JPH09101796A - 電気機器の報知装置 - Google Patents

電気機器の報知装置

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JPH09101796A
JPH09101796A JP25762595A JP25762595A JPH09101796A JP H09101796 A JPH09101796 A JP H09101796A JP 25762595 A JP25762595 A JP 25762595A JP 25762595 A JP25762595 A JP 25762595A JP H09101796 A JPH09101796 A JP H09101796A
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sounds
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Application number
JP25762595A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Takenaka
強 竹中
Keiko Nishida
敬子 西田
Atsushi Saito
淳 齋藤
Yoshitaka Kawase
義隆 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電気機器に共通する複数の種類の報知音をはじ
めての人が聞いても容易に区別して認識できる報知音を
発生する報知装置の供給を目的とする。 【構成】本発明の電気機器の報知装置の報知音は、人が
日常生活を通じて学習してきた共通して認識される記号
化された報知音であり、日常の概念のうえで明確に区別
されかつ、電気機器の操作や状態の大部分がいずれかに
帰属するような種類に区別されており、操作音と、調節
音と、スタート音と、取り消し音と、運転終了音と、警
告音と、お知らせ音とに分類される。これらの報知音に
は、報知音の機能や意味に応じて人が共通して懐く音階
やリズムや抑揚を付加されて意味付けされる。また、こ
れらの報知音には適度の余韻が付加され、複数の周波数
を含んで和音を形成したり、難聴の高齢者のために特に
1.5kHz以下の周波数の音を含むように合成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般の産業用、家
庭用等の電気機器のスイッチ入力操作の確認や動作状態
の報知を行う電気機器の報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の電気機器のスイッチ入力操
作を受け付けたときや電気機器の動作状態を表示したり
報知するときに電気機器に内蔵する報知装置によりスイ
ッチ入力や動作状態に特有の報知音や警報や音声を発生
したりして操作者や周囲の人が聴覚で確認するようにし
ている。
【0003】例えば、スイッチ入力操作に応じて確認の
ための報知音を発生する従来の技術として、特開平5−
61559号公報にあるように、物理的に一つのスイッ
チが設定された動作モードに応じて二つの動作モードを
もつときスイッチを押すとそれぞれの動作モードに応じ
て異なる音色の操作音を発生するものがあり、特開平6
−86736号公報にあるように、浴槽の湯の温度など
を使用者が選択操作したとき各温度毎に相違する音階の
音声信号を発声することにより操作部に対する誤操作の
有無を利用者の聴覚器に容易に確認できるようにするも
のがあり、また、特開平6−318290号公報にある
ように、電気機器のスイッチの操作状態に応じて周波数
を変えたり発生回数を変えることによって異なる確認音
を発声しスイッチの操作状態を確実に判別できるように
するものがある。
【0004】また、例えば電気機器の動作状態を報知し
たり警告したりする従来の技術として、特開平4−18
7979号公報にあるように冷蔵庫のドアの開放警告装
置において開放経過時間が長くなったとき開放経過時間
