JP2003209823A - ストリーム送受信システムおよびストリーム送受信方法 - Google Patents
ストリーム送受信システムおよびストリーム送受信方法Info
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- JP2003209823A JP2003209823A JP2002007598A JP2002007598A JP2003209823A JP 2003209823 A JP2003209823 A JP 2003209823A JP 2002007598 A JP2002007598 A JP 2002007598A JP 2002007598 A JP2002007598 A JP 2002007598A JP 2003209823 A JP2003209823 A JP 2003209823A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ストリーム送受信システムにおいて、再生開
始までにかかる時間を短縮して、応答性を良くする。 【解決手段】 ビデオサーバ装置100の蓄積装置101に、
ストリームデータを蓄積しておく。ユーザからの通常再
生要求を受けて、制御手段106から読出手段103に対して
再生要求を発行する。読出手段103で、蓄積装置101に対
して読出要求を発行し、データをバッファ102に書き込
む。送出手段104で、バッファ102からストリームデータ
を一定の速度で読み出し、端末110に送出する。ユーザ
のジャンプ再生要求に応じて、蓄積装置101から新規に
データをバッファ102に読み出し、制御手段106から高速
送出手段105に送出要求を発行する。高速送出手段105
で、バッファ102のストリームデータを、送出手段104よ
り高速に読み出し、端末110に高速にストリームデータ
を送出する。
始までにかかる時間を短縮して、応答性を良くする。 【解決手段】 ビデオサーバ装置100の蓄積装置101に、
ストリームデータを蓄積しておく。ユーザからの通常再
生要求を受けて、制御手段106から読出手段103に対して
再生要求を発行する。読出手段103で、蓄積装置101に対
して読出要求を発行し、データをバッファ102に書き込
む。送出手段104で、バッファ102からストリームデータ
を一定の速度で読み出し、端末110に送出する。ユーザ
のジャンプ再生要求に応じて、蓄積装置101から新規に
データをバッファ102に読み出し、制御手段106から高速
送出手段105に送出要求を発行する。高速送出手段105
で、バッファ102のストリームデータを、送出手段104よ
り高速に読み出し、端末110に高速にストリームデータ
を送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストリーム送受信
システムおよびストリーム送受信方法に関し、特に、映
像ストリームの再生中、ジャンプ再生を行う際に発生す
るジャンプ先映像の表示遅延を低減させるストリーム送
受信装置および方法に関する。
システムおよびストリーム送受信方法に関し、特に、映
像ストリームの再生中、ジャンプ再生を行う際に発生す
るジャンプ先映像の表示遅延を低減させるストリーム送
受信装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、大量の映像・音声情報を蓄積して
提供するビデオサーバ装置が、多く開発されている。ビ
デオサーバ装置の用途の1つに、ビデオサーバ装置とユ
ーザ端末とをネットワークで接続し、ユーザの要求に応
じて映像や音声をリアルタイムに提供するビデオ・オン
・デマンド(VOD)システムがある。このVODシステムで
は、様々な映像・音声ストリームを、ビデオサーバ装置
が備える大容量の記憶装置に記録している。ビデオサー
バ装置が、端末から受けた要求に応じて、記憶装置から
データを読み出し、端末に対して、映像・音声ストリー
ムを出力する。このようなストリームデータを、ネット
ワークを介して送受信する際、ユーザ端末が受信するま
でには、ネットワークの遅延等により、伝送にゆらぎが
発生する。この伝送のゆらぎを吸収するために、受信側
(ユーザ端末)にはバッファが不可欠である。ユーザ端
末は、再生開始可能な受信量に達した時点で再生を開始
することで、伝送のゆらぎを吸収する。また、一般的に
VODでは、高速再生やスロー再生やジャンプ再生などの
特殊再生機能を実現することが必要とされている。
提供するビデオサーバ装置が、多く開発されている。ビ
デオサーバ装置の用途の1つに、ビデオサーバ装置とユ
ーザ端末とをネットワークで接続し、ユーザの要求に応
じて映像や音声をリアルタイムに提供するビデオ・オン
・デマンド(VOD)システムがある。このVODシステムで
は、様々な映像・音声ストリームを、ビデオサーバ装置
が備える大容量の記憶装置に記録している。ビデオサー
バ装置が、端末から受けた要求に応じて、記憶装置から
データを読み出し、端末に対して、映像・音声ストリー
ムを出力する。このようなストリームデータを、ネット
ワークを介して送受信する際、ユーザ端末が受信するま
でには、ネットワークの遅延等により、伝送にゆらぎが
発生する。この伝送のゆらぎを吸収するために、受信側
(ユーザ端末)にはバッファが不可欠である。ユーザ端
末は、再生開始可能な受信量に達した時点で再生を開始
することで、伝送のゆらぎを吸収する。また、一般的に
VODでは、高速再生やスロー再生やジャンプ再生などの
特殊再生機能を実現することが必要とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなビデオサーバ装置では、端末からのコマンド要求
(再生開始に関わるコマンド)に対する応答時間が長い
という問題があった。これは、従来のVODシステムで
は、端末から再生状態変更要求を受けない限りデータを
読み出さないので、最初にデータを送出するときには、
必ずデータを新規に読み出すための処理時間分だけ送出
開始が遅れるためである。そして、このとき、ネットワ
ークを介してデータの伝送を行う上で、伝送のゆらぎを
吸収するために、端末側でバッファリングを行っている
が、再生開始可能受信量になるまで再生開始ができない
ためであった。
うなビデオサーバ装置では、端末からのコマンド要求
(再生開始に関わるコマンド)に対する応答時間が長い
という問題があった。これは、従来のVODシステムで
は、端末から再生状態変更要求を受けない限りデータを
読み出さないので、最初にデータを送出するときには、
必ずデータを新規に読み出すための処理時間分だけ送出
開始が遅れるためである。そして、このとき、ネットワ
ークを介してデータの伝送を行う上で、伝送のゆらぎを
吸収するために、端末側でバッファリングを行っている
が、再生開始可能受信量になるまで再生開始ができない
ためであった。
【0004】本発明の目的は、上記の課題を解決して、
再生開始までにかかる時間を短縮した応答性の良いビデ
オサーバ装置からストリームデータがネットワークを介
して端末に送出されるストリーム送受信システムおよび
