JP2007078186A - 真空バルブに対するバルブ機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の特徴は、互いに対して並進的に可動である2つの部品のみが与えられ、例えば、密閉に対する高い押圧を許容すること、また、同一の力を有してバルブを開くことを可能とする。
【解決手段】本発明は、筐体におけるバルブ開口の密閉に対して少なくとも1つの可動バルブ部材を有するバルブ機構に係る。個別の可動バルブ部材の運動は、バルブの開閉中、バルブのシート面に対して基本的には平行及び垂直に達成される。開閉中及び開閉の方向で力を伝送する役割を果たすスロット案内を用いて実行される運動において、強い力(high forces)及び低摩耗を達成するよう、スロットガイドは、ドライブプレートにおいて形成されるスロットを有する。該スロットは、可動バルブ部材において相補スロットと協働且つ重畳する。
【選択図】図1

Description

本発明は、真空バルブに対するバルブ機構に係り、より特には2つの相互に可動である要素の使用を介して高い密閉圧力を加える機構に係る。
真空バルブは、真空機器において貫通(throughgoing)開口を閉じる際に望ましい。上述された種類のバルブ機構は、液体が運ばれる管又は同等のものにおける遮断要素等の強制誘導(forced guidance)が有利である他のバルブに対しても使用され得る。
既知のバルブ機構は、欧州特許第0662575 B1号明細書(特許文献1)において本発願者によって開示される。特許文献1によれば、可動バルブ部材は、固定的に取り付けられた支持シャフト上でロールされる。かかる解決策を実現するコストは高く、開示される支持シャフトは、ベアリングの無い適切な案内手段において案内される自由案内ロール部材と同等の応力に耐え得ない。
ロール又は円筒形ローラーの形状における「ロール本体」と以下では称されるベアリングを有さずに案内されるシャフトの一例は、特開2001−090849 A1号公報(特許文献2)において開示される。この既知のバルブ機構では、相互に平行移動可能に可動である3つの円形のプレートが与えられ、その間にはロール本体としての役割を果たす自由に案内される球体が配置される。上方向に傾斜される溝は、回転的に駆動される第1のプレートの周囲にわたって与えられ、球体は、溝において並進運動的に案内可能に配置される。当該球体は、第2の中央のプレートの対応する対向の溝と係合する。該中央の板の対向する側上には、追加的な溝が備えられ、球体は並進的に案内され第3のプレートにおいて対応する溝と係合する。この第3のプレートは、バルブプレート(可動バルブ部材)であり、他の2つのプレートの回転位置に依存して、筐体における貫通開口に対して動かされるか、あるいは、該開口から離れて動かされる。
該案内手段は、重大な問題点を有する。該手段はオープン構造を有するため、球体は、収容するプレートが適切に押され合わない際、例えば障害、振動、衝撃、不具合、スプリング破損、又は同様の場合において、いつでも外れ得る。この問題は、球体がその指定された溝及び位置から外れ得るよう球体の重量に対して十分である非常に短時間の間でさえもプレートが押され合わなくなる場合に発生する。
通常、非常に大きな力は、バルブシートに対する密閉の十分な押圧を達成するよう、かかるバルブを閉じるために用いられる。バルブにわたる圧力差は、達成可能な密閉力を加えるよう可動バルブ部材上で作用し得る一方、かかる圧力差は、可動バルブ部材が閉じられたままにされるよう、対向して作用し得ることもまた事実である。故に、装置全体が実用にならなくなる。バルブ構成部品は外れ、可動なバルブ部材は損傷する傾向にあり、実質的な損害がもたらされ得る。
上述された特許文献1は、閉溝を有するガイドを開示し、ボルトは、一側上のみで支持される溝において移動する。空間を考慮すると、該支持手段は比較的小さく維持されなければならないため、該手段は応力許容限度の近くで作動する。
欧州特許第0662575 B1号明細書 特開2001−090849 A1号公報
