JP2007076657A - ポンプディスペンサ容器 - Google Patents

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Abstract


【課題】
構造が簡単で、残液を確実に減少させることができるポンプディスペンサ容器の開発
【解決手段】
胴部4と底部5が一体に形成されて内容物室11を形成していてかつ底部5において自立性を有している容器2を有し、内容物注出用のポンプの吸引パイプ21の下先端が底部5直上の内容物室11内の注出領域12内に達するように容器2の開口部に内容物注出用のポンプを装着し、注出領域12の平均の水平断面積が内容物室11内の注出領域12でない部分の水平断面積よりも小さく構成されている
【選択図】 図1

Description

この発明はポンプディスペンサ容器、特に高粘度内容液に対応したポンプディスペンサ容器に関するものである。
ポンプディスペンサ容器は容器上端の開口部に手押しポンプを取り付け、ポンプから吸引パイプを容器底部の近くまで延ばして構成し、手押しポンプを押して容器内容物を汲み出す方式の容器であり、容器を傾けなくてもポンプの操作で内容物を取り出すことができる利便性を持ち、特に、シャンプー、リンス、コンディショナーなどのクリーム状の高粘度の内容液に好適であり、広く使用されている。
しかし、従来のポンプディスペンサ容器では内容物が高粘度液体の場合、液量が減ってくると、図7(a)に示す液面を均等にしようとする圧力よりも図7(b)に示す形態保持力が上回り、ポンプ吸入口近傍の内容物のみが吸い出されて図7(c)に示すように空洞が形成され、それ以降はポンプが空打ち状態になって、利用できない残液量が多くなる。また、通常の高粘度内容物であれば、ポンプ吸入口付近に空洞が形成されて空打ち状態となっても、しばらく待てば内容物がゆっくりと流動して空洞が埋まり、再び液面が平坦になってポンプが有効に働くが、内容物がゲル状であるか、ゲル状の成分を多く含むような場合は形態保持力が特に強く、内容量が減って上からの圧力が小さくなると実質的に流動しなくなるため、一度形成された空洞は潰れにくく、残液量がさらに多くなる傾向にある。この残液量を少なくするための工夫として、従来からいくつかのポンプディスペンサ容器が考えられて来た(例えば特許文献1〜5参照)。
特開平4−33759号 特開2002−264979号 特開平5−35648号 特開2001−10683号 実公平3−35751号
特許文献1のポンプディスペンサ容器は、容器胴部の積層材の内層材が外層材に対して剥離し、内層材が減圧吸収して潰れ、減容積するものであるが、外層に後加工で空気穴を開けるなど製造工程が複雑であるうえに、潰れた内層材の形状が一定しないので、残液をかき集めるために有効に機能しない。
特許文献2のポンプディスペンサ容器は、使用によって残液が減少するにつれて底板が底上げ式に上昇し、残液をかき集めるものであるが、容器の構造が複雑であり、容器は円筒形状に限定され、剛性も必要で重量が嵩むものになる。
特許文献3のポンプディスペンサ容器は、容器胴の底部を擂り鉢状に形成して減容積化し、その部分に残液を集めて吸引パイプで吸引するものであるが、高粘度の内容物に対しては擂り鉢の角度がきつくなり、容器胴には自立性が無くなるので、容器にこの自立性を与えるために別体で構成したベースカップが必要となり、部品数が多くなるだけでなく、容器のデザインに制約となる場合がある。
特許文献4のポンプディスペンサ容器は、2軸延伸ブロー容器の底部に突起を設けてポンプの吸入管の下端部を固定するものであるが、吸入管の下端部に形成される吸入口が、突起の上方においても開口しているので、突起が容器底部を減容化して残液を集中させる機能を発揮せず、高粘度内容物には残液を減少させる効果は小さい。
特許文献5のポンプディスペンサ容器は、ポンプの吸入口を仕切板上で複数設けるものであるが、容器底部との間に吸入空間を形成するので、底部の形状に性能が影響されて、内容物の吸入が安定しない。
このようなことから、構造が簡単で、残液を確実に減少させることができるポンプディスペンサ容器の開発が望まれている。
この目的に対応して、この発明のポンプディスペンサ容器は、胴部と底部が一体に形成されて内容物室を形成していてかつ前記底部において自立性を有している容器を有し、内容物注出用のポンプディスペンサの吸引パイプの下先端が前記底部直上の前記内容物室内の注出領域内に達するように前記容器の開口部に前記内容物注出用のポンプディスペンサを装着し、前記注出領域の平均水平断面積が前記内容物室内の前記注出領域でない部分の平均水平断面積よりも小さく構成されていることを特徴としている。
