JP2007080161A - データ配信システム、部分コンテンツ格納サーバ、応答高速化方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インターネット上でのストリーミング配信において、クライアント100は、ポータルサイト200のコンテンツ一覧から配信を所望するコンテンツを選択する。クライアント100は、ポータルサイト200から前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツ310の所在情報と、前記コンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツ210の所在情報と、を受信する。クライアント100は、前記部分コンテンツ210及び前記フルコンテンツ310の受信を同時に開始する。クライアント100は、前記フルコンテンツ310の受信速度が前記部分コンテンツ210の受信速度よりも低速であれば、前記部分コンテンツ210を再生する。クライアント100は、前記部分コンテンツ210の再生が終了すれば、前記部分コンテンツ210の続きの部分から前記フルコンテンツ310を再生する。
【選択図】図1
Description
このようにプロキシをキャッシュサーバとして利用することによって、遠くのサーバに何度もアクセスしなくて済むため、結果的にネットワークのトラフィック(回線使用量)を軽減できる。
この従来技術において、プロキシサーバは、ストリームコンテンツをキャッシュデータとして蓄積するためのファイル装置を有する。ストリームサーバからコンテンツパケットを受信した時、受信パケットから抽出したコンテンツデータをストリームコンテンツのキャッシュデータとして上記ファイル装置に格納すると共に、受信パケットのアドレスを書き換えてコンテンツ要求元に転送する。この時、上記コンテンツパケットの送信元ストリームサーバに対してサービス中止を要求し、他のプロキシサーバに上記ストリームコンテンツの残り部分の転送を要求するための第1手段を備える。
このプロキシサーバは、コンテンツの一部又は全部を記憶装置に格納し、当該記憶装置からクライアントにコンテンツを配信しながら、該コンテンツの保持していない部分をオリジンサーバから取得して前記記憶装置に追加する。この時、前記オリジンサーバからのコンテンツの取得レートを、ネットワーク状況又は前記コンテンツの受信バッファの状態の少なくとも一方に応じて制御する。
このネットワーク制御システムでは、コンテンツサーバとクライアント間の伝送経路上の接続点(ノード)に、コンテンツサーバからクライアントに転送されるストリーム・データをキャッシュするプロキシ・キャッシュ・サーバを配置し、隣接するノード間の複数のストリーム伝送をシリアライズ化する。
この従来技術は、コンテンツのオンデマンド再生システムに関するものである。当該システムは、開始時間をずらせたオーバーラップするストリームにおいてプログラムを送信する複数個のチャンネルの各々を選択的に受信することが可能な受信器への接続部、前記オーバーラップするストリームに対する開始時間の間のずらしたインターバルに対して前記プログラムの再生に対応するプログラムデータのプレキャッシュした部分を包含する格納システムへの接続部、前記受信器への接続部及び前記格納システムへの接続部へ結合されている制御器を有している。前記制御器は、前記プログラムのオンデマンド再生の開始に応答して、前記プレキャッシュした部分から前記プログラムの再生を開始し、前記プログラムに対する最も最近の開始時間を有するストリームを選択し、前記選択したストリームから、少なくとも前記プレキャッシュした部分内に包含されていない前記プログラムに対するプログラムデータをバッファさせる。
このコンテンツ配信システムは、コンテンツの一部を端末に事前に配信しておき、端末がコンテンツを再生する際にサーバにコンテンツの残り部分を要求する。ここで、本システムは、前記コンテンツの供給元である1以上のサーバと前記コンテンツを受信して再生する1以上の端末からなる。
前記サーバは、前記端末からのコンテンツの配信要求を受信するコンテンツ要求受信手段と、前記端末からのコンテンツの配信要求に従ってコンテンツを配信するコンテンツ配信手段とを備える。前記コンテンツの配信要求は、事前にコンテンツの一部分の配信を要求する事前配信要求と、コンテンツ再生時に事前に配信されたコンテンツの残り部分を要求するコンテンツ差分配信要求とを備える。前記端末は、前記サーバに対してコンテンツの配信を要求するコンテンツ要求手段と、前記サーバから配信されるコンテンツを受信するコンテンツ取得手段と、前記コンテンツ取得手段が受信した事前に配信されたコンテンツの一部を蓄積するコンテンツ蓄積手段と、前記コンテンツ蓄積手段に蓄積されているコンテンツの一部と前記コンテンツ取得手段が受信する前記コンテンツの一部の残り部分とからコンテンツを再生するコンテンツ再生手段とを備える。