本発明の特徴は、互いに対して並進的に可動であるわずか2つの部品が与えられることである。かかる部品の一方はドライブプレートであり、他方は可動バルブ部材である。少なくとも1つのスロットは、ドライブプレートにおいて形成され、隣接する可動バルブ部材における相補スロットと協働且つ重畳する。円筒形又はドラム型又はローラー型を有するロール本体は、ドライブプレートスロットと相補(バルブ部材)スロットとの間の重畳領域において配置される。
この構造は、まず第一に、ロール本体がその収容構造において所望されずに移動される又は完全に失われる危険性無く、2つの相互に可動である部品の使用を有して、密閉するよう高い押圧を許容すること、並びに、同一の力を有してバルブを開くことが可能である、という重要な利点を与える。
本発明の他の利点は、1つの部品及び隣接する部品における協働するスロットがいずれも閉じられているため、ロール本体は、所望されない上方向又は下方向又はその他方向に向かう所望されない移動(又は除去)から保護される、ことである。閉スロットはロール本体の係合を軸長手方向に制限する。
ここに開示されるロール本体は、内輪及び外輪を有するボールベアリング等である自立したベアリングではなく、追加的な機械的要素を使用しない自由に案内されるロール本体である。従って、所定の外径に対して、ロール本体は、非常により高い荷重負担能力を有する。これにより、本発明に従った閉スロットは開放及び閉合動作のいずれにおいても同等の力の伝搬性及び同等の力の維持性を有する、という利点がもたらされる。これにより、本発明が大変高い密閉力及び大変高い解放力を有する、ことが可能になる。また、非常に長い間閉合されていた後に、一般的にはゴム状密閉材(シール)である密閉材が開放動作において克服されなければならない相当な接着力を作った場合に、かかる解放力が必要とされ得る。
本発明の特定の利点は、最も単純な場合、伸張性のある伸縮スプリングが必要とされないことである。これは、ロール本体がスロット間で関連付けられた調整的構造において完全に強制及び案内され、また封入されるためであり、また、バルブ密閉方向及び対向する方向において強制的に案内されるためである。
本発明の実施例は、ロール本体が装置の一側から他側まで全体的に延在するロール又はそれと同様のものの形状である構造に制限されない。本発明の他の実施例によれば、ロール本体は、ロールのセグメント又は同様のものの形状でのみ存在すること、及び例えば、バルブの全幅を超えてバルブの一側から他側まで延在しないこと、また、接続部材によって相互接続されないこと、が与えられ得る。
本発明の実施例は、円筒形のロールの形状におけるロール本体の使用に制限されない。特には丸い球体面を有して直接圧延運動を可能にする三角形の本体等である他の形状は使用され得る。
ロール本体上の力は、関連されるバルブ構造において前に用いられた力より実質的に小さいため、ロール本体が広く市販され且つ比較的安価である金属材料を有することで十分である。同様に、ロール本体に対する案内スロットは、特別に硬化した支持面を有する必要がない。
本発明に従ったスロットに対する支持要素として、望ましくはキャリッジは用いられ、水平方向において駆動される。適切なドライブ手段は、先行技術において既知であり、ここでは特には説明されない。
本発明の実施例に対しては、キャリッジが4つの支持ホイールを有することは必須ではない。凸状ローラーベアリング又は同様のもの等である他の種類の支持要素は、利用され得る。
「キャリッジ」という語は、本願中は「ドライブプレート」として称される。これは、該キャリッジが、本体が筐体の支持面上で並進運動において駆動されるローラーによって有されるプレート状の形状にあるため、である。
これに関し、キャリッジによって有される可動バルブ部材は、端部において可動バルブ部材を密閉シートに向かって上方向に動かす案内スロット(ガイドウェイ)によって長手方向に案内される。可動バルブ部材に対するかかるガイドウェイの代わりのリフティングに対する強制及び案内機構の他の手段は、例えばロッカーアーム又は同様のものを使用され得る。
本発明の目的、利点、及び特性は、添付の図面を参照して、以下の詳細な説明でより明らかにされ得る。
図1は、真空バルブにおける本発明のバルブ部材の全体図であり、貫通バルブ(throughgoing valve)開口2が筐体1において配置される。バルブ開口は、密閉要素8を用いて可動バルブ部材4によって閉合され得る。
図1及び図3中に図示される移動要素(キャリッジ)は、原則的に、矢印22(図6参照)の方向において前後に駆動可能であるドライブプレート14を有する。
