JP2007081665A - テレビジョン受像機 - Google Patents

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崇弘 黒瀬
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Abstract

【課題】ユーザの操作による様々な状態を、音声により容易且つ確実に把握することのできるテレビジョン受像機を提供する。
【解決手段】テレビジョン受像機100において、音声出力制御手段(例えば、CPU91等)により、操作入力部(キー入力部11、リモコン20)の押下操作により制御部9に入力された入力操作信号に基づいて、報知条件を満たす場合に、所定の音声(例えば、映像表示部のオンを報知するオン音声、映像表示部のオフを報知するオフ音声、電源のオンを報知する電源オン音声、電源のオフを報知する電源オフ音声、ミュート状態であることを報知するミュート音声及び外部機器からのデータの入力が無いことを報知する外部入力音声等)を音声出力部8から出力する。
【選択図】図2

Description

本発明は、テレビジョン受像機に関する。
従来、テレビジョン受像機は、例えば、電源が入っているか否かの状態をLED(Light Emitting Diode)の色により識別可能となっている。しかしながら、例えば、テレビジョン受像機の上部等にオン/オフキーが設けられている場合や、テレビジョン受像機から離れた場所でリモートコントロール装置等により遠隔操作を行う場合等には、LEDにより電子機器の状態を確認し難いという問題があった。また、デジタルテレビジョン受像機においてはアナログ受像機と比べ、放送信号を受信して映像及び音声を出力するまで時間がかかるという問題があった。そのため、操作を行うユーザが不安に陥ったり、或いは誤った操作を行ってしまい、テレビジョン受像機の操作性が悪くなるという問題があった。
そこで、特許文献1には、液晶テレビジョン装置において、当該装置の電源が投入されると、液晶層の転移駆動中に、転移が進行中であることを告知する音声をスピーカにより出力させ、転移動作中でも装置が起動中であることを認識しうる技術が開示されている。
特開2002−006284号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、単に、液晶層が転移中の場合に告知されるに過ぎず、ユーザによる操作状態の把握が十分でないという問題があった。
本発明の課題は、ユーザの操作による様々な状態を、音声により容易且つ確実に把握することのできるテレビジョン受像機を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、テレビジョン放送信号を受信して、映像を出力する映像表示部を備えるテレビジョン受像機において、
前記映像表示部のオン/オフを切り替える第1のオン/オフキーと、電源のオン/オフを切り替える第2のオン/オフキーと、音量を調節する音量調節キーと、音声を一時的に消音するミュートキーと、外部機器への入力切替を行う入力切替キーと、を備え、ユーザによる入力操作に基づいて入力操作信号を出力する操作入力部と、
音声を出力する音声出力部と、
外部機器に接続可能な接続部と、
前記操作入力部からの入力操作信号に基づいて、予め設定された報知条件を満たす場合に、所定の音声を前記音声出力部から出力させる音声出力制御手段と、
前記音声出力制御手段による制御を行うか否かを、選択して設定可能な音声出力設定手段と、
前記所定の音声を、複数の種類の音声から選択可能な音声選択手段と、
前記入力切替キーにより、前記外部機器への入力切替の入力操作信号が入力された場合に、前記外部機器からのデータの入力が有るか否かを判断する外部入力判断手段と、
を備え、
前記音声出力制御手段は、
前記第1のオン/オフキーから前記映像表示部のオンの入力操作信号が入力された場合に、当該映像表示部のオンを報知するオン音声を前記音声出力部から出力させるとともに、前記第1のオン/オフキーから前記映像表示部のオフの入力操作信号が入力された場合
に、前記オン音声と異なり、当該映像表示部のオフを報知するオフ音声を前記音声出力部から出力させ、
前記第2のオン/オフキーから電源のオンの入力操作信号が入力された場合に、当該電源のオンを報知する電源オン音声を前記音声出力部から出力させるとともに、前記第2のオン/オフキーから前記電源のオフの入力操作信号が入力された場合に、前記電源オン音声と異なり、当該電源のオフを報知する電源オフ音声を前記音声出力部から出力させ、
前記ミュートキーにより音声がミュートされた状態で、前記音量調節キーから音量調節の入力操作信号が入力された場合に、ミュート状態であることを報知するミュート音声を前記音声出力部から出力させ、
前記外部入力判断手段による判断結果に基づいて、所定の音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、テレビジョン放送信号を受信して、映像を出力する映像表示部を備えるテレビジョン受像機において、
ユーザによる入力操作に基づいて入力操作信号を出力する操作入力部と、
音声を出力する音声出力部と、
前記操作入力部からの入力操作信号に基づいて、予め設定された報知条件を満たす場合に、所定の音声を前記音声出力部から出力させる音声出力制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記音声出力制御手段による制御を行うか否かを選択して、設定可能な音声出力設定手段と、
