JP2007057292A - 電子機器及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 表示情報の視認性を向上することが可能な複合表示式の電子機器及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 分針22及び時針23の位置を検出し、分針22及び時針23の位置が日表示Dに重なる直前位置に位置すると、日表示Dの位置を、分針22及び時針23と重ならない位置に変更するようにした。この場合、日表示Dの表示位置を分針22及び時針23の直後の位置に変更することにより、分針22及び時針23が日表示Dの直前位置になるまでの時間を長くするようにした。
【選択図】 図11

Description

本発明は、表示パネルとこの表示パネルの表示領域上で駆動されるアナログ指針とを備える電子機器及びその制御方法に関する。
従来より、デジタル表示式(液晶表示式)の表示パネル上でアナログ指針を運針させる複合表示式時計が知られている。この種の時計には、表示パネルにキャラクタ又は時字等を表示し、この表示を変化させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、近年、液体中に分散した帯電粒子が電界印可により泳動する現象、つまり、電気泳動現象を利用した電気泳動表示パネルを適用した電子機器が提案されている(例えば、特許文献2参照)。この種の表示パネルは、電力非供給時でも表示内容を保持する表示保持性(メモリー性)を有するため、被駆動時であっても情報を表示し続けることができる。
特開昭63−66486号公報 特開2001−324728号公報
しかしながら、従来の複合表示式時計では、アナログ指針と表示パネルの表示情報とが重なってしまい、表示情報の視認性が低下してしまう場合があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、表示情報の視認性を向上することが可能な複合表示式の電子機器及びその制御方法を提供することにある。
上述課題を解決するため、本発明は、表示保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表示領域上で駆動されるアナログ指針とを備える電子機器において、前記表示パネルに表示される表示情報を、前記アナログ指針の位置に応じて、前記アナログ指針によって前記表示情報の視認性が低下しない表示態様に変更することを特徴とする。
この発明によれば、表示パネルに表示される表示情報を、アナログ指針の位置に応じて、アナログ指針によって表示情報の視認性が低下しない表示態様に変更するので、表示情報の視認性を向上することができる。
上記構成において、前記アナログ指針の位置を検出する位置検出手段を備え、前記アナログ指針の位置が前記表示情報の近傍の場合に、前記表示情報の表示態様を変更することが好ましい。この構成によれば、表示情報の視認性を向上しつつその表示態様の変更頻度を低減することができる。
また、上記構成において、前記表示情報の位置を、前記アナログ指針と重ならない位置に変更するようにしてもよく、また、表示情報の縮尺を、前記アナログ指針と重ならない縮尺、或いは、前記アナログ指針と重なっても視認可能な縮尺に変更するようにしてもよい。この構成によれば、アナログ指針と表示情報とが重ならないので、表示情報の視認性を向上することが可能である。
また、上記構成において、前記表示情報の表示位置を固定する表示固定モードを有し、この表示固定モードの場合、外部からの指示に応じて、前記アナログ指針を前記表示情報と重ならない位置に移動するようにしてもよい。この構成によれば、表示情報の表示位置を固定しつつ表示情報の視認性を確保することができる。また、上記各構成において、前記表示パネルに電気泳動表示パネルを適用してもよい。
また、本発明は、表示保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表示領域上で駆動されるアナログ指針とを備える電子機器の制御方法において、前記表示パネルに表示される表示情報を、前記アナログ指針の位置に応じて、前記アナログ指針によって前記表示情報の視認性が低下しない表示態様に変更することを特徴とする。この発明によれば、表示パネルに表示される表示情報を、アナログ指針の位置に応じて、アナログ指針によって表示情報の視認性が低下しない表示態様に変更するので、表示情報の視認性を向上することができる。