可動バルブ部材4の可動域は、図1乃至図3中に示される通り、端部において屈曲されるガイドウェイスロット3を用いてもたらされる。スロット3は、筐体1の2つの側部において形成される。ガイドウェイスロット3は、ロール可能な懸架手段(ホイール又はローラー)9によって両側部上で係合する。
ガイドウェイスロット3及びその機能は、図2中により明確に示される。ホイール9は、軸10に沿ってのみ動き、該軸は、その主方向に対して垂直に延在する前端部11を有する。該2つの部分の間には漸進的転移又は半径12が与えられ、運動の潤滑な転移を確実にする。少量の空気は、ガイドウェイスロットにおいて移動する当該ホイールに達し、ベアリングがガイドウェイスロットの動く面上でロールし得るようにする、ことが理解される。ホイールは、バルブ部材4と一体化される又はそれに固定されるアーム13を介して可動バルブ部材4に対して接続される。
ホイール9は案内する機能のみを有し、特には、バルブ閉合の密閉又は解放の応力を受けない。該ホイールは、可動バルブ部材4等であるその上に懸架される部分の重量のみを負う。
ドライブプレート14は、複数の懸架手段15を有する。懸架手段は、軸に沿って又は矢印22の方向でドライブプレートにおいて可動であるが、他の軸に沿っては可動ではない。図示される実施例では、懸架手段は、ホイール15であり、筐体の内部において配置される対応する支持面24上でロールする。ホイール15に対する実際の支持面は、筐体1全体の据え付けられた向きに依存して、下方支持面24又は対向する支持面24’のいずれかである。
密閉シートに向かって図1中の矢印33の方向においてバルブ部材4の上昇をもたらすよう、強制的(forceful)な案内要素がロール本体16の形状において与えられる。ロール本体16は、貫通輪郭(throughgoing profiled)のロール、シャフト、又はピン(図3参照)の形状である。各ロール本体16の外側端部は、ドライブプレート14の領域において対応する制御スロット23と係合する。このようにして、2つのスロット(6,23)間の形状連動(構造上に係合する)接続は、ロール本体16の夫々の係合するガジオン端部を介して、与えられる。
ロール本体16がバルブ部材の全幅にわたって延在することが本発明に対しては重要ではない、ことは上述された。ロール本体16として実現される支持部材は、2つの位置合わせされた接合されていないロール本体を有し得る。故に、ロール本体16は、その中心において断絶を有し得、可動バルブ部材4における位置合わせを保持する2つのロール本体部を形成する。分割されたロール本体16を有するかかる構造は、大きな作動幅を有する真空バルブに対して特に望ましい。
スロット6及びスロット7(図5)の形状は、望ましくは弓形湾曲である。しかしながら、他の形状は選択され得、例えば、
・ 一定角度における傾斜直線、
・ 2つの角度(反転屈曲)(reverse bend)を有する直線と及びその間の弓形転移、あるいは、
・ 強い力(high force)の領域における直線状の傾斜領域を有する、また、可能であれば終了位置(end position)をとらえるよう各終了位置において小さい窪みを有する構造、
である。
図7A乃至図7Eは、この説明に合致する多種のスロット形状の例を示す。スロットは、その長手方向の範囲に対して垂直である方向において運動を制限する壁によって取り囲まれる。かかる制限はまた、スロットの端部(上方及び下方端部)上に存在する。故に、ロール本体は、制御スロットの長手方向の範囲の平面に対して垂直である平面においてのみ制御スロットと係合し得る。
図7A乃至図7Eから、協働する相補スロット6及び23が重畳する端部領域を有する、ことが判り得る。特には、図8A乃至図8Fから、ドライブプレート14における制御スロット23が収容開口32の一側を形成する端部領域29を有する、ことが判り得る。収容開口32の他側は、可動バルブ部材3における相補的に配置されるスロット6の端部領域30によって形成される。このようにして、ロール本体16を取り囲む完全な収容開口32は形成され、開口32においてロール本体は、かなりの遊び(appreciable play)無く保持される。
