JP2007066016A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. 読影レポートを表すレポートデータを格納する読影レポートサーバと、診断のために用いられる検査画像を表示するための少なくとも１つの画像表示端末とを利用して読影レポートを作成する際に用いられる読影レポート作成装置であって、
   今回の検査が経過観察の対象であるか否かを判定する経過観察検査判定手段と、
   今回の検査が経過観察の対象である場合に、前記読影レポートサーバに格納されているレポートデータの内から今回の検査と同一の患者に関するレポートデータを前回レポートデータとして決定する前回レポート決定手段と、
   前記前回レポート決定手段によって決定された前回レポートデータを前記読影レポートサーバから取得する前回レポートデータ取得手段と、
   検査画像を表す画像データが格納されている画像データ格納手段から、少なくとも今回の検査画像を表す画像データを取得する画像データ取得手段と、
   前回レポートデータに基づいて、今回の検査画像の内から、前回の検査において読影に用いられたキー画像のスライス位置に対応するスライス位置におけるキー画像を推定するキー画像推定手段と、
   キー画像が所定の形式で表示されるように、キー画像を含む検査画像を表す画像データを前記少なくとも１つの画像表示端末に出力する画像データ出力手段と、
   を具備する読影レポート作成装置。
2. 前記前回レポート決定手段が、今回の検査と同一の患者についてされた同一の検査に関する過去の読影レポートの内で最新のものを表すレポートデータを前回レポートデータとして決定する、請求項１記載の読影レポート作成装置。
3. 前記キー画像推定手段が、前回レポートデータに含まれているキー画像付帯情報に基づいて、今回の検査画像の内からキー画像を推定する、請求項１又は２記載の読影レポート作成装置。
4. 前記キー画像推定手段が、前回の検査におけるキー画像と同一のシリーズにおいて前回の検査におけるキー画像に最もスライス位置が近い画像を、今回の検査におけるキー画像と推定する、請求項３記載の読影レポート作成装置。
5. 前記画像データ出力手段が、前記キー画像推定手段によって推定されたキー画像が所定の位置のコマに配置されるように、検査画像の表示形式を設定して画像データを出力する、請求項１〜４のいずれか１項記載の読影レポート作成装置。
6. ユーザによって入力された情報に基づいて、今回の検査画像の内からキー画像とすべき画像を決定するキー画像決定手段をさらに具備する、請求項１〜５のいずれか１項記載の読影レポート作成装置。
7. 前記前回レポートデータ取得手段によって取得された前回レポートデータと、今回の検査におけるキー画像とに基づいて、読影レポートの草案を生成する草案生成手段をさらに具備する、請求項１〜６のいずれか１項記載の読影レポート作成装置。
8. ユーザによる読影レポートの保存命令があった場合に、前記表示手段の表示画面に現在表示されている読影レポートにおけるテキスト情報と、前記草案生成手段によって生成された読影レポートの草案におけるテキスト情報とを比較し、両者に相違があるか否かを判定する比較手段と、
   前記比較手段によって両者に相違があると判定された場合に、前記表示手段の表示画面に現在表示されている読影レポートを今回の読影レポートとして保存する保存手段と、
   をさらに具備する請求項７記載の読影レポート作成装置。
9. 少なくとも過去の検査の検査画像を格納する画像データ格納手段と、
   今回の検査が経過観察の対象となっている検査であるか否かを判定する経過観察検査判定手段と、
   前記経過観察検査判定手段によって今回の検査が経過観察の対象となっている検査であると判定された場合に、今回の検査と同一の患者についてされた同一の検査に関する過去の検査の検査画像の内のキー画像を前記画像データ格納手段から取得する画像データ取得手段と、
   を含む、読影支援システム。
10. 少なくとも過去の検査の読影レポートを表すレポートデータを格納する読影レポート格納手段と、
    前記経過観察検査判定手段によって今回の検査が経過観察の対象となっている検査であると判定された場合に、前記読影レポート格納手段に格納されているレポートデータの内から今回の検査と同一の患者に関するレポートデータを前回レポートデータとして決定する前回レポート決定手段と、
    前記前回レポート決定手段によって決定された前回レポートデータを前記読影レポート格納手段から取得する前回レポートデータ取得手段と、
    を更に含む、請求項９記載の読影支援システム。
11. 前記前回レポート決定手段が、今回の検査と同一の患者についてされた同一の検査に関する過去の読影レポートの内で最新のものを表すレポートデータを前回レポートデータとして決定する、請求項１０記載の読影支援システム。
12. 前回レポートデータに基づいて、今回の検査画像の内から、前回の検査において読影に用いられたキー画像のスライス位置に対応するスライス位置におけるキー画像を推定するキー画像推定手段を更に含む、請求項１１記載の読影支援システム。
13. 前記キー画像推定手段が、前回レポートデータに含まれているキー画像付帯情報に基づいて、今回の検査画像の内からキー画像を推定する、請求項１２記載の読影支援システム。
14. 前記キー画像推定手段が、前回の検査におけるキー画像と同一のシリーズにおいて前回の検査におけるキー画像に最もスライス位置が近い画像を、今回の検査におけるキー画像と推定する、請求項１２又は１３記載の読影支援システム。
15. 前記画像データ取得手段が、前記経過観察検査判定手段によって今回の検査が経過観察の対象となっている検査であると判定された場合に、今回の検査と同一の患者の同一の部位についてされた同一の種類の検査に関する過去の検査の検査画像の内のキー画像を前記画像データ格納手段から取得する、請求項９〜１４のいずれか１項に記載の読影支援システム。
16. 前記画像データ取得手段が、前記経過観察検査判定手段によって今回の検査が経過観察の対象となっている検査であると判定された場合に、今回の検査と同一の患者の同一の部位について所定の期間内にされた同一の種類の検査に関する過去の検査の検査画像の内のキー画像を前記画像データ格納手段から取得する、請求項１５記載の読影支援システム。
17. 今回の検査のキー画像が所定の形式で画像表示端末において表示されるように出力する画像データ出力手段を更に含む、請求項１２〜１６のいずれか１項に記載の読影支援システム。
18. ユーザによって入力された情報に基づいて、今回の検査画像の内からキー画像とすべき画像を決定するキー画像決定手段を更に含む、請求項１２〜１７のいずれか１項に記載の読影支援システム。
19. 前記前回レポートデータ取得手段によって取得された前回レポートデータと、今回の検査におけるキー画像とに基づいて、読影レポートの草案を生成する草案生成手段を更に含む、請求項１０〜１８のいずれか１項に記載の読影支援システム。
20. ユーザによる読影レポートの保存命令があった場合に、ユーザによって入力又は更新されたテキスト情報と、前記草案生成手段によって生成された読影レポートの草案におけるテキスト情報とを比較し、両者に相違があるか否かを判定する比較手段と、
    前記比較手段によって両者に相違があると判定された場合に、ユーザによって入力又は更新されたテキスト情報を含む読影レポートを今回の読影レポートとして前記読影レポート格納手段に保存する保存手段と、
    を更に含む、請求項１９記載の読影支援システム。
21. コンピュータを、請求項９〜２０のいずれか一項に記載の読影支援システムとして機能させるためのプログラム。