JP2007067523A - 原稿読取装置および原稿読取プログラム - Google Patents

原稿読取装置および原稿読取プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 スキャナ等の原稿読取装置において、紙詰まりが発生しても、最初から原稿読み直しせずとも、読取り原稿を1個の電子的画像ファイルにできるようにする。
【解決手段】 原稿読取手段11は、シート状原稿7から情報を光学的に読み取る。自動給紙手段9は、原稿読取手段1に対してシート状原稿7を1枚毎給紙するとともにその紙詰まりや解除を検出する。電子化処理手段13は読取られた情報を電子的画像データに変換する。記憶手段15は電子的画像データを記憶する。記憶制御手段17は、自動給紙手段9が紙詰まりを検出しないとき、読取られた情報を1枚毎に電子的画像データとして記憶手段15へ記憶制御し、自動給紙手段9が紙詰まりを検出したとき、紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分のシート状原稿7の電子的画像データから順次記憶制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は原稿読取装置に係り、例えば、情報が視覚的に描かれた紙原稿等のようなシート状原稿から当該情報を光学的に読取る例えばスキャナ等の原稿読取装置および原稿読取プログラムに関する。
近年、画像データの利用要求の拡大に伴い、図3に示すように、スキャナ等の原稿読取装置1をパソコン3等にケーブル5で接続し、紙面に描かれた文字や図形等の情報が描かれたシート状原稿7(図4参照)を原稿読取装置1で読取って電子データに変換し、パソコン3等で利用するシステムが普及している。
従来、この種の原稿読取装置1は、TWAIN(Technology Without Any Interested Name)と称される入出力インターフェースの下で動作するものが一般的であり、読取った情報の電子データをパソコン3へ送信して例えばPDF(Portable Document Format)形式ファイルに変換して利用することが行われている。
そして、原稿読取装置1においては、複数頁のシート状原稿7を連続して読取る場合、自動給紙装置(図示せず。)を搭載し、シート状原稿7を一枚読取るたびに読取り電子データをパソコン3へ送信し、例えばTWAIN対応動作の下で紙詰まり信号が出力された場合、又は所定の期間経過しても読取り電子データが送られて来ない場合、パソコン3ではそれまでの複数頁のシート状原稿7を一個のPDFファイルとして保存している。
なお、この分野の特許文献としては特開2002−366928号公報(特許文献1)がある。
特開2002−366928号公報
しかしながら、上述したように、連続して読取ったシート状原稿7を一枚毎の電子データとしてパソコン3へ送信し、TWAIN対応動作に基づく紙詰まり信号が出力された場合や所定の期間経過しても読取り電子データが送られて来ない場合、複数頁のシート状原稿7を一個のPDFファイルとして保存する構成では、以下のような欠点がある。
すなわち、自動給紙装置1において紙詰まりが発生したり、何らかの原因によって読取装置1自体で読取り中の動作が停止した場合、図4に示すように、それまでの読取り頁(実線)に関する電子データが一個のPDFファイルBとして保存される一方、正常な読取り動作に復帰した後に再開された読取り頁(破線)以降の電子データが別のPDFファイルCとして保存されてしまう難点があった。
そのため、複数頁のシート状原稿7を1個のPDFファイルAにまとめたい場合は、再度最初から読取り直すか、分割されたファイルB、Cを別のソフトウェアを使って結合操作する必要があり、操作が面倒であった。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、複数枚のシート状原稿の読取り中に紙詰まり等が発生しても、最初から原稿の読直しをせずとも、読取り原稿を1個の電子ファイルにまとめることが可能な原稿読取装置および原稿読取プログラムの提供を目的とする。