また、この発明のポンプディスペンサ容器は、内容物室を形成している容器を有し、内容物注出用のポンプの吸引パイプの吸引端が前記内容物室内の注出領域内に達するように前記容器の開口部に前記内容物注出用のポンプを装着しているポンプディスペンサ容器であって、前記内容物注出用のポンプの前記吸引パイプの下端に前記吸引端と連通する複数の吸引口を放射状に開設している円盤状の吸引部材を備えていることを特徴としている。
また、この発明のポンプディスペンサ容器は、胴部と底部が一体に形成されて内容物室を形成していてかつ前記底部において自立性を有している容器を有し、内容物注出用のポンプの吸引パイプの吸引端が前記底部直上の前記内容物室内の注出領域内に達するように前記容器の開口部に前記内容物注出用のポンプを装着し、前記注出領域の平均の水平断面積が前記内容物室内の前記注出領域でない部分の平均水平断面積よりも小さく構成されているポンプディスペンサ容器であって、前記内容物注出用のポンプの前記吸引パイプの下端に前記吸引端と連通する複数の吸引通路を放射状に開設している円盤状の吸引部材を備えていることを特徴としている。
この発明のポンプディスペンサ容器では、容器の底部近傍に容積の小さい注出領域を形成し、容器内の残液をこの注出領域に集中させた後にポンプで吸い上げるので、容器内に注出できずに残る残液の量を減量させることができる。特に、請求項1に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、容器内の内容物の残量を、容器底部直上の注出領域内に集中させ、それを吸引パイプで吸引することにより、ほとんどの内容物の注出を効率よく行うことができ、残量を減少させることができる。
請求項2に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、特に残液の減量が良好である。
請求項3に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、特に注出領域への残液の集中が良好で、残液の減量が良好である。
請求項4に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、特に、注出領域の形成が容易である。
請求項5に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、特に、注出領域への残液の流入が円滑で、かつ、容器形状の変化も滑らかで、内容物の滞留もない。
請求項6に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、特に、容器の自立安定性を高めることができる。
請求項7に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、特に容器内の残液を満遍なく吸収して、残液量を減少させることができる。
請求項8に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、特に、内容物を満遍なく吸引して残液量を減少させることができる。
請求項9に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、特に、残液量を良好に減少させることができる吸引部材を得ることができる。
請求項10に記載されているポンプディスペンサ容器によれば、特に生産効率のよいものを得ることができる。
以上のこの発明のポンプディスペンサ容器は、高粘度の内容物を収容するのに有効であり、内容物がゲル状であるか、ゲル状の成分を多く含む場合に特に好適である。
以下、この発明の詳細を図面を参照して説明する。なお、図中では全てポンプを最下点まで押し下げた位置で例示する。
図1において、1はポンプディスペンサ容器である。ポンプディスペンサ容器1は容器2とポンプディスペンサ3とを有する。
容器1は胴部4と下端の底部5とを有し、また胴部4の上端には肩部6を介してノズル部7が設けられ、ノズル部7の上端は開口8が開いている。ノズル部7と開口8は、ポンプディスペンサを容器に取り付けるスクリュー部分で隠れている。胴部4、底部5は協働して内容物を充填するための内部空間である内容物室11を形成する。内容物室11の一部分として底部5の直近の部分に注出領域12が形成されている。注出領域12はその上隣りの注出領域でない内容物主室13と連続して内容物室11を構成する。注出領域12の範囲は、図7に示す従来形状の容器のような単純な筒状の容器においてポンプの空打ち現象が生じる高さを基準として、それよりも下方の領域である。この発明における注出領域12の平均水平断面積は、内容物主室13の平均水平断面積よりも小さい。
