JP2006240099A - 熱硬化性樹脂製無端ベルト、及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 熱硬化性樹脂溶液を、円筒状芯体表面に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、該塗膜を乾燥し、加熱反応させて皮膜を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、加熱反応後の皮膜を、円筒状芯体から剥離する熱硬化性樹脂皮膜剥離工程と、を有する熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法であって、前記円筒状芯体は、前記熱硬化性樹脂溶液が塗布される箇所における円筒状芯体の軸方向両端部に凹凸形状が設けられ、かつ、前記凹凸形状は、該凹凸形状が設けられた領域における円筒状芯体の軸方向の中央部側縁部から端部側縁部へ、気体の流通が可能な構造となっており、更に、前記凹凸形状が設けられた円筒状芯体表面に離型剤層を形成する。
【選択図】図1
Description
熱硬化性樹脂中で特に好ましいポリイミド樹脂製無端ベルトを作製する方法としては、例えば、円筒体の内面にポリイミド前駆体溶液を塗布し、回転しながら乾燥させる遠心成形法や、円筒体内面にポリイミド前駆体溶液を展開する内面塗布法が知られている(例えば、特許文献1及び2参照)。但し、これらの円筒体の内面に成膜する方法では、ポリイミド前駆体の熱硬化の際に、硬化前の皮膜を円筒体から抜いて外型に載せ換える必要があり、工数がかかるという短所がある。
即ち、本発明は、
<1> 熱硬化性樹脂溶液又はその前駆体溶液を、円筒状芯体表面に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、該塗膜を乾燥し、加熱反応させて熱硬化性樹脂皮膜を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、加熱反応後の熱硬化性樹脂皮膜を、円筒状芯体から剥離する熱硬化性樹脂皮膜剥離工程と、を有する熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法であって、前記円筒状芯体は、前記熱硬化性樹脂溶液又はその前駆体溶液が塗布される箇所における円筒状芯体の軸方向両端部に凹凸形状が設けられ、かつ、前記凹凸形状は、該凹凸形状が設けられた領域における円筒状芯体の軸方向の中央部側縁部から端部側縁部へ、気体の流通が可能な構造となっており、更に、前記凹凸形状が設けられた円筒状芯体表面に離型剤層を形成していることを特徴とする熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法である。
<3> <1>又は<2>に記載の熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法により製造された熱硬化性樹脂製無端ベルトである。
である。
以下、熱硬化性樹脂が特に好ましいポリイミド樹脂である場合について、本発明を説明する。
一方、本発明に用いる円筒状芯体は、その熱膨張率がポリイミド樹脂皮膜の熱膨張率と、7×10-6/K以上の差を有していることが好ましく、10×10-6/K以上の差を有していることがより好ましい。このことより本発明に用いる円筒状芯体の素材は、熱膨張率が大きい方が好ましく、この観点から、アルミニウムがより好ましい。
尚、円筒状芯体がアルミニウムの場合、350℃に加熱すると強度が低下して変形を起こしやすい。このようなアルミニウムの熱変形は、円筒状芯体の形状への冷間加工中に歪みが蓄積していると発生しやすい。そのような歪みを取り去るには、アルミニウムを焼鈍(焼きなまし)する方法がある。但し、焼鈍によっても熱変形が起こるので、所定形状への加工は、その後に施す必要がある。焼鈍とは、アルミニウム素材を350〜400℃に加熱し、空気中で自然に冷却する方法である。