そのような課題を解決するために本発明の原稿読取装置は、シート状原稿から情報を光学的に読取る原稿読取手段と、この原稿読取手段に対して複数のシート状原稿を1枚毎に給紙するとともにそれらシート状原稿の紙詰まりおよび解除の検出が可能な自動給紙手段と、読取られた情報を電子的画像データに変換処理する電子化処理手段と、それら電子的画像データを記憶する記憶手段と、その自動給紙手段が1枚毎の給紙における紙詰まりを検出しないとき、読取られたそれら情報をシート状原稿1枚毎に電子的画像データとしてその記憶手段へ順次記憶するよう変換および記憶制御し、その自動給紙手段が紙詰まりを検出したとき、そのシート状原稿の紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分のシート状原稿に基づく電子的画像データからその記憶手段へ順次記憶するよう変換および記憶制御する処理制御手段とを具備している。
また、本発明では、上記自動給紙手段は給紙するシート状原稿有無の検出が可能に形成され、上記処理制御手段は、セットされたシート状原稿のないことをその自動給紙手段が検出したとき、その記憶手段に記憶された複数枚分の電子的画像データを1個のファイルとして出力制御するよう形成すると良い。
しかも、本発明では、上記処理制御手段は、その記憶手段に記憶された複数枚分の電子的画像データを1個のファイルとして出力制御したとき、その記憶手段に記憶されたその電子的画像データを消去制御するよう形成すると良い。
そして、本発明に係るプログラムは、複数枚分のシート状原稿から情報を光学的に読取って1個のファイルとする原稿読取制御用コンピュータにおいて、そのシート状原稿から当該情報を光学的に読取る処理と、そのシート状原稿を読取る原稿読取手段に対してそれらシート状原稿を1枚毎に給紙するとともにそのシート状原稿の紙詰まりおよび解除を検出する処理と、読取られたその情報を電子的画像データに変換する処理と、その自動給紙手段において1枚毎の紙詰まりを検出しないとき、読取られたその情報をシート状原稿1枚毎に電子的画像データとして順次記憶するよう変換および記憶制御し、その自動給紙手段が紙詰まりを検出したとき、そのシート状原稿の紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分のシート状原稿に基づく電子的画像データから順次記憶するよう変換および記憶制御する処理とを実行するものである。
このような構成の本発明の原稿読取装置および原稿読取プログラムでは、原稿読取手段にてシート状原稿から情報を光学的に読取り、自動給紙手段にて複数のシート状原稿を1枚毎自動的に給紙するとともにそれらシート状原稿の紙詰まりおよび解除の検出し、読取られた情報を電子化処理手段にて電子的画像データに変換処理し、それら電子的画像データを記憶手段に記憶し、その自動給紙手段が1枚毎の給紙における紙詰まりを検出しないとき、処理制御手段では、読取られたそれら情報をシート状原稿1枚毎に電子的画像データとしてその記憶手段へ順次記憶するよう変換および記憶制御するとともに、その自動給紙手段が紙詰まりを検出したとき、そのシート状原稿の紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分のシート状原稿に基づく電子的画像データからその記憶手段へ順次記憶するよう変換および記憶制御するから、複数枚の原稿読取り中に紙詰まり等が発生しても、最初から原稿の読直しをせずとも、電子的画像データを蓄積する過程で複数頁の読取り原稿を1個の電子ファイルにまとめることが可能である。
また、給紙したそのシート状原稿の有無の検出が可能に上記自動給紙手段を形成し、その自動給紙手段がシート状原稿のないことを検出したとき、上記処理制御手段がその記憶手段に記憶された複数枚分の電子的画像データを1個のファイルとして出力制御するよう形成した構成では、出力端末側での処理を簡素化できる。
しかも、その記憶手段に記憶された複数枚分の電子的画像データを1個のファイルとして出力したとき、その記憶手段に記憶された電子的画像データを消去制御するよう上記処理制御手段を形成する構成では、次回の誤動作を防止できる利点がある。
以下、本発明に係る実施の形態を図面を参照して説明する。なお、従来例と共通する部分には同一の符号を付す。
図1は本発明に係る原稿読取装置を示すブロック図である。
図1において、原稿読取装置1は従来公知の機能を有する例えばスキャナであり、本発明の特徴である自動給紙手段9、原稿読取手段11、電子化処理手段13、記憶手段15および処理制御手段17を具備し、図3に示したように、外部端末としての例えばパソコン3にケーブル5を介して接続されている。原稿読取装置1自体の基本的機能は、本発明の要部ではないので説明および図示を省略する。
