JP2004261255A - 生体情報取得装置用の記憶装置、及びこれを用いた生体情報取得装置 - Google Patents

生体情報取得装置用の記憶装置、及びこれを用いた生体情報取得装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ケーブルや赤外線、電波等を用いることなく生体情報取得装置から情報処理端末に対して生体情報を送ることを可能とし、且つ、比較的安価に実現可能な生体情報取得装置用の記憶装置を提供すること。
【解決手段】本発明による生体情報取得装置用の記憶装置は、生体情報を取得するための生体情報取得手段が組込まれた生体情報取得装置本体に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に、前記生体情報取得手段で取得した生体情報を記憶するための生体情報記憶手段を有するので、この生体情報記憶手段に生体情報を記憶させた状態で生体情報取得装置本体から取外すことが可能となり、別途これを情報処理端末に接続し、記憶してある生体情報を情報処理端末に送ることができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用者の生体情報を取得するための生体情報取得装置に関し、特に生体情報取得装置用の記憶装置、及びこれを用いた生体情報取得装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
使用者の体重、体脂肪率、脈拍、歩数等といった生体情報を取得する各種の生体情報取得装置が開発され、実用化されている。これらの生体情報取得装置には、体重計のように、使用者の生体情報である体重を直接的に測定するものや、体脂肪計のように、測定した使用者の生体情報である体重及び生体インピーダンス値と、使用者が入力した身長、年齢、性別等の生体情報とを演算処理することによって、体脂肪率、体水分率、内臓脂肪量、筋肉量、骨密度、基礎代謝量等といった所望の生体情報を取得するものがある(例えば、特許文献1及び2参照。)。
【0003】
更に近年は、これらの生体情報取得装置で取得した生体情報をパソコン等の情報処理端末に送って蓄積し、又は斯かる情報処理端末で上記のような演算処理やより複雑な演算処理をする等により、例えば生体情報の長期継続的な変化履歴等のように、生体情報取得装置だけでは取得し難い所望の生体情報を得るものもある。このようなものとして、歩数計本体に内蔵した体動センサと演算ユニットを用いて使用者の歩数や歩行ペースといった生体情報を取得しつつ、この生体情報を通信ケーブル又は光通信ユニットを用いてパソコンに送信し、別途パソコンに入力された使用者の身長、体重、年齢、性別等の生体情報と併せて演算処理をして、消費カロリーやその変化履歴といった生体情報を取得するシステム等が提案されている(特許文献3参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特公平5−49050号公報
【特許文献2】
特開2001−70273号公報
【特許文献3】
特開2000−41953号公報
【0005】
上記従来の生体情報取得装置では、パソコン等の情報処理端末に生体情報を送り、この生体情報を情報処理端末に蓄積し又は情報処理端末側で演算処理する等により、所望の生体情報を得ようとする場合、次のような問題を生じる。
【0006】
まず、生体情報を送るために生体情報取得装置と情報処理端末とをケーブル等により有線接続する場合、これら両機器はケーブルの届く範囲内に置かなければならない。特に、体重計や上記特公平5−49050号公報に開示された如き体脂肪計から所謂デスクトップパソコンに対して生体情報を送る場合のように、両機器共に通常は一定の場所に据置いたまま使用するタイプ(据置型)である場合は、余程長いケーブルを用いるか、生体情報の送受に際して一々どちらかの機器を他方の機器の近くに移動させる必要がある。一般的な家庭では、体重計や体脂肪計を通常設置する部屋とパソコンを設置する部屋とは全く別であることが多く、長いケーブルや機器の移動はあまり現実的ではなく、使用し難いものとなる。更に、体重計のように重量センサを備えた生体情報取得装置の場合、ケーブルの接続位置や接続状態によっては重量センサに物理的に余計な荷重が掛かってしまい、測定精度を悪化させることも懸念される。尚、上記特開2000−41953号公報に開示された歩数計の如く、生体情報取得装置か情報処理端末の何れか一方が小型で容易に持運び可能なタイプ(携帯型)である場合は、以上のような問題を生じる可能性は小さくて済むが、この場合にも、ケーブルを取廻す煩わしさが払拭されるわけではなく、使い勝手が良いとは言い難い。
【0007】
