JP2008239301A - 搬送装置および読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送負荷を増加させることなく、原稿330を読取窓310に密着させる。
【解決手段】ラインセンサ240を収容した読取窓310の表面においてラインセンサ240の延在方向に交差する搬送方向に原稿330を搬送して、当該原稿330の画像をラインセンサ240により読み取る原稿330読取装置において原稿330を搬送する搬送装置100であって、読取窓310よりも上流側に配置された搬送駆動ローラ180と、読取窓310よりも下流側に配置された排出駆動ローラ192と、原稿330を読取窓310に向かって付勢する押さえローラ162、164と、搬送駆動ローラ180および押さえローラ162の間の区間並びに押さえローラ164および排出駆動ローラ192の間の区間の少なくとも一方の区間において、原稿330の搬送経路301の一部を読取窓310に向かって接近させる案内ローラ172、174とを備える。
【選択図】図7

Description

本発明は、搬送装置および読取装置に関する。より詳細には、画像を有する原稿を搬送しつつラインセンサにより画像を読み取る画像読取装置と、当該画像読取装置において原稿を搬送する搬送装置に関する。
ラインセンサを用いた画像読取装置がある。この種の画像読取装置では、画像を有する原稿を搬送装置により搬送しつつ、原稿の搬送方向と交差する方向に配置されたラインセンサにより当該原稿の画像を読み取る。このような構造により、原稿の表面に2次元的に形成された画像を、ラインセンサを用いて読み取ることができる。また、このような構造は、複数の原稿を連続的に読み取る場合に有利になる。
下記の特許文献1には、ラインセンサが画像を読み取るプラテンガラスに対して所定の間隔を有するプラテンローラを備えた画像読取装置が記載される。このような構造により、プラテンガラス上の原稿の位置精度を維持しつつ、スジ画像の発生等を防止できる。
また、下記の特許文献2には、原稿を装填する原稿トレイと、排出された原稿を蓄積する排紙トレイとを重ねて配置して、両者の間で搬送経路を折り返す自動原稿搬送装置が記載される。この文献に記載された自動原稿搬送装置は、これを構成する部材の配置を工夫することにより、自動原稿搬送装置を小型化している。
ところで、画像読取装置においては、給送経路上の読取窓に対向する区間において、原稿が読取窓に接し、且つ、平坦であることが求められる。そこで、原稿を搬送する搬送装置においては、搬送経路上で原稿が弛むことがないように、読取窓の前後で搬送速度を僅かに変えて原稿に張力を印加している。
また、画像読取装置の搬送装置は、読取窓を含む平面に対してラインセンサとは反対の側に形成される。従って、原稿の搬送経路上の読取窓の前後においては、読取窓を含む平面に対して接近または離間する搬送経路が形成される。そこで、搬送装置は、原稿を読取窓に向かって付勢する押さえ部材を有する。
特開2003−189069号公報 特開2005−194011号公報
しかしながら、読取窓に対向した領域における原稿の平坦性を向上させる目的で原稿に印加する張力を高くすると、前記した押さえ部材に対して、読取窓から離れる方向に応力が作用する。そこで、前記した押さえ部材により原稿を読取窓に押し付ける力を大きくすると、原稿の搬送に対する抵抗が大きくなり、搬送装置の負荷が大きくなる。また、原稿自体に作用する搬送負荷も増加するので、読取窓上で原稿がジャムを生じる場合もある。このため、画像読取装置において読取精度を高くすると、ジャムを生じることなく搬送できる原稿は、高い曲げ剛性を有するものに制限されるという問題が生じる。
そこで、上記課題を解決する目的で、本発明の第1の形態として、ラインセンサを収容した透明な読取窓を有し、読取窓についてラインセンサに対して反対の側において、ラインセンサの延在方向に交差する搬送方向に原稿を搬送して、当該原稿の表面に形成された画像をラインセンサにより読み取る原稿読取装置において原稿を搬送する搬送装置であって、搬送方向について読取窓よりも上流側に配置されて、回転駆動されつつ原稿に当接して原稿を搬送する搬送駆動ローラと、搬送方向について読取窓よりも下流側に配置されて、回転駆動されつつ原稿に当接して原稿を排出する排出駆動ローラと、搬送駆動ローラおよび排出駆動ローラの間の区間において読取窓に対向して配置され、搬送駆動ローラから排出駆動ローラに向かって搬送される原稿を、読取窓に向かって付勢する押さえ部と、搬送駆動ローラおよび押さえ部の間の区間並びに押さえ部および排出駆動ローラの間の区間の少なくとも一方の区間において、原稿の搬送経路の一部を読取窓に向かって接近させる原稿案内部とを備える搬送装置が提供される。これにより、搬送された原稿が読取窓の表面に接近していく場合の搬送経路の進入角度、および、原稿が読取窓から離れていく場合の離脱角度のいずれかが小さくなり、原稿に印加された張力により押さえ部材に作用する力が軽減される。従って、原稿に対する搬送抵抗と、読取窓に対向した領域における原稿の平坦性とを両立させことができる。
