JP2010026171A - カラー画像形成装置、位置合わせ補正方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

カラー画像形成装置、位置合わせ補正方法、及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】温度センサを配置することなく、既存の構成で適切なタイミングで位置合わせ補正が実行できるようにする。
【解決手段】複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正手段を有するカラー画像形成装置において、前記位置合わせ補正手段は、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷枚数に応じて変更する(ステップS401〜S403)。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正するカラー画像形成装置、このカラー画像形成装置で実行される位置合わせ補正方法、及びこの位置合わせ補正方法をコンピュータで実行するためのコンピュータプログラムに関する。
従来、カラー画像形成装置において、光学装置やレンズ特性のバラツキ、環境温度の変化や機内温度の変化などによる作像条件の変化による影響で、各色の作像位置や大きさがずれ、結果として鮮明な画像が得られなくなるという問題がある。そこで、定期的に位置合わせ補正を行い、色ずれを補正している。この色ずれ補正の技術として、例えば特許文献1記載の発明が公知である。
この発明は、タンデム方式の画像形成装置において連続印刷する場合に、搬送ベルトに沿って複数配設された各色の画像形成部でそれぞれ画像データに基づいて異なる色のトナー画像を作成し、搬送ベルト上を感光体の1周長よりも短い用紙間隔で搬送されてくる記録紙上に順次転写してカラー画像を形成するとき、連続印刷枚数が予め設定された位置合わせ実行枚数を超えると、位置検出パターンの形成タイミングの間だけ、記録紙の搬送間隔を感光体の1周長より長い用紙間隔に変更し、その変更された用紙間隔の記録紙と記録紙との間の搬送ベルト上に各画像形成部で位置検出パターンを形成し、これを光センサで読み取って位置ずれ補正処理を行うというものである。
特開2001−290327号公報
前記特許文献1記載の画像形成装置のようなタンデム方式のカラー画像形成装置では、色ずれ量をリアルタイムで測定することが難しいため、一定のタイミング、例えば累積印刷枚数、経過時間等で測定タイミングを判定し、位置合わせ補正を実行する。しかし、このように一定のタイミングで位置合わせ制御を実施するような場合、本当に補正が必要な場合以外にも補正を行ってしまう可能性がある。また、本当に必要なタイミングで補正を実行することができないという可能性もある。さらに、位置合わせ補正実行には時間がかかるため、不要なタイミングで実行してしまうと、ダウンタイムが増え、待ち時間が増加し、生産性の低下を招くという問題がある。
一方、色ずれ量は光学系の温度に大きく依存しているので、光学系の温度変化を知るために温度センサを配置すれば適切なタイミングでの実行が可能となるが、コストアップに繋がる。
また、光学系の温度が変化する大きな要因として、印刷時における機械の駆動による発熱がある。従って、光学系の温度変化が発熱量との関係で把握できれば、温度センサがなくとも適切なタイミングの設定が可能になる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、温度センサを配置することなく、既存の構成で適切なタイミングで位置合わせ補正が実行できるようにすることにある。
前記課題を解決するため、第1の手段は、複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正手段を有するカラー画像形成装置において、前記位置合わせ補正手段は、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷枚数に応じて変更することを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段と同一の前提のカラー画像形成装置において、前記位置合わせ補正手段は、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの通紙距離に応じて変更することを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段と同一の前提のカラー画像形成装置において、前記位置合わせ補正手段は、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷時間に応じて変更することを特徴とする。
