JP3763355B2 - 画像記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像を用紙に記録する画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、画像記録装置では画像サイズと同じサイズの用紙が利用可能な場合には、その用紙を自動的に選択して画像を記録する機能を有している。しかし、画像サイズに適したサイズの用紙がない場合には、自動的に用紙を選択せずに、ユーザが操作を行って使用する用紙を決定している。この場合、予めユーザが用紙サイズを設定することもあるし、原稿サイズに適したサイズの用紙が存在しない場合にユーザに問い合わせて用紙のサイズをユーザが設定する場合もある。
【0003】
しかし、このようにしてユーザが設定した用紙サイズは、画像サイズが変わっても変更されることはなく、異なるサイズの画像が入力された場合でもそのままのサイズの用紙に記録してしまう。そのため、異なるサイズの画像が混在する場合でも、すべて同じサイズの用紙に画像が形成されてしまうという問題があった。
【0004】
あるいは、あるサイズの用紙が決定された後でも、異なったサイズの画像を記録する際には、その旨を検出して改めて用紙の選択を行う場合もある。しかし、このような場合にも画像サイズに適したサイズの用紙が存在しない場合には、再度のユーザによる設定が必要である。そのため、ユーザは画像サイズが異なる毎に用紙サイズの選択を行わなければならず、煩雑な操作を強いられていた。例えば厚い本のコピーを行う場合などでは、見開きの状態における画像サイズは用紙のサイズと異なる場合が多く、また変動も大きい。このような場合に、画像サイズが変動する毎に用紙サイズの選択操作を行わなければならないのは不便であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、ユーザによる用紙サイズの選択操作の手間を軽減するとともに、最適な用紙選択を実現した画像記録装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、画像記録装置において、記録すべき画像のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記画像を用紙に記録する記録手段と、少なくとも用紙サイズ以外の画像サイズについて当該画像サイズの画像を記録するために使用する用紙サイズの設定を記憶する記憶手段と、前記サイズ検出手段で検出した前記画像のサイズに基づいて前記設定に従って用紙を自動選択し前記記録手段に記録させる制御手段を有し、前記制御手段は、前記サイズ検出手段で検出した前記画像サイズの用紙が存在しない場合には、前記記憶手段に記憶されている前記サイズ検出手段で検出した前記画像サイズに対応して設定されている用紙サイズを参照し、用紙サイズが設定されていれば該用紙サイズの用紙を選択し、設定されていない場合には、使用する用紙サイズの選択をユーザから受けて前記記録手段に当該用紙サイズを使用して画像の記録を行わせるとともに、当該画像サイズと使用した用紙サイズを自動的に設定して前記記憶手段に記憶させることを特徴とするものである。このように、用紙サイズ以外の画像サイズの場合に使用する用紙サイズが設定されていれば、その設定を用いて用紙を自動選択するので、画像のサイズが用紙サイズ以外の場合でもユーザが設定操作を行うことなく、最適なサイズの用紙に画像を記録することができる。
【0007】
さらに、画像サイズに対応する用紙サイズが設定されていないとき、使用する用紙サイズの選択を受けて記録手段に当該用紙サイズを使用して画像の記録を行わせるとともに、当該画像サイズと使用した用紙サイズを自動的に設定して記憶手段に記憶させる。これによって、設定されていない画像サイズについては、初回は用紙サイズの選択を行う必要があるが、そのときの用紙サイズの選択が自動的に設定されるので、その後に同じサイズの画像の記録を行う際には用紙サイズの選択操作を不要にすることができる。また、自動的に設定が記憶されるので、改めて設定操作を行う必要がない。
【0008】