ストリーム送受信方法を提供することである。
再生開始までにかかる時間を短縮した応答性の良いビデ
オサーバ装置からストリームデータがネットワークを介
して端末に送出されるストリーム送受信システムおよび
ストリーム送受信方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、ビデオサーバ装置からストリームデ
ータがネットワークを介して端末に送出されるストリー
ム送受信システムのビデオサーバ装置に、ストリームデ
ータを蓄積する蓄積装置と、蓄積装置から読み出された
ストリームデータを一時的に保持する送信バッファと、
蓄積装置に対して読出要求を発行してこの読出要求に対
応するデータを送信バッファに書き込む読出手段と、送
信バッファに書き込まれたストリームデータを一定の速
度で読み出して端末に送出する送出手段と、送信バッフ
ァに書き込まれたストリームデータを送出手段より高速
な一定速度で読み出して端末に送出する高速送出手段
と、再生要求と送出要求とを発行する制御手段とを備
え、制御手段に、ユーザ要求を受けて読出手段に対して
再生要求を発行する手段と、ユーザ要求がジャンプ再生
の場合に高速送出手段に対して送出要求を発行する手段
と、ユーザ要求が通常再生の場合に送出手段に対して送
出要求を発行する手段とを設けた構成とした。
めに、本発明では、ビデオサーバ装置からストリームデ
ータがネットワークを介して端末に送出されるストリー
ム送受信システムのビデオサーバ装置に、ストリームデ
ータを蓄積する蓄積装置と、蓄積装置から読み出された
ストリームデータを一時的に保持する送信バッファと、
蓄積装置に対して読出要求を発行してこの読出要求に対
応するデータを送信バッファに書き込む読出手段と、送
信バッファに書き込まれたストリームデータを一定の速
度で読み出して端末に送出する送出手段と、送信バッフ
ァに書き込まれたストリームデータを送出手段より高速
な一定速度で読み出して端末に送出する高速送出手段
と、再生要求と送出要求とを発行する制御手段とを備
え、制御手段に、ユーザ要求を受けて読出手段に対して
再生要求を発行する手段と、ユーザ要求がジャンプ再生
の場合に高速送出手段に対して送出要求を発行する手段
と、ユーザ要求が通常再生の場合に送出手段に対して送
出要求を発行する手段とを設けた構成とした。
【0006】このように構成したことにより、ユーザが
ジャンプ再生要求を発行し、蓄積装置から新規にデータ
を読み出した場合、ビデオサーバ装置は、端末に対して
高速に送出することができ、端末側は、再生開始可能な
サイズのストリームデータを高速に受信することができ
る。
ジャンプ再生要求を発行し、蓄積装置から新規にデータ
を読み出した場合、ビデオサーバ装置は、端末に対して
高速に送出することができ、端末側は、再生開始可能な
サイズのストリームデータを高速に受信することができ
る。
【0007】また、ビデオサーバ装置からストリームデ
ータがネットワークを介して端末に送出されるストリー
ム送受信システムのビデオサーバ装置に、ストリームデ
ータを蓄積する蓄積装置と、蓄積装置から読み出された
ストリームデータを一時的に保持する送信バッファと、
ストリームデータの読出位置を複数設定してそれぞれの
読出位置からの読出要求を蓄積装置に対して発行してこ
の読出要求に対応するそれぞれのストリームデータを送
信バッファにそれぞれ個別に書き込む読出手段と、送信
バッファに書き込まれたストリームデータを一定の速度
で読み出して端末に送出する送出手段と、ユーザ要求を
受けて読出手段に対して再生要求を発行するとともに送
出手段に対して送出要求を発行する制御手段とを備え、
端末に、受信したストリームデータを一時的に書き込む
受信バッファと、ビデオサーバ装置から送出される複数
のストリームデータを受信して受信バッファにそれぞれ
のストリームデータを個別に書き込む受信手段と、映像
データを表示する表示手段と、ストリームデータを復号
して表示手段に送出する復号化手段と、受信バッファに
書き込まれたストリームデータの1つを選択して読み出
して復号化手段に送出する選択手段とを備えた構成とし
た。
ータがネットワークを介して端末に送出されるストリー
ム送受信システムのビデオサーバ装置に、ストリームデ
ータを蓄積する蓄積装置と、蓄積装置から読み出された
ストリームデータを一時的に保持する送信バッファと、
ストリームデータの読出位置を複数設定してそれぞれの
読出位置からの読出要求を蓄積装置に対して発行してこ
の読出要求に対応するそれぞれのストリームデータを送
信バッファにそれぞれ個別に書き込む読出手段と、送信
バッファに書き込まれたストリームデータを一定の速度
で読み出して端末に送出する送出手段と、ユーザ要求を
受けて読出手段に対して再生要求を発行するとともに送
出手段に対して送出要求を発行する制御手段とを備え、
端末に、受信したストリームデータを一時的に書き込む
受信バッファと、ビデオサーバ装置から送出される複数
のストリームデータを受信して受信バッファにそれぞれ
のストリームデータを個別に書き込む受信手段と、映像
データを表示する表示手段と、ストリームデータを復号
して表示手段に送出する復号化手段と、受信バッファに
書き込まれたストリームデータの1つを選択して読み出
して復号化手段に送出する選択手段とを備えた構成とし
た。
【0008】このように構成したことにより、端末で
は、受信した複数のストリームデータのうちの任意の1
つを選択して、復号して表示することができる。
は、受信した複数のストリームデータのうちの任意の1
つを選択して、復号して表示することができる。
【0009】また、読出手段に、ストリームデータの読
出位置を含むその前後一定間隔ごとに複数の読出位置を
設定する手段と、それぞれの読出位置からの読出要求を
蓄積装置に対して発行する手段と、当該読出要求に対応
するそれぞれのデータを送信バッファにそれぞれ個別に
書き込む手段とを設け、選択手段に、ジャンプ再生要求
に対応するストリーム再生開始位置が最も早く読出位置
になるストリームデータを受信バッファに蓄積されてい
るストリームデータの中から選択する手段を設けた構成
とした。
出位置を含むその前後一定間隔ごとに複数の読出位置を
設定する手段と、それぞれの読出位置からの読出要求を
蓄積装置に対して発行する手段と、当該読出要求に対応
するそれぞれのデータを送信バッファにそれぞれ個別に
書き込む手段とを設け、選択手段に、ジャンプ再生要求
に対応するストリーム再生開始位置が最も早く読出位置
になるストリームデータを受信バッファに蓄積されてい
るストリームデータの中から選択する手段を設けた構成
とした。
【0010】このように構成したことにより、ジャンプ
再生開始位置のデータが、端末のバッファ中に存在する
可能性が高まり、高い確率で直ちにジャンプ再生を開始
することができる。
再生開始位置のデータが、端末のバッファ中に存在する
可能性が高まり、高い確率で直ちにジャンプ再生を開始
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図4を参照しながら詳細に説明する。
