JP2007065934A - 故障診断システム、画像形成装置及び故障診断方法 - Google Patents

故障診断システム、画像形成装置及び故障診断方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 再利用部品を組み込んだ画像形成装置の故障診断をより正確に行うことができる故障診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 故障診断システムは、使用履歴情報取得手段によって取得された画像形成装置の使用履歴情報を取り込んだ故障診断モデルに基づく推論処理を行う故障診断部(104)を備えている。使用履歴情報には画像形成装置に組み込まれている再利用部品に関し、この画像形成装置に組み込まれる以前からの再利用部品使用履歴情報が含められている。故障診断部(104)は、故障診断モデルを用いた故障診断において、再利用部品は新品の部品に比べて寿命が短い等、再利用部品であることに基づく故障原因確率の上昇等を加味してより正確な故障診断を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複写機やプリンタ等の画像形成装置における故障診断システム、画像形成装置及び故障診断方法に関し、特に商品を回収して部品を再利用するリサイクルシステムにおいて製造された画像形成装置の故障診断システム、画像形成装置及び故障診断方法に関する。
電子写真方式の複写機やプリンタは、高圧電源による帯電・現像・転写、高温での定着、高分子製トナーの飛散、高速の用紙搬送、用紙の紙粉発生等、非常に厳しい機内環境で動作するよう構成されているため、良好な品質を維持するためには定期的にメンテナンスを入れる必要がある。従来、電子写真方式の複写機やプリンタのメンテナンスには、専門のサービスマンが派遣され、メンテナンスが実施されてきたが、電子写真方式の複写機やプリンタの価格低下に比較して、専門のサービスマンの派遣にかかるサービス費用が相対的に大きくなってきている。この課題に対して、電子写真方式の複写機やプリンタのユーザが故障箇所を診断し、簡単な故障であればユーザがパーツ交換や修復する、或いは正確な故障情報をサービスマンに連絡することにより、サービス費用を低減したいという要求が高くなっている。このような要求を満たすものとして、故障を引き起こす因果関係をモデル化した故障診断モデルに基づく推論処理を行うベイジアンネットワーク(Bayesian Network)を利用した故障診断システムがある(特許文献1)。
このようなベイジアンネットワークによる画像形成装置の故障診断システムでは、画像形成装置における故障発生状態情報、画像形成装置を構成する部品状態情報、画像形成装置の使用履歴情報、画像形成装置が使用されている環境情報、用紙やトナー等の消耗材情報、画像形成装置の仕様情報等に基づき故障箇所を特定することが行われている。
特開2001−75808号公報
前記のような故障診断モデルでは、故障箇所を特定する際の情報として画像形成装置の使用履歴情報を考慮している。
しかしながら、昨今の画像形成装置では、環境負荷に対する企業責任の観点より、使用された商品(画像形成装置)を回収して部品を再利用(リユース)するリサイクルシステムを通して製造される画像形成装置が増加している。このような画像形成装置を構成する部品の状態は各部品が再利用部品であるか否か及び再利用部品を用いた画像形成装置の使用履歴に依存することになる。
そこで、本発明は、再利用部品を組み込んだ画像形成装置の故障診断をより正確に行うことができる故障診断システムを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するための、本発明の故障診断システムは、再利用部品を組み込んだ画像形成装置の故障診断システムであって、使用履歴情報取得手段によって取得された画像形成装置の使用履歴情報を取り込んだ故障診断モデルに基づく推論処理を行う故障診断部を備え、前記使用履歴情報に前記再利用部品の前記画像形成装置に組み込まれる以前からの再利用部品使用履歴情報を含めたことを特徴とする(請求項1)。例えば、電子回路基板を再利用部品とする場合、コネクタ部の接触不良が新品電子回路基板に比較して発生し易いという問題がある。このため、故障診断の対象となっている画像形成装置に組み込まれてからの電子回路基板の使用履歴情報だけでなく、当該画像形成装置に組み込まれる以前からの使用履歴情報、すなわち、再利用部品使用履歴情報を加算して推論処理を行うことにより画像形成装置の故障箇所をより正確に把握することができる。
