JP2007044437A - 電子血圧計およびデータ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 測定血圧に関する条件と関連付けされて記憶した血圧データを、所定の条件毎に読出して表示する。
【解決手段】 電子血圧計1は、圧力センサ12が検出するカフ21内の検出圧力に基づ算出部28は血圧を算出する。データ格納部30は、当該血圧データと、血圧に関する条件を示す条件データとを関連付けてメモリ12に格納する。操作部40は、複数種類の条件のそれぞれを指定するために操作される。操作部40が操作されたとき、読出表示部25は、当該操作により指定された条件に関連付けされた血圧データを、メモリ12から読出して表示部4に表示する。
【選択図】 図1

Description

この発明は電子血圧計およびデータ処理装置に関し、特に、血圧測定結果をメモリに記憶し、記憶した内容の表示機能を有する電子血圧計およびデータ処理装置に関する。
近年、高血圧を要因とする生活習慣病を考慮した健康管理の指標として血圧値が用いられることから、その血圧測定結果をいかに管理するかが重要となってくる。血圧は生活環境やストレスによって容易に変動する。よって測定された血圧値を測定時間とともに時系列に管理するという、トレンドの管理が有用であり、トレンドの管理を可能とするような血圧計測が行なわれている。
たとえば、特許文献1には、押しボタン制御回路の記憶内容ボタンを設け、記憶内容ボタンを用いて被測定者の以前の数回の測定データを呼出して表示することができるデジタル自動記憶型血圧計が示される。
また、特許文献2の装置は、血圧値、識別データ、測定日時を識別しておき、同一識別データの付与された血圧値のみ選択表示し、また、測定状況に応じたトレンドグラフを表示可能である。
登録実用新案第3020497号公報 特許第3033849号公報
特許文献1の血圧計では、容量の大きいメモリを備え、大量の測定データを記憶できるにも関わらず、記憶呼び出しボタンの操作を繰り返すごとに、記憶されている測定値を記憶した時系列に沿って呼び出すだけで、特定の記憶データのトレンドが確認し難い。例えば、近年早朝高血圧等が注目をあびている中、朝の血圧だけ、もしくは夜の血圧だけを確認する機能が求められるが、その要求には応えることができない。
特許文献2では、条件設定のキーと記憶した血圧データ読出しキーとが別個に設けられているので、直感的に操作が理解し難くユーザビリティに優れない。
それゆえにこの発明の目的は、測定した血圧に関する条件と関連付けされて記憶した血圧データを、所定の条件毎に読出して表示する操作性に優れた電子血圧計とデータ処理装置を提供することである。
この発明のある局面に従う電子血圧計は、血圧測定部位に装着する腕帯と、腕帯に加える圧力を調整する加圧・減圧手段と、加圧・減圧手段により調整される前記腕帯内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段による検出圧力に基づき血圧を算出する血圧算出手段とを有する血圧測定手段と、メモリと、表示部と、血圧算出手段により算出された血圧のデータと、当該血圧データに関する条件を示す条件データとを関連付けてメモリに格納する格納手段と、複数種類の前記条件のそれぞれを指定するために操作される操作部と、操作部が操作されたとき、当該操作により指定された条件を示す条件データに関連付けされた血圧データを、メモリから読出して表示部に表示する読出表示手段と、を備える。
したがって、操作部を操作することで、条件指定の操作と読出表示指示の操作を個別にしなくとも、表示部に表示すべき血圧データに関連付けされた条件の指定と、当該条件に合致する血圧データのメモリからの読出し表示の指示とを行なうことができる。
また、被測定者は、読出し表示したい条件の血圧データのメモリからの読出し・表示の操作を直感的におこなうことができる。
また、操作部は読出し・表示を指示するスイッチを複数種類の条件毎に有する。このことのより、各種の条件のスイッチを操作するだけで条件設定を行なうことなくその条件を満たした血圧データのみメモリから読出して表示することができる。
好ましくは、条件は、前記血圧測定手段による血圧測定時の条件を示す。
好ましくは、電子血圧計は時間を計時する計時部をさらに備えて、条件は、計時部により計時された血圧測定の時を指す。
好ましくは、格納手段は、血圧測定手段による血圧測定時に血圧算出手段により算出された血圧のデータに、当該血圧測定時に操作部を操作して指定された条件を示す条件データを関連付けてメモリに格納する。
したがって、測定により得られた血圧データに関連付けされるべき条件と、メモリから読出し表示するべき血圧データに関連付けされた条件との両方の指定に、操作部を兼用することができる。
好ましくは、操作部の操作により条件の指定がされて、操作部の操作により前記血圧データのメモリからの読出しが指示される。
したがって、メモリからの血圧データの読出しの指示と、条件の指定とに操作部を兼用できる。
好ましくは、格納手段は、血圧測定手段による血圧測定時に、血圧算出手段により算出された血圧のデータに、さらに、測定時間を示す時間データを関連付けて前記メモリに格納し、読出表示手段は、メモリから、指定された条件を示す条件データに対応の血圧データを、関連付けされた時間データに基づき時系列に読出して表示部に表示する。
