JP2007053665A - 通信方法および通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザがコンテンツの推薦を容易に受けられるだけでなく、さらにコンテンツデータを容易に取得でき、しかも、著作権者やコンテンツ販売元の利益が守られるなど、合法性も確保されるとともに、ユーザが手軽に広く、意外性や期待感を持って、コンテンツに関する情報を取得できるようにする。
【解決手段】無線端末1aから無線端末2に、コンテンツリンク情報を含むコンテンツ付属情報を送信する。無線端末2は、そのコンテンツリンク情報をもとにネットワーク5に接続して、当該コンテンツのダウンロードを要求し、配信サーバ6は、その要求を受信して、コンテンツデータを送信する。無線端末2を直接、ネットワーク5に接続する代わりに、無線端末2をネットワーク5に接続されたホスト装置またはアクセスポイントに接続することによって、配信サーバ6にコンテンツダウンロード要求が送信されるようにしてもよい。
【選択図】図1

Description

この発明は、音楽や画像などのコンテンツに関する情報ないし音楽データや画像データなどのコンテンツデータを通信する方法および装置に関する。
音楽データや画像データなどのコンテンツデータを、インターネットや携帯電話通信網などのネットワークを介して、配信元のサーバから、パーソナルコンピュータや携帯電話端末などにダウンロードして、音楽や画像などのコンテンツを再生し、楽しむことが普及している。
また、楽曲などの推薦の方法として、種々の方法が提案されており、その一つとして、特許文献1(特開2004−54023号公報)には、各ユーザが、それぞれの携帯端末に、それぞれが推薦する楽曲のリストを所持し、各端末間で、その推薦楽曲リストを交換し、あるユーザの携帯端末では、他のユーザの推薦楽曲リストをまとめた収集楽曲リストを生成して、楽曲を推薦するユーザの数によって楽曲を選択することが示されている。
上に挙げた先行技術文献は、以下の通りである。
特開2004−54023号公報
しかしながら、特許文献1などに示された方法によって、楽曲が推薦されても、ユーザが実際に、その推薦された楽曲のデータをネットワーク上から取得し、推薦された楽曲を再生するには、ユーザは別途、URL(Uniform Resource Locator)など、配信元のサーバのネットワーク上のアドレスを入力し、曲名など、当該の楽曲を特定できる情報を入力して、その楽曲の購入を申し込み、楽曲データのダウンロードを要求しなければならない。
そこで、この発明は、ユーザがコンテンツの推薦を容易に受けられるだけでなく、さらにコンテンツデータを容易に取得することができ、しかも、著作権者やコンテンツ販売元の利益が守られるなど、合法性も確保されるとともに、ユーザが手軽に広く、意外性や期待感を持って、コンテンツに関する情報を取得することができるようにしたものである。
この発明の通信方法は、
送信側通信装置から受信側通信装置に、コンテンツリンク情報を含むコンテンツ付属情報を送信する第1ステップと、
前記受信側通信装置または、これと接続されたホスト装置が、前記コンテンツリンク情報をもとにネットワーク上のサーバに接続して、そのサーバからコンテンツ本体データ、コンテンツ試視聴用データまたはコンテンツ関連情報を受信し、ダウンロードする第2ステップと、
を備えることを特徴とする。
上記の構成の、この発明の通信方法では、受信側通信装置のユーザは、送信側通信装置からコンテンツの推薦を容易に受けられるだけでなく、コンテンツ配信サーバのネットワーク上のアドレスやコンテンツを特定できる情報を入力することなく、コンテンツデータを容易に取得することができる。
しかも、ユーザ間ではコンテンツ付属情報など、コンテンツに関する情報だけが送受され、コンテンツデータは別途、配信サーバから送信されるので、著作権者やコンテンツ販売元の利益が守られるなど、合法性も確保される。
さらに、送信側および受信側の通信装置として、近距離無線通信によって相互に直接、情報を送受信できる無線端末を用いることによって、それぞれのユーザは、街を歩いている際などに手軽に広く、意外性や期待感を持って、コンテンツに関する情報を取得することができるとともに、それぞれのユーザの匿名性も守ることができる。
以上のように、この発明によれば、ユーザはコンテンツの推薦を容易に受けられるだけでなく、さらにコンテンツデータを容易に取得することができ、しかも、著作権者やコンテンツ販売元の利益が守られるなど、合法性も確保されるとともに、ユーザは手軽に広く、意外性や期待感を持って、コンテンツに関する情報を取得することができる。
[1.通信システムおよび通信方法の概要:図1〜図4]
(1−1.通信システムおよび通信方法の第1の例:図1)
図1に、この発明の通信システムの第1の例を示す。
この例の通信システムは、無線端末1aおよび2、インターネットや携帯電話通信網などのネットワーク5、およびコンテンツ販売元の配信サーバ6によって構成される。
無線端末1aおよび2は、それぞれ、無線LAN(Local Area Network)、UWB(Ultra Wide Band)、Bluetooth(登録商標)などによる無線通信によって、一定の距離内において相互に直接、情報を送受信できるものであり、かつ、それぞれ直接、ネットワーク5に接続する機能を備えるものである。
したがって、無線端末1aおよび2は、いずれが送信側にも受信側にも、なり得るものであるが、以下では、無線端末1aが送信側、無線端末2が受信側として、無線端末1aから無線端末2にコンテンツ付属情報が送信される場合を示す。
具体的に、無線端末1aおよび2が起動された状態で、無線端末2を持ったユーザXが、無線端末1aを持ったユーザAに対して一定の距離内に入ると、無線端末1aから無線端末2にコンテンツ付属情報が送信され、ユーザXは、無線端末2によってコンテンツ付属情報を受信することができる。
コンテンツ付属情報は、当該のコンテンツにリンクする情報、すなわち、コンテンツデータベース7上に当該のコンテンツ(コンテンツデータ)を有する配信サーバ6のネットワーク5上のアドレス、および当該のコンテンツを特定する情報を含むものである。当該のコンテンツを特定する情報は、コンテンツID(識別番号、識別コード)に限らず、コンテンツ付属情報としてコンテンツに付されたキーワードなど、配信サーバ6において当該のコンテンツを特定できる情報であればよい。