本発明の他の目的は、フルコンテンツへのアクセスの方が速かった場合、部分コンテンツへのアクセスを中止し、そのままフルコンテンツの再生を継続するデータ配信システム、部分コンテンツ格納サーバ、応答高速化方法、及びプログラムを提供することである。
本発明の更に他の目的は、部分コンテンツのアクセスの方が速かった場合、フルコンテンツへのアクセスの遅れを、部分コンテンツへのアクセスで補うデータ配信システム、部分コンテンツ格納サーバ、応答高速化方法、及びプログラムを提供することである。
前記クライアント(100)は、前記コンテンツ一覧から配信を所望するコンテンツを選択した時、前記部分コンテンツ(110,210,510)及び前記フルコンテンツ(310)の再生速度を比較し、前記部分コンテンツ(110,210,510)の再生速度の方が速ければ、前記部分コンテンツ(110,210,510)を再生し、前記部分コンテンツ(110,210,510)の再生が終了すれば、前記部分コンテンツ(110,210,510)の続きの部分から前記フルコンテンツ(310)を再生する。
ここで、再生速度は、例えば再生までに要する時間を測定して比較する。また、部分コンテンツ(110,210,510)及びフルコンテンツ(310)のうち、先に再生可能になった方を再生速度が高速であると判断するようにしても良い。なお、再生速度には、部分コンテンツ(110,210,510)又はフルコンテンツ(310)の受信速度も含まれる。
例えば、前記フルコンテンツ(310)は、クライアント(100)から見てポータルサイト(200)よりもネットワーク上の距離が遠い外部サイト(300)に格納されている場合がある。このような場合、前記ポータルサイト(200)が、前記部分コンテンツ(210)を保有するようにする。また、前記クライアント(100)が、前記部分コンテンツ(110)を保有するようにしても良い。前記クライアント(100)が、前記部分コンテンツ(110)を保有する場合、前記フルコンテンツ(310)がポータルサイト(200)に格納されている場合にも対応できる。
その他、クライアント(100)又はポータルサイト(200)に接続された部分コンテンツ格納サーバ(500)に、前記部分コンテンツ(510)を格納するようにしても良い。この時、ネットワーク上において、前記部分コンテンツ格納サーバ(500)の所在位置は、前記フルコンテンツ(310)が置かれた位置よりもクライアント(100)側に近い位置であることが望ましい。
前記ポータルサイト(200)は、前記コンテンツ一覧に前記識別情報を表示し、前記クライアント(100)から前記識別情報を指定された場合、前記部分コンテンツ(110,210,510)の所在情報及び前記フルコンテンツ(310)の所在情報を前記クライアント(100)に通知する。
前記クライアント(100)は、前記部分コンテンツ(110,210,510)及び前記フルコンテンツ(310)の取得を同時に開始する。
前記ポータルサイト(200)は、前記コンテンツを示す識別情報と、前記フルコンテンツ(310)の所在情報とを更に有する。
前記ポータルサイト(200)は、前記コンテンツ一覧に前記識別情報を表示し、前記クライアント(100)から前記識別情報を指定された場合、前記識別情報及び前記フルコンテンツ(310)の所在情報を前記クライアント(100)に通知する。
前記クライアント(100)は、前記フルコンテンツ(310)を取得する際の受信速度が低速である場合、前記識別情報に対応する前記部分コンテンツ(110,210,510)を再生する。
図1に示すように、本発明のデータ配信システムは、クライアント100、ポータルサイト200、外部サイト300を有する。
ポータルサイト200は、クライアント100がインターネットにアクセスする際の入り口となるWebサイトを管理するサーバである。ポータルサイトの例として、検索エンジン系のサイトや、Webブラウザメーカーのサイト、ネットワークプロバイダのサイトがある。
外部サイト300は、コンテンツを有し、ポータルサイト200のリンク先のサイトを管理するサーバである。外部サイトの例として、コンテンツプロバイダのサイトがある。
なお、ポータルサイト及び外部サイトに関しては、実際には、上記の例に限定されるものではない。
また、ポータルサイト200と外部サイト300は、インターネット400を介して接続されている。インターネット400は、ポータルサイト200と外部サイト300とのデータの送受信に用いられる通信網である。
