央部押圧部材41aと、中央部押圧部材41aの幅方向両側に位置する端部押圧部材41bとを備えている。
各押圧部材41a,41bは、原稿の幅方向に延び、各押圧部材41a,41bが協働して原稿の幅方向全体を隙間なく(隙間があったとしても原稿が第1プラテンガラス14aから浮き上がらない程度の隙間で)第1プラテンガラス14aに押圧するよう構成されている。
また、押圧部材41a,41bは、原稿の幅方向中央を基準として、左右対称になるよう設定されている。
なお、これらの押圧部材41a,41bは、従来の押圧部材が原稿の幅方向に延びる1つの部材から構成されていたことを鑑みると、原稿の幅方向において複数に分割されている、ともいえる。
ここで、各押圧部材41a,41bは、イメージセンサ12による読取位置(図2参照)の近傍において、原稿を押圧する。このように、押圧部材が「読取位置と一致する場所」ではなく、「読取位置の近傍」で原稿を押圧するのは、押圧部材が第1プラテンガラス14aの読取位置に傷をつける虞があるからである。即ち、第1プラテンガラス14aの読取位置に傷がつけば、読取画像が乱れてしまう虞があるため、これを防止するために、「画像読取位置の近傍」で原稿を押圧するようにしているのである。
また、各押圧部材41a,41bは、バネ等の弾性体42a,42b(本発明でいう付勢部材)により、それぞれ第1プラテンガラス14a側に付勢されている。これらの弾性体42a,42bは、中央部押圧部材41aを付勢する弾性体42aと、端部押圧部材41bを付勢する弾性体42bとでは、異なる付勢力が設定されており、原稿に適切な押圧力が加えられるよう配慮されている。
また、中央部押圧部材41aにおける原稿の幅方向の長さは、例えば、一般的に使用頻度が高い原稿(用紙)サイズであるA4サイズと一致するか、そのサイズよりも若干長く設定されている。このように中央部押圧部材41aの長さを原稿サイズよりも若干長く設定するのは、原稿搬送装置18により搬送される原稿に若干の斜行が生じたり、位置ずれが生じたりしたときであっても、適切に中央部押圧部材41aにより原稿が押圧されるようにするためである。
また、端部押圧部材41bにおける原稿の幅方向の長さは、中央部押圧部材41aの長さと2つの端部押圧部材41bの長さとを足し合わせたときに、例えば、B4サイズと一致するか、そのサイズよりも若干長く設定されている。
このため、例えば、A4サイズの原稿を搬送するときには、この原稿は中央押圧部材41aのみにより第1プラテンガラス14a側に押圧されることになる。つまり、この原稿は、端部押圧部材41aにより押圧されることがないので、原稿に過大な押圧力が与えられることがないのである。
一方、B4サイズの原稿を搬送するときには、この原稿は中央押圧部材41aおよび端部押圧部材41aにより原稿が浮き上がることがないよう適切に押圧される。
なお、B4サイズの原稿は、中央押圧部材41aおよび端部押圧部材41aにより押圧されるので、A4サイズの原稿を搬送するときよりも原稿に与えられる荷重としては大きくなるが、B4サイズの原稿は、A4サイズの原稿よりも原稿の幅方向の長さが長いので、押圧力としてはほぼ一定になるよう構成されている。
[制御系の説明]
次に、この画像読取装置10の制御系について、図6(a)を用いて説明する。図6(a)は、画像読取装置10の電気的な接続関係を示すブロック図である。
この画像読取装置10は、図6(a)に示すように、CPU、ROM、RAM等を有し、公知のマイクロコンピュータとして構成された制御部51を備えている。
この制御系において、制御部51には、前述の原稿検出センサ52、原稿幅検出センサ53(本発明でいう原稿幅検出手段)、操作パネル2、原稿搬送装置18(各種ローラを駆動するための図示しないモータ等)、イメージセンサ12等が電気的に接続されている。
制御部51は、操作パネル2を介して入力されるコマンドや、各種センサ52,53等からの検出信号に基づいて、原稿搬送装置18やイメージセンサ12等を駆動し、原稿を搬送する処理や原稿を読み取る処理等を実行する。
[画像読取処理の説明]
ここで、これらの処理のうち、載置部25に載置された原稿を搬送しながら読み取る処理について図6(b)を用いて説明する。図6(b)は、制御部51が実行する画像読取処理を示すフローチャートである。なお、この画像読取処理において、S110の処理は本発明でいう読取幅設定手段に相当する。
