JP2007045275A - 鉄道車両用軸箱支持装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 鉄道車両が軸はり式軸箱支持装置において、軸はり部の前後変位を許容することにより輪軸のヨーイング方向の操舵を容易にして、曲線通過時の横圧を低減する。
【解決手段】 アダプタ23とアダプタ受け25の間にゴム24を配置し、前後方向に隙間を設け、また、軸ばね座31と軸箱体14の間に防振ゴム32を配置し、前後方向に隙間を設けるように構成し、軸はり11が台車枠に対して前後方向に変位できる構造とする。これによれば、台車に対して車軸は曲線に応じて変異できる。
【選択図】 図2
【解決手段】 アダプタ23とアダプタ受け25の間にゴム24を配置し、前後方向に隙間を設け、また、軸ばね座31と軸箱体14の間に防振ゴム32を配置し、前後方向に隙間を設けるように構成し、軸はり11が台車枠に対して前後方向に変位できる構造とする。これによれば、台車に対して車軸は曲線に応じて変異できる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、鉄道車両の軸箱支持装置に関し、特に、曲線通過時の軸はりの前後変位を許容する構成により、曲線通過時の横圧を低減する軸箱支持装置に関する。
従来の鉄道車両の軸箱支持装置として、軸はり方式がある。軸はり方式では、コイルばね等の軸ばねにより上下荷重を支持し、軸はりの一端部に配置される軸はりゴムにより、軸はりを台車枠に対して前後・左右方向を弾性支持する構成としている。軸はり式は、部品点数が少なく、保守が容易である長所を持つ。
上記の従来構成では、軸はりゴムのねじり、こじりを許容しつつ、耐久性を確保するために、軸はりゴムの前後方向のばね定数を大きく下げることはできない。このため、曲線通過時に軸箱は前後方向に変位できないため、急曲線では輪軸は曲線にあわせてヨーイング方向に操舵することができず、外軌横圧が増加してしまう問題がある。
軸はり式軸箱支持装置として、軸はりを水平方向に支持する軸はりゴム部を中心に軸はりがピッチング方向に変位可能に構成して、輪軸を強制操舵することにより曲線通過時の横圧を低減する技術が提案されている(特許文献1参照)。この軸箱支持装置では、輪軸を強制操舵することにより横圧を低減している。この方式では、リンクアーム方式の軸箱支持装置のリンクアームを2分割し、上下方向に駆動するアクチュエータを備えた構成としている。この方式では、アクチュエータの上下変位により、2つのリンクアームを前後方向の変位に変換し、曲線通過時に軸距を変更する構成とすることにより、曲線通過時に輪軸をヨーイング方向に操舵し、横圧を低減可能としている。
しかしながら、曲線位置を間違って検出して、逆向きに強制的に操舵した場合に横圧が大きくなってしまう問題が生じる。また、操舵のためにアクチュエータ、変位変換機構を必要とするため、軸箱支持装置が複雑になり、装置の重量が大きくなる問題がある。
特許第3018941号公報
本発明の目的は、これらの課題に対して、鉄道車両の軸箱支持装置において、軸はりの前後変位を許容するシンプルで軽量な軸はり式軸箱支持装置を備えることにより、曲線通過時の横圧を低減できる台車を提供することである。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するために、本発明の鉄道車両用軸箱支持装置は、輪軸の端部に配置された軸箱体と、前記軸箱体とその上部に配置されている台車枠との間に配置され前記台車枠を前記軸箱体に対して支持する軸ばねと、前記軸箱体と前記台車枠との間に前後方向に配置された軸はり腕と、を備える軸箱支持装置において、前記軸はり腕の端に配置された軸はりゴムと、前記軸はりゴムに固定された第1ピンと、ボルトを介して前記ピンが固定されるアダプタと、前記台車枠に備わるアダプタ受けを備え、前記アダプタと前記アダプタ受けの間に第1ゴムを配置し、前記アダプタと前記アダプタ受けの間に前後方向の隙間を設けるように構成し、前記軸箱体の上部に配置された第2ピンと、前記軸ばねと前記軸箱体の間に配置され、内側が筒状の形状である軸ばね座と、前記軸箱体と前記軸ばね座の間に配置される第2ゴムとを備え、前記第2ピンと前記軸ばね座の筒状部の内側の間に前後方向の隙間を設けるように構成した。前記軸はり腕を前記台車枠に対して支持する軸はり腕受けを備え、アダプタ受けは軸はり腕受けに固定するのが好ましい。
