JP2007069860A - ハイブリッド車のエンジン失火時制御装置 - Google Patents

ハイブリッド車のエンジン失火時制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007069860A
JP2007069860A JP2005262258A JP2005262258A JP2007069860A JP 2007069860 A JP2007069860 A JP 2007069860A JP 2005262258 A JP2005262258 A JP 2005262258A JP 2005262258 A JP2005262258 A JP 2005262258A JP 2007069860 A JP2007069860 A JP 2007069860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
misfire
engine
output
torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005262258A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ono
健 大埜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2005262258A priority Critical patent/JP2007069860A/ja
Publication of JP2007069860A publication Critical patent/JP2007069860A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D13/00Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
    • F02D13/02Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
    • F02D13/06Cutting-out cylinders
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/10Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
    • F02D2200/1015Engines misfires
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2250/00Engine control related to specific problems or objectives
    • F02D2250/18Control of the engine output torque
    • F02D2250/24Control of the engine output torque by using an external load, e.g. a generator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/008Controlling each cylinder individually
    • F02D41/0087Selective cylinder activation, i.e. partial cylinder operation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

【課題】エンジンの失火によるトルクの低下を抑えて非失陥時と同等の駆動力を確保するハイブリッド車のエンジン失火時制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンの出力軸と連結して発電及び力行運転可能なモータジェネレータと、エンジンの失火の有無を検知する失火検知手段(S1)と、失火検知手段(S1)により失火が検知された場合にエンジンの失火気筒を判別する失火気筒判別手段(S3)と、失火によって低下したエンジンの駆動力をモータジェネレータによって補填する駆動力補填手段(S8,S15)とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、ハイブリッド車のエンジン失火時制御装置に関する。
エンジンに失火が発生すると、失火した気筒から未燃ガスが排気通路に流出し、排ガス浄化触媒の早期劣化を招くおそれがあった。そこで、失火した気筒に対して燃料カットを行うことによって、未燃ガスが排気経路に流出することを防ぐ方法が提案された。しかし、各気筒間で順番に行なわれていた燃焼が失火気筒で行なわれないために燃焼タイミングが不均等となり、エンジンの回転が不安定となって振動が生じるおそれがあった。
そこで、失火気筒の燃料カットを行うと共に1サイクル内の燃焼タイミングが等間隔となる気筒を対応気筒とし、この対応気筒に対しても燃料カットを行うことによってエンジンの振動を抑制するエンジン失火時制御装置が提案された(特許文献1参照)。
特開2000−265889号公報
しかし、上述のエンジン失火時制御装置では失火していない気筒に対しても燃料カットを行うため、エンジン出力が大きく低下してしまった。そのため要求されたトルクを出力することができず、運転性が悪化するおそれがあった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、燃料カットによるトルクの低下を抑えて非失陥時と同等の駆動力を確保するエンジン失火時制御装置を提供することを目的としている。
本発明は以下のような解決手段によって前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために本発明の実施形態に対応する符号を付するが、これに限定されるものではない。