本発明は、表示パネルに表示される表示情報を、アナログ指針の位置に応じて、アナログ指針によって表示情報の視認性が低下しない表示態様に変更するので、表示情報の視認性を向上することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る腕時計1の正面図であり、図2はこの腕時計1の側断面図である。この腕時計1は、時計ケース2と、この時計ケース2に連結された一対のバンド3とを備えている。時計ケース2は、ステンレス等の金属材又はプラスチック樹脂等の樹脂材で形成され、その内部に、図2に示すように、ムーブメント4と、文字板を構成する表示パネル5とを収容する貫通孔2Aが形成されている。
この時計ケース2の貫通孔2Aの一端側(時計正面側)には、樹脂製又は金属製の圧入リング6を介して、ガラス製又は樹脂製の透明カバー7が圧入固定されている。また、貫通孔2Aの他端側(時計裏側)には、パッキン8を介して裏蓋9が螺合され、この裏蓋9及び透明カバー7によって時計ケース2の内部の密封性が確保されている。
また、時計ケース2には、図1に示すように、操作子としての竜頭10と操作ボタン11とが設けられている。竜頭10は、後述するようにムーブメント4の巻真31に連結され、この巻真31と一体となって多段階(本例では2段階)で押し引き自在、かつ、回転自在に設けられている。
ムーブメント4は、図3に示すように、秒針21、分針22及び時針23が連結された運針機構20を備え、この運針機構20がこれらアナログ指針21〜23を回転駆動することにより、現在時刻を表示する時刻表示部として機能する。
詳述すると、この運針機構20は、秒車24、2番車25及び筒車26が互いに連動するように中間車27、28を介して連結された歯車輪列29を有し、秒車24の回転軸には、秒針21の一端が取り付けられ、2番車25の回転軸には、分針22の一端が取り付けられ、また、筒車26の回転軸には、時針23の一端が取り付けられる。そして、秒車24には、駆動モータ30の駆動歯車30Aが噛み合い、この駆動モータ30の回転によって秒車24が回転駆動され、この回転が2番車25及び筒車26に伝達されて、秒針21、分針22及び時針23の各々が回転駆動され、これら針21〜23によって時刻が表示される。
なお、図3においては、説明の便宜上、秒車24、2番車25及び筒車26を離しているが、実際には、図1に示すように、これらは同軸上に配列されている。
また、上記竜頭10は、図4に示すように、ムーブメント4の巻真31と連結され、この巻真31には、おしどり32が係合している。このおしどり32は、かんぬき33と係合し、巻真31の引き出し位置を決めると共に、スイッチレバー34の一端34Aと連結されている。このスイッチレバー34は、地板100に回動軸34Rを支点に回動自在に設けられ、巻真31の押し引きに応じておしどり32により回動させられ、巻真31の引き出し位置に応じて回動位置が位置決めされる。
このスイッチレバー34の他端34Bには、接点部34Xが設けられ、この接点部34Xが、巻真1段目では回路基板に形成されたパターンP1と導通し、巻真2段目ではパターンP2と導通する。これらパターンP1、P2の導通/非導通は、後述する竜頭操作検出部58により検出され、この竜頭操作検出部58によって、竜頭10が0段引きの位置(最も時計ケース2側に押し込んだ位置(図1に示す位置))か、1段引きの位置か、2段引きの位置かが検出される。
さらに、上記巻真31には、つづみ車31Aが連結され、このつづみ車31Aは、かんぬき33の作動により巻真2段目では時刻修正車101に噛み合う。これによって、巻真2段目では竜頭10の回転に応じて時刻修正車101が回転し、この時刻修正車101の回転により分針22及び時針23が回転し、時刻が修正される。
また、ムーブメント4内には、巻真31の回転量を検出する回転検出器(ロータリーエンコーダ)110が設けられている。この回転検出器110は、図5に示すように、巻真31の周面に沿って略半円弧状に設けられた検出電極111Aと、検出電極111Aに向けて付勢された板ばね状のスイッチ電極112Aとを有し、スイッチ電極112Aが検出電極111Aに接触している場合にオンとなる第1スイッチSW1と、この第1スイッチSW1と同様に、検出電極111Bとスイッチ電極112Bとを有し、スイッチ電極112Bが検出電極111Bに接触している場合にオンとなる第2スイッチSW2とを有している。また、図6に示すように、検出電極111A、111Bのそれぞれは巻真31の中心Oを基準にして、約90度ずらして配設されている。