また、上記搬送装置において、押さえ部は、弾性的に支持されて読取窓に向かって付勢され、原稿案内部は、読取窓に対する間隔が一定になるように固定されてもよい。これにより、原稿案内部および読取窓の相対位置が一定になり、搬送される原稿により生じる搬送負荷が安定する。
更に、上記搬送装置において、原稿案内部は、読取窓と反対の側からに搬送される原稿に当接して当該原稿に連れ回される案内ローラを有してもよい。これにより、原稿案内部が原稿に当接することにより生じる搬送負荷の増加が少なくなる。
また更に、上記搬送装置において、原稿案内部は、搬送駆動ローラおよび排出駆動ローラと原稿との接触面を通過する、読取窓に対して直角な平面と交差する接触面を有してもよい。これにより、搬送駆動ローラおよび排出駆動ローラの間で最も高い張力が作用する位置において原稿を案内するので、原稿の平坦性を効率よく高くすることができる。
また更に、上記搬送装置において、原稿案内部は、搬送方向について押さえ部よりも上流側において原稿に当接してもよい。また、上記搬送装置において、原稿案内部は、搬送方向について押さえ部よりも下流側において原稿に当接してもよい。これにより、僅かな部材の追加で上記の効果を享受できる。
また更に、上記搬送装置において、原稿案内部は、搬送方向について押さえ部よりも上流側および下流側において原稿に当接してもよい。これにより、読取窓から離間する方向に押さえ部に作用する応力を大きく低減し、原稿に高い張力をかけることなく、良好な原稿の搬送ができる。また、原稿の搬送抵抗が低いので、薄いあるいは曲げ剛性の低い原稿も良好に搬送できる。
更に、ラインセンサと、ラインセンサを収容した透明な読取窓と、読取窓についてラインセンサに対して反対の側に配置されて、搬送方向に原稿を搬送する搬送部とを備え、搬送部により搬送される原稿に形成された画像を、読取窓を介して、ラインセンサにより読み取る読取装置であって、搬送部が、ラインセンサの延在方向と交差する搬送方向について読取窓よりも上流側に配置されて、回転駆動されつつ原稿に当接して原稿を搬送する搬送駆動ローラと、搬送方向について読取窓よりも下流側に配置されて、回転駆動されつつ原稿に当接して原稿を排出する排出駆動ローラと、搬送駆動ローラおよび排出駆動ローラの間の区間において読取窓に対向して配置され、搬送駆動ローラから排出駆動ローラに向かって搬送される原稿を、読取窓に向かって付勢する押さえ部と、搬送駆動ローラおよび押さえ部の間の区間並びに押さえ部および排出駆動ローラの間の区間の少なくとも一方の区間において、原稿の搬送経路の一部を読取窓に向かって接近させる原稿案内部とを備える読取装置が提供される。これにより、読取装置において、曲げ剛性の低い原稿を含む多種の原稿を読み取ることができる。
上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが課題の解決に必須であるとは限らない。
図1は、画像読取装置に装着される搬送装置100全体の形状を示す斜視図である。同図に示すように、搬送装置100は、詳細な図示を省略した画像読取装置130の上に搭載された状態で稼働する。
搬送装置100の中程には、原稿330を装填する給紙トレイ112と、画像読取装置130により画像を読み取られた後に排出された原稿330を蓄積する排出トレイとが重ねて配置される。また、給紙トレイ112の側縁部近傍には、一対のサイドガイド114、116が装着され、給紙トレイ112から給送される原稿330が傾かないように案内する。給紙トレイ112に装填された原稿330を搬送する搬送部200は、給紙トレイ112に対して図上で左側に配置される上側ケース120の内部に収容される。
上記のような形状を有する搬送装置100は、給紙トレイ112に積層して装填された原稿330を1枚ずつ給送して、後述する搬送部200により搬送する。搬送経路上で画像を読み取られた原稿は、排出部により排出トレイ118に排出されて蓄積される。なお、上記のような動作に鑑みて、上側ケース120内における原稿330の搬送経路は、少なくとも1回は折り返して、原稿330の移動方向を変換する。