第4の手段は、第1の手段において、前記単位時間あたりの印刷枚数と実行頻度の関係を予め記憶したテーブルを備え、前記位置合わせ補正手段は、前記テーブルを参照して前記色合わせ補正の実行頻度を変化させることを特徴とする。
第5の手段は、第2の手段において、前記単位時間あたりの通紙距離と実行頻度の関係を予め記憶したテーブルを備え、前記位置合わせ補正手段は、前記テーブルを参照して前記色合わせ補正の実行頻度を変化させることを特徴とする。
第6の手段は、第3の手段において、前記単位時間あたりの印刷時間と実行頻度の関係を予め記憶したテーブルを備え、前記位置合わせ補正手段は、前記テーブルを参照して前記色合わせ補正の実行頻度を変化させることを特徴とする。
第7の手段は、複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正方法において、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷枚数に応じて変更することを特徴とする。
第8の手段は、第7の手段と同一の前提の位置合わせ補正方法において、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの通紙距離に応じて変更することを特徴とする。
第9の手段は、第7の手段と同一の前提の位置合わせ補正方法において、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷時間に応じて変更することを特徴とする。
第10の手段は、複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正制御をコンピュータによって実行するためのコンピュータプログラムにおいて、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷枚数に応じて変更する手順を備えていることを特徴とする。
第11の手段は、第10の手段と同一の前提のコンピュータプログラムにおいて、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの通紙距離に応じて変更する手順を備えていることを特徴とする。
第12の手段は、第10の手段と同一の前提のコンピュータプログラムにおいて、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷時間に応じて変更する手順を備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態において、像担持体は感光体ドラム6Y,6M,6C,6Kに、搬送体は搬送ベルト2に、補正用パターンは位置合わせ用パターン19,20,21に、パターン検出用センサは位置合わせ用センサ16,17,18に、位置合わせ補正手段はCPU45に、それぞれ対応する。
本発明によれば、温度センサを配置することなく、既存の構成で適切なタイミングで位置合わせ補正を実行することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係るカラー画像形成装置の要部を示す概略構成図である。このカラー画像形成装置は、搬送ベルトの回転方向に沿ってYMCK各色の画像形成部が並び、転写紙1上に直接各色の画像を重畳してフルカラーの画像を形成する直接転写方式のタンデムタイプと称される画像形成装置である。
図1において、転写紙1搬送方向上流側から下流側にイエロー:Y、マゼンタ:M、シアン:C、ブラック:Kのそれぞれ異なる色の画像を形成する第1ないし第4の画像形成部SY,SM,SC,SKが、転写紙1を搬送する搬送ベルト2に沿って1列に配置されている。搬送ベルト2は、駆動回転する駆動ローラ3と従動回転する従動ローラ4との間に張架されており、駆動ローラ3の回転により矢印方向に回転する。
搬送ベルト2の下部には、転写紙1を収納した給紙トレイ5が設けられている。この給紙トレイ5に収納された転写紙1のうち最上位にある転写紙が、画像形成時にピックアップローラによって取り出され、分離ローラによって1枚ずつに分離され、前記画像形成部に給紙される。転写紙1は静電吸着によって搬送ベルト2上に吸着される。吸着された転写紙1は、第1の画像形成部SM(マゼンタ)に搬送され、ここでマゼンタの画像形成が行われる。第1の画像形成部SMは、感光体ドラム6Mと感光体ドラム6Mの周囲に配置された帯電器7M、露光器8、現像器9M、感光体クリーナ10Mから構成されている。感光体ドラム6Mの表面は、帯電器7Mで一様に帯電された後、露光器8によりマゼンタの画像に対応したレーザ光11Mで露光され、静電潜像が形成される。