このように自動的に設定を行った場合、その設定が一過性のものであったり、あるいは装置を共用している場合には現在操作しているユーザのみが利用する設定である場合もある。このような場合には自動的な設定の記憶は不要あるいは後のユーザによる利用の妨げになることも考えられる。このような場合を考慮し、所定のタイミングにおいて、記憶手段に自動的に設定記憶させた画像サイズと使用する用紙サイズの設定を消去するように構成することができる。所定のタイミングは、例えば所定時間の経過や、ユーザの変更の検知など、様々なタイミングで行うことが可能である。
【0009】
また、上述のように画像サイズと当該画像サイズにおいて使用する用紙サイズの設定を自動的に設定するほか、予め設定操作を行って記憶させておくこともできる。例えばよく使用する画像サイズについては予め登録しておくとよい。この場合、予め行われた設定については所定のタイミングでも消去されないようにしておくとよい。
【0010】
さらに、画像サイズと当該画像サイズにおいて使用する用紙サイズの設定を複数記憶可能に構成しておくことができる。これによって、用紙サイズ以外の各種の画像サイズについて対応することができる。
【0011】
また本発明は、画像記録装置において、記録すべき画像のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記画像を用紙に記録する記録手段と、画像サイズに対応した用紙サイズの設定操作が可能な操作手段と、画像サイズごと当該画像サイズの画像を記録するために使用する用紙サイズの設定を記憶する記憶手段と、前記サイズ検出手段で検出した前記画像のサイズに基づいて前記設定に従って用紙を自動選択し前記記録手段に記録させる制御手段を有し、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記サイズ検出手段で検出した前記画像サイズに対応して設定されている用紙サイズを参照し、用紙サイズが設定されていれば該用紙サイズの用紙を選択し、設定されていない場合には、前記操作手段によってユーザが選択した用紙サイズを使用して画像の記録を行わせるとともに、当該画像サイズと使用した用紙サイズを自動的に設定して前記記憶手段に記憶させることを特徴とするものである。このような構成によって、上述のように画像サイズに最適なサイズの用紙がない場合に、設定されているサイズの用紙を自動選択できるとともに、画像サイズが用紙サイズとほぼ等しい場合でも、設定によって他のサイズの用紙に記録出力することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の画像記録装置の実施の一形態を含む通信端末装置の一例を示すブロック図である。図中、11は主制御部、12は操作部、13は読取部、14は原稿サイズ検出部、15は記録部、16は給紙部、17は外部インタフェース、18は通信部、19はNCU、20はモデム、21は画像メモリ、22はRAM、23は設定情報、24はROM、25はプリセット設定情報、26はバスである。
【0013】
主制御部11は、通信端末装置全体を制御し、コピー動作や、画像の送受信などの送信動作および受信動作、読取部13で読み取った画像を外部へ転送するスキャナ動作、外部から受け取った情報を記録部15で記録するプリンタ動作などを実現する。特に記録部15において画像を記録する際に、記録する画像サイズに最適なサイズの用紙を選択し、給紙部16から給紙させる制御を行う。このとき、画像サイズとほぼ同等のサイズの用紙が給紙部16に存在していれば、そのサイズの用紙を選択する。また、画像サイズが用紙サイズと異なる場合には、RAM22内の設定情報23を参照し、当該画像サイズに対応する用紙サイズが設定されていれば、その設定されているサイズの用紙を選択する。用紙サイズの設定がない場合には、操作部12からのユーザによる用紙サイズの選択操作を受け、選択された用紙サイズによる記録を記録部15に行わせるとともに、当該画像サイズと選択された用紙サイズを自動的に設定情報23としてRAM22に記憶させる。さらに、このように自動的にRAM22に記憶させた設定情報23については、所定のタイミングにおいて消去する処理も行う。また、設定情報は予め登録しておくこともでき、予め登録された設定情報はプリセット設定情報25としてROM24に記憶させておく。そして、例えば電源投入やリセット時などにプリセット設定情報25を読み出し、設定情報23としてRAM22に記憶させる。
【0014】
