JP2007057274A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 アナログ指針12を備えるとともに、このアナログ指針12の背面に配置され針移動量を示す目盛を表示する表示パネル14を備える。アナログ指針12は、被測定物に応じて稼動範囲を設定可能な構成であり、表示パネル14は、表示保持性を有する表示パネルで構成される。この表示保持性を有する表示パネル14は、前記アナログ指針の稼動範囲に連動した少なくとも目盛表示を含む一の表示態様の表示を行う構成であり、特に、原点検出ができて表示下限及び表示上限を任意に調整できる構造を有し被測定物に応じて稼動範囲を設定可能な構成とした。
【選択図】 図2
Description
また従来、例えば目盛表示が印刷されてなる指針式テスタの表示パネルにあっては、インデックス目盛、並びにその属性の線の太さや付随するフォントの種類やサイズ等の表示形態が固定されており、また電流(A),電圧(V),重量(Kg)等の測定単位、並びにその位置,サイズ,文字の表示形態が固定されており、さらに表示パネルの色が固定されていた。
そこで、指針と表示保持性を有する表示器とを組み合わせ必要なときにのみ整列されたインデックスや表示文字、記号やピクチャーワードを表示・非表示できるように選択可能な機能を有する車載表示装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
上記構成において、前記表示パネルが目盛ピッチの変更を伴って表示態様を変更する場合、それに応じて前記アナログ指針が回動ピッチを変更する構成とするのが好ましい。
この構成によれば表示保持性を有する表示パネルには、例えば、テスタに適用した場合、従来のように0mA〜10mA、0mA〜100mA、0mA〜1Aまでの3段階のインデックス目盛を並列に同時表示するのではなくて、選択した測定レンジと前記アナログ指針の稼動範囲に連動したひとつの表示態様のみを表示をすることで、視認性・利便性が高い計測表示が行える。また時計に適用した場合、表示保持性を有する表示パネルで表示する略字の配列を、例えば12時間表示から24時間表示に、さらに24時間表示から不等ピッチ24時間表示に、フレキシブルに変更表示することができ、その目盛表示のピッチに応じて、指針の回動ピッチを連動させることで多様な表示態様が実現できる。
さらに、この構成によれば、前記表示パネルの表示範囲を全部または一部としているが、たとえば前記表示パネルの全部で構成した場合は表示面積が極めて大きくなるが、この表示パネルは表示保持性を有するためダイナミック駆動する必要がないから極めて省電力となる。
目盛の間隔やサイズについての視認性は人それぞれに相違しているので、目盛の間隔やサイズを任意に変えられる表示機能を備えていると、測定者が、好みの目盛の間隔やサイズを選択できることが可能となり視認性・利便性が向上する。
その応用として例えば、
前記表示パネルが、規格範囲を有する被測定対象の規格範囲の下限または上限、あるいはユーザが定める特定値が前記アナログ指針の上方回動位置となるように目盛表示可能に構成し、前記アナログ指針は、前記その目盛表示に応じて回動ピッチを変更する構成とする、また前記表示パネルは、前記アナログ指針の振れのピーク値が水平回動位置または上方回動位置となるように目盛表示可能に構成し、前記アナログ指針は、前記その目盛表示に応じて回動ピッチを変更する構成とする。
また前記表示パネルは、前記アナログ指針の水平回動位置を表示下限とする選択と、上方回動位置をピーク値あるいは規格上限とする選択と、のいずれか一を選択できるように目盛表示可能に構成し、前記アナログ指針は、前記その目盛表示に応じて回動ピッチを変更する構成とする。
前記表示保持性を有する表示パネルは、表示態様を設定できる表示内容設定画面が表示できるようになっており、この画面への入力を通じて表示態様を任意に設定可能であるように構成され、前記アナログ指針は、前記その目盛表示に応じて回動ピッチを変更する構成とすることができる。またその表示内容設定画面にて回動ピッチを設定変更可能とすることもできる。
前記アナログ指針は、基準点を検出できて稼動範囲を任意に調整できる構造を有し前記表示パネルに表示される指針対象に応じて稼動範囲を変更する構成とすることができる。