前記所定の音声を、複数の種類の音声から選択可能な音声選択手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の発明において、前記操作入力部は、前記映像表示部のオン/オフを切り替えるオン/オフキーを備え、
前記音声出力制御手段は、
前記オン/オフキーから前記映像表示部のオンの入力操作信号が入力された場合に、当該映像表示部のオンを報知するオン音声を前記音声出力部から出力させるとともに、前記オン/オフキーから前記映像表示部のオフの入力操作信号が入力された場合に、前記オン音声と異なり、当該映像表示部のオフを報知するオフ音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4の何れか一項に記載の発明において、前記操作入力部は、電源のオン/オフを切り替える第2のオン/オフキーを備え、
前記音声出力制御手段は、
前記第2のオン/オフキーから電源のオンの入力操作信号が入力された場合に、当該電源のオンを報知する電源オン音声を前記音声出力部から出力させるとともに、前記第2のオン/オフキーから前記電源のオフの入力操作信号が入力された場合に、前記電源オン音声と異なり、当該電源のオフを報知する電源オフ音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項2〜5の何れか一項に記載の発明において、前記操作入力部は、音量を調節する音量調節キーと、
音声を一時的に消音するミュートキーと、を備え、
前記音声出力制御手段は、
前記ミュートキーにより音声がミュートされた状態で、前記音量調節キーから音量調節の入力操作信号が入力された場合に、ミュート状態であることを報知するミュート音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項2〜6の何れか一項に記載の発明において、外部機器に接続可能な接続部を備え、
前記操作入力部は、外部機器への入力切替を行う入力切替キーを備え、
前記入力切替キーにより、前記外部機器への入力切替の入力操作信号が入力された場合に、前記外部機器からのデータの入力が有るか否かを判断する外部入力判断手段を備え、
前記音声出力制御手段は、
前記外部入力判断手段による判断結果に基づいて、所定の音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、操作入力部からの入力操作信号に基づいて、報知条件を満たす場合に、音声出力制御手段により所定の音声が出力されるので、ユーザは当該音声により、テレビジョン受像機の状態を容易且つ確実に認識することができる。
また、音声出力設定手段により、音声出力制御手段による制御を行うか否かを選択して設定できる。また、音声選択手段により、所定の音声を複数の音声から選択可能である。従って、ユーザにとって使い勝手の良いテレビジョン受像機を提供することができる。
また、音声出力制御手段により、第1のオン/オフキーから映像表示部のオンの入力操作信号が入力された場合に、映像表示部のオンを報知するオン音声が音声出力部から出力され、また、第1のオン/オフキーから映像表示部のオフの入力操作信号が入力された場合に、映像表示部のオン音声と異なり、映像表示部のオフを報知するオフ音声が音声出力部から出力されるので、ユーザは当該オン音声及びオフ音声により、テレビジョン受像機の映像表示部のオン/オフの状態を容易且つ確実に認識することができる。
また、音声出力制御手段により、第2のオン/オフキーから電源のオンの入力操作信号が入力された場合に、電源のオンを報知する電源オン音声が音声出力部から出力され、また、第2のオン/オフキーから電源のオフの入力操作信号が入力された場合に、電源オン音声とは異なり、電源のオフを報知する電源オフ音声が音声出力部から出力されるので、ユーザは当該電源オン音声及び電源オフ音声により、テレビジョン受像機の電源のオン/オフの状態を容易且つ確実に認識することができる。
また、音声出力制御手段により、音声がミュートされた状態で、音量調節キーから音量調節の入力操作信号が入力された場合に、ミュート状態であることを報知するミュート音声が音声出力部から出力されるので、ユーザは当該ミュート音声により、音声がミュートされた状態であることを容易且つ確実に認識することができる。
さらに、音声出力制御手段により、入力切替キーにより外部機器への入力切替の入力操作信号が入力された場合に、外部機器からのデータの入力が有るか否かが判断され、その判断結果に基づいて所定の音声が音声出力部から出力されるので、ユーザは当該音声により外部機器からのデータの入力が有るか否かを容易且つ確実に認識することができる。
請求項2に記載の発明によれば、操作入力部からの入力操作信号に基づいて、報知条件を満たす場合に、音声出力制御手段により所定の音声が出力されるので、ユーザは当該音声により、テレビジョン受像機の状態を容易且つ確実に認識することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、音声出力設定手段により、音声出力制御手段による制御を行うか否かを選択して設定できる。また、音声選択手段により、所定の音声を複数の音声から選択可能である。従って、ユーザにとって使い勝手の良いテレビジョン受像機を提供することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2又は3に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、音声出力制御手段により、オン/オフキーから映像表示部のオンの入力操作信号が入力された場合に、映像表示部のオンを報知するオン音声が音声出力部から出力され
