JP2007057393A - 周波数安定度測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルタとカウンタの間に波形整形回路を挿入して、カウンタの入力信号のスルーレートを高めることにより、周波数分解能を高くして測定の安定度を高めた周波数安定度測定装置を提供する。
【解決手段】 この周波数安定度測定装置100は、測定すべき検査対象発振器1と、基準周波数信号を出力する基準出力発振器2と、検査対象発振器1から出力される信号と基準出力発振器2が出力する基準信号とを混合して出力するミキサ3と、ミキサ3の出力信号の低周波成分を通過させるフィルタ4と、フィルタ4から出力される信号の波形を整形する波形整形回路5と、波形整形回路5により波形整形された信号のパルス数をカウントするカウンタ6と、予め定めた測定周期毎に各測定周期内におけるフィルタ4から出力される信号の平均周波数を算出し、算出した平均周波数の標準偏差を算出して出力するパーソナルコンピュータ7と、を備えて構成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、周波数安定度測定装置に関し、さらに詳しくは、検査対象発振器の周波数安定度を高分解能で測定する周波数安定度測定装置の構成に関するものである。
従来より、発振器等の信号源の周波数安定度を検査するために位相雑音を測定する方法が知られている。また通信機器に使用する発振器等の高い周波数安定度が要求される発振器の位相雑音を測定する方法としては、直交位相検波法が一般的に用いられている。直交位相検波法では、検査対象の発振器の出力とこの発振器よりも低雑音の基準発振器(電圧制御発振器)の出力をミキサに供給する。このとき、PLL回路の制御電圧を制御して検査対象の発振器と基準発振器との位相差が90度に調整される。そして、発振器と基準発振器の雑音成分の和がローパスフィルタ(LPF)を介してFFTアナライザに供給され、検査対象の発振器の位相雑音を測定する。さらに、FFTアナライザで解析した結果、すなわち、発振器の位相雑音特性をパーソナルコンピュータ(PC)の表示画面に表示させるものである。
しかしながら、直交位相検波法においては、検査対象の発振器との位相差を90度になるように基準発振器を調整する必要があったため、測定開始までに時間がかかるといった問題があった。さらに、FFTアナライザやスペクトラムアナライザ等の高価な機器を使用する必要があったため、量産された発振器を全て検査する方法としては適当でなかった。
また図5は、従来の直交位相検波法の問題点を改善した特許文献1に開示されている周波数安定度検査装置のブロック図である。この周波数安定度検査装置21は、検査対象の発振器22、発振周波数が各々異なる複数の発振器23、これら発振器22及び23を駆動するための電源24、切替回路25、ミキサ26、フィルタ27、カウンタ28及びマイクロコンピュータ29から構成されている。これによると、発振器等の信号源の周波数安定度を簡易かつ短時間で検査することができる周波数安定度検査装置及び周波数安定度検査方法が提供されるとしている。
特開2002−243778公報
しかしながら、特許文献1に開示されている従来技術は、ミキサ出力をフィルタに通過させた信号をカウンタに入力して2つの発振器の差の周波数を計測していた。この信号を高速に測定するにはレシプロカル型のカウンタを用いることが必要だが、レシプロカル型のカウンタは入力信号のスルーレートに依存して測定誤差が増加することが分かっている。即ち、特許文献1の技術はフィルタによって極端にスルーレートが低下するため、測定の高速化及び高精度化が困難であるといった問題がある。
しかも、水晶発振器の安定度を十分な分解能で測定するには、カウントゲートタイムを10ms程度にした場合、周波数分解能として0.1mHz程度必要だが、一般的なレシプロカル型カウンタでは10mHz程度の分解能しか得られない(図4参照)。このため、水晶発振器のような高安定の被測定物の測定においては分解能が不足したり、測定時間が長くなるといった問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑み、フィルタとカウンタの間に波形整形回路を挿入して、カウンタの入力信号のスルーレートを高めることにより、周波数分解能を高くして測定の安定度を高めた周波数安定度測定装置を提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、任意の信号源から出力される信号の周波数変動を測定する周波数安定度測定装置において、基準周波数信号を出力する基準信号出力手段と、前記信号源から出力される信号と前記基準信号出力手段が出力する基準信号とを混合して出力するミキサと、該ミキサの出力信号の低周波成分を通過させるフィルタと、該フィルタから出力される信号の波形を整形する波形整形回路と、該波形整形回路により波形整形された信号のパルス数をカウントするカウンタと、予め定めた測定周期毎に各測定周期内における前記フィルタから出力される信号の平均周波数を算出し、該算出した平均周波数の標準偏差を算出して出力する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明の特徴はフィルタによってスルーレートが低下した信号を波形整形回路により整形することにより、スルーレートを高めるようにして、その波形をカウントすることにより周波数分解能を高くする点にある。