従って、竜頭10が回転された際、その回転方向が時計方向である場合には、図7に示すように、第1スイッチSW1が第2スイッチSW2よりも先行してオン状態(High状態)となり、これとは逆に、反時計方向である場合には、第2スイッチSW2が第1スイッチSW1よりも先にオン状態(High状態)となる。
上記各スイッチSW1、SW2のオンオフは、竜頭操作検出部58によって検出され、この竜頭操作検出部58は、第1スイッチSW1と第2スイッチSW2のどちらか先行してオンになったか否かを検出することにより、竜頭10の回転方向を検出し、かつ、各スイッチSW1、SW2がオンになった回数をカウントすることで、竜頭10の回転量を検出している。
表示パネル5は、図2に示すように、上記ムーブメント4の時計正面側に配設されている。この表示パネル5には、その中央に貫通孔5Aが形成され、この貫通孔5Aから、上記ムーブメント4の秒車24、2番車25及び筒車26の各軸が突出し、この軸の先端に秒針21、分針22及び時針23が取り付けられている。
この表示パネル5には、表示保持性を有する電気泳動表示パネルが適用され、暦(本例では「日」)が表示される。以下、この表示パネル5をセグメント表示パネルで構成した場合を説明する。
この表示パネル5は、図8に示すように、電気泳動層35を挟んで対向配置された実装基板36と透明基板37とを備えている。実装基板36には、その上面(透明基板37側の面)にセグメント電極DAが配置され、透明基板37には、その下面(実装基板36側の面)に、ITO(Indium-Tin Oxide)蒸着等で形成された透明の共通電極DBが設けられ、各電極DA、DBには、表示駆動回路40が接続されている。
上記電気泳動層35は、複数のマイクロカプセル38から構成され、これらマイクロカプセル38には、電気泳動粒子39が混合された電気泳動分散液41が封入されている。この電気泳動粒子39には、例えば、プラス極性に帯電した青粒子が適用され、電気泳動分散液41が白色に着色されることにより、いわゆる1粒子系の電気泳動層が構成されている。
従って、表示駆動回路40により共通電極DBが0V電位(アース電位)とされると共に、所定の電極DAにプラス電圧の駆動電圧が供給されてプラス電位とされた場合、セグメント電極DAから共通電極DBに向かう電界が発生し、マイクロカプセル38内のプラスに帯電した電気泳動粒子(青粒子)39が共通電極DB側に移動し、これに伴って、白色の電気泳動分散液41がセグメント電極DA側に移動する。この結果、透明基板37側から視認されるマイクロカプセル38が青色を呈するため、セグメントが青を表示する。
これとは逆に、表示駆動回路40により共通電極DBがプラス電位とされると共に、所定のセグメント電極DAが0V電位に保持された場合には、プラスに帯電した電気泳動粒子(青粒子)39がセグメント電極DA側に移動し、これに伴って、白色の電気泳動分散液41が共通電極DB側に移動するため、結果として、透明基板37側から視認されるマイクロカプセル38が白色を呈し、セグメントが白を表示する。また、共通電極DBとセグメント電極DAとの間に電位差を生じない場合には、電気泳動粒子(青粒子)32の移動が生じないため、セグメントの表示色は変化せずに以前の状態が維持される。
なお、本実施の形態では、表示駆動回路40が昇圧回路を内蔵し、電源から供給される電圧(例えば3Vや1.5V)を昇圧して+12Vの電圧を生成して、この+12Vの電圧、或いは、0Vの電圧を駆動電圧としてセグメント電極DA及び共通電極DBに印可している。
図9は、腕時計1の電気的構成を示す図である。
発振回路51は、振動子52を発振させて例えば32kHzの基準クロック信号CL0を出力し、分周回路53は、基準クロック信号CL1を例えば1Hzまで分周し、1Hzのクロック信号CL1を制御回路55に出力する。モータ駆動回路54は、制御回路55の制御の下、駆動モータ30に駆動信号SKを供給することにより、上記運針機構20を駆動させ、秒針21、分針22及び時針23を回転駆動させる。
制御回路55は、この腕時計1全体を中枢的に制御するものであり、CPU、ROM、RAM等を有し、CPUがROMに記憶された制御プログラムを実行することにより、腕時計1の各部を制御する。この制御回路55は、ソフトウェア処理或いはハードウェア(カウンタ等)により、上記分周回路53から出力された所定周波数の信号を計数して暦(時刻を計時してよい)を計時する計時手段を備え、暦を表示させる場合は、暦情報を画像メモリ56に書き込むことによって、表示駆動回路40により表示パネル5に暦情報を表示させる。