したがって、指定された条件に関連付けされた血圧データは、その測定時間に従い時系列に表示されるから、被測定者は、血圧データの時系列変化を示すトレンドを確認できる。
好ましくは、メモリには、複数種類の条件のそれぞれ毎に記憶領域が設けられて、格納手段は、血圧測定手段による血圧測定時に、血圧算出手段により算出された血圧データを、指定された条件に該当の記憶領域に格納する。
したがって、血圧データは指定された条件に該当の記憶領域に格納されることにより、指定された条件が関連付けされる。血圧データ読出し時には、指定された条件の記憶領域のみから血圧データの読出しを行なえばよくなり、メモリ全体を範囲として読出す場合に比較して、高速な読出しが可能となる。
好ましくは、読出表示部は、メモリから読出された血圧データと基準の血圧データとを比較して、比較結果を報知する比較報知部を有する。
好ましくは、複数種類の条件には、起床後の測定と就寝前の測定が含まれて、または、飲食前の測定と飲食後の測定が含まれて、または、運動前の測定と運動後の測定が含まれて、または投薬前と投薬後の測定が含まれて、または朝の測定と夜の測定が含まれる。したがって、血圧変動が顕著となる生活習慣に注目した血圧データの格納・読出し表示が可能となる。
好ましくは、電子血圧計は、メモリに格納された血圧データの週単位の平均データおよび/または月単位の平均データを算出する平均算出手段をさらに備え、複数種類の条件には、週単位の平均測定および/または月単位の平均測定が含まれる。
したがって、週単位の血圧データ平均と月単位の血圧データ平均との少なくとも一方を、条件(週平均および月平均の少なくとも一方の対応する条件)に関連付けてメモリに格納し、当該条件に関連付けされた平均データのみを選択的に読出し表示できる。
この発明の他の局面に従うデータ処理装置は、血圧測定に伴い算出された血圧のデータと、当該血圧データに関する条件を示す条件データとを関連付けて予め準備されたメモリに格納する格納手段と、複数種類の条件のそれぞれを指定するために操作される操作部と、操作部が操作されたとき、当該操作により指定された条件を示す条件データに関連付けされた血圧データをメモリから読出して、予め準備された表示部に表示する読出表示手段と、を備える。
この発明のさらに他の局面に従うデータ処理方法は、血圧測定に伴い算出された血圧のデータと、当該血圧データに関する条件を示す条件データとを関連付けて予め準備されたメモリに格納する格納ステップと、複数種類の前記条件のそれぞれを指定するための操作を入力するステップと、入力ステップにより操作が入力されたとき、当該操作により指定された前記条件を示す条件データに関連付けされた血圧データをメモリから読出して、予め準備された表示部に表示する読出表示ステップと、を備える。
この発明のさらに他の局面に従う、データ処理装置は、血圧測定に伴い算出された血圧のデータと、当該血圧データに関する条件を示す条件データとが関連付けて格納されたメモリと、複数種類の条件のそれぞれを指定するために操作される操作部と、操作部が操作されたとき、当該操作により指定された条件を示す条件データに関連付けされた血圧データをメモリから読出して、予め準備された表示部に表示する読出表示手段と、を備える。
好ましくは、メモリは着脱自在である。または、データ処理装置はさらに通信部を備えて、通信部により通信路を介して受信した血圧のデータと条件データとを関連付けてメモリに格納する。
したがって、電子血圧計で測定された血圧データとその条件データとを外部のデータ処理装置のメモリに、記録媒体または通信により与えて、当該データ処理装置において、これらデータをメモリから読出して表示することができる。したがって、被測定者は外部の(電子血圧計以外の)データ処理装置で血圧測定結果を確認できる。
本発明によれば、操作部を操作することで、条件指定の操作と読出表示指示の操作を個別にしなくとも、表示部に表示すべき血圧データに関連付けされた条件の指定と、当該条件に合致する血圧データのメモリからの読出し表示の指示とを行なうことができる。
また、被測定者は、読出し表示したい条件の血圧データのメモリからの読出し・表示の操作を直感的におこなうことができる。
以下、この発明の各実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
(構成)
各実施の形態に係る電子血圧計の機能構成が図1に示されて、概観が図2に示される。
図2を参照して電子血圧計1は、被測定者の血圧測定部位に装着されて空気圧により加圧するためのカフ5と、血圧計本体2とカフ5とを接続するエア管3とを備える。
血圧計本体2は被測定者が表示内容を確認可能なように設けられた表示部4、被測定者が外部から操作可能なように設けられた測定/停止スイッチ(図中では、スイッチはSWともいう)41、時計設定スイッチ42、時計変更スイッチ43、記憶呼出スイッチ44、朝スイッチ51および夜スイッチ52を備える。
測定/停止スイッチ41は血圧測定の開始と停止を指示するために操作される。時計設定スイッチ42および時計変更スイッチ43は電子血圧計1が有するタイマの時間を設定および変更するために操作される。記憶呼出スイッチ44は、記憶した血圧測定結果をメモリから読出して表示部4に表示するという呼出のために操作される。朝スイッチ51と夜スイッチ52は記憶した血圧測定結果のデータをメモリから呼出す際に、呼出しの対象データを指定するために操作される。つまり、朝スイッチ51は朝の時間帯の血圧測定の結果データを呼出すために操作されて、夜スイッチ52は夜の時間帯の血圧測定の結果データを呼出すために操作される。記憶呼出スイッチ44は、記憶された測定結果のデータを呼出すために操作される。