前記表示保持性を有する表示パネルは、前記アナログ指針の振れのピークレベルあるいは振れの平均値との標準偏差をグラフィカルにあるいは数値で表示する表示機能を備えた構成とする。
表示パネルが電気泳動表示装置であると、偏向板が不要であり視野角を狭めることがないので視認性に優れるので好ましい。また、液晶よりも電極に倣いにくい性質から表示にジャギー(ぎざぎざ感)が出にくいためその隙間が埋まって見えることが利点になる。
(第1実施形態)
この実施形態は、テスタに適用した場合である。
図1は、電子機器10の正面図であり、図2は、図1におけるII−II断面図である。この電子機器10は、図2に示すように、装置本体11内に、アナログ指針12と表示パネル14とステッピングモータ15と制御用基板20とを収容しており、前側開口を透明パネル21で密閉し、後側開口を裏蓋22で密閉し、装置本体11の前面下部に第1スイッチ23と、第2スイッチ24と、第3スイッチ25と、測定許可ランプ26を備えるとともに、側面に測定端子(プローブ)29a、29bの接続ジャックを差し込み接続するプラス側接続端子(プラグ)27とマイナス側接続端子(プラグ)28を備えている。
ステッピングモータ15は、原点検出ができて0位置及び最大振れ位置を任意に調整できる構造を有し被測定物に応じて稼動範囲を設定可能な構成である。ステッピングモータ15は、ダイレクト駆動方式と非ダイレクト駆動方式のいずれであっても良い。ダイレクト駆動方式の場合、ステップ角未満の制御はできないが、ステップ角を単位とした論理的駆動が可能になる。ステッピングモータ15は、減速機と組み合わせると緻密な回動を刻むことができる。減速機として歯車減速機またはCVT構造のベルト式減速機を用いることができる。ステッピングモータ15の0位置検出に、相対方式または絶対方式の、及び無接点方式または有接点方式のいずれか一のロータリーエンコーダを採用することができる。
装置本体11と裏蓋22は、真鍮製、ステンレス等の金属製又は樹脂製であり、透明パネル21は、ガラスまたはプラスチック製である。
周囲を白く、文字や数字や線を黒く表示するには、表示画面全面を白色表示した状態から、透明電極14dをプラス電位から0V電位に切り替えるとともに、表示しようとする文字や数字や線に対応する画素電極を0V電位からプラス電位に切り替える。
図4は、この実施形態の電子機器10の制御回路のブロック図を示す。
図4において、MPU19は、モータドライバ16に制御信号を出力し、このモータドライバ16は、制御信号に基づいてステッピングモータ15を駆動し、このステッピングモータ15はアナログ指針12を回動する。
またMPU19は、ディスプレイドライバ17に制御信号を出力し、このディスプレイドライバ17は、制御信号に基づいて電気泳動表示装置14の表示制御を行う。
さらにMPU19は、測定量計算部18に制御信号を出力し、この測定量計算部18は、制御信号に基づいて電気泳動表示装置14の表示制御を行う。
以下、このフロー図と、図4のブロック図と、計測時の表示状態を示している図1と、図6(a)、(b)を用いて一層詳細に説明する。
この実施形態の電子機器は、電流測定計と電圧測定計と抵抗値測定計と択一的に選択できる装置である。
電源スイッチである第1スイッチ23をオンすると(図5のステップS101)、MPU19に格納されたシステムソフトウエアがスタートして、図1に示すように、表示パネル14に、「測定対象」の文字31と、ウインドウ32と、測定対象を選択する選択ボタン33とを含む測定対象選択画面(図1の表示パネル14に表示されている画面)が表示される(図5のステップS102)。
図6(a)に示す電流測定用目盛の設定画面は、先進な設定画面表示の一例であり、表示パネル14の上半部に規定の扇形のインデックス目盛35が表示されるとともに、表示パネル14の下半部に前記インデックス目盛35をデザインするための必要な入力項目が表示される。