そしてカウンタによりカウントされたパルス数に基づいて平均周波数を算出し、算出した平均周波数の標準偏差を算出して合否を判定するものである。
請求項2は、前記波形整形回路は、前記フィルタから出力される信号の波形を増幅する増幅器と、該増幅器の出力信号の振幅を制限する振幅制限回路とを備え、所定のゲートタイムにおける前記カウンタに入力する信号のスルーレートを当該カウンタの周波数分解能が飽和する近傍に設定したことを特徴とする。
入力信号のスルーレートと周波数分解能との間には、スルーレートに比例して分解能が良くなるといった関係がある。しかし、無限に分解能が良くなるわけではなく、あるスルーレートで分解能が飽和する関係にある。従って、それ以上スルーレートを高くしても分解能は変化しなくなる。即ち、スルーレートはこの分解能の飽和点の近傍に設定するのが最も効率が良いことになる。
請求項3は、前記フィルタは、ローパスフィルタ又はバンドパスフィルタにより構成されていることを特徴とする。
ミキサから出力される信号には、不要な高調波成分が含まれている。この高調波は、そのまま波形整形回路に入力されるとノイズとして波形がカウンタに入力されて正確なカウントができなくなる。そこで本発明ではこの高調波を除去するために、ローパスフィルタ又はバンドパスフィルタを使用するものである。
請求項4は、前記波形整形回路のスルーレートは0.1V/μs〜100V/μsの範囲になるように設定することを特徴とする。
水晶発振器の安定度を十分な分解能で測定するには、カウントゲートタイムは10ms程度とした場合、周波数分解能として0.1mHz程度必要だが、一般的なカウンタでは10mHz程度の分解能しか得られない。即ち、10mHzに対応するスルーレートは0.1V/μsであり、0.1mHzに対応するスルーレートは100V/μsとなるため、この範囲にスルーレートを設定すれば波形整形回路としてはほとんどの分解能に対応することができる。
請求項1の発明によれば、波形整形回路により整形された波形をカウントすることにより周波数分解能を高くし、カウンタによりカウントされたパルス数に基づいて平均周波数を算出し、算出した平均周波数の標準偏差を算出して合否を判定するので、高い分解能により測定することができ、測定時間も短縮することができる。
また請求項2では、所定のゲートタイムにおけるカウンタに入力する信号のスルーレートを当該カウンタの周波数分解能が飽和する近傍に設定したので、不要なスルーレートの設定を避け、効率よくスルーレートを設定することができる。
また請求項3では、フィルタは、ローパスフィルタ又はバンドパスフィルタにより構成されているので、不要な高調波を除去することによりノイズを低減した信号をカウントすることができる。
また請求項4では、波形整形回路のスルーレートは0.1V/μs〜100V/μsの範囲になるように設定するので、発振器の精度に応じてスルーレートを選択することができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の実施形態に係る周波数安定度測定装置のブロック図である。この周波数安定度測定装置100は、測定すべき検査対象発振器(信号源)1と、基準周波数信号を出力する基準出力発振器(基準信号出力手段)2と、検査対象発振器1から出力される信号と基準出力発振器2が出力する基準信号とを混合して出力するミキサ3と、ミキサ3の出力信号の低周波成分を通過させるフィルタ4と、フィルタ4から出力される信号の波形を整形する波形整形回路5と、波形整形回路5により波形整形された信号のパルス数をカウントするカウンタ6と、予め定めた測定周期毎に各測定周期内におけるフィルタ4から出力される信号の平均周波数を算出し、算出した平均周波数の標準偏差を算出して出力するパーソナルコンピュータ(以下、PCと記す)(制御手段)7と、を備えて構成される。
ここで、この周波数安定度測定装置100は、複数種類の発振器の周波数安定度を判定することを目的としているため、検査対象の発振器1は特定種類の発振器に限らない。例えば、低周波発振器、中周波発振器または高周波発振器のいずれでもよい。