図1を参照して電子血圧計1はカフ5に内蔵されている空気袋21を介して検出される被測定部位の脈圧の変化を脈波の信号として出力するための圧力センサ14、圧力センサ14から出力される圧力を示す電圧信号を増幅する増幅回路15、空気袋21の加圧(空気圧)レベルを調整するためのポンプ16および弁18、ポンプ16を駆動するポンプ駆動回路17、弁18の開閉を調整するための弁駆動回路19、表示部4、メモリ12、操作部40、計時動作して計時データを出力する計時部としてのタイマ13、および電源部29ならびにこれら各部を制御するCPU(Central Processing Unit)20を含む。
CPU20は内部に、一時的にデータを格納するための図示のないメモリ、読出表示部25、血圧・脈拍を算出する算出部28、および血圧測定データをメモリ12に格納する機能を有するデータ格納部30を有し、血圧測定データの処理機能を有する。読出表示部25は表示部4の表示を制御する。読出表示部25、算出部28およびデータ格納部30の機能は、CPU20により所定プログラムがメモリ12から読出されて実行されることで、実現される。算出部28は、血圧測定データの平均を算出する平均算出部281を含む。なお、メモリ12は電子血圧計1の動作を制御する各種プログラムおよびデータを記憶する部分メモリと、血圧測定データを記憶する部分メモリからなるようにして、血圧測定データを記憶する部分メモリは電子血圧計1に着脱自在に設けられても良い。また、表示部4も電子血圧計1に着脱自在に設けられても良い。したがって、血圧測定時と測定データ呼出時には、この両部分は電子血圧計1に装着して、予め準備しておく。
また、血圧測定に伴い算出された血圧のデータと、当該血圧データに関する条件を示す条件データとを関連付けた血圧測定データを記憶する部分メモリのみ電子血圧計1から取外して、他の電子血圧計1に装着、またはCPU20の読出表示部25を用いたデータ呼出機能を有するコンピュータ(表示部および操作部を有する)などのデータ処理装置に装着する。そして、他の電子血圧計1またはコンピュータのCPUは、装着されたメモリから血圧測定データを、他の電子血圧計1またはコンピュータの操作部からの指示に基づき読出表示部を用いて読出し表示する。これにより、被測定者は出先においても自己の血圧測定データの呼出しをすることが可能となる。なお、他の電子血圧計1またはコンピュータへの血圧測定データの転送は記録媒体を介して行なうものに限らず、電子血圧計1とコンピュータが通信部を有して通信路(無線および有線を含む)を介して血圧測定データの送受信を行ない、コンピュータまたは他の電子血圧計1は受信データを内部の予め準備されたメモリの所定領域に格納するようにしてもよい。このように、電子血圧計1で説明される血圧測定データの呼出機能の説明は、データ処理装置でも同様に適用することができる。
空気袋21と圧力センサ14、ポンプ16および弁18とはエア管3を介して接続される。ここでは、電源部29により各部に駆動用の電源が供給されるが、電源部29は電池または商用電源などからなる。算出部28は、増幅回路15から入力するパルス信号に基づき血圧値、脈拍数などを算出する。
操作部40は、図2に示した測定/停止スイッチ41、タイマ13の時計を設定する時計設定スイッチ42と時計変更スイッチ43、記憶呼出スイッチ44および条件スイッチ群50を有する。条件スイッチ群50は各種の血圧測定条件を指示するために操作される、測定条件の種類毎に対応の複数のスイッチを有する。条件スイッチ群50には、朝スイッチ51および夜スイッチ52が含まれる。
メモリ12には、測定結果データを含む各種データおよび各種のプログラムが格納される。
上述した構成において、血圧測定に際しては、算出部28は増幅回路15から出力されたパルス信号(圧力信号)をデジタルデータに変換した後、当該データについて所定のアルゴリズムを適用して最高血圧(収縮期血圧)・最低血圧(拡張期血圧)を算出するとともに、脈拍数を算出する。このような算出の手順は周知の手順を適用することができるから、ここではその詳細説明は略す。
(実施の形態1)
電子血圧計1を用いた血圧測定動作について図3のフローチャートを参照し説明する。図3のフローチャートも含めて後述の各フローチャートは、予めプログラムとしてメモリ12に格納されて、CPU20により読出されて実行される。
図3を参照して、まず、被測定者はカフ5を測定部位(上腕、手首、指など)に巻き付けて、電子血圧計1の測定/停止スイッチ41を操作すると、操作信号はCPU20に与えられるので、CPU20は操作信号に基づき電源部29による各部への電源供給を開始する(ステップST(以下、単にSTと略す)1)。次に、CPU20は、電子血圧計1の初期化処理として、各部を制御して空気袋21内の空気を排気し、圧力センサ14の0mmHg補正を行なう(ST2)。
次に、CPU20は各部を制御して、被測定者の最高血圧+40mmHg程度まで空気袋21内の圧力を加圧した後(ST5)、徐々に空気袋21内の圧力を減圧していく(ST6)。この減圧過程において空気袋21内の圧力を圧力センサ14で検出して、CPU20の算出部28は、検出された圧力に基づき血圧(最高血圧および最低血圧)値ならびに脈拍数を算出してCPU20の内部メモリに一時的に格納するとともに(ST7)、読出表示部25は算出された血圧値および脈拍数を表示部4に表示する(ST8)。血圧測定のための加圧・減圧の処理は従来の電子血圧計のそれと同様である。なお、ここでは血圧測定は減圧過程でするとしているが加圧過程で行なうようにしてよい。