図7A乃至7Eにおいて示される多種のスロットの実施例は、スロットの形状が単純な弓形湾曲に制限されず角度のある屈曲を有し得ること、あるいは、スロット6及び23が夫々の直線状傾斜領域を実質的に有し得る(図7B)こと、を明示するものである。故に、スロットの範囲にわたって一定の偏向を与えることが可能である。いずれにしても、ドライブプレート14の両側上のスロット23が同一の形状を有する(相補的形状をもたらすよう180°回転される)、ことは重要である。
スロットが異なるスロットの形状を有した場合、これは、耐容され得るが望まれないローリング接触及びローリング摩耗の異なる特徴を伴う。それは、ロール本体16とその支持面34との間の摩擦角度が一定量の遊びをもたらすためであり、対照的に、幾何学的に適合するが対向して配置されるスロット6及び23を有して、支持面31及び34上の移動接触点がロール本体16の外周上で基本的に正反対に対向して配置される。故にロール本体は、基本的には、2つの平行な面の間で、これらの面の経路が湾曲されている際でも正確に連続して動く。これによって、支持面31,34の領域において、ロール本体と関連付けられた接触点との間に最適な応力伝送を与える。
バルブを開く間の接触点を図示する図8A乃至図8Fの実施例に対して、同様の検討材料は、夫々の支持面31及び34上の接触点が反転されることを除いて、バルブ閉合工程に対して適用される。
図3に関連して上述される通り、間隔をおいて配置される2つの平行なロール本体16は、可動バルブ部材4において間隔をおいて配置される平行なスロット6において位置付けられる。
本発明の改良点によれば、間隔をおいて配置される平行なロール本体16の運動は、同調される。この目的に対して、同調プレート36(図10)は、可動バルブ部材とドライブプレート14の対向する面との間の中間空間において可動バルブ部材4の一側上に配置されて、使用される。図3中に見られる通り、ギャップがそこに与えられ(図9及び図10中ギャップ35)、該ギャップにおいて、同調プレート36は、余分な空間を有して配置され、プレート36が何らかの遊びを有して作動し得るようにする。かかるギャップ35及びプレート36のみが図示されるが、各バルブ部材4上にプレート36があることは望ましい。各ロールボディ16の端部は、同調プレート36を介して延在し且つそれと係合し、同調プレートが可動バルブ部材4の両側上でロール本体の端部を収容且つ案内する。これにより、可動バルブ部材4の各側部上での2つのロール本体16の絶対的に平行な案内が達成される。
同調プレートを使用するこの同調手段は、(図示される通り)2倍の数のロール本体を有する図5に従った実施例に対して同様に適用される。またこの場合には、横方向に配置されたロール本体は、前方及び後方側部上で同調プレートを介して延在され且つそれと係合されるため、図示された実施例においてここでは、前方及び後方ロール本体が、前出のロール本体の間に配置される同調プレートを介して連続的同調性において動かされる。
図4は、上述されたロール本体の他の実施例を図示する。このロール本体17は、1つ又はそれ以上の場所において溝25を有し得、該溝は、Oリング18等のスプリング付き要素を受ける。ドライブプレート14上の対応する場所において、凹部19が与えられ、結果もたらされる構造は、Oリング18が一側上、即ち支持面26の側でのみ(軽く)押圧される構造である。
かかる機構は、製造の工業技術上の理由で必要とされ得る、且つわずかな遊びをもたらす耐容がある際でもロール本体17が常に1つの横方向において促される、ことを確実なものとする。図4に従ったOリングを有する配置は、(必須ではなく)任意で図5及び図6に従った実施例において与えられ得る。スプリング要素20は、わずかにプレストレスを与えられる際にスロット6及び7における対応する面に対してロール本体16を促す実施例において、与えられる。
また図5及び6中、スプリング要素20は、前方の位置に対するデテント手段21として使用される。図示される通り、スプリング要素は、シートスプリングの形状であり得るが、第2の可動バルブ部材5又はドライブプレート14に対して可動バルブ部材4を促すヘリカルスプリング、プレートスプリング、又はリング型プレートスプリング等の他の種類のスプリング要素も使用され得る。第2の(協働する)可動バルブ部材5の使用は、バルブが閉合される際、上方バルブ開口2が密閉要素8を介して閉合されるだけではなく、下方バルブ開口もまたバルブ部材5を介して閉合される、という利点を有する。
