JPH03163498A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPH03163498A JPH03163498A JP2283477A JP28347790A JPH03163498A JP H03163498 A JPH03163498 A JP H03163498A JP 2283477 A JP2283477 A JP 2283477A JP 28347790 A JP28347790 A JP 28347790A JP H03163498 A JPH03163498 A JP H03163498A
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- JP
- Japan
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- Pending
Links
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 claims description 7
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 abstract description 18
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 abstract description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 3
- 241000277331 Salmonidae Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の分野］
この発明は、電子楽器演奏者の状態例えば顔色もしくは
体温またはこれらの状態の変化を演奏音の音色やリズム
音等に反映させるようにした電子楽器に関する。
体温またはこれらの状態の変化を演奏音の音色やリズム
音等に反映させるようにした電子楽器に関する。
［発明の背景】
従来の電子楽器は、音色、リズムテンポ等楽器の持つ機
能に対して手足、音声等によってプレーヤー（演奏者）
側からのみコントロールするものである（音声により制
御するものについては特開昭５９−８６０９３号参照）
。
能に対して手足、音声等によってプレーヤー（演奏者）
側からのみコントロールするものである（音声により制
御するものについては特開昭５９−８６０９３号参照）
。
しかし、これらの入力手段では、予め設定した機能レベ
ルが１曲中、またはある時間続くことになる。また操作
に限界もありプレーヤーによってレベルも異なる。
ルが１曲中、またはある時間続くことになる。また操作
に限界もありプレーヤーによってレベルも異なる。
［発明の目的］
この発明は、従来の電子楽器がプレーヤー側からの操作
によって制御されていたのとは逆に電子楽器の側でプレ
ーヤーの変化、例えば顔面の温度を時々刻々と検出する
ことによってそこから得たデータを機能の切り換えやコ
ントロール等にフィードバックするという構想に基づき
、更に細かで人間的表現を付加し得る電子楽器を提供す
ることを目的とする。
によって制御されていたのとは逆に電子楽器の側でプレ
ーヤーの変化、例えば顔面の温度を時々刻々と検出する
ことによってそこから得たデータを機能の切り換えやコ
ントロール等にフィードバックするという構想に基づき
、更に細かで人間的表現を付加し得る電子楽器を提供す
ることを目的とする。
［発明の構成］
上記目的を達成するためこの発明では、演奏者の操作に
応じた演奏音を発生する電子楽器において、演奏者の状
態を検出するセンサと、このセンサの出力に応じて上記
演奏音に変化を与える演奏音制御手段を設けている。
応じた演奏音を発生する電子楽器において、演奏者の状
態を検出するセンサと、このセンサの出力に応じて上記
演奏音に変化を与える演奏音制御手段を設けている。
［実施例の説明］
以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明する。
添付図は、この発明の１実施例に係る電子楽器の構威を
示す。同図において、鍵盤１はプレーヤーの押鍵操作に
応じて押下鍵を示す押鍵情報を発生する。この押鍵情報
は楽音形成回路２に供給され、楽音形成回路２において
は、この押鍵情報および図示しない楽器種類（音色種類
）選択スイッチの設定情報等に応じて楽音信号を形成す
るとともに、図示しないリズム種類選択スイッチおよび
テンポ設定操作子等の設定情報に応じたリズム音信号を
形成する。これらの楽音信号およびリズム音信号はミキ
シングされた後、アンプ３およびスビーカ４等を介して
演奏音として発音される。
示す。同図において、鍵盤１はプレーヤーの押鍵操作に
応じて押下鍵を示す押鍵情報を発生する。この押鍵情報
は楽音形成回路２に供給され、楽音形成回路２において
は、この押鍵情報および図示しない楽器種類（音色種類
）選択スイッチの設定情報等に応じて楽音信号を形成す
るとともに、図示しないリズム種類選択スイッチおよび
テンポ設定操作子等の設定情報に応じたリズム音信号を
形成する。これらの楽音信号およびリズム音信号はミキ
シングされた後、アンプ３およびスビーカ４等を介して
演奏音として発音される。
温度（色）検出装置５は温度センサ、色センサ、または
赤外線センサ等のセンサを備え、演奏者の体温、顔色ま
たはコスチュームもしくは衣装の色等の状態を検出する
。これらのセンサは、例えばパネル上から顔色をうかが
う感じに設置したり、あるいは指先の温度を検出するよ
うに鍵盤上に設置する。パラメータ変換器６−１．６−
２．６−３は温度（色）検出装ｉｆ５の出力をパラメー
タに変換する。
赤外線センサ等のセンサを備え、演奏者の体温、顔色ま
たはコスチュームもしくは衣装の色等の状態を検出する
。これらのセンサは、例えばパネル上から顔色をうかが
う感じに設置したり、あるいは指先の温度を検出するよ
うに鍵盤上に設置する。パラメータ変換器６−１．６−
２．６−３は温度（色）検出装ｉｆ５の出力をパラメー
タに変換する。
温度（色）変化検出装５！７は温度（色）検出装置５と
同様のセンサを備え、演奏者の上記状態の変化を検出す
る。パラメータ変換器８−１． ８−２．８−３は温
度（色）変化検出装置７の出力をパラメータ化する。
同様のセンサを備え、演奏者の上記状態の変化を検出す
る。パラメータ変換器８−１． ８−２．８−３は温