CPU20のデータ格納部30は、血圧と脈拍の算出・表示が終了すると、メモリ12に、内部メモリに一時格納されている測定結果(最高血圧、最低血圧、脈拍数のデータ)を読出し、タイマ13が計時する時刻データを測定時刻データとして、読出した測定結果データとともにメモリ12に格納する(ST9)。これにより、一連の血圧測定は終了する。
本実施の形態では、図3のST9における血圧測定結果データは図6のようにメモリ12に格納される。
図6では、メモリ12には、測定結果はレコードRi(i=1,2,…,m)単位で格納される。レコードRiは、測定時刻データTi、最高血圧を示す最高血圧データSBPi、最低血圧を示す最低血圧データDBPiおよび脈拍数を示す脈拍数データPLSiを含む。これらデータは、測定がされる毎に当該測定による測定値の対応が特定できるように関連付けされてメモリ12に格納されればよく、レコードRiを用いた格納形式に限定されるものではない。
なお、測定時刻データTiは、タイマ13により計時された血圧測定がされた時刻(測定開始または終了の時刻)のデータをCPU20が入力して測定時刻データTi(年・月・日・時・分)に変換してレコードRiに格納する。したがって、測定時刻データTiは対応の最高血圧データSBPi、最低血圧データDBPiに関する測定の条件を指す。図6ではレコードRiは測定時間の時系列に最新データ(最も最近に測定したデータ)→過去データ(最も過去に測定したデータ)までが順に格納される。
以下に、メモリ12からのレコードRiの呼出手順について説明するが、ここでは、メモリ12にはあらゆる時間帯にわたって十分な数のレコードRiが格納されていると想定する。
メモリ12の血圧測定データを最新→過去の順に呼出す手順が図4に示される。
まず、被測定者は記憶呼出スイッチ44を操作するので(ST11)、CPU20の読出表示部25は、メモリ12から最新に記憶されたレコードRi(たとえばメモリ12のレコードRiを登録する領域に先頭アドレスに登録されたレコードRi)を読出し(ST13)、読出したレコードRiの内容に基づき表示部4に測定結果を表示する(ST14)。その後、被測定者により、記憶呼出スイッチ44が操作されないと(ST15でNO)処理は終了するが、操作されると(ST15でYES)、読出表示部25は、メモリ12のレコードRiのうち、最新に格納されたレコードRiを検索して読出し(ST17)、読出したレコードRiの内容に基づきデータを表示部4に表示する(ST14)。その後、ST15の処理に移行して、記憶呼出スイッチ44が操作される毎に、ST17、ST14、ST15からなるループ処理が繰返し実行されて、図6のメモリ12から最新→過去の順に、すなわちメモリ12のレコードRiの先頭から順番にレコードRiが読出されて、その内容が表示される。ここでは、最新→過去はレコードRiの登録(記憶)順番すなわち測定順番に従うことで特定しているが、時刻データTiを参照して順番付けをして最新→過去の順を特定してもよい。
次に、メモリ12の朝の血圧測定データを最新→過去の順に呼出す手順を図5を参照して説明する。
まず、被測定者は朝スイッチ51を操作するので(ST18)、CPU20の読出表示部25は、メモリ12から最新に記憶されたレコードRiを読出し(ST19)、読出したレコードRiの時刻データTiが午前4:00〜午前10:00の時刻を指すか否か判定し(ST20)、否と判定される間は(ST20でNO)、次に新しいレコードRiが読出されて(ST23)、ST20の判定が繰返される。なお、判定のための午前4:00〜午前10:00の時刻を指すデータは、予めメモリ12などに格納されているか、プログラム内部のロジックに組込まれている、または被測定者が入力すると想定する。
一方、レコードRiの時刻データTiが午前4:00〜午前10:00の時刻を指すと判定されると(ST20でYES)、ST21の処理に移行して、当該レコードRiの内容に基づき表示部4に測定結果を表示する(ST21)。その後、被測定者により、朝スイッチ51が操作されないと(ST22でNO)処理は終了するが、操作されると(ST22でYES)、記憶データを更新し(ST23)、ST20以降の処理を同様に繰返す。
朝スイッチ51が操作される毎に、ST20〜ST23のループ処理が繰返し実行されて、最新→過去の順に、朝の血圧測定という指定された条件下での測定結果データを格納したレコードRiが読出されて、その内容が表示される。
図7には、ST21におけるレコードRiの表示例が示される、図7では、表示部4には、最高血圧データSBPiに基づく最高血圧データ61、最低血圧データDBPiに基づく最低血圧データ62、および脈拍数データPLSiに基づく脈拍数データ63、および測定時刻データTiに基づく時間データ64が表示される。また、表示されている測定結果データが、朝時間帯の測定であるとの条件を指示するためのマーク65が表示される。時間データ64に関しては、月日と時分が同一セグメントに交互に表示される。
図4の手順の表示は、マーク65の表示はなく、またデータ61〜64は、最新→過去の順に読出されたレコードRiの測定結果データを指す点を除いては、図7と同様の表示となる。