操作検出部57は、操作ボタン11の操作を検出して制御回路55に通知するものであり、竜頭操作検出部58は、竜頭10の押し込み操作及び回転操作を検出し、検出結果を制御回路55に通知するものである。ここで、本実施形態は、竜頭10が0段引きの位置(最も時計ケース2側に押し込んだ位置(図1に示す位置))では、竜頭10が空回りし、竜頭10が1段引きの位置では、その位置での竜頭10の回転量が竜頭操作検出部58を介して制御回路55に通知され、制御回路55が、この回転量に応じて暦を修正する。なお、竜頭10の回転量検出は、上記のような回転検出器110を用いる方法に代えて、竜頭10の回転を光学的或いは電気的に検知する方法(無接点方式、接点方式)を用いてもよい。
また、竜頭10が2段引きの位置では、竜頭10の回転操作により運針機構20の歯車輪列29が駆動され、回転量に応じて時刻が修正される。この場合、竜頭10により歯車輪列29を直接駆動する手動方式に代えて、制御回路55が、竜頭操作検出部58から竜頭10の回転量を取得し、この回転量に対応する分だけモータ駆動回路54により駆動モータ30を回転駆動させる電子修正方式を用いてもよい。
また、この腕時計1は、秒針21、分針22及び時針23の位置を検出する針位置検出部59を備えており、この針位置検出部59により各アナログ指針21〜23の回転位置が制御回路55に通知される。ここで、この針位置検出部59の回転量検出は、回転検出器(ロータリーエンコーダ)を用いる方法(相対方式、絶対方式(時針23の回転を86400又は43200分割、時針23を24分割又は12分割、分針22を60分割、秒針21を60分割して回転位置を得る))、或いは、アナログ指針21〜233の回転位置を光学的或いは電気的に検知する方法(無接点方式、接点方式)が用いられる。
ここで、図9において、波線で囲まれた複数の回路(制御回路55、発振回路51、分周回路53及びモータ駆動回路54)は、同一のIC(Integrated Circuit)に構成されている。また、画像メモリ56及び表示駆動回路40についても同一のICに構成してもよく、また、画像メモリ56、表示駆動回路40及び制御回路55を同一のICに構成してもよい。また、この腕時計1には、ボタン電池等の一次電池が内蔵され、この一次電池の電力により腕時計1が駆動される。
なお、針位置検出部59は、回転検出器等を用いる構成に限らず、アナログ指針によって表示される時刻と同一の時刻を、内部カウンタを用いて計時(計数)し、この内部カウンタの値からアナログ指針の位置を検出する構成を採用してもよい。より具体的には、内部カウンタの時刻をアナログ指針によって表示される時刻と同一に設定するため、例えば竜頭1段目の状態で操作ボタン11の操作(電子時刻修正操作)によりアナログ指針の位置を初期位置(例えば24時)及び内部カウンタの値を上記初期位置に対応する初期値に設定し、その後、例えば竜頭2段目の状態で操作ボタン11の操作(電子時刻修正操作)によりアナログ指針の位置を現在時刻の位置に設定し、この設定操作に従って内部カウンタの値をカウントアップ又はカウントダウンして現在時刻に対応する値にする。そして、竜頭0段目とされた時点から、内部カウンタのカウントアップと同期してアナログ指針を進めることにより、内部カウンタの時刻がアナログ指針の表示時刻と同一にすることができる。この構成によれば、検出器が不要となり、その分、部品点数の削減や腕時計1の小型化、薄型化等を図ることができる。
ところで、表示パネル5の3時位置に日表示Dを固定した場合、毎時間15分前後になれば、分針22が日表示Dに重なってしまい、また、3時前後の場合にも、時針23が日表示Dに重なってしまい、日表示Dが見えづらくなってしまう。そこで、本実施形態では、制御回路55が、分針22及び時針23に重ならないように日表示Dの位置を変更する暦表示変更処理を実行している。
図10は暦表示変更処理を示すフローチャートである。この暦表示変更処理は所定の時間間隔で実行され、制御回路55は、まず、針位置検出部59により分針22及び時針23(アナログ指針)の位置を取得し(ステップS1)、分針22及び時針23が、日表示Dに対して針の駆動方向の反対側近傍に位置するか否か、つまり、日表示Dと重なる直前の位置(以下、直前位置という)か否かを判定する(ステップS2)。そして、分針22及び時針23が直前位置であると判定すると(ステップS2:YES)、制御回路55は、日表示Dの位置を、予め定めた表示予定位置(本例では3時位置、6時位置、9時位置、12時位置の4種類)のうち、分針22及び時針23の直後に相当する位置に変更させる処理を実行する(ステップS3)。
