JP2007069582A - 円筒状芯体及びその再生方法、無端ベルトの製造方法 - Google Patents
円筒状芯体及びその再生方法、無端ベルトの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007069582A JP2007069582A JP2005262426A JP2005262426A JP2007069582A JP 2007069582 A JP2007069582 A JP 2007069582A JP 2005262426 A JP2005262426 A JP 2005262426A JP 2005262426 A JP2005262426 A JP 2005262426A JP 2007069582 A JP2007069582 A JP 2007069582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical core
- heat
- resin
- film
- resistant resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】 金属製基体の表面に、耐熱性樹脂溶液を塗布して耐熱性樹脂塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥及び/または未反応の状態でその表面に離型剤を塗布して離型剤塗膜を形成した後、加熱乾燥処理して、離型剤層を有する耐熱性樹脂層を設けてなる円筒状芯体である。
【選択図】図1
Description
すなわち、本発明は、金属製基体の表面に耐熱性樹脂層を設けた円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造にあたり、芯体の表面に形成する樹脂皮膜の抜き取りを容易に行うことができる円筒状芯体及びその再生方法、並びに該円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造方法を提供することを目的とする。
<1> 金属製基体の表面に、耐熱性樹脂溶液を塗布して耐熱性樹脂塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥及び/または未反応の状態でその表面に離型剤を塗布して離型剤塗膜を形成した後、加熱乾燥処理して、離型剤層を有する耐熱性樹脂層を設けてなる円筒状芯体である。
前記円筒状芯体が、金属製基体の表面に、耐熱性樹脂溶液を塗布して耐熱性樹脂塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥及び/または未反応の状態でその表面に離型剤を塗布して離型剤塗膜を形成した後、加熱乾燥処理して、離型剤層を有する耐熱性樹脂層を設けてなる円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造方法である。
前記樹脂層形成工程が、耐熱性樹脂溶液を塗布して耐熱性樹脂塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥及び/または未反応の状態でその表面に離型剤を塗布して離型剤塗膜を形成した後、加熱乾燥処理して、離型剤層を有する耐熱性樹脂層を形成する工程である円筒状芯体の再生方法である。
<円筒状芯体>
本発明の円筒状芯体は、金属製基体の表面に、耐熱性樹脂溶液を塗布して耐熱性樹脂塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥及び/または未反応の状態でその表面に離型剤を塗布して離型剤塗膜を形成した後、加熱乾燥処理して、離型剤層を有する耐熱性樹脂層を設けてなることを特徴とする。
図1に、本発明の円筒状芯体の構成断面を模式的に示す。本発明の円筒状芯体は、金属製の基体1の表面に、離型剤層3(実際上は層としてほとんど確認できない)を有する耐熱性樹脂層2を設けてなる。
また、市場流通性の観点からは、アルミニウムやステンレスを用いることが好ましい。
いずれにしても、本発明に用いる基体表面の算術平均粗さRaは0.1〜0.5μmの範囲とすることが好ましい。
一方、前記PAI樹脂はPI樹脂よりやや耐熱性に劣るものの、芯体表面部材として形成する際に、高温の加熱が不要である点で好ましい。
以下においては、上記基体表面に直接耐熱性樹脂層2を形成する方法を中心に説明する。
また、基材無端ベルトの材質としてPAI樹脂を用いる場合の該PAI樹脂としては、例えば、芳香族トリカルボン酸としてトリメリット酸二無水物、エチレングリコールビスアンヒドロトリメリテート、ピロメリット酸二無水物等、及び芳香族ジアミンとしてm−フェニルジアミン、p−フェニルジアミン、ビス[4−{3−(4−アミノフェノキシ)ベンゾイル}フェニル]エーテル、4,4’−ジアミノジフェニル等を原料として用いたものが使用可能である。
