JP2007052404A - 偏光板、および画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂から形成される偏光子、接着剤層、金属塩層、偏光子保護フィルムをこの順に有する。
【選択図】図1
Description
本発明の偏光板および画像表示装置は、光学特性に優れるとともに、耐熱性、耐湿性にも優れるので、通常の使用はもちろんのこと、携帯端末やカーナビゲーションシステムなど、室外における高温または高湿下での使用用途にも好適である。
本発明における偏光子保護フィルムは、特に限定されず、光学透明性の高い樹脂層を含むフィルムであれば良い。例えば、セルロース系樹脂から形成される層(セルロース系樹脂層)を含むフィルムや、(メタ)アクリル系樹脂から形成される層((メタ)アクリル系樹脂層)を含むフィルムが挙げられる。本発明における偏光子保護フィルムは、単層からなるフィルムでも良いし、2層以上からなるフィルムでも良い。本発明における偏光子保護フィルムは、好ましくは、(メタ)アクリル系樹脂層を含む。
YI=[(1.28X−1.06Z)/Y]×100
本発明の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂から形成される偏光子、接着剤層、金属塩層、偏光子保護フィルムをこの順に有する。本発明の偏光板の好ましい実施形態の1つは、図1に示すように、偏光子31の一方の面が、接着剤層32、易接着層33、金属塩層34を介して偏光子保護フィルム35に接着されてなり、偏光子31のもう一方の面が、接着剤層36を介して偏光子保護フィルム37に接着されてなる形態である。接着剤層36と偏光子保護フィルム37の間に易接着層が存在していてもよい。
架橋剤は、ポリビニルアルコール系樹脂と反応性を有する官能基を少なくとも2つ有する化合物を使用できる。例えば、エチレンジアミン、トリエチレンアミン、ヘキサメチレンジアミン等のアルキレン基とアミノ基を2個有するアルキレンジアミン類(なかでもヘキサメチレンジアミンが好ましい);トリレンジイソシアネート、水素化トリレンジイソシアネート、トリメチレンプロパントリレンジイソシアネートアダクト、トリフェニルメタントリイソシアネート、メチレンビス(4−フェニルメタントリイソシアネート、イソホロンジイソシアネートおよびこれらのケトオキシムブロック物またはフェノールブロック物等のイソシアネート類;エチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリンジまたはトリグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル、ジグリシジルアニリン、ジグリシジルアミン等のエポキシ類;ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド等のモノアルデヒド類;グリオキザール、マロンジアルデヒド、スクシンジアルデヒド、グルタルジアルデヒド、マレインジアルデヒド、フタルジアルデヒド等のジアルデヒド類;メチロール尿素、メチロールメラミン、アルキル化メチロール尿素、アルキル化メチロール化メラミン、アセトグアナミン、ベンゾグアナミンとホルムアルデヒドとの縮合物等のアミノ−ホルムアルデヒド樹脂;更にナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム、鉄、ニッケル等の二価金属、又は三価金属の塩及びその酸化物;などが挙げられる。架橋剤としては、メラミン系架橋剤が好ましく、特にメチロールメラミンが好適である。
偏光板を15インチサイズに切り出したサンプルを、−40℃で30分保持と85℃で30分保持とを交互に繰り返して実施し、240時間後の、光透過率変化量(%)およびサンプル端部の色抜け量(mm)を測定した。なお、サンプルの光透過率は、高速積分球式分光透過率測定機(商品名DOT−3C:村上色彩技術研究所製)を用いて測定した。