より具体的には、図11(A)に示すように、3時位置に日表示Dを行っている場合に、分針22及び時針23の位置が日表示Dに重なる直前位置(例えば2時10分)に位置すると、制御回路55は、図11(B)に示すように、日表示Dの位置を、分針22及び時針23の直後の12時位置に変更させる。続いて、時間が経過して、分針22が日表示Dに重なる直前位置(例えば2時55分)に位置すると、制御回路55は、図11(C)に示すように、制御回路55により、日表示Dの位置を、分針22及び時針23の直後の表示予定位置である9時位置に変更する。さらに時間が経過して、分針22が日表示Dに重なる直前位置(例えば3時40分)に位置すると、制御回路55は、図11(D)に示すように、日表示Dの位置を、分針22及び時針23の直後の表示予定位置である6時位置に変更する。なお、上記図11においては、秒針21を省略して示している。
このようにして、日表示Dの表示位置を、分針22及び時針23の直後の位置に順次変更することにより、分針22及び時針23が日表示Dの直前位置になるまでの時間を長くすることができ(本実施形態では約45分間隔)、日表示Dの位置の変更頻度を低減することができる。以上が暦表示変更処理の動作である。
以上説明したように、本実施形態によれば、分針22及び時針23の位置に連動させて、日表示Dの位置を、分針22及び時針23と重ならない位置に変更するので、日表示Dが分針22及び時針23と重なる場合を確実に回避することができ、日表示Dの視認性を向上することができる。しかも、分針22及び時針23の位置が日表示Dの直前位置になった場合に、日表示Dの位置を分針22及び時針23の直後の位置に変更するので、日表示Dの位置の変更頻度を低減することができる。
ここで、本実施形態では、表示パネル5に表示保持性を有する電気泳動表示パネルを使用するため、日表示Dを変更する場合にだけ、或いは、長時間同一画像を表示させて画像が劣化した時にだけ再描画すればよいため、保持性のない表示パネル(液晶表示パネル等)を使用する場合に比して、省電力化を図ることができ、しかも、本構成では、日表示Dの位置の変更頻度が低減するから、より省電力化を図ることができ、電池寿命を大幅に延ばすことが可能になる。
また、液晶表示パネルは偏光板が必要であるのに対し、電気泳動表示パネルは、偏光板等の光の透過量を減衰させ、かつ、視野角を狭めてしまう部品が必要ないため、同じ反射型に構成した場合でも明るくかつ視野角を広くすることができる。また、液晶表示パネルは描画の単位を受け持つ電極間のギャップのエッジに沿って画像が描画されるため、セグメント間に隙間が空いてしまうのに対し、電気泳動表示パネルは、マイクロカプセル38がセグメント間の隙間に配置される等の理由により、セグメント間の隙間を埋めることができ、これらによっても、表示パネル5の視認性を向上させることが可能となる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係る腕時計1は、分針22及び時針23の位置に連動させて日表示Dの縮尺を変更する暦表示変更処理を行う点を除いて、第1実施形態に係る腕時計1と同一である。以下、同一部分については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分を詳細に説明する。
図12は、腕時計1の表示の変更例を示す図である。なお、この図においても、秒針21は省略して示している。同図に示すように、制御回路55は、日表示Dの基準表示位置を3時位置に設定し、図12(A)及び(D)に示すように、分針22及び時針23が基準表示位置と異なる位置、例えば、3時位置を中心とする60度範囲外の場合には、日表示Dを予め設定した基準サイズで3時位置に表示する。
また、制御回路55は、図12(B)に示すように、分針22又は時針23が基準表示位置近傍に位置すると、日表示Dの表示サイズを、分針22及び時針23と重ならないサイズ(基準サイズより小さいサイズ)に縮小表示して3時位置に表示する。
また、制御回路55は、図12(C)に示すように、分針22又は時針23が基準表示位置に位置すると、日表示Dの表示サイズを、分針22及び時針23と重なっても視認可能なサイズ(基準サイズより大きいサイズ)、本例では、表示パネル5の表示領域全体に表示するサイズに拡大表示する。