これにより、軸はり腕受け部とアダプタ、軸ばね座と軸箱体の2箇所のゴム、ゴム部において前後方向に変位できるため、軸はりを前後方向に変位することにより輪軸をヨーイング方向に操舵させることが容易になる。
また、前記軸ばねと前記軸箱体の間に配置される軸ばね座と、前記軸箱体と前記軸ばね座の間に配置される第2ゴムとを備え、前記軸箱体の上部に筒状部を形成して、前記軸ばね座の外周と前記軸箱体上部の筒状部内側との間に前後方向の隙間を設けるように構成しても良い。これにより、軸はり腕受け部とアダプタ、軸ばね座と軸箱体の2箇所のゴム、ゴム部において前後方向に変位できるため、軸はりを前後方向に変位することにより輪軸をヨーイング方向に操舵させることが容易になる。
本発明によれば、軸はりが台車枠に対して、前後変位できるため、曲線通過時に輪軸を曲線に沿って容易にヨーイング方向に操舵することができ、その結果、曲線通過時の横圧を低減することができる。
以下、本発明の第1の実施の形態を図1から図4を用いて、また第2の実施の形態を図5を用いて説明する。
図1は、本実施の第1の実施の形態による軸箱支持装置を有する鉄道車両用台車1の側面図である。本発明の鉄道車両用台車1は、台車枠2、軸箱支持装置3、輪軸4、空気ばね5により主に構成される。輪軸4は、回転可能な状態で軸箱支持装置3を介して、台車枠2に支持されており、車体6と台車枠2との間は空気ばね5が配設されており、車体6は空気ばね5によって台車枠2に弾性支持されている。
図2において、軸箱支持装置3の詳細構造を示す。軸箱支持装置3は、軸はり11、軸ばね12、軸はりゴム13により主に構成される。軸はり11は、軸受けを介して輪軸4を回転支持する軸箱体14と前後方向に配置される軸はり腕15により構成される。
軸はり11の一端部となる軸箱体14の上部には、コイルばねにより構成される軸ばね12を支持する軸ばね座31が形成されている。ここで、軸ばね12は、円錐ゴム、ロールゴム等のゴムで構成して、上下荷重を支える構成としても良い。
軸はり11の他端部となる軸はり腕15の端は、台車枠の側梁16に固定された軸はり腕受け17に軸はりゴム13を介して、回転可能な状態で支持されている。
このような構成において、軸はり11は、軸はりゴム13を中心に回転し、軸はり11がピッチング運動をすることにより、軸箱体14の部分は上下変位する。これにより、台車枠2と軸はり11の上下方向は軸ばね12により弾性支持される。また、台車枠2と軸はり11の間の前後方向、左右方向は、軸はりゴム13に前後方向、左右方向に弾性支持されることで、前後方向、左右方向に微小変位することができる。
軸はり11の端部には、ダンパ18が上下方向に配置され、台車枠2と軸はり11間の上下運動に関して、減衰効果を確保している。
図3に、軸はりゴム13周辺部の詳細構造を示す。軸はりゴム13の中心には、くさびの形状を有する第1ピンとしてのピン21が圧入または加硫により固定されている。ピン21は、アダプタ23にボルト22により固定されており、ピン21のくさびの形状の効果により硬く締結されている。アダプタ受け25は、軸はり腕受け17に対して、ボルト26で固定されている。アダプタ23は断面が4角形で、アダプタ受け25内に入っている。アダプタ23とアダプタ受け25の前後方向に隙間dがあり、アダプタ23は前後方向にせん断変形をする第1ゴムとしてのゴム24を介してアダプタ受け25に固定されている。