したがって、ユーザXは、上記のように無線端末2によってコンテンツ付属情報を受信したら、手動操作によって無線端末2にコンテンツリンク情報を入力することなく、無線端末2をネットワーク5に接続して、配信サーバ6から当該コンテンツのコンテンツデータ(コンテンツ本体データ)を受信し、ダウンロードすることができる。
例えば、無線端末1aおよび2が、相互に直接、無線通信できる端末であると同時に、携帯電話端末としての機能も備え、ネットワーク5が携帯電話通信網である場合、無線端末2が、無線端末1aからコンテンツ付属情報を受信したとき、その場で直ちに自動的に、ネットワーク5に接続して、当該コンテンツのコンテンツデータを受信し、ダウンロードすることができる。
したがって、ユーザXは、無線端末2を持って街を歩く際などに、無線端末1aを持ったユーザAに対して一定の距離内に入るだけで、コンテンツ付属情報を取得し、さらにコンテンツデータを取得することができる。
コンテンツ販売元に対するコンテンツ購入代金の支払については、あらかじめコンテンツ販売元とユーザXとの間で、サブスクリプションサービス(月極めでユーザがコンテンツを無制限にダウンロードすることができるサービス)提供契約などが締結されていればよい。
(1−2.通信システムおよび通信方法の第2の例:図2)
上述した第1の例は、コンテンツ付属情報を受信した無線端末2が直接、ネットワーク5に接続し、配信サーバ6からコンテンツデータを取得して、自装置内にダウンロードする場合であるが、第2の例として、図2に示すように、コンテンツ付属情報の受信後、無線端末2をホスト装置3に接続するシステム構成としてもよい。
ホスト装置3は、パーソナルコンピュータやホームサーバなど、インターネットなどのネットワーク5を介して配信サーバ6に接続でき、配信サーバ6から送信されたコンテンツデータを、内部にダウンロードし、さらに無線端末2に転送できるものである。
無線端末2とホスト装置3の接続は、無線端末2側のコネクタをホスト装置3側のコネクタに直接装着する方法、ケーブルによる接続、または無線による接続とする。
この例では、図1の例のように、コンテンツ付属情報を受信したとき、その場で直ちに配信サーバ6に接続することは必ずしもできないが、ユーザXがホスト装置3のある場所に移動して、インターネットに常時接続された状態にあるホスト装置3に無線端末2を接続することによって、無線端末2が受信したコンテンツリンク情報により自動的に、ホスト装置3から配信サーバ6に当該コンテンツのダウンロードを要求し、当該コンテンツのコンテンツデータが、配信サーバ6からホスト装置3に送信されてダウンロードされ、さらに無線端末2に転送されてダウンロードされる。
(1−3.通信システムおよび通信方法の第3の例:図3)
さらに、第3の例として、図3に示すように、無線端末2をアクセスポイント4を介してネットワーク5に接続するシステム構成とすることもできる。
この例では、コンテンツ付属情報の受信後、ユーザXがアクセスポイント4の近くに移動して、無線端末2に対してアクセスポイント4への接続の操作をしたとき、または、あらかじめ無線端末2をアクセスポイント4に接続できる状態にしておくことによって、コンテンツ付属情報の受信後、ユーザXがアクセスポイント4の近くに移動したとき、無線端末2とアクセスポイント4が無線通信により接続されて、無線端末2が受信したコンテンツリンク情報により自動的に、無線端末2からアクセスポイント4およびネットワーク5を介して配信サーバ6に当該コンテンツのダウンロードを要求し、当該コンテンツのコンテンツデータが、配信サーバ6からネットワーク5およびアクセスポイント4を介して無線端末2に送信され、ダウンロードされる。
(1−4.無線端末の例:図4)
図4に、無線端末1aおよび2の一例を示す。無線端末1aおよび2は、同じ構成のものとすることができるが、この例は、コンテンツが音楽(楽曲)で、無線端末1aおよび2が音楽を再生できる場合である。
具体的に、無線端末1a,2など、上記の通信システムに用いられる無線端末は、CPU11を備え、そのバス12に、プログラムやデータが書き込まれたROM13、およびプログラムやデータが展開されるRAM14が接続される。
また、バス12には、インタフェース15を介して記録媒体16が接続され、インタフェース18を介して操作入力部19が接続される。記録媒体16は、ハードディスクやフラッシュメモリなどで、プログラム、コンテンツデータとしての楽曲データ、コンテンツリスト(プレイリスト、この例では楽曲リスト)、楽曲に関連する情報としての画像データ、当該の無線端末を特定する装置ID、ユーザに関する情報などが記録される。操作入力部19は、ユーザが当該の無線端末に対して操作や入力を行うものである。
また、バス12には、音声処理部21を介して、スピーカやヘッドフォンなどの音声出力部22が接続され、表示制御部23を介して、液晶ディスプレイなどの表示部24が接続される。音声出力部22からは、再生された音楽や音声アナウンスなどが出力され、表示部24には、操作入力用または設定用の画面、楽曲に関連する情報としての画像などが表示される。
さらに、バス12には、無線LAN、UWB、Bluetoothなどの無線通信部26を介してアンテナ27が接続されるとともに、インターネットなどのネットワーク5に接続するための外部インタフェース29が接続される。
この図4の例の、外部との接続に係る構成は、図1の例の通信システム用であるが、図2の例の通信システムに用いる無線端末1aおよび2としては、無線端末2(1a)とホスト装置3の接続がコネクタ直接装着またはケーブルによる場合には、図4の例において、無線通信部26および外部インタフェース29とは別に、ホスト装置3に接続するためのインタフェースを設け、無線端末2(1a)とホスト装置3の接続が無線による場合には、図4の例において、無線通信部26およびアンテナ27を、ホスト装置3との接続のためにも使用する。インターネットなどのネットワーク5に直接接続するための外部インタフェース29は、無くてもよい。
また、図3の例の通信システムに用いる無線端末1aおよび2としては、図4の例において、無線通信部26およびアンテナ27を、アクセスポイント4との接続のためにも使用する。インターネットなどのネットワーク5に直接接続するための外部インタフェース29は、無くてもよい。
[2.無線端末間の通信:図5〜図9]
図1〜図3の各例で、無線端末1aから送信されるコンテンツ付属情報は、例えば、コンテンツリスト(プレイリスト)として生成されたものである。
具体的に、無線端末1aからコンテンツ付属情報が送信される状況のもとでは、例えば、図5に示すように、無線端末1aの図4に示した記録媒体16によって構成される内部データベース17aには、楽曲ファイルF1,F2,F3‥‥、コンテンツリストP(a)、およびユーザ情報U(a)が記録されている。