図示される実施例では、ドライブ手段及びその関連付けられた構成要素は、ドライブ手段の特性が本発明に対する題材ではないため、図示されない。単に特定されるのは、既知の通り矢印22の方向及び対向する方向においてドライブプレート14に対して力が加えられる、ことである。
図8A乃至図8Fは、2つの協働して(対向して)動かされるスロット6及び23の運動の経過をより詳細に示す。図8Aから、静止位置において収容開口32が相互に相補的に郷土するスロット6,23によって形成される、ことは判る。この重畳領域は、夫々のスロット6,23の近接する端部領域29,30から形成されるよう上述された。
並進的移動力が矢印22(図3)の方向において制御スロット23に加えられるとすぐに、スロット23は、ホイール9(図1乃至図3)がガイドウェイスロット2の湾曲領域12を通り領域11へと入るまで、右方向に動かされる。一方、可動バルブ部材4が矢印33の方向において上方向にのみ動き得るため、スロット6は、動かされないままであり、ロール本体16はまたスロット6の領域において上方向及び制御スロット23の領域において下方向に動く。
これは、図8B及び図8C中に図示される。制御スロット23は、スロット6が水平方向において動かされない期間の間、距離22’(例えば約6mmであり得る)を介して右方向に動かされる。しかしながら、スロット6は、距離33’によって垂直上方向に動かされる。停止位置(図8A)において、最終位置(図8F)において、収容開口32は、ロール本体16又は17を収容するよう、円形を有する。
中間位置においては、収容開口は、卵形体(ovaloid)型に延在する。最終位置(図8F)では、制御スロット23は、スロット6が水平方向に動かされずにいる間は再び、完全に右方向に動かされる。この工程は、ロール本体が収容開口の制限下で収容される際、矢印33の方向においてロール本体の可能な限り最大の垂直又は上方向の可動域を表す。
最終位置では、ロール本体16がスロット6の支持面34の端部にあるため、可動バルブ部材4は、密閉シートを押圧するようになる可能な限り最大の上方向リフティング運動を受ける。図8A乃至図8Fにおける運動の進捗図はまた、反転の進捗、即ち図8Fの位置から左方向への制御スロットの運動がどのように夫々の密閉シートから離れて可動バルブ部材4,5の運動をもたらすかを明らかに図示する。ロール本体が、収容開口22における全ての側部上で常に取り巻かれ、且つ配置的な係合によって案内されるため、密閉シートから離れるこの運動は、(矢印33における上方向運動と同様に)遊び無く発生する連続的な強制運動である。
容易に理解できるよう、図5及び図6に従った実施例では、協働する可動バルブ部材5におけるスロット6は、可動バルブ部材4におけるスロット6と同一の機能を有するスロット7として図示される。この実施例では、可動バルブ部材4がバルブ開口2の密閉シートに向かって動かされる際、ギャップ27は、可動バルブ部材4と協働する可動バルブ部材5との間に形成される。
図5中に示される静止位置への戻りは、スプリング要素20を用いて逆順に発生する。スプリング要素は、必要な遊びを相殺する役割のみを果たす。
図5及び図6に従った実施例は、デテントとしての役割を果たす部分11を有するロットを必要としないものであるが、スプリング要素20がデテント21としての役割を果たす。
ロール本体16及び17は、ドライブプレート14上に配置される外付けのデテント28を用いて長手方向において外れることから保護される。
重要であるのは、図8A(静止位置)に従ったロール本体及びスロット6,23の相互関係が運動の全経過にわたって維持されること、並びに、支持ロール9を有するドライブプレート14がガイドウェイスロット3の部分11との係合を外れ、その代わりに軸10の領域にあることである。この長手方向の運動中、ロール本体16及び17は、図8Aに従った静止位置において安定的に配置される。
本発明は、ドライブプレート14と可動バルブ部材4(及び協働する可動バルブ部材5)との間の接続が、相互に相補構造を有する2つの共同する制御スロット6,23を介して、また、支持端部(ガジオン端部)制御される、という利点を与え、ドライブプレート14と可動バルブ部材4,5との間の案内構造係合を達成するようにする。