また、生体情報取得装置と情報処理端末とを赤外線等の光通信により無線接続する場合には、生体情報取得装置と情報処理端末の双方に設けられた通信ユニット間に遮蔽物が存在すると通信不可能となるため、上記ケーブル接続の場合と同様な設置場所の制限或いは機器を移動させる必要が生じてしまい、やはり据置型の機器には馴染まない。一方、無線接続を電波によって行う場合には、ある程度の遮蔽物があっても通信可能であるため前述した機器の設置場所や移動の問題は略解消される。しかしながら、電波による通信ユニットは高コストなため、生体情報取得装置や情報処理端末が高価なものとなってしまう。更に、このような通信ユニットは消費電流も多いため、電池駆動であることが多い生体情報取得装置ではその電池寿命を縮めることになり、ランニングコストも高くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上記のような従来の問題点に着目してなされたものであって、生体情報取得装置から情報処理端末に対して生体情報を送り、この生体情報を情報処理端末側で演算処理して最終的に所望の生体情報を取得しようとする場合に、ケーブルや赤外線、電波等を用いることなく生体情報取得装置から情報処理端末に対して生体情報を送ることを可能とし、且つ、比較的安価に実現可能な生体情報取得装置用の記憶装置を提供することを課題とする。
【0009】
または、この発明は、生体情報取得装置から情報処理端末に対して生体情報を送り、この生体情報を情報処理端末側で演算処理して最終的に所望の生体情報を取得しようとする場合に、ケーブルや赤外線、電波等を用いることなく情報処理端末に対して生体情報を送ることが可能で、且つ、比較的安価に実現可能な生体情報取得装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による生体情報取得装置用の記憶装置は、生体情報を取得するための生体情報取得手段が組込まれた生体情報取得装置本体に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に、前記生体情報取得手段で取得した生体情報を記憶するための生体情報記憶手段を有するものである。
【0011】
また、本発明の前記記憶装置は、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアを有することとする。
【0012】
或いは、本発明の前記記憶装置は、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアと、このプログラムソフトウェアを実行するための演算素子とを有することとする。
【0013】
また、本発明の前記記憶装置は、これを用いる前記生体情報取得装置本体が据置型であることとする。
【0014】
または、本発明による生体情報取得装置は、生体情報を取得するための生体情報取得手段が組込まれた本体と、この本体に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に前記生体情報取得手段で取得した生体情報を記憶するための生体情報記憶手段を有する記憶装置とからなるものである。
【0015】
また、本発明の前記生体情報取得装置は、前記記憶装置が、生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアを有することとする。
【0016】
或いは、本発明の前記生体情報取得装置は、前記記憶装置が、生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアと、このプログラムソフトウェアを実行するための演算素子とを有することとする。
【0017】
また、本発明の前記生体情報取得装置は、その本体が据置型であることとする。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明による生体情報取得装置用の記憶装置は、生体情報を取得するための生体情報取得手段が組込まれた生体情報取得装置本体に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に、前記生体情報取得手段で取得した生体情報を記憶するための生体情報記憶手段を有するものである。これにより、この生体情報記憶手段に生体情報を記憶させた状態で生体情報取得装置本体から取外すことが可能となり、別途これを情報処理端末に接続し、記憶してある生体情報を情報処理端末に送ることができる。そして、この生体情報を情報処理端末に蓄積し又は情報処理端末側で演算処理する等により、生体情報取得装置だけでは取得し難い所望の生体情報を得ることができる。
【0019】