このように、本実施形態によれば、分針22及び時針23の位置に応じて、日表示Dの縮尺を、分針22及び時針23と重ならない縮尺や、分針22及び時針23と重なっても視認可能な縮尺に変更するので、日表示Dが分針22及び時針23と重なってしまう場合を確実に回避することができる。しかも、日表示Dを継続的に3時位置(基準表示位置)に表示するので、ユーザが日表示Dを探す必要がなく、日表示Dの視認性を向上させることが可能となる。
上述した実施形態は、あくまで本発明の一態様に過ぎず、本発明の範囲内で任意に変形が可能である。例えば、上記各実施形態では、表示保持性を有する表示パネル5として、1粒子系の電気泳動表示パネルを適用する場合について例示したが、これに限らず、2粒子系等の電気泳動表示パネル、ツイストボール方式の表示パネル、エレクトロクロミック表示パネル、強誘電液晶パネル等の表示保持性を有する表示パネルを広く適用することが可能である。また、表示方式もセグメント方式に限らず、ドットマトリックス方式を適用してもよい。また、表示パネル5が文字板全体を構成する場合について例示したが、文字板の一部の領域のみを、例えば、日表示Dの表示予定領域のみを表示パネル5にしてもよく、アクティブ又はパッシブのマトリクス駆動と組み合わせてもよい。
また、この表示パネル5にカラーフィルタを組み合わせても良く、また、この表示パネル5には、剛性を有するリジッド表示パネル又は柔軟性を有するフレキシブル表示パネルのいずれを適用してもよい。
また、上記第1実施形態では、日表示Dの位置を、分針22及び時針23の直後の位置に変更する場合に変更する場合について述べたが、要は、日表示Dが分針22及び時針23と重ならない範囲で、日表示Dの位置を変更すればよい。また、上述の実施形態では、表示予定位置を3時位置、6時位置、9時位置、12時位置の90度間隔に設定する場合について例示したが、これに限らず、表示予定位置を、3時位置、6時位置及び9時位置等の不等間隔にしたり、3時位置、7時位置、11時位置等の120度間隔にする等の変更が可能であり、表示パネル5にドットマトリックス方式を適用した場合は、表示予定位置を任意に設定してもよい。
また、上記各実施形態において、日表示Dの位置を固定位置(例えば3時位置)に固定する表示固定モードを設け、ユーザによりこの表示固定モードが選択された場合、図13(A)〜(D)に示すように、日表示Dの位置を固定位置(3時位置)に固定し、外部からの指示(例えば所定の操作ボタン11の操作(SW操作))があった場合に、日表示Dと重なっている分針22や時針23を、日表示Dと重ならない待避位置に駆動させるようにしてもよい(図13(C)参照)。この場合、所定期間経過後に、分針22、時針23を元の位置に復帰させる、或いは、外部からの復帰指示(例えば所定の操作ボタン11の再操作)があった場合に、分針22、時針23を元の位置に復帰させるように構成すればよい(図13(D)参照)。この構成によれば、日表示Dの位置を固定しつつ、日表示Dの視認性を確保することが可能となる。
また、上記各実施形態では、日表示Dの表示位置又は縮尺を変更する場合について述べたが、これに限らず、要は日表示Dの視認性がアナログ指針によって低下しないように表示態様を変更すればよく、その範囲で、日表示Dの色や濃淡等を変更する方法(例えば白黒反転)や日表示Dの形状を変更する等の変更方法を広く適用することが可能である。
また、上記各実施形態では、表示パネル5に暦の日を表示する場合について述べたが、これに限らず、年、月、曜日等の他の暦情報、アナログ指針21〜23が指し示す目盛り(時字を含む)、タイマー機能を具備する場合のタイマー設定値やカウント値、ストップウォッチ機能を具備する場合のスプリット値と計時値(値は数字や文字の場合と、針の形状を絵で描画する場合の両方を含む)、アラーム機能を具備する場合のアラーム設定時刻、仮想24時針、月齢表示、バッテリー残量、方位、高度、水深、位置、温度、湿度、気圧、背景(キャラクタ表示も含む)や模様等の画像を表示するようにしてもよい。
さらに、上記各実施形態では、本発明を腕時計に適用する場合について述べたが、これに限らず、置時計、壁掛時計、柱時計、懐中時計等の各種時計に適用することができ、また、標準時刻を示す電波(例えばJJY)を受信して時刻を修正する電波時計にも適用することが可能である。また、本発明を、時計に限らず、表示パネルとアナログ指針とを備える複合表示方式の電子機器に広く適用してもよい。その場合に、重ならないように表示する表示対象として、例えば、車載用パネルメータであれば速度や回転数、測定器であれば測定対象名や単位等となる。