なお画像サイズは、例えばコピー動作時には読取部13に設けられている原稿サイズ検出部14による検出結果を利用することができる。等倍コピーの場合には検出結果をそのまま画像サイズとすればよいし、例えば拡大縮小や、その他各種の処理が指定されている場合には、それらの処理後の画像サイズを原稿サイズ検出部14による検出結果から算出すればよい。もちろんコピー動作以外にも、受信動作やプリンタ動作などにおいて画像を記録部15で記録出力する場合において同様の処理を行うことができる。
【0015】
操作部12は、表示手段及び入力手段などで構成され、表示手段は利用者に対するメッセージや装置の状態、操作ガイダンスなど、種々の情報を表示することができる。また入力手段は、利用者が各種の設定や指示を行うことができる。例えばユーザは、画像サイズが用紙サイズと異なる場合であって設定情報23が存在しない場合には、操作部12から使用する用紙サイズを選択する操作を行う。また、予め操作部12から画像サイズと当該画像サイズのときに使用する用紙サイズについて設定操作を行うことができる。
【0016】
読取部13は、主制御部11による制御に従い、送信動作、コピー動作、スキャナ動作などにおいて原稿上の画像を読み取る。読取方式は任意であり、例えば原稿を搬送させながら読み取るADFタイプや、プラテンガラス上に原稿を載置して、原稿を静止させた状態で読み取るブックタイプなど、種々の方法を採用可能である。読取部13には、この例では、原稿のサイズを判別するための原稿サイズ検出部14が設けられている。原稿サイズ検出部14の検出結果に従って、主制御部11は画像サイズを算出することができる。
【0017】
記録部15は、主制御部11の制御に従って、受信動作において通信部18で受信した画像、コピー動作において読取部13で読み取った画像、プリンタ動作において外部インタフェース17を介して受け取った情報、さらには各種の設定情報や管理情報、利用者に対するメッセージなどを記録紙上に記録する。記録方式としては、例えば電子写真方式や、感熱方式、熱転写方式、インクジェット方式など、種々の方式を採用することができる。もちろん、このような記録方式に限られるものではない。
【0018】
この例では、記録部15には1ないし複数のサイズの用紙が装填可能な給紙部16を有しており、制御部11の制御に従って選択されたサイズの用紙を給送し、そのサイズの用紙に記録部15で画像を記録することができる。もちろん、給紙部16にセットされる用紙のサイズは任意であるが、セットされている用紙のサイズは主制御部11において判別できるように構成されている。また、給紙部16にセット可能な用紙サイズの数についても任意である。
【0019】
外部インタフェース17は、外部のコンピュータなどと接続するためのインタフェースである。例えばスキャナ動作時には読取部13で読み取った画像を、この外部インタフェース17から外部のコンピュータへ転送する。またプリンタ動作時には外部のコンピュータから送られて来る情報を、この外部インタフェース17を介して受け取り、記録部15で記録出力することができる。もちろん、受信動作によって受信した情報を外部のコンピュータへ転送したり、あるいは逆に、外部のコンピュータから送られてきた送信動作により情報を送信する際に用いてもよい。なお、インタフェースの規格は任意であり、種々のシリアル、パラレルインタフェースを用いてコンピュータと直結するほか、LANインタフェースによりLANを経由して外部のコンピュータと接続される構成など、様々なインタフェースにより外部のコンピュータなどと接続することができる。もちろん、複数の外部インタフェースを有する構成も可能である。
【0020】
通信部18は、例えば公衆回線や専用線などを介して相手先の機器との通信を行う。NCU19は、回線などの制御を行う。また、モデム20は、送受信する画像等のデータの変復調を行う。
【0021】
画像メモリ21は、送信する画像や受信した画像、読取部13で読み取った画像、外部インタフェース17を介して転送する情報あるいは受け取った情報、その他処理中の画像等を記憶する。画像を記憶する場合、そのまま記憶してもよいし、より多くの画像を記憶するため、符号化して記憶してもよい。
【0022】
