JP2007062694A - 鉄道車両用液冷式電力変換装置 - Google Patents

鉄道車両用液冷式電力変換装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行うことができ、なおかつ車両停止時の静音化が可能な鉄道車両用液冷式電力変換装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両駆動用電源と、補助電源と、前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う熱交換器と、前記熱交換器に送風可能な第1の送風機と、前記送風機よりも送風能力が小さく、前記熱交換器に送風可能な第2の送風機とを有し、鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させ、前記第2の送風機のみを動作させることを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、鉄道車両用液冷式電力変換装置に関する。
従来の鉄道車両用液冷式電力変換装置について図を参照し詳細に説明する。図7は従来の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。尚、図7では液冷フィン2、2aが循環系内にそれぞれ1個の冷却配管系統図を示しているが、この液冷フィン2、2aがそれぞれ直列に複数個接続されていたり、並列に複数個接続されている場合が多いが、本発明の説明上は違いは無いので以下液冷フィン2、2aがそれぞれ1個の場合の図で説明する。また、図7では、車両駆動用電源20と補助電源21には、冷却液が並列に流入する構成としているが、車両駆動用電源20を冷却してから補助電源21に流入するような直列接続された構成であっても良い。
従来の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、電動機等に電力を供給する車両駆動用電源20と、車内照明や空調に電力を供給する補助電源21と、車両駆動用電源20と補助電源21に冷却液を送り込むポンプ3と、ポンプ3と車両駆動用電源20、補助電源21間を接続する配管4と、風洞7内に設けられた熱交換器5と、同じく風洞内に設けられ熱交換器5に強制的に空気を送風する送風機6とから構成されている。
従来の鉄道車両用液冷式電力変換装置において、ポンプ3は、配管4を介して、車両駆動用電源20の冷却液入口と接続される。補助電源20の冷却液入口は、車両駆動用電源20と並列に、ポンプ3と配管4を介して接続される。車両駆動用電源20及び補助電源20の冷却液出口は、風を流すための風洞7内に設置された熱交換器5の冷却液入口と接続される。熱交換器5の冷却液出口はポンプ3と接続される。送風機6は、熱交換器5よりも入風口8側の風洞7内に設置される。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置において、ポンプ3により送り出された冷却液は、配管4を流れ、車両駆動用電源20側と補助電源21側に分流する。車両駆動用電源20に流入した冷却液は、車両駆動用電源20を冷却した後、車両駆動用電源20の冷却液出口から配管4に流入する。補助電源21に流入した冷却液は、補助電源21を冷却した後、車両駆動用電源20の冷却液出口から配管4に流入する。補助電源21から配管4に流入した冷却液は、車両駆動用電源20から配管4に流入した冷却液と合流し熱交換器5に流入する。熱交換器5に流入した冷却液は、熱交換器5の配管内を流れる間、送風器6により送風される空気により冷却され、配管4を流れ、ポンプ3に戻る。
このように構成された鉄道用液冷式電力変換装置は、車両駆動用電源20と補助電源21の冷却系を共有化しているので、1個のポンプ3で車両駆動用電源20及び補助電源21を冷却することが出来る。
次に、車両駆動用電源20と補助電源21の構成について説明する。車両駆動用電源20は、スイッチング動作が可能な半導体素子1と,この半導体素子1と接続され内部に冷却液の流れる流路を有する液冷フィン2とから構成されている。補助電源21は、スイッチングが可能な半導体素子1aとこの半導体素子1aと接続され内部に冷却液の流れる流路を有する液冷フィン2aとから構成されている。
このように構成された車両駆動用電源20において、半導体素子1から発せられる熱は、液冷フィン2を介して、液冷フィン2内を流れる冷却液に伝熱される。半導体素子1は、液冷フィン2を介して冷却液に熱を伝えることが可能であるので、素子温度を所定値以内におさめられる。
特開2000−203420号公報
しかしながら、従来の鉄道車両用液冷式電力変換装置に対して静音化の要求があり、特に車両停止時の騒音発生に対する要求は厳しい。車両停止時は、走行による台車まわりからの機械音が発生しないので、電動送風機類の騒音が問題となる。
これらを解決するために、車両停止時に送風機6を止めるという方法も考えられるが、この場合、補助電源21は停止中でも駆動し冷却する必要があるため、車両駆動電源20及び補助電源21を共通の冷却系としている従来の鉄道車両用液冷式電力変換装置では、この方法は採用することが出来ない。
他の解決策として、車両停止時には、補助電源21の冷却のみが必要なので、電動送風機6の回転数を落とす等が考えられるが、この場合、送風機6の回転数を制御する電気制御回路が複雑となり、部品点数、部品種類の増大を招き、信頼性低下につながるので、この方法も採用ができない。
そこで、本発明は、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行うことができ、なおかつ車両停止時の静音化が可能な鉄道車両用液冷式電力変換装置を提供することを目的とする。