楽曲ファイルF1,F2,F3‥‥は、それぞれ、コンテンツデータとしての楽曲データのファイルである。
コンテンツリストP(a)は、例えば、図6に示すように、複数の楽曲についての、曲名、アーチスト名、コンテンツリンク情報、およびリコメンデーション情報を記述したものである。ただし、コンテンツリストP(a)にリストアップされた楽曲は、必ずしも、その楽曲ファイルが無線端末1aに記録されていなくてもよい。
コンテンツリンク情報中の“abc”は、配信サーバ6のアドレスであり、“123456”,“123457”,“123458”,“123459”は、各曲のコンテンツIDである。“nyaa”は、無線端末1aのユーザAの登録名であり、コンテンツリンク情報ではないが、コンテンツリンク情報に付加されたものである。
リコメンデーション情報は、ユーザAが記載した、当該の曲を推薦するものである。ユーザ情報U(a)は、ユーザAの登録名やペンネーム、ユーザAを示すイラストなど、ユーザAに関する情報である。この例は、ユーザAが「にゃーえもん」というペンネームを設定した場合である。
さらに、無線端末1aに対しては、これを特定する装置IDが設定され、上述したように無線端末1aの記録媒体16に記録される。
図7に示す、無線端末2の図4に示した記録媒体16によって構成される内部データベース17xにも、上記のコンテンツリストP(a)と同様の形式のコンテンツリストが記録される。また、無線端末2についても、これを特定する装置ID、およびユーザXに関する情報が設定される。
以上の状態で、無線端末1aおよび2が一定の距離内に入ると、無線端末1aおよび2は、自動的にセッションを開始し、相互に認証を行って、自装置のコンテンツリスト、装置IDおよびユーザ情報を、相手側に送信する。同じ通信セッションで、無線端末1aからの送信、および無線端末2からの送信を行うことができるが、図7には、無線端末1aから無線端末2に、コンテンツリストP(a)、装置ID“1111xa”およびユーザ情報U(a)が送信されることを示す。
無線端末2は、これら情報を受信し、図8に示すように、装置ID“1111xa”、ペンネーム「にゃーえもん」の相手側からコンテンツリストが届いたこと、および、そのコンテンツリストP(a)を、内部データベース17x中の受信データベース領域に記録する。
さらに、コンテンツリストが届いたことをユーザXに知らせるように構成することが望ましい。具体的に、受信直後に自動的に、コンテンツリストが届いたことを、図7に示すように無線端末2の表示画面24xに表示し、または音声アナウンスによってユーザXに通知し、あるいは、受信後、ユーザXが無線端末2に対して何らかの操作をしたとき、同様の表示または音声アナウンスを行うように構成する。
図9に、無線端末1aおよび2の制御手段(図4に示したCPU11)が行う以上のような通信処理の一例を示す。
この例の通信処理30では、通信開始後、まずステップ31で、相手側の無線端末を発見したか否かを判断し、発見したときには、ステップ32に進んで、相手側との間で、コンテンツリスト、装置IDおよびユーザ情報を送受信する。
次に、ステップ33で、あらかじめ設定された終了条件を満たしたか否かを判断し、終了条件を満たしていないときには、ステップ31に戻って、上記の処理を繰り返し、終了条件を満たしたときには、通信を終了する。
ユーザXが無線端末2を持って街を歩く際などには、それぞれ無線端末を持った多数のユーザと遭遇し、一度に多数のユーザからの多数のコンテンツリストが無線端末2に収集される可能性がある。
そこで、あらかじめ、「一度に3端末分まで」などというように終了条件を設定し、その終了条件を満たしたときには一旦、他端末との間の通信を終了するように構成する。
また、無線端末1aおよび2を、表示を見るときや操作をするときなどに蓋を開ける開閉式の構造とする場合、ユーザXが無線端末2の蓋を開けたときには一旦、他端末との間の通信を終了するように構成してもよい。
[3.ネットワークへの接続およびコンテンツのダウンロード:図10〜図12]
上記のように無線端末2でコンテンツリストを受信した後、図1〜図3の各例で上述したように、無線端末2が直接、またはホスト装置3またはアクセスポイント4を介して、ネットワーク5に接続されると、上記のコンテンツリンク情報をもとに自動的に、配信サーバ6に対してコンテンツ要求が発信され、配信サーバ6からコンテンツデータが送信される。
配信サーバ6から送信されたコンテンツデータは、図1の例では直接、図3の例ではアクセスポイント4を介して、無線端末2で受信され、無線端末2にダウンロードされるが、図2の例では、ホスト装置3で受信され、ホスト装置3にダウンロードされた後、またはホスト装置3にダウンロードされることなく、ホスト装置3から無線端末2に転送され、無線端末2にダウンロードされる。
ユーザXがサブスクリプションサービスに登録している場合でも、無線端末2では、受信したコンテンツリスト中のコンテンツの全てにつき、コンテンツを要求し、コンテンツデータをダウンロードする必要はなく、あらかじめユーザXが、「20曲まで」、「最近1ケ月以内に更新されたビデオクリップ情報のみ」などのように要求対象を制限し、または特定のジャンルの音楽のみを要求取得するように、無線端末2に対して設定できるようにしてもよい。
配信サーバ6からは、コンテンツデータと共に、当該コンテンツに関連する情報として、アーチスト情報、ビデオクリップ情報、ジャケット写真情報、広告情報、最新のコンサート情報などが送信され、無線端末2にダウンロードされるようにしてもよい。
ユーザXがサブスクリプションサービスに入会していない場合、後述のように、配信サーバ6では、コンテンツデータ(コンテンツ本体データ)に代えて、コンテンツ試視聴用データや上記のコンテンツ関連情報を送信するように、システムを構成することができる。
なお、携帯電話端末などで、常時ネットワーク接続されている端末では、音楽などのコンテンツをストリーミングによって受信することがある。
そこで、例えば、図1の例で、無線端末2が常時、ネットワーク5に接続されているような場合には、コンテンツの全てをダウンロードしないで、最初の数秒分のみを無線端末2にダウンロード(バッファリング)するようにしてもよい。
図10に、無線端末2がコンテンツを要求する際の、コンテンツ要求に用いられるコンテンツリンク情報、および無線端末2の表示画面24xでの表示に用いられる情報の例を示す。