なお、円筒状の基体の表面が粗面であっても、その表面に形成された耐熱性樹脂層2の表面は粗面になることはなく、平滑である。
より具体的には、シリコーン系離型剤としては、シリコーン樹脂、シリコーンオイルなどを用いることが好ましく、フッ素系離型剤としては、テフロン(登録商標)樹脂、PFA(テトラフルオロエチレンパーフルオロアルキルビニルエーテルコポリマー)樹脂などを用いることが好ましい。
なお、上記算術表面粗さRaの測定は、表面粗さ計サーフコム1400A(東京精密社製)を用いて、JIS B0601−1994に準拠し、評価長さLnを4mm、基準長さLを0.8mm、カットオフ値を0.8mmとした測定条件で実施されたものである。
本発明の円筒状芯体は、後述する無端ベルトの製造等の使用により被覆した耐熱性樹脂層の表面に傷が生じた場合には、耐熱性樹脂層を剥がし(剥離工程)、再度耐熱性樹脂層を形成する(樹脂層形成工程)ことで、容易に円筒状芯体を再生することができる。以下、各工程について説明する。
本工程は、金属製基体の表面に耐熱性樹脂層を設けた円筒状芯体から、使用により不適当となった前記耐熱性樹脂層を剥がす工程である。ここで、上記「使用により不適当となった」とは、円筒状芯体の繰り返し使用により、耐熱性樹脂層に傷がつき、その傷が円筒状芯体表面に形成される樹脂皮膜に転写された場合に転写ベルト等として使用できなくなることをいう。
また、前記耐熱性樹脂層を樹脂ベルトを基体に嵌めることにより設ける場合には、ベルトを固定している粘着テープ等を削除すればよい。
本工程は、上記剥離後の基体表面に再度耐熱性樹脂層を形成する工程である。
耐熱性樹脂層を形成する方法は、基本的に前述の本発明の円筒状芯体を作製する場合における樹脂層形成方法と同様である。
一方、形成樹脂層の厚さ、離型性の程度をコントロールすることにより、再生後の芯体を周長の異なる無端ベルトとなる樹脂皮膜作製用に用いることもできる。
上記円筒状芯体の再生方法は、前述の円筒状芯体とは異なり、基本的に従来のアルミニウム等の金属製の円筒状芯体について、使用により表面が傷ついた場合に表面が金属製の芯体として再生する方法である。
また、前記溶接は、アーク溶接により行うことが、耐久性及びコストの観点から好ましい。
図に示すように、切削後の基体11に巻きつけられた金属板12が、溶接部13で溶接され固定されているが、溶接直後では、溶接部13は溶接材等がそのまま盛り上がった状態となっており、このままでは円筒状芯体として使用することができない。
切削量は、厚さで0.5〜3mmの範囲であることが好ましく、また、加工後の芯体表面の算術平均粗さRaは0.1〜1.5μmの範囲とすることが好ましい。
本発明の無端ベルトの製造方法は、樹脂溶液を円筒状芯体表面に塗布し、樹脂塗膜を形成する樹脂塗膜形成工程と、該樹脂塗膜を加熱乾燥及び/または加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、該樹脂皮膜を前記円筒状芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程と、を含む無端ベルトの製造方法であって、前記円筒状芯体として、既述の本発明の円筒状芯体を用いることを特徴とする。
なお、本発明においては、前記各種樹脂を溶剤に溶解した樹脂溶液を円筒状芯体の表面に塗布し、樹脂皮膜を形成するが、該樹脂溶液としては、高分子量化した樹脂を溶解した溶液だけでなく、後述するポリイミド前駆体溶液のように、反応して樹脂になる樹脂前駆体の溶液も含まれる。
本工程では、樹脂塗膜を形成するための塗膜として、PI前駆体塗膜が形成されるため、本発明における樹脂塗膜形成工程がPI前駆体塗膜形成工程となる。
PI前駆体としては、前記において列記した種々の組み合せからなるものを用いることができる。また、PI前駆体は、2種以上を混合して用いてもよいし、酸またはアミンのモノマーを混合して共重合されたものを用いてもよい。
図4は、環状体により膜厚を制御する浸漬塗布法に用いる装置の一例を示す概略構成図である。ただし、図4においては塗布主要部のみを示し、他の装置は省略している。
このような環状塗布法では、環状塗布槽27は図4の浸漬塗布槽23よりも小さくできるので、溶液の必要量が少なくて済む利点がある。
本工程においては、樹脂皮膜としてPI樹脂皮膜が形成されるため、本発明における樹脂皮膜形成工程がPI樹脂皮膜形成工程となる。
まず、PI樹脂皮膜形成工程においては、PI前駆体塗膜中に過度に残留する溶剤を除去する目的で、静置しても塗膜が変形しない程度の加熱乾燥を行う。加熱条件は、90〜170℃の温度範囲で30〜60分間の範囲であることが好ましい。その際、温度が高いほど、加熱時間は短くてよい。また、加熱することに加え、風を当てることも有効である。加熱は、時間内において、段階的に上昇させたり、一定速度で上昇させたりしてもよい。