上記課題は、車両駆動用電源と、補助電源と、前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う熱交換器と、前記熱交換器に送風可能な第1の送風機と、前記送風機よりも送風能力が小さく、前記熱交換器に送風可能な第2の送風機とを有し、鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させ、前記第2の送風機のみを動作させることにより達成することが出来る。
上記課題は、車両駆動用電源と、補助電源と、前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う熱交換器と、前記熱交換器に送風可能な第1の送風機とを有し、鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させ、前記熱交換器は、当該鉄道車両の下側から上側に流れる空気により冷却されることによって達成することが出来る。
上記課題は、車両駆動用電源と、補助電源と、前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う第1の熱交換器と、前記第1の熱交換器に送風可能な第1の送風機と、前記第1の熱交換器と接続され、前記第1の熱交換器よりも熱交換能力の小さい第2の熱交換器とを有し、鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させることによって達成することが出来る。
上記課題は、車両駆動用電源と、補助電源と、前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う第1の熱交換器と、前記第1の熱交換器に送風可能な第1の送風機と、前記第1の熱交換器と接続され、前記第1の熱交換器よりも熱交換能力の小さい第2の熱交換器と、前記代2の熱交換器に送風可能な第2の送風機とを有し、鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させ、前記第2の送風機を運転させることによって達成することが出来る。
本発明により、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行うことができ、なおかつ車両停止時の静音化が可能な鉄道車両用液冷式電力変換装置を提供することができる。
(第1の実施の形態)
本発明に基づく第1の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置について図を参照し詳細に説明する。図1は、本発明に基づく第1の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。
本発明に基づく第1の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、電動機等に電力を供給する車両駆動用電源20と、車内照明や空調に電力を供給する補助電源21と、車両駆動用電源20と補助電源21に冷却液を送り込むポンプ3と、ポンプ3と車両駆動用電源20、補助電源21間を接続する配管4と、風洞7内に設けられた熱交換器5と、同じく風洞7内に設けられ熱交換器5に強制的に空気を送風する第1の送風機6、送風機6と熱交換器5の間に直列に設けられた第2の送風機10とから構成されている。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置において、ポンプ3は、配管4を介して、車両駆動用電源20の冷却液入口と接続される。補助電源20の冷却液入口は、車両駆動用電源20と並列に、ポンプ3と配管4を介して接続される。車両駆動用電源20及び補助電源20の冷却液出口は、風を流すための風洞7内に設置された熱交換器5の冷却液入口と接続される。熱交換器5の冷却液出口はポンプ3と接続される。送風機6は、熱交換器5よりも入風口8側の風洞7内に設置される。送風機10は、風洞7内で、送風機6と熱交換器5の間に設置される。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置において、ポンプ3により送り出された冷却液は、配管4を流れ、車両駆動用電源20側と補助電源21側に分流する。車両駆動用電源20に流入した冷却液は、車両駆動用電源20を冷却した後、車両駆動用電源20の冷却液出口から配管4に流入する。補助電源21に流入した冷却液は、補助電源21を冷却した後、車両駆動用電源20の冷却液出口から配管4に流入する。補助電源21から配管4に流入した冷却液は、車両駆動用電源20から配管4に流入した冷却液と合流し熱交換器5に流入する。通常運転時には、熱交換器5に流入した冷却液は、熱交換器5の配管内を流れる間、送風器6による送風と送風機10による空気の吸込により冷却され、配管4を流れ、ポンプ3に戻る。
鉄道車両の停車した際には、送風機6の運転を停止させ、送風機6よりも小形の電動送風機10のみを運転させる。尚、鉄道車両の停車の検知については、マスコンからの指令やATO、ATC等からの信号等複数考えられるので特に限定はしない。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置が搭載された鉄道車両が停止する際には、車両駆動用電源20は停止し、補助電源21だけが動作するため液冷式電力変換装置全体の発熱量も小さくなる。そのため、鉄道車両の停車時には、送風機6の運転を停止させ、小形の送風機10のみとし送風量を減少させても、補助電源21を適切に冷却することが出来る。更に、駅停車時には、大きな音を発生させる送風機6を停止させ、比較的音の小さい送風機10のみを動作させるので、清音化も同時に達成することが出来る。