ポータルサイト200は、コンテンツの一覧を有しており、この一覧にコンテンツ1、コンテンツ2が登録されている。この時、ポータルサイト200は、コンテンツ1の識別情報201と、コンテンツ2の識別情報202を有し、且つ、コンテンツ1の先頭部分のデータである部分コンテンツ210と、コンテンツ2の全体データであるフルコンテンツ220を有する。部分コンテンツ210及びフルコンテンツ220は、それぞれメモリやハードディスクといった記憶装置に格納されている。
外部サイト300は、コンテンツ1の全体データであるフルコンテンツ310を有する。部分コンテンツ310は、それぞれメモリやハードディスクといった記憶装置に格納されている。
本発明のデータ配信システムと従来のデータ配信システムとの構成上の違いは、部分コンテンツ210の有無である。すなわち、本発明の特徴は、部分コンテンツ210の存在である。
(1)ステップS101
クライアント100は、ストリーミング配信を利用するため、ポータルサイト200にアクセスする。
(2)ステップS102
ポータルサイト200は、ストリーミング配信用のコンテンツの一覧を表示する。
(3)ステップS103
クライアント100は、コンテンツの一覧から、配信を希望するコンテンツを選択する。この選択は、ユーザがクライアント100を用いて行う。ここでは、例として、コンテンツ1が選択された場合について説明する。
(4)ステップS104
コンテンツ1が選択された時、クライアント100は、コンテンツ1の部分コンテンツ210及びフルコンテンツ310の所在情報(アドレス)を取得する。そして、ポータルサイト200が持つ部分コンテンツ210と外部サイト300が持つフルコンテンツ310との両方にアクセスし、同時にダウンロードを開始する。
(5)ステップS105
クライアント100は、フルコンテンツ310の受信速度と、部分コンテンツ210の受信速度を比較する。この時、ポータルサイト200が、部分コンテンツ210及びフルコンテンツ310の受信速度を比較し、その比較結果をクライアント100に通知するようにしても良い。
(6)ステップS106
ここで、フルコンテンツ310の受信速度が、部分コンテンツ210の受信速度よりも低速である(時間が掛かる)場合、クライアント100は、部分コンテンツ210を再生する。なお、フルコンテンツ310の受信速度の方が高速であれば、フルコンテンツ310のデータを再生する。
(7)ステップS107
部分コンテンツ210の再生が終了した時、部分コンテンツ210の続きに相当する部分からフルコンテンツ310を再生する。
(8)ステップS108
フルコンテンツ310の受信速度と、部分コンテンツ210の受信速度を比較した結果、フルコンテンツ310の受信速度が、部分コンテンツ210の受信速度よりも高速である場合、クライアント100は、最初からフルコンテンツ310を再生する。
図4では、バッファ(図示せず)に蓄積する場合の処理を示す。
(1)ステップS201
クライアント100からポータルサイト200のコンテンツ一覧を参照してコンテンツ1を選択し、コンテンツ1の再生要求を送信する。この時、コンテンツ1のフルコンテンツ310が外部サイト300にあり、コンテンツ1の部分コンテンツ210がポータルサイト200にある。クライアント100は、ポータルサイト200に部分コンテンツ210の配信を要求し、同時に、外部サイト300にフルコンテンツ310の配信を要求する。
(2)ステップS202
ポータルサイト200からクライアント100へ部分コンテンツ210の配信を開始する。
(3)ステップS203
外部サイト300からクライアント100へフルコンテンツ310の配信を開始する。
(4)ステップS204
部分コンテンツ210を受信する速度の方が高速であるため、クライアント100は、部分コンテンツ210の再生を開始する。
(5)ステップS205
クライアント100は、フルコンテンツ310に対して部分コンテンツ210の末尾相当の位置にシーク(seek)を指示する。なお、シークとは、記憶装置において、記録面に書き込まれた情報をドライブのヘッドが読みに行く際、目的のトラックまで、そのヘッドが移動する動作のことである。
(6)ステップS206
外部サイト300からバッファへフルコンテンツ310のシーク位置からの配信を開始する。バッファは、クライアント100、又はポータルサイト200に存在している。例として、ここではポータルサイト200にバッファがあるものとする。なお、使用される部分コンテンツとフルコンテンツを両方ともバッファに格納するようにしても良い。
(7)ステップS207
バッファがフルコンテンツ310のバッファリングを開始する。
(8)ステップS208
バッファからクライアント100へフルコンテンツ310のシーク位置からの配信を開始する。
(9)ステップS209
部分コンテンツの終了と同時に、バッファしてあったフルコンテンツの再生に切り替える。
(1)ステップS301
