JP2007046352A - 入退室管理システムと入退室管理方法 - Google Patents

入退室管理システムと入退室管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】入退室時に定められている手順の履行状態を含めて入退室を管理する。
【解決手段】識別情報読み取り部31,41で識別情報を得る。ビデオカメラ32,45で入退室者の服装状態を示す映像を得る。入退室者が手洗いを行ったか否かを示す操作情報を手洗い検出センサ33,44で得る。入室時管理部82や退室時管理部83は、各情報に基づき入退室時に定められている手順の履行状態を判別する。すなわち、識別情報に基づいて入室者や退室者を判別し、服装情報に基づき服装状態が正しいか否かを判別する。さらに、操作情報に基づき、入室前や退室前に手洗いが行われたか否かを判別する。判別結果に基づいて入室あるいは退室の許可を行う。各情報を関係付けて入退室者情報として入退室者情報データベース86に登録する。
【選択図】 図2

Description

本発明は入退室管理システムと入退室管理方法に関する。詳しくは、入退室時に定められている手順の履行状態を含めて入退室を管理するものである。
従来、微生物を扱う施設や環境汚染物質を扱う施設および半導体素子等の製造施設等では、安全衛生上や秘密保持および品質維持等の目的のため、入退室を管理することが行われている。このような施設では、例えば特許文献1に示すような認証を行い、予め登録されている人のみ入室等が許可される。
特開2000−311220
ところで、上述のような施設への入退室では、入室時に行わなければならない手順や退室時に行わなければならない手順等が規則として定められている場合が多い。例えば、入室前に、指定の服への着替え、指定の履物への履き替え、手足の洗浄や消毒等を行うことが規則で定められている。また、退室時にも同様に、指定の服から入室前の服への着替え、指定の履物から入室前の履物への履き替え、手足の洗浄や消毒、施錠等の管理等を行うことが規則として定められている。しかし、予め登録されている人であるか否かの管理だけでは、上述のような種々の規則が遵守されているか否か管理することができない。
そこで、この発明では、入退室時に定められている手順の履行状態を含めて入退室を管理する入退室管理システムと入退室管理方法を提供するものである。
この発明に係る入退室管理システムは、情報入手手段と、入室あるいは退室を規制する規制手段と、前記情報入手手段で得られた情報に基づいて前記規制手段を制御して、入室あるいは退室を許可する入退室管理手段とを有し、前記情報入手手段では、入退室者の識別情報と、前記入退室者の服装状態を示す服装情報と、入退室前に前記入退室者が予め定めた操作を行ったか否かを示す操作情報のうち、複数の情報を得るものである。
また、この発明に係る入退室管理方法は、情報入手工程と、入室あるいは退室を規制する規制工程と、前記情報入手工程で得られた情報に基づいて、入室あるいは退室を許可する入退室管理工程とを有し、前記情報入手工程では、入退室者の識別情報と、前記入退室者の服装状態を示す服装情報と、入退室前に前記入退室者が予め定めた操作を行ったか否かを示す操作情報のうち、複数の情報を得るものである。
この発明においては、入退室者の識別情報、例えば虹彩や指紋あるいは静脈パターン等の生体情報、磁気カード、ICカード等に記憶された識別情報が読み出される。また、入退室者の服装状態例えば帽子や指定された衣服等の着用がなされているか否かを判別可能とする服装情報が生成される。さらに、入室前あるいは退室前に所定の操作、例えば手洗い等が行われているか否かを示す操作情報が生成される。ここで、識別情報によって入退室者が登録されている人であることが確認されて、服装情報によって指定された衣服等の着用が正しくなされていることが確認されて、操作情報によって入室前あるいは退室前に所定の操作がなされたことが確認されたときに、入室あるいは退室が許可される。また、識別情報や服装情報、操作情報等が関係付けられて入退室者情報として登録される。また、退室する際に身体状況、例えば体温や顔色、発汗状態や血圧等が計測されて、計測結果も退室者の識別情報と関係付けて登録される。さらに、退室者が最後の退出者であるときには、室内が退室できる状態とされているか否かを示す状態情報、例えば薬品や試料等が正しい位置に置かれているかや鍵等の保管や施錠の状態等を示す情報も用いて、退室の許可が行われる。