また、搬送装置100は、その後端下部に設けられたヒンジ150(図2を参照)により画像読取装置130に装着されている。これにより、搬送部200を用いることなくフラットベッドスキャナあるいは複写機として画像読取装置130を使用する場合は、全体を原稿押さえとして使用する。この場合は、上側ケース120に形成された把手122に手をかけて、その前端を持ち上げることができる。
図2は、搬送装置100の上側ケース120を下方から見上げた様子を示す部分斜視図である。同図に示すように、搬送装置100下面の多くの部分は、ラッチ142により保持された下側ケース140と、原稿押さえとして使用する場合の圧板144を兼ねたパネルに覆われる。しかしながら、下側ケース140および圧板144の間に、後述する搬送部200の一部が露出する。
搬送装置100の下面に露出した搬送部200は、後述する読取窓310(図5を参照)に対して原稿を押し付ける押さえ部材160と、押さえ部材160の両側部に配置された複数の案内ローラ172、174とを備える。更に、押さえ部材160は、原稿330を全体に押圧する押さえ板166と、押さえ板166に対する原稿330の摺動抵抗を低減する押さえローラ162、164とを備える。
なお、押さえ板166および押さえローラ162、164は、図示していない付勢部材により下方に向かって付勢され、原稿を読取窓310に密着させる。これに対して、案内ローラ172、174は、いずれも搬送部200に対して固定されている。従って、読取窓310に対して常に一定の間隔をおいて原稿を案内する。
図3は、やはり搬送装置100の下面を、上側ケース120、下側ケース140および圧板144をはずした状態で示す図である。同図に示すように、上側ケースをはずすことにより、内部フレーム126の上側に、搬送部200のサイドフレーム210が露出する。また、下側ケース140をはずすことにより、複数のリブ124により補強された内部フレーム126の下面と共に、押さえ部材160の側方に配置された搬送駆動ローラ180と、それに当接する搬送従動ローラ182も露出する。更に、圧板144の跡にも、排出トレイ118の裏面が露出する。
図4は、搬送装置100の搬送部200を抜き出して単独で示す斜視図である。同図に示す通り、搬送部200は、原稿330の搬送方向に対して側方に位置する一対のフレーム210の間に形成される。また、図3では内部フレーム126に隠れていた排出駆動ローラ192および排出従動ローラ194が、図上右端に現れる。
図5は、上記搬送部200を搬送装置100に組み込んだ状態を示す断面図である。同図に示すように、搬送部200は、その上側にも、給送ローラ230並びに上側搬送駆動ローラ181および上側搬送従動ローラ183を備える。また、給送ローラ230および上側搬送駆動ローラ181の間には、分離斜面220と、分離斜面から突出したストッパ222とが配置される。
図6は、上記のような搬送部200における原稿330の搬送経路300を模式的に示す図である。同図に示すように、給送ローラ230の下方の斜面232は、図上右端において給紙トレイ112に連続する。従って、給紙トレイ112から装填された原稿330は、斜面232上を滑り、ストッパ222に度当たっていったん止まる。なお、原稿を給送する場合は、ストッパ222は図示していない駆動機構により降下するので、原稿330は分離斜面220に向かって移動できる。
斜面232の上方において、給送ローラ230は回転しながら降下して、積層して装填された原稿330の最上位の一枚の原稿331に当接する。これにより、原稿331は、給送ローラ230の回転に従って前進して分離斜面に当接する。このとき、原稿330相互の摩擦により他の原稿330も前進するが、分離斜面220により分離され、最上位の原稿331以外は分離斜面の手前に残る。
分離斜面220を越えて移動した原稿331は、上側搬送駆動ローラ181および上側搬送従動ローラ183に挟まれて、上側搬送駆動ローラ181の回転により更に前進する。原稿331の前端は、搬送従動ローラ182に沿って搬送経路を折り返して、やがて、画像読取装置130の読取窓310に到達する。
押さえ板166および押さえローラ162、164を含む押さえ部材は、読取窓310の直上に位置する。また、読取窓310の直下にはラインセンサ240が配置される。従って、押さえ部材160は、ラインセンサ240の上方において、後述するように原稿331を読取窓310に押し付ける。読取窓310を通り過ぎた原稿333は、やがて排出駆動ローラ192および排出従動ローラ194の間に挟まれ、排出駆動ローラ192の回転に従って、排出トレイ118に向かって排出される。