この例は、無線端末2が、図6に示したコンテンツリストP(a)中の楽曲“123456”を要求する場合で、当該の楽曲の曲名、アーチスト名およびリコメンデーション情報が、図7中の表示画面24xに示したように配置されて表示される。コンテンツリンク情報は、コンテンツ要求に用いられるが、表示されない。コンテンツリストP(a)中の他の楽曲も要求する場合には、他の楽曲の同様の付属情報が順次、同様に表示される。
図11に、図2の例のようにホスト装置3を利用する場合における、コンテンツのダウンロード要求およびダウンロードの例を示す。
この場合、無線端末2が、ネットワーク5に常時接続された状態にあるホスト装置3に接続されると、ホスト装置3によってネットワーク5上に、楽曲“123456”のダウンロード要求(Download“http://abc/123456/nyaa/”)が送信される。
配信サーバ6は、その要求を受信し、コンテンツデータベース7から当該の楽曲を検索して、その楽曲ファイルF123456および楽曲関連情報R123456を読み出す。読み出された楽曲ファイルF123456および楽曲関連情報R123456は、配信サーバ6からネットワーク5を介してホスト装置3に送信され、さらにホスト装置3から無線端末2に転送されて、無線端末2の内部データベース17xに記録される。
図12に、図3の例のようにアクセスポイント4を利用する場合における、コンテンツのダウンロード要求およびダウンロードの例を示す。
この場合、無線端末2がアクセスポイント4のエリア内に入ると、無線端末2からアクセスポイント4を介してネットワーク5上に、楽曲“123456”のダウンロード要求(Download“http://abc/123456/nyaa/”)が送信される。
配信サーバ6は、その要求を受信し、コンテンツデータベース7から当該の楽曲を検索して、その楽曲ファイルF123456および楽曲関連情報R123456を読み出す。読み出された楽曲ファイルF123456および楽曲関連情報R123456は、配信サーバ6からネットワーク5およびアクセスポイント4を介して無線端末2に送信され、無線端末2の内部データベース17xに記録される。
図13に、コンテンツリストの受信からコンテンツデータのダウンロードまでの無線端末2が行う処理の一例を示す。
この例では、ステップ41で、コンテンツリストを受信したら、ステップ42で、ネットワーク5に接続されているか否かを検出し、ネットワーク5に接続されているときには、ステップ43に進んで、配信サーバ6に接続し、さらにステップ44に進んで、ステップ41で受信したコンテンツリスト中の一つのコンテンツにつき、ダウンロードを要求する。
さらに、ステップ45で、配信サーバ6から送信されたコンテンツデータおよびコンテンツ関連情報を受信し、ダウンロードした後、ステップ46に進んで、ほかに要求するコンテンツがあるか否かを判断し、あるときには、ステップ44に戻って、そのコンテンツにつき、ダウンロードを要求し、ステップ45で、コンテンツデータおよびコンテンツ関連情報を受信し、ダウンロードする。ほかに要求するコンテンツがないときには、以上の処理を終了する。
[4.相手方に対するラベリング(ランキング):図14〜図20]
上記のようにコンテンツデータを受信した後、以下のように、そのコンテンツのコンテンツ付属情報を送信したユーザに対してラベル付けをすると、好適である。
(4−1.ラベリング方法:図14〜図16)
無線端末2では、上記のようにコンテンツデータをダウンロードすると、例えば、図14(A)に示すように、表示画面24xに再生用画面51が表示され、ユーザXが、その再生用画面51中の再生ボタン52を操作すると、図14(B)に示すように、表示画面24xに再生中画面53が表示される。
これら再生用画面51および再生中画面53は、無線端末1aから送信されたコンテンツ付属情報、およびコンテンツデータと共に配信サーバ6から送信されたコンテンツ関連情報から生成され、図14の場合には、図6に示したコンテンツリストP(a)中の楽曲“123456”の楽曲付属情報、および図11および図12に示した楽曲“123456”の楽曲関連情報R123456(この場合は画像情報)から生成される。
ユーザXは、再生された曲を聴いて、気に入ったときには、再生中画面53中のボタン54を操作し、そうでもないときには、再生中画面53中のボタン55を操作する。
無線端末2の制御手段は、ボタン54が操作されたときには、当該コンテンツのコンテンツ付属情報(当該コンテンツがリストアップされたコンテンツリスト)を送信した無線端末のユーザ、すなわち図14の場合には無線端末1aのユーザA(「にゃーえもん」)に対して、1点アップする。
無線端末2には、ユーザAの無線端末1aからだけでなく、他のユーザの無線端末からもコンテンツリストなどのコンテンツ付属情報が送信され、無線端末2は、多くのユーザからコンテンツ付属情報を受信する。
そこで、無線端末2内には、図15に示すような、各ユーザ(各送信者)と、そのラベルおよび無線端末の装置IDとを対応づけたユーザラベルテーブルが記録される。
図2の例などでは、このユーザラベルテーブルは、無線端末2からホスト装置3に転送され、ホスト装置3内に蓄積されるようにしてもよい。その場合、無線端末2がホスト装置3に接続されたとき、ユーザラベルテーブルが自動的にアップデートされることが望ましい。
上記のようにユーザXの操作をもとにラベル付けする場合、他のユーザに対するラベルは、図16の式(1)で示すように、割合で表される。
また、あるユーザについては、特別に最高ラベルまたは最低ラベルにしたい、というような場合には、別途、最高ラベルまたは最低ラベルを設定できるようにしてもよい。
ラベリングは、ユーザXの操作に基づくことなく、無線端末2が自動的に行うようにすることもできる。
例えば、無線端末2の制御手段は、あるユーザの推薦(コンテンツリストの送信)によって取得した楽曲を通しで1回再生するごとに、当該ユーザに対するラベルを1点、アップする。この場合には、当該ユーザに対するラベルは、図16の式(2)で示すように、回数で表される。
(4−2.ラベリングによるアクセスコントロール:図17〜図19)
上記のように他のユーザ(端末)に付けられたラベルは、次回、同じユーザ(端末)と通信を行う際のアクセスコントロールに利用することができる。
例えば、あらかじめユーザXが無線端末2に対して一定値を設定しておくことによって、一定値未満のラベルのユーザ(端末)との間では通信を行わないようにし、または、一定値未満のラベルのユーザ(端末)から送信されたコンテンツ付属情報は、受信しても記録されずに自動的に廃棄されるようにする。