RAM22は、主制御部11や他の各部の処理においてデータの保存が必要なときに用いられる。RAM22は、画像サイズに最適なサイズの用紙を設定した設定情報23を記憶している。この設定情報23は、電源投入時やリセット時など、所定の時点でプリセット設定情報25が書き込まれるとともに、画像の記録を行う際に読み出される。また、画像の記録の際に画像サイズに対応した設定情報23が存在しない場合には、当該画像サイズに対応する設定情報23として、そのとき使用した用紙サイズが主制御部11により自動的に設定される。さらに、このように自動的に設定された設定情報23は、所定のタイミングで主制御部11により削除される。
【0023】
図2は、設定情報の一例の説明図である。図2に示す例では、画像サイズと、その画像サイズにおいて使用する用紙サイズを対にして設定した例を示している。例えば図2に示す例では、画像サイズがB5幅オーバである場合にはB5サイズの用紙を用い、画像サイズがB5長さオーバである場合にはA4サイズの用紙を用いるように設定されている。このような設定が記憶されていることによって、例えばB5サイズよりも長さが長い画像を記録する場合でも、ユーザに対して使用する用紙サイズを問い合わせることなく、この例ではA4サイズの用紙を自動的に選択して画像を記録することができる。
【0024】
なお、図2に示した画像サイズの区分は一例であり、任意に区分を設定することができる。例えば長さ及び幅ともオーバとする区分を設けたり、オーバの段階を複数設けてさらに詳細に設定可能に構成することもできる。
【0025】
図2に示した例では、用紙サイズとは異なる画像サイズ以外にも、用紙サイズと同等の画像サイズについても予め設定しておき、あらゆる画像サイズにおいて設定情報23を利用するように構成している。また、このような構成によって、画像サイズと同等のサイズの用紙が存在する場合でも、他のサイズの用紙を利用するように設定することも可能である。
【0026】
具体的な設定情報23の実現例としては、各画像サイズ毎に設定されている用紙サイズを示すコードを格納した配列により構成することができる。そして、図2の左端に示している画像サイズを示すコードにより配列の1つを参照するように構成すればよい。例えば配列の3番には画像サイズがA4の場合に使用する用紙サイズ(この例ではA4サイズの用紙)のコードを格納しておけばよい。
【0027】
図1に戻り、ROM24は、主制御部11の動作を規定したプログラムや、固定的なデータなどが格納されている。ROM24は、予め画像サイズに最適なサイズの用紙を設定したプリセット設定情報25を記憶している。このプリセット設定情報25は、装置出荷時に予め記憶させた設定情報の他、後で操作部12からユーザが行った設定情報などを含んでいる。プリセット設定情報25は、上述のように電源投入時やリセット時など、所定の時点で読み出され、設定情報23としてRAM22に記憶される。なお、プリセット設定情報25は、上述の設定情報23と同等のデータ構造でよい。また、このプリセット設定情報25は、ユーザによる設定を受けるため、書き換え可能な領域に格納しておくとよい。あるいは、RAM22のうち、電源を切断しても消去されない領域に記憶させておいてもよい。さらに、出荷時の設定情報を保持しておくため、プリセット設定情報25をユーザが設定可能なユーザ設定用のほかに、書き換えを行わない基本設定用のプリセット設定情報を記憶するように構成してもよい。
【0028】
バス26は、主制御部11、操作部12、読取部13、記録部15、外部インタフェース17、通信部18(NCU19、モデム20)、画像メモリ21、RAM22、ROM24等を相互に接続しており、これらの間のデータ転送を可能にしている。これらのほか、外部記憶装置など、各種の機器がバス26に接続されていてもよい。
【0029】
本発明の画像記録装置の実施の一形態を含む通信端末装置の一例における処理の一例について説明する。装置出荷時には、プリセット設定情報25としてある程度の設定情報を記憶させておく。例えば用紙サイズとほぼ同等の画像サイズ(定型サイズ)の場合の設定情報については、予め設定しておくとよい。
【0030】
装置を設置後は、ユーザは操作部12から設定情報の設定操作を行うことができる。例えば用紙サイズとは異なる画像サイズに対して、使用する用紙サイズを設定することができる。また、既に用紙サイズが設定されている画像サイズに対しても、使用する用紙サイズの変更設定を行うことができる。このようなユーザによる設定は、プリセット設定情報25としてROM24に記憶される。
【0031】