図7は、搬送経路300上の読取窓310を含む領域(図6に点線Wで囲って示す)における、原稿331の搬送経路301を拡大して示す図である。同図に示すように、原稿331は、一対の押さえローラ162、164の間の区間では、押さえローラ162、164により読取窓310に押し付けられる。更に、案内ローラ172、174は、押さえローラ162、164の直前および直後において、原稿331の搬送経路を下方に降下させる。なお、図中の点線Rは、案内ローラ172、174が存在しない場合に、押さえローラ162、164と搬送駆動ローラ180および排出駆動ローラ192との間に形成されるであろう搬送径経路を示す。
図8は、図7に示した搬送経路301において、原稿331の搬送方向の張力により、押さえローラ162、164に作用する力を示す図である。同図に示すように、案内ローラ172、174により原稿331の搬送経路が低くなり、原稿331が読取窓310に接近または離脱する角度が小さくなる。これにより、押さえローラ162、164を読取窓310から浮き上がらせる応力成分は小さくなる。
図9は、図7に示した搬送経路301において、案内ローラ172、174が存在しない場合に、押さえローラ162、164に作用して読取窓310から浮き上がらせる応力成分を示す図である。同図に示すように、原稿331が読取窓310に接近または離脱する角度が大きくなった場合は、押さえローラ162、164に作用して読取窓310から浮き上がらせる応力成分が大きくなる。このため、押さえローラ162、164が原稿331を読取窓310に確実に密着させるように、押さえローラ162、164を、より強い力で下方に向かって付勢することが求められる。しかしながら、押さえローラ162、164に対する付勢力を強くすると、読取窓310上を原稿331が通過する場合の抵抗が大きくなるので、原稿331のジャムが生じやすくなる。
図10は、上記搬送経路301における案内ローラ172、174の平面的なレイアウト302を示す図である。この図は、図6に示した原稿330の搬送経路300を、原稿330の表面をひとつの平面に展開した状態で描いているす。同図に示すように、この搬送部200においては、搬送駆動ローラ180は、原稿330の搬送方向について側方に寄せて配置される。これに対して、排出駆動ローラ192は、原稿330の幅方向について中央に寄せて配置される。このように配置することにより、搬送経路301上において原稿が搬送方向に対して傾斜するスキューの発生を抑制できる。
前記したように、搬送される原稿330の張力は、搬送駆動ローラ180および排出駆動ローラ192の速度を変えることにより生じている。従って、原稿330の張力は、搬送駆動ローラ180および排出駆動ローラ192を結ぶ直線上と平行な方向に発生している。従って、上記のように搬送方向に対して傾斜して発生した張力に効果的に対抗するには、この直線上に案内ローラ172、174を配置することが好ましい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
搬送装置100全体の形状を示す斜視図である。 搬送装置100を下方から見上げた様子を部分的に示す斜視図である。 搬送装置100の下面を、上側ケース120、下側ケース140および圧板144をはずした状態で示す図である。 搬送装置100の搬送部200を抜き出して示す斜視図である。 搬送部200の稼働状態を示す断面図である。 搬送部200における原稿330の搬送経路300を模式的に示す図である。 読取窓310を含む領域における搬送経路301を拡大して示す図である。 押さえローラ162、164に作用する応力成分を示す図である。 案内ローラ172、174が無い場合に、押さえローラ162、164に作用する応力成分を示す図である。 搬送経路301における案内ローラ172、174のレイアウト302を示す図である。
符号の説明