加熱乾燥装置と加熱反応装置とが同じである場合、一旦、温度を低下させることは不要である。
その後、PI前駆体皮膜は、加熱乾燥させてから、加熱反応させてPI樹脂皮膜を形成するという、PI樹脂皮膜形成工程に供されることになる。
本工程では、樹脂皮膜としてPI樹脂皮膜が円筒状芯体から剥離されるため、本発明における樹脂皮膜剥離工程がPI樹脂皮膜剥離工程となる。
端部の不要箇所部分が切断されてPI樹脂製無端ベルトが得られるが、必要に応じて、穴あけ(パンチング)加工、リブ付け加工、等が施されることがある。
なお、無端ベルトを転写ベルトとして使用する場合、その厚さとしては、50〜100μmの範囲であることが好ましい。
なお、プライマー層とフッ素系樹脂皮膜は、ある程度の柔軟性を有しており、膨張や収縮はポリイミド樹脂皮膜に追従することができるので、積層体としての熱膨張率は、ポリイミド樹脂だけの値と同じと見なすことができる。
これは、従来、金属製の芯体上に熱可塑性樹脂の溶液を塗布して熱可塑性樹脂皮膜を形成しても、該皮膜を金属製芯体から抜き取ることが困難であったのに対し、本発明では、基体上に設けた耐熱性樹脂層の上に熱可塑性樹脂皮膜を形成するので、前述の耐熱性樹脂層としての樹脂ベルトをまず基体から抜き取った後、耐熱性樹脂層と熱可塑性樹脂皮膜を分離して、熱可塑性樹脂からなる無端ベルトを得ることができるためである。耐熱性樹脂ベルトからの熱可塑性樹脂皮膜の分離は、両者をくねらせたりして変形させれば、容易にできる。
<実施例1>
(円筒状芯体の作製)
BPDAと4,4'−ジアミノジフェニルエーテルとをN,N−ジメチルアセトアミド中で等モル反応させ、PI前駆体溶液A(22質量%濃度)を調製した。該PI前駆体溶液Aの粘度は35Pa・sであった。
これを、下記無端ベルトの作製用円筒状芯体として使用した。
BPDAとPDAとをN,N−ジメチルアセトアミド中で等モル反応させ、22質量%濃度のPI前駆体溶液Bを調製した。この前駆体溶液Bに、カーボンブラック(商品名:スペシャルブラック4、デグザヒュルス社製)を固形分で23質量%となるように混合し、次いでジェットミルにより分散した。更に、塗膜にはじきを生じにくくするため、界面活性剤(商品名:LS009、楠本化成製)を、濃度が500ppmになるよう添加し、塗料とした。この塗料の粘度は45Pa・sであった。
まず、上記塗料を用い、図5に示したような環状塗布法により、円筒状芯体上にPI前駆体塗膜を形成した。次に、塗膜が形成された円筒状芯体を水平にして、20rpmで回転させながら、室温で5分間の乾燥後、80℃で20分間、100℃で1時間、加熱乾燥させた。これにより、厚さ約150μmのPI前駆体塗膜を得た。次いで、芯体を垂直にし、加熱用の台に載せ、加熱装置に入れて200℃で30分、300℃で30分加熱反応させ、長さ900mmのPI樹脂皮膜を形成した。
PI樹脂無端ベルトは不要部分を両端から切断し、電子写真用転写ベルトとした。
なお、100回繰り返し使用後の円筒状芯体表面の水接触角は90度であった。
実施例1の円筒状芯体の作製において、PI前駆体溶液Aの代わりにPAI樹脂溶液(商品名:バイロマックス、東洋紡製、濃度:24質量%)を塗布して樹脂塗膜を形成し、PAI樹脂とシリコーン系離型剤との焼き付け処理を250℃で60分間に変更した以外は、同様にして円筒状芯体を作製した。
また、この円筒状芯体について、前述の方法により、表面の算術平均粗さRaを測定したところ0.3μmであり、表面の水接触角は110度であった。
また、100回繰り返し使用後の円筒状芯体表面の水接触角は90度であった。
実施例1で100回程度使用した円筒状芯体について、軟質ポリエチレンシートにより耐熱性樹脂層を剥離したところ、樹脂層は基体上に残ることなくきれいに剥がすことができた。この剥離後の基体を用いて、実施例1の円筒状芯体の作製と同様にして離型層を有する耐熱性樹脂層を設け、円筒状芯体を再生した。
実施例1の円筒状基体の作製において、円筒状基体表面にポリイミド前駆体溶液を塗布して120℃30分で乾燥した後、離型剤を塗布せずに300℃で60分間加熱し、厚さ80μmのポリイミド樹脂皮膜を有する円筒状芯体を得た。
使用済みの外径366mm、厚さ10mm、長さ1100mmのアルミニウム製の円筒状芯体を用意し、この芯体表面を切削加工にて2mm切削し、外径を362mmにしたあと、板厚が3mmで、大きさが1100mm×1147mmの長方形のアルミ板を巻きつけた。次いで、巻きつけたアルミ板のつなぎ目をアーク溶接により溶接し、この溶接部をやすりにて部分研磨した。