次に、車両駆動用電源20と補助電源21の構成について説明する。車両駆動用電源20は、スイッチング動作が可能な半導体素子1と,この半導体素子1と接続され内部に冷却液の流れる流路を有する液冷フィン2とから構成されている。補助電源21は、スイッチングが可能な半導体素子1aとこの半導体素子1aと接続され内部に冷却液の流れる流路を有する液冷フィン2aとから構成されている。
このように構成された車両駆動用電源20において、半導体素子1から発せられる熱は、液冷フィン2を介して、液冷フィン2内を流れる冷却液に伝熱される。半導体素子1は、液冷フィン2を介して冷却液に熱を伝えることが可能であるので、素子温度を所定値以内におさめられる。
本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、車両駆動用電源20及び補助電源21の冷却系を共有化したまま、車両走行時、車両停止時の何れの場合でも、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行う(発生熱損失に見合った熱放散能力とする)ことができ、なおかつ車両停止時の静音化を実現することが出来る。
また、本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、従来の鉄道車両用液冷式電力変換装置とは異なり、車両停止時には冷却能力を抑えることが出来るので、車両駆動用電源20や補助電源21の半導体素子1、1aを過度に冷やすことがなくなり、その結果半導体素子1、1aの温度の変動が少なくなるので、半導体素子1、1aの寿命を延長することも出来る。
尚、本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置では、車両の走行時には、大形の送風機6及び小形の送風機10を動作させ、車両の停止時に小形の送風機10のみを動作させているが、車両の走行時には、大形の送風機6のみを動作させ、車両の停止時には小形の送風機10のみを動作させる構成も好ましい。
(第2の実施の形態)
本発明に基づく第2の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置について図を参照し詳細に説明する。図2は、本発明に基づく第2の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。尚、図1に記載したものと構造上同一のものについては、同符号を付して説明を省略する。
本発明に基づく第2の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、第1の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置とは、小形の送風機10の位置が異なる。
本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の小形の送風機10は、風洞7の外かつ、風洞7の排気口の近傍に設けられている。
本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置においても、第1の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置と同様に、車両の走行時には、大形の送風機6及び小形の送風機10を動作させ、車両の停止時に小形の送風機10のみを動作させる構成としている。
車両の停止時には、送風機10の吸引作用により風洞7内に空気が流れ、熱交換器5から熱拡散される。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置も第1の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置と同様に、車両駆動用電源20及び補助電源21の冷却系を共有化したまま、車両走行時、車両停止時の何れの場合でも、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行うことができ、なおかつ車両停止時の静音化を実現することが出来る。
また、本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置においても、半導体素子1及び1aの温度の変動幅を小さくすることが可能となるので、半導体素子1及び1aの寿命を延長することが出来る。
尚、本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置では、小形の送風機10(第2の送風機)を排気口の外側に設けているが、入気口の外側に設けても良い。
(第3の実施の形態)
本発明に基づく第3の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置について図を参照し詳細に説明する。図3は、本発明に基づく第3の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。尚、図1に記載したものと構造上同一のものについては、同符号を付して説明を省略する。
本発明に基づく第3の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、主風洞7aと、主風洞7aと接続された副風洞7bとを有し、主風洞7aに大形の送風機6を設置し、副風洞7bに小形の送風機10を設けたことを特徴のひとつとしている。