この発明によれば、入退室者の識別情報や、入退室者の服装状態を示す服装情報や、入退室前に前記入退室者が予め定めた操作を行ったか否かを示す操作情報等を用いて入室あるいは退室の許可が行われる。このため、入退室時に定められている手順を履行した者のみ入退室を許可することが可能となり、入退室の際に予め規定されている種々の規則を遵守した入退室管理を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。図1は、入退室の管理対象となる施設、例えば遺伝子組換え実験を行う施設を示している。このような施設では、実験で取り扱う生物に応じて物理的封じ込めのレベルが規定されており、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」の2種省令で定める、物理的封じ込めのレベルがP3レベル以上であるとき、組換え体や組換え体の作製に使用する微生物などを直接外部に漏らさないための緩衝地帯として、実験室に前室を設けるように規定されている。
前室10には、例えばロッカー11が設置されている。ロッカー11には、研究者が実験室20で作業を行う際に着用する必要のある帽子、実験衣、手袋、マスク、履物等が格納されている。また、前室10と実験室20を仕切る扉12と、前室10と外部を仕切る扉13が設けられており、扉12と扉13は同時に開かない構造とされている。扉12の近くには、研究者が直接手で操作をすることなく手洗い等を行うことができる手洗い場14が設置されている。
実験室20の中央には、例えば実験を行う作業台21が設置されている。また、実験室20には実験に用いる薬品や試料等を格納するための保管庫22、保管庫22の鍵や実験で用いたノートを保管するための机23、手洗い場24等が設けられている。さらに、実験室20には、HEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)等を設置した排気口(図示せず)が設けられており、実験室20内の空気が、前室10や前室10から外部に広がらないように成されている。
前室10には、実験室20に入室する際に必要とされる手順が履行されたか否かを管理するために用いる種々の情報を得るための情報入手手段、実験室20には、実験室20から退室する際に必要とされる手順が履行されたか否かを管理するために用いる種々の情報を得るための情報入手手段がそれぞれ設けられている。
前室10から実験室20に入室する際に用いられる情報入手手段としては、入室者が予め登録されているか否かを判別するために入室者固有の識別情報を得る識別情報読み取り部31、ロッカー11に保管されている帽子、実験衣、手袋、マスク、履物等が正しく着用されているか否かの判別を行うために入室者の服装状態を示す映像を得るビデオカメラ32、入室者が入室前に予め定められた操作、例えば手洗い場14で除菌や殺菌のための手洗いを行ったか否かを示す操作情報を得る手洗い検出センサ33等が設けられている。
識別情報読み取り部31は、入室者が所有する磁気カードやICカードに記録されている識別情報の読み出しを行う。あるいは入室者において、被服で隠されていない部分の生体情報を読み取って識別情報とする。ここで生体情報としては、虹彩、指の指紋、手の静脈パターン、顔、声紋、網膜内の血管パターン等を用いる。なお、識別情報読み取り部31には、識別情報に関係した通知を、表示あるいは音声等で行う通知手段が設けられている。
ビデオカメラ32にはセンサが設けられており、入室者が所定位置に立ったとき撮像を行い、入室者の服装状態を示す映像を服装情報とする。なお、ビデオカメラ32には服装情報に関係した通知を、表示あるいは音声等で行う通知手段が設けられている。
手洗い検出センサ33は、手洗い場14で例えば研究者が直接手で操作をすることなく手洗い等を行うことができる場合、手等の洗浄物が近づいたことを検出するために手洗い場14に設けられている近接センサを利用することができる。また、蛇口から水が流れ出たことを検出する流水検出センサを手洗い検出センサとして用いるものとしても良い。さらに、近接センサと流水検出センサからの両方の信号を用いて手洗いが行われたか否かを示す信号を生成して操作情報とすれば、より正しく手洗いが行われたか否かを示す操作情報を得ることができる。なお、手洗い場14には、操作情報に関係した通知を、表示あるいは音声等で行う通知手段が設けられている。