度（色）変化検出装置７の出力をパラメータ化する。
音色パラメータ発生器９−１は、パラメータ変換器６−
１および８−１の出力に基づき（例えば演算して）所定
の音色パラメータを発生する。この音色パラメータは楽
音形成回路２に供給され、楽音形戊回路２においては、
この音色パラメータに従って楽音信号やリズム音信号の
音色が変化される。
１および８−１の出力に基づき（例えば演算して）所定
の音色パラメータを発生する。この音色パラメータは楽
音形成回路２に供給され、楽音形戊回路２においては、
この音色パラメータに従って楽音信号やリズム音信号の
音色が変化される。
この音色変化の方法としては、ＦＭ音源の演算パラメー
タを変える方法、フィルタの特性を変える方法等の他、
エンベローブ波形を変えたり、グライド、アタックピッ
チ、ビブラート、トレモロ等の特殊効果を付与する方法
等音色を変化させるいかなる方法を用いてもよい。
タを変える方法、フィルタの特性を変える方法等の他、
エンベローブ波形を変えたり、グライド、アタックピッ
チ、ビブラート、トレモロ等の特殊効果を付与する方法
等音色を変化させるいかなる方法を用いてもよい。
リズムパラメータ発生器９−２は、パラメータ変換器６
−２および８−２の出力に基づき（例えば演算して）所
定のリズムパラメータを発生する。このリズムパラメー
タは楽音形成回路２に供給され、楽音形成回路２におい
ては、このリズムパラメータに従ってリズム音信号が変
化される。このリズム音信号の変化の方法としては、種
々のバリエーションを与える他、テンポを変化させるよ
うにしてもよい。
−２および８−２の出力に基づき（例えば演算して）所
定のリズムパラメータを発生する。このリズムパラメー
タは楽音形成回路２に供給され、楽音形成回路２におい
ては、このリズムパラメータに従ってリズム音信号が変
化される。このリズム音信号の変化の方法としては、種
々のバリエーションを与える他、テンポを変化させるよ
うにしてもよい。
鍵盤タッチカーブパラメータ発生器９−３は、パラメー
タ変換器６−８および８−３の出力に基づき（例えば演
算して）所定の鱒盤タッチカーブパラメータを発生する
。この鍵盤タッチカーブパラメータは楽音形成回路２に
供給され、楽音形成回路２においては、この鍵盤タッチ
カーブパラメータに従って楽音信号やリズム音信号の状
態が変化される。これにより、実際の鍵盤タッチと鍵盤
タッチ信号との関係がリニアな種々の関係あるいはノン
リニアな関係等種々変化し、例えば鍵盤タッチの僅かな
差によって音量またはエンペロープ波形が極端に変化す
る等の特殊効果を付与することができる。
タ変換器６−８および８−３の出力に基づき（例えば演
算して）所定の鱒盤タッチカーブパラメータを発生する
。この鍵盤タッチカーブパラメータは楽音形成回路２に
供給され、楽音形成回路２においては、この鍵盤タッチ
カーブパラメータに従って楽音信号やリズム音信号の状
態が変化される。これにより、実際の鍵盤タッチと鍵盤
タッチ信号との関係がリニアな種々の関係あるいはノン
リニアな関係等種々変化し、例えば鍵盤タッチの僅かな
差によって音量またはエンペロープ波形が極端に変化す
る等の特殊効果を付与することができる。
［発明の効果］
以上のように、この発明によれば、プレーヤーの体温も
しくは色、特に顔面の温度を検出し、それをあるパラメ
ータに置き換え、あるいは温度の変化をパラメータ化し
て、電子楽器演奏中の演奏音に何らかの影響すなわち変
化を与えるようにしているため、プレーヤーの体温もし
くは色、コスチュームもしくは衣装の色またはこれらの
変化を反映して電子楽器自らが恰かも興奮するかのよう
にエキサイティングな演奏音を発生するようにすること
ができる。
しくは色、特に顔面の温度を検出し、それをあるパラメ
ータに置き換え、あるいは温度の変化をパラメータ化し
て、電子楽器演奏中の演奏音に何らかの影響すなわち変
化を与えるようにしているため、プレーヤーの体温もし
くは色、コスチュームもしくは衣装の色またはこれらの
変化を反映して電子楽器自らが恰かも興奮するかのよう
にエキサイティングな演奏音を発生するようにすること
ができる。
また、上述の温度（色）センサを色差計、色度計等に置
き換えれば、本当に顔色の変化を検出し、演奏音に反映
させることができる。
き換えれば、本当に顔色の変化を検出し、演奏音に反映
させることができる。
添付図はこの発明の１実施例に係る電子楽器の概略の構
成を示すブロック図である。 １；鍵盤、２；楽音形成回路、３；アンブ、４；スビー
カ、５；温度（色）検出装置、６−１．６−２．６−３
．８−１．８−２．８−３．パラメータ変換器、 ７；温度（色）変化検出装置、 ９−１．９−２．９−３．パラメータ発生器。 手続補正書（自釦 平成２年１２月１２日
成を示すブロック図である。 １；鍵盤、２；楽音形成回路、３；アンブ、４；スビー
カ、５；温度（色）検出装置、６−１．６−２．６−３
．８−１．８−２．８−３．パラメータ変換器、 ７；温度（色）変化検出装置、 ９−１．９−２．９−３．パラメータ発生器。 手続補正書（自釦 平成２年１２月１２日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、演奏者の操作に応じた演奏者を発生する電子楽器に
おいて、演奏者の状態を検出するセンサと、このセンサ
の出力に応じて上記演奏者に変化を与える演奏音制御手
段を設けたことを特徴とする電子楽器。 ２、前記センサが体温センサである特許請求の範囲第１
項記載の電子楽器。 ３、前記センサがパネル上に演奏者の顔面へ向けて配置
された温度または色センサである特許請求の範囲第１項
記載の電子楽器。 ４、前記センサが鍵盤上に配置されて演奏者の指先の温
度を検出する温度センサである特許請求の範囲第１項記
載の電子楽器。 ５、前記センサが演奏者の顔色の変化またはコスチュー
ムもしくは衣装の色を検出するための色差計または色度
計である特許請求の範囲第１項記載の電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2283477A JPH03163498A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2283477A JPH03163498A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 電子楽器 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2409891A Division JPH0631967B2 (ja) | 1990-12-12 | 1990-12-12 | 電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03163498A true JPH03163498A (ja) | 1991-07-15 |