偏光板を25mm×50mm(長辺と偏光子吸収軸は平行)に切り出したサンプルを、60℃の温水に浸漬させ、10時間後、サンプル端部の剥がれ量(mm)を測定した。
実施例、比較例で作製した偏光板から、縦5cm×横5cmの大きさのサンプル片を切り出し、高速積分球式分光透過率測定機(商品名DOT−3C:村上色彩技術研究所製)を用いて、23℃で単体透過率、偏光度を測定した。
下記のようにして粘着型偏光板を作製し、リワーク試験を実施した。
(粘着剤層の形成)
ベースポリマーとして、ブチルアクリレート:アクリル酸:2−ヒドロキシエチルアクリレート=100:5:0.1(重量比)の共重合体からなる重量平均分子量200万のアクリル系ポリマーを含有する溶液(固形分30%)を用いた。上記アクリル系ポリマー溶液にイソシアネート系多官能性化合物である日本ポリウレタン社製コロネートLをポリマー固形分100部に対して4部、および添加剤(商品名:KBM403、信越シリコーン社製)を0.5部、粘度調整のための溶剤(酢酸エチル)を加え、粘着剤溶液(固形分12%)を調製した。当該粘着剤溶液を、乾燥後の厚みが25μmとなるように、離型フィルム(ポリエチレンテレフタレート基材、商品名:ダイヤホイルMRF38、三菱化学ポリエステル社製)上に塗布した後、熱風循環式オーブンで乾燥して、粘着剤層を形成した。
(偏光板アンカー層)
ポリアクリル酸エステルのポリエチレンイミン付加物(日本触媒社製、商品名:ポリメントNK380)をメチルイソブチルケトンで50倍に希釈した。これを実施例、比較例で作製した偏光板のポリメチルメタクリレート層側の表面に、ワイヤーバー#5を用いて、乾燥後の厚みが50nmとなるように塗布乾燥し、アンカー層を形成した。
(粘着型偏光板の作製)
上記偏光板に設けたアンカー層に、上記粘着剤層を形成した離型フィルムを貼り合わせ、粘着型偏光板を作製した。
(リワーク)
上記粘着型偏光板から、長辺方向に平行に偏光板の吸収軸が0°となるように150mm×90mmの大きさのサンプル片を切り出し、離型フィルムを剥がして、粘着剤層を無アルカリガラスに貼り付けた後、オートクレーブ中、50℃、5×105Pa(5atm)で15分間処理した。こうして得られたガラス板に貼り付けた偏光板を、偏光板の短辺から長辺方向に平行にガラス板から剥がした。実施例、比較例で作製した偏光板について、それぞれ3回ずつこの操作を実施し、偏光板の偏光子と保護フィルム(積層フィルムまたはトリアセチルセルロースフィルム)の界面での剥がれの有無を観察した。表2に示したリワーク試験の結果は、上記3回の操作中における剥がれがないもののサンプル数(剥がれがないもののサンプル数/3)で示した。
アセトアセチル基変性したポリビニルアルコール樹脂100重量部(アセチル化度13%)に対してメチロールメラミン20重量部を含む水溶液を、濃度0.5重量%になるように調整したポリビニルアルコール系接着剤水溶液を調製した。
(a)積層フィルム(1A)の作製
厚さ40μmのポリメチルメタクリレートフィルムに、コロナ放電処理(照射量:50w/m2/min)を行った。続いて、コロナ放電処理を行った面に塩化亜鉛水溶液(10重量%)を塗布し、85℃で5分間乾燥した。さらに下塗り処理としてシリコンプライマ溶液(3重量%)を塗布し、70℃で10分間の乾燥を行った。
乾燥後の得られた積層フィルム(1A)の各層の厚みは、ポリメチルメタクリレート層/塩化亜鉛層/シリコンプライマ層=40μm/50nm/50nmであった。
(b)偏光子フィルムの作製
ポリビニルアルコールフィルム(クラレ製、商品名:VS75RS)を30℃の温水で膨潤させ、続いて30℃のヨウ素水溶液中で染色させた。さらに40℃のホウ酸水溶液(3重量%)にて架橋を実施し、60℃のホウ酸水溶液(5重量%)にて1軸延伸を実施した。その後、30℃の水洗工程にてフィルム色相の調整とフィルム表面の洗浄を実施した。水洗後40℃で乾燥を5分実施し、偏光子フィルム(1B)を作製した。