図17(A),(B)は、無線端末2に、上記のユーザラベルテーブルとして図15に示した内容のものが記録され、かつ上記の一定値としてラベル4が設定されている場合である。
この状態で、同図(A)のように、ユーザA(「にゃーえもん」、ラベル8)の無線端末1a(装置ID“1111xa”)からコンテンツリストP(a)が送信された場合、無線端末2は、そのコンテンツリストP(a)を受信し記録して、コンテンツ取得処理などを実行する。
これに対して、同図(B)のように、ユーザC(“Lily Punky”、ラベル2)の無線端末1c(装置ID“2222xc”)からコンテンツリストP(c)が送信された場合、無線端末2は、そのコンテンツリストP(c)を受信せず、または受信しても記録しないで廃棄する。
図18に、このように相手側のラベルが一定値以上か否かによって処理を変更する場合の、無線端末2の制御手段が行う通信処理の一例を示す。
この例の通信処理60では、通信開始後、まずステップ61で、相手側の無線端末を発見したか否かを判断し、発見したときには、ステップ62に進んで、相手側の装置IDを受信し、さらにステップ63に進んで、その装置IDに対応する相手側のラベリング情報を呼び出す。
次に、ステップ64で、相手側のラベルが設定値以上であるか否かを判断し、設定値以上でなければ、通信を終了し、設定値以上であれば、ステップ65に進んで、相手側から送信されたコンテンツ付属情報、装置IDおよびユーザ情報を受信する。
図19に、相手側からのコンテンツ付属情報を一旦受信してから、相手側のラベルが一定値以上か否かによって通信を継続するか否かを決定する場合の、無線端末2の制御手段が行う通信処理の一例を示す。
この例の通信処理70では、通信開始後、まずステップ71で、相手側の無線端末を発見したか否かを判断し、発見したときには、ステップ72に進んで、相手側から送信されたコンテンツ付属情報、装置IDおよびユーザ情報を受信する。
次に、ステップ73で、その装置IDに対応する相手側のラベリング情報を呼び出し、さらにステップ74に進んで、相手側のラベルが設定値以上であるか否かを判断する。
そして、相手側のラベルが設定値以上でなければ、ステップ74からステップ75に進んで、ステップ72で受信したコンテンツ付属情報を廃棄し、相手側のラベルが設定値以上であれば、ステップ74からステップ76に進んで、ステップ72で受信したコンテンツ付属情報を記録する。
ユーザX(無線端末2)が過去にコンテンツ付属情報を受信したことのない、いまだラベル付けされていない相手側については、その相手側からのコンテンツ付属情報が受信記録されるべきであるが、ユーザX(無線端末2)が過去にコンテンツ付属情報を受信したことのある、ラベリング付けされている相手側についても、その受信回数が少ない(ユーザXが遭遇した機会が少なかった)ためにラベルが低い場合には、その相手側からのコンテンツ付属情報を受信記録することが望ましい。
そこで、ラベリングによるアクセスコントロールとしては、過去の受信回数が所定回数(例えば3回)以上で、かつラベルが設定値に満たない相手側については、その相手側からのコンテンツ付属情報が受信または記録されず、すなわち結果的に受信されず、過去の受信回数が所定回数に満たない相手側、またはラベルが設定値以上の相手側については、その相手側からのコンテンツ付属情報が受信記録される、すなわち結果的に受信されるようにすることもできる。
なお、このようなラベルによる選別とは別に、あらかじめユーザXが無線端末2に対して、“Pop”や“Rock”などのように自身の好みのコンテンツジャンルを指定しておき、無線端末2の制御手段は、コンテンツ付属情報を受信したとき、そのコンテンツがユーザXが指定したジャンルのコンテンツか否かを判断して、ユーザXが指定したジャンルのコンテンツであるときにのみ、そのコンテンツ付属情報を記録するように(結果的に受信するように)してもよい。
(4−3.ラベリングの他の利用例:図20)
相手方に付けられたラベルは、ユーザXが次回、同じ相手に遭遇したときに送信するメッセージを作成するための資料とすることができる。
メッセージは、無線端末2上で作成し、または、図2のホスト装置3などのホスト装置上で作成して、無線端末2に転送する。
図20に、メッセージ作成用画面の一例を示す。この例では、メッセージ作成用画面57の左上部に、相手のペンネームなどが表示され、その下に相手のラベルが表示され、メッセージ作成用画面57の右上部に、これまでに出会った日時が表示され、メッセージ作成用画面57の下部に、メッセージ作成欄58が表示される。
このメッセージ作成欄58に入力されたメッセージは、無線端末2から送信される。「遭遇する」「出会う」と言っても、ユーザXは、必ずしも相手と直接、顔を合わせるものではないが、例えば、品川を歩いていたとき、当該の相手と出会ったとすれば、品川を歩くとき、メッセージを送信することによって、当該の相手がメッセージを受信する可能性が高くなる。
[5.受信したコンテンツ付属情報の利用:図21〜図27]
(5−1.受信側でのコンテンツリストの更新または作成:図21〜図24)
無線端末2で他端末からコンテンツリストを受信したとき、無線端末2で自端末のコンテンツリストを更新すると、好適である。
具体的に、図21に示すように、無線端末1aからコンテンツリストP(a)が送信され、そのコンテンツリストP(a)を無線端末2が受信したとき、無線端末2では、内部データベース17x上のコンテンツリストP(x)を、受信したコンテンツリストP(a)に基づいて更新する。
例えば、無線端末1aから受信したコンテンツリストP(a)を、図22に示す内容のものとし、無線端末2が持っているコンテンツリストP(x0)を、図23に示す内容のものとすると、更新後のコンテンツリストP(x1)は、更新前のコンテンツリストP(x0)の内容に、受信したコンテンツリストP(a)の内容が加えられて、図24に示すように、各コンテンツが、アーチスト名順、アルバム名順、ジャンル順、年代順、受信順などに分類され、アルファベット順にマージされて表示されるものとする。
受信したコンテンツリストP(a)にあるコンテンツで、更新後のコンテンツリストP(x1)に加えるものは、配信サーバ6からコンテンツ本体データを取得したものに限らず、試視聴用データを取得しただけのコンテンツでもよい。
図24に示すように、受信したコンテンツリストにあったコンテンツについては、そのコンテンツリストの送り手を示すイラストなどが付記されるようにすると、好適である。