の短いときに比べて大音量もしくは高音の開放警告音を
出力するものがあり、特開昭61−146218号公報
にあるようにやかんが沸騰したとき沸騰音以上の十分な
大きさの音楽の旋律を発生し、特開昭62−53618
号公報にあるように煮沸器の感温センサーが85℃以上
を感知すると旋律音を発し110℃以上を感知すると別
の旋律音を発するものがあり、特開平4−188023
号公報にあるように、変化する物理量を測定して発音、
演奏、表示する警報装置があり、特開平4−33843
6号公報にあるように、ごみセンサーを備えた掃除機で
ごみの量を検出して所定の量より少なくなれば床面の清
掃状態がよくなったとして音声発声器を駆動し「きれい
になりました」という声を発声するものがあり、また、
特開平3−207393号公報にあるように、動作に異
常があると短調の陰気なメロディーを鳴らす電気洗濯機
がある。
【0005】さらに、電気機器が置かれた周囲の環境や
操作者に対応して報知装置の発音条件を最適化するもの
があり、例えば特開平4−338420号公報にあるよ
うに可聴領域の狭くなった人にも識別が容易な音域を選
んだり、高音域の聞き取りが困難になった高齢者などに
も容易に聞き取れるように基本周波数を分周器で分周し
て低音域にしたり、他の電気機器の報知音と混同しない
ように報知音のリズムを変えたり、周囲の音を検知し周
囲音に応じて発音体の音圧を変える報知装置を備えた電
気調理器があり、特開平5−204387号公報にある
ように周囲の騒音度、湿度、温度、明るさ等の環境情報
を定期的に入力するとその環境情報に適合した曲目調
整、音色調整、音量調整、テンポ調整、残響調整等を行
って複数のスピーカーから放音する音響発生装置もあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の例では、個々の
電気機器に対応した固有の確認音や警告音やメロディー
を単独に発生するようなものはあるが、多くの電気機器
が備えている共通の機能である操作の確認と状態の複数
の一連の報知に関し、それらのひとつひとつを何人もが
区別して認識でき容易に連想することのできるような報
知音を発生する報知装置はない。
【0007】しかも、高齢者に容易に聞き取れるように
発生音を低音域にするときにも基本周波数を単に分周す
るのみで複数の世代が同居したりするとき互いに音に対
する違和感を感じてしまうときがある。
【0008】さらに、発生する音の音量や音程、テン
ポ、残響等が調整できる音響発生装置では、周囲の環境
によって調整された特定の曲目を周囲の騒音度に応じて
騒音が小さければ音量を小さく曲全体の残響を深くして
優しい音にし、騒音が大きければ音量を大きく曲全体の
残響を浅くして歯切れよく聞こえやすい音を発生するも
のであり個々の音階に対してこまやかな調整を行うもの
ではない。
【0009】そこで本発明は、電気機器に共通する操作
の確認や状態を報知するための一連の複数の報知音をど
の操作の確認音かあるいはいかなる状態の報知音かを確
実に認識できるようにするとともに、人に優しく明解で
高質な報知音を発生することのできる電気機器の報知装
置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電気機器の報知
装置は上記課題を解決するために、請求項1記載の発明
は、人の聴覚を利用する電気機器の報知装置において、
共通する概念を認識させる明解で単純な区分された複数
の音の要素、もしくは前記音の要素の組み合わせからな
る短く記号化された報知音を発生するものである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明に加えて、少なくとも、操作音と、調節音と、
警告音とを含む複数種類の報知音を区別して報知するも
のである。
【0012】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
又は請求項2記載の発明に加えて、前記報知音に、音階
を持たせたものである。
【0013】そして、請求項4記載の発明は、請求項1