更に、ポリイミド樹脂皮膜から生じる残留溶剤又は水の蒸気は、円筒状芯体1とポリイミド樹脂皮膜の間にできるわずかな隙間を通って外部に出易くする効果を高めている。
ポリイミド製無端ベルトの製造は、後述するように円筒状芯体1にポリイミド前駆体溶液を塗布してポリイミド前駆体塗膜を形成し、次に該ポリイミド前駆体塗膜を加熱反応させることによりポリイミド皮膜を形成し、更に該ポリイミド皮膜を円筒状芯体1から剥離し、最後に剥離したポリイミド皮膜の軸方向両端部を切断し、残ったポリイミド皮膜の軸方向中央部を最終製品である無端ベルトとして得るものである。本発明において、本発明における軸方向両端部は、ポリイミド前駆体溶液が塗布される領域の内、最終製品である無端ベルトとなる箇所以外の場所をいい、具体的には、ポリイミド前駆体溶液が塗布される領域の内、円筒状芯体1の軸方向の両端部から2%の領域をいう。この領域に凹凸形状10が形成されていないと、膨れの発生を防止し、円筒状芯体からの剥離を容易にし、安定した収率が得られるという本発明の効果が得られない。
一方、凹凸形状10が形成される領域が、ポリイミド前駆体溶液が塗布される領域の内、円筒状芯体1の軸方向の両端部から15%を超える領域にまでわたらないことが好ましい。凹凸形状10が形成される領域が、15%を超える領域にまでわたると、最終製品である無端ベルトとなる領域にまで、凹凸形状10が形成されてしまい、得られた無端ベルトを用いて画像を形成した場合に、画像が劣る場合がある。
本発明において、凹凸形状10は、凹凸形状10が設けられた領域における円筒状芯体1の軸方向の中央部側縁部から端部側縁部へ、気体の流通が可能な構造となっていることを特徴とする。ここで、凹凸形状10が設けられた領域における円筒状芯体の軸方向の中央部側縁部から端部側縁部へ、気体の流通が可能な構造とは、凹部又は凸部が円筒状芯体1の軸方向側に隣接し、それが凹凸形状10が設けられた領域における円筒状芯体1の軸方向の中央部側縁部から端部側縁部まで連なっている箇所を少なくとも有する構造のことをいい、例えば、凹部又は凸部が円筒状芯体1の周方向のみに連なっている構造を除くものである。
本発明において、表面粗さRaは、東洋精機社製 サーフコム表面粗さ測定機を用いて、算出規格:JIS−82規格、粗さ測定モード:測定長2.5mm、カットオフ波長:0.25mm、カットオフ種別:2CR(位相非補償)、傾斜補正:最小二乗直線補正、測定速度:0.06mm/sの条件にて測定した。
ポリイミド前駆体塗膜形成工程では、まず、N−メチルピロリドン、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトアミド、N,N−ジメチルホルムアミド等の非プロトン系極性溶剤にポリイミド前駆体が溶解されたポリイミド前駆体溶液を調製する。
ポリイミド前駆体としては、前記において列記した種々の組み合せからなるものを用いることができる。また、ポリイミド前駆体は、2種以上を混合して用いてもよいし、酸又はアミンのモノマーを混合して共重合されてもよい。ポリイミド前駆体の混合比、濃度、粘度等は、適宜選択して行われる。
ここで、調製されたポリイミド前駆体溶液を用いて製造されるポリイミド樹脂(皮膜)の熱膨張率は、円筒状芯体よりも小さければよいが、具体的には、20×10-6/K以下であることが好ましい。
図2は、環状体により膜厚を制御する浸漬塗布法に用いる装置の一例を示す概略構成図である。ただし、図は塗布主要部のみを示し、他の装置は省略する。
図2に示すように、この浸漬塗布法は、塗布槽3に満たされたポリイミド前駆体溶液2に、円筒状芯体1の外径よりも大きな孔6を設けた環状体5を浮かべ、該孔6を通して円筒状芯体1をポリイミド前駆体溶液2に浸漬し、次いで、引き上げて、円筒状芯体1の表面に塗膜4を塗布する方法である。
環状体5は、ポリイミド前駆体溶液2液面に浮くもので、その材質は、ポリイミド前駆体溶液2によって侵されないものがよく、例えば、種々の金属、種々のプラスチック等が挙げられる。環状体5は中空構造でもよい。また、環状体5の沈没防止のために、環状体5の外周面または塗布槽3に、環状体5を支える足や腕を設けてもよい。
