JP2010120483A - 鉄道車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】構造の簡素化を図ることができるとともに、機器の設置自由度を上げることが可能な鉄道車両を提供することである。
【解決手段】車体本体内に仕切られた第1の部屋と、第1の部屋に設けられ部屋内に車外から風を取り込むための風取り込み口と、風取り込み口に設けられ車外からの風の粉塵や雨水の異物を分離除去するためのフィルター41a、41bと、車体本体内に仕切られた別の第2の部屋と、第2の部屋内に設置された電気機器と、第1の部屋と第2の部屋との間に設けられ第1の部屋から第2の部屋に冷却風を供給し電気機器を冷却する送風機40とを備える。
【選択図】 図2
【解決手段】車体本体内に仕切られた第1の部屋と、第1の部屋に設けられ部屋内に車外から風を取り込むための風取り込み口と、風取り込み口に設けられ車外からの風の粉塵や雨水の異物を分離除去するためのフィルター41a、41bと、車体本体内に仕切られた別の第2の部屋と、第2の部屋内に設置された電気機器と、第1の部屋と第2の部屋との間に設けられ第1の部屋から第2の部屋に冷却風を供給し電気機器を冷却する送風機40とを備える。
【選択図】 図2
Description
本発明は、電気機器を冷却する送風機構を備えた鉄道車両に関する。
レール上を走行する鉄道車両は、動作により発熱する複数の電気機器を備えている。例えば、電気機関車や電気式ディーゼル機関車は、車両内部に設けられた主変換装置、変圧器の油冷却器、制御装置、あるいは床下に設けられた主電動機等の発熱する複数の電気機器を備えている。このような発熱する電気機器を冷却するため、送風機から電気機器に冷却風を送り込む強制通風冷却が採用されている。
一般に、鉄道車両内の床上に送風機が設置され、送風機は車側または車側上部の肩の空気取り入れ口より車外の空気を取り込み、送風機から中空の送風ダクトにより各電気機器に冷却風を供給している。送風機と各電気機器とを繋いだ各送風ダクトは、各種機器の間を縫って車両の床上又は床下に配置されている。
車外から直接取り込んだ空気には粉塵や雨水が混入しており、その空気により電気機器を強制通風して空冷した場合、電気機器内に備えた冷却フィンが汚れて冷却性能が低下したり、雨水による絶縁低下を招く要因となる。また、独立した単数あるいは複数の送風ダクトを配置する場合、送風圧力に対して圧力損が生じないようにダクトを可能な限り直線的に配置することが望ましい。
ここで、鉄道車両床下に配置される鉄道車両用制御装置を形成する半導体素子を冷却する複数の半導体冷却凝縮器を収納する冷却風流路と、その冷却風流路内に冷却風方向に対して直列に配置された前段の半導体冷却凝縮器の排風が後段の半導体冷却凝縮器を流れないよう冷却風流路内を仕切る仕切板とを備え、冷却効率の向上及び小型化を図るようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−184464号公報
しかし、機関車の他の機器、配線、配管等との取合いが難しく、ダクトを直線的に配置できないことが多い。強制通風冷却を行う場合、電気機器毎に送風機を設けることが考えられるが、この場合、送風機の数が増え、大きな設置スペースを必要とするとともに、重量の増加や騒音の増加を招く要因となる。
また、吸い込み口にフィルターを取り付け、フィルターを通した後のきれいな空気を各機器にダクトを用いて冷却する車両においては、送風機ごとにフィルター装置が必要となる。そのため、構造が複雑化しメンテナンスコストの増加が生じる。また送風機を単数または少数とした場合、各装置にダクトで分配し送風する必要があることからダクトの複雑化と製造コストの増加が生じる。
本発明の目的は、構造の簡素化を図ることができるとともに、機器の設置自由度を上げることが可能な鉄道車両を提供することにある。
本発明の鉄道車両は、車体本体内に仕切られた第1の部屋と、第1の部屋に設けられ部屋内に車外から風を取り込むための風取り込み口と、前記風取り込み口に設けられ車外からの風の粉塵や雨水の異物を分離除去するためのフィルターと、前記車体本体内に仕切られた別の第2の部屋と、前記第2の部屋内に設置された電気機器と、前記第1の部屋と前記第2の部屋との間に設けられ前記第1の部屋から前記第2の部屋に冷却風を供給し前記電気機器を冷却する送風機とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、構造の簡素化を図ることができるとともに、機器の設置自由度を上げることができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態に係る鉄道車両を説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る鉄道車両の側面図である。図1では鉄道車両として電気機関車である場合を示している。図1に示すように、鉄道車両としての電気機関車10は、それぞれ車輪14が設けられた一対の台車16と、台車16上にばね15を介して支持された車体17とを備えている。各台車16上で車輪14の近傍には主電動機18が載置されている。主電動機18は、図示省略のギアボックスおよびカップリングとを介して回転力を車輪14に伝達できるように接続されている。車輪14はレール13上に載置されている。主電動機18によって車輪14を回転することにより、電気機関車10はレール13上を走行する。