実験室20から前室10に退室する際に用いられる情報入手手段としては、退室者が誰であるかを判別するために退出者の識別情報を得る識別情報読み取り部41、室内が退室できる状態とされているか否かを示す状態情報、例えば薬品や試料等が指定された位置に戻されているか否かを示す状態情報を得る保管検出センサ42や、指定された物品例えば保管庫22の鍵やノート等が机23に正しく収納されているか否かや机23の施錠状態を示す状態情報を得る机管理センサ43が設けられている。また、退室者が退室前に予め定められた操作、例えば手洗い場24で除菌や殺菌のための手洗いを行ったか否かを示す操作情報を得る手洗い検出センサ44や、退室者の服装状態を示す服装情報を得るビデオカメラ45、退室者の身体状況を計測するセンサ(以下「身体センサ」という)46等も設けられている。
識別情報読み取り部41は、上述の識別情報読み取り部31と同様に構成する。なお、実験室内には、許可された人のみが入室していることから、入室時のように厳密な識別を行う必要はない。このため、識別情報読み取り部41は識別情報読み取り部31よりも簡易な構成としても良い。
保管検出センサ42は、秤やバーコードリーダ、ICタグリーダ等を用いて構成して、秤の計測結果やリーダの読み取り結果を状態情報とする。このように、秤を用いるものとすれば、状態情報に基づき薬品等の使用量も合わせて管理できる。また、バーコードリーダやICタグリーダを用いるものとすれば、薬品や試料等にバーコードやICタグを貼付しておくことで、薬品や試料毎に正しく保管状況を管理できる。
机管理センサ43は、スイッチ等を用いて構成する。例えば、鍵やノート等が正しく収納されているときや施錠が完了したときにスイッチがオン状態となり、鍵やノート等が取り出されているときや施錠がなされていないときにはスイッチがオフ状態となるようにスイッチを設け、このスイッチの状態を示す信号を状態情報とする。
手洗い検出センサ44やビデオカメラ45は、上述の手洗い検出センサ33やビデオカメラ32と同様に構成して、服装情報や操作情報を得る。
身体センサ46は、ビデオカメラや赤外線カメラ、発汗センサ、血圧センサ等を用いて構成し、顔色や舌の色、体温、発汗状態、血圧等を計測する。
扉12には、扉12を開閉駆動する扉駆動部51と、扉12が開状態であるか閉状態であるかを検出する扉センサ52とが設けられている。さらに、実験室20には、侵入者の検出を行う防犯センサ53や熱・炎・煙・ガス漏れ等の検出を行う防災センサ54等も必要に応じて設けられる。
図2は、本発明の入退室管理システムの全体構成を示す図である。前室10に設けられた情報入手手段である識別情報読み取り部31とビデオカメラ32と手洗い検出センサ33、実験室20に設けられた情報入手手段である識別情報読み取り部41と保管検出センサ42、机管理センサ43、手洗い検出センサ44、ビデオカメラ45は、バス60に接続されている。また、バス60には、身体センサ46、扉駆動部51、扉センサ52、防犯センサ53、防災センサ54が接続されている。さらに、バス60には、制御部61や通信インタフェース部62が接続されている。
制御部61は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ等を用いて構成されており、ROMやハードディスクドライブに記憶されているプログラムを実行して、各情報入手手段から供給された情報に基づき送信信号を生成して後述する監視センタ80に送信する。また、監視センタ80から供給された信号に基づき、前室10と実験室20との間に設けられている扉12の開閉制御や、表示や音声による種々の通知を行う。通信インタフェース部62は、公衆通信回線や専用回線等を利用したネットワーク70を介して監視センタ80と通信を行うためのものであり、例えばモデムやルータ等を用いて構成される。
監視センタ80は、ネットワーク70を介して通信を行うための通信インタフェース部81が設けられており、この通信インタフェース部81はバス87と接続されている。また、バス87には、入室時管理部82、退室時管理部83、空室時管理部84、管理手順データベース85、入退室者情報データベース86が接続されている。
入室時管理部82は、制御部61から供給された送信信号に基づいて、実験室20への入室者や、入室時に規則で定められている入室時手順の履行状態を各入室者毎に管理する。また、入室管理情報を生成して入退室者情報データベース86に登録する。なお、入室時手順は、後述する管理手順データベース85から読み出して用いる。