本発明は、エンジン(10)と、前記エンジン(10)の出力軸と連結して発電及び力行運転可能なモータジェネレータ(20)と、前記エンジン(10)の失火の有無を検知する失火検知手段(30;ステップS1)と、前記失火検知手段(30;ステップS1)により失火が検知された場合に前記エンジン(10)の失火気筒を判別する失火気筒判別手段(30;ステップS3)と、失火によって低下した前記エンジン(10)の駆動力を前記モータジェネレータ(20)によって補填する駆動力補填手段(20,30;ステップS8,S15)と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、エンジンの失火によって不足したトルク出力を駆動力補填手段が補填することによって、非失陥時と同等の駆動力を確保することができる。これにより、トルク出力の不足による運転性の悪化を防止することができる。
以下では図面等を参照して本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。
図1は、本発明によるエンジン失火時制御装置を採用したハイブリッドエンジンシステム1を示す図である。図1において、実線は電力線、破線は制御信号線を示す。
ハイブリッドエンジンシステム1は、動力源として、エンジン10と、第1モータ20と、第2モータ21とを備える。第1モータ20及び第2モータ21は、三相同期電動機又は三相誘導電動機などの交流機である。
エンジン10は、4サイクル4気筒エンジンである。エンジン10は、各気筒にクランクシャフト15と連結したピストンを備える。#1気筒及び#4気筒のピストンは、#2気筒及び#3気筒のピストンが上死点に位置する場合には下死点に位置し、下死点に位置する場合には上死点に位置する。また、各気筒は#1→#3→#4→#2の順番で燃焼する。
さらに、クランクシャフト15はクラッチ13を介して変速機14と連結する。クラッチ13は、エンジン10と変速機14との間の締結・解放を行なう。変速機14は、エンジン10の動力を要求されたトルクに応じて変換して駆動輪90に伝達する。
第1モータ20の回転軸は、減速装置60を介して駆動輪90の回転軸と連結する。発進時や低速走行時などのエンジン効率の低い状態では、車両は第1モータ20の出力によって走行することができる。第2モータ21は、エンジン始動時にクランクシャフトを回転させてクランキングする。また、第2モータ21はエンジン10と連結して発電する。
一方、通常走行時には車両は主にエンジン10の出力によって走行する。さらに、減速時には第1モータ20は発電機として作用し、回転軸を駆動輪90の回転軸と連結して回生電力を発電する。
第1モータ20及び第2モータ21を作動させる電力は、バッテリ50に蓄えられている。また、第1モータ20及び第2モータ21が発電する電力は、バッテリ50に蓄えられる。バッテリ50は、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池が用いられる。バッテリ50は直流電流を出力する。この直流電流はインバータ40によって交流電流に変換される。
エンジン10、第1モータ20及び第2モータ21の制御は、統合コントローラとしての電子制御ユニット(以下「ECU」という)30によって行われる。ECU30は、中央演算装置(CPU)、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、インターフェース回路及びインバータ回路を含んで構成される。ECU30は、各種センサの検出信号を外部入力回路を介して入力し、これら信号に基づいて運転状態を最適化するための各種制御を実施する。
ECU30は、エンジンコントローラ31とハイブリッドコントローラ32とを含んで構成される。エンジンコントローラ31は、エンジン10の点火時期、燃料噴射量及び吸入空気量などを制御する。ハイブリッドコントローラ32は、第1モータ20及び第2モータ21への電力供給量を調節することによって回転速度や出力トルクなどを制御し、またクランキングを行う。また、ハイブリッドコントローラ32は、第1モータ20及び第2モータ21を発電機として機能させてバッテリ50を充電するための制御を行う。さらに、ECU30は第2モータ21の回転速度をフィードバック制御して、エンジン10などの動力源から出力されるトルクを平滑化させる。
図2は、本実施形態のエンジン10の吸排気弁として用いられる電磁駆動弁100を示す図であり、図2(A)は開弁時の状態、図2(A)は閉弁時の状態を表す。電磁駆動弁は、吸排気弁をクランクシャフト15の回転と独立して開閉させることができる。
バルブ本体101は、バルブシート103に着座又は離座することによって吸排気ポート102を開閉する。バルブ本体101のバルブステム104には、可動子105が固定されている。可動子105は、磁性材料で形成されている。可動子105は、上側スプリング106及び下側スプリング107と連結する。上側スプリング106及び下側スプリング107は、バルブステム104を遊挿する。可動子105の上下には、開弁用電磁コイル108と閉弁用電磁コイル109とが備えられている。開弁用電磁コイル108は、下側スプリング107を遊挿する。閉弁用電磁コイル109は、上側スプリング106を遊挿する。
次に、電磁駆動弁100の開閉動作について説明する。開弁用電磁コイル108及び閉弁用電磁コイル109への電力供給がともに遮断されている状態では、上側スプリング106及び下側スプリング107の弾性力によって、可動子105は電磁コイル108,109の中間に位置する。開弁用電磁コイル108に通電すると、図2(A)に示すように可動子105は開弁用電磁コイル108に引き寄せられて矢印Cの方向に移動し、吸排気ポート102を開弁する。一方、閉弁用電磁コイル109に通電すると、図2(B)のように可動子105は閉弁用電磁コイル109に引き寄せられて矢印Dの方向に移動し、吸排気ポート102を閉弁する。
続いて、本実施形態におけるエンジン失火時制御装置の制御を図3のフローチャートに基づいて説明する。本ルーチンは、エンジンコントローラ31によって所定時間毎(例えば10ミリ秒)に周期的に実行される。