又は請求項2又は請求項3記載の発明に加えて、前記報
知音に、リズムを持たせたものである。
【0014】また、請求項5記載の発明は、請求項2記
載の発明に加えて、前記操作音の長さは、0.45秒か
ら0.65秒とし、前記警告音の繰り返し発生する同じ
音の組み合わせの周期は、0.3秒から0.4秒とした
ものである。
【0015】さらに、請求項6記載の発明は、請求項1
記載の発明に加えて、前記報知音は、1.5kHz以下
の低い周波数の音を含むものである。
【0016】また、前記操作音は、電気機器を操作する
ための操作入力があって電気機器に受け付けられたとき
操作の確認のために発せられる操作音と、電気機器の出
力等を調節するとき発せられる調節音と、電気機器の運
転または特定の動作が開始されるとき発せられるスター
ト音と、動作中ないしは運転中に一時停止させたり設定
条件を取り消したりするとき発せられる停止音ないしは
取り消し音と、運転が終了したり特定の動作が終了した
とき発せられる運転終了音と、運転状態が異常なときや
誤動作のときなどに発せられる警告音と、電気機器の使
用に伴って発生する各種のガイダンスやその他の情報を
使用者に知らせるためのお知らせ音とに分類して区別し
てもよい。
【0017】そして、前記報知音には、音階を付加した
り、抑揚を持たせてもよく、これらによって報知音を明
確に区別して認識できる。さらに、前記報知音を、違和
感のない長さとしたり、同一の組み合わせの音を繰り返
すような報知音には、それにふさわしい周期で繰り返す
ようにし、適度の休止時間を設けてもよい。
【0018】また、報知音の最後尾あるいは区分された
音のそれぞれに適度の余韻を付加してまろやかにするも
のであり、このように区別された報知音は、楽譜に音符
で記載し標準化して表現してもよい。
【0019】さらに、前記報知音は、複数の電気機器の
それぞれに固有のふさわしい音色を割り当てるてもよ
く、このように報知音を構成することにより、個々の電
気機器に似つかわしい楽器の音色を割り当てるので複数
の電気機器が近接して置かれ報知音が混在しても容易に
認識できるとともに、個々の電気機器のもつイメージを
報知音がより顕著にすることができる。
【0020】また、電気機器の設置環境や周囲の騒音度
に応じて報知音の音色と音圧と音長を変えることによ
り、近接して設置された系統の異なる機器の報知音を区
別してもよく、このように報知音を構成することによ
り、電気機器の周囲の環境条件に応じて音色や音圧や音
長を変えた報知音を複数備えておけば、系統の異なる電
気機器が近くに配置されても同じ分類の報知音を聞き間
違えることがなく、さらに、各種のセンサーを設けて電
気機器の制御プログラムを拡充すれば報知音を一層効果
的に発生することができる。
【0021】そして、複数の周波数の波形を含む報知音
を合成し、高質感を懐かせるように和音に合成すること
も可能であり、このように報知音を構成することによ
り、報知音が複数の周波数から合成されれば単一の周波
数のみの報知音を聞いたときの物足りなさを覚えること
もなく、より自然で表現力に富む報知音となる。
【0022】これら一連の報知音は、半導体回路や半導
体メモリーからなるよく知られたメロディーICに量子
化信号としてあらかじめ信号処理して記憶してもよい。
電気機器の制御全体を行う主制御部が制御信号を出力し
て発生しようとする報知音を選択すると、選択された報
知音はアナログ信号で発生され、増幅されてスピーカ等
の発音体から出力することも可能である。
【0023】なお、このような報知音は、楽譜に音符で
記載して表現してもよく、このように報知音を記載する
ことにより、報知音を標準化して保存でき新たな報知音
の創成(作曲)も容易で広く流布することもできる。ま
た、複数の報知音の有機的な関係が目視によっても可能
となり、報知装置とともに表示装置を有している一般の
電気機器の表示装置に応用すれば表現力をより拡大す
る。
【0024】
【発明の実施の形態】一般に、電気機器を運転しようと
すると人が電源スイッチをONしたり電気機器が備えて
いる操作部の各種の操作スイッチを操作することによっ