車両の走行時には、大形の送風機6及び小形の送風機10を動作させ、車両の停止時に小形の送風機10のみを動作させる。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置は、大形の送風機6及び小形の送風機10を異なる風洞に設置しているので、2種類の送風機が相互に干渉しにくいという効果がある。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置も、車両駆動用電源20及び補助電源21の冷却系を共有化したまま、車両走行時、車両停止時の何れの場合でも、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行うことができ、なおかつ車両停止時の静音化を実現することが出来る。
また、本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置においても、半導体素子1及び1aの温度の変動幅を小さくすることが可能となるので、半導体素子1及び1aの寿命を延長することが出来る。
(第4の実施の形態)
本発明に基づく第4の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置について図を参照し詳細に説明する。図4は、本発明に基づく第4の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。尚、図1乃至図3に記載したものと構造上同一のものについては、同符号を付して説明を省略する。
本発明に基づく第4の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、送風機6を鉄道車両の上側に設け、熱交換器5を送風機よりも下側に設けたことを特徴のひとつとしている。
本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、車両走行時に入気口8から流入した空気は、送風機6が駆動することにより、鉄道車両の上側から下側に風が流れ、熱交換器5を冷却し、排気口9から排気される。車両停止時には、送風機6を止め、空気は排気口9から流入し、自然通風により風洞内を車両下側から車両上側方向に風が流れ、熱交換器5を冷却し入気口8から排気される。
本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、車両停止時には送風機6を停止させ、他の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置のように他の送風機が動作することがないので、他の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置に比べ清音化効果が高い。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置も、車両駆動用電源20及び補助電源21の冷却系を共有化したまま、車両走行時、車両停止時の何れの場合でも、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行うことができ、なおかつ車両停止時の静音化を実現することが出来る。
また、本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置においても、半導体素子1及び1aの温度の変動幅を小さくすることが可能となるので、半導体素子1及び1aの寿命を延長することが出来る。
尚、風洞7は、風洞の一部を屈曲させていても、自然通風により鉄道車両の上下方向に空気が流れれば良いので、直線状になっている必要はない。また、本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置では、送風機6を熱交換器5よりも上側に設けているが、熱交換器よりも下側に設けても、同様の効果を得られるので、送風機6を熱交換器5よりも下側に設けても良い。
(第5の実施の形態)
本発明に基づく第5の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置について図を参照し詳細に説明する。図5は、本発明に基づく第5の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。尚、図1乃至図4に記載したものと構造上同一のものについては、同符号を付して説明を省略する。
本発明に基づく第5の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置は、電動機等に電力を供給する車両駆動用電源20と、車内照明や空調に電力を供給する補助電源21と、車両駆動用電源20と補助電源21に冷却液を送り込むポンプ3と、ポンプ3と車両駆動用電源20、補助電源21間を接続する配管4と、主風洞7a内に設けられた熱交換器5と、同じく風洞7a内に設けられ熱交換器5に強制的に空気を送風する送風機6aと、風洞7b内に設けられた送風機10と、風洞7b内に設けられた第2の熱交換器5bとから構成されている。本実施の形態の液冷式電力変換装置において、主風洞7aと副風洞7bは独立しており、第3の実施の形態の液冷式電力変換装置のように、副風洞7bから流入した空気が主風洞の流れに合流するということは基本的にはないものとする。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置において、ポンプ3は、配管4を介して、車両駆動用電源20の冷却液入口と接続される。補助電源20の冷却液入口は、車両駆動用電源20と並列に、ポンプ3と配管4を介して接続される。車両駆動用電源20及び補助電源20の冷却液出口は、風を流すための主風洞7a内に設置された第1の熱交換器5aの冷却液入口と接続される。