ステップS1において、エンジンコントローラ31は、エンジン10の特定の単気筒の失火が継続しているか否かを判定する。継続的な失火の発生を条件としているのは、偶発的な失火と区別するためである。エンジンコントローラ31は、特定の単気筒の失火が継続していればステップS2に進み、継続していなければ本ルーチンから抜ける。失火の発生は、未燃ガスが排ガス浄化触媒に付着して化学反応を起こし、その反応熱によって排気温度が上昇することで判断することができる。
ステップS2において、エンジンコントローラ31は、失火気筒と対応気筒を燃料カットして残りの燃焼気筒のみで要求されたトルクを発生させることができるか否かを判定する。対応気筒とは、失火気筒とともに燃料カットを行なった場合にエンジンの燃焼タイミングが1サイクル内で等間隔となる気筒である。具体的には、前述のように本実施形態では各気筒の燃焼順序が#1→#3→#4→#2であることから、失火気筒が#1気筒であった場合は#4気筒が対応気筒となる。したがって、本実施形態では、#1気筒と#4気筒で燃料カットを行い、残りの#2気筒と#3気筒による出力で要求トルクを満足できるか否かを判定する。エンジンコントローラ31は、燃焼気筒のみで要求されたトルクを出力できればステップS3に進み、できなければステップS10に進む。
ステップS3において、エンジンコントローラ31は、失火気筒が#1気筒又は#4気筒であるか否かを判定し、失火気筒が#1気筒又は#4気筒であればステップS4に進み、#2気筒又は#3気筒であればステップS5に進む。これらの気筒は、一方を失火気筒とすると、他方が対応気筒となる組合わせである。また、失火気筒は各気筒の膨張行程における回転数の変動などによって判別することができる。
ステップS4において、エンジンコントローラ31は、#1気筒及び#4気筒に対して燃料カットを行う。
ステップS5において、エンジンコントローラ31は、#2気筒及び#3気筒に対して燃料カットを行う。
ステップS6において、エンジンコントローラ31は、失火気筒及びその対応気筒の吸排気弁を閉弁し、その状態を維持する。本実施形態では前述のように、電磁駆動弁を採用しているため、クランクシャフト15の回転と独立して吸排気弁を閉弁状態に維持することができる。このようにすると、停止気筒のピストンの運動にともなって吸気マニホールド11の負圧が過剰に発達することを防ぐことができる。したがって、ポンピングロスを低減することができ、燃費を向上させることができる。
ステップS7において、エンジンコントローラ31は、燃焼気筒に対して要求トルクを通常の2倍にする。こうすることで、停止気筒のトルク出力を補って1サイクルで出力するトルク出力を非失陥時と同等にすることができる。
ステップS8において、エンジンコントローラ31は、第1モータ20の出力トルクを算出する。燃焼気筒の膨張行程では、第1モータ20は発電機として作用して発電を行なう。燃焼気筒の膨張行程では通常の2倍のトルクが出力されているため、その半分の出力を電力に変換すると、車両の走行のために出力されているトルクは通常の出力と同等になる。また、停止気筒の膨張行程では、第1モータ20を力行運転させて通常と同等のトルクを出力させる。こうしてエンジンコントローラ31は、各行程で出力されるトルクを均等化させる。一方、発電された回生電力はインバータ40を介してバッテリ50に蓄電される。エンジンコントローラ31は、力行時の消費電力を回生電力で補うことによって非失陥時と同等のエンジントルクを確保しながらも電力収支を維持することができる。
ステップS9において、エンジンコントローラ31は、第2モータ21のフィードバックゲインを変更する。2気筒で稼働する場合と4気筒で稼動する場合とでは、エンジンのトルク発生周期が異なるためである。2気筒で稼働しているときは4気筒で稼動する場合よりもトルクの発生周期が長くなるため、フィードバック制御が過敏に応答しすぎないようにフィードバックゲインを変更する。例えば、時定数が大きくなるようにフィードバックゲインを設定する。
ステップS10において、エンジンコントローラ31は、失火気筒に対してのみ燃料カットを実行する。本実施形態では、#1気筒に対して燃料カットを行なう。
ステップS11において、エンジンコントローラ31は、ステップS6と同様に失火気筒の吸排気弁を閉弁状態にしてその状態を維持する。
ステップS12において、エンジンコントローラ31は、燃焼気筒(#2〜#4気筒)のみで要求されたトルクを出力できるか否かを判定し、燃焼気筒のみで要求されたトルクを出力できればステップS13に進み、できなければステップS14に進む。ここで、燃焼気筒のみで出力可能なトルクは、非失陥時の最大出力可能トルクの「燃焼気筒数/全気筒数」倍となる。
ステップS13において、エンジンコントローラ31は、燃焼気筒の要求トルクを通常の4/3倍に設定する。このように各燃焼気筒に対して「全気筒数/燃焼気筒数」倍のトルクを出力するように設定することによって、非失陥時と同等のトルクを出力することができる。
ステップS14において、エンジンコントローラ31は、燃焼気筒のエンジントルクを最大出力可能トルクに設定する。
ステップS15において、エンジンコントローラ31は、第1モータ20のトルク出力を算出する。エンジンコントローラ31は、ステップS8と同様に、各行程でのエンジントルクを均等にして通常走行と同等の出力となるように駆動力を発揮させる。具体的には、燃焼気筒の膨張行程で発生する余剰トルク(通常の1/3倍のトルク)を発電に利用し、こうして発電された電力は失火気筒の膨張行程における第1モータ20のトルク出力を使用される。
ステップS16において、エンジンコントローラ31は、第2モータ21のフィードバックゲインを補正する。2気筒又は4気筒で駆動する場合のフィードバック制御のフィードバックゲインと異なるからである。また、失火気筒とともに対応気筒に対しても燃料カットする場合と異なり、1サイクル内での燃焼タイミングが等間隔でないため、エンジンに振動が発生しやすい。そこで、この振動を抑制するために適切なフィードバックゲインに変更する。
ここで、本発明の効果を一層明確にするために従来のエンジン失火時制御装置について説明する。図7は、4気筒4サイクルエンジンの#1気筒が失火した場合の制御を示すタイムチャートである。図7(a)はアクセル開度、図7(b)は車速、図7(c)〜(f)は各気筒の燃料噴射のON/OFF、図7(g)は要求トルク、図7(h)はスロットル開度、図7(i)は第1モータのトルク出力、図7(j)は第2モータのトルク出力を示す。