この入力項目は、例えば、表示下限の電流値を入力するウインドウ36と、表示下限角度αを入力するウインドウ37と、表示上限の電流値を入力するウインドウ38と、インデックス目盛角度βを入力するウインドウ39と、目盛ピッチを入力するウインドウ40と、規格下限の電流値を入力するウインドウ41と、規格上限の電流値を入力するウインドウ42とが含まれることで、前記インデックス目盛35を十分に自由にデザインできる。なお、インデックス目盛35のデザインは、例えば、図6(a)に示すように、座標aを基準に座標cのオフセット位置を極座標として座標dを入力値によって計算して描画することができる。
そこで、入力ウインドウ36〜42に所望数値を入力する。この数値入力は、テンキー入力でも良いが、この実施例では、入力ウインドウが順次に選択されるようになっていて、第3スイッチ25を使ってプルダウンされる数値選択ボックスから例えば表示上限の電流値であれば120の数値を選択する(図5のステップS107)。
電流測定用目盛の設定画面には、選択した測定対象が電流であることが表示43に明示される。入力項目には、ほかに図に示すように、ピーク値(同種の被測定物の測定値の最も多い分布に対応する値)表示や平均値(同種の被測定物の測定値の平均値)表示を表示または非表示として選択するチェックボックスを設けることができて、チェックボックスをチェックしたときには前記アナログ指針12の振れのピークレベルあるいは振れの平均値との標準偏差をグラフィカルにあるいは数値で表示する表示機能を備えているものとする。
このチェックボックス44にチェック記号を入力すると、図5のステップS108を終了し、MPU19は、表示パネル14に入力した全ての値を内部メモリに記憶し、そして、必要な演算を順次に行ってから、ディスプレイドライバ17に制御信号を出力し、このディスプレイドライバ17が、図6(b)に示すように、表示パネル14に表示信号を出力して、表示パネル14に電流測定用目盛が表示される(図5のステップS109)。電流測定用目盛には表示下限のマークと表示上限のマークが表示される。また、平均値(標準値に対する偏差)と測定値が表示される。電流測定中の文字を点滅表示しても良いが、測定許可ランプ26が点灯するので差し支えない。
次に、図6(a)に示す電流測定用目盛の設定画面において、規格下限41と規格下限42の入力値に応じて、図6(b)に示す電流測定用目盛45に、「下限値」の文字とそのマーク46を表示するとともに、「上限値」の文字とそのマーク47を表示する。
もしも、図6(a)に示す電流測定用目盛の設定画面の入力において、表示下限が0でないときは、アナログ指針12を表示下限よりも低い値の側に位置するように、MPU19は、モータドライバ16に制御信号を出力する。
測定量計算部18は、MPU19からの制御信号に基づいて、例えば、抵抗と電流と電圧の3種類の値を択一選択的に計測できるように構成されている。例えば、電流測定について、0mA〜10mA、0mA〜100mA、0mA〜1Aといった測定レンジをMPU19からの制御信号に基づいて切り替えられる。また、電圧測定について、0(V)〜10(V)、0(V)〜100(V)、0(V)〜200(V)といった測定レンジをMPU19からの制御信号に基づいて切り替えられる。これらの切り替えは、可変抵抗器を使った電流の分流や電圧の分圧を用いて行うことができる。
これらの切り替えは、メカニズムによる切り替えであっても良いが、電気的な調整であることが望ましい。
図6(a)の設定画面で、測定レンジを0mA〜120mAとし、振れ角度βを120°にすると、目盛に1ピッチは10mAであるから、規格上限の100mAを上方回動位置に来させるには、表示下限角度を−10°として入力する。そうすると、図6(b)では、規格上限の100mAが上方回動位置に来るので、測定者は、アナログ指針12が垂直を超えるか否かを検知し易い。また、規格下限の75mAをチェックすることを重視したいならば、規格下限の75mAを上方回動位置に来るように、図6(a)の設定画面で調整することができる。同じように、ピーク値または平均値をアナログ指針12の水平回動位置に持ってくることもできる。この場合も、視認性が向上する。
以上で測定表示が終了する。
ステップS116以降のステップは、電流測定を選択した場合のステップS107以降のステップと同様であるので図5ではステップを省略している。
電流測定用目盛の設定画面も電圧測定用目盛の設定画面も目盛をデザインするための1例の入力画面に過ぎない。