図3は、本発明の画像記録装置の実施の一形態を含む通信端末装置の一例におけるコピー機能時の動作の一例を示すフローチャートである。なお、図3中の配列P[n]はRAM22中の設定情報23を示し、変数Dは画像サイズ(及び用紙サイズ)を示すコードが格納されるものである。
【0032】
電源が投入されたり、あるいはリセットがかかると、まず装置内の各部の初期化を行うが、この中でS31において、ROM24内のプリセット設定情報25を読み出して配列P[n]に格納し、配列P[n]を初期化する。そしてS32において、コピーモードの設定を初期化し、コピー機能の利用を可能とする。
【0033】
ユーザは読取部13にコピーしたい原稿をセットする。すると原稿サイズ検出部14がセットされた原稿のサイズを検出し、S33において、検出した原稿サイズに対応するコードを変数Dに画像サイズとして格納する。なお、ここでは原稿サイズをそのまま画像サイズとして用いる。例えば拡大縮小や、その他の各種の機能を利用することによって画像サイズが原稿サイズと異なる場合には、機能利用後の画像サイズを変数Dに格納する。また、サイズの検出の際には、例えば1ないし数%程度の誤差を許容するようにして、原稿サイズを決定するとよい。
【0034】
この例では、画像サイズとほぼ同様のサイズの用紙が給紙部16に装填されていれば、その用紙を利用することとし、その判定をS34において行う。すなわち、変数Dに格納されている画像サイズに対応するサイズの用紙が給紙部16に存在するか否かを判定し、存在していればS35において当該サイズの用紙を使用するものと決定する。その後、S43において操作部12からのスタートキーなどによる実行指示を受けると、S45においてコピー動作を実行する。コピー動作が終了すると、S32へ戻ってコピー機能の設定を初期化し、次のコピー機能の利用に備える。
【0035】
S34において画像サイズに対応するサイズの用紙が給紙部16に存在しないと判定された場合には、S36において、画像サイズに対応する用紙サイズの設定が存在するか否かを判定する。具体的には、画像サイズが格納されている変数Dを用い、配列P[D]に用紙サイズが登録されているか否かを判定する。用紙サイズの設定が存在する場合には、さらにS37において、設定されているサイズの用紙が給紙部16に装填されているか否かを判定する。配列P[D]に設定されている用紙が給紙部16に装填されていれば、S42において、その用紙を使用するものと決定する。その後、S43において操作部12からのスタートキーなどによる実行指示を受けると、S45においてS42で決定した用紙を給紙部16から給紙し、コピー動作を実行する。コピー動作が終了すると、S32へ戻ってコピー機能の設定を初期化し、次のコピー機能の利用に備える。
【0036】
S36において画像サイズに対応する用紙サイズの設定が存在しないと判定された場合、及び、S37において画像サイズに対応して設定されているサイズの用紙が給紙部16に存在しない場合には、ユーザに対して使用する用紙サイズを問い合わせる。まずS38において、最適な記録用紙が存在しない旨を操作部12の表示装置などに表示し、S39において、ユーザが操作部12を操作することによって入力された、使用する用紙サイズの設定を取得する。S40において操作部12のスタートキーが操作されたか否かを判定し、スタートキーが操作されるまでS38へ戻って用紙サイズの選択を続行する。スタートキーが操作されたら、用紙選択を終了する。なお、ここでは用紙選択の終了をスタートキーとしたが、これに限らず、セットキーなど、他のキーを用いるように構成してもよい。
【0037】
ユーザからの使用する用紙の選択が行われたら、S41において、配列P[D]に選択された用紙サイズのコードを設定する。これによって、以後、同じサイズの画像(原稿)の場合には、S39でユーザが選択した用紙サイズが自動的に選択されることになる。S42において、選択された用紙を使用するものと決定し、S43でスタートキーなどにより実行指示を受けたら、S45において、決定したサイズの用紙を給紙部16から給紙し、コピー動作を実行する。コピー動作が終了すると、S32へ戻ってコピー機能の設定を初期化し、次のコピー機能の利用に備える。
【0038】