、また、オン/オフキーから映像表示部のオフの入力操作信号が入力された場合に、映像表示部のオン音声と異なり、映像表示部のオフを報知するオフ音声が音声出力部から出力されるので、ユーザは当該オン音声及びオフ音声により、テレビジョン受像機の映像表示部のオン/オフの状態を容易且つ確実に認識することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項2〜4の何れか一項に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、音声出力制御手段により、第2のオン/オフキーから電源のオンの入力操作信号が入力された場合に、電源のオンを報知する電源オン音声が音声出力部から出力され、また、第2のオン/オフキーから電源のオフの入力操作信号が入力された場合に、電源オン音声とは異なり、電源のオフを報知する電源オフ音声が音声出力部から出力されるので、ユーザは当該電源オン音声及び電源オフ音声により、テレビジョン受像機の電源のオン/オフの状態を容易且つ確実に認識することができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項2〜5の何れか一項に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、音声出力制御手段により、音声がミュートされた状態で、音量調節キーから音量調節の入力操作信号が入力された場合に、ミュート状態であることを報知するミュート音声が音声出力部から出力されるので、ユーザは当該ミュート音声により、音声がミュートされた状態であることを容易且つ確実に認識することができる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項2〜6の何れか一項に記載の発明の効果が得られるのは無論のこと、音声出力制御手段により、入力切替キーにより外部機器への入力切替の入力操作信号が入力された場合に、外部機器からのデータの入力が有るか否かが判断され、その判断結果に基づいて所定の音声が音声出力部から出力されるので、ユーザは当該音声により外部機器からのデータの入力が有るか否かを容易且つ確実に認識することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、装置全体の構成を、図1を参照しながら説明する。
本実施形態のテレビジョン受像機100は、例えば、図1に示すように、テレビジョン放送信号(以下、放送信号という。)を受信し、受信された放送信号に基づく映像や音声を出力する受像機本体1と、ユーザが遠隔操作によって各種指示を入力するためのリモートコントロール装置(以下、リモコンという。)20とを備えている。
受像機本体1の前面パネル1aにはユーザが各種指示を入力するための各種キーを備えたキー入力部11が設けられている。また、テレビジョン受像機100は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)再生装置やVCR(Video Cassette Recorder)等の、複数
の外部機器200(図2参照)と接続可能である。
キー入力部11は、例えば、テレビジョン受像機100の電源をオン/オフするための第2のオン/オフキーとしてのPOWERキー11aと、音量を調節するための音量調節キーとしてのボリュームアップ/ダウンキー11bと、チャンネルを変更するためのチャンネルアップ/ダウンキー11cと、音声をミュートするためのミュートキー11dと、外部機器200への入力に切り替えるための入力切替キー11eと、音声報知モードを設定又は解除するメニュー画面及び音声報知モードにおける所望の音声を選択するメニュー画面における各種操作を行うためのメニューキー11fと、等を備え、操作入力部として機能する。
リモコン20は、例えば、テレビジョン受像機100の映像表示部7をオン/オフするためのオン/オフキー及び第1のオン/オフキーとしてのPOWERキー20aと、音量
を調節するための音量調節キーとしてのボリュームアップ/ダウンキー20bと、チャンネルを変更するためのチャンネルアップ/ダウンキー20cと、音声をミュートするためのミュートキー20dと、外部機器200への入力に切り替えるための入力切替キー20eと、音声報知モードを設定又は解除するメニュー画面及び音声報知モードにおける所望の音声を選択するメニュー画面における各種操作を行うためのメニューキー20fと、等を備え、キー入力部11とともに操作入力部として機能する。
受像機本体1は、例えば、図2に示すように、放送信号を受信するアンテナ2と、アンテナ2と接続され、アンテナ2により受信された放送信号から選局を行うチューナ3と、チューナ3により選局された放送信号を復調する復調器4と、復調器4により復調された放送信号を、音声・映像ごとに復号するデコーダ5と、デコーダ5により復号された音声データにOSD(On Screen Display)データを付加するOSD付加回路6と、デコーダ
5によって復号された放送信号に基づく映像データに応じて映像を出力する映像表示部7と、デコーダ5によって復号された放送信号に基づく音声データに応じて音声を出力する音声出力部8と、テレビジョン受像機100全体を統括制御する制御部9と、リモコン20からの入力操作信号を受信し、制御部9に入力するリモコン信号受光部10と、等から構成される。