100 搬送装置、112 給紙トレイ、114、116 サイドガイド、118 排出トレイ、120 上側ケース、122 把手、124 リブ、126 内部フレーム、130 画像読取装置、140 下側ケース、142 ラッチ、144 圧板、150 ヒンジ、160 押さえ部材、162、164 押さえローラ、166 押さえ板、172、174 案内ローラ、180 搬送駆動ローラ、181 上側搬送駆動ローラ、182 搬送従動ローラ、183 上側搬送従動ローラ、192 排出駆動ローラ、194 排出従動ローラ、200 搬送部、210 フレーム、220 分離斜面、222 ストッパ、230 給送ローラ、232 斜面、240 ラインセンサ、300、301 搬送経路、302 レイアウト、310 読取窓、330、331、333 原稿

Claims (8)

  1. ラインセンサを収容した透明な読取窓を有し、前記読取窓について前記ラインセンサに対して反対の側において、前記ラインセンサの延在方向に交差する搬送方向に原稿を搬送して、当該原稿の表面に形成された画像を前記ラインセンサにより読み取る原稿読取装置において原稿を搬送する搬送装置であって、
    前記搬送方向について前記読取窓よりも上流側に配置されて、回転駆動されつつ原稿に当接して原稿を搬送する搬送駆動ローラと、
    前記搬送方向について前記読取窓よりも下流側に配置されて、回転駆動されつつ原稿に当接して原稿を排出する排出駆動ローラと、
    前記搬送駆動ローラおよび前記排出駆動ローラの間の区間において前記読取窓に対向して配置され、前記搬送駆動ローラから前記排出駆動ローラに向かって搬送される原稿を、前記読取窓に向かって付勢する押さえ部と、
    前記搬送駆動ローラおよび前記押さえ部の間の区間並びに前記押さえ部および前記排出駆動ローラの間の区間の少なくとも一方の区間において、原稿の搬送経路の一部を前記読取窓に向かって接近させる原稿案内部と
    を備える搬送装置。
  2. 前記押さえ部は、弾性的に支持されて前記読取窓に向かって付勢され、
    前記原稿案内部は、前記読取窓に対する間隔が一定になるように固定される請求項1に記載の搬送装置。
  3. 前記原稿案内部は、前記読取窓と反対の側からに搬送される原稿に当接して当該原稿に連れ回される案内ローラを有する請求項1に記載の搬送装置。
  4. 前記原稿案内部は、前記搬送駆動ローラおよび前記排出駆動ローラと原稿との接触面を通過する、前記読取窓に対して直角な平面と交差する接触面を有する請求項1に記載の搬送装置。
  5. 前記原稿案内部は、前記搬送方向について前記押さえ部よりも上流側において原稿に当接する請求項1に記載の搬送装置。
  6. 前記原稿案内部は、前記搬送方向について前記押さえ部よりも下流側において原稿に当接する請求項1に記載の搬送装置。
  7. 前記原稿案内部は、前記搬送方向について前記押さえ部を挟んで上流側および下流側に配される請求項1に記載の搬送装置。
  8. ラインセンサと、
    前記ラインセンサを収容した透明な読取窓と、
    前記読取窓について前記ラインセンサに対して反対の側に配置されて、前記搬送方向に原稿を搬送する搬送部と
    を備え、前記搬送部により搬送される原稿に形成された画像を、前記読取窓を介して、前記ラインセンサにより読み取る読取装置であって、
    前記搬送部が、
    前記ラインセンサの延在方向と交差する搬送方向について前記読取窓よりも上流側に配置されて、回転駆動されつつ原稿に当接して原稿を搬送する搬送駆動ローラと、
    前記搬送方向について前記読取窓よりも下流側に配置されて、回転駆動されつつ原稿に当接して原稿を排出する排出駆動ローラと、
    前記搬送駆動ローラおよび前記排出駆動ローラの間の区間において前記読取窓に対向して配置され、前記搬送駆動ローラから前記排出駆動ローラに向かって搬送される原稿を、前記読取窓に向かって付勢する押さえ部と、
    前記搬送駆動ローラおよび前記押さえ部の間の区間並びに前記押さえ部および前記排出駆動ローラの間の区間の少なくとも一方の区間において、原稿の搬送経路の一部を前記読取窓に向かって接近させる原稿案内部と
    を備える読取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011205463A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Kyocera Mita Corp 原稿搬送装置及びそれを備えた画像読取装置並びに画像形成装置
JP2013146070A (ja) * 2013-02-05 2013-07-25 Kyocera Document Solutions Inc 原稿搬送装置及びそれを備えた画像読取装置並びに画像形成装置

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