図9は、ドライブプレート14のスロット23においてローリングを受けるロール本体16を有する可動バルブ部材4の斜視図である。
明確にするために、2つの梁状の平行な部分は、更に離れて動かされており、該平行な部分の間の空間において配置される可動バルブ部材4がより明確に示される。実際の実施例では、部分4及び14はより近くにあり、ギャップ35は更に小さい。
図10は、図9の拡大された詳細を示す。図中、同調プレート36は、一定の支持遊びを有するロール本体16によって係合される2つのボア37を有して追加される。同調プレート36は、相互に距離をおいて配置される平行なロール本体16の運動を同調させる役割を果たす。スロット6及び23における(移動方向での)最も前方のロール本体の位置が変更される場合、後方のロール本体16は、同調プレート36を介して動かされる。
真空バルブにおけるバルブ機構の本発明の第1の実施例の断面図である。 可動バルブ部材の強制的案内に対する図1中の実施例におけるガイドウェイスロットの平面図である。 図1中の線III−IIIでの断面図である。 図1中のスロットにおけるロール本体に対する案内手段の詳細の拡大断面図である。 可動バルブ部材及びカウンタディスクを有する、本発明のバルブ機構の第2の実施例の断面図である。 図5中の線VI−VIでの断面図である。 A〜Eは、本発明に従った相補スロットの実施例を図示する。 A〜Fは、本発明に従った相補スロットが互いに対して動かされる運動の経過を示す。 本発明に従ったロール本体を有するディスクの分解斜視図である。 図9中の一部分の拡大図である。
符号の説明
1 筐体
2 バルブ開口
3 ガイドウェイスロット
4 可動バルブ部材
6 スロット
8 密閉要素
11 前端部
14 ドライブプレート
15 懸架手段
16 ロール本体
23 制御スロット
24 下方支持面
24’ 上方支持面
33 可動バルブ部材4リフティング方向

Claims (20)

  1. 筐体におけるバルブ開口を選択的に密閉及び開封するバルブ機構であって、前記バルブ開口はバルブシート面を有し、前記バルブ機構は、
    前記バルブ開口の前記バルブシート面に対して平行及び垂直な方向に前記筐体において可動である少なくとも1つのバルブ部材と、
    前記少なくとも1つのバルブ部材に対して接続される前記筐体におけるドライブプレートと、
    前記垂直な動作をもたらす手段と、
    を有し、
    前記ドライブプレートは、前記筐体内での並進運動に対して構成されるため、前記少なくとも1つのバルブ部材の前記平行な動作が達成され、
    前記手段は、
    前記ドライブプレートにおける制御スロットと、
    夫々の制御スロットと協働し且つ少なくとも部分的に重畳する、前記少なくとも1つのバルブ部材における相補スロットと、
    各々が制御スロット及び相補スロットへと延在する、前記少なくとも1つのバルブ部材上に取り付けられる複数のロール本体と、
    を有し、
    前記ロール本体と前記制御スロット及び相補スロットとの間の協働動作は、前記バルブ開口の選択的な開閉をもたらす、
    バルブ機構。
  2. 前記ロール本体は、自由に案内され、軸を有さない、
    請求項1記載のバルブ機構。
  3. 前記スロットは閉じられている、
    請求項1記載のバルブ機構。
  4. 前記スロットは閉じられている、
    請求項2記載のバルブ機構。
  5. 前記ドライブプレートにおける各制御スロットは、収容開口の一側を形成する端部領域を有し、前記バルブ部材における前記夫々の相補スロットの端部領域は、前記収容開口の他側を形成し、
    前記夫々のロール本体は、十分ではない遊びを有する前記収容開口において保持される、
    請求項1記載のバルブ機構。
  6. 前記ドライブプレートにおける各制御スロットは、収容開口の一側を形成する端部領域を有し、前記バルブ部材における前記夫々の相補スロットの前記端部領域は、前記収容開口の他側を形成し、
    前記夫々のロール本体は、十分ではない遊びを有する前記収容開口において保持される、
    請求項2記載のバルブ機構。