て、図1〜図4を参照しながら詳細に説明する。
【0012】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、ユーザのジャンプ再生要求を受信すると、蓄
積装置から読み出したジャンプ位置のデータを、高速送
出手段で高速に送出するストリーム送受信システムであ
る。
の形態は、ユーザのジャンプ再生要求を受信すると、蓄
積装置から読み出したジャンプ位置のデータを、高速送
出手段で高速に送出するストリーム送受信システムであ
る。
【0013】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
るストリーム送受信システムの機能ブロック図である。
図1において、ビデオサーバ装置100は、ストリームデ
ータを送出する装置である。端末110は、ビデオサーバ
装置100から送出されるストリームデータを受信して表
示する装置である。ビデオサーバ装置100は、以下の6
つの構成要素を含む。蓄積装置101は、ストリームデー
タを蓄積している大容量記憶装置である。バッファ102
は、蓄積装置101に蓄積されているストリームデータの
一部を一時的に書き込む送信用のバッファメモリであ
る。読出手段103は、蓄積装置101に対して読出要求を発
行し、読出要求に対応するデータをバッファ102に書き
出す手段である。送出手段104は、バッファ102に書き込
まれたストリームデータを一定の速度で読出して、端末
110に送出する手段である。高速送出手段105は、バッフ
ァ102に書き込まれたストリームデータを、送出手段104
より高速に、一定の速度で読み出し、端末110に送出す
る手段である。制御手段106は、端末110からユーザ要求
を受け、読出手段103に対して再生要求を発行するとと
もに、ユーザ要求がジャンプ再生の場合は、高速送出手
段105にストリームデータの送出要求を発行し、ユーザ
要求が通常再生の場合は、送出手段104に対してストリ
ームデータ送出要求を発行する手段である。
るストリーム送受信システムの機能ブロック図である。
図1において、ビデオサーバ装置100は、ストリームデ
ータを送出する装置である。端末110は、ビデオサーバ
装置100から送出されるストリームデータを受信して表
示する装置である。ビデオサーバ装置100は、以下の6
つの構成要素を含む。蓄積装置101は、ストリームデー
タを蓄積している大容量記憶装置である。バッファ102
は、蓄積装置101に蓄積されているストリームデータの
一部を一時的に書き込む送信用のバッファメモリであ
る。読出手段103は、蓄積装置101に対して読出要求を発
行し、読出要求に対応するデータをバッファ102に書き
出す手段である。送出手段104は、バッファ102に書き込
まれたストリームデータを一定の速度で読出して、端末
110に送出する手段である。高速送出手段105は、バッフ
ァ102に書き込まれたストリームデータを、送出手段104
より高速に、一定の速度で読み出し、端末110に送出す
る手段である。制御手段106は、端末110からユーザ要求
を受け、読出手段103に対して再生要求を発行するとと
もに、ユーザ要求がジャンプ再生の場合は、高速送出手
段105にストリームデータの送出要求を発行し、ユーザ
要求が通常再生の場合は、送出手段104に対してストリ
ームデータ送出要求を発行する手段である。
【0014】端末110は、以下の5つの構成要素を含
む。バッファ111は、ネットワークを介してビデオサー
バ装置100から送出されたストリームデータを、一時的
に書き込む受信用のバッファメモリである。受信手段11
2は、受信したストリームデータを、バッファ111に書き
込む手段である。表示手段113は、受信した映像データ
を表示する手段である。復号化手段114は、バッファに
書き込まれたストリームデータを、復号する単位サイズ
で読み出し、復号して表示手段113に出力する手段であ
る。制御手段115は、ユーザ入力を受信し、ビデオサー
バ装置100に再生要求を発行し、復号化手段114に復号要
求を発行する手段である。
む。バッファ111は、ネットワークを介してビデオサー
バ装置100から送出されたストリームデータを、一時的
に書き込む受信用のバッファメモリである。受信手段11
2は、受信したストリームデータを、バッファ111に書き
込む手段である。表示手段113は、受信した映像データ
を表示する手段である。復号化手段114は、バッファに
書き込まれたストリームデータを、復号する単位サイズ
で読み出し、復号して表示手段113に出力する手段であ
る。制御手段115は、ユーザ入力を受信し、ビデオサー
バ装置100に再生要求を発行し、復号化手段114に復号要
求を発行する手段である。
【0015】上記のように構成された本発明の第1の実
施の形態におけるストリーム送受信システムの動作を説
明する。最初に、図1を参照しながら、ビデオサーバ装
置と端末の機能を説明する。ビデオサーバ装置100か
ら、ストリームデータを、ネットワークを介して端末11
0に送出し、端末110で受信して表示する。蓄積装置101
に、ストリームデータを蓄積しておく。制御手段106
で、端末110からユーザ要求を受け、読出手段103に対し
再生要求を発行する。ユーザ要求が通常再生の場合は、
送出手段104に対しストリームデータ送出要求を発行す
る。読出手段103で、蓄積装置101に対して読出要求を発
行し、読出要求に対応するデータをバッファ102に書き
出す。送出手段104で、バッファ102に書き込まれたスト
リームデータを一定の速度で読出して、端末110に送出
する。
施の形態におけるストリーム送受信システムの動作を説
明する。最初に、図1を参照しながら、ビデオサーバ装
置と端末の機能を説明する。ビデオサーバ装置100か
ら、ストリームデータを、ネットワークを介して端末11
0に送出し、端末110で受信して表示する。蓄積装置101
に、ストリームデータを蓄積しておく。制御手段106
で、端末110からユーザ要求を受け、読出手段103に対し
再生要求を発行する。ユーザ要求が通常再生の場合は、
送出手段104に対しストリームデータ送出要求を発行す
る。読出手段103で、蓄積装置101に対して読出要求を発
行し、読出要求に対応するデータをバッファ102に書き
出す。送出手段104で、バッファ102に書き込まれたスト
リームデータを一定の速度で読出して、端末110に送出
する。
【0016】端末110は、ビデオサーバ装置100から送出
されたストリームデータを、ネットワークを介して受信
手段112で受信し、受信したストリームデータを、バッ
ファ111に一時的に書き込む。バッファ111に書き込まれ
たストリームデータを、復号化手段114で読み出し、復
号して表示手段113に映像データを出力する。ここまで
は、従来の装置と同じである。
されたストリームデータを、ネットワークを介して受信
手段112で受信し、受信したストリームデータを、バッ
ファ111に一時的に書き込む。バッファ111に書き込まれ
たストリームデータを、復号化手段114で読み出し、復
号して表示手段113に映像データを出力する。ここまで