アンテナ2は、屋外に配置され、テレビジョン放送局から発信される高周波(RF)の放送信号を受信する。
チューナ3は、アンテナ2によって受信された放送信号の供給を受けると共に、制御部10からの放送チャンネルの選局に関する指示入力に応じて選局処理を行い、選局された放送チャンネルに対応する特定周波数帯域に存在する放送信号を受信し、当該受信した放送信号を中間周波信号(IF信号)に変換して復調器4に出力する。
復調器4は、例えば、制御部10からの指示に従って、チューナ3から出力されたIF信号に対してデジタル復調や誤り訂正などの処理を実行し、ストリーム(例えば、トランスポートストリーム:TS)を出力する。
デコーダ5は、例えば、図示は省略するが、TSデコーダ、音声デコーダ、映像デコーダ等を備え、TSデコーダは、復調器4から入力されたTSから、音声信号、映像信号等を分離し、分離した音声データを音声デコーダに、映像信号を映像デコーダにそれぞれ出力する。音声デコーダは、TSデコーダから入力された音声信号を復号して、復号化された音声データを音声出力部8に出力する。映像デコーダは、TSデコーダから入力された映像信号を復号して、復号化された映像データを映像表示部7にOSD付加回路6を介して出力する。
OSD付加回路6は、制御部9からの指示出力に応じてOSDデータを、デコーダ5から出力された映像データに合成して、映像表示部7に出力する。
映像表示部7は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma Display Panel)等の表示画面7a等を備え、デコーダ5から入力された映像データに基づく映像を表示する。
音声出力部8は、例えば、スピーカ8a等を備え、デコーダ5から入力された音声データに基づく音声を出力する。
制御部9は、CPU(Central Processing Unit)91と、ROM(Read Only Memory
)92と、メモリ部93と、外部機器200と接続可能な接続部としての入力ポート94と、出力ポート95と、等を備えている。
CPU91は、ユーザによるキー入力部11の各種キー又はリモコン20の各種キーの
押下操作によって、入力ポート94から入力された入力操作信号に応じて、ROM92に格納された各種プログラムを実行し、出力ポート95を介して各部に出力信号を出力することによって、テレビジョン受像機100の動作全般を統括制御する。
ROM92は、図3に示すように、音声データや各種データ処理プログラムに係る各種初期設定値データ等を格納するデータ領域921と、音声報知モード制御プログラム922c等の各種データ処理プログラム等を格納するプログラム領域922と、を備えている。
ここで、音声報知モードとは、キー入力部11の所定のキー及びリモコン20の所定のキーが押下操作され、当該入力操作信号が制御部9に入力され、入力された入力操作信号により予め設定された報知条件が満たされたときに、音声出力部8から所定の音声が出力されるモードのことである。
具体的には、音声報知モードにおいて、例えば、表示画面7aに映像が表示されていない映像表示部7のオフの状態(リモコン20からの入力操作信号の待ち受け状態)で、リモコン20のPOWERキー20aが押下操作されて映像表示部7のオンの入力操作信号が制御部9に入力された場合に、映像表示部7のオンを報知するオン音声が音声出力部8から出力される。さらに、表示画面7aに映像が表示されている映像表示部7のオンの状態で、リモコン20のPOWERキー20aが押下操作されて映像表示部7のオフの入力操作信号が制御部9に入力された場合に、映像表示部7のオフを報知するオフ音声が音声出力部8から出力される。
また、例えば、テレビジョン受像機100の電源がオフの状態で、キー入力部11のPOWERキー11aが押下操作されて電源のオンの入力操作信号が制御部9に入力された場合に、電源のオンを報知する電源オン音声が音声出力部8から出力される。さらに、テレビジョン受像機100の電源がオンの状態で、キー入力部11のPOWERキー11aが押下操作されて電源のオフの入力操作信号が制御部9に入力された場合に、電源のオフを報知する電源オフ音声が音声出力部8から出力される。
また、例えば、音声がミュートされた状態で、キー入力部11のボリュームアップ/ダウンキー11b又はリモコン20のボリュームアップ/ダウンキー20bが押下操作されて音量調節を行うための入力操作信号が制御部9に入力された場合に、ミュート状態であることを報知するミュート音声が音声出力部8から出力される。
また、例えば、キー入力部11の入力切替キー11e又はリモコン20の入力切替キー20eが押下操作されて外部機器200への入力切替を行うための入力操作信号が入力された場合に、後述する外部入力判断プログラム922dの実行により、テレビジョン受像機100が外部機器200と入力ポート94を介して接続されて外部機器200からのデータの入力が有るか否かが判断され、データの入力が無いと判断されたときに、外部機器200からのデータの入力が無いことを報知する外部入力音声が音声出力部8から出力される。
データ領域921は、複数の音声データを格納する音声データ領域921aを備え、例えば、パターン1〜パターン6の6種類の音声データを格納する。該音声データは、キー入力部11或いはリモコン20のキーが押下操作されることにより、制御部9に入力された入力操作信号に基づいて音声出力部8から出力される音声の音声データとして用いられる。
プログラム領域922には、音声報知モード設定制御プログラム922aと、音声選択制御プログラム922bと、音声報知モード制御プログラム922cと、外部入力判断プログラム922dと等が格納されている。