注出領域12の平均水平断面積を内容物主室13の平均水平断面積より小さくするためには図1に示すように、内容物室11内に底部5の直上部分で周囲から中央に向けて張り出し部14を設けて容器2の鉛直方向に垂直な横断面積を減少させて中央部に注出領域12を形成するものや、図2に示すように、底部から凸起15を立ち上げ形成し、底部5の直上部の横断面積を減少させて中央部に注出領域12を形成することが考えられる。さらに図3に示すように、底部5の直上の注出領域12で側壁を部分的に内側へ窪ませて、横断面積を減少させて中央部に注出領域12を形成するものや、図4に示すように、側壁にひだ17を設け、底部に向って徐々にひだを深くして横断面積を減少させるものが考えられる。図2から図4で示す容器2の場合はいずれも、底部5の接地部16は底部5の周縁近傍に設けられ容器2に自立性を与えている。
図5に示す容器2では、底部5の直上部分が全体として擂り鉢状になっていて横断面積を減少させるもので、かつ擂り鉢状の底部に自立性を持たせるために、底部5から4本の脚18を張り出させて構成している。
以上の図1から図5に示す容器において、注出領域12の高さは底部5から垂直上方に10〜40mmの範囲内にあることが好ましい。注出領域12の高さが10mmより低ければ実質的に残液の問題がなく、40mmを大きく上回る場合は内容物の粘度が高すぎ、ポンプの操作が困難になる。さらに注出領域12の容積は80ml以下であることが好ましい。
容器2の形状については、容器の底部5の接地部16の外接円の直径が容器の最大外径の80〜90%であり、かつ前記注出領域の平均水平断面積が容器最大外径位置の内面の水平断面積の40〜70%である。
このようなポンプディスペンサ容器1は取り扱う内容物が高粘度液体であるときに顕著な効果を発揮し、内容物がゲル状であるか、ゲル状の成分を多く含む場合に特に有効である。このような構成された注出領域12にはポンプディスペンサ3の吸引パイプ21の吸引端22が達していて、ポンプディスペンサ3を手動で押圧すると吸引パイプ21が注出領域12から内容物を吸引して注出する。
このように構成されたポンプディスペンサ容器1では、容器2内の内容物が注出されて残り少なくなったときに、残液は小容積の注出領域12に集められるので、内容物が高粘度液体の場合にも、残液における横断面積と深さの比が小さくなり、液面を均等にしようとする圧力が形態保持力を高まわり、残液量がごく小さくなるまで、空打ちすることなく有効に吸引される。またゲル状内容物のように、形態保持力がきわめて強い内容物に対しても、注出領域12の容積が小さいので、残液量を充分小さくできる。
図6はポンプディスペンサ3の他の実施に係るポンプディスペンサ3bを示している。このポンプディスペンサ3bでは吸引パイプ21の下端に円盤状の吸引部材23を取り付けてある。吸引部材23はその直径が20〜40mmをなす円盤状体で、吸引パイプ21の下端に吸引端22と連通する複数の吸引口24を放射状に開設したものである。
このように構成されたポンプディスペンサ3bを使用する場合は、吸引部材23の内容物を吸引する吸引口24が中心から距離を隔てた円周上の位置に放射状に多数が開口しているので、ここから内容物を吸引した場合に、周囲から均等に吸引することになり、その結果、内容物の残液に対して均一に液面を低下させるような流れを発生させ、残液を注出領域に集中させることができ、空打ちなく残液を減少させることができる。
このポンプディスペンサ3bは従来のポンプディスペンサ容器(図7参照)においても使用可能なものであるが、この発明のポンプディスペンサ容器1における縮減した容積の注出領域12において使用すると特に良好な残液減少の効果を得ることができる。
<実験例>
本発明の有効性を、以下の実験例で実証する。
<実験例1>
ダイレクトブロー成形で図2ないし図5、および図7に示す形状の容器(満注内容量640mL)を成形した。
これらの容器にゲル状タイプの粘度の高い市販コンディショナーを充填して、ポンプディスペンサを装着し、ポンプ操作を繰り返して空打ちが起こった時の残液量を測定した。
評価結果を表1に示す。
従来形状である図7の容器と比較して、底側を凹ませて注出領域の容積を減少した図2の容器でも、ある程度残液量を削減する効果はみられたが、側壁から凹ませた図3や、断面形状をスムーズに変化させた図4、5の容器の方がより残液量が少なかった。
特に図5の形状の容器は残液量が従来形状の半分以下であり、最も効果があった。
Figure 2007076657
<実験例2>
次に、図6に示す吸引部材(直径30mm)を装着したポンプディスペンサを使用して、図3の形状の容器について実験例1と同様に残液量を測定した。
表2に示したとおり、吸引部材を使用することによる残液量を削減する効果が確認された。