は、従来の装置と同じである。
【0017】ユーザ要求がジャンプ再生の場合は、高速
送出手段105に、ストリームデータの送出要求を発行す
る。バッファ102に書き込まれたストリームデータを、
高速送出手段105で、送出手段104より高速に、一定の速
度で読み出し、端末110に送出する。
送出手段105に、ストリームデータの送出要求を発行す
る。バッファ102に書き込まれたストリームデータを、
高速送出手段105で、送出手段104より高速に、一定の速
度で読み出し、端末110に送出する。
【0018】次に、図2を参照しながら、ビデオサーバ
装置の動作手順を説明する。図2に示す流れ図のステッ
プ201において、ビデオサーバ装置100は、ユーザ要求を
待つ。ステップ202において、制御手段106は、受信した
ユーザ要求が、ジャンプ再生なのか通常再生なのかを判
断する。ユーザ要求が通常再生の場合は、ステップ203
に進む。ユーザ要求がジャンプ再生の場合は、ステップ
207に進む。
装置の動作手順を説明する。図2に示す流れ図のステッ
プ201において、ビデオサーバ装置100は、ユーザ要求を
待つ。ステップ202において、制御手段106は、受信した
ユーザ要求が、ジャンプ再生なのか通常再生なのかを判
断する。ユーザ要求が通常再生の場合は、ステップ203
に進む。ユーザ要求がジャンプ再生の場合は、ステップ
207に進む。
【0019】ステップ203において、制御手段106は、読
出手段103に対し、ユーザの要求するストリームの再生
要求を発行するとともに、送出手段104に対し、送出要
求を発行する。ステップ204において、読出手段103は、
読み出したストリームデータを、バッファ102に書き込
む。ステップ205において、送出手段104は、バッファ10
2から一定の速度でストリームデータを読み出す。ステ
ップ206において、ネットワークを介して、端末110にス
トリームデータを送出する。
出手段103に対し、ユーザの要求するストリームの再生
要求を発行するとともに、送出手段104に対し、送出要
求を発行する。ステップ204において、読出手段103は、
読み出したストリームデータを、バッファ102に書き込
む。ステップ205において、送出手段104は、バッファ10
2から一定の速度でストリームデータを読み出す。ステ
ップ206において、ネットワークを介して、端末110にス
トリームデータを送出する。
【0020】ステップ207において、制御手段106は、送
出手段104に対し、送出停止要求を発行する。ステップ2
08において、読出手段103に、バッファクリア要求を発
行する。これを受信した読出手段103は、現在書き込ん
でいるバッファの書込位置をリセットする。ステップ20
8において、制御手段106は、読出手段103に、ユーザの
要求するストリームデータの再生位置からの高速送出要
求を発行する。ステップ209において、高速送出手段105
に対して送出要求を発行する。
出手段104に対し、送出停止要求を発行する。ステップ2
08において、読出手段103に、バッファクリア要求を発
行する。これを受信した読出手段103は、現在書き込ん
でいるバッファの書込位置をリセットする。ステップ20
8において、制御手段106は、読出手段103に、ユーザの
要求するストリームデータの再生位置からの高速送出要
求を発行する。ステップ209において、高速送出手段105
に対して送出要求を発行する。
【0021】ステップ210において、読出手段103は、読
み出したストリームデータをバッファ102に書き込む。
ステップ211において、高速送出手段105は、送出手段10
4がストリームデータを読み出す速度より高速に、バッ
ファ102からストリームデータを一定の速度で読み出
す。ステップ212において、端末110に高速に送出する。
例えば、通常の再生で送出される速度が3Mbpsである場
合、高速送出速度を6Mbpsとして送出する。ステップ21
3において、一定のサイズのデータが送出されるまで、
ステップ210に戻り、ステップ212までの処理を繰り返
す。
み出したストリームデータをバッファ102に書き込む。
ステップ211において、高速送出手段105は、送出手段10
4がストリームデータを読み出す速度より高速に、バッ
ファ102からストリームデータを一定の速度で読み出
す。ステップ212において、端末110に高速に送出する。
例えば、通常の再生で送出される速度が3Mbpsである場
合、高速送出速度を6Mbpsとして送出する。ステップ21
3において、一定のサイズのデータが送出されるまで、
ステップ210に戻り、ステップ212までの処理を繰り返
す。
【0022】上記のように、本発明の第1の実施の形態
では、ストリーム送受信システムを、ユーザのジャンプ
再生要求を受信すると、蓄積装置から読み出したジャン
プ位置のデータを、高速送出手段で高速に送出する構成
としたので、端末は通常より高速に、再生開始可能なサ
イズのストリームデータを受信でき、復号開始までの時
間を短縮することができる。
では、ストリーム送受信システムを、ユーザのジャンプ
再生要求を受信すると、蓄積装置から読み出したジャン
プ位置のデータを、高速送出手段で高速に送出する構成
としたので、端末は通常より高速に、再生開始可能なサ
イズのストリームデータを受信でき、復号開始までの時
間を短縮することができる。
【0023】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、再生要求に応じて、再生開始位置の前後一定
時間間隔で、同一ストリームデータから複数のストリー
ムデータを読み出して、ネットワークを介して同時に端
末に送出し、端末のバッファに、1つのストリームデー
タの時間軸がずれたデータを複数保持し、ジャンプ要求
に応じて1つのストリームを選択して表示するストリー
ム送受信システムである。
の形態は、再生要求に応じて、再生開始位置の前後一定
時間間隔で、同一ストリームデータから複数のストリー
ムデータを読み出して、ネットワークを介して同時に端
末に送出し、端末のバッファに、1つのストリームデー
タの時間軸がずれたデータを複数保持し、ジャンプ要求
に応じて1つのストリームを選択して表示するストリー
ム送受信システムである。
【0024】図3は、本発明の第2の実施の形態におけ
るストリーム送受信システムの機能ブロック図である。
図3において、蓄積装置101、バッファ102、読出手段10
3、送出手段104、制御手段106は、図1の構成要素と同
様なので、同符号を付して説明を省略する。ビデオサー
バ装置300は、ストリームデータを送出する装置であ
る。端末310は、受信したストリームデータを表示する
装置である。読出手段301は、再生要求に応じて、蓄積
装置101中の同一ストリームデータを、再生開始位置前
後の一定時間間隔の複数読出位置から読み出し、分割し
たバッファ102に個別に書き出す手段である。送出手段3
02は、分割したバッファ102に個別に書き出された複数
のストリームデータを、ネットワークを介して端末310
に同時に送出する手段である。