また基準出力発振器2は、周波数安定度が高い基準発振器であり、好ましくはこの周波数安定度測定装置100が検査対象とする発振器1との周波数差が[kHz]オーダーの信号Soを出力する。
またフィルタ4は、ミキサ3から出力される信号Smixの低周波成分のみを通過させることにより、周波数(f0+fa)をカットして周波数(f0−fa)の信号SLを出力する。このようにミキサ3から出力される信号には、不要な高調波成分が含まれている。この高調波は、そのまま波形整形回路5に入力されるとノイズとして波形がカウンタに入力されて正確なカウントができなくなる。そこで本発明ではこの高調波を除去するために、ローパスフィルタ又はバンドパスフィルタを使用するものである。
また波形整形回路5は、例えば図2(a)に示すように、入力11に直列に挿入された抵抗R1と、オペアンプQと、その出力とプラス側入力に接続された抵抗R2、ツェナーダイオードD1,D2と、を備えて構成される。ここで、図2(a)の回路では、電圧増幅率Av=R1/R2となり、出力のスルーレート(以下、SRと記す)が所望の値になるようにAvを決定する。また、出力の振幅はD1,D2により制限される。即ち、ツェナー電圧をVz、順方向電圧をVfとすると、図2(b)のようにプラス側マイナス側ともに振幅はVz+Vfとなる。従って、出力振幅はVout=2(Vz+Vf)となる。
またカウンタ6は、信号12のパルス数をカウントして出力すると共に、PC7から出力されるリセット信号RSTに基づいてカウント値をリセットする。なお、このカウンタ6には、いわゆるダブルカウンタなどのリセットをしても空き時間なくカウントを継続できるカウンタを使用することが好ましい。
またPC7は、この周波数安定度測定装置100全体を制御して検査対象の発振器1の周波数精度の測定を自動で行う。また、PC7は、カウンタ6のカウント値に基づいて予め定めた平均測定時間τ毎に各平均測定時間τ内の信号SLの平均周波数を算出し、隣り合う平均周波数の差に基づいて平均周波数の標準偏差σy(τ)を算出し、算出結果に基づく判定結果を図示しない表示画面に表示する。また、PC7は、発振器1の周波数精度の測定に際して、測定の開始及び終了を指示するための制御信号(START)9を出力する。
本発明の特徴はフィルタ4によってスルーレートが低下した信号を波形整形回路5により整形することにより、スルーレートを高めるようにして、その波形をカウントすることにより周波数分解能を高くする点である。そしてカウンタ6によりカウントされたパルス数に基づいて平均周波数を算出し、算出した平均周波数の標準偏差を算出して合否を判定するものである。
図3は周波数安定度測定装置の動作を説明するフローチャートである。
まず、この周波数安定度測定装置100において、操作者により測定開始が指示されると(S1)、PC7は発振器1及び2をSTART9により起動させる(S2)。次に、PC7は、まずリセット信号RST8によりカウンタ6をリセットすると(S3)、予め定めた平均測定時間τでカウンタ6がカウントを開始する(S4)。そして平均測定時間τに到達すると(S5でYESのルート)、カウント値を取り込む(S6)。そして平均値を算出するために所定回数取り込んだか否かをチエックし(S7)、所定回数取り込むと(S7でYESのルート)、PC7は、取得した信号SLのパルス数に基づき各平均測定時間τ内の信号SLの平均周波数Yを算出して(S8)図示しないメモリに格納すると共に、算出した今回の平均測定時間τ内の平均周波数Yと、1つ前の平均測定時間τ内の平均周波数Yとの差の2乗を2で割った除算値Xを算出してメモリに格納する(S9)。具体的には、除算値XはX=(Yk+1−Yk)2/2・・・(1)により算出される。式(1)において、Yk+1は今回の平均測定時間τ内の平均周波数であり、Ykは1つ前の平均測定時間τ内の平均周波数である。
そして、PC7は、除算値Xの算出回数が予め定めた回数Mに達すると(S10でYESのルート)、上述したカウント値の取り込みや除算値Xの演算処理等を中止し(S11)、メモリに格納されたM個の除算値Xの平均値を算出してその平方根を算出することにより、信号SLの平均周波数Yの標準偏差σy(τ)を算出する(S12)。すなわち、標準偏差σy(τ)は以下の式(2)で算出される。

Figure 2007057393
これにより、PC7は、カウンタ6のカウント値をm回取り込んだ後、つまり、測定を開始してから平均測定時間τ×mの時間が経過した後に信号SLの平均周波数Yの標準偏差σy(τ)をすぐに算出することができる。
