JP2007054237A - 収納設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の収納ユニットからなり、一人の作業者が施工性よく、容易に施工できるとともに、収納性に優れ、かつ、見栄えのよい収納設備を提供する。
【解決手段】壁面Wに沿って設けられる収納設備Aであって、下部収納ユニット2と、該下部収納ユニット2の上方に間隔をおいて配設される上部収納ユニット1と、上記下部収納ユニット2と上部収納ユニット1との側面に略コ字形に配置される側部収納ユニット3と、アクセントウォールとからなり、該アクセントウォールは上記上部収納ユニット1と下部収納ユニット2との間の壁面Wに固定され、上記上部収納ユニット1はアクセントウォールの上側端面43に支持されるとともに、壁面Wに固定されてなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、収納設備に関する。さらに詳しくは、複数の収納ユニットを組み合わせてなる収納設備に関する。
従来、収納設備、とくに、玄関土間と玄関床とにわたるように玄関の壁に沿って設置される玄関収納ユニットは公知であり、例えば、下記特許文献1に記載の技術をあげることができる。すなわち、下記特許文献1の図1、図3に示されているように、上記玄関収納ユニットは、下部収納ユニットと、この下部収納ユニットの上方に間隔を隔てて配置した上部収納ユニットと、玄関の入り口側と反対側の側部に配置して上部収納ユニットや下部収納ユニットと一体に繋がった側部収納ユニットと、下部収納ユニットの上面に設けたカウンターと、カウンターと上部収納ユニットとの間に設けた飾り部とから構成されている。
特開2000−23768号公報(第1〜3頁、第1図、第3図)
しかしながら、上記特許文献1に記載の玄関収納ユニットは、上部収納ユニットと下部収納ユニットと側部収納ユニットとが一体に繋がっているため、一人の作業者が上部収納ユニットの側部収納ユニットの反対側を支えている間に、他の作業者が上記上部収納ユニットと下部収納ユニットとの間に、飾り部や棚ユニット等を設置しなければならず、必ずしも施工性がよいものとはいえない。そこで、本発明は上記のように2名の作業者を必要とすることなく、通常、一人の作業者によって作業性よく施工できるとともに、収納性が向上し、かつ、外観に優れた収納設備を提供することを、その課題とする。
上記課題を解決するために、本発明においては、つぎのような技術的手段を講じている。すなわち、請求項1に記載の発明によれば、壁面に沿って設けられる収納設備であって、下部収納ユニットと、該下部収納ユニットの上方に間隔をおいて配設される上部収納ユニットと、上記下部収納ユニットと上部収納ユニットとの側面に略コ字形に配置される側部収納ユニットと、アクセントウォールとからなり、該アクセントウォールは、上記上部収納ユニットと下部収納ユニットとの間の壁面に固定され、上記上部収納ユニットはアクセントウォールの上側端面に支持されるとともに、壁面に固定されてなる収納設備が提供される。
請求項2に記載の収納設備は、請求項1に記載の発明に加えて、上記アクセントウォールがハンギング収納板とされる。上記アクセントウォールとしては、天然木調の化粧板、飾り板、収納板等、上部収納ユニットと下部収納ユニットとの間の壁面の意匠性を向上させるパネル体であれば、とくに限定されるものではないが、上記壁面を収納部として有効に利用するため、ハンギング収納板とすることが好ましい。
請求項3に記載の収納設備は、請求項2に記載の発明に加えて、上記ハンギング収納板が水平方向にレール部を凹設するとともに、このレール部に収納手段がスライド自在に吊持されることが好ましい。収納手段としては、とくに限定されず、収納トレイ、引き出し、小物掛けフック等をあげることができる。
請求項1に記載の発明にかかる収納設備は上記のとおりであり、上部収納ユニットと下部収納ユニットと側部収納ユニットとが略コ字形に配置され、上部収納ユニットと下部収納ユニットとの間にアクセントウォールが壁面に固定されるとともに、上記上部収納ユニットはアクセントウォールの上側端面に支持され、壁面に固定されてなるため、まず、下部収納ユニットの上にアクセントウォールを仮置きして固定手段によって壁面に固定し、つぎにアクセントウォールの上側端面の上に上部収納ユニットを載置して壁面に固定することが可能となり、他の作業者が支えて補助することなく、一人で施工することができる。
請求項2に記載の収納設備は上記のとおりであり、請求項1の収納設備の有する効果に加え、上記アクセントウォールがハンギング収納板とされるため、種々の収納手段をスライド自在あるいは移動自在に吊持することができる。したがって、小物類等の収納手段を使い勝手よく、見栄えよく収納することができる。