るストリーム送受信システムの機能ブロック図である。
図3において、蓄積装置101、バッファ102、読出手段10
3、送出手段104、制御手段106は、図1の構成要素と同
様なので、同符号を付して説明を省略する。ビデオサー
バ装置300は、ストリームデータを送出する装置であ
る。端末310は、受信したストリームデータを表示する
装置である。読出手段301は、再生要求に応じて、蓄積
装置101中の同一ストリームデータを、再生開始位置前
後の一定時間間隔の複数読出位置から読み出し、分割し
たバッファ102に個別に書き出す手段である。送出手段3
02は、分割したバッファ102に個別に書き出された複数
のストリームデータを、ネットワークを介して端末310
に同時に送出する手段である。
【0025】受信手段311は、ビデオサーバ装置300から
送出された複数のストリームデータを、バッファ111を
分割してそれぞれ個別に書き出す手段である。選択手段
312は、複数のストリームデータが書き込まれているバ
ッファ111から1つのストリームを選択し、復号単位サ
イズでバッファ111からストリームデータを読み出し、
復号化手段114に送出する手段である。制御手段313は、
ユーザ入力を受け、ネットワークを介し、ビデオサーバ
装置300にユーザ要求を発行するとともに、選択手段312
にユーザの要求するストリームを表示するように選択要
求を発行する手段である。
送出された複数のストリームデータを、バッファ111を
分割してそれぞれ個別に書き出す手段である。選択手段
312は、複数のストリームデータが書き込まれているバ
ッファ111から1つのストリームを選択し、復号単位サ
イズでバッファ111からストリームデータを読み出し、
復号化手段114に送出する手段である。制御手段313は、
ユーザ入力を受け、ネットワークを介し、ビデオサーバ
装置300にユーザ要求を発行するとともに、選択手段312
にユーザの要求するストリームを表示するように選択要
求を発行する手段である。
【0026】図4は、ストリームデータの送受信を説明
する模式図である。1つのストリームを一定間隔の複数
の位置から読み出し、それぞれを個別のストリームデー
タとして、送受信し、記憶する様子を示す図である。図
4において、ストリームデータ400は、1つのストリー
ムデータを一定時間ずらして作成した7つのデータであ
る。ブロック401は、ストリームデータの先頭からi番
目のブロックである。ストリーム1〜7の中の対応する
同一ブロックを示している。ストリームデータ402は、
現在時刻に端末310のバッファ111に書き込まれているス
トリームデータである。ストリームデータ403は、現在
選択され、表示手段113に表示されているストリーム4
である。バッファ111中のストリーム4の先頭ブロック
が、次に表示されるブロックになる。オフセット404
は、時間間隔Tのずれである。ブロック405は、先頭か
らi番目のブロック401から(3×T)時間だけ後に表
示されるべきブロックである。2つだけ図示して、他は
省略してある。
する模式図である。1つのストリームを一定間隔の複数
の位置から読み出し、それぞれを個別のストリームデー
タとして、送受信し、記憶する様子を示す図である。図
4において、ストリームデータ400は、1つのストリー
ムデータを一定時間ずらして作成した7つのデータであ
る。ブロック401は、ストリームデータの先頭からi番
目のブロックである。ストリーム1〜7の中の対応する
同一ブロックを示している。ストリームデータ402は、
現在時刻に端末310のバッファ111に書き込まれているス
トリームデータである。ストリームデータ403は、現在
選択され、表示手段113に表示されているストリーム4
である。バッファ111中のストリーム4の先頭ブロック
が、次に表示されるブロックになる。オフセット404
は、時間間隔Tのずれである。ブロック405は、先頭か
らi番目のブロック401から(3×T)時間だけ後に表
示されるべきブロックである。2つだけ図示して、他は
省略してある。
【0027】上記のように構成された本発明の第2の実
施の形態におけるストリーム送受信システムの動作を説
明する。最初に、図3を参照しながら、ビデオサーバ装
置と端末の機能を説明する。端末310の制御手段313は、
ユーザ入力を受けてユーザ要求を発行し、ネットワーク
を介してビデオサーバ装置300に送る。ビデオサーバ装
置300の読出手段301は、再生要求を受け、再生開始位置
を読出位置とする。この読出位置を中心として、時間軸
方向に前後一定時間間隔で7つの読出位置を設定し、蓄
積装置101に読出要求を発行する。読み出した複数のス
トリームデータを、分割したバッファ102に個別に書き
出す。送出手段302で、バッファ102に個別に書き出され
た複数のストリームデータを、ネットワークを介して同
時に端末310に送出する。このようにして、ビデオサー
バ装置300は、ストリームデータを送出する。
施の形態におけるストリーム送受信システムの動作を説
明する。最初に、図3を参照しながら、ビデオサーバ装
置と端末の機能を説明する。端末310の制御手段313は、
ユーザ入力を受けてユーザ要求を発行し、ネットワーク
を介してビデオサーバ装置300に送る。ビデオサーバ装
置300の読出手段301は、再生要求を受け、再生開始位置
を読出位置とする。この読出位置を中心として、時間軸
方向に前後一定時間間隔で7つの読出位置を設定し、蓄
積装置101に読出要求を発行する。読み出した複数のス
トリームデータを、分割したバッファ102に個別に書き
出す。送出手段302で、バッファ102に個別に書き出され
た複数のストリームデータを、ネットワークを介して同
時に端末310に送出する。このようにして、ビデオサー
バ装置300は、ストリームデータを送出する。
【0028】端末310の受信手段311は、ビデオサーバ装
置300から送出された複数のストリームデータを、バッ
ファ111を分割して、それぞれ個別に書き出す。制御手
段313は、選択手段312に、ユーザの要求するストリーム
を表示するように、選択要求を発行する。選択手段312
は、複数のストリームデータが書き込まれているバッフ
ァ111から、1つのストリームを選択し、バッファ111か
ら復号単位サイズでストリームデータを読み出し、復号
化手段114に送出する。このようにして、端末310は、受
信したストリームデータを表示する。
置300から送出された複数のストリームデータを、バッ
ファ111を分割して、それぞれ個別に書き出す。制御手
段313は、選択手段312に、ユーザの要求するストリーム
を表示するように、選択要求を発行する。選択手段312
は、複数のストリームデータが書き込まれているバッフ
ァ111から、1つのストリームを選択し、バッファ111か
ら復号単位サイズでストリームデータを読み出し、復号
化手段114に送出する。このようにして、端末310は、受
信したストリームデータを表示する。
【0029】次に、図4を参照しながら、ビデオサーバ
装置と端末の動作を説明する。ユーザ要求に応じて、蓄
積装置101のストリームデータを読み出す。このとき、