上記構成の実施形態によれば、アナログ指針を採用しているので、表示パネルにアナログ指針をイメージした描画を行う場合に比べて、アナログ指針がリアルタイムで動き、さらに信号のゆれや変化の速度がアナログ指針の挙動となって感知できる。
上記構成の実施形態によれば、表示保持性を有する表示パネル14が、インデックス目盛の最小位置、最大位置などの決め方がアナログ指針12の位置に連動して任意に設定可能である表示機能を備えており、他方、アナログ指針12は、ステッピングモータ15により回動される構造であり、原点検出ができて表示下限と表示上限を任意に調整できる構造を有し被測定物に応じて稼動範囲(測定レンジ)を設定可能な構成であるので、前記アナログ指針12を規格下限または規格上限を人間の視覚で感知できる上方回動位置に来るように調整でき、あるいは、ピーク値を同様に人間の視覚で感知できる水平回動位置に来るように調整でき、さらには、さらに、前記アナログ指針は、水平回動位置を表示下限とする選択と、上方回動位置をピーク値あるいは規格上限とする選択とのいずれかを選択できて、前記表示保持性を有する表示パネル14もアナログ指針12の稼動範囲に合わせて目盛を表示できるので、視認性・利便性が高い。
例えば、メータなら規格上限をメータ指針最上部したいとの要望があるが、この構成の実施形態によれば、アナログ指針12の測定下限を、水平位置では無くて、水平位置よりも下側に角度を持った位置に来るようにするとともに、アナログ指針12の規格上限を真上位置に来るようにして、かつ、目盛表示もそのように対応させられる。
具体的には、一の被測定物については0(V)〜100(V)の測定レンジであり許容最大値が90(V)であるときにアナログ指針12が前上位置の90(V)を指すように目盛表示でき、また他の被測定物については0(V)〜80(V)の測定レンジであり許容最大値が70(V)であるときにアナログ指針が前上位置の70(V)を指すように目盛表示を切り替えられるので、視認性・利便性が向上する。
なお、本発明において、上方回動位置とは表示パネル14を立面にしたときに針先が真上を指し示す場合を示す。
この実施形態は、時計に適用した場合である。
図8は、腕時計の正面図であり、図9は、腕時計の縦断側面図である。この腕時計50は、装置本体51と、装置本体51に連結された時計バンド52とを備えて構成されている。
本実施形態の表示パネル56は、図2及び図3に示す表示パネル14と同様に、電気泳動表示装置を用いてフレキシブルなグラフィックディスプレイとして構成されている。電気泳動表示装置の構成・表示原理は既述したので説明を省略する。
この表示パネル55は、第1操作子59aと第2操作子59bと第3操作子59cを押し込み操作することにより、後述する制御回路72の制御プログラムによって可変表示できる。
分周回路67は、複数の分周器が直列に接続された構成であり、基準クロック信号CL0を入力して、分周を多段に行い、最終において1Hzまで分周するように構成されていて、この1Hzのパルスを秒針57cを駆動するための秒針駆動用基準クロック信号CL1として制御回路72に出力するように構成されている。また、分周回路67は、中途位置の分周器から引き出される例えば720Hzに分周されたパルスを720秒毎に1パルス出力(12分毎に1パルス出力)する時針駆動用クロック信号CL2として前記秒針駆動用基準クロック信号CL1と並列して制御回路72に出力するように構成されている。さらに、分周回路67は、さらに上流の中途位置の分周器から引き出される例えば86400Hzに分周されたパルスを86400秒毎に1パルス出力(24時間毎に1パルス出力)する曜日駆動用クロック信号CL3として、前記秒針駆動用基準クロック信号CL1及び前記秒針駆動用基準クロック信号CL2と並列して制御回路72に出力するように構成されている。
この制御回路72は、ソフトウェア処理或いはハードウェア(カウンタ等)により、上記分周回路67から出力された所定周波数の信号を計数して暦(時刻を計時してよい)を計時する計時手段を備えていても良い。
なお、図10(a)〜(d)において、時針57aを30°、15°、20°、または10°の角度を1時間に1回行わせるようにしてもよい。
なお、六曜表示を、七曜表示のときと同様に、曜日針76の旋回角度90°の範囲に分配表示する場合には、曜日針76は、一日に18°回転するように制御するように構成する。