また、上記実施形態では、上記電子機器が一次電池の電力で駆動する場合について例示したが、これに限らず、二次電池又は商用電源で駆動可能に構成してもよい。二次電池を使用する場合、発電装置を設け、この発電装置の発電電力により二次電池を充電可能に構成してもよい。この発電装置には、例えば、時計内に回転錘を設け、この回転錘を、ユーザの腕振り等の運動エネルギーで旋回させて発電する自動巻式発電装置、上記回転錘を竜頭等で巻上可能なゼンマイの力で旋回させて発電するゼンマイ式発電装置、ある部位と他の部位との温度差(熱エネルギー)で発電する熱発電装置、又は、ソーラ発電装置等の発電装置を広く適用することが可能である。
本発明の第1実施形態に係る腕時計の正面図である。 腕時計の側断面図である。 腕時計の運針機構を示す図である。 腕時計のムーブメントの竜頭に関わる構成を示す図である。 竜頭の回転検出器の説明に供する図である。 竜頭の回転検出器の説明に供する図である。 回転検出器の説明に供する図である。 腕時計の表示パネルの構成を説明するための断面図である。 腕時計の電気的構成を示すブロック図である。 暦表示変更処理を示すフローチャートである。 暦表示変更処理の動作の説明に供する図である。 暦表示変更処理の動作例を示す図である。 第2実施形態に係る暦表示変更処理の動作例を示す図である。
符号の説明
1…腕時計(電子機器)、2…時計ケース、3…バンド、4…ムーブメント、5…表示パネル(電気泳動表示パネル)、10…竜頭、11…操作ボタン、20…運針機構、21…秒針、22…分針、23…時針、30…駆動モータ、35…電気泳動層、36…実装基板、37…透明基板、38…マイクロカプセル、40…表示駆動回路、51…発振回路、53…分周回路、54…モータ駆動回路、55…制御回路、56…画像メモリ、57…操作検出部、58…竜頭操作検出部、59…針位置検出部、D…日表示(表示情報)、DA…セグメント電極、DB…共通電極。

Claims (8)

  1. 表示保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表示領域上で駆動されるアナログ指針とを備える電子機器において、
    前記表示パネルに表示される表示情報を、前記アナログ指針の位置に応じて、前記アナログ指針によって前記表示情報の視認性が低下しない表示態様に変更することを特徴とする電子機器。
  2. 前記アナログ指針の位置を検出する位置検出手段を備え、前記アナログ指針の位置が前記表示情報の近傍の場合に、前記表示情報の表示態様を変更することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記表示情報の位置を、前記アナログ指針と重ならない位置に変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記表示情報の縮尺を、前記アナログ指針と重ならない縮尺、或いは、前記アナログ指針と重なっても視認可能な縮尺に変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  5. 前記表示情報の表示位置を固定する表示固定モードを有し、この表示固定モードの場合、外部からの指示に応じて、前記アナログ指針を前記表示情報と重ならない位置に移動することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電子機器。
  6. 前記表示パネルは、電気泳動表示パネルであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電子機器。
  7. 前記電子機器は、前記アナログ指針により時刻を表示する時計として構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の電子機器。
  8. 表示保持性を有する表示パネルと、この表示パネルの表示領域上で駆動されるアナログ指針とを備える電子機器の制御方法において、
    前記表示パネルに表示される表示情報を、前記アナログ指針の位置に応じて、前記アナログ指針によって前記表示情報の視認性が低下しない表示態様に変更することを特徴とする電子機器の制御方法。
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