再生開始位置を中心として、時間軸方向に前後一定時間
Tだけずれた7つの読出位置を決める。読出手段301に
より、7つのストリームデータが読み出される。図4に
示すストリームデータ400は、同一のストリームデータ
を一定時間Tだけずらした7つストリーム1〜7であ
る。
装置と端末の動作を説明する。ユーザ要求に応じて、蓄
積装置101のストリームデータを読み出す。このとき、
再生開始位置を中心として、時間軸方向に前後一定時間
Tだけずれた7つの読出位置を決める。読出手段301に
より、7つのストリームデータが読み出される。図4に
示すストリームデータ400は、同一のストリームデータ
を一定時間Tだけずらした7つストリーム1〜7であ
る。
【0030】現在時刻において、端末310のバッファ111
には、ストリームデータ402が書き込まれている。選択
手段312は、バッファ111中のストリーム4を選択してい
て、表示手段113は、ストリーム4のブロックAを表示
している。バッファ111中にあるストリーム4の先頭ブ
ロックが、次に表示されるブロックである。
には、ストリームデータ402が書き込まれている。選択
手段312は、バッファ111中のストリーム4を選択してい
て、表示手段113は、ストリーム4のブロックAを表示
している。バッファ111中にあるストリーム4の先頭ブ
ロックが、次に表示されるブロックである。
【0031】ユーザが、現在表示位置より(3×T)時
間だけ後の映像を再生するように、ジャンプ再生を指示
した場合を説明する。ジャンプを指示するユーザ要求を
受けた制御手段313は、現在のバッファ111に書き込まれ
ているストリームデータ402に、ジャンプ再生位置が含
まれているかどうか検査する。含まれていない場合は、
ビデオサーバ装置300に、ジャンプ再生要求を発行す
る。含まれている場合は、選択手段312にジャンプ再生
要求を発行する。
間だけ後の映像を再生するように、ジャンプ再生を指示
した場合を説明する。ジャンプを指示するユーザ要求を
受けた制御手段313は、現在のバッファ111に書き込まれ
ているストリームデータ402に、ジャンプ再生位置が含
まれているかどうか検査する。含まれていない場合は、
ビデオサーバ装置300に、ジャンプ再生要求を発行す
る。含まれている場合は、選択手段312にジャンプ再生
要求を発行する。
【0032】ジャンプ再生要求を受けた選択手段312
は、バッファ111に書き込まれているストリームデータ4
02の中で、最も早く読み出されるジャンプ再生位置を検
出して、選択ストリームを変更する。選択されたストリ
ームデータを読み出し、復号化手段114に送出する。こ
の場合では、ストリーム4の(3×T)時間だけ後ろの
ストリームデータは、ストリーム6とストリーム7に含
まれている。最も早く読み出される位置にあるのはスト
リーム7であるので、選択手段312は、選択ストリーム
をストリーム7として表示を開始する。
は、バッファ111に書き込まれているストリームデータ4
02の中で、最も早く読み出されるジャンプ再生位置を検
出して、選択ストリームを変更する。選択されたストリ
ームデータを読み出し、復号化手段114に送出する。こ
の場合では、ストリーム4の(3×T)時間だけ後ろの
ストリームデータは、ストリーム6とストリーム7に含
まれている。最も早く読み出される位置にあるのはスト
リーム7であるので、選択手段312は、選択ストリーム
をストリーム7として表示を開始する。
【0033】説明を簡単にするために、同一のストリー
ムデータから、一定時間Tだけずれた複数のストリーム
データを生成してバッファに記憶し、複数のストリーム
データを同時に送出し、受信してバッファに記憶するよ
うに説明したが、必ずしもこのようにする必要はない。
同一のデータブロックについては、ポインタだけ記憶し
たり転送したりすることで、記憶容量や転送時間を節減
することができる。
ムデータから、一定時間Tだけずれた複数のストリーム
データを生成してバッファに記憶し、複数のストリーム
データを同時に送出し、受信してバッファに記憶するよ
うに説明したが、必ずしもこのようにする必要はない。
同一のデータブロックについては、ポインタだけ記憶し
たり転送したりすることで、記憶容量や転送時間を節減
することができる。
【0034】上記のように、本発明の第2の実施の形態
では、ストリーム送受信システムを、再生要求に応じ
て、再生開始位置の前後一定時間間隔で、同一ストリー
ムデータから複数のストリームデータを読み出して、ネ
ットワークを介して同時に端末に送出し、端末のバッフ
ァに、1つのストリームデータの時間軸がずれたデータ
を複数保持し、ジャンプ要求に応じて1つのストリーム
を選択して表示する構成としたので、ジャンプ再生開始
位置のデータがバッファに存在する可能性が高まり、再
生開始までの時間を短縮することができる。
では、ストリーム送受信システムを、再生要求に応じ
て、再生開始位置の前後一定時間間隔で、同一ストリー
ムデータから複数のストリームデータを読み出して、ネ
ットワークを介して同時に端末に送出し、端末のバッフ
ァに、1つのストリームデータの時間軸がずれたデータ
を複数保持し、ジャンプ要求に応じて1つのストリーム
を選択して表示する構成としたので、ジャンプ再生開始
位置のデータがバッファに存在する可能性が高まり、再
生開始までの時間を短縮することができる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、ビデオサーバ装置からストリームデータがネット
ワークを介して端末に送出されるストリーム送受信シス
テムのビデオサーバ装置に、ストリームデータを蓄積す
る蓄積装置と、蓄積装置から読み出されたストリームデ
ータを一時的に保持する送信バッファと、蓄積装置に対
して読出要求を発行して当該読出要求に対応するデータ
を送信バッファに書き込む読出手段と、送信バッファに
書き込まれたストリームデータを一定の速度で読み出し
て端末に送出する送出手段と、送信バッファに書き込ま
れたストリームデータを送出手段より高速な一定速度で
読み出して端末に送出する高速送出手段と、再生要求と
送出要求とを発行する制御手段とを備え、制御手段に、
ユーザ要求を受けて読出手段に対して再生要求を発行す
る手段と、ユーザ要求がジャンプ再生の場合に高速送出
手段に対して送出要求を発行する手段と、ユーザ要求が
通常再生の場合に送出手段に対して送出要求を発行する
手段とを設けたので、ユーザがジャンプ再生要求を発行
し、蓄積装置から新規にデータを読み出した場合、ビデ
オサーバ装置は、端末に対して高速に送出することがで
き、端末側は、再生開始可能なサイズのストリームデー
タを高速に受信することができ、再生開始までの時間が
短い応答性の良いストリーム送受信システムが実現でき
るという効果が得られる。
では、ビデオサーバ装置からストリームデータがネット
ワークを介して端末に送出されるストリーム送受信シス
テムのビデオサーバ装置に、ストリームデータを蓄積す
る蓄積装置と、蓄積装置から読み出されたストリームデ
ータを一時的に保持する送信バッファと、蓄積装置に対
