JP2007070401A - 粘着テープ類およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂フィルムの片面に形成された粘着剤層を備えた粘着テープ類であって、前記樹脂フィルムのもう一方の面に、表面粗さRaが0.5μm以下である平滑フィルムがバインダー層を介して設けられていることを特徴とする粘着テープ類。
【選択図】なし
Description
上記実施例、比較例で得られたフィルムの表面粗さRaは、JIS B0601(1994年)に準拠し、触針式表面粗さ測定機(ケーエルエーテンコール社製、P−11、測定長さ:3mm)を用いて測定した。
光沢度の指標として、上記実施例、比較例で得られたフィルムの60°反射角率のグロス値は、JIS K 5600−4−7に準拠し、マイクロトリグロス(ガードナー社製)を用いて測定した。
作製した粘着テープを、メタルハライド灯式促進試験機(ダイプラ社製、ダイプラ・メタルウェザー試験機)を用いて、光照射度900W/m2(B.P.T=63℃)4時間照射、暗黒(B.P.T=70℃)4時間、結露4時間の計12時間を1サイクルとし、計80サイクル実施して評価用サンプルを得た。
色差はΔE*abで表される値とし、
ΔE*ab=〔(L* 2−L* 1)2+(a* 2−a* 1)2+(b* 2−b* 1)2〕1/2
により算出した。ここで、L*、a*、b*はCIE 1976表色系で定義される値をいい、
L* 2、a* 2、b* 2は、それぞれ促進試験処理後の評価用サンプルのL*、a*、b*であり、
L* 1、a* 1、b* 1は、それぞれ促進試験処理前の評価用サンプルのL*、a*、b*である。
グロス値保持率は、試験前グロス値(試験角度60°)G1、試験後グロス値(試験角度60°)G2とした場合、(100−(G1−G2))/G1×100(%)として算出することにより求めた。
また、耐候安定性の評価基準は以下のとおりである。
・色差(ΔE*ab)が2.0以下、かつ、グロス保持率が80%以上であった場合:○
・色差(ΔE*ab)が2.0を超えた場合:×
・グロス保持率が80%未満であった場合:×
上記実施例、比較例で得られたフィルムの耐傷付き性は、テーバー磨耗試験機(東洋精機社製)を用いて評価した。
・樹脂フィルムにまで傷、損傷等が生じなかった場合:○
・樹脂フィルムにまで傷、損傷等が生じた場合:×
上記実施例、比較例で得られた粘着テープを3cm×3cmのサイズにカットし、メラミン塗装鉄板(縦7cm×横15cm×厚み0.9mm)の側面部を一周するように粘着テープを貼り付け、側面部頂点から平面方向に2mmの部分でカットした。
・全面が貼り付いた状態であった場合:○
・全面の半分程度に浮きが発生した場合:△
・全面に浮きが生じた場合:×
上記実施例、比較例で得られた粘着テープを、曲率半径R=1mmで180°に折り曲げ、その際のクラックの発生有無を調べた。なお、評価基準は以下のとおりである。
・割れが発生しなかった場合:○
・割れが生じた場合:×
スクリュー管ビンにトルエンを入れ、メニスカス状態にした後、ハードコート層を塗布処理したプラスチックフィルムのハードコート層の表面のみを前記溶剤(トルエン)に接触させ、溶剤と密着状態とした。溶剤接触前と溶剤接触5分後の基材フィルムの厚みを1/1000mmダイヤルゲージを用いて測定し、下記式により基材フィルムの膨張率(厚み変動率)を算出した。
基材膨張率(%)=(「接触後の基材フィルム厚み(μm)」−「接触前の基材フィルム厚み(μm)」)/「接触前の基材フィルム厚み(μm)」×100
・フィルム表面に変化が生じなかった場合:○
・フィルム表面に小さなひび割れやフクレが生じた場合:×
ホモポリプロピレン樹脂(ホモ−PP)(日本ポリケム社製、FY4)、線状低密度ポリエチレン(LDPE)(住友化学社製、スミカセンG−401)、およびr−TPO樹脂(リアクター(重合型)オレフィン系熱可塑性エラストマー)(サンアロマー社製、X500F)を、ホモ−PP:LDPE:r−TPO樹脂=60重量部:20重量部:20重量部の割合で押出機(ジー・エム・エンジニアリング社製、GM30−28押出機)に投入し、Tダイ成膜装置(ジー・エム・エンジニアリング社製、T300Tダイ)より溶融押出シート状(厚み:100μm)に成型し、樹脂フィルムであるオレフィンフィルムを得た。この際、樹脂フィルム表面粗さRaを1.04μmになるようにキャストロールを調製した。
アクリル系粘着剤(日東電工社製、厚み:4μm)をPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム(厚み:4μm、Ra=0.1μm)に備えたバインダー層付き平滑フィルム(全厚み:8μm)に代えて、アクリル系粘着剤(日東電工社製、厚み:13μm)をPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム(厚み:4μm、Ra=0.1μm)に備えたバインダー層付き平滑フィルム(全厚み:17μm)を用いた以外は実施例1と同様に粘着テープを作製した。