図5の手順に従う表示例は図7に限定されず、図8のようであってもよい。図8では、図7のマーク65に代替して、朝用と夜用のLED(Light Emitting Diode)65Aと65Bを設けている。読出表示部25は表示されている血圧測定データの測定条件(朝/夜の別)に併せてLED65Aと65Bの一方を点灯させるようにしてもよい。図8では、測定条件が朝測定であることを示すように、LED65Aは点灯してLED65Bは消灯している。
図5の手順では、ST18とST22で朝スイッチ51を操作する毎に、朝の測定という条件に合致した測定結果データを順に呼出していたが、朝スイッチ51に代替して夜スイッチ52が操作される毎に、夜の測定という条件に合致した測定結果データを順に呼出すようにしてもよい。この場合、ST20の判定は16:00〜4:00の時間帯を示すデータが参照される。また、表示は、図9と図10のようになる。図9の表示では、図7の表示のマーク65を条件が夜測定であることを示すように変更されており、図10の表示では、条件が夜測定であることを示すように、LED65Aは消灯してLED65Bが点灯している。
(実施の形態2)
本実施の形態では、呼出された測定血圧データを所定基準血圧データと比較して、その比較結果を報知する。
図11には実施の形態による測定データ呼出の手順が示される。図11の手順は、図5の手順に上述の比較処理(ST21a、21b)と比較結果報知処理(ST21c)と表示クリア処理(ST22a)を追加したものであるから、ここでは、追加された処理について詳述する。
ST18〜ST20の処理が前述と同様に実行されて、ST21では読出されたレコードRiの内容に基づき測定結果のデータが表示部4に表示される。そして、読出表示部25の比較報知部251は、表示している最高血圧データ61(最高血圧データSBPi)と最低血圧データ62(最低血圧データDBPi)が示す血圧値と、所定の基準値(最高血圧のための規準値135mmHg、最低血圧のための規準値85mmHg)とを比較して(ST21a、ST21b)、その比較結果に基づき報知マークを図12のように表示する(ST21c)。図12には、図7の表示データに追加して報知マーク70が表示されている。なお、基準値(最高血圧のための基準値135mmHg、最低血圧のための基準値85mmHg)は、たとえば、米国の血圧合同委員会の基準や日本高血圧学会の家庭血圧の高血圧規準によるものであり、予めCPU20の内部メモリ(図示せず)に格納されるか、図11のフローチャートのロジック内部に組込まれている。
比較報知部251は、(最高血圧≧135mmHg)または(最低血圧≧85mmHg)の比較関係が成立することを判別すると(ST21aでYES、またはST21bでYES)、報知マーク70を表示する。
報知マーク表示(ST21c)の後、または(最高血圧≧135mmHg)および(最低血圧≧85mmHg)の比較関係が成立しないと判別されると(ST21aでNO、かつST21bでNO)、ST22において朝スイッチ51が操作されたか否かが判別されて、操作されたと判別された場合には(ST22でYES)、読出表示部25は表示部4の表示消去、LED65Aと65Bの消灯などをして(ST22a)、ST23の処理に移行する。
なお、報知マーク70は上述の比較関係が成立するときに表示(点灯)するようにしたが、点滅表示させてもよい。報知マーク70を設けずにマーク65を報知マークとして兼用するようにしてもよい。つまり、上述の比較関係が成立するときはマーク65を点滅表示するようにしてもよい。また、LEDの点灯や、電子血圧計1が振動することや音声で報知するようにしてもよい。
(実施の形態3)
本実施の実施の形態では図13のフローチャートに示すように、血圧測定時に測定される血圧に関する条件の指定操作がされることにより、メモリ12の条件が関連付けされて測定結果データ(レコードRi)が格納される。そして呼出時には、図14のフローチャートに示すように条件の指定操作がされて、指定された条件に対応の領域から、測定結果データの呼出がされる。
ここでは、条件としては、たとえば起床後、就寝前、飲食前、飲食後、運動前、運動後など、生活習慣に基づく測定の所定時間帯を指すが、これに限定されない。たとえば、投薬前、投薬後の所定時間帯などを指してもよい。所定時間帯の幅は、たとえば、早朝高血圧の判断に関しては、起床後2時間(就寝前2時間)など、予め決められていると想定する。
図16に示されるように、本実施の形態では、条件スイッチ群50には、起床後、就寝前、飲食前、飲食後、運動前、運動後という測定の条件のそれぞれに対応して、条件のスイッチ53〜58がそれぞれ設けられる。被測定者は、血圧測定時と測定結果データ呼出時には、条件スイッチ群50中の所望する条件のスイッチを操作することで、血圧測定結果データ格納時に対応付けする条件を指定でき、また血圧測定結果データ呼出時に、呼出すべきデータに対応付けされた条件を指定できる。
図15(A)と(B)には本実施の形態に係るメモリ12の内容例が示される。条件を関連付けした格納の具体例として、図15(A)に示すように、測定結果データRiを、血圧測定において指定された条件に基づいてグループ化して、メモリ12のグループ毎に予め設けられた領域26、27・・・、31それぞれに格納する方法が挙げられる。領域26、27・・・、31それぞれには、測定結果はレコードRi単位で格納される。レコードRiは、測定時刻データTi、最高血圧を示す最高血圧データSBPi、最低血圧を示す最低血圧データDBPiおよび脈拍数を示す脈拍数データPLSiを含む。これらデータは、測定がされる毎に当該測定による測定値が関連付けされて各領域に格納されればよく、レコードRiを用いた格納形式に限定されるものではない。