原稿読取装置1は、ケーブル5による直接接続以外に、図示しない有線や無線ネットワークを介して複数台のパソコン3に接続される場合もある。
原稿読取手段11は、情報が視覚的に文字、図形、模様として描かれたシート状原稿(図4参照)、例えば紙原稿から当該情報を光学的に読取るものであり、所定の位置に配置されたシート状原稿7に蛍光発光体(図示せず。)から光を当て、その反射光をCCD等の受光素子にて電気信号に光電変換するものであり、電子化処理手段13に接続されている。
自動給紙手段9は、複数枚のシート状原稿7のセットが可能であり、自動給紙手段9自体又は原稿読取装置1に配置された図示しないスタートスイッチのオン操作により、それらシート状原稿7を一枚毎に原稿読取手段11に自動的に送るとともに、各シート状原稿7にあって所定の速度で読取り位置へ自動送り制御する自動原稿搬送装置(ADF)であり、原稿読取装置1自体に当初から組込まれたり、別に作られた装置が後から搭載される場合がある。
しかも、自動給紙手段9は、TWAIN対応に基づき動作するもので、シート状原稿7の原稿送りに紙詰まりが生じたときに紙詰まり検出信号の出力が可能で、紙詰まりしたシート状原稿7が解除されたときにその解除の検出信号の出力が可能であるうえ、セットされた後のシート状原稿7の有無の検出(一般的には最終頁の検出)信号の出力も可能になっている。
なお、それらの検出機構は、従来公知の機械的スイッチや無接点センサ等を有して形成されており、操作者の明示的読取り動作中止機能を上述したスタートスイッチのオフ操作に持たせることも可能である。
電子化処理手段13は記憶手段15に接続されており、処理制御手段17に制御の下に、電気信号に光電変換されたシート状原稿の各頁について1頁分溜まるまでの電子データを作業用メモリに格納するとともに、1頁分溜まった電子データを読出し、従来公知の手法によって電子的画像データに変換処理するものである。
記憶手段15は、従来公知のフラシュメモリやハーディスク(HDD)等からなる読書き可能なメモリであり、電子化処理手段13の作業用メモリとしての機能を有し、処理制御手段17に制御の下に、電子化処理手段13からの1頁分の電子的画像データを順次記憶するものである。電子化処理手段13の作業用メモリは記憶手段15とは別個に形成可能である。
記憶手段15は、処理制御手段17に制御の下に、記憶された画像データを外部、例えばパソコン3に出力可能になっている。
処理制御手段17は、自動給紙手段9、原稿読取手段11、電子化処理手段13および記憶手段15に接続されており、これらを制御する以下の機能を有している。
すなわち、処理制御手段17は、自動給紙手段9が紙詰まりを検出しないとき、読取られたシート状原稿7の情報を1枚毎に電子的画像データとして記憶手段15に順次記憶制御し、自動給紙手段9が紙詰まりを検出したとき、紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分のシート状原稿7に基づく電子的画像データから記憶手段15に追加的に順次記憶制御する機能を有している。
また、処理制御手段17は、自動給紙手段9がシート状原稿7のないことを検出したとき、又は操作者がスタートスイッチのオフ操作して明示的に読取り動作中止させたとき、記憶手段15に記憶された複数枚分の電子的画像データを1個のファイルとしてパソコン3へ出力制御する機能を有している。
処理制御手段17が複数枚分の電子的画像データをパソコン3に出力するデータ転送プロトコルとしては、例えばFTP(File Transfer Protocol)、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)、その他従来公知のものが使用される。
処理制御手段17は、記憶手段15に記憶された複数枚分の電子的画像データを1個のファイルとしてパソコン3に出力した後、作業用メモリを含む記憶手段15に記憶された電子的画像データを消去制御する機能を有している。
なお、原稿読取装置1に配置された電子化処理手段13、記憶手段15および処理制御手段17は、例えば図示しない種々の演算判断機能を有するCPU、このCPUの動作プログラムを格納したROMおよび入出力インターフェースを有する読取制御用のマイクロコンピュータで構成されており、原稿読取装置1に搭載した従来機能を担うマイクロコンピュータにて兼用構成可能である。