なお、S43でスタートキーの操作などによって実行指示を受けるまで待っているが、この間、S44において、操作部12に設けられているリセットキーが操作されたか否か、あるいは、所定時間が経過したか否かを判定する。リセットキーが操作された場合、それまでの操作をキャンセルするためにS31へ戻る。また、所定時間が経過した場合には、ユーザが操作を終了して立ち去っている可能性がある。この場合、それまでの操作をキャンセルし、新たなユーザによる操作に対応するため、やはりS31へ戻る。S31へ戻ることによって、設定情報23にプリセット設定情報25が格納され、S41で自動的に設定した設定情報は消去される。これによって、異なるユーザが利用する際に、先のユーザの設定情報によって後のユーザのコピー時に意図しない用紙サイズが選択されるのを防ぐことができる。なお、所定時間は、例えば1ないし数分程度とすることができる。
【0039】
上述の動作の例では、原稿サイズ(画像サイズ)と同等のサイズの用紙が存在している場合にはそのサイズの用紙を使用するものとしたが、これに限らず、このような場合でも設定情報23を参照し、設定されている用紙サイズを取得するように構成してもよい。このような構成の場合、例えば給紙部16に装填されていないサイズの用紙については代替の用紙を予め設定しておくことによって、ユーザが操作を行うことなく自動的に代替サイズの用紙が選択され、コピーを行うことができる。
【0040】
なお、設定情報23に従って自動的に選択された用紙サイズではユーザが満足しない場合も想定される。このような場合には、スタートキーを操作する前に用紙の選択を操作部12から行えばよい。この場合も、新たに選択された用紙サイズが設定情報23として自動的に設定される。もちろん、自動的に設定情報を記憶するか否かを切替可能に構成してもよい。
【0041】
このような本発明の画像記録装置の利用例について、いくつか示す。例えば厚い本のコピーを取る場合を考えると、閉じてある部分において各ページが湾曲するため、原稿サイズ検知部14で検知される原稿サイズは、各ページのサイズよりも小さくなる。具体的には、B5サイズの本を見開きにすると、B4よりも小さいサイズとなる。そのため、原稿サイズはB4の用紙サイズとは一致せず、原稿サイズとほぼ一致するサイズの用紙は存在しないことになる。
【0042】
このような場合には、例えば見開き2ページのコピーを行う際に、ユーザに対して用紙サイズの選択を促し、ユーザは使用する用紙サイズの選択を行う。例えばB4サイズの用紙を選択することができる。そして、選択された用紙にコピーすることになる。このとき、設定情報23として、原稿サイズ検知部14で検知した原稿サイズ(B4よりも小さいサイズあるいはA4よりも大きいサイズ)に対応する用紙サイズとして、ユーザが選択した用紙サイズ(B4)を設定し、設定情報23としてRAM22に記憶させておく。
【0043】
次の見開きページのコピー時にも、原稿サイズと同等のサイズの用紙は存在しないと判定されるが、先のコピー時に自動的に用紙サイズの設定が行われている。そのため、ユーザに対して用紙サイズの選択を促すことなく、先のコピー時の設定情報23を利用して用紙サイズ(B4)を自動的に決定する。これによって、いちいちユーザが用紙の選択を行うことなく、コピーを続けてゆくことができる。
【0044】
また、例えばこのような本のコピーの間に他のサイズの原稿のコピー、例えばA4サイズの原稿のコピーを行った場合でも、再び本のコピーに戻れば用紙サイズの選択を行うことなく自動的にB4の用紙が選択され、コピーを行うことができる。
【0045】
このような自動的に行った設定情報23は、ユーザによる一連コピー業務が終了して所定時間が経過すれば消去されるので、後のユーザのコピー業務に支障が生じることはない。
【0046】
別の例として、例えば同じサイズの原稿のコピーを行う場合でも、原稿サイズ検知部14の誤動作などによって他とは異なる原稿サイズとして検出されることがある。このような場合、予め設定しておくことによって、誤検出の際にもユーザに対していちいち用紙サイズの選択を促すことなく、自動的に正規のサイズの用紙を選択して画像を記録することができる。もちろん、予め設定しておかなくても、最初の1回のみ、ユーザが用紙サイズの選択を行うことによって、以後は誤検出が発生しても、ユーザは操作を行うことなく、先に選択されたサイズの用紙が自動的に選択されることになる。
【0047】
さらに別の例として、例えばレターサイズやリーガルサイズ、タブロイドサイズなど、A列やB列以外のサイズの原稿をコピーする場合には、それぞれのサイズの用紙が給紙部16に装填されていない場合にはコピーの度に用紙サイズの選択をユーザが行わなければならない。しかし、予め使用する用紙サイズを設定しておけば、コピー時のユーザによる用紙サイズの選択を不要とすることができる。