操作検出部74は、竜頭58を引き抜き操作して回転するときの、引き抜き位置と回転量を制御回路72に通知する。制御回路72は、操作検出部74から通知される竜頭58の回転量から、日付が変更になるか否かを判断し、日付が変更になる場合には、画像メモリ82に日付変更データを出力する。なお、竜頭58の回転量検出は、回転検出器を用いる方法に代えて、光学的或いは電気的に検知する方法(無接点方式、接点方式)を用いてもよい。
Claims (12)
- アナログ指針を備えるとともに、このアナログ指針の背面または前面に配置され前記アナログ指針の移動量を示す目盛を表示する表示パネルを備える電子機器において、
前記表示パネルは、全部または一部を表示保持性を有する表示パネルで構成され、少なくとも目盛表示を含む一の表示態様を変更可能に表示する構成であることを特徴とする電子機器。 - 前記表示パネルが目盛ピッチの変更を伴って表示態様を変更する場合、それに応じて前記アナログ指針が回動ピッチを変更する構成であることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記アナログ指針を、前記表示パネルに表示される時刻表示を指し示す時刻表示針とすることを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
- 前記表示パネルに表示される時間目盛または暦目盛のピッチが変更する場合、それに応じて前記アナログ指針が回動ピッチを変更する構成であることを特徴とする請求項3記載の電子機器。
- 前記アナログ指針を、前記表示パネルに表示される測定量表示目盛における測定値を指し示す測定値表示針とすることを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
- 前記表示パネルが、規格範囲を有する被測定対象の規格範囲の下限または上限、あるいはユーザが定める特定値が前記アナログ指針の上方回動位置となるように目盛表示可能に構成され、前記アナログ指針は、前記その目盛表示に応じて回動ピッチを変更する構成であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
- 前記表示パネルは、前記アナログ指針の振れのピーク値が水平回動位置または上方回動位置となるように目盛表示可能に構成され、前記アナログ指針は、前記その目盛表示に応じて回動ピッチを変更する構成であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
- 前記表示パネルは、前記アナログ指針の水平回動位置を表示下限とする選択と、上方回動位置をピーク値あるいは規格上限とする選択と、のいずれか一を選択できるように目盛表示可能に構成され、前記アナログ指針は、前記その目盛表示に応じて回動ピッチを変更する構成であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
- 表示態様を設定できる表示内容設定画面が表示できるようになっており、この画面への入力を通じて表示態様を任意に設定可能であるように構成され、前記アナログ指針は、前記その目盛表示に応じて回動ピッチを変更する構成であることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
- 前記アナログ指針は、基準点を検出できて稼動範囲を任意に調整できる構造を有し前記表示パネルに表示される指針対象に応じて稼動範囲を変更する構成であることを特徴とする請求項5乃至9のいずれか一項記載の電子機器。
- 前記表示保持性を有する表示パネルは、前記アナログ指針の振れのピークレベルあるいは振れの平均値との標準偏差をグラフィカルにあるいは数値で表示する表示機能を備えていることを特徴とする請求項5記載の電子機器。
- 前記表示保持性を有する表示パネルは電気泳動表示装置であることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか一項記載の電子機器。
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