また、前記記憶装置は、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアを有することが望ましい。これにより、この記憶装置を情報処理端末に接続した際に、情報処理端末で斯かるプログラムソフトウェアを実行できるようになる。即ち、生体情報記憶手段には、例えば使用者が生体情報取得装置に直接入力する身長、年齢、性別等の生体情報や、生体情報取得装置で直接的に測定した体重、生体インピーダンス等の生体情報のみを記憶させておき、これら記憶させた生体情報から体脂肪率、体水分率、内臓脂肪量、筋肉量、骨密度、基礎代謝量等の生体情報を得るための演算処理は、これらを情報処理端末に送る際に情報処理端末で行うことができるようになる。この結果、生体情報記憶手段に全ての生体情報を記憶させる必要がなくなり、生体情報記憶手段の記憶容量を小さく抑えることが可能となって、比較的安価な記憶装置とすることができる。
【0020】
或いは、前記記憶装置は、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアと、このプログラムソフトウェアを実行するための演算素子とを有することが望ましい。これにより、斯かるプログラムソフトウェアを記憶装置で実行し、この結果得られた生体情報を情報処理端末に送ることが可能となる。即ち、生体情報記憶手段には、例えば使用者が生体情報取得装置に直接入力する身長、年齢、性別等の生体情報や、生体情報取得装置で直接的に測定した体重、生体インピーダンス等の生体情報のみを記憶させておき、これら記憶させた生体情報から体脂肪率、体水分率、内臓脂肪量、筋肉量、骨密度、基礎代謝量等の生体情報を得るための演算処理は、これらを情報処理端末に送る際に記憶装置で行うことができるようになる。この結果、生体情報記憶手段に全ての生体情報を記憶させる必要がなくなり、生体情報記憶手段の記憶容量を小さく抑えることが可能となって、比較的安価な記憶装置とすることができる。
【0021】
また、前記生体情報取得装置本体は、据置型であってよい。本体が据置型であっても、情報処理端末に生体情報を送るに際して本体を移動させる必要がないので、生体情報処理装置の使い勝手を向上させることができる。
【0022】
または、本発明による生体情報取得装置は、生体情報を取得するための生体情報取得手段が組込まれた本体と、この本体に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に前記生体情報取得手段で取得した生体情報を記憶するための生体情報記憶手段を有する記憶装置とからなるものである。これにより、生体情報記憶手段に生体情報を記憶させた状態で記憶装置を本体から取外すことが可能となり、別途この記憶装置を情報処理端末に接続し、記憶してある生体情報を情報処理端末に送ることができる。そして、この生体情報を情報処理端末に蓄積し又は情報処理端末側で演算処理する等により、生体情報取得装置だけでは取得し難い所望の生体情報を得ることができる。
【0023】
また、前記記憶装置は、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアを有することが望ましい。これにより、この記憶装置を情報処理端末に接続した際に、情報処理端末で斯かるプログラムソフトウェアを実行できるようになる。この結果、生体情報記憶手段に全ての生体情報を記憶させる必要がなくなり、生体情報記憶手段の記憶容量を小さく抑えることが可能となって、比較的安価な生体情報取得装置とすることができる。
【0024】
或いは、前記記憶装置は、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアと、このプログラムソフトウェアを実行するための演算素子とを有することが望ましい。これにより、斯かるプログラムソフトウェアを記憶装置で実行し、この結果得られた生体情報を情報処理端末に送ることが可能となる。この結果、生体情報記憶手段に全ての生体情報を記憶させる必要がなくなり、生体情報記憶手段の記憶容量を小さく抑えることが可能となって、比較的安価な生体情報取得装置とすることができる。
【0025】
また、前記本体は、据置型であってよい。本体が据置型であっても、情報処理端末に生体情報を送るに際して本体を移動させる必要がないので、使い勝手の良い生体情報取得装置とすることができる。
【0026】
【実施例】
以下、本発明の好適な実施例を、図面を用いて説明する。図1には、本発明による生体情報取得装置用の記憶装置1が示されており、図2には、この記憶装置1を用いた本発明による生体情報取得装置10が、情報処理端末30と共に示されている。また、図3は、この生体情報取得装置10に組込まれた電子回路基板の構成を表す概略図であり、図4及び図5は、この生体情報取得装置10を用いて生体情報を取得し、取得した生体情報を情報処理端末30に送る際の流れを表すフローチャートである。