て電気機器の制御部に運転条件の設定や運転プログラム
の実施を行うようにしており、電気機器はまた、運転プ
ログラムの実施を行うと運転状態の表示や報知、さらに
誤操作や誤動作がないかどうか、異常な動作状態でない
かどうかなどの警報などをすることにより使用者や周囲
の人に運転プログラムが正しく実施されているかどうか
電気機器が正常かどうかなどを知らせる必要があり、こ
のため、電気機器は操作部や制御部に視覚による表示装
置とともに聴覚による報知装置を備えている。
【0025】本発明は、電子レンジ、電気炊飯器、冷蔵
庫、洗濯機、空気調和機、テレビジョン、ビデオテープ
レコーダやファクシミリなどの家庭で使用される電気機
器から、一般の産業用の各種の電気機器や機械装置など
が備えた報知装置の報知音に関するもので、電気機器の
発生する報知音を聞けばどの電気機器がいかなる動作状
態であるか何人もが違和感なく容易に認識できるように
有機的に形成した報知音であり、このために人が生まれ
て以来日常生活で学習してきた数々の既存の音から共通
に認識され共通の概念を懐くことのできる部分を抽出し
て誤りなく連想したり認識できるように、明解で単純に
区分された音の要素もしくはそれらの組み合わせからな
る記号化した報知音である。
【0026】図1は本発明の電気機器の報知装置の報知
音の概要を示す説明図である。
【0027】図1の報知音の分類の欄に示されるこれら
の報知音は、電気機器を運転あるいは条件設定などの操
作をしようとして操作部にスイッチ入力などの操作入力
があるとそれが正しく操作され正しく入力されて電気機
器に受け付けられたときなどに確認のために発せられる
受付音などの操作音と、電気機器の出力増減の調節や大
小の調節可能な設定条件の設定や変更などを行うときに
発せられる調節音と、電気機器の運転を開始したりある
いは特定の動作プログラムが開始したときに発せられる
スタート音と、運転中あるいは動作中に一時停止させた
り設定条件を取り消したりすると発せられる停止音ない
しは取り消し音と、電源をOFFしたり運転が完了した
りすべての動作が完了したときなどに発せられる運転終
了音と、運転状態が異常なときや誤動作や何らかの操作
の変更や入力を人に要求するときに発せられる警告音
と、その他電気機器の使用に伴って発生する各種のガイ
ダンスや、運転の進行中残り時間を事前に知らせたり設
定した温度などに到達したことを知らせたり、その他の
情報を人に知らせるときに発せられるお知らせ音とに分
類して区別することができる。
【0028】報知音をこのような分類に区別すれば、何
人も誤りなく認識でき明解で単純に区分された音の要素
もしくはそれらの組み合わせからなる記号化した報知音
をそれぞれの分類に対応して形成することが容易とな
る。
【0029】さらに、これらの報知音にはそれぞれの分
類を区別して連想させる音階とリズムと抑揚が付加され
ることによって報知音自身が意味を持つように意味付け
られるので、これらの報知音を人がはじめて聞いても混
同したり誤認識することなくその意味を容易に連想する
ことができる。
【0030】図1の音階の欄に示されるように、これら
の報知音にはそれぞれの分類を区別して連想させる音階
が付加される。操作音は人が聞きやすい一定の中音であ
り、調節音は出力を増大するときあるいは設定条件を大
きくするときには音階を高めてゆき、出力を減少すると
きあるいは設定条件を小さくするときにはには音階を下
げてゆく。
【0031】スタート音は静から動へ始動するように音
階を高めて行くか、あるいは静を強調し開始直後の拘束
から解放されて躍動するように一旦音階を低めた後高め
てゆく。停止音ないし取り消し音は同じレベルの音階
で、運転終了音は動から静に音階を高から低へと低めて
行くか、あるいは運転終了の安息感を与えるように高か
ら低に音階を変化させた後音階を高める。警告音は変転
を連想させるように高から低へと音階を変化させる。そ
して、お知らせ音は野の鹿を呼ぶようにあるいはラッパ
手の集合ラッパのように高く低く音階を高低に変化させ
る。
【0032】また、図1のリズムの欄に示されるよう