なお、無線端末2では、受信したコンテンツ付属情報(コンテンツリスト)をもとに、新規にコンテンツリストを作成するようにしてもよい。
(5−2.相手方の表示:図25)
ユーザXが外出先などで何人かの相手方と出会ってコンテンツリストを取得した後には、無線端末2の表示画面24xに、または無線端末2が接続されたホスト装置の表示画面に、図25に示すように、その日に出会った相手方のペンネームやイラスト、その相手方に出会った時刻、その相手方から取得したコンテンツリストにリストアップされているコンテンツが、一覧表示されるようにすると、好適である。
これにより、ユーザは、どの相手方から、どの時間帯に(したがって、どの場所で)、どれだけの数のコンテンツについての情報を取得したかを、一目で確認することができる。
なお、無線端末2をGPS(Global Positioning System)による測位機能を備えるものとすれば、ユーザXが相手方と出会ってコンテンツ付属情報を受信した場所を検出し、受信した時刻と対応づけて記録することができる。
(5−3.ホスト装置上での各種処理:図26)
コンテンツリストの受信後、無線端末2をホスト装置に接続して、受信したコンテンツリストを無線端末2からホスト装置に転送することによって、ホスト装置上で各種の処理を行うことができる。
図26に、その一例を示す。上述したようにユーザXが外出先などで相手方と出会ってコンテンツリストを取得した後、自宅などに帰って無線端末2をホスト装置3に接続すると、無線端末2で受信したコンテンツリストが、無線端末2からホスト装置3に転送され、ホスト装置3のデータベース(記憶装置部)9に記録される。
転送されるのは、コンテンツ付属情報としてのコンテンツリストだけであり、図26の例では、ユーザAから取得したコンテンツリストP(a)、ユーザCから取得したコンテンツリストP(c)、およびユーザDから取得したコンテンツリストP(d)である。
ホスト装置3では、これらコンテンツリストが、図25に示したような形式で一覧表示されるとともに、ネットワーク5に接続されていれば、自動的に配信サーバ6にコンテンツ購入要求が送信され、これによって、配信サーバ6からコンテンツデータが送信され、ホスト装置3にダウンロードされる。
ホスト装置3にダウンロードされるだけで、ホスト装置3から無線端末2への転送は、ユーザXの指定によって実行されるようにしてもよく、または、ホスト装置3にダウンロードされたコンテンツデータは、自動的にホスト装置3から無線端末2に転送され、ダウンロードされるようにしてもよい。
図26は、ホスト装置3からネットワーク5上に、楽曲“123456”の購入要求(Buy “http://abc/123456/nyaa/”)が送信され、配信サーバ6からネットワーク5を介してホスト装置3に、当該楽曲の楽曲ファイルF123456および楽曲関連情報R123456が送信される状態を示している。
ホスト装置3では、そのほか、一部または全部のコンテンツリストの削除、コンテンツリストからの一部のコンテンツの削除、上述したラベリングなどの処理を行うことができる。
なお、配信サーバ6からホスト装置3に、実際にコンテンツデータを送信する代わりに、ユーザXがコンテンツデータを取得できる権利を有することを示す情報を送信し、ユーザXが別途、その情報によってコンテンツデータを取得し、無線端末2とは別の装置でコンテンツを再生できるようにすることもできる。
(5−4.受信したコンテンツリストの別の端末への転送:図27)
あるユーザの無線端末から受信したコンテンツリストは、そのまま、別のユーザの無線端末に送信してもよい。
図27に、ユーザXの無線端末2で、ユーザAの無線端末1aからコンテンツリストP(a)を受信し、内部データベース17xに記録した後、そのコンテンツリストP(a)を、別のユーザCの無線端末1cに送信する場合を示す。
この場合、転送するコンテンツリストP(a)には、それがユーザA(「にゃーえもん」)の無線端末1a(装置ID“1111xa”)から得た情報であることを付加することが望ましい。
[6.試視聴用データの取得と試視聴後のコンテンツ購入:図28〜図32]
上述したように、図1〜図3の各例で、ユーザXがサブスクリプションサービスに入会していない場合には、配信サーバ6は、ユーザXに対してコンテンツ試視聴用データを送信し、ユーザXは、試視聴後、さらに配信サーバ6に接続して、コンテンツを購入し、コンテンツ本体データを取得するように、システムを構成することができる。
コンテンツ試視聴用データは、コンテンツの一部のデータ、コンテンツ全体のデータではあるが、コンテンツ本体データに対して音質や画質などの品質を落としたデータ、または本編のコンテンツに対して予告編や宣伝用などとして作成されたコンテンツのデータである。以下に、コンテンツが楽曲である場合につき示す。
(6−1.試聴用データの取得と試聴:図28〜図30)
図1〜図3の各例で、コンテンツ付属情報としてコンテンツリストを受信した後、無線端末2が直接または、ホスト装置3またはアクセスポイント4を介してネットワーク5に接続されると、自動的に、配信サーバ6から試聴用データが送信され、無線端末2にダウンロードされる。
図28に、図2の例のようにホスト装置3を利用する場合における、試聴用データのダウンロード要求およびダウンロードの例を示す。
この場合、無線端末2が、ネットワーク5に常時接続された状態にあるホスト装置3に接続されると、ホスト装置3によってネットワーク5上に、楽曲“123456”の試聴用データのダウンロード要求(Preview“http://abc/123456/nyaa/”)が送信される。
配信サーバ6は、その要求を受信し、コンテンツデータベース7から当該の楽曲を検索して、その試聴用データファイルP123456および楽曲関連情報R123456を読み出す。読み出された試聴用データファイルP123456および楽曲関連情報R123456は、配信サーバ6からネットワーク5を介してホスト装置3に送信され、さらにホスト装置3から無線端末2に転送されて、無線端末2の内部データベース17xに記録される。
図29に、図3の例のようにアクセスポイント4を利用する場合における、試聴用データのダウンロード要求およびダウンロードの例を示す。
この場合、無線端末2がアクセスポイント4のエリア内に入ると、無線端末2からアクセスポイント4を介してネットワーク5上に、楽曲“123456”の試聴用データのダウンロード要求(Preview“http://abc/123456/nyaa/”)が送信される。