このような、環状体5を適用することで、高粘度のポリイミド前駆体溶液を用いても、円筒状芯体上端部での垂れは少なくなり、簡易に膜厚を均一にすることができる。
図4において、図2との違いは、環状塗布槽3Aの底部に、円筒状芯体1を通過させることの可能な環状シール材9が設けられていることである。環状塗布槽3Aの底部には環状シール材9が取り付けられ、円筒状芯体1を環状シール材9の中心に挿通させたところに、環状塗布槽3Aにポリイミド前駆体溶液2を収容する。これにより、ポリイミド前駆体溶液2が漏れないようになっている。円筒状芯体1は、環状塗布槽3Aの下部から上部に順次つき上げられ、環状シール材9を挿通させることにより、表面に塗膜4が行われる。環状体5の機能は、前述と同様である。
このような環状塗布法では、環状塗布槽3Aが浸漬塗布槽3よりも小さくできるので、溶液の必要量が少なくても済む利点がある。
図5において、円筒状芯体1は回転保持され、ノズル22よりポリイミド前駆体塗液2が塗出され、ノズル22の移動と共に、円筒状芯体1表面にポリイミド前駆体塗膜4を形成させる。この場合、平滑化ブレード23を用いて、ポリイミド前駆体塗膜4を平滑化させてもよい。
ポリイミド樹脂皮膜形成工程では、円筒状芯体1表面に形成され、乾燥したポリイミド前駆体塗膜4を、好ましくは300〜450℃、で、20〜60分間、加熱し反応させることで、ポリイミド樹脂皮膜を形成することができる。加熱反応の際、非プロトン系極性溶剤が残留しているとポリイミド樹脂皮膜に膨れが生じることがあるため、加熱の最終温度に達する前には、完全に残留溶剤を除去することが好ましく、具体的には、加熱前に、150〜200℃の温度で、30〜60分間加熱乾燥して残留溶剤を除去し、続けて、温度を段階的、又は一定速度で上昇させて、加熱してポリイミド樹脂皮膜を形成することが好ましい。
範囲が好ましい。また、フッ素系樹脂皮膜の厚さは4〜40μmの範囲が好ましい。
なお、プライマー層とフッ素系樹脂皮膜は、ある程度の柔軟性を有しており、膨張や収縮はポリイミド樹脂皮膜に追従することができるので、積層体としての熱膨張率または吸湿膨張率は、ポリイミド樹脂だけの値と同じと見なすことができる。
以外の熱硬化性樹脂を用いた場合も同様の効果があげられる。
(実施例1)
−ポリイミド前駆体塗膜形成工程−
ポリイミド前駆体溶液2として、ユーピレックスS−301(宇部興産製、粘度は140Pa・s、固形分18%)を使用した。
このポリイミド前駆体溶液2を用い、図4に示す装置を用いた環状塗布法により、ポリイミド前駆体塗膜を形成した。
円筒状芯体1として、外径35mm、長さ600mmのアルミニウム製円筒体を用意した。この、円筒状芯体は先に、熱処理を施した後、歪みを除去し、更に表面を切削加工し、表面粗さRa0.08μmとしてある。更に円筒状芯体1の両端部各50mmの範囲に、球形ガラス粒子によるブラスト処理により、表面を表面粗さRa:1.5μmに粗面化した後、その円筒状芯体1の表面にシリコーン系離型剤(商品名:KS700、信越化学(株)製)を塗布し、300℃で1時間焼き付け処理を施した。
更に、塗膜4を120℃で乾燥し、350℃で30分間加熱反応させることにより、膜厚が80μmのポリイミド皮膜を得た。
◎:抵抗なく剥離できた。
○:僅かな抵抗があったが、問題なく剥離できた。
△:やや抵抗があったが、許容範囲内であり、問題なく剥離できた。
×:円筒状芯体1に皮膜が密着していた。
◎:膨れが全くない。
○:膨れが僅かに発生した。
△:膨れがやや発生したが、許容範囲内である。
×:膨れがかなり発生した。
実施例1において、円筒状芯体1の両端部各50mmの範囲に、球形ガラス粒子によるブラスト処理により、表面を表面粗さRaで0.3μmに粗面化した以外は、実施例1と同様にして、ポリイミド皮膜を作製し、実施例1と同様に剥離性を評価した。更に実施例1と同様にして、無端ベルトを作製し、膨れを評価した。その結果を表1に示す。