Family
ID=17666057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2283477A Pending JPH03163498A (ja) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03163498A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05103876A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-27 | Takara Co Ltd | 演奏機能を備えた動作玩具 |
| JPH0533785U (ja) * | 1991-10-11 | 1993-05-07 | 株式会社タカラ | 音声発生動作玩具 |
| WO2006064722A1 (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-22 | Sony Corporation | 楽曲データ再構成装置、楽曲データ再構成方法、音楽コンテンツ再生装置および音楽コンテンツ再生方法 |
| US8094588B2 (en) | 2003-01-17 | 2012-01-10 | Sony Corporation | Information transmission method, information transmission apparatus, information recording or reproducing method, information recording or reproducing apparatus and recording medium |
| WO2013103103A1 (ja) * | 2012-01-04 | 2013-07-11 | 株式会社ニコン | 電子機器、及び音楽コード出力方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4848123A (ja) * | 1971-10-21 | 1973-07-07 | ||
| JPS51119215A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-19 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | Sound-effects device in an electronic music instrument |
-
1990
- 1990-10-23 JP JP2283477A patent/JPH03163498A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4848123A (ja) * | 1971-10-21 | 1973-07-07 | ||
| JPS51119215A (en) * | 1975-04-11 | 1976-10-19 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | Sound-effects device in an electronic music instrument |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0533785U (ja) * | 1991-10-11 | 1993-05-07 | 株式会社タカラ | 音声発生動作玩具 |
| JPH05103876A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-27 | Takara Co Ltd | 演奏機能を備えた動作玩具 |
| US8094588B2 (en) | 2003-01-17 | 2012-01-10 | Sony Corporation | Information transmission method, information transmission apparatus, information recording or reproducing method, information recording or reproducing apparatus and recording medium |
| US9185440B2 (en) | 2003-01-17 | 2015-11-10 | Sony Corporation | Information transmission method and device, information recording or reproduction method and device, and recording medium |
| WO2006064722A1 (ja) * | 2004-12-14 | 2006-06-22 | Sony Corporation | 楽曲データ再構成装置、楽曲データ再構成方法、音楽コンテンツ再生装置および音楽コンテンツ再生方法 |
| US8022287B2 (en) | 2004-12-14 | 2011-09-20 | Sony Corporation | Music composition data reconstruction device, music composition data reconstruction method, music content reproduction device, and music content reproduction method |
| WO2013103103A1 (ja) * | 2012-01-04 | 2013-07-11 | 株式会社ニコン | 電子機器、及び音楽コード出力方法 |
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