エンジンコントローラ31は、#1気筒が連続失火を起こすと(時刻t11)、失火を起こした#1気筒と対応する#4気筒の燃料カットを行なう(図7(c)(f))。その後アクセルを踏み込むと(図7(a))、エンジンコントローラ31が要求するエンジントルクも上昇するが(図7(g)の破線)、4気筒のうち2気筒が停止しているため、実際には要求されたトルクの半分しか出力されていない(図7(g)の実線)。
したがって、従来の制御では、要求トルクの半分のトルクしか出力することができない。また、第1モータ20によって出力トルクを補完しても、バッテリ50からの電力持出量が多くなってバッテリ不足に陥るおそれがある。
さらに、従来の制御ではエンジンのトルク発生周期が変化しているにもかかわらず、フィードバックゲインが変更されないため、第2モータ21によるフィードバック制御が的確に行なわれないおそれがある。
次に図4を参照して本発明の効果を説明する。図4は、#1気筒が失火した場合の本発明のエンジン失火時制御装置による制御を示すタイムチャートである。図4(a)はアクセル開度、図4(b)は車速、図4(c)〜(f)は各気筒の燃料噴射のON/OFF、図4(g)は要求トルク、図4(h)はスロットル開度、図4(i)は第1モータのトルク出力、図4(j)は第2モータのトルク出力を示す。また、図3のフローチャートとの対応がわかりやすくなるように、図3のステップ番号をS付けで併記した。
エンジンコントローラ31は、いずれかの気筒(#1気筒)が連続失火を起こすと(S1;YES,時刻t1)、その時点でのエンジン10への要求トルクと全気筒正常稼動時の最大出力可能トルクの1/2と比較する。時刻t1の時点では最大出力可能トルクの1/2よりも要求トルクのほうが小さいため(S2;YES,図4(g))、エンジンコントローラ31は失火を起こした#1気筒と対応気筒である#4気筒の燃料カットを行なう(S3;YES→S4,図4(c)(f))。このとき、エンジンコントローラ31は燃料カットを行なっている#1気筒及び#4気筒の吸排気弁を閉弁した状態に維持する(S6)。
さらに、エンジンコントローラ31は、燃焼気筒である#2気筒及び#3気筒に対して通常の2倍のトルク出力を要求し(S7)、スロットルバルブ12の開度を調節することによって吸気量を調節する(図4(h))。このときエンジン全体に対して要求されているトルクは最大出力の1/2以下であるため、通常の2倍のトルクを要求しても1気筒あたりの最大出力を超えることはない。
燃焼気筒の膨張行程で出力された2倍のトルクは、第1モータ20を発電機として作用させることにより、その半分が回生電力としてバッテリ50に蓄えられる。また、停止気筒の燃焼タイミングでは、第1モータ20が力行して蓄えられた電力が消費してトルク出力の不足を補う(S8)。これらの制御については図5を用いて詳細を後述する。
また、これらの制御によりエンジンのトルク発生周期が変化するため、エンジンコントローラ31は、これに対応して第2モータ21のフィードバック制御のフィードバックゲインを変更する(S9,時刻t1〜t2)。
そのままアクセルペダルを踏み込むと(図4(a))、エンジンコントローラ31が要求するエンジントルクは、全気筒正常稼動時の最大出力可能トルクの1/2を超える(S2;NO,図4(g)の時刻t2)。ここで、エンジンコントローラ31は失火気筒(#1)の対応気筒である#4気筒の燃料噴射を再開する(S10,図4(f))。また、エンジンコントローラ31は、燃料カット中の#1気筒の吸排気弁を閉弁状態に維持する(S11)。
さらに、エンジンコントローラ31は、燃焼気筒である#2〜#4気筒に対して通常の4/3倍の出力を要求する(S13)。そして、前述と同様に第1モータ20によって回生・力行により電力収支は維持される(S15)。これらの制御については図6を用いて詳細を後述する。
また、#4気筒の再稼動によってエンジンのトルク発生周期が変化するため、エンジンコントローラ31は、これに対応して第2モータ21のフィードバック制御のフィードバックゲインを再度変更する(S16,時刻t2〜)。
さらにそのままアクセルペダルを踏み込んでも(図4(a))、#1気筒から駆動力を得ることができないため、エンジン全体で全気筒稼働時の最大出力可能トルクの3/4以上の出力を得ることはできない。したがって、最大出力可能トルクの3/4に到達した時点(時刻t3)で、各燃焼気筒のトルク出力は最大となる。ここで、エンジンコントローラ31は要求トルクを1気筒あたりの最大出力に制限して、要求トルクと実際に出力されるトルクを一致させる。このように出力トルクに上限を課すことにより(S14)、バッテリ50から過剰に電力が持ち出されることを防止することができる。
図5は、本発明によるエンジン失火時制御装置の失火気筒と対応気筒の両方を燃料カットした場合の制御を示す図である。図5は図4の時刻t1からt2まで実施する制御を示し、特に時刻t2の時点での制御を示している。図上部は膨張行程の気筒番号、図5(a)はエンジン10による出力トルク、図5(b)は第1モータ20の出力トルク、図5(c)はエンジン10及び第1モータ20が出力するトルクの総量を示す。
図5は、#1及び#4気筒が停止した状態を示している。したがって、#2及び#3気筒が交互に燃焼し、1サイクル内において一定間隔でトルクが発生する。また、前述したようにエンジンコントローラ31は、図5(a)の実線に示すように出力トルクが2倍となるようにスロットルバルブ12の開度を調節して吸気量を調整する。なお、図5(a)の点線は非失陥時にエンジン10の各気筒が出力するトルクを示している。また、図5(a)で#1及び#4気筒の膨張行程となるタイミングでトルクが負となっているのは、停止気筒でのピストンの運動による損失である。なお、この損失分のトルクについては本制御においては考慮しない。
燃焼気筒の膨張行程で出力されたトルクは、図5(a)の実線と破線に囲まれた領域R1の面積に相当する分だけ過剰に出力されている。この領域R1の面積に相当するトルクは、図5(b)の領域R2の面積に相当するトルクと等しくなるように制御され、電力に変換されてバッテリ50に蓄えられる。また、図5(b)の領域R3は第1モータ20が出力するトルクに相当する。したがって、領域R2の面積と領域R3の面積が等しければ電力収支全体が均衡する。さらに、図5(c)に示すように各行程で出力されるトルクは略一定となる。