  7. 前記ドライブプレートにおける各制御スロットは、前記収容開口の一側を形成する端部領域を有し、前記バルブ部材における前記夫々の相補スロットの前記端部領域は、前記収容開口の他側を形成し、
    前記夫々のロール本体は、十分ではない遊びを有する前記収容開口において保持される、
    請求項3記載のバルブ機構。
  8. 前記ドライブプレートにおける前記制御スロットの形状は、前記少なくとも1つのバルブ部材における前記相補スロットの形状と実質的に同一であり、前記制御スロットは、相補スロットの形成を与えるよう、前記バルブ部材における前記相補スロットに対して180°の向きにおいて配置される、
    請求項1記載のバルブ機構。
  9. 前記ドライブプレートにおける前記制御スロットの形状は、前記少なくとも1つのバルブ部材における前記相補スロットの形状と実質的に同一であり、前記制御スロットは、相補スロットの形成を与えるよう、前記バルブ部材における前記相補スロットに対して180°の向きにおいて配置される、
    請求項2記載のバルブ機構。
  10. 前記ドライブプレートにおける前記制御スロットの形状は、前記少なくとも1つのバルブ部材における前記相補スロットの形状と実質的に同一であり、前記制御スロットは、相補スロットの形成を与えるよう、前記バルブ部材における前記相補スロットに対して180°の向きにおいて配置される、
    請求項3記載のバルブ機構。
  11. 前記ドライブプレートにおける前記制御スロットの形状は、前記少なくとも1つのバルブ部材における前記相補スロットの形状と実質的に同一であり、前記制御スロットは、相補スロットの形成を与えるよう、前記バルブ部材における前記相補スロットに対して180°の向きにおいて配置される、
    請求項5記載のバルブ機構。
  12. 前記ロール本体は、少なくとも1つの溝を備えられ、
    前記溝は、Oリングを各々収容し、前記Oリングは、一側上でのみわずかに収縮される、
    請求項1記載のバルブ機構。
  13. スプリング要素を更に有し、
    前記スプリング要素は、プレストレスをわずかに与えられ、前記スロットにおいて対応する面に対して前記ロール本体を押圧する、
    請求項1記載のバルブ機構。
  14. 前記スプリング要素は、前記ドライブプレートに対して前方デテント手段を形成する、
    請求項13記載のバルブ機構。
  15. 前記筐体は、第1のバルブ開口と、前記第1のバルブ開口と位置合わせをされる第2のバルブ開口とを有して形成され、
    前記少なくとも1つのバルブ部材は、
    前記第1のバルブ開口を選択的に開閉するよう構成される第1のバルブ部材と、
    前記第2のバルブ開口を選択的に開閉するよう構成される第2のバルブ部材と、
    を有する、
    請求項1記載のバルブ機構。
  16. 前記筐体は、第1のバルブ開口と、前記第1のバルブ開口と位置合わせをされる第2のバルブ開口とを有して形成され、
    前記少なくとも1つのバルブ部材は、
    前記第1のバルブ開口を選択的に開閉するよう構成される第1のバルブ部材と、
    前記第2のバルブ開口を選択的に開閉するよう構成される第2のバルブ部材と、
    を有する、
    請求項5記載のバルブ機構。
  17. 前記筐体は、第1のバルブ開口と、前記第1のバルブ開口と位置合わせをされる第2のバルブ開口とを有して形成され、
    前記少なくとも1つのバルブ部材は、
    前記第1のバルブ開口を選択的に開閉するよう構成される第1のバルブ部材と、
    前記第2のバルブ開口を選択的に開閉するよう構成される第2のバルブ部材と、
    を有する、
    請求項8記載のバルブ機構。
  18. 前記ロール本体は、前記ドライブプレート上に外部から配置されるデテントを用いて、長手方向において外れることから保護される、
    請求項1記載のバルブ機構。
  19. 前記ロール本体は、前記ドライブプレート上に外部から配置されるデテントを用いて、長手方向において外れることから保護される、
    請求項2記載のバルブ機構。
  20. 前記ロール本体の運動を同調させる手段を更に有する、
    請求項1記載のバルブ機構。
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