配信サーバ6は、その要求を受信し、コンテンツデータベース7から当該の楽曲を検索して、その試聴用データファイルP123456および楽曲関連情報R123456を読み出す。読み出された試聴用データファイルP123456および楽曲関連情報R123456は、配信サーバ6からネットワーク5およびアクセスポイント4を介して無線端末2に送信され、無線端末2の内部データベース17xに記録される。
以上の場合の無線端末2が行う処理は、図13の例でコンテンツデータ(コンテンツ本体データ)が試聴用データに代えられる以外は、図13の例と同じである。
試聴用データがダウンロードされると、無線端末2は試聴準備完了状態となる。このとき、上述したコンテンツリスト更新などの方法によって自動的に、試聴用データがダウンロードされたコンテンツが無線端末2のコンテンツリストに登録される。
無線端末2では、このように試聴用データをダウンロードすると、例えば、図30(A)に示すように、表示画面24xに試聴用画面81が表示され、ユーザXが、その試聴用画面81中の再生ボタン82を操作すると、図30(B)に示すように、表示画面24xに試聴中画面83が表示される。
ユーザXは、再生された曲を試聴して、コンテンツを購入しようとするときには、視聴中画面83中の選択ボタン84を操作した後、購入手続き移行ボタン85を操作する。
(6−2.コンテンツ購入と推薦者へのアフィリエイト:図31および図32)
コンテンツ購入に当たっては、ユーザA(登録名“nyaa”)およびユーザX(登録名“tarobe”)が共に、コンテンツ販売元の配信サーバ6に対して、決裁に関するユーザ登録を済ませているものとする。
ユーザXが、上記のように購入手続き移行ボタン85を操作すると、図31に示すように、無線端末2の表示画面24xに購入用画面87が表示され、購入対象のコンテンツ(この場合は曲名)、その価格、購入者(この場合はユーザX(“tarobe”))などが呈示される。
そして、ユーザXが、その購入用画面87を確認して、購入確定ボタン88を操作すると、コンテンツ購入手続きに進む。
図32に、図3の例のようにアクセスポイント4を利用する場合に、購入確定ボタン88が操作されたときの、コンテンツ購入手続きを示す。
この場合、無線端末2からアクセスポイント4を介してネットワーク5上に、楽曲“123456”の購入要求(Buy“http://abc/123456/nyaa/”)が送信され、配信サーバ6は、その要求を受信し、決裁処理を行った上で、ユーザXに対して当該楽曲の楽曲ファイルF123456を送信する。
決裁処理は、決裁データベース上に、アフィリエイトユーザ、購入コンテンツID、決済額および購入ユーザをエントリーし、これにアフィリエイトユーザの口座データを関連づけることによって行う。
アフィリエイトシステムは、一般には、商品(サービスを含む)を販売する企業TとWebサイトなどを運営する者(個人または企業)Rが契約して、運営者Rが自身のWebサイトなどで企業Tの商品の広告掲載や推薦を行い、それを見た第三者Uが企業Tから商品を購入したときには、企業Tから運営者Rに対して報酬が与えられるシステムである。
上記の例のシステムでは、配信サーバ6(コンテンツ販売元)が企業T、ユーザAが運営者R、ユーザXが第三者Uに相当するので、配信サーバ6では、ユーザA(“nyaa”)にアフィリエイトを与える処理が実行される。
アフィリエイトは、一定額、または当該コンテンツの価格に対してある割合の額の、報酬を支払うものであるが、いわゆるポイント制によって、ポイントを加算するものでもよい。ポイント制の場合には、配信サーバ6と連動するWebサーバなどで、登録されたユーザごとにポイントランキングが表示されるシステムとすることもできる。
なお、配信サーバ6から無線端末2に、実際にコンテンツデータを送信する代わりに、ユーザXがコンテンツデータを取得できる権利を有することを示す情報を送信し、ユーザXが別途、その情報によってコンテンツデータを取得し、無線端末2とは別の装置でコンテンツを再生できるようにすることもできる。また、少額の決裁には、いわゆるマイクロペイメントを利用することもできる。
[7.他の実施形態]
上述した例では、コンテンツが音楽(楽曲)の場合を主として示したが、この発明は、画像(動画または静止画)や、ブログ(blog)など、ネット上のコンテンツについても、適用することができる。
例えば、画像の場合であれば、無線端末1aおよび2を、それぞれデジタルカメラの機能を備えるものとして、無線端末1aから無線端末2に、画像のサムネイルと実ファイルが存在するURLとを送信し、無線端末2が、そのURLによりネットワークに接続することによって自動的に、実ファイルを取得できるシステムとすることができる。
また、ブログなど、ネット上のコンテンツの場合であれば、送信側の通信装置から受信側の通信装置にURLのみを送信し、受信側の通信装置が、そのURLによりネットワークに接続することによって自動的に、ブログのページをダウンロードできるシステムとすることができる。
この発明の通信システムの第1の例を示す図である。 この発明の通信システムの第2の例を示す図である。 この発明の通信システムの第3の例を示す図である。 この発明の通信装置の一例を示す図である。 送信側通信装置の送信時の状況の例を示す図である。 コンテンツリストの一例を示す図である。 通信装置間での情報送受信の例を示す図である。 コンテンツリスト受信時の受信側通信装置の状況の例を示す図である。 通信装置での通信処理の一例を示す図である。 コンテンツ要求時の通信装置での表示の例を示す図である。 コンテンツのダウンロード要求およびダウンロードの例を示す図である。 コンテンツのダウンロード要求およびダウンロードの例を示す図である。 ダウンロード時の通信装置が行う処理の一例を示す図である。 再生用画面および再生中画面の例を示す図である。 ユーザラベルテーブルの一例を示す図である。 ラベル算出式の例を示す図である。 ラベリングによるアクセスコントロールの例を示す図である。 ラベリングによるアクセスコントロールの処理の例を示す図である。 ラベリングによるアクセスコントロールの処理の例を示す図である。 メッセージ作成用画面の例を示す図である。 コンテンツリストの更新の説明に供する図である。 受信したコンテンツリストの例を示す図である。 更新前のコンテンツリストの例を示す図である。 更新後のコンテンツリストの表示の例を示す図である。 相手方についての一覧表示の例を示す図である。 ホスト装置上での各種の処理を示す図である。 受信したコンテンツリストの別の通信装置への転送の例を示す図である。 試聴用データのダウンロードの例を示す図である。 試聴用データのダウンロードの例を示す図である。 試聴用画面および試聴中画面の例を示す図である。 購入用画面の例を示す図である。 試聴後のコンテンツ購入手続きの例を示す図である。
