JP4570043B2 - 偏光子保護フィルム、偏光板、および画像表示装置 - Google Patents
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Description
本発明の偏光子保護フィルムは、Tg(ガラス転移温度)が100℃以上の(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む。この(メタ)アクリル系樹脂のTgは、好ましくは105℃以上、より好ましくは110℃以上である。Tg(ガラス転移温度)が100℃以上である(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含むことにより、例えば、最終的に偏光板に組み入れた場合の耐久性に優れたものとなる。
本発明の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂から形成される偏光子と本発明の偏光子保護フィルムとを含む偏光板であって、該偏光子が、接着剤層を介して、該偏光子保護フィルムに接着されてなる。
架橋剤は、ポリビニルアルコール系樹脂と反応性を有する官能基を少なくとも2つ有する化合物を使用できる。例えば、エチレンジアミン、トリエチレンアミン、ヘキサメチレンジアミン等のアルキレン基とアミノ基を2個有するアルキレンジアミン類(なかでもヘキサメチレンジアミンが好ましい);トリレンジイソシアネート、水素化トリレンジイソシアネート、トリメチレンプロパントリレンジイソシアネートアダクト、トリフェニルメタントリイソシアネート、メチレンビス(4−フェニルメタントリイソシアネート、イソホロンジイソシアネートおよびこれらのケトオキシムブロック物またはフェノールブロック物等のイソシアネート類;エチレングリコールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリンジまたはトリグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル、ジグリシジルアニリン、ジグリシジルアミン等のエポキシ類;ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド等のモノアルデヒド類;グリオキザール、マロンジアルデヒド、スクシンジアルデヒド、グルタルジアルデヒド、マレインジアルデヒド、フタルジアルデヒド等のジアルデヒド類;メチロール尿素、メチロールメラミン、アルキル化メチロール尿素、アルキル化メチロール化メラミン、アセトグアナミン、ベンゾグアナミンとホルムアルデヒドとの縮合物等のアミノ−ホルムアルデヒド樹脂;更にナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム、鉄、ニッケル等の二価金属、又は三価金属の塩及びその酸化物;などが挙げられる。架橋剤としては、メラミン系架橋剤が好ましく、特にメチロールメラミンが好適である。
(株)島津製作所製のオートグラフ「AG−1」を使用し、引張強度と引張伸びを測定した。
王子計測機器(株)製の自動複屈折計「KOBRA−21ADH」を使用し、面内位相差Δnd、厚み方向位相差Rthを測定した。
JIS−K6714に準拠し、(株)村上色彩技術研究所製「HAZEMETER HM−150」を使用して測定した。
偏光板(100mm×100mm)に手でひねりを加えてねじ切ったときの状態を以下の基準で評価した。
○:偏光子と偏光子保護フィルムとが一体化して剥がれが生じない。
△:偏光子と偏光子保護フィルムと端部に剥がれが認められる。
×:偏光子と偏光子保護フィルムとの間に剥がれが認められる。
得られた偏光板の外観を評価した。評価は、50mm×50mmの偏光板に対して下記基準で目視により行った。
○:浮きやスジなどが一ヶ所もない。
×:浮きやスジが見られない。
浮きとは偏光子−偏光子保護フィルム間が密着していない状態であり、スジとは偏光子保護フィルム、または偏光子がごく少量面積ではあるが、自身で接着していることを意味する。
アクリペットVHを100℃にて真空乾燥し、水分および溶存酸素を脱気した後、ゴム−アクリル系グラフト型コアシェルポリマー「MUX−60」(UMGABS社製)(屈折率nd:1.492)を7重量部添加し、さらに日本触媒(株)製「アクアリックAS」を10重量部、紫外線吸収剤(チバスペシャリティーケミカルズ社製「チヌビン1577」を1重量部と旭電化工業社製「アデカスタブLA−31」を1重量部)を添加し、原料ホッパーから押出機までを窒素置換した、東芝機械製の二軸押出機「TEM35B」に供給して、シリンダセット温度230〜270℃で溶融し、ペレタイジングして原料ペレットを得た。