熱交換器5aの冷却液出口は配管4を介して、副風洞内に設置され、第1の熱交換器5aよりも小さい第2の熱交換器5bの冷却液入り口と接続される。第2の熱交換器5bの冷却液出口は、ポンプ3と接続される。送風機6は、主風洞7内に設置される。送風機10は、副風洞7b内に設置される。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置において、車両走行時には、送風機10及び送風機6を駆動させ、車両駆動用電源20及び補助電源21から流れてきた冷却液を熱交換器5a及び熱交換器5bにて熱放散を行う。車両停止時には、送風機6を停止させ、送風機10のみを運転させるため、冷却液は主に熱交換器5bにて熱放散を行う。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置は、車両の停止時には送風機6を停止させ、送風機10のみが駆動するため、清音化をすることができる。また、送風機6と送風機10を別の風洞に設けているため、送風機同士の干渉がなくなる。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置も、車両駆動用電源20及び補助電源21の冷却系を共有化したまま、車両走行時、車両停止時の何れの場合でも、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行うことができ、なおかつ車両停止時の静音化を実現することが出来る。
また、本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置においても、半導体素子1及び1aの温度の変動幅を小さくすることが可能となるので、半導体素子1及び1aの寿命を延長することが出来る。
(第6の実施の形態)
本発明に基づく第6の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置について図を参照し詳細に説明する。図6は、本発明に基づく第6の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。尚、図1乃至図5に記載したものと構造上同一のものについては、同符号を付して説明を省略する。
本発明に基づく第6の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置が、第5の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置と大きく異なる点は、第2の熱交換器5bが風洞7内ではなく、風洞7外の鉄道車両の床下に設けられた点である。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置は、車両走行時には、送風機6を駆動させ、第1の熱交換器5aで冷却液を冷却後、走行風の流れる第2の熱交換器5bで再度冷却液を冷却する。車両停止時には、送風機6を停止させ、第1の熱交換器5a及び第2の熱交換器5bは共に、自然通風により冷却液を冷却する。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置の第2の熱交換器5bは、車両走行時には、走行風を利用して冷却し、車両停止時には自然通風により冷却液を冷却するため、第5の実施の形態の液冷式電力変換装置のように、送風機6を設ける必要がないため、第5の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置に比べて、清音化することが出来る。
このように構成された鉄道車両用液冷式電力変換装置も、車両駆動用電源20及び補助電源21の冷却系を共有化したまま、車両走行時、車両停止時の何れの場合でも、車両駆動用電源及び補助電源それぞれの冷却を適切に行うことができ、なおかつ車両停止時の静音化を実現することが出来る。
また、本実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置においても、半導体素子1及び1aの温度の変動幅を小さくすることが可能となるので、半導体素子1及び1aの寿命を延長することが出来る。
尚、本実施の形態鉄道車両用液冷式電力変換装置では、第2の熱交換器5bが風洞7の外にあればよいので、第1の熱交換器5aが設けられる風洞の向きを車両の上下方向のみに限定はしない。
本発明に基づく第1乃至第6の実施の形態の液冷式電力変換装置は、車両停止時に補助電源の負荷が激減する電気機関車(車両駆動用電源の負荷が機関車では主な負荷であり、これを停止すれば補助電源からの発生損失も激減する)に採用すると最も良い効果を得られる。
また、本発明に基づく第4の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置以外は、熱交換器が設置される風洞が鉄道車両の横方向(枕木方向)や縦方向(レール方向)に伸びていてもよいので、特に車両の上下方向のみに限定はしない。
本発明に基づく第1の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。 本発明に基づく第2の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。 本発明に基づく第3の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。 本発明に基づく第4の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。 本発明に基づく第5の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。 本発明に基づく第6の実施の形態の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。 従来の鉄道車両用液冷式電力変換装置の構成図である。