最後に、切削仕上げ加工によりこの芯体を厚さ1mm切削し、外径が366mm、表面の算術平均粗さRaが0.35μmの円筒状芯体として再生した。
2 耐熱性樹脂層
3 離型剤層
12 金属平板
13 溶接部
20 マンドレル
22 ポリイミド前駆体溶液(樹脂溶液)
23 塗布槽
24 ポリイミド前駆体塗膜(樹脂皮膜)
25 環状体
26 環状体の孔、
27 環状塗布槽
28 環状シール材
29、29’ 中間体
Claims (3)
- 金属製基体の表面に、耐熱性樹脂溶液を塗布して耐熱性樹脂塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥及び/または未反応の状態でその表面に離型剤を塗布して離型剤塗膜を形成した後、加熱乾燥処理して、離型剤層を有する耐熱性樹脂層を設けてなることを特徴とする円筒状芯体。
- 樹脂溶液を円筒状芯体表面に塗布し、樹脂塗膜を形成する樹脂塗膜形成工程と、該樹脂塗膜を加熱乾燥及び/または加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、該樹脂皮膜を前記円筒状芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程と、を含む無端ベルトの製造方法であって、
前記円筒状芯体が、金属製基体の表面に、耐熱性樹脂溶液を塗布して耐熱性樹脂塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥及び/または未反応の状態でその表面に離型剤を塗布して離型剤塗膜を形成した後、加熱乾燥処理して、離型剤層を有する耐熱性樹脂層を設けてなる円筒状芯体を用いたことを特徴とする無端ベルトの製造方法。 - 金属製基体の表面に耐熱性樹脂層を設けた円筒状芯体から、使用により不適当となった前記耐熱性樹脂層を剥がす剥離工程と、剥離後の基体表面に再度耐熱性樹脂層を形成する樹脂層形成工程と、を有する円筒状芯体の再生方法であって、
前記樹脂層形成工程が、耐熱性樹脂溶液を塗布して耐熱性樹脂塗膜を形成し、該塗膜が未乾燥及び/または未反応の状態でその表面に離型剤を塗布して離型剤塗膜を形成した後、加熱乾燥処理して、離型剤層を有する耐熱性樹脂層を形成する工程であることを特徴とする円筒状芯体の再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005262426A JP4609254B2 (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | 円筒状芯体の再生方法及び無端ベルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005262426A JP4609254B2 (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | 円筒状芯体の再生方法及び無端ベルトの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007069582A true JP2007069582A (ja) | 2007-03-22 |
JP4609254B2 JP4609254B2 (ja) | 2011-01-12 |
Family
ID=37931450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005262426A Expired - Fee Related JP4609254B2 (ja) | 2005-09-09 | 2005-09-09 | 円筒状芯体の再生方法及び無端ベルトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4609254B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07178741A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-07-18 | I S T:Kk | ポリイミド複合管状物とその製造方法及び製造装置 |
JP2005215133A (ja) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 無端ベルト、定着ベルトおよびその製造方法 |
JP2005215238A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Fuji Xerox Co Ltd | ベルト管状体、ベルト管状体の製造方法、複層ポリイミド樹脂組成物、定着装置および画像形成装置 |
-
2005