に、これらの報知音にはそれぞれの分類を区別して連想
させるリズムが付加される。操作音はキーを叩いたかの
ような歯切れのよい短音のリズムであり、調節音は変化
と伸長を連想させる短音に続く長音のリズムとする。ス
タート音はファンファーレや映画の新たなシーンに採用
される独特のメロディーのように複数の3つの短音に続
く長音のリズムとする。
【0033】停止音ないし取り消し音は走行を即座に停
止するときのように短音を2つ続ける。運転終了音は交
響曲や童謡の終わりのように動から静へと4つの短音に
つづく長い長音のリズムとする。警告音は最も注意を喚
起するように短音2つを3回連続するか短音3つを3回
連続するリズムとする。そして、お知らせ音は注意を喚
起し遠くに伝えるような3つの短音につづく長音のリズ
ムとする。
【0034】同様にして、図1の抑揚の欄に示されるよ
うに、これらの報知音にはそれぞれの種類を区別して連
想させるように全体に抑揚や強弱が付加される。操作音
は歯切れよくスタッカートで、調節音は出力を増大する
ときあるいは設定条件を大きくするときにはだんだん強
くなるクレッシェンドで、出力を減少あるいは設定条件
を小さくするときにはだんだん弱くなるデクレッシェン
ドにする。
【0035】スタート音は運転速度が上がるようにクレ
ッシェンド、停止音ないし取り消し音は歯切れよいスタ
ッカート2つとし、運転終了音は運転速度が下がるよう
にデクレッシェンドかアダージョでそれらにスタッカー
トを付す。警告音はアクセントを最初の音に付け短いデ
クレッシェンドを3つ続ける。お知らせ音はアクセント
を最後の音に付けたクレッシェンドを3つ続ける。
【0036】さらに、これらの報知音には報知音の最後
尾かあるいは報知音を形成する個々の音の後尾に余韻を
付加している。報知音に余韻、即ち個々の音の後尾にそ
の音の出力レベルが漸減する音の要素を付加すれば報知
音はまろやかになり自然で高質な報知音になる。
【0037】このようにして記号化されて複数の種類に
分類され、音階を付加され、リズムを付加され、抑揚を
付加されかつ、余韻を付加されたこれらの報知音は時間
に対する周波数と音圧をパラメターとする波形で表され
るとともに、音階とリズムと抑揚とを組み合わせたもの
は楽譜に音符で記載して表現することができる。
【0038】
【実施例】図2は本発明の電気機器の報知装置の報知音
の実施例を示す図である。
【0039】図2の音符の欄と波形の欄に示されるよう
に、それぞれの報知音を4分の4拍子の1小節とすれば
ハ長調で表すと、操作音はソの音で4分音符のみ、周波
数783Hzの波形が0.15秒で0.35秒の余韻が
続く。調節音は出力を大きくするときソの音の16分音
符に続き高いドの音の4分音符の組み合わせで、周波数
783Hzの波形が0.12秒続き周波数1046Hz
の波形が0.12秒で0.36秒の余韻が続き、出力を
小さくするときにはソの音で16分音符に続き低いドの
音の4分音符の組み合わせで、周波数783Hzの波形
が0.12秒続き周波数523Hzの波形が0.12秒
で0.36秒の余韻が続き、中間あるいは標準値の設定
は操作音と同様とする。
【0040】スタート音はミ、ソ、ド、ミと32分音符
の後に同じミの音の4分音符が続き周波数659Hz、
周波数783Hz、周波数1046Hzの波形がそれぞ
れ0.06秒続き周波数1318Hzの波形が余韻を含
めて0.3秒続く。停止音ないし取り消し音はソの音と
高いミの音との和音の8分音符が2つあり、周波数78
3Hzと周波数1318Hzの波形の合成音が0.36
秒の余韻のあるべきものが消滅することなく0.24秒
あり、続いて余韻とともに和音が0.36秒で消滅す
る。
【0041】運転終了音はシの音の8分音符とソの音と
ラの音の16分音符とシの音とソの音の8分音符と高い
ドの音の4分音符が2つ続き、終わりが減衰する周波数
987Hzの波形が0.24秒、ただちに減衰する周波
数783Hzの波形と周波数880Hzの波形がそれぞ
れ0.12秒づつ、終わりが減衰する周波数987Hz
と周波数783Hzの波形がそれぞれ0.24秒づつ、