【0027】
この記憶装置1は、ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus:以下、USBと称する。)規格の端子を備えたパソコン用の外付けメモリとして既に種々の製品化がなされている所謂USBメモリを改良したもので、概ねチューインガムのパッケージ程度の大きさと形状であり、図1に示す如く、長手方向の一端側に生体情報取得装置10の本体11との接続端子2を、他端側に情報処理端末30との接続端子3を、夫々有している。このうち、接続端子3はオス型のUSB端子とされており、メス型のUSB端子を備えた種々の情報処理端末に対して容易に接続することが可能となっている。尚、もちろん、この接続端子3はメス型のUSB端子であっても良く、またはUSB規格以外の規格、形状の端子であっても良い。或いは、前記接続端子2もUSB端子としても良いし、接続端子2と接続端子3を共通化して、1つの接続端子で本体11及び情報処理端末30との接続を行うようにしても良い。
【0028】
また、生体情報取得装置10の本体11は、使用者の体重と生体インピーダンス値を測定して体脂肪率、体水分率、内臓脂肪量、筋肉量、骨密度、基礎代謝量等(以下、本実施例において「体脂肪率等」と総称する。)を算出する据置型の装置として既に種々の製品化がなされている所謂体脂肪計付き体重計を改良したもので、図2に示す如く、その上面11aは起歪体12(図3参照)を利用した体重測定用の秤台として構成すると共に、この上面11aに、使用者が測定日時や身長、年齢、性別等の生体情報(以下、本実施例において「個人データ」と総称する。)を入力するための操作スイッチ群13と、使用者の足裏に接触して生体インピーダンス値を測定するための電極群14と、測定・算出結果を表示するための液晶表示部15と、前記記憶装置1を取付けるための取付け部16とが備えられている。
【0029】
ここで、電極群14は、使用者の左足裏に接触する電極14a,14bと、右足裏に接触する電極14c,14dとからなり、このうち、各足の爪先側に接触する電極14a,14cを用いて両足間に微弱電流を流し、各足の踵側に接触する電極14b,14dを用いて両足間のインピーダンス値を測定することが可能となっている。そして、これら左足用電極14a,14bと右足用電極14c,14dとに挟まれた本体上面11aの略中央に、前記記憶装置1の取付け部16が形成されている。この取付け部16は、記憶装置1を横倒した状態で嵌め込むことができる程度の大きさの、開閉蓋16aを備えた嵌め込み孔16bとして形成されており、この嵌め込み孔16bの内面に、記憶装置1の接続端子2に対応した接続端子29(図3参照)が設けられている。
【0030】
尚、上記のように、記憶装置1の取付け部16を本体上面11aに備えておくと、本体11の側面や裏面に備えた場合に比して、記憶装置1の着脱が容易に行える。また、この取付け部16を上記のように記憶装置1を横倒して嵌め込むことができる構造としておくと、本体11の厚みをさほど増すことなく、記憶装置1の取付け時に記憶装置1が上面11aから突出するのを防ぐことができ、使用者が誤って足裏を引掛ける等して記憶装置1を破損するような事態を招き難くすることができる。また、開閉蓋16aを備えれば、このような破損の虞は更に大幅に軽減される。もちろん、この取付け部16を形成する位置や形状等はこの実施例に限定される必要はなく、記憶装置1や本体11の大きさ等に応じて適切な位置や形状とすることができる。例えば、前記操作スイッチ群13及び液晶表示部15を本体11から分離可能或いは独立したユニットで構成した生体情報取得装置があるが、このような生体情報取得装置においては斯かるユニットに前記取付け部16を設けても良い。
【0031】
そして、生体情報取得装置10(記憶装置1及び本体11)は、内部に図3の如き構成の電子回路基板を備えている。まず、記憶装置1に組込まれた基板4には、前記接続端子2と、前記接続端子3と、生体情報記憶手段としてのフラッシュメモリ5と、マイコン6とが搭載されている。ここで、マイコン6は、フラッシュメモリ5への生体情報の書込み、及びフラッシュメモリ5からの生体情報の読出し、並びに斯かる生体情報の演算処理を行うためのプログラムソフトウェアが格納されたROMや、このプログラムソフトウェアを実行するための演算素子たるCPU及びRAM等によって構成されている。尚、この記憶装置1は、本体11に取付けられているときには本体11から電力供給を受け、情報処理端末30に接続されているときには情報処理端末30から電力供給を受けるように構成してある。また、もちろん、前記生体情報記憶手段は、書換え可能でデータ保持が可能な記憶媒体であれば良く、フラッシュメモリ5に代えて例えばEEPROM等を用いても良い。