図6は、本発明によるエンジン失火時制御装置の失火気筒のみを燃料カットした場合の制御を示す図である。図6は図4の時刻t2からt3及び時刻t3以降実施する制御を示し、特に時刻t3の時点での制御を示している。図上部は膨張行程の気筒番号、図6(a)はエンジン10による出力トルク、図6(b)は第1モータ20の出力トルク、図6(c)はエンジン10及び第1モータ20が出力するトルクの総量を示す。
図6は、失火した#1気筒のみが停止した状態を示している。この期間ではエンジンコントローラ31は、図6(a)の実線に示すように燃焼トルクが4/3倍となる吸気量に調整する。図6(a)の点線は、図5(a)と同様に非失陥時にエンジン10の各気筒が出力するトルクを示している。
図5で示した場合と同様に、燃焼気筒の膨張行程で出力されたトルクは、図6(a)の実線と破線に囲まれた領域R11の面積に相当するトルクの分だけ過剰に出力されている。この領域R11の面積に相当するトルクは、図6(b)の領域R12に相当するトルクと等しく、回生電力としてバッテリ50に蓄えられる。また、図6(b)の領域R13は第1モータ20が出力するトルクに相当する。したがって、このように失火気筒のみが燃料カットされている状態では、1サイクル内の領域R12の面積の総和と領域R13の面積が等しければ電力収支を均衡させることができる。さらに、図6(c)に示すように各行程で出力されるトルクは略一定とすることができる。
本実施形態の効果について説明する。
本実施形態によれば、失火気筒を除いた残りの気筒で出力可能なトルクの範囲内であれば、燃料カットされた失火気筒又は対応気筒の出力トルクを補填して非失陥時と同等の駆動力を確保することができる。
本実施形態のようにエンジンとともに駆動用モータを備えるハイブリッド車に適用すると、燃焼気筒の膨張行程で発生する余剰トルクを電力として蓄えて、停止気筒の膨張行程で不足したトルクを補完するためにこの発電した電力を使用することができる。したがって、非失陥時と同等の駆動力を確保しながら電力収支を均衡させることができ、バッテリの過充電又は過放電を防ぐことができる。
さらに、本実施形態によれば、停止気筒の吸排気弁を閉じたまま維持するため、ポンピングロスやガス交換ロスを低下させることができ、燃費の悪化を防ぐことができる。
本実施形態によれば、燃焼気筒の状態によってフィードバックゲインを変更するため、エンジンの回転数変動を抑制することができる。したがって、運転性の悪化を抑えることができる。
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明と均等であることは明白である。
例えば、上述の実施形態では4気筒エンジンに対して適用したが、6気筒エンジンや8気筒エンジンなどの多気筒エンジンに適用しても同様の効果を得ることができる。
また、回生電力の蓄電手段はバッテリに限らずキャパシタやコンデンサなどを用いてもよい。バッテリと比較して蓄電できる電力量は少なくなるが、速やかに回生電力を充電することが可能である。
本発明によるエンジン失火時制御装置を備えるハイブリッドエンジンシステム1を示す図である。 本発明によるエンジン失火時制御装置で用いられる電磁駆動弁を示す図である。 本発明によるエンジン失火時制御装置の制御を示すフローチャートである。 本発明によるエンジン失火時制御装置の制御を示すタイムチャートである。 本発明によるエンジン失火時制御装置による駆動力の制御を示す図である(失火気筒と対応気筒を燃料カットした場合)。 本発明によるエンジン失火時制御装置による駆動力の制御を示す図である(失火気筒のみを燃料カットした場合)。 従来のエンジン失火時制御装置の制御を示すタイムチャートである。
符号の説明
10 エンジン
11 吸気マニホールド
12 スロットルバルブ
20 第1モータ(モータジェネレータ)
21 第2モータ(モータジェネレータ)
30 ECU
31 エンジンコントローラ
32 ハイブリッドコントローラ
50 バッテリ(蓄電手段)
ステップS1 失火検知手段
ステップS3 失火気筒判別手段
ステップS8,S15 駆動力補填手段

Claims (10)

  1. エンジンと、
    前記エンジンの出力軸と連結して発電及び力行運転可能なモータジェネレータと、
    前記エンジンの失火の有無を検知する失火検知手段と、
    前記失火検知手段により失火が検知された場合に前記エンジンの失火気筒を判別する失火気筒判別手段と、
    失火によって低下した前記エンジンの駆動力を前記モータジェネレータによって補填する駆動力補填手段と、
    を備えるハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
  2. 前記失火気筒判別手段によって判別された失火気筒に対して燃料カットを行なう燃料カット手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
  3. 前記失火気筒とともに燃料カットを行なうことによってエンジンの各気筒の燃焼タイミングが等間隔となる対応気筒を選定する対応気筒選別手段を備え、
    前記燃料カット手段は、前記対応気筒選別手段によって選別された対応気筒に対しても燃料カットを行なう、
    ことを特徴とする請求項2に記載のハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
  4. 前記燃料カット手段は、前記対応気筒に対して燃料カットを行なっても要求されたトルクを出力することが可能な場合に、対応気筒に対する燃料カットを行なう、
    ことを特徴とする請求項3に記載のハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
  5. 前記燃料カットを行なっている間は燃料カット気筒の吸気バルブ及び排気バルブを閉弁した状態に維持する吸排気バルブ制御手段を有する、