(c)偏光板(1C)の作製
上記(b)で作製した偏光子フィルム(1B)の一方の面にはトリアセチルセルロースフィルムを、別の面には(a)で作製した積層フィルム(1A)のシリコンプライマ層面を、ポリビニルアルコール系接着剤にて貼り合せを行い、80℃で10分間の乾燥を行い、偏光板(1C)を作製した。
偏光板(1C)について、ヒートショック試験および温水浸漬試験を行った結果を表1に示す。また、偏光板(1C)について、単体透過率の測定、偏光度の測定、およびリワーク試験を行った結果を表2に示す。
(a)積層フィルム(2A)の作製
厚さ40μmのポリメチルメタクリレートフィルムに、コロナ放電処理(照射量:50w/m2/min)を行った。続いて、コロナ放電処理を行った面に塩化亜鉛水溶液(10重量%)を塗布し、85℃で5分間乾燥した。さらに下塗り処理としてシリコンプライマ溶液(3重量%)を塗布し、70℃で10分間の乾燥を行った。
乾燥後の得られた積層フィルム(2A)の各層の厚みは、ポリメチルメタクリレート層/塩化亜鉛層/シリコンプライマ層=40μm/50nm/100nmであった。
(b)偏光子フィルムの作製
ポリビニルアルコールフィルム(クラレ製、商品名:VS75RS)を30℃の温水で膨潤させ、続いて30℃のヨウ素水溶液中で染色させた。さらに40℃のホウ酸水溶液(3重量%)にて架橋を実施し、60℃のホウ酸水溶液(5重量%)にて1軸延伸を実施した。その後、30℃の水洗工程にてフィルム色相の調整とフィルム表面の洗浄を実施した。水洗後40℃で乾燥を5分実施し、偏光子フィルム(2B)を作製した。
(c)偏光板(2C)の作製
上記(b)で作製した偏光子フィルム(2B)の一方の面にはトリアセチルセルロースフィルムを、別の面には(a)で作製した積層フィルム(2A)のシリコンプライマ層面を、ポリビニルアルコール系接着剤にて貼り合せを行い、80℃で10分間の乾燥を行い、偏光板(2C)を作製した。
偏光板(2C)について、ヒートショック試験および温水浸漬試験を行った結果を表1に示す。また、偏光板(2C)について、単体透過率の測定、偏光度の測定、およびリワーク試験を行った結果を表2に示す。
(a)積層フィルム(3A)の作製
厚さ40μmのポリメチルメタクリレートフィルムに、コロナ放電処理(照射量:50w/m2/min)を行った。続いて、コロナ放電処理を行った面に塩化コバルト水溶液(10重量%)を塗布し、85℃で5分間乾燥した。さらに下塗り処理としてシリコンプライマ溶液(3重量%)を塗布し、70℃で10分間の乾燥を行った。
乾燥後の得られた積層フィルム(3A)の各層の厚みは、ポリメチルメタクリレート層/塩化コバルト層/シリコンプライマ層=40μm/50nm/50nmであった。
(b)偏光子フィルムの作製
ポリビニルアルコールフィルム(クラレ製、商品名:VS75RS)を30℃の温水で膨潤させ、続いて30℃のヨウ素水溶液中で染色させた。さらに40℃のホウ酸水溶液(3重量%)にて架橋を実施し、60℃のホウ酸水溶液(5重量%)にて1軸延伸を実施した。その後、30℃の水洗工程にてフィルム色相の調整とフィルム表面の洗浄を実施した。水洗後40℃で乾燥を5分実施し、偏光子フィルム(3B)を作製した。
(c)偏光板(3C)の作製
上記(b)で作製した偏光子フィルム(3B)の一方の面にはトリアセチルセルロースフィルムを、別の面には(a)で作製した積層フィルム(3A)のシリコンプライマ層面を、ポリビニルアルコール系接着剤にて貼り合せを行い、80℃で10分間の乾燥を行い、偏光板(3C)を作製した。
偏光板(3C)について、ヒートショック試験および温水浸漬試験を行った結果を表1に示す。また、偏光板(3C)について、単体透過率の測定、偏光度の測定、およびリワーク試験を行った結果を表2に示す。
(a)積層フィルム(C1A)の作製