符号の説明
1 半導体素子
1a 半導体素子
2 液冷フィン
2a 液冷フィン
3 ポンプ
4 配管
5 熱交換器
5a 第1の熱交換器
5b 第2の熱交換器
6 電動送風機
7 風洞
7a 主風洞
7b 副風洞
8 入風口
9 排風口
10 送風機
11 パンタグラフ
12 台車
13 電動機
20 車両駆動用電源
21 補助電源

Claims (9)

  1. 車両駆動用電源と、
    補助電源と、
    前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
    前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う熱交換器と、
    前記熱交換器に送風可能な第1の送風機と、
    前記送風機よりも送風能力が小さく、前記熱交換器に送風可能な第2の送風機とを有し、
    鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させ、前記第2の送風機のみを動作させることを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
  2. 前記請求項1記載の鉄道車両用液冷式電力変換装置において、
    当該鉄道車両用液冷式電力変換装置は、前記第1の送風機と前記第2の送風機は、同一の風洞内に設置され、直列に配置されることを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
  3. 前記請求項1記載の鉄道車両用液冷式電力変換装置において、
    当該鉄道車両用液冷式電力変換装置は、前記第1の送風機は、前記熱交換器が設置された風洞内に設けられ、
    前記第2の送風機は、前記風洞の入風口の外部若しくは風洞の排気口の外部に設置されることを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
  4. 前記請求項1記載の鉄道車両用液冷式電力変換装置において、
    当該鉄道車両用液冷式電力変換装置は、前記第1の送風機が設けられた主風洞と、
    排気口が前記主風洞に接続された副風洞とを有し、
    前記第2の送風機は、前記副風洞に設置されたことを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
  5. 車両駆動用電源と、
    補助電源と、
    前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
    前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う熱交換器と、
    前記熱交換器に送風可能な第1の送風機とを有し、
    鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させ、前記熱交換器は、当該鉄道車両の下側から上側に流れる空気により冷却されることを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
  6. 車両駆動用電源と、
    補助電源と、
    前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
    前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う第1の熱交換器と、
    前記第1の熱交換器に送風可能な第1の送風機と、
    前記第1の熱交換器と接続され、前記第1の熱交換器よりも熱交換能力の小さい第2の熱交換器とを有し、
    鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させることを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
  7. 車両駆動用電源と、
    補助電源と、
    前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源と前記補助電源に冷却液を送り込むポンプと、
    前記車両駆動用電源及び前記補助電源と配管を介して接続され、前記車両駆動用電源及び前記補助電源から吐出された冷却液の熱交換を行う第1の熱交換器と、
    前記第1の熱交換器に送風可能な第1の送風機と、
    前記第1の熱交換器と接続され、前記第1の熱交換器よりも熱交換能力の小さい第2の熱交換器と、
    前記代2の熱交換器に送風可能な第2の送風機とを有し、
    鉄道車両が停止した場合に、前記第1の送風機を停止させ、前記第2の送風機を運転させることを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
  8. 前記請求項7及び前記請求項8記載の鉄道車両用液冷式電力変換装置において、
    前記第1の熱交換器と前記第1の送風機が設置される風洞の外部に前記第2の熱交換器が設置されたことを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
  9. 前記請求項8記載の鉄道車両用液冷式電力変換装置において、
    前記第2の熱交換器は、鉄道車両の床下に設けられたことを特徴とする鉄道車両用液冷式電力変換装置。
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