さらに周波数1046Hzの波形が0.35秒の余韻を
含んで0.48秒間2つ続くが、電気機器の設置場所や
遠近により休止時間を加えて複数回繰り返してもよい。
警告音は高いミの音の16分音符とドの音の8分音符と
16分音符の組みが3回連続し、周波数1318Hzの
波形が0.12秒でただちに減衰し0.36秒の余韻を
含む周波数1046Hzの波形が0.36秒続く組みが
3回連続し休止時間の後継続してあるいは複数回繰り返
す。
【0042】お知らせ音はソ、レ、シ、ソと16分音符
の後に同じソの音の4分音符が続く組み合わせが2回連
続し、周波数783Hzと周波数587Hzと周波数9
87Hzと周波数783Hzの波形が0.06秒づつ続
き同じ周波数783Hzの波形が0.36秒の余韻を含
んで0.48秒続く組み合わせが2回連続し休止時間の
後これらを複数回繰り返す。
【0043】図3はこれら7種類の報知音の識別率に関
する聞き取り試験を行った結果を示すもので、26人の
被試験者それぞれに操作音からお知らせ音までの7種類
の報知音をランダムな順序で合計3回発生してどの報知
音と認識するかを試験したものであり、一回目はスター
ト音とお知らせ音の識別率がそれぞれ26人中8人で3
0.8%と低く、取り消し音の識別率が26人中3人で
11.5%と特に低いが、その他の報知音は一回目すな
わち、はじめて聞いたのにもかかわらず60%以上の高
い識別率を示している。
【0044】さらに、2回目や3回目になると識別率は
すべて60%以上の高い値を示し操作音や調節音では1
00%を示している。また、2回目と3回目で識別率が
飽和して高い値になってしまうことは、1回目が例外を
除いて比較的高い識別率であることとあいまって、本発
明の報知装置の報知音は、はじめて聞いた人でも誤認識
なく識別できるような報知音であることを示すことにほ
かならない。
【0045】さらに、図4は報知音の個々からその意味
を感じとれるかどうかについて聞き取り試験した結果を
示すもので、これまで報知音として用いられてきた現行
音と本発明の報知装置の報知音とを26人の被試験者そ
れぞれに調節音からお知らせ音まで順番に発生し、感じ
ない、やや感じない、普通、やや感じる、感じるの5段
階に評価してデータを採取し意味を感じた人の割合を算
出したものである。この聞き取り試験でやや感じる人と
感じると答えた人とを報知音自信のもつ意味を感じ取っ
た人として、その割合を現行音と本発明の報知音とを比
較して示している。
【0046】図5のグラフに付記された数字が示すよう
に、調節音では現行音が26人中4人で15.4%でそ
れに比べ本発明の報知音が17人で65.4%、同様に
スタート音と取り消し音は現行音が約10%の値でそれ
に比べて本発明の報知音ははるかに高い値を示してい
る。終了音と警告音とお知らせ音の場合は現行音ととも
に本発明の報知音も高い値を示している。このように本
発明の報知音では現行音に比べてはるかに高いか、同等
であれば極めて高い割合で意味を感じたとする結果が得
られており、このことは本発明の報知装置の報知音自身
が強く意味付けされていることを示すことにほかならな
い。
【0047】ここで、現行音の周波数はすべて2.5k
Hzであり、調節音とスタート音と取り消し音とが同一
で0.1秒の単音、終了音が2秒間の連続する音で、警
告音エラー音が0.1秒の音が1秒周期で10回続く
音、お知らせ音は0.5秒の音が1秒周期で10回続く
音であって現行音に電子レンジなどで用いられている報
知音を採用した。
【0048】この聞き取り試験の結果をみれば、本発明
の報知装置の報知音はスタート音を除いてすべて50%
以上の高い値を示しており、あきらかに報知音そのもの
が意味付けされていることを示している。
【0049】図5は操作音の長さに関する聞き取り試験
と警告音とお知らせ音の周期に関する聞き取り試験を行
った結果を示すもので、特定の長さの操作音を聞いたと
きに56人の被試験者のそれぞれが長いと感じるとき+
1を示し、少し長いと感じるとき+0.5を示し、短い
と感じるとき−1を示し、少し短いと感じるとき−0.