Figure 2007076657
この発明の一実施形態のポンプディスペンサ容器の縦断面説明図。 この発明の他の実施形態のポンプディスペンサ容器を示す図で(a)は正面図、(b)は底面図である。 この発明の他の実施形態のポンプディスペンサ容器を示す図で(a)は正面図、(b)は(a)におけるA−A’部断面図である。 この発明の他の実施形態のポンプディスペンサ容器を示す図で(a)は正面図、(b)は底面図である。 この発明の他の実施形態のポンプディスペンサ容器を示す図で(a)は正面図、(b)は(a)におけるA−A’部断面図、(c)は底面図である。 この発明の他の実施形態のポンプディスペンサ容器を示す図で、(a)は縦断面説明図、(b)は吸引部材の底面図。 従来のポンプディスペンサ容器を示す説明図。
符号の説明
1 ポンプディスペンサ容器
2 容器
3、3b ポンプディスペンサ
4 胴部
5 底部
6 肩部
7 ノズル部
8 開口
11 内容物室
12 注出領域
13 内容物主室
14 張り出し部
15 凸起
16 接地部
17 ひだ
18 脚
21 吸引パイプ
22 吸引端
23 吸引部材
24 吸引口

Claims (10)

  1. 胴部と底部が一体に形成されて内容物室を形成していてかつ前記底部において自立性を有している容器を有し、内容物注出用のポンプディスペンサの吸引パイプの下先端が前記底部直上の前記内容物室内の注出領域内に達するように前記容器の開口部に前記内容物注出用のポンプディスペンサを装着し、前記注出領域の平均水平断面積が前記内容物室内の前記注出領域でない部分の平均水平断面積よりも小さく構成されていることを特徴とするポンプディスペンサ容器。
  2. 前記注出領域の高さは前記内容物室の底面から上方に10〜40mmの範囲内にあることを特徴とする請求項1記載のポンプディスペンサ容器。
  3. 前記注出領域の容積は80ml以下であることを特徴とする請求項1または2記載のポンプディスペンサ容器。
  4. 前記注出領域の前記容器壁を容器内側に凹ませることによって前記注出領域の水平断面積が前記内容物室内の前記注出領域でない部分の平均水平断面積よりも小さく構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のポンプディスペンサ容器。
  5. 前記容器の前記高さ方向に隣り合う断面の形状が類似性を保ちながら前記底部に向って水平断面積を漸減させることによって前記注出領域の平均の水平断面積が前記内容物室内の前記注出領域でない部分の平均水平断面積よりも小さく構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポンプディスペンサ容器。
  6. 前記容器の底部の接地部の外接円の直径が前記容器の最大外径の80〜90%であり、かつ前記注出領域の平均水平断面積が前記容器の最大外径位置の水平断面積の40〜70%であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のポンプディスペンサ容器。
  7. 内容物室を形成している容器を有し、内容物注出用のポンプの吸引パイプの吸引端が前記内容物室内の注出領域内に達するように前記容器の開口部に前記内容物注出用のポンプを装着しているポンプディスペンサ容器であって、前記内容物注出用のポンプの前記吸引パイプの下端に前記吸引端と連通する複数の吸引口を放射状に開設している円盤状の吸引部材を備えていることを特徴とするポンプディスペンサ容器。
  8. 胴部と底部が一体に形成されて内容物室を形成していてかつ前記底部において自立性を有している容器を有し、内容物注出用のポンプの吸引パイプの吸引端が前記底部直上の前記内容物室内の注出領域内に達するように前記容器の開口部に前記内容物注出用のポンプを装着し、前記注出領域の平均の水平断面積が前記内容物室内の前記注出領域でない部分の平均水平断面積よりも小さく構成されているポンプディスペンサ容器であって、前記内容物注出用のポンプの前記吸引パイプの下端に前記吸引端と連通する複数の吸引通路を放射状に開設している円盤状の吸引部材を備えていることを特徴とするポンプディスペンサ容器。
  9. 前記円盤状の吸引部材の直径が20〜40mmであることを特徴とする請求項7または8記載のポンプディスペンサ容器。
  10. 前記容器はダイレクトブロー成形によって成形されることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のポンプディスペンサ容器。
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