形成された静電潜像は現像器9Mで現像され、感光体ドラム6M上にマゼンタのトナー像が形成される。このトナー像は感光体ドラム6Mと搬送ベルト2上の転写紙と接する位置(転写位置)で転写器12Mによって転写され、転写紙1上に単色(マゼンタ)の画像が形成される。転写が終わった感光体ドラム6Mは、ドラム表面に残った不要なトナーを感光体クリーナ10Mによってクリーニングされ、次の画像形成に備えることとなる。このように、第1の画像形成部SM(マゼンタ)で単色(マゼンタ)の画像を転写された転写紙1は、搬送ベルト2によって第2の画像形成部SC(シアン)に搬送される。ここでも、同様に感光体ドラム6C上に形成されたトナー像(シアン)は、マゼンタの画像が転写された転写紙1上に転写される。転写紙1は、さらに第3の画像形成部SY(イエロー)及び第4の画像形成部SK(ブラック)に搬送され、同様に形成されたイエロー及びブラックのトナー画像が、前工程で形成されたトナー像上に転写され、4色のトナー画像が重畳されたフルカラーのトナー画像が形成される。そして、第4の画像形成部SKを通過してカラー画像が形成された転写紙2は、搬送ベルト2から剥離され、定着器13にて定着された後、排紙される。
また、搬送ベルト2上には、位置合わせ用のパターンやプロセスコントロール用パターンを検知するための検知センサユニット14が取り付けられている。形成されたパターンは、検知センサユニット14にて検出が終了した後、クリーニングユニット15によりクリーニングされる。
図2は搬送ベルト2上に形成された各色のプロセスコントロール用パターン、位置合わせ用パターンを検知センサユニット14によって検出する構成を示す図である。検知センサユニット14には、主走査方向に前側、中央部、後側の3個所に位置合わせ用センサ16,17,18が取り付けてあり、これら3個所のセンサ16,17,18は前記センサ位置に対応して書き込まれる位置合わせ用パターン19,20,21を検出している。
一方、検知センサユニット14にはプロセスコントロール用パターンを検出するためのセンサ22,23,24,25が別途取り付けられている。プロセスコントロール用パターンはセンサ22,23,24,25に対応して、各色で並列パターン26(K)、27(C)、28(M)、29(Y)として形成され、前記センサ22,23,24,25によって検出される。
位置合わせ制御では、前記位置合わせ用センサ16,17,18により基準色(この場合BK)に対するスキュー、副走査レジストずれ、主走査レジストずれ、主走査倍率誤差の計測が可能であり、各位置合わせ用センサ16,17,18で検出された最大の位置ずれ量の1/2だけ、位置ずれ方向と逆向きに画像をシフトさせることにより、主走査方向の倍率偏差によるずれ量を目立たないように補正することが可能となっている。また、3点を計測することにより走査線曲がり(湾曲)も合わせて検出するため、副走査レジスト補正を最適化することができる。各種のずれ量、補正量の算出及び補正の実行命令は、後述のメインのCPU45により行われる。
一方、プロセスコントロールにおいては、センサ22,23,24,25の検知結果に基づいて所定の演算を行い、帯電、現像、転写等のプロセス条件を変更する。このような位置ずれ補正/プロセスコントロールは、装置のユーザメニュー、サービスメニューまたはプリンタドライバからの指示により実行する。あるいは、所定の実行判定条件、例えば電源ON時、積算プリント枚数あるいは不図示の装置内の個所の温度上昇等により自動実行される。
図3は位置合わせ処理、プロセスコントロール処理を行うための制御構成を示すブロック図である。
この制御構成は、入力出力のインターフェースとしてのI/Oインターフェース30、前記プロセスコントロール用パターンを検出するためのセンサ22,23,24,25からの入力信号を処理するためのマルチプレクサ(MUX)31、A/D変換器32、制御回路33及びレジスタ34と、位置合わせ用センサ16,17,18からの入力信号を処理するためのマルチプレクサ(MUX)32、A/D変換器36、デマルチプレクサ(DMUX)38、各センサ出力毎に設けられたデジタルフィルタ回路(LPF)39,40,41、エッジ検出回路42,43,44、制御回路37及びレジスタ34と、これらの制御を司るCPU45,ROM46及びRAM47からなる。なお、CPU45はROM46に格納されたプログラムコードをRAM47に展開し、このRAM47をワークエリアとして使用しながら前記プログラムコードで示される制御を実行する。
このような構成要素を持つ制御回路では、プロセスコントロール用パターン検出センサ22,23,24,25によって検出された検出電圧は、I/O インターフェース30を介しマルチプレクサ31に入力される。マルチプレクサ31、A/Dコンバータ32は制御回路33により、パターン形成中にのみセンサchの選択及びA/D変換動作を行うように制御され、得られたデジタルデータはレジスタ34に格納される。CPU45は得られたデータにより、帯電、現像、転写等のプロセス条件を変更する。