このような再利用部品使用履歴情報には、当該部品が再利用部品であることを示す再利用部品表示情報が含まれる構成とすることができる(請求項2)。本発明の故障診断システムでは、このような再利用部品表示情報を得ることに起因して再利用部品使用履歴情報を用いた故障診断の推論処理に移行する構成とすることができる。また、再利用部品と新品部品とを比較すると、トータルの使用時間が同等であっても、再利用部品の方が故障を誘発し易い場合には、再利用部品表示情報を読み込んだときには再利用部品の故障と判断する確率を高めの値に算出するようにすることもできる。
本発明の故障診断システムでは、多数の情報に基づいて故障診断を行うことになるが、その情報の性質に基づいて情報格納手段を区別する構成とすることができる。例えば、故障診断に用いる情報のうち、画像形成装置の状態を判定するための情報を格納する第一情報格納手段と、故障診断に用いる情報のうち、前記再利用部品使用履歴情報を格納する第二情報格納手段と、故障診断を行う際に前記第一情報格納手段及び前記第二情報格納手段の情報の入出力を行う情報制御手段を備えた構成とすることができる(請求項3)。
このような本発明の故障診断システムでは、前記再利用部品使用履歴情報を、再利用部品情報データベースに登録する構成とすることができる(請求項4)。このように再利用部品使用履歴情報を再利用部品情報データベースに登録する構成とした場合、前記再利用部品使用履歴情報は、再利用部品が以前に搭載されていた画像形成装置に付与された固有の画像形成装置特定番号と、当該再利用部品の部品種類を特定する部品コードから構成される再利用部品識別コードを検索キーとして、前記再利用部品情報データベースから検索する構成とすることができる(請求項5)。再利用部品識別コードの記録には例えば2次元コード等を利用することができ、工場又は顧客先で、簡単に再利用部品使用履歴情報を検索することができる。検索した再利用部品使用履歴情報は、例えば前記第二履歴情報格納手段に記録して故障診断モデルに基づく推論処理を行うことができる。
また、前記再利用部品使用履歴情報は、再利用部品の画像形成装置への組み付け時に、前記第二履歴情報格納手段に格納される構成とすることができる(請求項6)。このとき、前記再利用部品識別コードにより検索して再利用部品情報データベースより取得することができる。
前記第二履歴情報格納手段は、前記のように再利用部品使用履歴情報を取得する構成とすることができるが、この場合、当該第二履歴情報格納手段に予め格納された前記再利用部品識別コードを用いて、前記再利用部品情報データベースから当該再利用部品の再利用部品使用履歴情報を取得する構成とすることができる(請求項7)。すなわち、当初は再利用部品識別コードを第二情報格納手段に格納しておき、必要なときに情報制御手段によって再利用部品情報データベースから当該再利用部品の再利用部品使用履歴情報を取得する構成とすることができる。このような構成とすれば、第二履歴情報格納手段には再利用部品識別コードのみを格納すれば良いため、第二履歴情報格納手段の記憶容量を小さくすることが可能となる。
以上のように本発明の故障診断システムは、種々の情報を利用して故障診断モデルに基づく推論処理を行うものであるが、このような前記故障診断モデルはベイジアンネットワークとし、画像形成装置を構成する各部品の故障確率に基づいて故障部品の特定を行う構成とすることができる(請求項8)。ベイジアンネットワークとしては従来、一般的に知られている基本的な構成を備えたものであれば利用することができる。