音声報知モード設定制御プログラム922aは、例えば、CPU91に、キー入力部1
1のメニューキー11f及びリモコン20のメニューキー20fの押下操作によって制御部9に入力された入力操作信号に基づいて、映像表示部7の表示画面7aに音声報知モードの設定又は解除のためのメニュー画面を表示させ、該メニュー画面を参照して行われたキー入力部11及びリモコン20の操作によって、制御部9に入力された入力操作信号に基づいて、音声報知モードを設定又は解除する機能を実現させるプログラムである。
具体的には、ユーザによりキー入力部11のメニューキー11f又はリモコン20のメニューキー20fが押下操作されると、CPU91は、例えば、図4(a)に示すように、表示画面7aに音声報知モードの設定又は解除のためのメニュー画面をOSD付加回路6により付加させて表示させ、ユーザによるキー入力部11又はリモコン20の操作による操作入力信号の入力により、音声報知モードの設定又は解除が行われる。
CPU91は、かかる音声報知モード設定制御プログラム922aを実行することにより、音声出力設定手段として機能する。
音声選択制御プログラム922bは、例えば、音声報知モード設定制御プログラム922aの実行によって音声報知モードが設定された場合に、CPU91に、キー入力部11のメニューキー11f及びリモコン20のメニューキー20fの押下操作によって制御部9に入力された入力操作信号に基づいて、映像表示部7の表示画面7aに音声報知モードにおける音声を選択するためのメニュー画面を表示させ、該メニュー画面を参照して行われたキー入力部11の各種キー及びリモコン20の各種キーの押下操作によって制御部9に入力された入力操作信号に基づいて、音声報知モードにおける音声として、音声データ領域921aに格納された複数の音声データから、所望の音声データをユーザに選択させ、選択された音声データを音声報知モードにおいて音声出力部8から出力される音声として設定する機能を実現させるプログラムである。
具体的には、ユーザにより、音声報知モードが設定された場合、例えば、キー入力部11のメニューキー11f又はリモコン20のメニューキー20fが押下操作されると、CPU91は、例えば、図4(b)に示すように、音声報知モードにおける音声を選択するためのメニュー画面をOSD付加回路6により付加させて表示画面7aに表示させ、ユーザによるキー入力部11又はリモコン20の押下操作により、音声データ領域921aに格納された音声データのパターン1〜パターン6のうちから、オン音声、オフ音声、電源オン音声、電源オフ音声、ミュート音声及び外部入力音声として、それぞれ一つの音声データが選択されると、当該選択された音声パターンを設定する。
CPU91は、かかる音声選択制御プログラム922bを実行することにより、音声選択手段として機能する。
音声報知モード制御プログラム922cは、音声報知モード設定制御プログラム922aの実行によって音声報知モードが設定された場合に、CPU91に、キー入力部11に備わる所定のキー及びリモコン20に備わる所定のキーの押下操作に応じて制御部9に入力される入力操作信号に基づいて、予め設定された報知条件を満たす場合に、音声選択制御プログラム922bの実行によって登録された各音声データに基づく音声を音声出力部8から出力させる機能を実現させるプログラムである。
CPU91は、かかる音声報知モード制御プログラム922cを実行することにより、音声出力制御手段として機能する。
外部入力判断プログラム922dは、音声報知モード設定制御プログラム922aの実行によって音声報知モードが設定された場合に、CPU91に、キー入力部11の入力切替キー11e及びリモコン20の入力切替キー20eの押下操作に応じて制御部9に入力される入力操作信号に基づいて、テレビジョン受像機100が外部機器200と入力ポート94を介して接続されて、外部機器200からのデータの入力が有るか否かを判断させる機能を実現させるプログラムである。
CPU91は、かかる外部入力判断プログラム922dを実行することにより、外部入
力判断手段として機能する。
メモリ部93は、RAM(Random Access Memory)やEPROM(Erasable Programmable ROM)、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリを備え、CPU91によって各種プロ
グラムが実行される際に生じる処理結果や、入力されたデータ等を記憶する。
また、メモリ部93は、音声報知モード設定制御プログラム922aの実行により音声報知モードが設定されたことを記憶し、CPU91は、かかるメモリ部93に記憶された音声報知モードの設定の有無を適宜読み出し、音声報知モードが設定されている場合にはROM92に格納された音声報知モード制御プログラム922c、外部入力判断プログラム922d等を実行する。
さらに、メモリ部93は、音声選択制御プログラム922bの実行によりオン音声、オフ音声、電源オン音声、電源オフ音声、ミュート音声及び外部入力音声として、例えばパターン1〜パターン6の音声データの中から選択されて設定された音声データを、それぞれ記憶する。CPU91は、音声報知モード制御プログラム922cの実行において、かかるメモリ部93に記憶された音声データを適宜読み出して、音声出力部から出力させる。