クライアント100からポータルサイト200のコンテンツ一覧を参照してコンテンツ1を選択し、コンテンツ1の再生要求を送信する。この時、コンテンツ1のフルコンテンツ310が外部サイト300にあり、コンテンツ1の部分コンテンツ210がポータルサイト200にある。クライアント100は、ポータルサイト200に部分コンテンツ210の配信を要求し、同時に、外部サイト300にフルコンテンツ310の配信を要求する。
(2)ステップS302
ポータルサイト200からクライアント100へ部分コンテンツ210の配信を開始する。
(3)ステップS303
外部サイト300からクライアント100へフルコンテンツ310の配信を開始する。
(4)ステップS304
部分コンテンツ210を受信する速度の方が高速であるため、クライアント100は、部分コンテンツ210の再生を開始する。再生開始と同時にタイマによる第1時間Xの計測を開始する。
(5)ステップS305
クライアント100は、フルコンテンツ310に対して適当な位置にシークを試みる。この時、シーク開始と同時にタイマによる第2時間Yの計測を開始する。
(6)ステップS306
外部サイト300からクライアント100へフルコンテンツ310のシーク位置からの配信を開始する。
(7)ステップS307
クライアント100は、シーク位置からの配信を受信した時、第1時間X及び第2時間Yの計測を完了してX,Yの値を決定し、フルコンテンツ310のX+Yの位置に対してシークを指示する。また、シーク指示と同時に、タイマによる第2時間Yのカウントを開始する。
なお、第1時間Xの計測を完了するのは、第2時間Yの計測を完了するのと同時でなくても良い。例えば、第2時間Yの計測を完了した後、所定時間が経過した時点で第1時間Xの計測を完了し、同時にフルコンテンツ310のX+Yの位置に対してシークを指示するようにすることも可能である。この場合、第1時間Xの計測を完了するのは、部分コンテンツの再生終了時間より第2時間Y以上前であることが望ましい。
また、第1時間Xを予め設定しておき、部分コンテンツの再生開始から第1時間Xの間に第2時間Yの計測が完了した場合、部分コンテンツの再生開始から第1時間Xが経過すると同時にフルコンテンツ310のX+Yの位置に対してシークを指示するようにしても良い。この時、上述した第1時間Xの計測も並行して行い、部分コンテンツの再生開始から第1時間Xの間に第2時間Yの計測が完了しない場合、予め設定されている第1時間Xを、計測した第1時間Xと差し替えて、フルコンテンツ310のX+Yの位置に対してシークを指示することも可能である。
また、予め部分コンテンツの再生時間が判明している場合、第2時間Yの計測が完了した時点で、部分コンテンツの再生時間から第2時間Yを除いた残り時間を第1時間Xとしても良い。この時、部分コンテンツの再生開始からタイマによるカウントを行い、部分コンテンツの再生開始から第1時間Xが経過すると同時にフルコンテンツ310のX+Yの位置に対してシークを指示する。この場合、フルコンテンツ310のX+Yの位置は部分コンテンツの再生が終了する位置である。
但し、上記のいずれの場合においても、第1時間Xと第2時間Yとの合計時間X+Yが部分コンテンツの再生時間を超えないようにする。
(8)ステップS308
外部サイト300からクライアント100へフルコンテンツ310のシーク位置からの配信を開始する。
(9)ステップS309
クライアント100は、シーク指示と同時に開始した第2時間Yのカウントの完了(第2時間Yの経過)と同時に、部分コンテンツ210の再生を終了し、フルコンテンツ310のX+Yの位置からの再生に切り替える。
図6に示すように、本発明の第2実施形態では、コンテンツ1の部分コンテンツ110を、ポータルサイト200ではなく、クライアント100に格納する。
部分コンテンツをクライアント内に置く場合、各々の部分コンテンツの容量を、自身のクライアントやネットワークの環境に応じて設定できる。すなわち、クライアント100の機器の性能や通信環境に合わせて、部分コンテンツの容量をクライアント側で微調整することが可能になる。
なお、部分コンテンツの配信又は再生といった制御は、クライアント100側で行う。
(1)例えばクライアント機器購入時に、部分コンテンツをプリインストール済にしておく。すなわち、部分コンテンツが予めクライアント100に格納された状態にする。
(2)部分コンテンツをDVDなどのメディアで供給する。この時、定期的にDVDを送付することで最新のコンテンツの部分コンテンツがクライアント100に届くようにする。