以上説明したような本発明の故障診断システムでは、前記故障診断部は、前記画像形成装置を構成する各部品の故障確率を算出し、当該故障確率を故障箇所表示部に表示させる前記画像形成装置の模式図上の各部品に対応させて表示させることができる(請求項9)。このような構成とすれば、画像形成装置のどの部分に不具合が生じているのかを即座に把握することができる。このように算出した故障確率を故障箇所表示部に表示する前記画像形成装置の模式図上の各部品に対応させて表示させる構成とする場合、その表示方法は種々の方法を採用することができる。例えば、前記故障箇所表示部の表示は、前記各部品の故障確率に応じて色分け表示される構成とすることもできるし(請求項10)、前記各部品の故障確率に応じて階調表示される構成とすることもできる(請求項11)。さらに、前記故障箇所表示部は、タッチパネルを備え、表示された画像形成装置の模式図上に示された故障箇所に触れることにより、当該故障に対する処置情報が表示される構成とすることもできる(請求項12)。
なお、以上説明したような故障診断システムを種々の画像形成装置に搭載すれば、本発明の画像形成装置を構成することができる(請求項13)。
また、本発明の故障診断方法は、再利用部品を組み込んだ画像形成装置の故障診断方法であって、前記再利用部品の前記画像形成装置に組み込まれる以前からの再利用部品使用履歴情報を含む前記画像形成装置の使用履歴情報を取り込み、この使用履歴情報を取り込んだ故障診断モデルに基づく推論処理を行うことにより故障診断を行うことを特徴とする(請求項14)。このような故障診断方法は、例えば、本発明の故障診断システムを稼働させることによって実施することができる。
本発明によれば、再利用部品を組み込んだ画像形成装置の故障診断も精度を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
図6は本発明の故障診断システムが搭載される画像形成装置1の概略構成図の一例である。図6の画像形成装置1は、画像出力部10と画像読取部30、操作パネル部40で構成されている。
画像出力部10は、光走査装置(ラスタ出力スキャン:ROS)を利用した画像記録装置のある画像形成部をK、Y、M、Cの各色に対応するように4組備えたいわゆるタンデム構成となっている。この画像出力部10は、一方向に順次一定間隔をおいて並置されたK、Y、M、Cの各色の画像形成部と、中間転写ベルト17とを備える。また、画像形成部は、図示されない半導体レーザと、半導体レーザから発せられたレーザ光(レーザビーム)を感光性部材である感光体ドラムロール13に向けて反射させるポリゴンミラー(回転多面鏡)11とを有する光走査装置を備えている。また、画像出力部10下部には、フィードトレイ21から用紙を中間転写ベルト側へ搬送するため、用紙搬送路上には、ロール部材として、ピックアップロール22、複数の搬送ロール群23が設けられている。
このような構成の画像出力部10においては先ず、たとえばブラック(K)系の画像形成部では、先ず半導体レーザは、図示されない画像処理部からのブラックの画像形成信号によって駆動されることで、ブラックの画像形成信号を光信号に変換し、この変換されたレーザ光をポリゴンミラー11に向けて照射する。このレーザ光は、さらに反射ミラー群12Kを介して一次帯電器14Kによって帯電された感光体ドラムロール13K上を走査することで、この感光体ドラムロール13K上に静電潜像を形成する。この静電潜像は、ブラックのトナーが供給される現像器15Kによってトナー像とされ、このトナー像は、中間転写ベルト17が感光体ドラムロール13Kを通過する間に一次転写帯電器16Kによって中間転写ベルト17上に転写される。そして転写後は、クリーナ18Kによって感光体ドラムロール13K上から余分なトナーが除去される。同様に、画像処理部からブラックの画像形成信号に対して順次一定間隔をおいて得られる対応するY、M、Cの各色の画像形成信号によって感光体ドラムロール13Y、13M、13C上に静電潜像が形成され、各静電潜像は、各色のトナーが供給される現像器15Y、15M、15Cによって順次トナー像とされ、各トナー像は、中間転写ベルト17が対応する感光体ドラムロール13Y、13M、13Cを通過する間に対応する一次転写帯電器16Y、16M、16Cによって中間転写ベルト17上に順次転写される。
K、Y、M、Cの各色のトナー像が順次多重転写された中間転写ベルト17上のトナーは、二次転写帯電器19によって中間転写ベルト17上から剥離され、定着ユニット20によってトナーが定着されて、複写機の外部に排出される。定着ユニット20の後流側には、用紙を機外に排出する排出路が設けられ、画像出力部10にて印刷用紙上に画像形成された印刷済み用紙を機外にて受け取るための排紙トレイ24も設けられる。
画像読取部30は、読取対象となるシート状の原稿から、その原稿上に描かれた画像を光学的に読み取るものであり、プラテンカバー32を備える。また、画像読取部30は、読取対象となる原稿が載置されるプラテンガラス31を有し、その下部に、原稿を読み取る受光部36を含む光学系や、画像読取部側の画像処理部を有している。また、画像読取部30は、プラテンガラス31の下方に、このプラテンガラス31の原稿載置面と反対側の面に向かって光を照射する光源33を含むとともに、この光源33から発せられた光をプラテンガラス31側に反射させる反射笠、反射鏡、プラテンガラス31側からの反射光をプラテンガラス31に略平行の方向に偏向する反射ミラー34などを有するフルレートキャリッジを備える。光源33としては、主走査方向(図における紙面直交方向)を長手方向とする蛍光ランプが使用されている。光源33から発せられる照明光の色としては、受光部36を構成する各ラインセンサの分光光学特性に合わせたものが使用され、たとえば白色光や緑色光が使用される。また、画像読取部30は、筐体内に、ハーフレートキャリッジの反射ミラー34により偏向された反射光を所定の焦点位置に集光するレンズ35を備える。受光部36は、レンズ35で収束された反射光を受光して副走査方向と略直交する主走査方向に画像を読み取り、濃度に応じた画像信号を順次出力する。画像読取部30からの画像信号は図示されない、画像処理部を経由して、画像出力部10に画像信号を順次出力する。
操作パネル部40は、画像形成装置の稼動状態表示、装置情報表示、診断操作等、画像形成装置と使用者とのユーザインターフェースとなるものであり、例えばタッチパネル機能を備えた液晶ディスプレイである。
商品を回収して部品を再利用する画像形成装置のリサイクルでは、使用枚数、操作回数、開閉回数、起動回数等の実稼動値のデータを使用履歴情報として保存し、当該使用履歴情報に関連する部品寿命と使用履歴の差分により、当該リサイクル部品のリサイクル可否判断が行われる。使用履歴情報としては、例えば電子部品の寿命判定のための通電情報、画像読取部メカ部品の寿命判定のための画像読取部メカ情報、画像出力部メカ部品の寿命判定のための画像出力部メカ情報、フィーダトレイメカ情報、操作パネル部メカ部品の寿命判定のための操作パネル部メカ情報、オプション装置である自動原稿送り装置の寿命判定のための原稿送り装置情報等が含まれる。さらに詳細には、通電情報としては、例えば機械通電時間、スリープモード切換え回数等が含まれており、液晶バックライト、コンデンサー、低圧電源部品、ファン等の部品寿命判定に利用されている。画像出力部メカ情報としては、例えば画像出力部起動回数、メインモータ動作時間等が含まれており、メインモータ起動時にストレスがかかるワンウェイクラッチ、電磁クラッチやメインモータと連動して動作する駆動系部品の部品寿命判定に利用されている。
図1に本実施例の故障診断システムの概略構成図を示す。図1に示す本実施例の故障診断システムは、当該画像形成装置の仕様情報、部品状態情報、消耗材情報、使用履歴情報を格納する第一情報格納部101とリサイクル部品毎の使用履歴情報を保存するための第二情報格納部102、故障発生状態情報、故障特徴量情報、環境情報を収集する診断情報収集部103、第一情報格納部101及び第二情報格納部102と本発明における使用履歴情報取得手段に含まれる診断情報収集部103からの診断情報に基づき当該画像形成装置の故障箇所を診断する故障診断部104で構成される。なお、第一情報格納部101は本発明における第一情報格納手段に相当し、第二情報格納部102は本発明における第二情報格納手段に相当する。
前記第一情報格納部101に格納される仕様情報は、例えば画像形成装置の画像形成装置番号、型式、装着オプション情報、画像形成装置制御ソフトウェアバージョン等である。部品状態情報は、例えば定期交換部品の使用カウント数・限界カウント数、故障診断のために特別に収集する故障特徴量情報等である。本実施例における定期交換部品は、例えば一次転写帯電器16を含む中間転写ベルト17ユニット、二次転写帯電器19、定着ユニット20、ピックアップロール22、複数の搬送ロール群23等である。また、故障特徴量情報は、例えば用紙搬送のための各駆動系部品(モータ、ソレノイド等)の電流データ、振動データ等である。消耗材情報は、例えば感光体ドラムロール13の残印刷可能数、現像器ユニット15に供給されるトナー残量等である。使用履歴情報は、上記した通電情報、メカ情報である。第一情報格納部101は、例えばフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成されており、画像形成装置の電源オフ時も上記情報を保存している。また、格納される仕様情報、部品状態情報、消耗材情報、使用履歴情報は、図示されない画像形成装置制御部の制御により、読出し及び書込みが行われる。第一情報格納部101に格納された仕様情報、部品状態情報、消耗材情報は、故障診断だけでなく、画像形成装置の機器管理情報として、操作パネル部40に表示されたり、リモート管理情報として、ネットワークを介して外部に出力される。
第二情報格納部102は、上記した再利用部品毎の再利用部品使用履歴情報が格納されている。第二情報格納部102の再利用部品毎の再利用部品使用履歴情報は、当該再利用部品が以前に搭載されていた画像形成装置に付与され、その画像形成装置を特定する固有の画像形成装置番号と、当該再利用部品の部品種類を特定する部品コードから構成される再利用部品識別コードを検索キーとするよう構成されている再利用部品情報データベースを参照して、当該画像形成装置1の製造時、又は対象部品の交換時に入力される。前記画像形成装置番号は例えば9桁の数値情報であり、前記部品種類を特定する部品コードはアルファベットを含む6桁のアルファニューメリックコードであり、前記再利用部品識別コードは15桁のアルファニューメリックコードである。第二情報格納部102は、第一情報格納部101同様、例えばフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成されており、画像形成装置の電源オフ時も上記情報を保存している。また、図1に示すように、第一情報格納部101、第二情報格納部102とも、当該画像形成装置1の使用履歴情報の登録するための工程で、格納データを直接読み出すための外部インターフェース、例えばUSBインターフェースが備えられている。この外部インターフェイスは、本発明における使用履歴情報取得手段、情報制御手段の一部をなす。
図2に上記再利用部品情報データベースへの使用履歴情報の登録システムのシステム構成図を示す。図2おいて、再利用される画像形成装置の仕様情報及び使用履歴情報は、例えばPCで構成される再利用部品判定装置201により、前記外部インターフェースを経由して、第一情報格納部101、第二情報格納部102から読み出され、各部品毎に定められた寿命判定式に基づいて、再利用するか否かが決定される。再利用部品判定装置201では、画像形成装置1の全再利用部品に関する判定処理終了後、再利用部品に関する再利用部品識別コードと使用履歴情報を、通信ネットワーク202を経由して、再利用部品情報データベースに登録される。また、再利用部品識別コードは、画像形成装置の仕様情報から取得した画像形成装置番号と第一情報格納部101、第二情報格納部102に格納されている部品コードから合成される。
図4に故障診断システムにおける再利用部品識別コードの入力及び再利用部品情報データベース203からの使用履歴情報の取得に関するシステム構成図を示す。個々の再利用部品には図3に示すような2次元コードのタグが画像形成装置の製造時、又は対象部品の交換時に取付けられている。図3に示す2次元コードはQRコード(登録商標)と呼ばれるもので、一般的に普及している2次元コードである。本実施例に用いる2次元コードとして、このようなQRコードを採用できるが、他の2次元コードを用いても良い。画像形成装置製造時、又は対象部品の交換時には、当該画像形成装置と外部インターフェースで接続されたハンディタイプの2次元コードリーダ204で図3に示す2次元コードタグをスキャンすることにより、再利用部品識別コードが読み出され、第二情報格納部102に格納される。
次に、故障診断システムで故障診断を行う場合、診断情報収集部103にて、第二情報格納部102に格納されている再利用部品識別コードを読み出し、通信制御部105、通信ネットワーク202を経由して、再利用部品情報データベース203をアクセスし、当該再利用部品の使用履歴情報が取得される。尚、本実施例では、画像形成装置製造時、又は対象部品の交換時に再利用部品識別コードを第二情報格納部102に格納する構成としたが、画像形成装置製造時、又は対象部品の交換時に再利用部品情報データベース203へアクセスし、当該再利用部品の使用履歴情報を第二情報格納部102に格納する構成としても良い。通信制御部105は、本発明における情報制御手段の一部をなす。
前記診断情報収集部103では、第一情報格納部101、第二情報格納部102及び再利用部品情報データベース203より、故障診断部104で故障診断に利用する診断情報を収集する。故障診断部104では、故障発生状態情報、故障特徴量情報、部品状態情報、使用履歴情報、環境情報、消耗材情報、仕様情報に基づき故障診断モデルによる推論処理を行って故障箇所を特定する。この故障診断モデルにはベイジアンネットワークを用いる。このベイジアンネットワークは、因果関係が複雑な問題領域を表すため、複数の変数間の因果関係を順次結線し、グラフ構造を持つネットワークとして表現したものであり、変数間の依存関係を有向グラフにより表したものである。
ベイジアンネットワークによる故障診断では、例えば当該再利用部品の累積使用回数が高い場合、故障確率を高くする。また、本実施例の使用履歴情報は、第一情報格納部101に格納された使用履歴情報に、第二情報格納部102に格納された再利用部品識別コードに基づいて再利用部品情報データベース203から取得された使用履歴情報を加算した情報を当該部品の使用履歴情報として診断する。
図5に故障診断部104で利用する用紙搬送ジャムに関するベイジアンネットワークの一例を示す。図5において、故障発生状態情報は用紙搬送ジャム発生位置データ、故障特徴量情報は用紙搬送タイミングデータ、各駆動系部品動作時の電流データ・振動データ、部品状態情報は各搬送ロールの用紙フィード数、使用履歴情報は各駆動系部品の起動回数・動作時間に関連する起動回数及びモータ動作時間、各アクチュエータをドライブする駆動回路基板の通電時間に関連する駆動回路通電時間、環境情報は温度・湿度、消耗材情報は用紙種類に対応する。本実施例の使用履歴に関するノードをハッチングで示す。ベイジアンネットワークでは、各ノード間に条件確率表を備えており、例えば、対象駆動系部品の累積画像出力部起動回数が多い場合、駆動回路基板の累積通電時間が長い場合は故障確率は高くなる。
図9に再利用部品か否かの情報を含む用紙搬送ジャムに関するベイジアンネットワークの一例を示す。図5に示す用紙搬送ジャムに関するベイジアンネットワークでは、累積通電時間、累積駆動時間を使用履歴に関する故障診断情報としたが、図9における、「フィードモータ再利用品」、「ナジャーソレノイド駆動回路再利用品」、「ナジャーソレノイド再利用品」と表示した部品が再利用部品であること自体を示す再利用部品表示情報を故障診断情報として追加しても良い。このような情報を追加すれば、再利用される電子回路基板、又は各駆動系部品に関しては、累積通電時間、累積駆動時間だけでなく、当該部品の取付け等のためのコネクタダメージ等により、新部品より故障しやすいという事例をベイジアンネットワーク上に反映することが可能となる。具体的には、再利用部品である場合、市場での故障発生確率等に基づいて、再利用部品で無い場合に比較して故障確率を高く設定する。
また、本実施例の故障診断部104は、診断指示部、故障箇所推論部、故障箇所表示部で構成される。診断指示部は、故障が発生した場合故障診断の指示を行うものである。図7に示すように本実施例では、タッチパネル式の操作パネル40から診断開始を指示する。また、診断開始指示に際して、画質トラブル、用紙搬送ジャム、機械動作不良等の故障情報を入力する。故障箇所推論部は、故障特徴量情報に基づき当該故障に適切なベイジアンネットワークを選択するとともに、当該ベイジアンネットワークに診断情報収集部103で収集された機械状態情報、故障特徴量情報、機械操作情報等をベイジアンネットワークの該当するノードに入力した後、構成部材ノードの故障確率を算出し、故障箇所表示部に出力する。
故障箇所表示部は、診断情報格納部、表示制御部、表示部で構成される。診断情報格納部は、診断結果を表示するための構成図情報、処置情報を備える。表示制御部は診断指示部より入力された故障情報に基づき診断情報格納部部より構成図情報を取得し、故障箇所推論部より出力された故障箇所確率情報に基づき識別表示情報を付加し、表示部に出力する。表示部は、タッチパネル式の操作パネル40を利用する。図8に示すような表示部の識別表示は、故障箇所を色分け表示等により表示できる。例えば、故障確率が高い構成部材を3つ表示する場合、故障確率が高い構成部材から順に赤色、橙色、黄色で表示することができる。また、故障箇所表示部は、図8で示すように故障箇所をグレイの階調表示で識別表示しても良く、例えば故障確率が高い構成部材を3つ表示する場合、故障確率が高い構成部材から順に面積率50%グレイ、面積率30%グレイ、面積率10%グレイで表示する。
また、本実施例では、表示部はタッチパネル式の操作パネル40で構成されており、識別表示されている故障確率の高い構成部材をタッチすることにより、表示制御部は当該構成部材に関する処置情報を表示する。また、処置情報に基づく処置を実施が行われた場合、処置実施情報を登録することにより、再診断の際の構成部材情報として利用する。
以上、説明したように、本発明の特徴は、ベイジアンネットワーク等を用いた故障診断モデルにおいて、故障診断を行うための情報にコンポーネント(部品)の再利用に関する情報を加えた点にある。このため、故障診断システムのハード的な構成は、従来のシステムを用いることができる。
なお、上記実施例は本発明を実施するための例にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、これらの実施例を種々変形することは本発明の範囲内であり、更に本発明の範囲内において、他の様々な実施例が可能であることは上記記載から自明である。
実施例の故障診断システムの概略構成を示す構成図である。 再利用部品情報データベースへ使用履歴情報を登録するシステムの構成例を示す図である。 再利用部品識別コードタグの一例であるQRコードを示す図である。 再利用部品識別コードの入力及び再利用部品情報データベースからの使用履歴情報を取得するシステムの構成例を示す図である。 故障診断部で利用する用紙搬送ジャムに関する故障診断モデルであるベイジアンネットワークを示す図である。 故障診断システムが含まれる画像形成装置の概略構成を示す構成図である。 操作パネル上の診断指示の表示例を示す図である。 操作パネル上の診断結果の表示例を示す図である。 再利用部品情報を含む故障診断モデルとして構築したベイジアンネットワークを示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
101 第一情報格納部
102 第二情報格納部
103 診断情報収集部
104 故障診断部
105 通信制御部
201 再利用部品判定装置
202 通信ネットワーク
203 再利用部品情報データベース

Claims (14)

  1. 再利用部品を組み込んだ画像形成装置の故障診断システムであって、
    使用履歴情報取得手段によって取得された画像形成装置の使用履歴情報を取り込んだ故障診断モデルに基づく推論処理を行う故障診断部を備え、