    ことを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載のハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
  6. 前記失火気筒以外の気筒である燃焼気筒だけの出力で要求トルクを出力可能か否かを判定する出力判定手段と、
    出力可能なときは前記燃焼気筒だけの出力で要求トルクを満たすようにその燃焼気筒の出力を増大する出力増大手段と、
    前記燃焼気筒の余剰トルクを前記モータジェネレータで回生し、その回生電力を蓄電する蓄電手段と、
    を有し、
    前記駆動力補填手段は、前記失火気筒の膨張行程のタイミングに合わせて、前記蓄電手段に蓄電された電力を使用して前記モータジェネレータから力行駆動力を出力する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
  7. 前記失火気筒及び前記対応気筒以外の気筒である燃焼気筒だけの出力で要求トルクを出力可能か否かを判定する出力判定手段と、
    出力可能なときは前記燃焼気筒だけの出力で要求トルクを満たすようにその燃焼気筒の出力を増大する出力増大手段と、
    前記燃焼気筒の余剰トルクを前記モータジェネレータで回生し、その回生電力を蓄電する蓄電手段と、
    を有し、
    前記駆動力補填手段は、前記失火気筒及び前記対応気筒の膨張行程のタイミングに合わせて、前記蓄電手段に蓄電された電力を使用して前記モータジェネレータから力行駆動力を出力する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
  8. 前記出力増大手段は、前記蓄電手段の発電電力と消費電力とが均衡するように前記燃焼気筒の出力を増大する、
    ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
  9. 前記出力増大手段は、燃焼気筒が出力するトルクに上限を設ける、
    ことを特徴とする請求項6から請求項8までのいずれか1項に記載のハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
  10. 前記駆動力補填手段は、前記モータジェネレータをフィードバック制御し、かつ、失火によって変化したトルクの発生周期に応じて、発生したトルクを平滑化するようにフィードバックゲインを補正する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載のハイブリッド車のエンジン失火時制御装置。
JP2005262258A 2005-09-09 2005-09-09 ハイブリッド車のエンジン失火時制御装置 Pending JP2007069860A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005262258A JP2007069860A (ja) 2005-09-09 2005-09-09 ハイブリッド車のエンジン失火時制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005262258A JP2007069860A (ja) 2005-09-09 2005-09-09 ハイブリッド車のエンジン失火時制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007069860A true JP2007069860A (ja) 2007-03-22

Family

ID=37931674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005262258A Pending JP2007069860A (ja) 2005-09-09 2005-09-09 ハイブリッド車のエンジン失火時制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007069860A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012046324A1 (ja) * 2010-10-07 2012-04-12 トヨタ自動車株式会社 パワートレーン、パワートレーンの制御方法および制御装置
JP2014073773A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Hino Motors Ltd ハイブリッドエンジンの振動抑制方法
CN104787032A (zh) * 2014-01-17 2015-07-22 福特全球技术公司 用于控制混合动力车辆中的牵引电机的方法
KR101714223B1 (ko) * 2015-09-17 2017-03-08 현대자동차주식회사 모터에 의하여 동력 보조되는 비균등 배기량 엔진 제어 시스템 및 그 제어 방법
CN107031657A (zh) * 2015-09-17 2017-08-11 现代自动车株式会社 非均匀排量发动机控制系统的用户界面装置及其控制方法
CN107035547A (zh) * 2015-09-17 2017-08-11 现代自动车株式会社 采用气缸停用的非均匀排量发动机控制系统及其控制方法
JP2017166453A (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 本田技研工業株式会社 車両駆動装置
KR101795287B1 (ko) * 2016-07-19 2017-11-07 현대자동차주식회사 실린더 휴지가 적용된 비균등 배기량 엔진 제어 시스템 및 그 제어 방법
KR101827105B1 (ko) * 2016-05-02 2018-02-07 현대자동차주식회사 비균등 배기량 엔진 제어 시스템의 사용자 인터페이스 장치 및 그 제어 방법
KR101816408B1 (ko) * 2016-06-08 2018-02-21 현대자동차주식회사 과도 상태 제어 모드를 갖는 비균등 배기량 엔진 제어 시스템 및 그 제어 방법