図15(A)の各領域においても、レコードRiは図6と同様に測定順が最新→過去の順番に従い格納される。
以降の説明においては、図15(A)に示すように、測定条件に基づきグループ化され各々のメモリ領域に血圧値等の測定結果データが格納されているものと想定するが、言うまでもなく条件と測定結果データとの関連付けの方法はこのような方法に限定されない。例えば、図15(B)のように、血圧値などの測定結果データと条件とを対にしてメモリ12に格納する方法であってもよい。図15(B)では、血圧値などの測定結果データと測定条件の情報とを対にして格納したレコードRi(i=1,2,3,…,m)が血圧測定が行なわれる毎にメモリ12に格納される。レコードRiには、測定時刻データTi、最高血圧データSBPi、最低血圧データDBPi、脈拍数データPLSi、ならびに条件データC1〜C6のいずれかが格納される。条件データC1〜C6それぞれは、血圧測定において操作された条件スイッチ群50のスイッチ53〜58が示す測定の条件情報、すなわち測定時間帯の区分:起床後、就寝前、飲食前、飲食後、運動前、運動後のそれぞれを示す。スイッチ53〜58には条件の文字がプリントされているので、簡単にスイッチと条件との対応付けができる。
被測定者は条件を入力するために、条件に応じたスイッチ、すなわち起床後、就寝前、飲食前、飲食後、運動前、運動後のそれぞれに対応のスイッチ53〜58のいずれかを操作すると、操作されたスイッチ毎に異なる操作信号が操作部40からCPU20に与えられる。操作信号と領域(アドレス空間)の対応付けのデータは、データ格納部30内の図示のないテーブルなどに格納されていると想定する。したがって、データ格納部30は、与えられる操作信号に基づき該テーブルを検索することで、メモリ12の複数の領域26、27、…、31のうちから1つの領域を特定することができる。
本実施の形態の血圧測定手順を図13のフローチャートに従い説明する。
まず、ステップST1〜ST8の処理が図3と同様に実行される。ST8で表示された血圧測定結果を確認した被測定者は、条件スイッチ群50中の所望の条件に対応のスイッチを操作するので(ST9a)、データ格納部30は測定結果データと測定時刻データを格納したレコードRiを生成して、メモリ12の操作されたスイッチに対応の条件の領域に、追加格納する(ST9b)。これにより、測定結果データのレコードRiと条件とを関連付けすることができる。
図13では、条件を指示するためのスイッチ操作は血圧測定終了時にされるとしたが、血圧測定開始前、たとえばST1とST2の処理の間で実行されるようにしてもよい。
メモリ12の指定領域の血圧測定データを最新→過去の順に呼出す手順が図14に示される。まず、被測定者は記憶呼出スイッチ44を操作するので(ST11)、CPU20の読出表示部25が起動する。続いて、被測定者は呼出を所望する測定結果データの条件に対応の条件スイッチ群50中にスイッチを操作する(ST11a)。読出表示部25は、操作されたスイッチからの操作信号に基づき、メモリ12の領域を選択(特定)して(ST13a)、選択した領域から最新に記憶されたレコードRi(たとえば当該領域の先頭アドレスに登録されたレコードRi)を読出し(ST13b)、読出したレコードRiの内容に基づき表示部4に測定結果を図16にように表示する(ST14)。
図16では、たとえば、条件スイッチ群50中の就寝前のスイッチ54が操作されたので、表示部4の条件の名称の一覧71のうちの‘就寝前’のみが他とは異なる態様(反転表示など)で表示されて、同時に表示されている血圧測定結果データに対応の測定条件が何であるかが明示される。測定条件の名称の一覧71はLEDなどに代替して、該当する測定条件のLEDのみが点灯(他のLEDは消灯)するようにしてもよい。
その後、被測定者により、条件のスイッチが操作されないと(ST15aでNO)処理は終了するが、操作されると(ST15でYES)、読出表示部25は、操作されたスイッチは直前に(ST13aで)操作されたスイッチと同じであるかを、ST13aで入力した操作信号と今回入力した操作信号を比較し、その比較結果に基づき判定する(ST15b)。
比較結果、両操作信号は同じと判定すると(ST15bでYES)、現在選択されている領域から次に新しい測定結果データを読出す(ST17)。その後、ST14の処理に移行して、以降の処理を同様に実行する。一方、比較結果、両操作信号は同じでないと判定すると(ST15bでNO)、操作されたスイッチからの操作信号に基づき、メモリ12の領域を選択(特定)しなおして(ST13a)、新たに選択された領域について以降の処理が同様に行なわれる。
このように同じ条件のスイッチが操作される毎に、ST17、ST14、ST15a、ST15bからなるループ処理が繰返し実行されて、図15(A)のメモリ12の選択された領域から最新→過去の順番に従いレコードRiが読出されて、その内容が表示される。また、条件スイッチ群50の各スイッチは、血圧測定時と測定結果呼出時の条件を指定するためと測定結果データのメモリ12からの呼出し自体を指示するためとに兼用される