この画像読取処理は、原稿検出センサ52が原稿を検出している状態で、操作パネル2を介して原稿の読み取りを開始するよう指令を受けた場合に開始される処理であって、まず、原稿幅検出センサ53からの信号に基づいて、原稿幅を認識し、その幅の値を制御部51の内部(例えばRAM)に設定する(S110)。
そして、原稿搬送装置18の駆動を開始する(S120)。
次いで、イメージセンサ12を用いて読取位置での原稿の読み取りを行い(S130)、制御部51の内部に設定された原稿幅の値に基づいて、原稿が存在する領域(原稿幅の内側領域)のみを画像処理し、画像データとしてデータ化する(S140)。
そして、次の原稿の有無を判定する。即ち、この処理では、原稿検出センサ52による原稿の検出の有無を判定し、原稿検出センサ52が原稿を検出していれば(S150:Yes)、S130からの処理を繰り返し、原稿検出センサ52が原稿を検出していなければ(S150:No)、原稿搬送装置18の駆動を停止し(S160)、画像読取処理を終了する。
[実施例1の作用および効果の説明]
以上のように詳述した複合機1においては、搬送開始位置(載置部25)から読取位置を経由して排出位置(原稿排出トレイ20)までの搬送経路内にて異なる幅を有する原稿を搬送可能な原稿搬送装置18と、読取位置にて原稿を読み取るイメージセンサ12と、を備えている。また、この複合機1は、原稿の幅方向に延び、読取位置の近傍においてイメージセンサ12に対向して配置され、弾性体42a,42bによる付勢力または自重で、搬送経路の一部分を形成する第1プラテンガラス14a側に押圧されることにより、第1プラテンガラス14aと協働して原稿搬送装置18により搬送される原稿を挟持する押圧部材40aと、を備えている。そして、押圧部材40aは、搬送される原稿の幅方向において複数に分割されている。
このような複合機1によれば、幅の狭い原稿を搬送するときであっても、押圧部材40aが分割されていることにより原稿に加わる押圧力を軽減することができるので、原稿に押圧力が加わり過ぎることによる原稿詰まりを防止することができる。
また、押圧部材40aは原稿の幅方向に延びる形状を有しているので、読取位置における原稿の浮き上がりを防止することができる。
さらに、本実施例の複合機1において、分割された各押圧部材40aは、各押圧部材40aをそれぞれ付勢する弾性体42a,42bにより、第1プラテンガラス14a側に押圧されている。
従って、このような複合機1によれば、各押圧部材40aに弾性体42a,42bを配置しているので、例えば、押圧部材40aは、装置の上方に向かって(重力に逆らって)原稿を押圧するように配置することもできる。つまり、押圧部材40aが原稿を押圧すべき方向に拘わらず、原稿を良好に押圧することができる。よって、押圧部材40aの配置に対する制限をなくすことができる。
また、本実施例の複合機1において、押圧部材40aは、定型用紙サイズの用紙幅に応じた位置で分割されている。
このような複合機1によれば、一般的に使用頻度が高い定型用紙サイズ(A4、B5等)に合わせて押圧部材40aによる押圧力を調節することができる。よって、原稿のサイズが変更になったとしても、その原稿の幅に合わせた適切な押圧力を原稿に与えることができる。
さらに、実施例1の複合機1においては、原稿搬送装置18により搬送される原稿の幅を検出する原稿幅検出センサ53を備えている。そして、制御部51は、画像読取処理にて、原稿幅検出センサ53により検出された原稿の幅に基づいて、イメージセンサ12により原稿を読み取る幅を表す原稿読取幅を設定する。そして、イメージセンサ12は、設定された原稿読取幅を有効領域として原稿を読み取る。
従って、このような複合機1によれば、原稿が存在しない無駄な領域を読み取ることによって押圧部材40a間の継ぎ目や隙間等が画像として取り込まれることがなくなるので、読取原稿の見栄えが悪くなることを防止することができる。
加えて、複合機1においては、載置部25に配置され、原稿の幅方向中央を基準として原稿の幅方向両側における端辺に合わせて左右対称に移動可能な原稿ガイド26a,26bを備え、押圧部材40aは、原稿の幅方向中央を基準として対称に3つ以上に分割されている。