次に、PC7は、算出した標準偏差σy(τ)が予め定めた基準値以下か否か判定し(S13)、基準値以下と判定した場合は(S13でYESのルート)、周波数安定度が基準値を満たす旨(合格)を表示画面に表示する(S14)。一方、基準値以上と判定した場合は(S13でNOのルート)周波数安定度が基準値以下、すなわち、不良品である旨(不合格)を表示画面に表示する(S15)。そして、PC7は、いずれかの判定結果を表示した後に再測定の指示が入力されなければ、所定期間経過後に発振器1及び2を自動で停止させる。
図4は入力信号SRとRMS分解能の関係を示す図である。縦軸に分解能(Hz)を示し、横軸にSR(V/S)を示す。尚、縦軸及び横軸とも単位をmHZとV/μsに変換したものを併記する。この図では2種類の機種HP53132A(符号30)とCNT−90(符号31)の特性を示している。この図から明らかな通り、水晶発振器の安定度を十分な分解能で測定するには、カウントゲートタイムは10ms程度で周波数分解能として0.1mHz程度(図4のQ点のSR即ち、10V/μs)必要だが、一般的なカウンタでは10mHz程度(図4のP点のSR即ち、0.1V/μs)の分解能しか得られない。またP点からQ点までは分解能が直線的に変化するが、Q点以降は分解能は飽和するのが分かる。即ち、入力信号のSRと周波数分解能との間には、SRに比例して分解能が良くなるといった関係がある。しかし、無限に分解能が良くなるわけではなく、あるSRで分解能が飽和する関係にある。従って、それ以上SRを高くしても分解能は変化しなくなり、不用意にSRを高くすることはノイズやジッタだけが増加してしまうので、SRはこの分解能の飽和点の近傍に設定するのが最も効率が良いことになる。
以上の通り本発明によれば、波形整形回路5により整形された波形をカウントすることにより周波数分解能を高くし、カウンタ6によりカウントされたパルス数に基づいて平均周波数を算出し、算出した平均周波数の標準偏差を算出して合否を判定するので、高い分解能により測定することができ、測定時間も短縮することができる。
また、所定のゲートタイムにおけるカウンタに入力する信号のスルーレートを当該カウンタ6の周波数分解能が飽和する近傍に設定したので、不要なスルーレートの設定を避け、効率よくスルーレートを設定することができる。
また、フィルタ4は、ローパスフィルタ又はバンドパスフィルタにより構成されているので、不要な高調波を除去することによりノイズを低減した信号をカウントすることができる。
また、波形整形回路5のスルーレートは0.1V/μs〜100V/μsの範囲になるように設定するので、発振器の精度に応じてスルーレートを選択することができる。
本発明の実施形態に係る周波数安定度測定装置のブロック図である。 (a)は本発明の波形整形回路5の回路構成の一例を示す図、(b)は入力波形と出力波形を示す図である。 本発明の周波数安定度測定装置の動作を説明するフローチャートである。 入力信号SRとRMS分解能の関係を示す図である。 従来の直交位相検波法の問題点を改善した特許文献1に開示されている周波数安定度検査装置のブロック図である。
符号の説明
1 検査対象発振器、2 基準出力発振器、3 ミキサ、4 フィルタ、5 波形整形回路、6 カウンタ、7 パーソナルコンピュータ、100 周波数安定度測定装置

Claims (4)

  1. 任意の信号源から出力される信号の周波数変動を測定する周波数安定度測定装置において、
    基準周波数信号を出力する基準信号出力手段と、前記信号源から出力される信号と前記基準信号出力手段が出力する基準信号とを混合して出力するミキサと、該ミキサの出力信号の低周波成分を通過させるフィルタと、該フィルタから出力される信号の波形を整形する波形整形回路と、該波形整形回路により波形整形された信号のパルス数をカウントするカウンタと、予め定めた測定周期毎に各測定周期内における前記フィルタから出力される信号の平均周波数を算出し、該算出した平均周波数の標準偏差を算出して出力する制御手段と、を備えることを特徴とする周波数安定度測定装置。
  2. 前記波形整形回路は、前記フィルタから出力される信号の波形を増幅する増幅器と、該増幅器の出力信号の振幅を制限する振幅制限回路とを備え、所定のゲートタイムにおける前記カウンタに入力する信号のスルーレートを当該カウンタの周波数分解能が飽和する近傍に設定したことを特徴とする請求項1に記載の周波数安定度測定装置。
  3. 前記フィルタは、ローパスフィルタ又はバンドパスフィルタにより構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の周波数安定度測定装置。
  4. 前記波形整形回路のスルーレートは0.1V/μs〜100V/μsの範囲になるように設定することを特徴とする請求項1又は3に記載の周波数安定度測定装置。
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