(3)ユーザが使用していない時に自動的に生成する。すなわち、クライアント100においてコンテンツの再生が行われていない間に、エージェントといった自動プログラムにより、ポータルサイトのコンテンツ一覧に登録されているコンテンツのフルコンテンツにアクセスし、その部分コンテンツを生成しておく。例えば、クライアントとしてSTB(セットトップボックス)を使用する場合が考えられる。常時接続が前提となるが、ネットワークへの負担が少なく、コンテンツホルダー側でのスケジューリングが可能といったメリットがある。なお、エージェントといった自動プログラムを取得する方法に関しては、クライアント100がポータルサイト200に最初にアクセスした際にバックグラウンドでダウンロードする。あるいは、上記/下記の部分コンテンツの取得方法と同様の方法で、エージェントといった自動プログラムを取得しても良い。
(4)ユーザがポータルサイトにアクセスしたタイミングで自動的に生成する。
例えば、最初にアクセスした時に部分コンテンツを生成する。すなわち、クライアント100が最初にコンテンツのストリーミング配信を所望した際はフルコンテンツを受信し、この時、その部分コンテンツを生成しておく。次回、同じコンテンツのストリーミング配信を行う際は、部分コンテンツを使用できる。
(5)ポータルサイトに部分コンテンツが存在する場合、クライアント100はポータルサイトから部分コンテンツを取得する。
図7に示すように、本発明の第3実施形態では、コンテンツ1の部分コンテンツ510を、ポータルサイト200から独立した部分コンテンツ格納サーバ500に置く。
ポータルサイト200と部分コンテンツ格納サーバ500とのネットワーク上の距離は、ポータルサイト200と外部サイト300とのネットワーク上の距離よりも近いものとする。
部分コンテンツ格納サーバ500の例としては、ポータルサイト200から読み出されるデータを格納するためのストレージサーバや、ポータルサイト200と同じLANに接続された通信機器、ポータルサイト200と直接接続された外部記憶装置が考えられる。
この時、部分コンテンツ格納サーバ500は、記憶部と処理部(図示されず)を備える。部分コンテンツは部分コンテンツを格納し、処理部からの命令に応答してクライアントに部分コンテンツを配信する。
また、部分コンテンツを部分コンテンツ格納サーバ500に格納する場合の例は、前述した、部分コンテンツをクライアント100に格納する場合の例を準用する。
なお、ポータルサイト200(若しくはクライアント100、又は部分コンテンツ格納サーバ500)が部分コンテンツを格納し、配信又は切り替えを行う際は、このコンテンツ管理テーブルと同様の構成のテーブルを有する。このテーブルを参照することで、部分コンテンツ及びフルコンテンツの配信又は切り替えを実現する。
また、フルコンテンツへのアクセスの方が速かった場合、部分コンテンツへのアクセスを中止し、そのままフルコンテンツの再生を継続する。
更に、部分コンテンツのアクセスの方が速かった場合、フルコンテンツへのアクセスの遅れを、部分コンテンツへのアクセスで補う。すなわち、最初に部分コンテンツの再生を行い、その間にフルコンテンツへのアクセスを確立する。フルコンテンツへのアクセスが確保でき次第、再生をフルコンテンツ側に切り替え、部分コンテンツの再生を終了する。この時、部分コンテンツの再生が終了すると同時に、その続きをフルコンテンツで再生するようにしても良い。
110… コンテンツ1の部分コンテンツ
200… ポータルサイト
201… コンテンツ1の識別情報
202… コンテンツ2の識別情報
210… コンテンツ1の部分コンテンツ
220… コンテンツ2のフルコンテンツ
300… 外部サイト
310… コンテンツ1のフルコンテンツ
400… インターネット
500… 部分コンテンツ格納サーバ
510… コンテンツ1の部分コンテンツ
Claims (19)
- クライアントと、
前記クライアントが配信を所望するコンテンツを含むコンテンツ一覧を有するポータルサイトと、
前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツと、
前記コンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツと
を有し、
前記クライアントは、前記コンテンツ一覧から配信を所望するコンテンツを選択した時、前記部分コンテンツ及び前記フルコンテンツの再生速度を比較し、前記部分コンテンツの再生速度の方が速ければ、前記部分コンテンツを再生し、前記部分コンテンツの再生が終了すれば、前記部分コンテンツの続きの部分から前記フルコンテンツを再生する
データ配信システム。 - 請求項1に記載のデータ配信システムにおいて、
前記フルコンテンツを格納する外部サイトを更に有する
データ配信システム。 - 請求項1に記載のデータ配信システムにおいて、
前記ポータルサイトは、前記部分コンテンツを保有する
データ配信システム。 - 請求項1に記載のデータ配信システムにおいて、
前記クライアントは、前記部分コンテンツを保有する