5を示すように決めて、操作音の発生時間を変えたとき
の被試験者全員の示す数値の平均値を示したものであ
り、それらの平均値が長くも短くもない普通と感じる最
適な発生時間の長さは図3の平均値0の近辺の領域にあ
るように0.45秒から0.65秒の間にあり、0.7
秒や0.9秒では少し長いと感じる結果が示されてい
る。
【0050】警告音は同じ音の組み合わせが3個続いて
一旦休止することを継続的にあるいは複数回繰り返すも
のであるが、同じ音の発生時間の周期を変えたとき24
人の被試験者の80%以上が最適と感じる周期は0.3
秒から0.4秒であることが示されている。そして、同
様にお知らせ音は同じメロディーを2個連続し一旦休止
することを複数回繰り返すものであるが、同じメロディ
ーの周期を変えたとき56人の被試験者の80%以上が
最適と感じる周期は1.0秒から2.0秒であることが
示されている。
【0051】これらの報知音は余韻を含み、それがまろ
やかさと高質感を与えているが、お知らせ音の特に短い
音の要素を除いてそれぞれの報知音を形成する音の要素
のほとんどに余韻を含んでおり、余韻の長さは余韻を含
む個々の音の発生時間のそれぞれ1/3以上の時間を占
めている。
【0052】さらに、運転終了音と警告音とお知らせ音
は休止時間を加えて複数回あるいは継続的に発生される
が、聞き取り試験によれば休止時間についても2秒を越
えると違和感を覚える結果が得られたので、休止時間を
2秒以内に設定した。 本発明はまた、複数の電気機器
のそれぞれに固有の似つかわしい音色を割り当てること
により、複数の電気機器が同時に動作しても異なる音色
の報知音によりそれぞれの動作の確認が容易になる。
【0053】例えば、電子レンジはピアノ調、洗濯機は
ビブラホーン調、エアコンはハープ調なりピッコロ調に
し、さらに、楽器の音色のみならず、各種の音響的な加
工を行い衣類乾燥機にはかすれた乾いた音を、加湿機に
は重い湿った音を割り当てたり、動物の鳴き声を割り当
ててもよく冷蔵庫には象かカバの鳴き声を、ドアホンや
インターホンにはキツツキの木を穿つ音を割り当てても
よい。
【0054】報知音を作成する方法として、これら動物
の鳴き声などを録音しよく知られたサンプリング再生手
段によって音階をもつ報知音にする方法と、シンセサイ
ザーを用いた人工加工音によるものなどもある。
【0055】図6に本発明の電気機器の報知装置の回路
ブロック図を示す。
【0056】本発明の報知装置は発音手段として半導体
回路や半導体メモリからなるよく知られたメロディーI
C1と増幅部2とスピーカ等の発音体3とからなる。メ
ロディーIC1は発生したい音の基本的な波形を生成す
る音源の選択とその周波数と発生時間と減衰や拡大など
のデータを(図示しない)専用の設定手段を用いて一連
の曲としてあらかじめ設定入力でき、複数の曲をそれぞ
れデジタル情報として曲目音符データ(1)から曲目音
符データ(n)まで内部のメモリ11に記憶することが
できる。
【0057】図2の報知音を(図示しない)専用の設定
手段を用いて順次、操作音を曲目音符データ(1)とし
て記憶し、調節音を曲目音符データ(2)に、同様にし
てお知らせ音を曲目音符データ(7)としてメモリ11
に記憶する。いま、電気機器の制御全体を行う主制御部
4が特定の報知音を発生しようとして曲選択信号と曲演
奏開始信号を出力し、メロディーIC1がそれらの信号
を受信すると制御部12はメモリ11の中から特定の曲
目音符データを選択し、音源部13を制御して選択され
た曲をデジタル信号形式の曲目に変換する。デジタル信
号形式の曲目はDA変換部14でアナログ信号となり、
外部の増幅部2に出力され増幅されてスピーカ等からな
る発音体3を駆動して選択された特定の報知音を発生す
る。
【0058】さらに、電気機器の設置環境や周囲の騒音
度に応じて報知音の音色と音圧と音長を変えてもよく、
これらは、メロディーIC1にあらかじめ報知音のそれ
ぞれに音色と音圧と音調の互いに異なる複数の報知音を
(図示しない)専用の設定手段によって設定入力してお
き、音符に表現されるような報知音の有機的な関係を失
うことなく各種の調節は報知音の選択を変えることによ
り容易に実現される。
【0059】このようにして、周囲の騒音に含まれない
周波数帯に着目して音階を転調させ、低い音を発生して
聞き取りやすくしたり、電気機器の使用者が近くにいる
ときは小さい音で、離れているときには大きな音にする
こともでき、使用者が応答しないときには音圧や音長を
次第に大きくしたり速いテンポにするようなこともで
き、報知音に重み付けをして警告音のような重要な報知
音ほど大きくすることもできる。
【0060】スタート音や終了音では設定した運転時間
が長かったり自動運転の時間が長いときには普通より長
く大きくしてもよい。さらに、報知音を新たな迫力のあ
るものにしたり、楽器をつぎつぎに加えて音を喧噪化し
てゆく方法もあり、音声合成回路を設ければ報知音によ
っては音を音声に変えることもできて一層認識しやすく
なる。