入力ポート94及び出力ポート95は、CPU91が、受像機本体1の各部及び外部機器200とデータのやり取り等を行うための役割を果たす。例えば、入力ポート94は、DVD再生装置やVCR等の外部機器200を受像機本体1に接続し、受像機本体1に接続された外部機器200によって再生された映像・音声等のデータ等は、入力ポート94を介して受像機本体1に入力される。
リモコン信号受光部10は、リモコン20に備わる各種キーの押下操作により送信された入力操作信号としての信号光を受信し、これを電気信号に変換して制御部9に入力する。
次に、音声報知モード設定制御プログラム922aの実行により設定された音声報知モードにおいて、CPU91によって行われる音声報知モード動作処理について図5〜図8を参照しながら、説明する。
なお、音声報知モード動作処理は、CPU91が、音声報知モード制御プログラム922c及び外部入力判断プログラム922dを実行することにより行われる。
図5は、ユーザによりリモコン20のPOWERキー20aが押下操作される場合に行われる音声報知モード動作処理を示す。
図5に示すように、CPU91は、ユーザによりリモコン20のPOWERキー20aが押下されたことを検出すると(ステップS1)、映像表示部7がオフの状態か否かを判断する(ステップS2)。CPU91は、ステップS2において、映像表示部7がオフの状態であると判断すると(ステップS2;YES)、オン音声(例えば、パターン1の音声データに基づく音声)を音声出力部8から出力する(ステップS3)とともに、図示しない所定のオン処理に移行して、本処理を終了する。一方、ステップS2において、CPU91は、映像表示部7がオフの状態でないと判断すると(ステップS2;NO)、オフ音声(例えば、パターン2の音声データに基づく音声)を音声出力部8から出力する(ステップS4)とともに、図示しない所定のオフ処理に移行して、本処理を終了する。
図6は、ユーザによりキー入力部11のPOWERキー11aが押下操作される場合に行われる音声報知モード動作処理を示す。
図6に示すように、CPU91は、ユーザによりキー入力部11のPOWERキー11aが押下されたことを検出すると(ステップS11)、電源がオフの状態か否かを判断する(ステップS12)。CPU91は、ステップS12において、電源がオフの状態であ
ると判断すると(ステップS12;YES)、電源オン音声(例えば、パターン1の音声データに基づく音声)を音声出力部8から出力する(ステップS13)とともに、図示しない所定の電源オン処理に移行して、本処理を終了する。一方、ステップS12において、CPU91は、電源のオフの状態でないと判断すると(ステップS12;NO)、電源オフ音声(例えば、パターン2の音声データに基づく音声)を音声出力部8から出力する(ステップS14)とともに、図示しない所定の電源オフ処理に移行して、本処理を終了する。
図7は、ユーザによりキー入力部11のボリュームアップ/ダウンキー11b又はリモコン20のボリュームアップ/ダウンキー20bが押下操作された場合に行われる音声報知モード動作処理を示す。
図7に示すように、CPU91は、ユーザによりキー入力部11のボリュームアップ/ダウンキー11b又はリモコン20のボリュームアップ/ダウンキー20bが押下されたことを検出すると(ステップS21)、ミュート状態であるか否かを判断する(ステップS22)。CPU91は、ステップS22において、ミュート状態であると判断すると(ステップS22;YES)、ミュート音声(例えば、パターン3の音声データに基づく音声)を音声出力部8から出力し(ステップS23)、本処理を終了する。一方、ステップS22において、CPU91は、ミュート状態でないと判断すると(ステップS22;NO)、図示しない所定のミュート処理に移行して、本処理を終了する。
図8は、ユーザによりキー入力部11の入力切替キー11e又はリモコン20の入力切替キー20eが押下操作された場合に行われる音声報知モード動作処理を示す。
図8に示すように、CPU91は、ユーザによりキー入力部11の入力切替キー11e又はリモコン20の入力切替キー20eが押下されたことを検出すると(ステップS31)、外部機器200からのデータの入力が有るか否かを判断する(ステップS32)。CPU91は、ステップS32において外部機器200からのデータの入力が無いと判断すると(ステップS32;NO)、外部入力音声(例えば、パターン4の音声データに基づく音声)を音声出力部8から出力して(ステップS33)、本処理を終了する。一方、ステップS32において、CPU91は、外部機器200からのデータの入力が有ると判断すると(ステップS32;YES)、そのまま本処理を終了する。
以上説明した本発明に係るテレビジョン受像機100によれば、CPU91による音声報知モード設定制御プログラム922aの実行により設定された音声報知モードにおいて映像表示部7がオフの状態で、リモコン20のPOWERキー20aが押下されて映像表示部7のオンの入力操作信号が制御部9に入力されると、CPU91による音声報知モード制御プログラム922cの実行により、映像表示部7のオンを報知するオン音声が音声出力部8から出力される。
また、音声報知モードにおいて映像表示部7がオンの状態で、リモコン20のPOWERキー20aが押下されて映像表示部7のオフの入力操作信号が制御部9に入力されると、CPU91による音声報知モード制御プログラム922cの実行により、映像表示部7のオフを報知するオフ音声が音声出力部8から出力される。
従って、ユーザは、当該オン音声及びオフ音声により、テレビジョン受像機100の映像表示部7のオン/オフの状態を容易且つ確実に認識することができる。