退室時管理部83は、制御部61から供給された送信信号に基づいて、実験室20からの退室者や、退室時に規則で定められている退室時手順の履行状態を各退室者毎に管理する。また、退室管理情報を生成して入退室者情報データベース86に登録する。なお、退室時手順は、後述する管理手順データベース85から読み出して用いる。
空室時管理部84は、制御部61から供給された送信信号に基づいて、実験室20が使用されていないときの状態を管理する。
管理手順データベース85は、入室時に行うべき手順を規定した入室時手順や、退室時に行うべき手順を規定した退室時手順等の管理手順を保持している。入退室者情報データベース86には、入室管理情報や退室管理情報が入室時管理部82や退室時管理部83によって登録される。
次に、入退室管理動作について、フローチャートを用いて説明する。図3は、入室時手順に基づいた管理動作を示している。なお、入室時手順は、入室者が識別情報の入力を行い、規則で定めた服装状態に着替えて、入室前に定められている操作例えば手洗いを行うものとする。
ステップST1では、入室者は登録された人であるか否かを判別して、登録された人でないときはステップST2に進み、登録された人であるときはステップST3に進む。入室者が登録された人であるか否かの判別は、識別情報読み取り部31で得た識別情報を用いて行う。具体的には、識別情報読み取り部31で得た識別情報に基づいて送信信号を制御部61で生成して入室時管理部82に供給する。入室時管理部82は、供給された識別情報と予め入室が許可されている人の識別情報と一致するか否かを判別する。ここで、識別情報が一致しないときには登録された人でないと判別してステップST2に進み、識別情報が一致したときには登録された人であると判別してステップST3に進む。
ステップST2では、入室拒否通知を表示や音声等で行いステップST1に戻る。すなわち、入室時管理部82は、上述のように識別情報が一致しないとき、制御部61に対して入室拒否信号を供給する。制御部61は、入室拒否信号が供給されたとき、識別情報読み取り部31に設けた通知手段によって、登録がなされていないために入室を許可できない旨の通知を行わせる。
ステップST3では、登録されている入室者の服装状態が規則に定めた状態であるか否かの判別を行い、服装状態が規則に定めた状態でないときはステップST4に進み、規則に定めた状態であるときにはステップST5に進む。服装状態が規則に定めた状態であるか否かの判別は、ビデオカメラ32によって得られた映像を用いて行う。具体的には、ビデオカメラ32からの映像信号に基づいて送信信号を制御部61で生成して入室時管理部82に供給する。入室時管理部82は、例えば供給された映像信号から服装の判別を行う頭部や胴体部分および足等の部位の映像信号を抽出して、頭部が帽子の色、胴体部分が実験衣の色、足が指定の履物の色等となっているか否かによって、服装状態が規則に定めた状態であるか否かを判別する。ここで、服装の判別を行う部位のいずれかで、あるいは全てで色が異なるときにはステップST4に進み、服装の判別を行う全ての部位で、色が正しいと判別されたときはステップST5に進む。
ステップST4では、服装状態不適正通知を、表示や音声等で行いステップST3に戻る。すなわち、入室時管理部82は、服装の判別を行う部位のいずれかで、あるいは全てで色が異なるとき、制御部61に対して服装不適正通知信号を供給する。制御部61は、服装不適正通知信号が供給されたとき、ビデオカメラ32に設けた通知手段から、服装状態が正しくない旨の通知を行わせる。また、服装不適正通知信号で色の異なる部位を示すものとすれば、いずれの部位の服装状態が適正でないか具体的に通知することもできる。
ステップST5では、入室者による手洗いが完了したか否かを判別する。手洗いが完了していないときにはステップST6に進み、手洗いが完了したときはステップST7に進む。手洗いが完了したか否かの判別は、手洗い検出センサ33からのセンサ信号を用いて判別する。制御部61は、手洗い検出センサ33からのセンサ信号に基づいて送信信号を生成して入室時管理部82に供給する。入室時管理部82は、供給されたセンサ信号に基づいて、手洗いが完了したか否かを判別する。例えば、ステップST3からステップST5に進んでから所定時間が経過する前に、手洗いが行われていることを示すセンサ信号が供給されないときはステップST6に進む。また、手洗いが行われていることを示すセンサ信号が供給されたときはステップST7に進む。