車体17の天井側にはパンタグラフ19が設けられ、このパンダグラフ19は架線20と接触している。車体17の床下には、種々の床下装置23が艤装されている。架線20からパンタグラフ19に供給された電力は、後述する他の電気機器に送られた後、図示省略の配線を通して、各主電動機18に供給される。主電動機18は供給された電力により駆動し、ギアボックスとカップリングとを介して車輪14を回転させ、これにより、車体17はレール13上を走行する。
図2は、電気機関車10を上部より見た車両内の床板上に設置された種々の電機機器を示す平面図、図3は、図2のA−A線での一部切り欠き横断面図、図4は、電気機関車10の車両内の床板上に設置された種々の電気機器を示す側面図である。
図3に示すように、車体17の下部には車輪14及び主電動機18が配置され、車体17は、車体台枠24と、車体台枠24上に搭載された車両本体26と、車体台枠24上の全面に渡って敷設され床を構成した床板28とを備えている。車両本体26は、車体台枠24上に立設され車体の長手方向に延びた一対の側壁26a、天井壁26b、車両の前面および後面をそれぞれ形成した一対の端壁を有し、車体台枠24を覆って設けられている。そして、床板28と側壁26aと天井壁26bとにより1つの空間を構成し、その空間に送風機40が設置されている。送風機40が配置された空間の給気口の側壁面には、雨水が流れこむことを防ぐためのルーバー41bが備えられるとともに、空気中のごみや外気とともに侵入される雨水等を分離除去するフィルター41aが設けられている。また、送風機40の空気吸い込み口の空気流通路間には空気中のごみや外気とともに侵入される雨水等をろ過し除去するエアフィルター41が設けられている。
図2に示すように、車両内の前方および後方には車体17の長手方向を仕切るように仕切り壁30a、30bが設けられ、仕切り壁30aと仕切り壁31との間の空間(第1の部屋)と、仕切り壁31と仕切り壁30bとの空間(第2の部屋)とが形成されている。そして、仕切り壁30aと仕切り壁31との間の空間(第1の部屋)の一部に送風機40が設置され、送風機40にて、仕切り壁31と仕切り壁30bとの空間(第2の部屋)の方向に冷却風が送風されるようになっている。
また、車両内の前方および後方に車両の運転操作機能を有した運転室を構成している。
車両本体26内の第2の部屋において、床板28上には、種々の電気機器、例えば2つの主変換装置38a、38bが設置されているとともに、これら電気機器のうち、冷却を必要とする電気機器を冷却する冷却機構が設けられている。例えば、仕切り壁30aと仕切り壁31と間の空間(第1の部屋)には外部と冷却風が流れる流通路50a、50bが設けられ、流通路50a、50bの風取り込み口にはルーバー41b及びフィルター41aが設けられている。また、車両本体26内の仕切り壁30bと仕切り壁31との間の屋内(第2の部屋)の床板28上には、主電動機18に冷却風を供給するための送風機36が搭載されている。
図4に示すように、車両本体26内の仕切り壁30bと仕切り壁31との間の屋内(第2の部屋)の床板28上には、主電動機18に冷却風を供給するための送風機36が搭載されており、送風機36と主電動機18のと間には冷却風を流通するための連結ダクト51が備えられている。また、天井壁26bには換気排気口42が備えられている。また、2つの主変換装置38a、38bについては内部に放熱器39を有し、その放熱器39を流通した冷却風が床下または屋上の車外に排出されるため流通路50を通り排気口55から排出される。図4では、主変換装置38aについて、放熱器39、流通路50及び排気口55を示している。
このように、本発明の実施の形態では、第1の電気機器として、交直変換する複数の主変換器、例えば、2つの主変換装置38a、38bや補助電源等が車両本体26内の仕切り壁30bと仕切り壁31との間の屋内(第2の部屋)の床板28上に搭載され、内部の放熱器39を流通した冷却風が床下または屋上の車外に排出されるため流通路50を備えている。
第2の電気機器として、主電動機18が床下に搭載されており、車両本体26内の仕切り壁30bと仕切り壁31との間の屋内(第2の部屋)の床板28上には、主電動機18に冷却風を供給するための送風機36が搭載されており、送風機36と主電動機18との間には冷却風を流通するための連結ダクト51が備えられている。また、天井壁26bには換気排気口42が備えられている。
電気機器としては、冷却風を流通させるための風圧が比較的小さな圧力を必要とする第1の電気機器、及び冷却風を流通させるための風圧が大きな圧力を必要とする第2の電気機器が設けられており、車輪14を駆動する各主電動機18は第2の電気機器に含まれる。電気機器の内、強制通風冷却を必要とする電気機器は機器内部に冷却するための放熱器や熱交換器を備え、放熱器や熱交換器に冷却風を流通させるための流通路を備えている。