符号の説明
主要部については図中に全て記述したので、ここでは省略する。

Claims (17)

  1. 送信側通信装置から受信側通信装置に、コンテンツリンク情報を含むコンテンツ付属情報を送信する第1ステップと、
    前記受信側通信装置または、これと接続されたホスト装置が、前記コンテンツリンク情報をもとにネットワーク上のサーバに接続して、そのサーバからコンテンツ本体データ、コンテンツ試視聴用データまたはコンテンツ関連情報を受信し、ダウンロードする第2ステップと、
    を備えることを特徴とする通信方法。
  2. 請求項1の通信方法において、
    前記第1ステップは、前記受信側通信装置が前記送信側通信装置に対して一定の距離内に入ったとき、前記送信側通信装置と前記受信側通信装置との間の無線通信によって実行されることを特徴とする通信方法。
  3. 請求項2の通信方法において、
    前記送信側通信装置および前記受信側通信装置は、一定の距離内において相互に直接、無線通信によって情報を送受信できる無線端末であることを特徴とする通信方法。
  4. 請求項1の通信方法において、
    前記第2ステップは、前記第1ステップで前記受信側通信装置が前記送信側通信装置から前記コンテンツ付属情報を受信したとき、前記受信側通信装置の制御手段によって自動的に実行されることを特徴とする通信方法。
  5. 請求項1の通信方法において、
    前記第2ステップは、前記第1ステップ後、前記受信側通信装置が前記ホスト装置に接続されたとき、前記ホスト装置の制御手段によって自動的に実行されることを特徴とする通信方法。
  6. 請求項1の通信方法において、
    前記第2ステップは、前記第1ステップ後、前記受信側通信装置がアクセスポイントに接続されたとき、前記受信側通信装置の制御手段によって自動的に実行されることを特徴とする通信方法。
  7. 請求項1の通信方法において、
    前記コンテンツ付属情報は、前記送信側通信装置内のコンテンツリスト中のコンテンツに係るコンテンツ付属情報であることを特徴とする通信方法。
  8. 請求項1の通信方法において、
    前記第1ステップにおいて前記送信側通信装置は、前記コンテンツ付属情報に加えて、自装置を特定する情報、または自装置の使用者に関する情報を送信することを特徴とする通信方法。
  9. 請求項8の通信方法において、
    前記受信側通信装置または、これと接続されたホスト装置は、前記送信側通信装置またはその使用者に対してラベル付けを行い、そのラベルを次回以降において同じ通信装置または使用者からコンテンツ付属情報を受信する際の受信許否の判断材料とすることを特徴とする通信方法。
  10. 請求項1の通信方法において、
    前記受信側通信装置または、これと接続されたホスト装置は、前記コンテンツ付属情報をもとにコンテンツリストを更新または新規作成することを特徴とする通信方法。
  11. 他の通信装置との間の通信によって他の通信装置からコンテンツリンク情報を含むコンテンツ付属情報を受信する通信手段と、
    コンテンツを配信するサーバが接続されたネットワークに接続するネットワーク接続手段と、
    情報が記録される記録手段と、
    前記通信手段によって前記コンテンツ付属情報を受信したとき、前記コンテンツリンク情報をもとに前記ネットワーク接続手段によって前記サーバに接続して、そのサーバからコンテンツ本体データ、コンテンツ試視聴用データまたはコンテンツ関連情報を受信し、前記記録手段に記録する制御手段と、
    を備える通信装置。
  12. 他の通信装置との間の通信によって他の通信装置からコンテンツリンク情報を含むコンテンツ付属情報を受信する通信手段と、
    コンテンツを配信するサーバが接続されたネットワークに接続する機能を備えるホスト装置に接続する接続手段と、
    情報が記録される記録手段と、
    前記通信手段によって前記コンテンツ付属情報を受信した後、前記接続手段によって当該の通信装置が、前記ネットワークに接続された前記ホスト装置に接続されたとき、前記コンテンツリンク情報をもとに前記ホスト装置によって前記サーバに接続して、そのサーバから前記ホスト装置を介して、コンテンツ本体データ、コンテンツ試視聴用データまたはコンテンツ関連情報を受信し、前記記録手段に記録する制御手段と、
    を備える通信装置。
  13. 他の通信装置との間の通信によって他の通信装置からコンテンツリンク情報を含むコンテンツ付属情報を受信する通信手段と、
    コンテンツを配信するサーバが接続されたネットワークに接続されたアクセスポイントに接続する接続手段と、
    前記通信手段によって前記コンテンツ付属情報を受信した後、前記接続手段によって当該の通信装置が前記アクセスポイントに接続されたとき、前記コンテンツリンク情報をもとに前記アクセスポイントを介して前記サーバに接続して、そのサーバから前記アクセスポイントを介して、コンテンツ本体データ、コンテンツ試視聴用データまたはコンテンツ関連情報を受信し、前記記録手段に記録する制御手段と、
    を備える通信装置。
  14. 請求項11,12または13の通信装置において、
    前記通信手段は、前記他の通信装置との間で無線通信を行う無線通信手段であることを特徴とする通信装置。
  15. 請求項11,12または13の通信装置において、
    前記制御手段は、前記他の通信装置またはその使用者に対してラベル付けを行い、そのラベルを次回以降において同じ通信装置または使用者からコンテンツ付属情報を受信する際の受信許否の判断材料とすることを特徴とする通信装置。
  16. 請求項11,12または13の通信装置において、
    前記制御手段は、前記コンテンツ付属情報をもとに、前記記録手段に記録されているコンテンツリストを更新し、または新規にコンテンツリストを作成して前記記録手段に記録することを特徴とする通信装置。
  17. 請求項11,12または13の通信装置において、
    前記制御手段は、前記記録手段に記録されているコンテンツリンク情報を含むコンテンツ付属情報を、前記通信手段によって他の通信装置に送信することを特徴とする通信装置。
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