ステップST6では、手洗い指示通知を、表示や音声等で行いステップST5に戻る。すなわち、入室時管理部82は、手洗いが行われていないと判別したとき、制御部61に対して手洗い指示信号を供給する。制御部61は、手洗い指示信号が供給されたとき、手洗い場14に設けられている通知手段から、手洗いの履行を促す通知を行わせる。
ステップST7では、入室時手順が履行されたことから、入室者情報を入退室者情報データベース86に登録する。例えば、入室時管理部82は、登録されている入室者を識別するための識別情報と、入室時刻や服装情報および操作情報を関係付けて入室者情報として、入退室者情報データベース86に登録する。なお、入室時管理部82は、登録されていない人の識別情報も時刻と共に登録しておけば、どのような人が入室を試みたか管理することもできる。
ステップST8では、入室者情報の登録が完了したことから、扉駆動部51を制御して扉12の開閉駆動を行い、入室時手順を正しく履行した入室者に対して実験室20内への入室を許可してステップST1に戻る。すなわち、入室時管理部82は、制御部61に対して入室許可信号を供給する。また制御部61は、入室許可信号が供給されたとき、扉駆動部51を制御して扉12の開閉駆動を行う。なお、扉12の開閉状態は扉センサ52からのセンサ信号によって確認できる。
このように、識別情報や服装情報、操作情報を用いて入室管理を行うものとすれば、入室時手順を正しく履行した人のみ入室を許可することができる。また、識別情報と入室時刻や服装情報および操作情報を関係付けて入室者情報として登録することで、入室者を管理するだけでなく、入室時手順の履行状態を入室者毎に管理することもできる。
次に、退室時手順に基づいた管理動作について図4のフローチャートを用いて説明する。なお、退室時手順は、退室者が識別情報の入力を行い、退室前に定められている操作例えば手洗いを行う。その後、規則で定めた服装状態であることの確認や身体状況の計測を行うものとする。また、最後の退室者は、室内が退室できる状態とされているか否かの確認を行うものとする。
ステップST11では、退室者の識別が完了したか否かを判別して、識別が完了していないときにはステップST12に進み、識別が完了したときにはステップST13に進む。退室者の識別は、識別情報読み取り部41によって得た識別情報を用いて行う。具体的には、識別情報読み取り部41で得た識別情報に基づいて送信信号を制御部61で生成して退室時管理部83に供給する。退室時管理部83は、供給された識別情報と実験室20に入室している人の識別情報を比較して、いずれが退室しようとしているか判別する。ここで、供給された識別情報が入室している人の識別情報と一致しないときには、識別が完了していないと判別してステップST12に進み、識別情報が一致したときには退室者の識別の完了と判別してステップST13に進む。
ステップST12では、識別情報再入力通知を、表示や音声で行いステップST11に戻る。すなわち、退室時管理部83は、上述したように識別情報が一致しないとき、制御部61に対して再入力指示信号を供給する。制御部61は、再入力指示信号が供給されたとき、識別情報読み取り部41に設けた通知手段によって、識別情報の再入力を促す通知を行わせる。
ステップST13では、室内に残っている人がいるか否かの判別を行う。ここで、残っている人がいないときにはステップST14に進み、残っている人がいるときにはステップST18に進む。室内に残っている人がいるか否かの判別は、例えば退室者が、最後の退室者であるか否かを示す操作を行うものとしたり、防犯センサ53からのセンサ信号を利用して、室内に残っている人がいるか否かの判別を行うこともできる。また、入室者情報によって室内に入室した人を管理できることから、入室者情報に退室したか否かを示す情報を関係付けて記憶させるものとすれば、室内に残っている入を容易に判別することもできる。
ステップST14では、室内が退室できる状態とされているか否か、例えば薬品等が正しい位置に置かれているか否かを判別する。ここで正しい位置に置かれていないときにはステップST15に進み、正しい位置に置かれているときはステップST16に進む。薬品や試料等が正しい位置に置かれているか否かの判別は、保管検出センサ42からのセンサ信号に基づいて判別する。制御部61は、保管検出センサ42からのセンサ信号に基づいて送信信号を生成して退室時管理部83に供給する。退室時管理部83は、供給されたセンサ信号に基づいて、薬品や試料等が正しい位置に置かれているか否かの判別を行う。