して読出要求を発行して当該読出要求に対応するデータ
を送信バッファに書き込む読出手段と、送信バッファに
書き込まれたストリームデータを一定の速度で読み出し
て端末に送出する送出手段と、送信バッファに書き込ま
れたストリームデータを送出手段より高速な一定速度で
読み出して端末に送出する高速送出手段と、再生要求と
送出要求とを発行する制御手段とを備え、制御手段に、
ユーザ要求を受けて読出手段に対して再生要求を発行す
る手段と、ユーザ要求がジャンプ再生の場合に高速送出
手段に対して送出要求を発行する手段と、ユーザ要求が
通常再生の場合に送出手段に対して送出要求を発行する
手段とを設けたので、ユーザがジャンプ再生要求を発行
し、蓄積装置から新規にデータを読み出した場合、ビデ
オサーバ装置は、端末に対して高速に送出することがで
き、端末側は、再生開始可能なサイズのストリームデー
タを高速に受信することができ、再生開始までの時間が
短い応答性の良いストリーム送受信システムが実現でき
るという効果が得られる。
【0036】また、ビデオサーバ装置からストリームデ
ータがネットワークを介して端末に送出されるストリー
ム送受信システムのビデオサーバ装置に、ストリームデ
ータを蓄積する蓄積装置と、蓄積装置から読み出された
ストリームデータを一時的に保持する送信バッファと、
ストリームデータの読出位置を複数設定してそれぞれの
読出位置からの読出要求を蓄積装置に対して発行して当
該読出要求に対応するそれぞれのストリームデータを送
信バッファにそれぞれ個別に書き込む読出手段と、送信
バッファに書き込まれたストリームデータを一定の速度
で読み出して端末に送出する送出手段と、ユーザ要求を
受けて読出手段に対して再生要求を発行するとともに送
出手段に対して送出要求を発行する制御手段とを備え、
端末に、受信したストリームデータを一時的に書き込む
受信バッファと、ビデオサーバ装置から送出される複数
のストリームデータを受信して受信バッファにそれぞれ
のストリームデータを個別に書き込む受信手段と、映像
データを表示する表示手段と、ストリームデータを復号
して表示手段に送出する復号化手段と、受信バッファに
書き込まれたストリームデータの1つを選択して読み出
して復号化手段に送出する選択手段とを備えた構成とし
たので、端末では、受信した複数のストリームデータの
うちの任意の1つを選択して表示でき、再生開始までの
時間が短縮でき、ユーザ要求に対する応答性が改善され
るという効果が得られる。
ータがネットワークを介して端末に送出されるストリー
ム送受信システムのビデオサーバ装置に、ストリームデ
ータを蓄積する蓄積装置と、蓄積装置から読み出された
ストリームデータを一時的に保持する送信バッファと、
ストリームデータの読出位置を複数設定してそれぞれの
読出位置からの読出要求を蓄積装置に対して発行して当
該読出要求に対応するそれぞれのストリームデータを送
信バッファにそれぞれ個別に書き込む読出手段と、送信
バッファに書き込まれたストリームデータを一定の速度
で読み出して端末に送出する送出手段と、ユーザ要求を
受けて読出手段に対して再生要求を発行するとともに送
出手段に対して送出要求を発行する制御手段とを備え、
端末に、受信したストリームデータを一時的に書き込む
受信バッファと、ビデオサーバ装置から送出される複数
のストリームデータを受信して受信バッファにそれぞれ
のストリームデータを個別に書き込む受信手段と、映像
データを表示する表示手段と、ストリームデータを復号
して表示手段に送出する復号化手段と、受信バッファに
書き込まれたストリームデータの1つを選択して読み出
して復号化手段に送出する選択手段とを備えた構成とし
たので、端末では、受信した複数のストリームデータの
うちの任意の1つを選択して表示でき、再生開始までの
時間が短縮でき、ユーザ要求に対する応答性が改善され
るという効果が得られる。
【0037】また、読出手段に、ストリームデータの読
出位置を含むその前後一定間隔ごとに複数の読出位置を
設定する手段と、それぞれの読出位置からの読出要求を
蓄積装置に対して発行する手段と、当該読出要求に対応
するそれぞれのデータを送信バッファにそれぞれ個別に
書き込む手段とを設け、選択手段に、ジャンプ再生要求
に対応するストリーム再生開始位置が最も早く読出位置
になるストリームデータを受信バッファに蓄積されてい
るストリームデータの中から選択する手段を設けたの
で、ジャンプ再生開始位置のデータが、端末のバッファ
中に存在する可能性が高まり、高い確率で直ちにジャン
プ再生を開始することができ、ユーザ要求に対する応答
性が改善されるという効果が得られる。
出位置を含むその前後一定間隔ごとに複数の読出位置を
設定する手段と、それぞれの読出位置からの読出要求を
蓄積装置に対して発行する手段と、当該読出要求に対応
するそれぞれのデータを送信バッファにそれぞれ個別に
書き込む手段とを設け、選択手段に、ジャンプ再生要求
に対応するストリーム再生開始位置が最も早く読出位置
になるストリームデータを受信バッファに蓄積されてい
るストリームデータの中から選択する手段を設けたの
で、ジャンプ再生開始位置のデータが、端末のバッファ
中に存在する可能性が高まり、高い確率で直ちにジャン
プ再生を開始することができ、ユーザ要求に対する応答
性が改善されるという効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるストリーム
送受信システムの機能ブロック図、
送受信システムの機能ブロック図、
【図2】本発明の第1の実施の形態におけるストリーム
送受信システムのビデオサーバの処理手順を示す流れ
図、
送受信システムのビデオサーバの処理手順を示す流れ
図、
【図3】本発明の第2の実施の形態におけるストリーム
送受信システムの機能ブロック図、
送受信システムの機能ブロック図、
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるストリーム
送受信システムで送受信される複数のストリームを示す
模式図である。
送受信システムで送受信される複数のストリームを示す
模式図である。
100 ビデオサーバ装置
101 蓄積装置
102 バッファ
103 読出手段
104 送出手段
105 高速送出手段
106 制御手段
110 端末
111 バッファ
112 受信手段
113 表示手段
114 復号化手段
115 制御手段
300 ビデオサーバ装置
301 読出手段
302 送出手段
310 端末
311 受信手段
312 選択手段
313 制御手段
400 ストリームデータ
401 ストリーム1〜7の中の同一ブロック
402 バッファに格納されているストリームデータ
403 選択ストリーム
404 オフセット
405 ストリーム1〜7の中の同一ブロック
Claims (6)
- 【請求項1】 ビデオサーバ装置からストリームデータ
がネットワークを介して端末に送出されるストリーム送
受信システムにおいて、前記ビデオサーバ装置に、スト
リームデータを蓄積する蓄積装置と、前記蓄積装置から
読み出されたストリームデータを一時的に保持する送信