実施例1において、円筒状芯体1の両端部各50mmの範囲に、球形ガラス粒子によるブラスト処理により、表面を表面粗さRa:3.5μmに粗面化した以外は、実施例1と同様にして、ポリイミド皮膜を作製し、実施例1と同様に剥離性を評価した。更に実施例1と同様にして、無端ベルトを作製し、膨れを評価した。その結果を表1に示す。
実施例1において、円筒状芯体1の両端部各50mmの範囲に、球形ガラス粒子によるブラスト処理により、表面を表面粗さRa:1.0μmに粗面化した以外は、実施例1と同様にして、ポリイミド皮膜を作製し、実施例1と同様に剥離性を評価した。更に実施例1と同様にして、無端ベルトを作製し、膨れを評価した。その結果を表1に示す。
実施例1において、円筒状芯体1の両端部各50mmの範囲に、球形ガラス粒子によるブラスト処理により、表面を表面粗さRa:0.2μmに粗面化した以外は、実施例1と同様にして、ポリイミド皮膜を作製し、実施例1と同様に剥離性を評価した。更に実施例1と同様にして、無端ベルトを作製し、膨れを評価した。その結果を表1に示す。
実施例1において、円筒状芯体1の両端部各50mmの範囲に、球形ガラス粒子によるブラスト処理により、表面を表面粗さRa:4.0μmに粗面化した以外は、実施例1と同様にして、ポリイミド皮膜を作製し、実施例1と同様に剥離性を評価した。更に実施例1と同様にして、無端ベルトを作製し、膨れを評価した。その結果を表1に示す。
実施例1において、、円筒状芯体1の両端部各50mmの範囲への、球形ガラス粒子によるブラスト処理を行わなかったこと以外は、実施例1と同様にして、ポリイミド皮膜を作製し、実施例1と同様に剥離性を評価した。更に実施例1と同様にして、無端ベルトを作製し、膨れを評価した。その結果を表1に示す。
実施例1において、円筒状芯体1の両端部各50mmの範囲への球形ガラス粒子によるブラスト処理を行わず、円周方向に切削加工することにより、円筒状芯体1の両端部各50mmの範囲に、円筒状芯体1の周方向のみに連なっている構造の凹部からなる凹凸形状を設けたこと以外は、実施例1と同様にして、ポリイミド皮膜を作製し、実施例1と同様に剥離性を評価した。更に実施例1と同様にして、無端ベルトを作製し、膨れを評価した。その結果を表1に示す。
2 ポリイミド前駆体溶液、
3 塗布槽、
3A 環状塗布槽、
4 塗膜、
5 環状体、
6 環状体の孔、
9 環状シール材、
10 凹凸形状、
22 ノズル、
23 平滑化ブレード
Claims (3)
- 熱硬化性樹脂溶液又はその前駆体溶液を、円筒状芯体表面に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、該塗膜を乾燥し、加熱反応させて熱硬化性樹脂皮膜を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、加熱反応後の熱硬化性樹脂皮膜を、円筒状芯体から剥離する熱硬化性樹脂皮膜剥離工程と、を有する熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法であって、
前記円筒状芯体は、前記熱硬化性樹脂溶液又はその前駆体溶液が塗布される箇所における円筒状芯体の軸方向両端部に凹凸形状が設けられ、
かつ、前記凹凸形状は、該凹凸形状が設けられた領域における円筒状芯体の軸方向の中央部側縁部から端部側縁部へ、気体の流通が可能な構造となっており、
更に、前記凹凸形状が設けられた円筒状芯体表面に離型剤層を形成していることを特徴とする熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法。 - 前記凹凸形状は、表面粗さRaで0.3μm以上3.5μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法。
- 請求項1又は2に記載の熱硬化性樹脂製無端ベルトの製造方法により製造された熱硬化性樹脂製無端ベルト。
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