US10041423B2 (en) 2015-09-17 2018-08-07 Hyundai Motor Company Non-uniform displacement engine control system with different control modes based on state of charge of battery and method for controlling non-uniform displacement engine with different control modes based on state of charge of battery
US10086820B2 (en) 2015-09-17 2018-10-02 Hyundai Motor Company Non-uniform displacement engine control system and method having transient state control mode
US20180328296A1 (en) * 2017-05-12 2018-11-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control apparatus
JP2019002307A (ja) * 2017-06-14 2019-01-10 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両用制御装置
CN114109594A (zh) * 2021-11-12 2022-03-01 上汽通用五菱汽车股份有限公司 发动机失火诊断方法、装置、电子设备及存储介质
EP3974635A1 (en) * 2020-09-29 2022-03-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Misfire detection device and method for internal combustion engine
US11566561B2 (en) 2020-08-17 2023-01-31 Ford Global Technologies, Llc Front end accessory drive with multiple speed ratios

Cited By (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103153738A (zh) * 2010-10-07 2013-06-12 丰田自动车株式会社 传动系、传动系的控制方法及控制装置
WO2012046324A1 (ja) * 2010-10-07 2012-04-12 トヨタ自動車株式会社 パワートレーン、パワートレーンの制御方法および制御装置
JP2014073773A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Hino Motors Ltd ハイブリッドエンジンの振動抑制方法
CN104787032A (zh) * 2014-01-17 2015-07-22 福特全球技术公司 用于控制混合动力车辆中的牵引电机的方法
US10041423B2 (en) 2015-09-17 2018-08-07 Hyundai Motor Company Non-uniform displacement engine control system with different control modes based on state of charge of battery and method for controlling non-uniform displacement engine with different control modes based on state of charge of battery
KR101714223B1 (ko) * 2015-09-17 2017-03-08 현대자동차주식회사 모터에 의하여 동력 보조되는 비균등 배기량 엔진 제어 시스템 및 그 제어 방법
CN107031657A (zh) * 2015-09-17 2017-08-11 现代自动车株式会社 非均匀排量发动机控制系统的用户界面装置及其控制方法
CN107035547A (zh) * 2015-09-17 2017-08-11 现代自动车株式会社 采用气缸停用的非均匀排量发动机控制系统及其控制方法
CN107031657B (zh) * 2015-09-17 2021-05-18 现代自动车株式会社 非均匀排量发动机控制系统的用户界面装置及其控制方法
US10202111B2 (en) 2015-09-17 2019-02-12 Hyundai Motor Company Non-uniform displacement engine control system employing cylinder deactivation and method for controlling non-uniform displacement engine control system employing cylinder deactivation
US10099681B2 (en) 2015-09-17 2018-10-16 Hyundai Motor Company User interface apparatus of non-uniform displacement engine control system and control method of the user interface apparatus of non-uniform displacement engine control system
US10086820B2 (en) 2015-09-17 2018-10-02 Hyundai Motor Company Non-uniform displacement engine control system and method having transient state control mode
JP2017166453A (ja) * 2016-03-18 2017-09-21 本田技研工業株式会社 車両駆動装置