そして、外部端末としてのパソコン3は、記憶手段15から伝送された1個のファイル分の電子的画像データを、従来公知のファイル形式例えばPDFファイルに変換する機能を有している。
次に、本発明に係る原稿読取装置の動作を図2のフローチャートを用いて説明する。なお、図2にではシート状原稿を単に原稿と略す。
シート状原稿7が自動給紙手段9にセットされて読取りスタートボタンが押下されると、処理制御手段17の制御の下に、ステップS1にてシート状原稿7が検出され、次のステップS2において一枚毎(単位)でシート状原稿7の読取り処理が行われる。
続くステップS3では、処理制御手段17がシート状原稿7の紙詰まりが発生したか否か監視され、紙詰まりが発生せずに良好に紙送りがなされていればステップS3がNOとなり、ステップS4にて原稿読取手段11がシート状原稿7の情報を電気信号に光電変換するとともに1枚毎の電子的画像データに電子化変換する。
続くステップS5では1枚毎の電子的画像データを記憶手段15へ順次記憶制御してステップS6に移る。
ステップS6では、次に読取るシート状原稿7の有無が監視され、残りのシート状原稿7がある場合、ステップS6がYESとなってステップS2に戻り、上述した処理を繰返す。
紙詰まりが発生して上述したステップS3がYESの場合には、ステップS7にて読取り処理を停止するとともにシート状原稿7が再セットされたか否か監視され、NOの場合はステップ27を繰返し、再セットされてYESの場合にはステップ2へ戻る。
残りのシート状原稿7がない場合、ステップS6がNOとなってステップS8にて電子的画像データ全体を1個のファイルとしてパソコン3へ送信する。
続くステップS9では、記憶手段15に残っている電子的画像データを削除して終了する。なお、このステップS9はステップS1で実行可能でもある。
このような本発明に係る原稿読取装置は、原稿読取手段11がシート状原稿7から情報を光学的に読取り、自動給紙手段9がその原稿読取手段11に対して複数のシート状原稿7を1枚毎自動的に給紙するとともにそれらシート状原稿7の紙詰まりおよび解除の検出し、読取られた情報を電子化処理手段13が電子的画像データに変換処理し、それら電子的画像データを記憶手段15に記憶し、その自動給紙手段9が1枚毎の給紙における紙詰まりを検出しないとき、処理制御手段17が、読取られたそれら情報をシート状原稿1枚毎に電子的画像データとしてその記憶手段15へ順次記憶するよう変換および記憶制御するとともに、その自動給紙手段9が紙詰まりを検出したとき、その紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分のシート状原稿7に基づく電子的画像データから記憶手段15へ順次記憶するよう変換および記憶制御する構成となっている。
そのため、電子的画像データを頁毎に一時的に蓄積する過程で複数頁の読取り原稿を1個の電子ファイルにまとめることが可能で、シート状原稿7の連続読取り中に紙詰まりが発生しても、再度最初から読取り直しをする必要がなくなるし、途中から読取りを行っても一個のファイルにまとめることが可能で、操作性が向上する
さらに、ファイル数が増加しないことから、ファイルの結合処理といったその後の余分な処理も不要となり、この観点からも操作性が向上する。
また、自動給紙手段9がシート状原稿7のないことを検出したとき、処理制御手段17が記憶手段15に記憶された複数枚分の電子的画像データを1個のファイルとして出力制御するから、外部端末としてのパソコン3では、伝送された1個のファイル分の電子的画像データをそのまま使用してPDFファイルに変換できるから、ファイル加工作成作業の効率が良好である。
しかも、記憶手段15に記憶された複数枚分の電子的画像データを1個のファイルとして出力したとき、処理制御手段17が記憶手段15に記憶された電子的画像データを消去制御するから、次回、読取り動作をさせる場合に記憶手段15内の初期化が不要で、誤動作を防げる利点がある。
そして、上述した実施の形態では、シート状原稿7の紙詰まりを例に説明したが、本発明では、何らかの原因によって読取装置1自体で読取り中の動作が頁途中で停止した場合等も紙詰まり等に含むものである。