- 2005-09-09 JP JP2005262426A patent/JP4609254B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07178741A (ja) * | 1993-11-15 | 1995-07-18 | I S T:Kk | ポリイミド複合管状物とその製造方法及び製造装置 |
JP2005215133A (ja) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 無端ベルト、定着ベルトおよびその製造方法 |
JP2005215238A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Fuji Xerox Co Ltd | ベルト管状体、ベルト管状体の製造方法、複層ポリイミド樹脂組成物、定着装置および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4609254B2 (ja) | 2011-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5076284B2 (ja) | 無端ベルトの製造方法 | |
JP2003255640A (ja) | ポリイミド樹脂無端ベルト、及びその製造方法 | |
JP3864736B2 (ja) | ポリイミド樹脂製無端ベルトの製造方法及び環状塗布装置 | |
JP2004029757A (ja) | 無端ベルト、その製造方法、及びそれを用いた画像定着装置 | |
JP4123704B2 (ja) | 浸漬塗布方法及び浸漬塗布装置、並びに継ぎ目なしベルトの製造方法 | |
JP2004094042A (ja) | ポリイミド樹脂無端ベルトおよびその製造方法 | |
JP4609254B2 (ja) | 円筒状芯体の再生方法及び無端ベルトの製造方法 | |
JP2008112097A (ja) | 無端ベルト、無端ベルトの製造方法、定着装置、及び画像形成装置 | |
JP4396096B2 (ja) | ポリイミド樹脂製無端ベルトの製造方法、及びポリイミド樹脂製無端ベルト | |
JP2004255708A (ja) | ポリイミド樹脂製無端ベルトの製造方法、及びポリイミド樹脂製無端ベルト | |
JP5002901B2 (ja) | 浸漬塗布方法、及び定着ベルトの製造方法 | |
US20120043699A1 (en) | Method for producing endless belt | |
JP2002160239A (ja) | 被膜形成方法、並びに、継ぎ目なしベルト及び継ぎ目なしベルトの製造方法 | |
JP2006240099A (ja) | 熱硬化性樹脂製無端ベルト、及びその製造方法 | |
JP2007296839A (ja) | 円筒状芯体および円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造方法 | |
JP4045818B2 (ja) | ポリイミド樹脂無端ベルト、及びその製造方法 | |
JP4544104B2 (ja) | 円筒状芯体及びその製造方法、無端ベルトの製造方法 | |
US9248610B2 (en) | Methods of making belts for apparatus useful in printing | |
JP2004284354A (ja) | ポリイミド樹脂製無端ベルトの製造方法、及びポリイミド樹脂製無端ベルト | |
JP2006167516A (ja) | ポリイミド樹脂前駆体溶液の塗布方法、ポリイミド樹脂無端ベルトの製造方法 | |
JP2004268367A (ja) | ポリイミド樹脂製無端ベルトの製造方法、及びポリイミド樹脂製無端ベルト | |
JP4269722B2 (ja) | 円筒体の浸漬塗布方法、及び定着ベルトの製造方法 | |
JP2004255795A (ja) | 樹脂製無端ベルトの製造方法及び樹脂製無端ベルト | |
JP2007296838A (ja) | 円筒状芯体および円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造方法 | |
JP2006239898A (ja) | 無端ベルトの製造方法及び製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100622 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100914 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100927 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |