JP2007065213A - カラー画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】非画像部に非画像部の濃度検出用パターンを作成する技術において、従来は記録紙とは無関係に濃度検出用パターンを作成しているため、搬送されてくる記録紙が長い場合には記録紙の後端に濃度検出用パターンを作成してしまう問題があった。
【解決手段】記録紙の後端が濃度検出用パターン作成位置を通過することを検知し、通過していなければ濃度検出用パターンの作成を中止し、通過していれば濃度検出用パターンの作成を行うように制御する制御手段を設けた。
【選択図】 図5
【解決手段】記録紙の後端が濃度検出用パターン作成位置を通過することを検知し、通過していなければ濃度検出用パターンの作成を中止し、通過していれば濃度検出用パターンの作成を行うように制御する制御手段を設けた。
【選択図】 図5
Description
本発明は、搬送ベルトに沿って複数個設置された画像形成部によって形成された画像を、搬送ベルトに吸着搬送される記録紙上に順次重ねて転写することでカラー画像を得るカラー画像形成装置に関する。
搬送ベルトに沿って複数個設置された画像形成部によって形成された画像を、搬送ベルトに吸着搬送される記録紙上に順次重ねて転写することでカラー画像を得るカラー画像形成装置において、非画像領域で、濃度検出用パターンを作成する場合、紙間を広げて制御する方式があるが(特許文献1参照)、この方式であると、濃度調整用パターンを作成するために、紙間を広げてしまうため、生産性が低下するという問題がある。
そこで、紙間を広げずに、非画像領域で濃度検出用パターンを作成する方式として、画像部の処理終了からタイミングを取り、非画像部に紙間より小さい非画像部の濃度検出用パターンを作成するという方式が提案されている。
特開2003−337458公報
そこで、紙間を広げずに、非画像領域で濃度検出用パターンを作成する方式として、画像部の処理終了からタイミングを取り、非画像部に紙間より小さい非画像部の濃度検出用パターンを作成するという方式が提案されている。
しかし、この場合、実際に搬送されている記録紙とは無関係に非画像部の濃度検出用パターンを作成しているため、指定された記録紙に対して、実際に搬送される記録紙が長い場合には、記録紙後端に非画像部の濃度検出パターンを作成してしまうという問題があった。
本発明は、記録紙後端に非画像部の濃度検出用パターンが印刷されるのを回避することができるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、記録紙後端に非画像部の濃度検出用パターンが印刷されるのを回避することができるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、搬送ベルトに沿って複数個設置された画像形成部によって形成された画像を、前記搬送ベルトに吸着搬送される記録紙上に順次重ねて転写することでカラー画像を得ると共に、前記搬送ベルト上に作成された非画像部の濃度検出用パターンを検出し、検出した濃度に基き作像条件を算出するカラー画像形成装置において、前記搬送ベルト上を搬送されている記録紙の後端が前記濃度検出用パターンの作成位置を通過していなければ、前記濃度検出用パターンの作成を中止する制御を行う制御手段を備えたカラー画像形成装置を特徴とする。
請求項2記載の発明は、搬送ベルトに沿って複数個設置された画像形成部によって形成された画像を、前記搬送ベルトに吸着搬送される記録紙上に順次重ねて転写することでカラー画像を得ると共に、前記搬送ベルト上に作成された非画像部の濃度検出用パターンを検出し、検出した濃度に基き作像条件を算出するカラー画像形成装置において、前記搬送ベルト上を搬送されている記録紙の後端が前記濃度検出用パターンの作成位置を通過しているか判断し、通過するまで待機して前記濃度検出用パターンの作成を行うように制御する制御手段を備えたカラー画像形成装置を特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載のカラー画像形成装置において、前記制御手段は、前記濃度検出用パターンの作成処理として、次の画像形成開始時に終了処理を実行するカラー画像形成装置を特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載のカラー画像形成装置において、前記制御手段は、前記濃度検出用パターン作成処理が次の画像形成開始により中断した場合には、濃度検出処理を中止する中止処理を実行するカラー画像形成装置を特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載のカラー画像形成装置において、前記制御手段は、中断処理が発生した場合、中断した色から再度非画像部の濃度検出用パターンの作成処理を実行するカラー画像形成装置を特徴とする。
請求項2記載の発明は、搬送ベルトに沿って複数個設置された画像形成部によって形成された画像を、前記搬送ベルトに吸着搬送される記録紙上に順次重ねて転写することでカラー画像を得ると共に、前記搬送ベルト上に作成された非画像部の濃度検出用パターンを検出し、検出した濃度に基き作像条件を算出するカラー画像形成装置において、前記搬送ベルト上を搬送されている記録紙の後端が前記濃度検出用パターンの作成位置を通過しているか判断し、通過するまで待機して前記濃度検出用パターンの作成を行うように制御する制御手段を備えたカラー画像形成装置を特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載のカラー画像形成装置において、前記制御手段は、前記濃度検出用パターンの作成処理として、次の画像形成開始時に終了処理を実行するカラー画像形成装置を特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3に記載のカラー画像形成装置において、前記制御手段は、前記濃度検出用パターン作成処理が次の画像形成開始により中断した場合には、濃度検出処理を中止する中止処理を実行するカラー画像形成装置を特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載のカラー画像形成装置において、前記制御手段は、中断処理が発生した場合、中断した色から再度非画像部の濃度検出用パターンの作成処理を実行するカラー画像形成装置を特徴とする。
本発明は、搬送ベルトに沿って複数個設置された画像形成部によって形成された画像を、搬送ベルトに吸着搬送される記録紙上に順次重ねて転写することでカラー画像を得るカラー画像形成装置であって、搬送ベルト上に作成された非画像部の濃度検出用パターンを検出し、検出された濃度に基き作像条件を算出するカラー画像形成装置において、搬送されている記録紙の後端が非画像部の濃度検出用パターンの作成位置を通過していなければ、非画像部の濃度検出用パターンの作成を中止する制御を行うシステムコントローラを備えることで、記録紙後端に非画像部の濃度検出用パターンが印刷されるのを回避することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成図である。
なお、本明細書において、図中の部材を示した番号の後の、Y、M、C、Kはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックに対応している。
それぞれ異なる色を形成する四つの各画像形成部1Y(第1ステーション)、1M(第2ステーション)、1C(第3ステーション)、1K(第4ステーション)は記録紙搬送ベルト8(以下、搬送ベルト)に沿って直線上に配置されている。
各画像形成部1は、画像形成媒体として機能する感光体ドラム2と、この感光体ドラム2の周囲に配置された、帯電装置3、露光装置4、現像装置5、クリーニング装置6から構成されている。搬送ベルト8は一方が駆動ローラであるローラ9により矢印A方向に回転駆動される。
感光体ドラム2の表面は、帯電装置3で一様に帯電された後、露光装置4により出力すべき画像に対応したパターンで露光され、静電潜像が形成される。各感光体ドラム2上に形成されたこの静電潜像は、現像装置5で現像されて各色のトナー像が形成される。
記録紙10は給紙トレイ11から送り出され、搬送ベルト8により各画像形成部1の第1ステーション、第2ステーション、第3ステーション、第4ステーションを順次通過する。そして各転写位置7で各感光体ドラム2上に形成された各色トナー像が、各転写ローラ13の作用を受けて記録紙10の同じ位置に順次転写され重ね合わされることにより、一つのカラー画像を得る。4色のトナー像が転写された記録紙10は搬送ベルト8から剥離され、定着装置12で定着処理される。
各感光体ドラム2上に形成された各色トナー像の転写後に感光体ドラム2の表面に残ったトナーは、クリーニング装置6により除去され、次の画像形成サイクルに備える。定着装置12の上流側近傍には後述する検出装置14が配置されている。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成図である。
なお、本明細書において、図中の部材を示した番号の後の、Y、M、C、Kはそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックに対応している。
それぞれ異なる色を形成する四つの各画像形成部1Y(第1ステーション)、1M(第2ステーション)、1C(第3ステーション)、1K(第4ステーション)は記録紙搬送ベルト8(以下、搬送ベルト)に沿って直線上に配置されている。
各画像形成部1は、画像形成媒体として機能する感光体ドラム2と、この感光体ドラム2の周囲に配置された、帯電装置3、露光装置4、現像装置5、クリーニング装置6から構成されている。搬送ベルト8は一方が駆動ローラであるローラ9により矢印A方向に回転駆動される。
感光体ドラム2の表面は、帯電装置3で一様に帯電された後、露光装置4により出力すべき画像に対応したパターンで露光され、静電潜像が形成される。各感光体ドラム2上に形成されたこの静電潜像は、現像装置5で現像されて各色のトナー像が形成される。
記録紙10は給紙トレイ11から送り出され、搬送ベルト8により各画像形成部1の第1ステーション、第2ステーション、第3ステーション、第4ステーションを順次通過する。そして各転写位置7で各感光体ドラム2上に形成された各色トナー像が、各転写ローラ13の作用を受けて記録紙10の同じ位置に順次転写され重ね合わされることにより、一つのカラー画像を得る。4色のトナー像が転写された記録紙10は搬送ベルト8から剥離され、定着装置12で定着処理される。
各感光体ドラム2上に形成された各色トナー像の転写後に感光体ドラム2の表面に残ったトナーは、クリーニング装置6により除去され、次の画像形成サイクルに備える。定着装置12の上流側近傍には後述する検出装置14が配置されている。
図2は図1の画像形成装置において、各感光体ドラムと搬送ベルト部分を示す斜視図である。矢印Bは、搬送ベルト8の移動方向と直交する方向で主走査方向を示している。矢印Cは、搬送ベルト8の移動方向と平行な方向で副走査方向を示している。
図3は図1の画像形成装置において、各感光体ドラムと搬送ベルト部分を示しかつ非画像部濃度検出用パターンを検出する様子を示す斜視図である。図3に示すように搬送ベルト8上に転写された非画像部濃度検出用パターン15を発光部及び受光部で構成される光反射型センサからなる検出装置14で検出する。
図4は本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御ブロック図である。検出装置14、A/D変換器21、ROM22及びRAM23を有するシステムコントローラ24、印字枚数カウンタ25、温度センサ26を備える。
検出装置14で検出されたアナログ信号を、A/D変換器21でデジタル信号に変換して電圧値として取得する。システムコントローラ24は取得された電圧値より非画像部濃度検出用パターン15の濃度を算出し、算出された濃度値より、帯電電圧、現像電圧、書き込みビームパワー等の画像形成条件を決定する。決定後の画像は新しく算出された画像形成条件により形成される。
以下、各実施例動作をフローチャートに基いて説明する。フローチャートに示される処理はシステムコントローラ24の制御の基になされる。
図3は図1の画像形成装置において、各感光体ドラムと搬送ベルト部分を示しかつ非画像部濃度検出用パターンを検出する様子を示す斜視図である。図3に示すように搬送ベルト8上に転写された非画像部濃度検出用パターン15を発光部及び受光部で構成される光反射型センサからなる検出装置14で検出する。
図4は本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御ブロック図である。検出装置14、A/D変換器21、ROM22及びRAM23を有するシステムコントローラ24、印字枚数カウンタ25、温度センサ26を備える。
検出装置14で検出されたアナログ信号を、A/D変換器21でデジタル信号に変換して電圧値として取得する。システムコントローラ24は取得された電圧値より非画像部濃度検出用パターン15の濃度を算出し、算出された濃度値より、帯電電圧、現像電圧、書き込みビームパワー等の画像形成条件を決定する。決定後の画像は新しく算出された画像形成条件により形成される。
以下、各実施例動作をフローチャートに基いて説明する。フローチャートに示される処理はシステムコントローラ24の制御の基になされる。
[第1の実施形態]
図5は第1の実施形態のフローチャートである。画像作成後、非画像部濃度検出用パターン作成が必要か判断する(S1)。非画像部濃度検出用パターン作成が必要だと判断された場合には、非画像部濃度検出用パターン15の作成タイミングか判断する(S2)。
非画像部濃度検出用パターン15の作成タイミングのとき、画像後端(搬送されている記録紙10の後端)が非画像部濃度検出用パターン15の作成位置を通過していれば(S3でY)、非画像部濃度検出用パターン15を作成し(S4)、以下、通常通り、非画像部濃度検出用パターン15を検出装置14で検出し(S5)、作像条件を算出する(S6)。
ここで画像後端が非画像部濃度検出用パターン15の作成位置を抜けていなければ(S3でN)、エラーとして何もせず終了する。
[第2の実施形態]
図6は第2の実施形態のフローチャートである。画像作成後、非画像部濃度検出用パターン作成が必要か判断する(S1)。非画像部濃度検出用パターン作成が必要だと判断された場合には、非画像部濃度検出用パターン15の作成タイミングか判断する(S2)。
非画像部濃度検出用パターン15の作成タイミングのとき、画像後端が非画像部濃度検出用パターン15の作成位置を抜けて(通過して)いれば(S3でY)、非画像部濃度検出用パターン15を作成し(S4)、以下、通常通り、非画像部濃度検出用パターン15を検出装置14で検出し(S5)、作像条件を算出する(S6)。
ここで画像後端が非画像部濃度検出用パターン15の作成位置を抜けていなければ(S3でN)、記録紙10の後端にかからないタイミングまで待ち、非画像部濃度検出用パターン15を作成する。
図5は第1の実施形態のフローチャートである。画像作成後、非画像部濃度検出用パターン作成が必要か判断する(S1)。非画像部濃度検出用パターン作成が必要だと判断された場合には、非画像部濃度検出用パターン15の作成タイミングか判断する(S2)。
非画像部濃度検出用パターン15の作成タイミングのとき、画像後端(搬送されている記録紙10の後端)が非画像部濃度検出用パターン15の作成位置を通過していれば(S3でY)、非画像部濃度検出用パターン15を作成し(S4)、以下、通常通り、非画像部濃度検出用パターン15を検出装置14で検出し(S5)、作像条件を算出する(S6)。
ここで画像後端が非画像部濃度検出用パターン15の作成位置を抜けていなければ(S3でN)、エラーとして何もせず終了する。
[第2の実施形態]
図6は第2の実施形態のフローチャートである。画像作成後、非画像部濃度検出用パターン作成が必要か判断する(S1)。非画像部濃度検出用パターン作成が必要だと判断された場合には、非画像部濃度検出用パターン15の作成タイミングか判断する(S2)。
非画像部濃度検出用パターン15の作成タイミングのとき、画像後端が非画像部濃度検出用パターン15の作成位置を抜けて(通過して)いれば(S3でY)、非画像部濃度検出用パターン15を作成し(S4)、以下、通常通り、非画像部濃度検出用パターン15を検出装置14で検出し(S5)、作像条件を算出する(S6)。
ここで画像後端が非画像部濃度検出用パターン15の作成位置を抜けていなければ(S3でN)、記録紙10の後端にかからないタイミングまで待ち、非画像部濃度検出用パターン15を作成する。
[第3の実施形態]
図7は第3の実施形態のフローチャートである。
画像領域の画像作成開始時に、非画像部濃度検出用パターン15の作成終了処理を実行し、画像領域の画像を作成する。
[第4の実施形態]
図8は第4の実施形態のフローチャートである。画像領域の画像形成タイミングになり、非画像部濃度検出用パターン作成終了処理を実施した時に、非画像部濃度検出用パターン15が出力中だった場合には作成中断処理を実行し(S1、S2)、作成失敗フラグと失敗色情報をメモリ(RAM)23に記憶し(S3)、作成失敗フラグがメモリに記憶されている色については(S4でY)、濃度検出処理を中断する。そうでなければ、濃度検出処理(S5)、作像条件算出を行う(S6)
[第5の実施形態]
システムコントローラ24では、次の濃度調整色を決定する処理で、失敗フラグがセットされている場合には、失敗フラグがセットされている色を実行するように決定する。
図7は第3の実施形態のフローチャートである。
画像領域の画像作成開始時に、非画像部濃度検出用パターン15の作成終了処理を実行し、画像領域の画像を作成する。
[第4の実施形態]
図8は第4の実施形態のフローチャートである。画像領域の画像形成タイミングになり、非画像部濃度検出用パターン作成終了処理を実施した時に、非画像部濃度検出用パターン15が出力中だった場合には作成中断処理を実行し(S1、S2)、作成失敗フラグと失敗色情報をメモリ(RAM)23に記憶し(S3)、作成失敗フラグがメモリに記憶されている色については(S4でY)、濃度検出処理を中断する。そうでなければ、濃度検出処理(S5)、作像条件算出を行う(S6)
[第5の実施形態]
システムコントローラ24では、次の濃度調整色を決定する処理で、失敗フラグがセットされている場合には、失敗フラグがセットされている色を実行するように決定する。
1 画像形成部、8 搬送ベルト、14 検出装置、15 非画像部検出用パターン、24 システムコントローラ
Claims (5)
- 搬送ベルトに沿って複数個設置された画像形成部によって形成された画像を、前記搬送ベルトに吸着搬送される記録紙上に順次重ねて転写することでカラー画像を得ると共に、前記搬送ベルト上に作成された非画像部の濃度検出用パターンを検出し、検出した濃度に基き作像条件を算出するカラー画像形成装置において、前記搬送ベルト上を搬送されている記録紙の後端が前記濃度検出用パターンの作成位置を通過していなければ、前記濃度検出用パターンの作成を中止する制御を行う制御手段を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
- 搬送ベルトに沿って複数個設置された画像形成部によって形成された画像を、前記搬送ベルトに吸着搬送される記録紙上に順次重ねて転写することでカラー画像を得ると共に、前記搬送ベルト上に作成された非画像部の濃度検出用パターンを検出し、検出した濃度に基き作像条件を算出するカラー画像形成装置において、前記搬送ベルト上を搬送されている記録紙の後端が前記濃度検出用パターンの作成位置を通過しているか判断し、通過するまで待機して前記濃度検出用パターンの作成を行うように制御する制御手段を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
- 請求項2に記載のカラー画像形成装置において、前記制御手段は、前記濃度検出用パターンの作成処理として、次の画像形成開始時に終了処理を実行することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 請求項3に記載のカラー画像形成装置において、前記制御手段は、前記濃度検出用パターン作成処理が次の画像形成開始により中断した場合には、濃度検出処理を中止する中止処理を実行することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 請求項4に記載のカラー画像形成装置において、前記制御手段は、中断処理が発生した場合、中断した色から再度非画像部の濃度検出用パターンの作成処理を実行することを特徴とするカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005250189A JP2007065213A (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005250189A JP2007065213A (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007065213A true JP2007065213A (ja) | 2007-03-15 |
Family
ID=37927510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005250189A Pending JP2007065213A (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007065213A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010015110A (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2005
- 2005-08-30 JP JP2005250189A patent/JP2007065213A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010015110A (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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