【0061】これらの報知音や報知音のいくつかの音の
要素を複数の周波数の音で合成すれば、単一の周波数の
みによる透明ゆえの物足りなさを生ずることもなく自然
な感じを与えることができる。特に、報知音が和音や不
協和音に合成されれば高質化し表現力が拡大する。
【0062】そして、難聴の高齢者でも比較的容易に聞
き分けることのできる1.5kHz以下の低い周波数を
主成分とする音を報知音の一部あるいは全部に含むよう
に合成すれば、同じ報知装置であっても他の世代にも違
和感なく受け入れられ、この周波数を含まないときのよ
うに報知音を特別に大きくしたりする必要がない。
【0063】ほかにも、電気機器のテストモードで電気
機器の状態を表示装置に表示しようとして表示能力が不
足するとき、報知装置の報知音を利用することにより表
示能力の不足を補って多くのテスト結果を表現すること
ができる。
【0064】
【発明の効果】本発明の電気機器の報知装置は、請求項
1に記載されるように、人の聴覚を利用する電気機器の
報知装置において、共通する概念を認識させる明解で単
純な区分された複数の音の要素、もしくは前記音の要素
の組み合わせからなる短く記号化された報知音を発生す
るので、はじめての人でも報知音の意味を容易に連想し
区別して認識することができる。
【0065】また、請求項2に記載されるように、少な
くとも、操作音と、調節音と、警告音とを含む複数種類
の報知音を区別して報知するため、使用者がそれぞれの
報知音を混同したり誤認識することがない。
【0066】また、請求項3に記載されるように、報知
音に音階を持たせたので、短い報知音であっても容易に
認識される。
【0067】同様に、請求項4に記載されるように、報
知音にリズムを持たせたので、報知音の意味をリズムか
ら連想でき、報知音に多くの情報が内蔵され報知音を明
確に区別して認識することができる。
【0068】さらに、請求項5に記載されるように、前
記操作音の長さは、0.45秒から0.65秒としたこ
とにより、使用者が確実に操作音を認識でき、また、前
記警告音の繰り返し発生する同じ音の組み合わせの周期
は、0.3秒から0.4秒としたことにより、警告音の
同一メロディーの部分の周期が小さくなり使用者の緊張
感を高めることができる。
【0069】そして、請求項6に記載されるように、報
知音に特に1.5kHz以下の低い周波数を加えること
により、高い音の聞き取りにくい難聴の高齢者にも容易
に聞き取れるようにするとともに、同じ報知装置であっ
ても異なる世代が違和感を生じることがなく確実に報知
音を認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の報知装置の報知音の概要を示す説明図
【図2】本発明の報知装置の報知音の実施例を示す図
【図3】本発明の報知装置の報知音の識別率に関する聞
き取り試験の結果を示す図
【図4】本発明の報知装置の報知音の意味付けに関する
聞き取り試験の結果を示す図
【図5】本発明の報知装置の報知音の長さと周期に関す
る聞き取り試験の結果を示す図
【図6】本発明の報知装置の回路ブロック図
【符号の説明】
1 メロディーIC 2 増幅部 3 発音体 4 主制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川瀬 義隆 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の聴覚を利用する電気機器の報知装置
    において、共通する概念を認識させる明解で単純な区分
    された複数の音の要素、もしくは前記音の要素の組み合
    わせからなる短く記号化された報知音を発生することを
    特徴とする電気機器の報知装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも、操作音と、調節音と、警告
    音とを含む複数種類の報知音を区別して報知することを
    特徴とする請求項1記載の電気機器の報知装置。
  3. 【請求項3】 前記報知音に、音階を持たせたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の電気機器の報知装
    置。
  4. 【請求項4】 前記報知音に、リズムを持たせたことを
    特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載の電
    気機器の報知装置。
  5. 【請求項5】 前記操作音の長さは、0.45秒から
    0.65秒とし、前記警告音の繰り返し発生する同じ音
    の組み合わせの周期は、0.3秒から0.4秒としたこ
    とを特徴とする請求項2記載の電気機器の報知装置。
  6. 【請求項6】 前記報知音は、1.5kHz以下の低い
    周波数の音を含むことを特徴とする請求項1記載の電気
    機器の報知装置。
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