また、本発明におけるシート状原稿7は紙原稿に限らず、プラスチックフィルムその他、シート状媒体に文字や図形等の情報が描かれたものに広く応用可能である。
ところで、本発明に係る原稿読取プログラムにつき言及すれば、複数枚分のシート状原稿7から当該情報を光学的に読取って1個のファイルとする手段を具備する制御用コンピュータにおいて、それらシート状原稿7から当該情報を光学的に読取る処理と、そのシート状原稿7を読取る原稿読取手段に対して複数のシート状原稿7を1枚毎給紙するとともに紙詰まりおよび解除を検出する処理と、読取られた情報を電子的画像データに変換する処理して記憶する処理と、原稿読取手段においてシート状原稿7の紙詰まりを検出しないとき、読取られた情報をシート状原稿1枚毎に電子的画像データとして順次記憶制御し、その紙詰まりを検出したとき、シート状原稿7の紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分のシート状原稿7に基づく電子的画像データから順次記憶制御する処理とを実行するためのプログラムである。
本発明に係る原稿読取装置の実施の一形態を示すブロック図である。 図1の原稿読取装置の動作例を示すフローチャートである。 本発明の参考となる原稿読取装置を含む一般的システムを示す図である。 図3の原稿読取装置における動作を説明する図である。
符号の説明
1 原稿読取装置(スキャナ)
3 パソコン(端末)
5 ケーブル
7 シート状原稿
9 自動給紙手段
11 原稿読取手段
13 電子化処理手段
15 記憶手段
17 処理制御手段
A、B、C ファイル

Claims (4)

  1. 情報が視覚的に描かれたシート状原稿から当該情報を光学的に読取る原稿読取手段と、
    この原稿読取手段に対して複数の前記シート状原稿を1枚毎に給紙するとともに、前記シート状原稿の紙詰まりおよび解除の検出が可能な自動給紙手段と、
    読取られた前記情報を電子的画像データに変換処理する電子化処理手段と、
    前記電子的画像データを記憶する記憶手段と、
    前記自動給紙手段が1枚毎の給紙における前記紙詰まりを検出しないとき、読取られた前記情報を前記シート状原稿1枚毎に前記電子的画像データとして前記記憶手段へ順次記憶するよう変換および記憶制御し、前記自動給紙手段が前記紙詰まりを検出したとき、前記シート状原稿の紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分の前記シート状原稿に基づく前記電子的画像データから前記記憶手段へ順次記憶するよう変換および記憶制御する処理制御手段と、
    を具備することを特徴とする原稿読取装置。
  2. 前記自動給紙手段は給紙する前記シート状原稿有無の検出が可能に形成され、前記処理制御手段は、セットされた前記シート状原稿のないことを前記自動給紙手段が検出したとき、前記記憶手段に記憶された複数枚分の前記電子的画像データを1個のファイルとして出力制御機能を有する請求項1記載の原稿読取装置。
  3. 前記処理制御手段は、前記記憶手段に記憶された複数枚分の前記電子的画像データを1個のファイルとして出力制御したとき、前記記憶手段に記憶された前記電子的画像データを消去制御する機能を有する請求項2記載の原稿読取装置。
  4. 情報が視覚的に描かれた複数枚分のシート状原稿から当該情報を光学的に読取って1個のファイルとする手段を具備する原稿読取制御用コンピュータにおいて、
    前記シート状原稿から当該情報を光学的に読取る処理と、
    前記シート状原稿を読取る原稿読取手段に対して複数の前記シート状原稿を1枚毎に給紙するとともに前記シート状原稿の紙詰まりおよび解除を検出する処理と、
    読取られた前記情報を電子的画像データに変換する処理と、
    前記自動給紙手段において1枚毎の紙詰まりを検出しないとき、読取られた前記情報を前記シート状原稿1枚毎に前記電子的画像データとして順次記憶するよう変換および記憶制御し、前記自動給紙手段が前記紙詰まりを検出したとき、前記シート状原稿の紙詰まり解除検出後に読取られた1枚分の前記シート状原稿に基づく前記電子的画像データから順次記憶するよう変換および記憶制御する処理と、
    を実行するための原稿読取プログラム。
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