原料ペレットを100℃にて真空乾燥し、原料ホッパーから押出機までを窒素置換した東芝機械製の単軸押出機「SE−65」に供給して、シリンダセット温度230〜270℃で溶融し、コートハンガータイプ(リップ長:500mm、リップ開度:0.6mm、260℃)のTダイを通過させ、120℃のクロムメッキ製キャスティングロールおよび90℃の冷却クロムメッキ製キャスティングロールにて冷却したのち、フィルム巻取り装置にてフィルム原反を作成した。
フィルム原反をシェアカッターの設置されたスリット加工機に通紙し、幅400mmに揃えた。
フィルム原反は、厚み120±10μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表1に示す。
フィルム原反は、厚み120±10μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表1に示す。
フィルム原反は、厚み120±7μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表1に示す。
フィルム原反は、厚み120±9μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表1に示す。
フィルム原反は、厚み120±8μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表1に示す
フィルム原反は、厚み120±7μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表1に示す。
フィルム原反は、厚み120±7μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表1に示す。
フィルム原反は、厚み120±9μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表1に示す。
〔比較例1〕
アクリペットVHを100℃にて真空乾燥し、水分および溶存酸素を脱気した後、ゴム−アクリル系グラフト型コアシェルポリマー「MUX−60」(UMGABS社製)(屈折率nd:1.492)を15重量部添加し、さらに日本触媒(株)製「アクアリック AS」を10重量部、紫外線吸収剤(チバスペシャリティーケミカルズ社製「チヌビン1577」を1重量部と旭電化工業社製「アデカスタブLA−31」を1重量部)を添加し、原料ホッパーから押出機までを窒素置換した、東芝機械製の二軸押出機「TEM35B」に供給して、シリンダセット温度230〜270℃で溶融し、ペレタイジングして原料ペレットを得た。
原料ペレットを100℃にて真空乾燥し、原料ホッパーから押出機までを窒素置換した東芝機械製の単軸押出機「SE−65」に供給して、シリンダセット温度230〜270℃で溶融し、コートハンガータイプ(リップ長:500mm、リップ開度:0.6mm、260℃)のTダイを通過させ、100℃のクロムメッキ製キャスティングロールおよび70℃の冷却クロムメッキ製キャスティングロールにて冷却したのち、フィルム巻取り装置にてフィルム原反を作成した。
フィルム原反をシェアカッターの設置されたスリット加工機に通紙し、幅400mmに揃えた。
フィルム原反は、厚み120±11μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表2に示す。
〔比較例2〕
フィルム原反は、厚み120±11μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表2に示す。
〔比較例3〕
フィルム原反は、厚み120±10μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表2に示す。
〔比較例4〕
通常の方法に従い、冷却、ポリマーの分離を行ったのち洗浄し、脱水乾燥を行い、ビーズ状の共重合体を得た。この共重合体の重合率は98%であった。
この共重合体のTgは131℃、水系高速液体クロマトグラフィーによるPEG(ポリエチレングリコール)換算の重量平均分子量は17万であった。
(メタ)アクリル系樹脂として、三菱レイヨン(株)製「アクリペットVH」の代わりに、上記で得られたアクリル樹脂を100℃で減圧乾燥して使用し、ゴム−アクリル系グラフト型コアシェルポリマー「MUX−60」の使用量を15重量部とした以外は、実施例1と同様にして、フィルム原反を作成した。
フィルム原反は、厚み120±8μmの範囲内にあり、外観上は気泡やボイド、スクラッチ等の欠陥もなく、均一なフィルムであった。
スリット加工後のフィルム原反より、所定の形状のサンプルを切り出し、評価を行った。
得られたフィルムの評価結果を表2に示す。
厚さ80μmのポリビニルアルコールフィルムを、5重量%(重量比:ヨウ素/ヨウ化カリウム=1/10)のヨウ素水溶液中で染色した。次いで、3重量%のホウ酸および2重量%ヨウ化カリウムを含む水溶液に浸漬し、さらに4重量%のホウ酸および3重量%のヨウ化カリウムを含む水溶液中で5.5倍まで延伸した後、5重量%のヨウ化カリウム水溶液に浸漬した。その後、40℃のオーブンで3分間乾燥を行い、厚さ30μmの偏光子を得た。