一方、位置合わせ用パターン検出センサ16,17,18の検出電圧は、I/Oインターフェース30を介しマルチプレクサ35に入力される。マルチプレクサ35、A/Dコンバータ36は制御回路37により、パターン形成中にのみセンサchの選択及びA/D変換動作を行うように制御され、得られたデジタルデータはデマルチプレクサ38に入力される。デマルチプレクサ38は、センサのch各々に用意されたLPF回路(デジタルフィルタ回路:積和演算回路)39,40,41のどのchに変換されたデジタルデータを出力するかを選択する。そして、LPF回路39,40,41により入力された信号は高周波成分がカットされ、より正確に後段回路によりパターン位置を認識できるようになる。
LPF回路39,40,41の後段のエッジ検出回路42,43,44では、検出電圧波形を所定のスレッシュ電圧と比較し、立下り/立ち上がりのポイントを抽出し、その中央をパターン中央位置と認識し、レジスタ34に格納する。レジスタ34に格納されたデータをもとに、CPU45はROM46に格納されているプログラムに従い、RAM47にデータ格納を行いながら、プロセス条件の変更演算、設定及び位置合わせ演算、設定を行う。設定はI/Oインターフェース30を介し、書き込み制御部及びプロセス装置へと行われる。I/Oインターフェース30、ROM46、RAM47はそれぞれアドレスバス48及びデータバス49により接続されている。
また、CPU45は、
1)レジスタ34の設定値を変更することにより、サンプリングスタート/ストップ、A/D変換を行うセンサchの切り替え等の動作を制御回路33,37により実行する。
2)レジスタ34の設定値を変更することにより、LPF回路39,40,41のカットオフ周波数を変更する。
3)レジスタ34の設定値を変更することにより、エッジ検出回路42,43,44のスレッシュ電圧を設定する。
の各動作を行う。
また、位置合わせ制御において、ハードウェアで行う演算処理は、図3において、
1)LPF回路(デジタルフィルタ回路)39、40、41による積和演算。
2)エッジ検出回路42,43,44によるセンサ出力電圧(A/D変換及びフィルタ処理後)とスレッシュ電圧とを比較し、スレッシュ電圧を最初に下回ったポイントを立下りポイント(パターンのエッジ部1)、次にスレッシュ電圧を最初に上回ったポイントを立ち上がりポイント(パターンのエッジ部2)と認識し、その中央をパターン中央位置として認識する。
と言うものである。
本実施形態は、図1に示した直接転写方式のタンデム型画像形成装置における色合わせ補正を対象としている。図4及び図5は自動色合わせ補正実行判断の判断タイミングに関する処理手順を示すフローチャート、図6は図4及び図5における自動色合わせ補正実行判断時に使用される各条件を示すテーブルの例を示す。なお、図6に示すテーブルは例えばRAM47に格納され、あるいは図示しないNV−RAMに格納される。
以下、各実施例について詳細に説明する。
この実施例は、位置合わせ補正を自動で実行する場合の実行頻度を、単位時間あたりの印刷枚数に応じて変化させる例で、単位時間あたりの印刷枚数と実行頻度の関係を予めテーブルとして記憶しておき、記憶しているテーブルを参照して、前記色合わせ補正の実行頻度を変化させるようにしたものである。
この実施例では、図4(a)のフローチャートに示すように、まず、印刷枚数をカウントし(ステップS101)、一定時間内での印刷枚数の平均を計算する(ステップS102)。すなわち、移動平均をとる。また、並行して図5のフローチャートの処理を実行する。図5のフローチャートでは、図4(a)で求めた単位時間における印刷枚数[枚/分]から色合わせ補正実行頻度を図6(a)に示したテーブルから取得する(ステップS401)。言い換えると、現在の単位時間あたりの印刷枚数を用いて図6(a)のテーブルを参照し、自動色合わせ補正実行頻度を取得する。そして、得られた頻度(X)と、前回の色合わせ補正からの印刷枚数を比較し、色合わせ補正の実行可否を判断する(ステップS402)。ステップS402で、色合わせ補正を実行すると判断されると色合わせ補正を実行し(ステップS403)、実行しないと判断すると、色合わせ補正を実行することなく、この処理を終える。