データ配信システム。 - 請求項1に記載のデータ配信システムにおいて、
前記部分コンテンツを格納する部分コンテンツ格納サーバを更に有する
データ配信システム。 - 請求項1に記載のデータ配信システムにおいて、
前記ポータルサイトは、
前記コンテンツを示す識別情報と、
前記部分コンテンツの所在情報と、
前記フルコンテンツの所在情報と
を更に有し、
前記ポータルサイトは、前記コンテンツ一覧に前記識別情報を表示し、前記クライアントから前記識別情報を指定された場合、前記部分コンテンツの所在情報及び前記フルコンテンツの所在情報を前記クライアントに通知し、
前記クライアントは、前記部分コンテンツ及び前記フルコンテンツの取得を同時に開始する
データ配信システム。 - 請求項4に記載のデータ配信システムにおいて、
前記クライアントは、
前記コンテンツを示す識別情報と、
前記部分コンテンツの所在情報と
を有し、
前記ポータルサイトは、
前記コンテンツを示す識別情報と、
前記フルコンテンツの所在情報と
を更に有し、
前記ポータルサイトは、前記コンテンツ一覧に前記識別情報を表示し、前記クライアントから前記識別情報を指定された場合、前記識別情報及び前記フルコンテンツの所在情報を前記クライアントに通知し、
前記クライアントは、前記フルコンテンツを取得する際の受信速度が低速である場合、前記識別情報に対応する前記部分コンテンツを再生する
データ配信システム。 - 請求項1に記載のデータ配信システムにおいて、
前記フルコンテンツの再生速度の方が速ければ、前記部分コンテンツを再生せずに前記フルコンテンツを最初から再生する
データ配信システム。 - クライアントが配信を所望するコンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツを格納する記憶部と、
前記クライアントが前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツを取得する際、同時に前記部分コンテンツを配信する処理部と
を具備する
部分コンテンツ格納サーバ。 - インターネット上でのストリーミング配信において、
(a)ポータルサイトのコンテンツ一覧から配信を所望するコンテンツを選択するステップと、
(b)前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツの所在情報と、前記コンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツの所在情報と、を受信するステップと、
(c)前記部分コンテンツ及び前記フルコンテンツの受信を同時に開始するステップと、
(d)前記フルコンテンツの受信速度が前記部分コンテンツの受信速度よりも低速であれば、前記部分コンテンツを再生するステップと、
(e)前記部分コンテンツの再生が終了すれば、前記部分コンテンツの続きの部分から前記フルコンテンツを再生するステップと
を具備する
応答高速化方法。 - 請求項10に記載の応答高速化方法において、
(f)前記部分コンテンツの受信速度が前記フルコンテンツの受信速度よりも低速であれば、前記フルコンテンツを最初から再生するステップを更に具備する
応答高速化方法。 - インターネット上でのストリーミング配信において、
(g)ポータルサイトのコンテンツ一覧から配信を所望するコンテンツを選択するステップと、
(h)前記コンテンツの識別情報と、前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツの所在情報と、を受信するステップと、
(i)前記フルコンテンツの受信を開始するステップと、
(j)前記コンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツを保有しており、前記フルコンテンツを受信するまで、前記識別情報に対応する前記部分コンテンツを再生するステップと、
(k)前記部分コンテンツの再生が終了すれば、前記部分コンテンツの続きの部分から前記フルコンテンツを再生するステップと
を具備する
応答高速化方法。 - (l)コンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツの再生を開始すると同時に第1時間の計測を開始するステップと、
(m)前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツに対して適当な位置に第1シーク(seek)を試み、前記第1シークの開始と同時に第2時間の計測を開始するステップと、
(n)前記第1シークに対する応答を受信した時、前記第1時間及び前記第2時間の計測を終了し、前記フルコンテンツの前記第1時間と前記第2時間との合計時間の位置に対して第2シークを指示するステップと、