送風機40を駆動することにより、仕切り壁30aと仕切り壁31との間の側壁26aに外気の空気が車両本体内に流通する給気口より冷却空気(外気)が吸込まれ、この冷却空気(冷却風)はルーバー41b、フィルター41aを通って仕切り壁30aと仕切り壁31との間の第1の部屋に吸い込まれる。
冷却空気(外気)に含まれる粉塵や雨水の一部は、ルーバー41b、フィルター41aにより集塵または分離され車外に排出される。仕切り壁30aと仕切り壁31との間の第1の部屋に吸い込まれた冷却風は、送風機40によりエアフィルター41を通過し、冷却風に含まれる粉塵を集塵した後、仕切り壁31に設けられた送風口より、仕切り壁30bと仕切り壁31との間の第2の部屋に送風される。
仕切り壁30bと仕切り壁31との間の第2部屋に供給された冷却風の一部は、仕切り壁30bと仕切り壁31との間の第2の部屋に設置された第1の電気機器の主変換装置内38a、38bの放熱器39や熱交換器に冷却風を流通させるための流通路50を通り車外に排出される。これにより、主変換装置38a、38bは、流通路を流れる風量の冷却風により冷却される。
また、仕切り壁30bと仕切り壁31との間の第2の部屋に供給された冷却風の一部は、仕切り壁30bと仕切り壁31との間の第2の部屋に設置された送風機36を駆動することにより、第2の部屋内の冷却風を吸い込み、連結ダクト51を通して対応する主電動機18に冷却風が供給され、主電動機18内を通り車外に排出される。これにより、各主電動機18は送風機36から送風される冷却風により冷却される。さらに仕切り壁30bと仕切り壁31との間の第2の部屋に供給された冷却風の残風量は、換気排気口42より車外に排気される。
以上のように構成された電気機関車によれば、第1の部屋にて集塵や水の分離した新鮮空気を電気機器の設置した第2の部屋に送り込み、電気機器の冷却風に部屋の空気を使用することで、電気機器内部の放熱器や熱交換器の汚れを防止し、汚損による放熱性能の低下を防ぐことができる。
また、外気の取り込みと集塵や水の分離を仕切り壁30aと仕切り壁31との間の第1の部屋に集中させることで、電気機器それぞれに送風機や吸い込みダクトが不要となりフィルター装置や送風機の個数低減を計ることで構造の簡素化や製造コストの低減やメンテナンス低減を図ることが可能となる。
ここで、送風機40は風量の異なる羽または圧力の異なる羽を2つ以上備え、送風機40と車体内に仕切られた第1の部屋と第2の部屋との流通路を通して冷却風を供給する。
風圧が比較的小さな圧力で冷却できる第1の電気機器の場合と、大きな圧力を必要とする第2の電気機器の場合とで切り換えて使用する。
冷却風を流通させるための風圧が比較的小さな圧力を必要とする第1の電気機器の冷却は仕切り壁30bと仕切り壁31との間の第2の部屋内を送風機40により送り込まれた新鮮空気により与圧することで、電気機器内に設けられた冷却風を流通させるための流通路50を冷却風が通り車外に排出される。このため、冷却風を送り込む送風機40や、送風機40と電気機器とを繋ぐ送風ダクトが不要となり、構造の簡素化や製造コストの低減を図ることが可能である。また冷却を必要とする電気機器が床板上のいずれの位置に配設されている場合でも、部屋内全体が流通路となり冷却風が流通する。これにより、電気機器を床板上あるいは床下の任意の配置することができ、設置自由度を上げることができる。
冷却風を流通させるために大きな圧力を必要とする第2の電気機器は、流通圧力を加える送風機40を当該部屋内に設置することで、送風機40の吸い込みダクトが不要となり、また風量は少量で圧力のみ高い性能を要する機器に対して最適な送風装置を提供することが可能となる。
次に、図5は、本発明の実施の形態の他の一例を示す電気機関車10を上部より見た平面図である。この一例では、仕切り壁30a、30b、33で車体本体内を3分割に仕切り、中央の部屋の側壁に外気の風取り込み口を備え、中央の部屋内に第1の送風機45及び第2の送風機46の2台の送風機が設けたものを示している。第1の送風機45は送風圧力の大きな送風機であり、第2の送風機46は第1送風機45よりも送風圧力の小さい送風機である。
第1の送風機45の吐き出しは流通路50aから空気を取り込み、図5上の右に位置する部屋に位置する部屋に冷却風を送風し、第2の送風機46の吐き出しは流通路5bから空気を取り込み、図5上の左側に位置する部屋に冷却風を送風する。また、図5上の右側部屋には流通風圧を多く必要とする電気機器を配置し、図上の左側の部屋には比較的流通風圧が少ない機器を設置する。これにより、圧力に適した送風機を選択することで送風機の効率化が図れ、製造コストや騒音低下を図ることが可能となる。
本発明の実施の形態では、車体本体内の仕切られた第1の部屋を設け、第1の部屋に送風機、及び送風機の吸い込み流路または吐き出し流路に粉塵等を除去するためのフィルターを備え、送風機の風吐き出し口と流通するよう構成した車体本体内の仕切られた第2の部屋を設け、第2の部屋に冷却を必要とする電気機器を配置し、送風機により送風される冷却風で第2の部屋を与圧し、第2の部屋に備えられた電気機器の冷却を行い車外に排出する。