ステップST15では、保管指示通知を、表示や音声等で行いステップST14に戻る。すなわち、退室時管理部83は、薬品や試料等が正しい位置に置かれていないことを判別したとき、制御部61に対して保管指示信号を供給する。制御部61は、保管指示信号が供給されたとき、保管検出センサ42に設けられた通知手段から、薬品や試料等を正しい位置に戻すように指示する通知を行わせる。ここで、識別情報読み取り部41と保管検出センサ42が離れているときには、保管検出センサ42に設けられた通知手段で表示を行っても、退室しようとする人に通知が届かないおそれがある。このため、音声で通知をものとすれば、より確実に退室者に通知を行うことができる。また、識別情報読み取り部41の近傍に表示部を設けて、この表示部で保管指示通知を行うものとしてもよい。さらに、保管指示信号で、いずれの薬品や試料が正しい位置とされていないかを示すものとすれば、正しい位置に保管されていない薬品や試料等を具体的に指摘することもできる。
ステップST16では、室内が退室できる状態とされているか否かの判別として、鍵やノートが戻されて施錠がなされているか否かの判別を行う。ここで、鍵やノートが机23の中に戻されていないときや机23の施錠がなされていないときにはステップST17に進み、鍵やノートが戻られて施錠がなされているときにはステップST18に進む。鍵やノートが戻されているかや施錠がなされているか否かの判別は、机管理センサ43からのセンサ信号に基づいて判別する。制御部61は、机管理センサ43からのセンサ信号に基づいて送信信号を生成して退室時管理部83に供給する。退室時管理部83は、供給されたセンサ信号に基づいて、鍵やノートが机23の中に戻されており、机23の施錠がなされているか否かを判別する。
ステップST17では、机管理指示通知を、表示や音声等で行いステップST16に戻る。すなわち、退室時管理部83は、鍵やノートが戻されていないことや施錠がなされていないことを判別したとき、制御部61に対して机管理指示信号を供給する。制御部61は、机管理指示信号が供給されたとき、机管理センサ43に設けられた通知手段から鍵やノートを戻したり施錠を行うように指示する通知を行わせる。この机管理指示信号に基づく通知も、上述の保管指示信号に基づく通知の場合と同様に音声で通知を行うものとしたり、識別情報読み取り部41の近傍設けた表示部で通知を行うものとしてもよい。さらに、机管理指示信号で、机に収納するいずれの物品が戻されていないかを示すものとしたり、施錠がなされていないことを示すものとすれば、物品や施錠等を具体的に指摘することもできる。
ステップST18では、退室者による手洗いが行われたか否かを判別する。手洗いが行われていないときにはステップST19に進み、手洗いが行われたときはステップST20に進む。手洗いが行われたか否かの判別は、手洗い検出センサ44からのセンサ信号を用いて、上述の入室時手順に基づいた管理動作と同様にして行うことができる。
ステップST19では、手洗い指示通知を、表示や音声等で行いステップST18に戻る。すなわち、退室時管理部83は、手洗いが行われていないと判別したとき、制御部61に対して手洗い指示信号を供給する。制御部61は、手洗い指示信号が供給されたとき、手洗い場24に設けられている通知手段から、手洗いの履行を促す通知を行わせる。
ステップST20では、退室者の服装状態が規則に定めた状態であるか否かの判別を行い、服装状態が規則に定めた状態でないときはステップST21に進み、規則に定めた状態であるときにはステップST22に進む。服装状態が規則に定めた状態であるか否かの判別は、ビデオカメラ45によって得られた映像を用いて、上述の入室時手順に基づいた管理動作と同様にして行うことができる。
ステップST21では、服装状態不適正通知を、表示や音声等で行いステップST20に戻る。すなわち、退室時管理部83は、服装の判別を行う部位のいずれかで、あるいは全てで色が異なるとき、制御部61に対して服装不適正通知信号を供給する。制御部61は、服装不適正通知信号が供給されたとき、ビデオカメラ45に設けた通知手段から、服装状態が正しくない旨の通知を行わせる。また、服装不適正通知信号で色の異なる部位を示すものとすれば、いずれの部位の服装状態が適正でないか具体的に通知することもできる。