US10029692B2 (en) 2016-03-18 2018-07-24 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle drive system
CN107201960B (zh) * 2016-03-18 2019-11-26 本田技研工业株式会社 车辆驱动装置
CN107201960A (zh) * 2016-03-18 2017-09-26 本田技研工业株式会社 车辆驱动装置
KR101827105B1 (ko) * 2016-05-02 2018-02-07 현대자동차주식회사 비균등 배기량 엔진 제어 시스템의 사용자 인터페이스 장치 및 그 제어 방법
KR101816408B1 (ko) * 2016-06-08 2018-02-21 현대자동차주식회사 과도 상태 제어 모드를 갖는 비균등 배기량 엔진 제어 시스템 및 그 제어 방법
KR101795287B1 (ko) * 2016-07-19 2017-11-07 현대자동차주식회사 실린더 휴지가 적용된 비균등 배기량 엔진 제어 시스템 및 그 제어 방법
US20180328296A1 (en) * 2017-05-12 2018-11-15 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle control apparatus
JP2019002307A (ja) * 2017-06-14 2019-01-10 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両用制御装置
US11566561B2 (en) 2020-08-17 2023-01-31 Ford Global Technologies, Llc Front end accessory drive with multiple speed ratios
US11519822B2 (en) 2020-09-29 2022-12-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Misfire detection device and method for internal combustion engine
JP2022055507A (ja) * 2020-09-29 2022-04-08 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の失火検出装置
CN114320593A (zh) * 2020-09-29 2022-04-12 丰田自动车株式会社 内燃机的失火检测装置和方法
EP3974635A1 (en) * 2020-09-29 2022-03-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Misfire detection device and method for internal combustion engine
JP7318621B2 (ja) 2020-09-29 2023-08-01 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の失火検出装置
CN114320593B (zh) * 2020-09-29 2024-06-28 丰田自动车株式会社 内燃机的失火检测装置和方法
CN114109594A (zh) * 2021-11-12 2022-03-01 上汽通用五菱汽车股份有限公司 发动机失火诊断方法、装置、电子设备及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007069860A (ja) ハイブリッド車のエンジン失火時制御装置
JP3794389B2 (ja) 内燃機関の停止制御装置
JP5217995B2 (ja) 内燃機関の制御装置
WO2006009256A1 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2007224848A (ja) 内燃機関の制御装置
CN110366512B (zh) 混合动力车辆的动力控制方法及动力控制装置
CN110293956B (zh) 混合动力车辆的控制装置
WO2018155624A1 (ja) ハイブリッド車両の動力制御方法及び動力制御装置
US7016773B2 (en) Control system for hybrid vehicle
JP2017171192A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
CN110325420B (zh) 混合动力车辆的动力控制方法及动力控制装置
JP6504527B2 (ja) ハイブリッド車両の動力制御方法及び動力制御装置
JP2013155605A (ja) エンジンの制御装置
JP4086053B2 (ja) ハイブリッド式自動車の制御装置
JP2007125920A (ja) ハイブリッド車両の制御装置及びハイブリッド車両
JP2010264817A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP5012748B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2019002307A (ja) 車両用制御装置
KR102566613B1 (ko) 공회전 제어 디바이스를 동작시키는 방법, 공회전 제어 디바이스 및 자동차
JP2004270679A (ja) 可変圧縮比エンジンの制御方法
CN110290992B (zh) 混合动力车辆的动力控制方法及动力控制装置
JP6489509B2 (ja) ハイブリッド車両の動力制御方法及び動力制御装置
JP2010163992A (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2020012458A (ja) 制御装置
JP2010014041A (ja) 内燃機関の制御装置