従って、部屋内に設置された冷却を要する電気機器への送風は床上あるいは床下に通風ダクトを引回して設ける必要がなく、床板状の任意の位置に機器を設置可能となり、構造の簡素化を図ることができる。また、機器の設置自由度を上げることが可能な鉄道車両が得られる。さらに、車外からの吸い込み空気をフィルタで除去し、きれいな空気を部屋に送風することで電気機器および電気機器を設置する部屋をきれいに保ち保守の削減ができる。
10…電気機関車、13…レール、14…車輪、16…台車、17…車体、18…主電動機、24…車体台枠、26…車両本体、26a…側壁、26b…天井壁、28…床板、30a、30b…仕切り壁、31、32、33…仕切り壁、36…送風機、38a、38b…主変換装置、39…放熱器、40、45、46…送風機、41…エアフィルター、41a、41b…フィルター、42…換気口、50、51…流通路、55、56…排気口、57a、57b…給気口、
Claims (6)
- 車体本体内に仕切られた第1の部屋と、第1の部屋に設けられ部屋内に車外から風を取り込むための風取り込み口と、前記風取り込み口に設けられ車外からの風の粉塵や雨水の異物を分離除去するためのフィルターと、前記車体本体内に仕切られた別の第2の部屋と、前記第2の部屋内に設置された電気機器と、前記第1の部屋と前記第2の部屋との間に設けられ前記第1の部屋から前記第2の部屋に冷却風を供給し前記電気機器を冷却する送風機とを備えたことを特徴とする鉄道車両。
- 前記送風機より送風された冷却風が前記第2の部屋に設置された電気機器内を流通し車外に排出されるように流通路を形成したことを特徴とする請求項1記載の鉄道車両。
- 前記送風機より送風された冷却風が前記第2の部屋と前記車体本体外に設置された電気機器とを独立した複数の流通路を流通して車外に排出されるように流通路を形成したことを特徴とする請求項2記載鉄道車両。
- 前記送風機は風量の異なる羽または圧力の異なる羽を2つ以上備え、前記送風機と車体内に仕切られた前記第1の部屋と前記第2の部屋との流通路を通して、冷却風を供給することを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両。
- 前記車体本体内に仕切られた第2の部屋に設置された電気機器の一部が車外との流通路を備えた送風機で冷却風を供給するよう構成された請求項1に記載の鉄道車両。
- 前記車体本体内に仕切られた第2の部屋に設置された電気機器の一部または全部が前記第2の部屋に設置された送風機を通して冷却風が供給するよう構成された請求項1に記載の鉄道車両。
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JP2008295052A JP2010120483A (ja) | 2008-11-19 | 2008-11-19 | 鉄道車両 |
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JP2008295052A JP2010120483A (ja) | 2008-11-19 | 2008-11-19 | 鉄道車両 |
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JP2008295052A Pending JP2010120483A (ja) | 2008-11-19 | 2008-11-19 | 鉄道車両 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012117576A1 (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-07 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両構体 |
CN103600747A (zh) * | 2013-08-15 | 2014-02-26 | 中国北车集团大连机车车辆有限公司 | 内燃机车动力室与传动室密封隔离装置 |
KR101551140B1 (ko) | 2015-01-12 | 2015-09-07 | 주식회사 다원시스 | 철도차량의 운전실 독립형 냉난방 시스템 |
-
2008
- 2008-11-19 JP JP2008295052A patent/JP2010120483A/ja active Pending
Cited By (3)
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WO2012117576A1 (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-07 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両構体 |
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KR101551140B1 (ko) | 2015-01-12 | 2015-09-07 | 주식회사 다원시스 | 철도차량의 운전실 독립형 냉난방 시스템 |
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