図14では、記憶呼出スイッチ44が操作された(ST11)ことに応じて読出表示部25が起動するようにしたが、記憶呼出スイッチ44の操作を省略してもよい。つまり、図13のように測定/停止スイッチ41が操作されたことによる血圧測定モードにないときは、条件スイッチ群50中のいずれかのスイッチが操作されると、読出表示部25が起動されて、読出表示部25は図14のST11aに示す処理を開始するようにしてもよい。
なお、本実施の形態でも、実施の形態2と同様に、測定条件毎の血圧の基準値を設定しておき、基準値と測定値とを比較し、比較結果に基づく報知をするようにしてもよい。
(実施の形態4)
本実施の形態では、メモリ12には図6のように血圧測定データが記憶された部分領域と、図17のように条件毎の記憶領域が予め設けられた部分領域とを有すると想定する。算出部28の平均算出部281は、所定タイミング(血圧測定毎、またはタイマ13で計時される所定期間毎)で週平均スイッチ59または月平均スイッチ60が押されると、メモリ12に図6のように格納されたレコードRiの最高血圧データSBPi、最低血圧データDBPiおよび脈拍数データPLSiについて、週単位で平均を算出し、また、月単位で平均を算出する。算出された週単位の平均を示す最高血圧データWSBPi、最低血圧データWDBPi、脈拍数データWPLSiと時間データWTiが関連付けされたレコードRiが、データ格納部30によりメモリ12の図17の週平均領域32に格納される。同様に、月単位の平均を示す最高血圧データMSBPi、最低血圧データMDBPi、脈拍数データMPLSiと時間データMTiが関連付けされたレコードRiが、データ格納部30によりメモリ12の図17の月平均領域33に格納される。平均値はメモリ12に予め設けられた週平均および月平均の領域32および33それぞれに最新データ→過去データの順番に格納される。時間データWTiはその週を代表する時間、たとえば平均に用いたデータのうち最初の日を示す時間データTiで示すようにしてもよい。また時間データMTiも同様に、平均に用いたデータのうち最初の日を示す時間データTiで示すようにしてよい。このように、血圧データに関する条件は週平均または月平均となる。
図18のように、操作部40には、条件スイッチ群50に代替して条件スイッチ群501を設ける。条件スイッチ群501には、条件スイッチ群50のスイッチに加えて週平均スイッチ59と月平均スイッチ60とが含まれる。また、表示部4には、条件の名称の一覧71に代替して一覧711が表示される。条件の名称の一覧711には、条件スイッチ群501の各スイッチの条件の名称が一覧表示される。
動作において、週平均スイッチ59が操作される毎に、読出表示部25は、領域32から週平均データのレコードRiを、測定されて平均化された順番(記憶された順番)に従い呼出すので、表示においては週平均データ(平均最高血圧データ、平均最低血圧データ、平均脈拍数データ)は最新データ→過去データの順番に時系列に表示される。同様に、月平均スイッチ60が操作される毎に、読出表示部25は、領域33から月平均データのレコードRiを、測定されて平均化された順番(記憶された順番)に従い呼出すので、表示においては月平均データ(平均最高血圧データ、平均最低血圧データ、平均脈拍数データ)は最新データ→過去データの順番に時系列に表示される。週平均領域32と月平均領域33からのレコードRiを呼出すとき、条件の名称の一覧711では、対応する条件の名称が他の名称とは異なる態様で表示されるので、表示されている血圧データが週平均か月平均かを確認できる。
各実施の形態によれば、記憶呼出しのための測定条件毎に対応のスイッチを、たとえば朝スイッチ51、夜スイッチ52、条件スイッチ群50の各スイッチを設けることにより、所望する測定条件に対応のスイッチを操作するだけで、測定条件設定のための特別操作をすることなく、所望の測定条件を満たした測定結果データのみを呼出すことができる。
また、被測定者は、呼出を所望する測定条件に対応の測定結果データの呼出し操作を直感的に理解することができる。
また、測定結果データの呼出は、測定された順番(記憶された順番)に従いなされるから、表示においては血圧測定結果データを最新データ→過去データの順番に時系列に表示される。したがって、被測定者は表示において測定された血圧データのトレンドを確認することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
各実施の形態に係る電子血圧計の機能構成図である。 各実施の形態に係る電子血圧計の概観図である。 実施の形態1に係る血圧測定のフローチャートである。 実施の形態1に係る呼出手順の1例を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る呼出手順の他の例を示すフローチャートである。 実施の形態1に係るデータ格納例を示す図である。 実施の形態1に係るデータ表示の1例を示す図である。 実施の形態1に係るデータ表示の他の例を示す図である。 実施の形態1に係るデータ表示のさらなる他の例を示す図である。 実施の形態1に係るデータ表示のさらなる他の例を示す図である。 実施の形態2に係る呼出手順の1例を示すフローチャートである。 実施の形態2に係るデータ表示の1例を示す図である。 実施の形態3に係る血圧測定のフローチャートである。 実施の形態3に係る呼出手順の1例を示すフローチャートである。 (A)と(B)は、実施の形態3に係るデータ格納例を示す図である。 実施の形態3に係るデータ表示例と条件スイッチ群を示す図である。 実施の形態4に係るデータ格納例を示す図である。 実施の形態3に係るデータ表示例と条件スイッチ群を示す図である。