ステップST22では、退室者の身体状況の計測が完了したか否かを判別して、計測が完了していないときはステップST23に進み、計測が完了したときはステップST24に進む。計測が完了したか否かの判別は、身体センサ46からのセンサ信号に基づいて判別する。すなわち、制御部61は、身体センサ46からのセンサ信号に基づいて送信信号を生成して退室時管理部83に供給する。退室時管理部83は、供給されたセンサ信号に基づいて、退室者の顔色や舌の色、体温、発汗状態、血圧等の計測を行い、所望項目の計測結果が得られたときは計測の完了と判別する。なお、退室者の顔色や舌の色の計測は、ビデオカメラ45によって得られた映像を利用することもできる。
ステップST23では、計測指示通知を、表示や音声等で行いステップST22に戻る。すなわち、退室時管理部83は、計測が完了していないと判別したとき、制御部61に対して計測指示信号を供給する。制御部61は、計測指示信号が供給されたとき、この計測指示信号に基づき身体センサ46に設けられている通知手段から、計測中あるいは計測未完了であることを示す通知を行う。
ステップST24では、退室時手順が履行されたことから、退室者情報を入退室者情報データベース86に登録する。例えば、退室時管理部83は、退室者の識別情報と、退室時刻や服装情報および操作情報および身体状況の計測結果を関係付けて退室者情報として、入退室者情報データベース86に登録する。また、最後の退室者であるときは、室内が退室できる状態とされているか否かを示す状態情報も関係付けて登録する。
ステップST25では、退室者情報の登録が完了したことから、扉駆動部51を制御して扉12の開閉駆動を行い、退室時手順を正しく履行した退室者に対して実験室20からの退室を許可してステップST11に戻る。すなわち、退室時管理部83は、制御部61に対して退室許可信号を供給する。また制御部61は、退室許可信号が供給されたとき、扉駆動部51を制御して扉12の開閉駆動を行う。
このように、識別情報や服装情報、操作情報を用いて退室管理を行うものとすれば、退室時手順を正しく履行した人のみ退室を許可することができる。また、最後の退室者については、室内が退室できる状態とされているか否かを示す状態情報も用いて退室の制御を行うことで、実験室20を正しく利用させることもできる。さらに、身体状況の計測結果も関係付けて登録すれば、汚染による人体被害の拡大も防止することが可能となる。
さらに、空室時管理部84は、実験室20が使用されていないときに防犯センサ53や防災センサ54からのセンサ信号を用いることで、侵入者の検出や火災等の発生等のセキュリティ管理を行うことができる。
ところで、上述の実験室では物理的封じ込めレベルが高く設定されており、開閉可能な窓は設けられていない場合について説明したが、入退室の管理対象となる施設は、上述のように遺伝子組換え実験を行うような物理的封じ込めレベルが高く設定されている施設に限られるものではない。例えば物理的封じ込めを行う必要の無い施設等への入退室管理についても適用できる。また、物理的封じ込めを行う必要の無い施設等では、開閉可能な窓が設けられる場合がある。このような場合には、窓に開閉センサを設けものとして、室内が退室できる状態とされているか否かを示す状態情報として、開閉センサのセンサ信号を用いて退室の制御を行うものとすれば、外部からの侵入も防止することが可能となる。
また、情報入手手段として、上述の形態に記載した情報入手手段を全て用いる場合に限られるものではなく、複数の情報を用いて行うものとしても良い。例えば、識別情報と服装情報で入退室管理を行うものとしたり、識別情報と操作情報で入退室管理を行うこともできる。なお、入退室管理に識別情報を用いることで、入室者や退室者毎に種々の情報を関係付けて入退室者情報データベース86に登録することができる。また、情報入手手段は上述のビデオカメラやセンサに限られるものでもない。例えば、帽子や実験衣等にICタグを設けておき、入退室前にICタグリーダで各部位に対する読み取りを行うものとすれば、ビデオカメラを用いることなく服装情報を得ることができる。また、操作情報としては、エアーシャワー等を通過したか否かを示す情報を用いることもできる。
以上のように、入退室の管理対象となる施設への入退室管理を、上述したように行うものとすれば、入退室についての運用規則を確実に遵守させることができる。また、入退室者情報が登録されているので、運用規則の遵守状況を記録として残すことができる。さらに、ネットワーク70を介して監視センタ80で入退室の管理を行うことができるので、入退室の管理対象となる施設が離れた位置に複数設けられていても、監視センタ80で一元管理することができる。