図7A,図7B,図7Cは、それぞれ累積印刷枚数、単位時間あたりの印刷枚数、単位時間あたりの印刷枚数(移動平均)の例を示す図である。図7Aでは、400分の経過時間における累積印刷枚数がプロットされ、図7Bでは、図7Aに対応した1分あたりの印刷枚数がプロットされ、図7Cでは、図7A及びBに対応した1分あたりの印刷枚数がプロットされている。これらの図から分かるように、単純に単位時間あたりの印刷枚数を計算すると、変化が急峻となり、頻繁に目標実行頻度が変化する可能性がある。これを避けたい場合には、図7Cのように一定時間間隔での移動平均を計算して用いるようにする。これにより、目標実行頻度の変化を滑らかにすることができ、自動色合わせ補正の実行頻度が不必要に多くなるのを防ぐことができる。
なお、本実施例では、色合わせ補正の実行頻度を「前回の色合わせ補正からの印刷枚数」(ステップS402)と規定しているが、印刷枚数に代えて「前回の色合わせ補正からの時間」としても良い。
実施例1では、単純に印刷枚数をパラメータとしていたが、同じ印刷枚数でも、印刷した紙のサイズが異なる場合、印刷する距離も変わる。例えば、用紙サイズはA4横:210mm,A4縦:297mm,A3縦:420mmである。よって、より正確な機械の駆動時間を得るためには、印刷枚数ではなく印刷距離を用いれば良い。
具体的には、印刷中、図4(b)のフローチャートに示したように、印刷距離をカウントし(ステップS201)、一定時間内での印刷距離の平均を計算する。すなわち、単位時間あたりの印刷距離を計算する(移動平均をとる)。印刷距離は、用紙サイズと印刷枚数を乗算することによって得ることができる。また、並行して図5のフローチャートの処理を実行する。図5のフローチャートでは、図4(b)で求めた単位時間における印刷距離から色合わせ補正実行頻度を図6(b)に示したテーブルから取得する(ステップS401)。言い換えると、現在の単位時間あたりの印刷距離[m/分]を用いて図6(b)のテーブルを参照し、自動色合わせ補正実行頻度を取得する。そして、得られた頻度(X)と、前回の色合わせ補正からの印刷枚数を比較し、色合わせ補正の実行可否を判断する(ステップS402)。ステップS402で、色合わせ補正を実行すると判断されると色合わせ補正を実行し(ステップS403)、実行しないと判断すると、色合わせ補正を実行することなく、この処理を終える。
図8A、図8B、図8Cは、それぞれ累積印刷距離、単位時間あたりの印刷距離、単位時間あたりの印刷距離(移動平均)の例を示す図である。図8Aでは、400分の経過時間における累積印刷距離がプロットされ、図8Bでは、図8Aに対応した1分あたりの印刷距離がプロットされ、図8Cでは、図8A及びBに対応した1分あたりの印刷距離(移動平均)がプロットされている。これらの図から分かるように、単純に単位時間あたりの印刷距離を計算すると、変化が急峻となり、頻繁に目標実行頻度が変化する可能性がある。これを避けたい場合には、図8Cのように一定時間間隔での移動平均を計算して用いるようにする。これにより目標実行頻度の変化を滑らかにすることができ、自動色合わせ補正の実行頻度が不必要に多くなるのを防ぐことができる。
本実施例では、色合わせ補正の実行頻度を「前回の色合わせ補正からの印刷枚数」(ステップS402)と規定しているが、印刷枚数に代えて「前回の色合わせ補正からの時間」としても良い。
複数枚連続で印刷する場合、紙と紙の間に間隔があるため、実際には印刷距離以上に機械は駆動している。より厳密な機械駆動時間を得るためには、印刷時間そのものをタイマで計測すれば良い。
具体的には、印刷中、図4(c)のフローチャートに示したように、印刷時間をカウントし(ステップS301)、一定時間内での印刷時間平均を計算する(移動平均をとる)。また、並行して図5のフローチャートの処理を実行する。図5のフローチャートでは、図4(c)で求めた単位時間における印刷時間から色合わせ補正実行頻度を図6(c)に示したテーブルから取得する(ステップS401)。言い換えると、現在の単位時間あたりの印刷時間[分/分]を用いて図6(c)のテーブルを参照し、自動色合わせ補正実行頻度を取得する。そして、得られた頻度(X)と、前回の色合わせ補正からの印刷枚数を比較し、色合わせ補正の実行可否を判断する(ステップS402)。ステップS402で、色合わせ補正を実行すると判断されると色合わせ補正を実行し(ステップS403)、実行しないと判断すると、色合わせ補正を実行することなく、この処理を終える。
図9A、図9B、図9Cは、それぞれ累積印刷時間、単位時間あたりの印刷時間、単位時間あたりの印刷時間(移動平均)の例を示す図である。図9Aでは、400分の経過時間における累積印刷時間がプロットされ、図9Bでは、図9Aに対応した1分あたりの印刷時間がプロットされ、図8Cでは、図8A及びBに対応した1分あたりの印刷時間(移動平均)がプロットされている。これらの図から分かるように、単純に単位時間あたりの印刷時間を計算すると、変化が急峻となり、頻繁に目標実行頻度が変化する可能性がある。これを避けたい場合には、図9Cのように一定時間間隔での移動平均を計算して用いるようにする。これにより目標実行頻度の変化を滑らかにすることができ、自動色合わせ補正の実行頻度が不必要に多くなるのを防ぐことができる。