厚さ40μmのポリメチルメタクリレートフィルムに、コロナ放電処理(照射量:50w/m2/min)を行った。続いて、コロナ放電処理を行った面に下塗り処理としてシリコンプライマ溶液(3重量%)を塗布し、70℃で10分間の乾燥を行った。
乾燥後の得られた積層フィルム(C1A)の各層の厚みは、ポリメチルメタクリレート層/シリコンプライマ層=40μm/50nmであった。
(b)偏光子フィルムの作製
ポリビニルアルコールフィルム(クラレ製、商品名:VS75RS)を30℃の温水で膨潤させ、続いて30℃のヨウ素水溶液中で染色させた。さらに40℃のホウ酸水溶液(3重量%)にて架橋を実施し、60℃のホウ酸水溶液(5重量%)にて1軸延伸を実施した。その後、30℃の水洗工程にてフィルム色相の調整とフィルム表面の洗浄を実施した。水洗後40℃で乾燥を5分実施し、偏光子フィルム(C1B)を作製した。
(c)偏光板(C1C)の作製
上記(b)で作製した偏光子フィルム(C1B)の一方の面にはトリアセチルセルロースフィルムを、別の面には(a)で作製した積層フィルム(C1A)のシリコンプライマ層面を、ポリビニルアルコール系接着剤にて貼り合せを行い、80℃で10分間の乾燥を行い、偏光板(C1C)を作製した。
偏光板(C1C)について、ヒートショック試験および温水浸漬試験を行った結果を表1に示す。また、偏光板(C1C)について、単体透過率の測定、偏光度の測定、およびリワーク試験を行った結果を表2に示す。
(a)フィルム(C2A)の作製
厚さ40μmのポリメチルメタクリレートフィルムに、コロナ放電処理(照射量:50w/m2/min)を行い、フィルム(C2A)を作製した。
(b)偏光子フィルムの作製
ポリビニルアルコールフィルム(クラレ製、商品名:VS75RS)を30℃の温水で膨潤させ、続いて30℃のヨウ素水溶液中で染色させた。さらに40℃のホウ酸水溶液(3重量%)にて架橋を実施し、60℃のホウ酸水溶液(5重量%)にて1軸延伸を実施した。その後、30℃の水洗工程にてフィルム色相の調整とフィルム表面の洗浄を実施した。水洗後40℃で乾燥を5分実施し、偏光子フィルム(C2B)を作製した。
(c)偏光板(C2C)の作製
上記(b)で作製した偏光子フィルム(C2B)の一方の面にはトリアセチルセルロースフィルムを、別の面には(a)で作製したフィルム(C2A)のコロナ放電処理面を、ポリビニルアルコール系接着剤にて貼り合せを行い、80℃で10分間の乾燥を行い、偏光板(C2C)を作製した。
偏光板(C2C)について、ヒートショック試験および温水浸漬試験を行った結果を表1に示す。また、偏光板(C2C)について、単体透過率の測定、偏光度の測定、およびリワーク試験を行った結果を表2に示す。
11、11´ ガラス基板
12 液晶層
13 スペーサー
20、20´ 位相差フィルム
30、30´ 偏光板
31 偏光子
32 接着剤層
33 易接着層
34 金属塩層
35 偏光子保護フィルム
36 接着剤層
37 偏光子保護フィルム
40 導光板
50 光源
60 リフレクター
100 液晶表示装置
Claims (6)
- ポリビニルアルコール系樹脂から形成される偏光子、接着剤層、金属塩層、偏光子保護フィルムをこの順に有する、偏光板。
- 前記接着剤層が、ポリビニルアルコール系接着剤から形成される層である、請求項1に記載の偏光板。
- 前記金属塩層が、亜鉛塩およびコバルト塩から選ばれる少なくとも1種から形成される層である、請求項1または2に記載の偏光板。
- 前記偏光子保護フィルムが、(メタ)アクリル系樹脂層を含む、請求項1から3までのいずれかに記載の偏光板。
- 最外層の少なくとも一方として粘着剤層をさらに有する、請求項1から4までのいずれかに記載の偏光板。
- 請求項1から5までのいずれかに記載の偏光板を少なくとも1枚含む、画像表示装置。
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