以上のように、本発明にかかる入退室管理システムは、施設への入退室管理を運用規則に則って行う際に有用である。
実験室および前室を示す図である。 本発明の入退室管理システムの全体構成を示す図である。 入室時手順に基づいた管理動作を示すフローチャートである。 退室時手順に基づいた管理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10・・・前室、11・・・ロッカー、12,13・・・扉、14,24・・・手洗い場、20・・・実験室、21・・・作業台、22・・・保管庫、23・・・机、31,41・・・識別情報読み取り部、32,45・・・ビデオカメラ、33,44・・・手洗い検出センサ、42・・・保管検出センサ、43・・・机管理センサ、46・・・身体センサ、51・・・扉駆動部、52・・・扉センサ、53・・・防犯センサ、54・・・防災センサ、60、87・・・バス、61・・・制御部、62,81・・・通信インタフェース部、70・・・ネットワーク、80・・・監視センタ、82・・・入室時管理部、83・・・退室時管理部、84・・・空室時管理部、85・・・管理手順データベース、86・・・入退室者情報データベース

Claims (10)

  1. 情報入手手段と、
    入室あるいは退室を規制する規制手段と、
    前記情報入手手段で得られた情報に基づいて前記規制手段を制御して、入室あるいは退室を許可する入退室管理手段とを有し、
    前記情報入手手段では、入退室者の識別情報と、前記入退室者の服装状態を示す服装情報と、入退室前に前記入退室者が予め定めた操作を行ったか否かを示す操作情報のうち、複数の情報を得る
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  2. 前記識別情報と、前記服装情報および/または前記操作情報とを関係付けて入退室者情報として保持する入退情報保持手段を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の入退室管理システム。
  3. 前記情報入手手段は、前記入退室者の生体情報の読み取りを行って前記識別情報を得る
    ことを特徴とする請求項1記載の入退室管理システム。
  4. 前記情報入手手段は、室内が退室できる状態とされているか否かを示す状態情報を得るものとし、
    前記入退室管理手段は、退室者が最後の退出者であるとき、前記状態情報も用いて前記規制手段を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の入退室管理システム。
  5. 退室者の身体状況の計測を行う身体状況計測手段を有し、
    前記入退情報保持手段は、前記身体状況計測手段の計測結果も関係付けて保持する
    ことを特徴とする請求項2記載の入退室管理システム。
  6. 情報入手工程と、
    入室あるいは退室を規制する規制工程と、
    前記情報入手工程で得られた情報に基づいて、入室あるいは退室を許可する入退室管理工程とを有し、
    前記情報入手工程では、入退室者の識別情報と、前記入退室者の服装状態を示す服装情報と、入退室前に前記入退室者が予め定めた操作を行ったか否かを示す操作情報のうち、複数の情報を得る
    ことを特徴とする入退室管理方法。
  7. 前記識別情報と、前記服装情報および/または前記操作情報とを関係付けて入退室者情報として保持する入退情報保持工程を有する
    ことを特徴とする請求項6記載の入退室管理方法。
  8. 前記情報入手工程では、前記入退室者の生体情報の読み取りを行って前記識別情報を得る
    ことを特徴とする請求項6記載の入退室管理方法。
  9. 前記退室者が最後の退室者であるか否かを判別する最終退室者判別工程を有し、
    前記情報入手工程では、室内が退室できる状態とされているか否かを示す状態情報を得るものとし、
    前記入退室管理工程では、前記最終退室者判別工程で最後の退室者であることを判別したとき、前記状態情報に基づいて前記規制手段を制御する
    ことを特徴とする請求項6記載の入退室管理方法。
  10. 退室者の身体状況の計測を行う身体状況計測工程を有し、
    前記入退情報保持工程では、前記身体状況計測工程での計測結果を関係付けて保持する
    ことを特徴とする請求項7記載の入退室管理方法。
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