本実施例では、色合わせ補正の実行頻度を「前回の色合わせ補正からの印刷枚数」(ステップS402)と規定しているが、印刷枚数に代えて「前回の色合わせ補正からの時間」としても良い。
実施例1ないし3のようにして色合わせ補正の実行タイミングを設定すると、印刷頻度が多い、すなわち、機内温度変化が激しい場合には頻繁に色合わせ補正を行い、逆に印刷頻度が少ない場合には色合わせ補正の頻度を下げることが可能となる。その結果、適切なタイミングで色合わせ補正を行うことができるため、ダウンタイムの低減と経時での高画質化が可能となる。
なお、本実施形態では、搬送体である搬送ベルト2上に転写紙1を静電吸着し、転写紙1上に直接1色ずつカラー画像を形成し、4色重畳してフルカラーの画像を得る直接転写方式のタンデム型カラー画像形成装置を例示しているが、中間転写ベルト上1色ずつカラー画像を重畳しながらフルカラーの画像を得て、一度に転写紙に転写してフルカラー画像を形成する間接転写方式のタンデム型カラー画像形成装置にも適用できることは言うまでもない。
以上のように本実施形態によれば、
1)光学系の温度変化率を機械の駆動時間の変化率(単位時間あたりの印刷枚数、通紙距離、印刷時間)などに置き換え、機械の駆動時間の変化率(≒光学系の温度変化率)が大きいとき、色ずれ量も大きくなるので位置合わせ補正実行頻度を上げ、機械の駆動時間の変化率が小さいとき、位置合わせ補正実行頻度を減らすように制御することができる。
2)これにより、光学系の温度を検知する温度センサがなくとも、適切な頻度で位置合わせ補正を実行することが可能となる。
3)適切なタイミングで位置合わせ補正を実行できるので、ダウンタイムの低減、位置合わせ精度の向上を図ることができる。
4)機内監視用温度センサを使わずに機内状態の監視が可能となるため、センサ削減によるコストダウン化を促進することができる。
等の効果を奏する。
なお、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが対象となることは言うまでもない。
本発明の実施形態に係るカラー画像形成装置の概略構成を示す図である。 搬送ベルト状に形成された各色のプロセスコントロール用パターン及び位置合わせ用パターンを検知センサユニットによって検出する構成を示す説明図である。 位置合わせ処理、プロセスコントロール処理を行うための制御構成を示すブロック図である。 自動色合わせ補正実行判断の判断タイミングに関する処理手順を示すフローチャートである。 自動色合わせ補正実行判断の判断タイミングに関する処理手順を示すフローチャートである。 図4及び図5における自動色合わせ補正実行判断時に使用される各条件を示すテーブルの例を示す図である。 経過時間に対する累積印刷枚数を示す図である。 図7Aに対応した単位時間あたりの印刷枚数を示す図である。 図7A及びBに対応したが単位時間あたりの印刷枚数(移動平均)を示す図である。 経過時間に対する累積印刷枚数を示す図である。 図8Aに対応した単位時間あたりの印刷距離を示す図である。 図8A及びBに対応したが単位時間あたりの印刷距離(移動平均)を示す図である。 経過時間に対する累積印刷時間を示す図である。 図9Aに対応した単位時間あたりの印刷時間を示す図である。 図9A及びBに対応したが単位時間あたりの印刷時間(移動平均)を示す図である。
符号の説明
2 搬送ベルト
6Y,6M,6C,6K 感光体ドラム
14 検知センサユニット
16,17,18 位置合わせ用センサ
19,20,21 位置合わせ用パターン
22,23,24,25 プロセスコントロール用センサ
26,27,28,29 プロセスコントロール用パターン
31,35 マルチプレクサ
32,36 A/D変換器
33,37 制御回路
45 CPU

Claims (12)

  1. 複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正手段を有するカラー画像形成装置において、
    前記位置合わせ補正手段は、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷枚数に応じて変更することを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正手段を有するカラー画像形成装置において、
    前記位置合わせ補正手段は、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの通紙距離に応じて変更することを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正手段を有するカラー画像形成装置において、