(o)前記第2シークの開始から前記第2時間が経過すると同時に前記部分コンテンツの再生を終了し、前記第2シークを指示した位置から前記フルコンテンツの再生を開始するステップと
を具備する
応答高速化方法。 - (A)コンテンツの識別情報を含むコンテンツ一覧を表示するステップと、
(B)クライアントから前記コンテンツ一覧に表示されたコンテンツが選択された時、前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツの所在情報と、前記コンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツの所在情報と、を前記クライアントに送信するステップと、
(C)前記クライアント側の前記フルコンテンツの受信速度及び前記部分コンテンツの受信速度を監視し、前記フルコンテンツの受信速度が前記部分コンテンツの受信速度よりも低速であれば、前記部分コンテンツを前記クライアントに転送するステップと
を具備する
ポータルサイト側のプログラム。 - 請求項14に記載のプログラムにおいて、
(D)前記フルコンテンツの受信速度が前記部分コンテンツの受信速度よりも高速であれば、前記フルコンテンツを前記クライアントに転送するステップを更に具備する
ポータルサイト側のプログラム。 - (E)コンテンツの識別情報を含むコンテンツ一覧を表示するステップと、
(F)予め、前記コンテンツ一覧に表示されたコンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツをクライアントに転送するステップと、
(G)クライアントから前記コンテンツ一覧に表示されたコンテンツが選択された時、前記コンテンツの識別情報と、前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツの所在情報と、を前記クライアントに送信するステップと、
(H)前記クライアント側の前記フルコンテンツの受信速度及び前記部分コンテンツの受信速度を監視し、前記フルコンテンツの受信速度が前記部分コンテンツの受信速度よりも高速であれば、前記フルコンテンツを前記クライアントに転送するステップと
を具備する
ポータルサイト側のプログラム。 - (I)ポータルサイトのコンテンツ一覧から配信を所望するコンテンツを選択した際に、前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツの所在情報と、前記コンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツの所在情報と、を受信するステップと、
(J)前記フルコンテンツ及び前記部分コンテンツの受信を同時に開始するステップと、
(K)前記フルコンテンツの受信速度が前記部分コンテンツの受信速度よりも低速であれば、前記部分コンテンツを再生するステップと、
(L)前記部分コンテンツの再生が終了すれば、前記部分コンテンツの続きの部分から前記フルコンテンツを再生するステップと
を具備する
クライアント側のプログラム。 - (M)ポータルサイトのコンテンツ一覧から配信を所望するコンテンツを選択した際に、前記コンテンツの識別情報と、前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツの所在情報と、を受信するステップと、
(N)前記フルコンテンツの受信を開始するステップと、
(O)前記コンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツを予め取得しておき、前記フルコンテンツの再生が所定時間の間に開始されない場合、前記識別情報に対応する前記部分コンテンツを再生するステップと、
(P)前記部分コンテンツの再生が終了すれば、前記部分コンテンツの続きの部分から前記フルコンテンツを再生するステップと
を具備する
クライアント側のプログラム。 - (Q)コンテンツの先頭部分のデータである部分コンテンツの再生を開始すると同時に第1時間の計測を開始するステップと、
(R)前記コンテンツの全体のデータであるフルコンテンツに対して適当な位置に第1シーク(seek)を試み、前記第1シークの開始と同時に第2時間の計測を開始するステップと、
(S)前記第1シークに対する応答を受信した時、前記第1時間及び前記第2時間の計測を終了し、前記フルコンテンツの前記第1時間と前記第2時間との合計時間の位置に対して第2シークを指示するステップと、
(T)前記第2シークの開始から前記第2時間が経過すると同時に前記部分コンテンツの再生を終了し、前記第2シークを指示した位置から前記フルコンテンツの再生を開始するステップと
を具備する
クライアント側のプログラム。
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