    前記使用履歴情報に前記再利用部品の前記画像形成装置に組み込まれる以前からの再利用部品使用履歴情報を含めたことを特徴とする故障診断システム。
  2. 請求項1記載の故障診断システムにおいて、
    前記再利用部品使用履歴情報には、当該部品が再利用部品であることを示す再利用部品表示情報が含まれることを特徴とした故障診断システム。
  3. 請求項1又は2記載の故障診断システムにおいて、
    故障診断に用いる情報のうち、画像形成装置の状態を判定するための情報を格納する第一情報格納手段と、
    故障診断に用いる情報のうち、前記再利用部品使用履歴情報を格納する第二情報格納手段と、
    故障診断を行う際に前記第一情報格納手段及び前記第二情報格納手段の情報の入出力を行う情報制御手段と、
    を備えたことを特徴とする故障診断システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項記載の故障診断システムにおいて、
    前記再利用部品使用履歴情報を、再利用部品情報データベースに登録することを特徴とする故障診断システム。
  5. 請求項4記載の故障診断システムにおいて、
    前記再利用部品使用履歴情報は、再利用部品が以前に搭載されていた画像形成装置に付与された固有の画像形成装置特定番号と、当該再利用部品の部品種類を特定する部品コードから構成される再利用部品識別コードを検索キーとして、前記再利用部品情報データベースから検索することを特徴とする故障診断システム。
  6. 請求項3記載の故障診断システムにおいて、
    前記再利用部品使用履歴情報は、再利用部品の画像形成装置への組み付け時に、前記第二履歴情報格納手段に格納されることを特徴とする故障診断システム。
  7. 請求項5記載の故障診断システムにおいて、
    前記第二履歴情報格納手段は、当該第二履歴情報格納手段に予め格納された前記再利用部品識別コードを用いて、前記再利用部品情報データベースから当該再利用部品の再利用部品使用履歴情報を取得することを特徴とする故障診断システム。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項記載の故障診断システムにおいて、
    前記故障診断モデルはベイジアンネットワークとし、画像形成装置を構成する各部品の故障確率に基づいて故障部品の特定を行うことを特徴とした故障診断システム。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項記載の故障診断システムにおいて、
    前記故障診断部は、前記画像形成装置を構成する各部品の故障確率を算出し、当該故障確率を故障箇所表示部に表示する前記画像形成装置の模式図上の各部品に対応させて表示させることを特徴とした故障診断システム。
  10. 請求項9記載の故障診断システムにおいて、
    前記故障箇所表示部の表示は、前記各部品の故障確率に応じて色分け表示されることを特徴とする故障診断システム。
  11. 請求項9記載の故障診断システムにおいて、
    前記故障箇所表示部の表示は、前記各部品の故障確率に応じて階調表示されることを特徴とする故障診断システム。
  12. 請求項9記載の故障診断システムにおいて、
    前記故障箇所表示部は、タッチパネルを備え、表示された画像形成装置の模式図上に示された故障箇所に触れることにより、当該故障に対する処置情報が表示されることを特徴とする故障診断システム。
  13. 請求項1乃至12のいずれか一項記載の故障診断システムを搭載したことを特徴とする画像形成装置。
  14. 再利用部品を組み込んだ画像形成装置の故障診断方法であって、
    前記再利用部品の前記画像形成装置に組み込まれる以前からの再利用部品使用履歴情報を含む前記画像形成装置の使用履歴情報を取り込み、
    この使用履歴情報を取り込んだ故障診断モデルに基づく推論処理を行うことにより故障診断を行うことを特徴とする故障診断方法。
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