アクリル系粘着剤(日東電工社製、厚み:4μm)をPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム(厚み:4μm、Ra=0.1μm)に備えたバインダー層付き平滑フィルム(全厚み:8μm)に代えて、アクリル系粘着剤(日東電工社製、厚み:24μm)をPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム(厚み:12μm、Ra=0.1μm)に備えたバインダー層付き平滑フィルム(全厚み:36μm)を用いた以外は実施例1と同様に粘着テープを作製した。
実施例1で得た樹脂フィルムであるオレフィンフィルム(Raが1.04μmである面)に、ハードコーティング層として、HALS共重合ハルスハイブリッドポリマー(日本触媒社製、ハルスハイブリッドUV−G300、水酸基価(ワニス価):39±8)100重量部、硬化剤(住友バイウレタン社製、スミジュールN−3200)13重量部、および希釈溶媒(酢酸エチル)を不揮発分20%になるように混合し、次いでバーコーターを用いて、上記混合物を乾燥後の厚みが5μmになるように塗工した後、120℃で2分間乾燥し、次いで硬化促進エージング(60℃にて2日間)をおこないハードコーティング層付き樹脂フィルム得た。
実施例1で得た樹脂フィルムであるオレフィンフィルム(Raが1.04μmである面)に、ハードコーティング層として、HALS共重合ハルスハイブリッドポリマー(日本触媒社製、ハルスハイブリッドUV−G300、水酸基価(ワニス価):39±8)100重量部、硬化剤(住友バイウレタン社製、スミジュールN−3200)13重量部、および希釈溶媒(酢酸エチル)を不揮発分20%になるように混合し、次いでバーコーターを用いて、上記混合物を乾燥後の厚みが20μmになるように塗工した後、120℃で2分間乾燥し、次いで硬化促進エージング(60℃にて2日間)をおこないハードコーティング層付き樹脂フィルム得た。
ホモポリプロピレン樹脂(ホモ−PP)(日本ポリケム社製、FY4)、線状低密度ポリエチレン(LDPE)(住友化学社製、スミカセンG−401)、およびr−TPO樹脂(リアクター(重合型)オレフィン系熱可塑性エラストマー)(サンアロマー社製、X500F)を、ホモ−PP:LDPE:r−TPO樹脂=60重量部:20重量部:20重量部の割合で押出機(ジー・エム・エンジニアリング社製、GM30−28押出機)に投入し、Tダイ成膜装置(ジー・エム・エンジニアリング社製、T300Tダイ)より溶融押出シート状(厚み:100μm)に成型し、樹脂フィルムであるオレフィンフィルムを得た。この際、樹脂フィルム表面粗さRaを0.15μmになるようにキャストロールを調製した。
比較例3で作製した樹脂フィルムであるオレフィンフィルム(Raが0.15μmである面)に、ハードコーティング層として、HALS共重合ハルスハイブリッドポリマー(日本触媒社製、ハルスハイブリッドUV−G300、水酸基価(ワニス価):39±8)100重量部、硬化剤(住友バイウレタン社製、スミジュールN−3200)13重量部、および希釈溶媒(酢酸エチル)を不揮発分20%になるように混合し、次いでバーコーターを用いて、上記混合物を乾燥後の厚みが20μmになるように塗工した後、120℃で2分間乾燥し、次いで硬化促進エージング(60℃にて2日間)をおこないハードコーティング層付き樹脂フィルム得た。
Claims (7)
- 樹脂フィルムの片面に形成された粘着剤層を備えた粘着テープ類であって、前記樹脂フィルムのもう一方の面に、表面粗さRaが0.5μm以下である平滑フィルムがバインダー層を介して設けられていることを特徴とする粘着テープ類。
- 前記平滑フィルムの厚みが3〜25μmである請求項1に記載の粘着テープ類。
- 前記バインダー層の厚みが1〜200μmである請求項1または2に記載の粘着テープ類。
- 前記樹脂フィルムの平滑フィルムに接する面の表面粗さRaが0.5〜5.0μmである請求項1〜3のいずれかに記載の粘着テープ類。
- 前記樹脂フィルムおよび/または前記平滑フィルムが、少なくとも片面に厚み1〜20μmの熱硬化性アクリル系ハードコーティング層を備える請求項1〜4のいずれかに記載の粘着テープ類。
- 前記粘着テープ類の少なくとも片面のグロス値が40以上である請求項1〜5のいずれかに記載の粘着テープ類。
- 粘着テープ類の製造方法において、
樹脂フィルムの片面に粘着剤層を形成する工程、および、
前記樹脂フィルムのもう一方の面に、表面粗さRaが0.5μm以下である平滑フィルムをバインダー層を介して貼り合せる工程、
を含むこと特徴とする粘着テープ類の製造方法。
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