従って、このような複合機1によれば、原稿の幅に拘わらず、押圧部材40aを通過する際の原稿の位置(原稿の中央位置)を原稿ガイド26a,26bにより一定にすることができるので、原稿の幅に応じた押圧力の設定を容易に行うことができる。
特に、このような複合機1によれば、原稿は原稿の幅に拘わらず、原稿ガイド26a,26bにより中央に合わせられるので、押圧部材40aを通過する際に、常に原稿の中央が押圧部材40aの中央を通過するようにすることができる。この結果、押圧部材40aは、原稿を幅方向に均等に押圧することができるので、原稿の斜行や詰まりを効果的に防止することができる。
次に、別形態の複合機について説明する。本実施例(実施例2)では、実施例1の複合機1と異なる箇所のみを詳述し、実施例1の複合機1と同様の箇所については、同一の符号を付して説明を省略する。
[原稿ガイド26a,26bの説明]
本実施例の複合機における原稿ガイド26a,26bにおいては、一方の原稿ガイド26aが、図3(b)に示すような原稿ガイド開状態の位置に固定されている。そして、原稿の幅に合わせて、原稿ガイド26bのみが移動可能に構成されている。
つまり、実施例1の原稿ガイド26a,26bにおいては、原稿の幅方向中央が常に一定の位置になるよう原稿ガイド26a,26bの両方を移動させるよう構成されていたが、本実施例の原稿ガイド26a,26bにおいては、原稿の幅方向における一方の端部が常に一定の位置になるよう構成されているのである。
なお、このような機構については、公知の技術であるのでここでの説明は省略する。
[押圧部材40bの説明]
次に、押圧部材40bについて図7を用いて説明する。図7は、画像読取装置10を原稿の幅方向に切断した状態を示す側断面図(図2におけるA−A断面図)である。
押圧部材40bは、図7に示すように、原稿基準位置側(固定配置された原稿ガイド26a側)に配設された基準位置側押圧部材41cと、基準位置側押圧部材41cに並設された補助押圧部材41dとを備えている。
各押圧部材41c,41dは、実施例1の各押圧部材41a,41bと同様に、原稿の幅方向に延び、各押圧部材41a,41bが協働して原稿の幅方向全体を隙間なく第1プラテンガラス14aに押圧するよう構成されている。
また、各押圧部材41c,41dは、バネ等の弾性体42c,42d(本発明でいう付勢部材)により、それぞれ第1プラテンガラス14a側に付勢されている。
そして、基準位置側押圧部材41cにおける原稿の幅方向の長さは、例えば、一般的に使用頻度が高い定型サイズの原稿(用紙)サイズであるA4サイズと一致するか、そのサイズよりも若干長く設定されている。
また、補助押圧部材41dにおける原稿の幅方向の長さは、基準位置側押圧部材41cの長さと補助押圧部材41dの長さとを足し合わせたときに、例えば、B4サイズと一致するか、そのサイズよりも若干長く設定されている。
[実施例2の作用および効果の説明]
以上のように詳述した実施例2の複合機においては、載置部25に配置され、原稿の幅方向両側に位置する端辺のうち一方の端辺を基準としてこの一方の端辺に合わせて移動可能な原稿ガイド26a,26bを備え、押圧部材40bは、原稿の幅方向一方の端辺を基準として分割されている。
従って、このような複合機1においても、原稿の幅に拘わらず、押圧部材40bを通過する際の原稿の位置(原稿片側の端辺の位置)を原稿ガイド26a,26bにより一定にすることができるので、原稿の幅に応じた押圧力の設定を容易に行うことができる。
[変形例の説明]
なお、本発明の実施の形態は、上記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
例えば、上記実施例において、押圧部材40a,40bは、定型サイズの原稿として、A4、B4の各サイズに対応した各押圧部材41a〜41dを備えるよう構成したが、特にこの構成に限らず、例えば、はがきや、OHPサイズ等のその他の定型サイズに対応した形状にしてもよい。
また、上記実施例においては、押圧部材40a,40bを2つまたは3つに分割するものを例示したが、多数の原稿サイズに対応するためには、もっと多数に分割してもよい。このとき、実施例1に示すように、原稿ガイド26a,26bが原稿の幅方向中央を基準として移動するよう構成されている場合には、原稿の幅方向中央を基準として幅方向左右対称に各押圧部材を配置し、その個数は奇数個であることが望ましい。