符号の説明
1 電子血圧計、12 メモリ、25 読出表示部、28 算出部、30 データ格納部、251 比較報知部、281 平均算出部、40 操作部、50 条件スイッチ群、51 朝スイッチ、52 夜スイッチ。

Claims (18)

  1. 血圧測定部位に装着するカフと、前記カフに加える圧力を調整する加圧・減圧手段と、前記加圧・減圧手段により調整される前記カフ内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段による検出圧力に基づき血圧を算出する血圧算出手段とを有する血圧測定手段と、
    メモリと、
    表示部と、
    前記血圧算出手段により算出された血圧のデータと、当該血圧データに関する条件を示す条件データとを関連付けて前記メモリに格納する格納手段と、
    複数種類の前記条件のそれぞれを指定するために操作される操作部と、
    前記操作部が操作されたとき、当該操作により指定された前記条件を示す前記条件データに関連付けされた前記血圧データを、前記メモリから読出して前記表示部に表示する読出表示手段と、を備える、電子血圧計。
  2. 前記条件は、前記血圧測定手段による血圧測定時の条件を示す、請求項1に記載の電子血圧計。
  3. 時間を計時する計時部をさらに備えて、
    前記条件は、前記計時部により計時された前記血圧測定の時を指す、請求項1に記載の電子血圧計。
  4. 前記格納手段は、
    前記血圧測定手段による血圧測定時に前記血圧算出手段により算出された血圧のデータに、当該血圧測定時に前記操作部を操作して指定された前記条件を示す前記条件データを関連付けて前記メモリに格納する、請求項1に記載の電子血圧計。
  5. 前記操作部の操作により前記条件の指定がされて、
    前記操作部の操作により前記血圧データの前記メモリからの読出しが指示される、請求項1に記載の電子血圧計。
  6. 前記格納手段は、前記血圧測定手段による血圧測定時に、前記血圧算出手段により算出された血圧のデータに、さらに、測定時間を示す時間データを関連付けて前記メモリに格納し、
    前記読出表示手段は、前記メモリから、前記指定された条件を示す前記条件データに対応の前記血圧データを、関連付けされた前記時間データに基づき時系列に読出して前記表示部に表示する、請求項1に記載の電子血圧計。
  7. 前記メモリには、前記複数種類の条件のそれぞれ毎に記憶領域が設けられて、
    前記格納手段は、前記血圧測定手段による血圧測定時に、前記血圧算出手段により算出された前記血圧データを、前記指定された条件に該当の前記記憶領域に格納する、請求項4に記載の電子血圧計。
  8. 前記読出表示手段は、
    前記メモリから読出された前記血圧データと基準の血圧データとを比較して、比較結果を報知する比較報知部を有する、請求項1に記載の電子血圧計。
  9. 前記複数種類の条件には、起床後の測定と就寝前の測定が含まれる、請求項1に記載の電子血圧計。
  10. 前記複数種類の条件には、飲食前の測定と飲食後の測定が含まれる、請求項1に記載の電子血圧計。
  11. 前記複数種類の条件には、運動前の測定と運動後の測定が含まれる、請求項1に記載の電子血圧計。
  12. 前記複数種類の条件には、投薬前の測定と投薬後の測定が含まれる、請求項1に記載の電子血圧計。
  13. 前記複数種類の条件には、朝の測定と夜の測定が含まれる、請求項1に記載の電子血圧計。
  14. 前記血圧算出手段は、前記メモリに格納された前記血圧データの週単位の平均データおよび/または月単位の平均データを算出する平均算出手段を有し、
    前記複数種類の条件には、前記週単位の平均測定および/または前記月単位の平均測定が含まれる、請求項1に記載の電子血圧計。
  15. 血圧測定に伴い算出された血圧のデータと、当該血圧データに関する条件を示す条件データとを関連付けて予め準備されたメモリに格納する格納手段と、
    複数種類の前記条件のそれぞれを指定するために操作される操作部と、
    前記操作部が操作されたとき、当該操作により指定された前記条件を示す前記条件データに関連付けされた前記血圧データを前記メモリから読出して、予め準備された表示部に表示する読出表示手段と、を備える、データ処理装置。
  16. 血圧測定に伴い算出された血圧のデータと、当該血圧データに関する条件を示す条件データとが関連付けて格納されたメモリと、
    複数種類の前記条件のそれぞれを指定するために操作される操作部と、
    前記操作部が操作されたとき、当該操作により指定された前記条件を示す前記条件データに関連付けされた前記血圧データを前記メモリから読出して、予め準備された表示部に表示する読出表示手段と、を備える、データ処理装置。
  17. 前記メモリは着脱自在であることを特徴とする、請求項16に記載のデータ処理装置。
  18. 前記データ処理装置にはさらに通信部を備えて、
    前記通信部により通信路を介して受信した前記血圧のデータと前記条件データとを関連付けて前記メモリに格納することを特徴とする、請求項16に記載のデータ処理装置。
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