このような構成によれば、軸はり11は、アダプタ受け25が固定された台車枠2に対して、隙間dの範囲内で前後方向に自由に変位することができる。前後方向の変位が大きい場合は、アダプタ23の端面とアダプタ受け25の端面が接触して、前後方向の相対変位を規制することにより前後方向のストッパとして作用させることが可能になる。
ここで、前後方向の隙間dは車両が通過する曲線半径に応じて決めることが望ましい。例えば、軸距2100mm、軸ばね左右間隔870mmの台車が、曲線半径300mの曲線を通過する場合は、輪軸が曲線の接線方向に操舵されるためには、軸はり腕受け部において2.9mmのストロークが必要となる。この場合、3mmから5mmの隙間dは確保することが望ましい。
図4に、軸ばね座31周辺の詳細構造を示す。軸箱体14と軸ばね12を支持する軸ばね座31の間には、高周波の上下振動を遮断し、水平方向の変位を許容するために第2ゴムとしての防振ゴム32が配置される。軸箱体14の上部には第2ピンとしての棒状のピン33が配置されており、防振ゴム32はピン33に嵌め合いして、水平方向に固定支持される。軸ばね座31は、軸中心が中空の内筒構造をしており、内筒とピン33の前後方向の隙間eを有する構成としている。ここで、軸ばね座31の位置決めつば31aにより、軸ばね座31と防振ゴム32の前後位置を規制することにより、隙間eを確保することが可能となる。
このような構成において、軸ばね座31は、軸箱体14に対して隙間eの範囲内で前後方向に自由に変位することができる。また、前後方向の変位が大きい場合は、軸ばね座31の内筒の端面とピン33の端面が接触して、前後方向の相対変位を規制することに前後方向のストッパとして作用させることが可能になる。
ここで、前後方向の隙間eは、前述のアダプタ24部の前後隙間dと同程度の値にすることが望ましい。例えば、軸距2100mm、軸ばね左右間隔870mmの台車が、曲線半径300mの曲線を通過する場合は、必要ストロークから、3mmから5mmの隙間eを確保することが望ましい。
以上のように軸ばね座31が固定された台車枠2に対して、軸はり11は隙間eの範囲内で自由に前後方向に自由に変位することが可能となる。
以上説明した本実施の形態による鉄道車両の軸箱支持装置では、軸はり11は、軸ばね12の下部において、前後方向に防振ゴム32に弾性支持され、さらに、アダプタ24部において、前後方向にゴム24に弾性支持される構成としている。これにより、防振ゴム32およびゴム24の前後方向のばね定数を低減した場合に、軸はり11は台車枠2に対して、前後方向への変位が容易となる。このため、曲線通過時に輪軸の自己操舵機能を高め、輪軸4を容易にヨーイング方向に操舵させ、横圧を大幅に低減することができる。
本実施例では、軸箱体14に軸はり腕15が固定された軸はりの前後変位を許容する構成としたが、軸はり腕15の変わりに、リンクもしくは板ばねを用いて、軸箱体14と軸はり腕受け17を結合するように構成した構造において、軸ばね座部と軸はり腕受け(リンク受け、板ばね受け)17部の2箇所において前後方向に弾性支持する構成としても、本実施例と同様の効果が得られる。
次に、図5を用いて本発明の第2の実施形態を説明する。図5において、図4の実施例と同一の機能をする部材に関しては同一符号を付している。図5の実施例は、図4の実施例と軸ばね座周辺部の構造が異なる実施例である。
軸箱体41の上部は筒状の形状で構成されており、その内筒部に高周波の上下振動を遮断し、水平方向の変位を許容するために防振ゴム32が配置される。防振ゴム32の下部は、軸箱体41の内筒の壁面により、水平方向に固定されている。軸ばね座42は、防振ゴム32の上に配置され、軸ばね12を支持する。軸ばね座42は、防振ゴム32の上部に対して、嵌め合いして、水平方向に固定支持される。軸ばね座42の下部と軸箱体41の内筒部41bとの間には、隙間fが形成されている。ここで、軸ばね座42の位置決めつば42aにより、軸ばね座42と防振ゴム32の前後位置を規制することにより、隙間fを確保することが可能となる。