【0048】
なお、上述の動作の一例における説明では、スタートキーなどによってコピー動作の開始が指示される前に、使用する用紙の選択を行っている。本発明はこれに限らず、例えばADFに各種サイズの原稿が混載される場合においても適用可能である。すなわち、それぞれの原稿サイズを原稿サイズ検出部14で検出し、検出した原稿サイズ(あるいは画像サイズ)に応じたサイズの用紙を自動的に選択して画像を記録すればよい。予め各種の画像サイズに対応する用紙サイズを設定しておけば、ユーザは用紙サイズの選択操作を行うことなく、各種サイズの原稿のコピーを行うことができる。もちろん、予め設定しておかなくても、はじめての画像サイズの場合にのみ用紙サイズの選択を行うだけでよい。
【0049】
また、上述の動作の説明ではコピー動作について説明したが、これに限らず、受信機能によって受信した画像の記録時や、プリンタ機能によって外部から受け取った情報や画像の記録時にも、同様にして設定情報23(及びプリセット設定情報25)を用いて自動的に用紙サイズの選択を行うように構成することができる。これらの場合、原稿サイズ検出部14では画像サイズを検知できないため、例えば主制御部11の処理によって記録時の画像のサイズを検出するように構成すればよい。なお、例えば外部から画像の状態ではなくPDL等によって記述されたデータが入力される場合もある。この場合には用紙サイズがデータとして指示されていることがあり、データから画像サイズを検出することが可能である。このようにデータが送られてくる場合でも、記録時にはビットマップなどの画像を描画し、描画した画像を記録することになる。
【0050】
上述の本発明の画像記録装置の構成及び動作の説明では、プリセット設定情報25と設定情報23を別に保持している例を示したが、本発明はこれに限らず、1つにまとめて保持し、自動的に設定した情報であるか否かを示すフラグを付加して自動的な設定情報の消去が可能なように構成することも可能である。また、自動的な設定を行わない場合にも、1つにまとめることができる。この場合、図3におけるS31の処理は不要である。もちろん上述のようにプリセット設定情報25を出荷時用とユーザ設定用に分けるなど、設定情報の保持方法については任意である。
【0051】
上述の説明では、図1に示した通信端末装置においてコピー動作、受信動作、プリンタ動作などを実行可能な構成を例にして説明した。しかし本発明の画像記録装置は、通信端末装置への適用に限られるものではない。例えば読取部13を有しない通信端末装置であってもよいし、また、例えば通信部18(NCU19およびモデム20)を設けずに通信機能を有しないプリンタ機能付きのコピー機として構成することができる。さらに、外部インタフェース17を有しない通信端末装置やコピー機等として構成することも可能である。
【0052】
さらにまた、プリンタ単体としても構成可能である。図4は、本発明の画像記録装置の実施の一形態を含む別の例を示すブロック図である。図中の符号は図1と同様である。図4に示す構成では、外部インタフェース17を介して外部のコンピュータから送られてくる情報を取得して記録出力する機能を有している。このような場合にも、画像サイズに対応する用紙サイズを設定しておくことによって、用紙サイズとは異なるサイズの画像が送られてきた場合でも、自動的に設定されているサイズの用紙を選択し、記録を行うことができる。
【0053】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、用紙サイズと異なるサイズの画像を記録する際に、使用する用紙サイズを予め登録しておいたり、当該画像サイズの初回に用紙サイズを設定するだけで、以後、同じサイズの画像を記録する際にはユーザが用紙サイズの選択を行うことなく、設定されているサイズの用紙が自動選択されて画像が記録される。従って、ユーザがいちいち用紙サイズを選択する必要がなくなり、画像記録時の作業効率を向上させることができるという効果がある。例えば原稿サイズの誤検出時においても、用紙サイズの設定を利用することによって誤検出の度に行っていたユーザの用紙選択操作が必要なくなる。
【0054】