また、音声報知モードにおいて電源がオフの状態で、キー入力部11のPOWERキー11aが押下されて電源のオンの入力操作信号が制御部9に入力されると、CPU91による音声報知モード制御プログラム922cの実行により、電源のオンを報知する電源オン音声が音声出力部8から出力される。
また、音声報知モードにおいて電源がオンの状態で、キー入力部11のPOWERキー11aが押下されて電源のオフの入力操作信号が制御部9に入力されると、CPU91に
よる音声報知モード制御プログラム922cの実行により、電源のオフを報知する電源オフ音声が音声出力部8から出力される。
従って、ユーザは、当該電源オン音声及び電源オフ音声により、テレビジョン受像機100の電源のオン/オフの状態を容易且つ確実に認識することができる。
また、音声報知モードにおいて音声がミュートされた状態で、キー入力部11のボリュームアップ/ダウンキー11b又はリモコン20のボリュームアップ/ダウンキー20bが押下されて音量調節を行うための入力操作信号が制御部9に入力されると、CPU91による音声報知モード制御プログラム922cの実行により、ミュート状態であることを報知するミュート音声が音声出力部8から出力される。
従って、ユーザは、当該ミュート音声により、音声がミュートされた状態であることを容易且つ確実に認識することができる。
また、音声報知モードにおいて、キー入力部11の入力切替キー11e又はリモコン20の入力切替キー20eが押下されて外部機器200への入力切替を行うための入力操作信号が制御部9に入力されると、CPU91による外部入力判断プログラム922dの実行により、外部機器200からのデータの入力が有るか否かが判断され、外部機器200からのデータの入力が無いと判断されたときに、CPU91による音声報知モード制御プログラム922cの実行により、外部機器200からのデータの入力が無いことを報知する外部入力音声が音声出力部8から出力される。
従って、ユーザは、当該外部入力音声により、外部機器200からのデータの入力が無い状態であることを容易且つ確実に認識することができる。
また、CPU91による音声報知モード設定制御プログラム922aの実行により、音声報知モードを設定するか否かを選択して設定できる。また、CPU91による音声選択制御プログラム922bの実行により、オン音声、オフ音声、電源オン音声、電源オフ音声、ミュート音声及び外部入力音声を、複数の音声データから選択することができる。
従って、ユーザにとって、使い勝手の良いテレビジョン受像機100を提供することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、本発明は、音声報知モードにおいて音声によって報知される報知条件を、自由に定めることができる。例えば、チャンネルを切り替えるための入力操作を行ったときに、字幕の有無や、多重音声の有無を判断して、当該判断結果を音声によりアナウンスしても良い。また、例えば、ユーザがメニュー画面で報知条件を自由に選択し得る設計であっても良い。
また、本発明は、電源のオンを報知する電源オン音声及び映像表示部7のオンを報知するオン音声として、同一の音声データを選択する例を用いたが、それぞれ異なる音声データを選択する設計であっても良い。また、電源のオフを報知する電源オフ音声及び映像表示部7のオフを報知するオフ音声として、同一の音声データを選択する例を用いたが、それぞれ異なる音声データを選択する設計であっても良い。
また、本発明では、電源がオンの状態であり、且つ、映像がオフの状態において、電源のオフの入力操作信号が入力された場合であっても、電源オフ音声が出力される設計としたが、かかる状態においては、電源オフ音声が出力されない設計であっても良い。
本発明に係るテレビジョン受像機の構成を示す図である。 本発明に係るテレビジョン受像機の主要な内部構成を示すブロック図である。 本発明に係るテレビジョン受像機に備わるROMの構成を示す図である。 映像表示部の表示画面に表示されたメニュー画面を例示した図である。 リモコンのPOWERキーが押下操作される場合に行われる音声報知モード動作処理を示すフローチャートである。 キー入力部のPOWERキーが押下操作される場合に行われる音声報知モード動作処理を示すフローチャートである。 キー入力部のボリュームアップ/ダウンキー又はリモコンのボリュームアップ/ダウンキーが押下操作される場合に行われる音声報知モード動作処理を示すフローチャートである。 キー入力部の入力切替キー又はリモコンの入力切替キーが押下操作される場合に行われる音声報知モード動作処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 テレビジョン受像機
7 映像表示部
8 音声出力部
11 キー入力部(操作入力部)
11a POWERキー(第2のオン/オフキー)
20 リモートコントロール装置(操作入力部)
20a POWERキー(オン/オフキー、第1のオン/オフキー)
11b,20b 音量調節キー
11d,20d ミュートキー
11e,20e 入力切替キー
91 CPU(音声出力設定手段、音声選択手段、音声出力制御手段、外部入力判断手段)
94 入力ポート(接続部)
922a 音声報知モード設定制御プログラム(音声出力設定手段)
922b 音声選択制御プログラム(音声選択手段)
922c 音声報知モード制御プログラム(音声出力制御手段)
922d 外部入力判断プログラム(外部入力判断手段)

Claims (7)

  1. テレビジョン放送信号を受信して、映像を出力する映像表示部を備えるテレビジョン受像機において、