このようにすれば、原稿を幅方向左右均等に押圧することができるので、原稿の斜行や用紙詰まりを確実に防止することができる。
実施例1の画像読取装置が組み込まれた複合機の外観図である。 画像読取装置の側断面図である。 原稿ガイド閉状態における原稿供給トレイの外観図(a)、原稿ガイド開状態における原稿供給トレイの外観図(b)である。 カバー部を開いた状態の画像読取装置を示す外観図である。 実施例1の画像読取装置を原稿の幅方向に切断した状態を示す側断面図(A−A断面図)である。 画像読取装置の電気的な接続関係を示すブロック図(a)、画像読取処理を示すフローチャート(b)である。 実施例2の画像読取装置を原稿の幅方向に切断した状態を示す側断面図(A−A断面図)である。
符号の説明
1…複合機、1a…下側本体、1b…上側本体、2…操作パネル、10…画像読取装置、10a…フラットベッド部、10b…カバー部、12…イメージセンサ、14a…第1プラテンガラス、14b…第2プラテンガラス、16…原稿供給トレイ、18…原稿搬送装置、20…原稿排出トレイ、25…載置部、25a…溝部、26a,26b…原稿ガイド、31…吸入ローラ、32…給紙ローラ、33…搬送ローラ、34…排出ローラ、35,36…フリーコロ、37a〜37d…案内部材、38…フリーコロ、40a,40b…押圧部材、41a…中央部押圧部材、41b…端部押圧部材、41c…基準位置側押圧部材、41d…補助押圧部材、42a〜42d…弾性体、51…制御部、52…原稿検出センサ、53…原稿幅検出センサ。

Claims (6)

  1. 搬送開始位置から画像読取位置を経由して排出位置までの搬送経路内にて異なる幅を有する原稿を搬送可能な搬送手段と、
    前記画像読取位置にて前記原稿を読み取る読取手段と、
    前記原稿の幅方向に延び、前記画像読取位置またはその近傍において前記読取手段に対向して配置され、付勢手段による付勢力または自重で、前記搬送経路の一部分を形成する搬送経路形成部材側に押圧されることにより、前記搬送経路形成部材と協働して前記搬送手段により搬送される原稿を挟持する押圧部材と、
    を備え、
    前記押圧部材は、前記搬送される原稿の幅方向において複数に分割されていること
    を特徴とする画像読取装置。
  2. 前記分割された各押圧部材は、前記各押圧部材をそれぞれ付勢する付勢手段により、前記搬送経路形成部材側に押圧されていること
    を特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記押圧部材は、定型用紙サイズの用紙幅に応じた位置で分割されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像読取装置。
  4. 前記搬送手段により搬送される原稿の幅を検出する原稿幅検出手段と、
    前記原稿幅検出手段により検出された原稿の幅に基づいて、前記読取手段により原稿を読み取る幅を表す原稿読取幅を設定する読取幅設定手段と、を備え、
    前記読取手段は、前記読取幅設定手段により設定された原稿読取幅を有効領域として前記原稿を読み取ること
    を特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の画像読取装置。
  5. 前記搬送開始位置に配置され、原稿の幅方向中央を基準として前記原稿の幅方向両側における端辺に合わせて左右対称に移動可能なガイド部材を備え、
    前記押圧部材は、原稿の幅方向中央を基準として対称に3つ以上に分割されていること
    を特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の画像読取装置。
  6. 前記搬送開始位置に配置され、原稿の幅方向両側に位置する端辺のうち一方の端辺を基準として前記一方の端辺に合わせて移動可能なガイド部材を備え、
    前記押圧部材は、原稿の幅方向一方の端辺を基準として分割されていること
    を特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の画像読取装置。
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