実施例1で得られた偏光子保護フィルムの片面に放電量133w・min/m2にてコロナ処理を施した。
東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社製のシランカップリング剤(APZ−6601)100部に対しイソプロピルアルコールを66.7部加えることにより調製した溶液を、上記で得られたフィルムのコロナ処理面にワイヤーバー#5で塗布し揮発分を蒸発させた。蒸発後のアンカー層の厚みは50nmであった。
アセトアセチル基変性したポリビニルアルコール樹脂100重量部(アセチル化度13%)に対してメチロールメラミン20重量部を含む水溶液を、濃度0.5重量%になるように調整したポリビニルアルコール系接着剤水溶液を調整した。
偏光子の両面に上記偏光子保護フィルムを、上記偏光子保護フィルムのアンカー層が接するようにポリビニルアルコール系接着剤を用いて貼り合わせた。ポリビニルアルコール系接着剤は、それぞれ偏光子保護フィルム面側に塗布し、70℃で10分間乾燥させて偏光板を得た。
ベースポリマーとして、ブチルアクリレート:アクリル酸:2−ヒドロキシエチルアクリレート=100:5:0.1(重量比)の共重合体からなる重量平均分子量200万のアクリル系ポリマーを含有する溶液(固形分30%)を用いた。上記アクリル系ポリマー溶液にイソシアネート系多官能性化合物である日本ポリウレタン社製コロネートLをポリマー固形分100部に対して4部、および添加剤(KBM403、信越シリコーン製)を0.5部、粘度調整のための溶剤(酢酸エチル)を加え、粘着剤溶液(固形分12%)を調製した。当該粘着剤溶液を、乾燥後の厚みが25μmとなるように、離型フィルム(ポリエチレンテレフタレート基材:ダイヤホイルMRF38、三菱化学ポリエステル製)上に塗布した後、熱風循環式オーブンで乾燥して、粘着剤層を形成した。
ポリアクリル酸エステルのポリエチレンイミン付加物(日本触媒社製、商品名ポリメントNK380)をメチルイソブチルケトンで50倍に希釈した。これを偏光板の外側に、ワイヤーバー(#5)を用いて乾燥後の厚みが50nmとなるように塗布乾燥した。
上記偏光板のアンカー層に、上記粘着剤層を形成した離型フィルムを貼り合わせ、粘着型偏光板を作製した。
得られた偏光板における偏光子保護フィルムと偏光子の接着性、および外観を評価したところ、偏光子保護フィルムと偏光子の接着性は○(偏光子と偏光子保護フィルムとが一体化して剥がれが生じない)であり、外観は○(浮きやスジなどが一ヶ所もない)であった。
11、11´ ガラス基板
12 液晶層
13 スペーサー
20、20´ 位相差フィルム
30、30´ 偏光板
40 導光板
50 光源
60 リフレクター
100 液晶表示装置
Claims (6)
- Tgが100℃以上の(メタ)アクリル系樹脂を主成分として含む偏光子保護フィルムであって、
屈折率ndが1.480〜1.530であって240℃、2.16kgfでのMFR値が0.1〜20g/10minである軟質アクリル系樹脂(A)、屈折率ndが1.480〜1.530であって240℃、2.16kgfでのMFR値が0.1〜20g/10minであるアクリルゴム(B)、および、屈折率ndが1.480〜1.530であるゴム−アクリル系グラフト型コアシェルポリマー(C)からなる群から選ばれる少なくとも1種を含み、
前記軟質アクリル系樹脂(A)、前記アクリルゴム(B)、および、前記ゴム−アクリル系グラフト型コアシェルポリマー(C)の含有量の合計が、前記(メタ)アクリル系樹脂100重量部に対して1〜50重量部であり、
且つ、前記ゴム−アクリル系グラフト型コアシェルポリマー(C)の含有量が、前記(メタ)アクリル系樹脂100重量部に対して10重量部未満である、
偏光子保護フィルム。 - 前記軟質アクリル系樹脂(A)、前記アクリルゴム(B)、および、前記ゴム−アクリル系グラフト型コアシェルポリマー(C)の含有量の合計が、前記(メタ)アクリル系樹脂100重量部に対して1〜30重量部であり、
且つ、前記ゴム−アクリル系グラフト型コアシェルポリマー(C)の含有量が、前記(メタ)アクリル系樹脂100重量部に対して1〜10重量部である、
請求項1に記載の偏光子保護フィルム。 - ポリビニルアルコール系樹脂から形成される偏光子と請求項1または2に記載の偏光子保護フィルムとを含む偏光板であって、
該偏光子が、接着剤層を介して、該偏光子保護フィルムに接着されてなる、
偏光板。 - 前記接着剤層が、ポリビニルアルコール系接着剤から形成される層である、
請求項3に記載の偏光板。 - 最外層の少なくとも一方として粘着剤層を有する、
請求項3または4に記載の偏光板。 - 請求項3から5までのいずれかに記載の偏光板を少なくとも1枚含む、
画像表示装置。
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