請求項3に記載の収納設備は上記のとおりであり、請求項2の収納設備の有する効果に加え、上記ハンギング収納板が水平方向にレール部を凹設するとともに、このレール部に収納手段がスライド自在に吊持されるため、使い勝手よく、また、見栄えよく、小物類等の収納物を収納することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して、詳細に説明する。図1は、本発明にかかる収納設備Aを示す斜視図である。図1に示されるように、上記収納設備Aは、上部収納ユニット1、下部収納ユニット2、側部収納ユニット3が壁面Wに沿っていわゆるコ字形に配置され、上部収納ユニット1と下部収納ユニット2との間にはアクセントウォールとしてのハンギング収納板4が設けられている。
図1において、上記ハンギング収納板4はビス等の固定手段42によって壁面Wに固定され、ハンギング収納板4の上側端面43には上部収納ユニット1が載置されるとともに同じくビス等の固定手段11によって壁面Wに固定される。また、ハンギング収納板4の水平方向に沿ってレール部41が凹設され、このレール部41には小物掛けフック、引き出し、収納トレイ等の収納手段が吊持される。
つぎに、本発明にかかる収納設備Aの施工方法について説明する。図2は、最初に、下部収納ユニット2の側面に側部収納ユニット3を並設した状態を示す説明図である。例えば、玄関土間に下部収納ユニット2として下駄箱を設置し、その側面に長尺物等を収納する側部収納ユニット3を設置した場合に相当する。
ついで、図3に示すように、上記下部収納ユニット2の上にハンギング収納板4を載置して上側端面43の水平レベルを出し、ビス等の固定手段42によって壁面に固定する。このとき、ハンギング収納板4は下部収納ユニット2の上に仮置きできるため、作業者は上記した固定作業を一人で行うことができる。さらに、上部収納ユニット1として、例えば、天袋を施工する場合、図4に示すように、ハンギング収納板4の上側端面43の上に天袋を載置できるため、他の作業者が支えて補助する必要なく、上記と同様に、一人の作業者が天袋をビス等の固定手段11を用いて壁面に固定することができる。
上記のように施工することによって、上部収納ユニット1と下部収納ユニット2との間の空間はハンギング収納板4によって小物類の収納空間として有効利用できる。図5は、ハンギング収納板4に凹設されたレール部41に収納トレイ5を吊持する状態を示す説明図である。図5において、収納トレイ5の奥側の側壁に設けられた係合部51を上記レール部41にスライド自在に係合することにより、種々の小物類を上記収納トレイ5に使い勝手よく、かつ、見栄えよく収納することができる。
図5には、収納手段として収納トレイ5が例示されているが、これに限られず、小物掛けフック、引き出し等に係合部を付設して、上記レール部41にスライド自在に係合してもよい。さらに、収納手段に限られず、写真立て、額縁等を吊持することも可能であり、本発明の特許請求の範囲を逸脱しない限り、種々設計変更自由である。
本発明にかかる収納設備を示す斜視図である。 本発明にかかる収納設備の施工の初期状態を示す説明図である。 本発明にかかる下部収納ユニットの上にハンギング収納板を載置し、壁面に固定した状態を示す説明図である。 本発明にかかるハンギング収納板の上側端面の上に上部収納ユニットを載置し、壁面に固定した状態を説明する説明図である。 ハンギング収納板に収納トレイを吊持する状態を示す説明図である。
符号の説明
A 本発明にかかる収納設備
W 壁面
1 上部収納ユニット
11 固定手段
2 下部収納ユニット
3 側部収納ユニット
4 ハンギング収納板
41 レール部
42 固定手段
43 上側端面
5 収納トレイ
51 係合部

Claims (3)

  1. 壁面に沿って設けられる収納設備であって、下部収納ユニットと、該下部収納ユニットの上方に間隔をおいて配設される上部収納ユニットと、上記下部収納ユニットと上部収納ユニットとの側面に略コ字形に配置される側部収納ユニットと、アクセントウォールとからなり、該アクセントウォールは上記上部収納ユニットと下部収納ユニットとの間の壁面に固定され、上記上部収納ユニットはアクセントウォールの上側端面に支持されるとともに、壁面に固定されてなる収納設備。
  2. 上記アクセントウォールがハンギング収納板である請求項1に記載の収納設備。
  3. 上記ハンギング収納板が水平方向にレール部を凹設するとともに、このレール部に収納手段がスライド自在に吊持される請求項2に記載の収納設備。
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