バッファと、前記蓄積装置に対して読出要求を発行して
当該読出要求に対応するストリームデータを前記送信バ
ッファに書き込む読出手段と、前記送信バッファに書き
込まれたストリームデータを一定の速度で読み出して前
記端末に送出する送出手段と、前記送信バッファに書き
込まれたストリームデータを前記送出手段より高速な一
定速度で読み出して前記端末に送出する高速送出手段
と、再生要求と送出要求とを発行する制御手段とを備
え、前記制御手段に、ユーザ要求を受けて前記読出手段
に対して再生要求を発行する手段と、前記ユーザ要求が
ジャンプ再生の場合に前記高速送出手段に対して送出要
求を発行する手段と、前記ユーザ要求が通常再生の場合
に前記送出手段に対して送出要求を発行する手段とを設
けたことを特徴とするストリーム送受信システム。 - 【請求項2】 ビデオサーバ装置からストリームデータ
がネットワークを介して端末に送出されるストリーム送
受信方法において、前記ビデオサーバ装置で、ユーザ要
求に対応するストリームデータを蓄積装置から読み出
し、一時的に送信バッファに格納し、この読み出された
ユーザ要求に対応するストリームデータが通常再生の場
合は、前記送信バッファから通常の一定速度でストリー
ムデータを読み出して前記端末に送出し、前記読み出さ
れたユーザ要求に対応するストリームデータがジャンプ
再生の場合は、前記送信バッファにから通常速度より高
速な一定速度でストリームデータを読み出して前記端末
に送出することを特徴とするストリーム送受信方法。 - 【請求項3】 ビデオサーバ装置からストリームデータ
がネットワークを介して端末に送出されるストリーム送
受信システムにおいて、前記ビデオサーバ装置に、スト
リームデータを蓄積する蓄積装置と、前記蓄積装置から
読み出されたストリームデータを一時的に保持する送信
バッファと、ストリームデータの読出位置を複数設定し
てそれぞれの読出位置からの読出要求を前記蓄積装置に
対して発行して当該読出要求に対応するそれぞれのスト
リームデータを前記送信バッファにそれぞれ個別に書き
込む読出手段と、前記送信バッファに書き込まれたスト
リームデータを一定の速度で読み出して前記端末に送出
する送出手段と、ユーザ要求を受けて前記読出手段に対
して再生要求を発行するとともに前記送出手段に対して
送出要求を発行する制御手段とを備え、前記端末に、受
信したストリームデータを一時的に書き込む受信バッフ
ァと、前記ビデオサーバ装置から送出される複数のスト
リームデータを受信して前記受信バッファにそれぞれの
ストリームデータを個別に書き込む受信手段と、映像デ
ータを表示する表示手段と、ストリームデータを復号し
て前記表示手段に送出する復号化手段と、前記受信バッ
ファに書き込まれたストリームデータの1つを選択して
読み出して前記復号化手段に送出する選択手段とを備え
たことを特徴とするストリーム送受信システム。 - 【請求項4】 前記読出手段に、前記ストリームデータ
の読出位置を含むその前後一定間隔ごとに複数の読出位
置を設定する手段と、それぞれの読出位置からの読出要
求を前記蓄積装置に対して発行する手段と、当該読出要
求に対応するそれぞれのデータを前記送信バッファにそ
れぞれ個別に書き込む手段とを設け、前記選択手段に、
ジャンプ再生要求に対応するストリーム再生開始位置が
最も早く読出位置になるストリームデータを前記受信バ
ッファに蓄積されているストリームデータの中から選択
する手段を設けたことを特徴とする請求項3記載のスト
リーム送受信システム。 - 【請求項5】 ビデオサーバ装置からストリームデータ
がネットワークを介して端末に送出されるストリーム送
受信方法において、前記ビデオサーバ装置で、ユーザ要
求を受けて複数のストリームデータの読出位置を設定
し、それぞれの読出位置からストリームデータを読み出
し、送信バッファに一時的に書き込み、前記送信バッフ
ァに書き込まれた複数のストリームデータを一定速度で
送出し、前記端末で、複数のストリームデータを同時に
受信し、受信バッファにそれぞれのストリームデータを
個別に書き込み、前記受信バッファ中の1つのストリー
ムデータを選択し、選択されたストリームデータのブロ
ックを順次読み出し、復号して表示を行うことを特徴と
するストリーム送受信方法。 - 【請求項6】 ビデオサーバ装置からストリームデータ
がネットワークを介して端末に送出されるストリーム送
受信方法において、前記ビデオサーバ装置で、ユーザ要
求に対応するストリームデータの読出位置を含むその前
後一定間隔ごとに複数の読出位置を設定し、1つのスト
リームデータを複数の読出位置から読み出し、複数のス
トリームデータとして送信バッファに一時的に書き込
み、前記送信バッファに書き込まれた複数のストリーム
データを一定速度で送出し、前記端末で、複数のストリ
ームデータを受信し、受信バッファにそれぞれのストリ
ームデータを個別に書き込み、ジャンプ再生要求に対応
するストリーム再生開始位置が最も早く読出位置になる
ストリームデータを前記受信バッファに蓄積されている
ストリームデータの中から選択し、選択されたストリー
ムデータのブロックを順次読み出し、復号して表示を行
うことを特徴とするストリーム送受信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007598A JP2003209823A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | ストリーム送受信システムおよびストリーム送受信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002007598A JP2003209823A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | ストリーム送受信システムおよびストリーム送受信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003209823A true JP2003209823A (ja) | 2003-07-25 |
Family
ID=27646074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002007598A Pending JP2003209823A (ja) | 2002-01-16 | 2002-01-16 | ストリーム送受信システムおよびストリーム送受信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003209823A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006135459A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Toshiba Corp | 映像再生方法、映像通信システム及び映像再生装置 |
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