    前記位置合わせ補正手段は、前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷時間に応じて変更することを特徴とするカラー画像形成装置。
  4. 請求項1記載のカラー画像形成装置において、
    前記単位時間あたりの印刷枚数と実行頻度の関係を予め記憶したテーブルを備え、
    前記位置合わせ補正手段は、前記テーブルを参照して前記色合わせ補正の実行頻度を変化させることを特徴とするカラー画像形成装置。
  5. 請求項2記載のカラー画像形成装置において、
    前記単位時間あたりの通紙距離と実行頻度の関係を予め記憶したテーブルを備え、
    前記位置合わせ補正手段は、前記テーブルを参照して前記色合わせ補正の実行頻度を変化させることを特徴とするカラー画像形成装置。
  6. 請求項3記載のカラー画像形成装置において、
    前記単位時間あたりの印刷時間と実行頻度の関係を予め記憶したテーブルを備え、
    前記位置合わせ補正手段は、前記テーブルを参照して前記色合わせ補正の実行頻度を変化させることを特徴とするカラー画像形成装置。
  7. 複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正方法において、
    前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷枚数に応じて変更することを特徴とする位置合わせ補正方法。
  8. 複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正方法において、
    前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの通紙距離に応じて変更することを特徴とする位置合わせ補正方法。
  9. 複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正方法において、
    前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷時間に応じて変更することを特徴とする位置合わせ補正方法。
  10. 複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正制御をコンピュータによって実行するためのコンピュータプログラムにおいて、
    前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷枚数に応じて変更する手順を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. 複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正制御をコンピュータによって実行するためのコンピュータプログラムにおいて、
    前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの通紙距離に応じて変更する手順を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム。
  12. 複数の像担持体を並設して複数色の画像形成を行う際、搬送体または中間転写体上に位置合わせ補正用のパターンを形成し、前記搬送体または前記中間転写体上の移動方向と直交する方向に設けられた1個以上のパターン検出用センサの検出結果に基づいて各色間の画像の位置ずれを補正する位置合わせ補正制御をコンピュータによって実行するためのコンピュータプログラムにおいて、
    前記位置合わせ補正を自動で実行する際、位置合わせ補正の実行頻度を、単位時間あたりの印刷時間に応じて変更する手順を備えていることを特徴とするコンピュータプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011197387A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2014052500A (ja) * 2012-09-06 2014-03-20 Canon Inc 画像形成装置
US8902463B2 (en) 2011-10-31 2014-12-02 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus which calculates and corrects skew error

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