また、多種の画像サイズについてそれぞれ独立して用紙サイズを設定できるので、利用環境に応じた用紙サイズの設定が可能である。さらに、自動的に画像サイズに対する用紙サイズの設定を行った場合、所定のタイミングで自動的に行った設定については消去する。これによって、複数のユーザで共用したり、複数の業務で利用する場合に、あるユーザや業務における設定によって他のユーザや業務における用紙選択が影響を受けることがない。本発明は、このように種々の効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像記録装置の実施の一形態を含む通信端末装置の一例を示すブロック図である。
【図2】設定情報の一例の説明図である。
【図3】本発明の画像記録装置の実施の一形態を含む通信端末装置の一例におけるコピー機能時の動作の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の画像記録装置の実施の一形態を含む別の例を示すブロック図である。
【符号の説明】
11…主制御部、12…操作部、13…読取部、14…原稿サイズ検出部、15…記録部、16…給紙部、17…外部インタフェース、18…通信部、19…NCU、20…モデム、21…画像メモリ、22…RAM、23…設定情報、24…ROM、25…プリセット設定情報、26…バス。

Claims (5)

  1. 記録すべき画像のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記画像を用紙に記録する記録手段と、少なくとも用紙サイズ以外の画像サイズについて当該画像サイズの画像を記録するために使用する用紙サイズの設定を記憶する記憶手段と、前記サイズ検出手段で検出した前記画像のサイズに基づいて前記設定に従って用紙を自動選択し前記記録手段に記録させる制御手段を有し、前記制御手段は、前記サイズ検出手段で検出した前記画像サイズの用紙が存在しない場合には、前記記憶手段に記憶されている前記サイズ検出手段で検出した前記画像サイズに対応して設定されている用紙サイズを参照し、用紙サイズが設定されていれば該用紙サイズの用紙を選択し、設定されていない場合には、使用する用紙サイズの選択をユーザから受けて前記記録手段に当該用紙サイズを使用して画像の記録を行わせるとともに、当該画像サイズと使用した用紙サイズを自動的に設定して前記記憶手段に記憶させることを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記制御手段は、所定のタイミングにおいて前記記憶手段に自動的に設定記憶させた画像サイズと使用する用紙サイズの設定を消去することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記記憶手段は、前記画像サイズと当該画像サイズにおいて使用する用紙サイズの設定を予め記憶しておくことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 前記記憶手段は、前記画像サイズと当該画像サイズにおいて使用する用紙サイズの設定を複数記憶可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  5. 記録すべき画像のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記画像を用紙に記録する記録手段と、画像サイズに対応した用紙サイズの設定操作が可能な操作手段と、画像サイズごとに当該画像サイズの画像を記録するために使用する用紙サイズの設定を記憶する記憶手段と、前記サイズ検出手段で検出した前記画像のサイズに基づいて前記設定に従って用紙を自動選択し前記記録手段に記録させる制御手段を有し、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記サイズ検出手段で検出した前記画像サイズに対応して設定されている用紙サイズを参照し、用紙サイズが設定されていれば該用紙サイズの用紙を選択し、設定されていない場合には、前記操作手段によってユーザが選択した用紙サイズを使用して画像の記録を行わせるとともに、当該画像サイズと使用した用紙サイズを自動的に設定して前記記憶手段に記憶させることを特徴とする画像記録装置。
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