このような構成において、軸ばね座42は、軸箱体41に対して隙間fの範囲内で前後方向に自由に変位することができる。また、前後方向の変位が大きい場合は、軸ばね座下部と軸箱体41の内筒の端面が接触して、前後方向の相対変位を規制することに前後方向のストッパとして作用させることが可能になる。
ここで、前後方向の隙間fは、前述の前後隙間eと同様に、軸はり腕受け17部と同程度の値にすることが望ましく、車両が通過する曲線半径に対応して隙間fの値を決めることが望ましい。
以上説明した本実施の形態による鉄道車両の軸箱支持装置では、軸はり11は、軸ばね12の下部において、前後方向に防振ゴム32に弾性支持され、さらに、アダプタ24部において、前後方向にゴム24に弾性支持される構成としている。これにより、防振ゴム32およびゴム24の前後方向のばね定数を低減した場合に、軸はり11は台車枠2に対して、前後方向への変位が容易となる。このため、曲線通過時に輪軸の自己操舵機能を高め、輪軸を容易にヨーイング方向に操舵させ、横圧を大幅に低減することができる。
1…台車
2…台車枠
3…軸箱支持装置
4…輪軸
5…空気ばね
6…車体
11…軸はり
12…軸ばね
13…軸はりゴム
14、41…軸箱体
15…軸はり腕
16…側梁
17…軸はり腕受け
18…軸ダンパ
21…ピン
22…ボルト
23…アダプタ
24…ゴム
25…アダプタ受け
31、42…軸ばね座
32…防振ゴム
33…ピン
41b…筒状部
2…台車枠
3…軸箱支持装置
4…輪軸
5…空気ばね
6…車体
11…軸はり
12…軸ばね
13…軸はりゴム
14、41…軸箱体
15…軸はり腕
16…側梁
17…軸はり腕受け
18…軸ダンパ
21…ピン
22…ボルト
23…アダプタ
24…ゴム
25…アダプタ受け
31、42…軸ばね座
32…防振ゴム
33…ピン
41b…筒状部
Claims (1)
- 輪軸の端部に配置された軸箱体と、前記軸箱体とその上部の台車枠との間に配置した軸ばねと、前記軸箱体と前記台車枠との間に前後方向に配置された軸はり腕からなる軸箱支持装置において、
前記軸はり腕の端に配置された軸はりゴムと、
前記軸はりゴムに固定された第1ピンと、
前記第1ピンをボルトで固定したアダプタと、
前記アダプタを収納するものであり、前記台車枠に備えたアダプタ受けと、
前記アダプタの上面と前記アダプタ受け下面との間に配置した第1ゴムと、
前記軸箱体の上部に配置された第2ピンと、
前記軸ばねと前記軸箱体の間に配置され、内側が筒状の形状である軸ばね座と、
前記軸箱体の上面と前記軸ばね座の下面との間に配置された第2ゴムと、
前記アダプタと前記アダプタ受けの間の前後方向の隙間があり、
前記第2ピンと前記軸ばね座の筒状部の内側との間、または前記軸ばね座の外周面と前記軸箱体の筒状部の内側との間に隙間を設けたこと、
を特徴とする鉄道車両用軸箱支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005230273A JP2007045275A (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005230273A JP2007045275A (ja) | 2005-08-09 | 2005-08-09 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007045275A true JP2007045275A (ja) | 2007-02-22 |
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- 2005-08-09 JP JP2005230273A patent/JP2007045275A/ja active Pending
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