    前記映像表示部のオン/オフを切り替える第1のオン/オフキーと、電源のオン/オフを切り替える第2のオン/オフキーと、音量を調節する音量調節キーと、音声を一時的に消音するミュートキーと、外部機器への入力切替を行う入力切替キーと、を備え、ユーザによる入力操作に基づいて入力操作信号を出力する操作入力部と、
    音声を出力する音声出力部と、
    外部機器に接続可能な接続部と、
    前記操作入力部からの入力操作信号に基づいて、予め設定された報知条件を満たす場合に、所定の音声を前記音声出力部から出力させる音声出力制御手段と、
    前記音声出力制御手段による制御を行うか否かを、選択して設定可能な音声出力設定手段と、
    前記所定の音声を、複数の種類の音声から選択可能な音声選択手段と、
    前記入力切替キーにより、前記外部機器への入力切替の入力操作信号が入力された場合に、前記外部機器からのデータの入力が有るか否かを判断する外部入力判断手段と、
    を備え、
    前記音声出力制御手段は、
    前記第1のオン/オフキーから前記映像表示部のオンの入力操作信号が入力された場合に、当該映像表示部のオンを報知するオン音声を前記音声出力部から出力させるとともに、前記第1のオン/オフキーから前記映像表示部のオフの入力操作信号が入力された場合に、前記オン音声と異なり、当該映像表示部のオフを報知するオフ音声を前記音声出力部から出力させ、
    前記第2のオン/オフキーから電源のオンの入力操作信号が入力された場合に、当該電源のオンを報知する電源オン音声を前記音声出力部から出力させるとともに、前記第2のオン/オフキーから前記電源のオフの入力操作信号が入力された場合に、前記電源オン音声と異なり、当該電源のオフを報知する電源オフ音声を前記音声出力部から出力させ、
    前記ミュートキーにより音声がミュートされた状態で、前記音量調節キーから音量調節の入力操作信号が入力された場合に、ミュート状態であることを報知するミュート音声を前記音声出力部から出力させ、
    前記外部入力判断手段による判断結果に基づいて、所定の音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とするテレビジョン受像機。
  2. テレビジョン放送信号を受信して、映像を出力する映像表示部を備えるテレビジョン受像機において、
    ユーザによる入力操作に基づいて入力操作信号を出力する操作入力部と、
    音声を出力する音声出力部と、
    前記操作入力部からの入力操作信号に基づいて、予め設定された報知条件を満たす場合に、所定の音声を前記音声出力部から出力させる音声出力制御手段と、
    を備えることを特徴とするテレビジョン受像機。
  3. 前記音声出力制御手段による制御を行うか否かを選択して、設定可能な音声出力設定手段と、
    前記所定の音声を、複数の種類の音声から選択可能な音声選択手段と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載のテレビジョン受像機。
  4. 前記操作入力部は、前記映像表示部のオン/オフを切り替えるオン/オフキーを備え、
    前記音声出力制御手段は、
    前記オン/オフキーから前記映像表示部のオンの入力操作信号が入力された場合に、当
    該映像表示部のオンを報知するオン音声を前記音声出力部から出力させるとともに、前記オン/オフキーから前記映像表示部のオフの入力操作信号が入力された場合に、前記オン音声と異なり、当該映像表示部のオフを報知するオフ音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とする請求項2又は3に記載のテレビジョン受像機。
  5. 前記操作入力部は、電源のオン/オフを切り替える第2のオン/オフキーを備え、
    前記音声出力制御手段は、
    前記第2のオン/オフキーから電源のオンの入力操作信号が入力された場合に、当該電源のオンを報知する電源オン音声を前記音声出力部から出力させるとともに、前記第2のオン/オフキーから前記電源のオフの入力操作信号が入力された場合に、前記電源オン音声と異なり、当該電源のオフを報知する電源オフ音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載のテレビジョン受像機。
  6. 前記操作入力部は、音量を調節する音量調節キーと、
    音声を一時的に消音するミュートキーと、を備え、
    前記音声出力制御手段は、
    前記ミュートキーにより音声がミュートされた状態で、前記音量調節キーから音量調節の入力操作信号が入力された場合に、ミュート状態であることを報知するミュート音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とする請求項2〜5の何れか一項に記載のテレビジョン受像機。
  7. 外部機器に接続可能な接続部を備え、
    前記操作入力部は、外部機器への入力切替を行う入力切替キーを備え、
    前記入力切替キーにより、前記外部機器への入力切替の入力操作信号が入力された場合に、前記外部機器からのデータの入力が有るか否かを判断する外部入力判断手段を備え、
    前記音声出力制御手段は、
    前記外部入力判断手段による判断結果に基づいて、所定の音声を前記音声出力部から出力させることを特徴とする請求項2〜6の何れか一項に記載のテレビジョン受像機。
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