【0032】
また、本体11に組込まれた基板20には、使用者の体重や体脂肪率等を測定・算出するためのCPU,ROM,RAM等からなるマイコン21が搭載されており、このマイコン21には、体重測定用の前記起歪体12に接続された秤回路22と、個人データ入力用の前記操作スイッチ群13に接続された入力回路23と、生体インピーダンス測定用の前記電極群14に接続されたインピーダンス回路24と、測定・算出した体重や体脂肪率等を表示する前記液晶表示部15に接続された表示回路25と、測定・算出した生体情報を記憶するEEPROM26と、この生体情報取得装置10を駆動するための電池27に接続された電源回路28と、記憶装置1の接続端子2に対応した接続端子29とが、夫々接続されている。ここで、マイコン21、起歪体12及び秤回路22、操作スイッチ群13及び入力回路23、電極群14及びインピーダンス回路24等が、本体11に組込まれた生体情報取得手段を構成している。
【0033】
一方、図2に示す情報処理端末30は、本実施例においては所謂デスクトップパソコンであって、外部周辺機器との接続用にUSB規格の接続端子31を備えており、前記記憶装置1の接続端子3も容易に接続可能となっている。そして、この情報処理端末30には、生体情報取得装置10で取得した個人データ、体重データ及び体脂肪率等の各データを継続的に蓄積すると共に、その変化履歴をモニタ上にグラフ表示するためのプログラムソフトウェア(以下、本実施例において「履歴管理ソフトウェア」と称する。)がインストールされている。もちろん、情報処理端末30にインストールするプログラムソフトウェアはこのような履歴管理ソフトウェアだけに限らず、生体情報取得装置10で取得した体重や体脂肪率等のデータに基づき例えば使用者に健康管理面のアドバイスを提供するものや、これらのデータをインターネット等を通じて他者(主治医等)に送信するもの等、種々のものが考えられる。
【0034】
次に、生体情報取得装置10を使用して個人データ、体重データ及び体脂肪率等の各データを取得し、取得したこれらのデータを情報処理端末に送る際の流れを説明する。
【0035】
図4のフローチャートにおいて、まず使用者が本体11の電源ボタン(不図示)を押下すると(S1)、電池27からの電流が電源回路28を経て基板20上の各回路やマイコン21に供給される。この時、記憶装置1が取付け部16に取付けられ、接続端子2と接続端子29とが接続されていれば、この電流は接続端子29及び接続端子2を介して記憶装置1にも供給される。
【0036】
次いで、使用者は、操作スイッチ群13を操作して個人データを入力する(S2)。この個人データは、入力回路23を経てマイコン21に送られ、マイコン21のRAMに一時的に保存される。尚、この個人データを使用者毎に設定した個人番号と共にEEPROM26に記憶させておき、次回測定時には使用者が操作スイッチ群13から個人番号を入力するだけで、マイコン21がEEPROM26から個人データを呼出すように構成しておくこともできる。
【0037】
その後、使用者が電極群14に足裏を接触させて本体11に乗ると、起歪体12の歪量が秤回路22を経てマイコン21に入力されて体重が測定される(S3)と共に、電極群14が検知した電流値がインピーダンス回路24を経てマイコン21に入力されて生体インピーダンス値が測定される(S4)。
【0038】
次いで、マイコン21は、予めROMに格納されているプログラムソフトウェアをCPUで実行することによって、S2で入力された個人データと、S3で測定した体重データと、S4で測定した生体インピーダンス値とから、使用者の体脂肪率等を算出する(S5)。即ち、このプログラムソフトウェアは、個人データと、体重データと、生体インピーダンス値とから、体脂肪率等を算出するための回帰式を含むものである(以下、本実施例において「回帰演算ソフトウェア」と称する。)。
【0039】
次いで、マイコン21は、S3で測定した体重データとS5で算出した体脂肪率等の各データとを表示回路25を介して液晶表示部15に表示させる(S6)。この時、記憶装置1が取付け部16に取付けられ、接続端子2と接続端子29とが接続されていれば、記憶装置1に組込まれた生体情報記憶手段としてのフラッシュメモリ5に、後述する所定の生体情報が記憶されることになる(S7)。
【0040】
S7における記憶動作について、図5(a)のフローチャートを併用して説明すると、まず、本体11のマイコン21は、図4に示すS6の処理の後、記憶装置1に対して、データ書込みコマンドを送信すると共に後述の生体情報の送信を開始する。記憶装置1のマイコン6は、このデータ書込みコマンドを受信すると(S71)、本体11から送られてくる生体情報を、順次フラッシュメモリ5に書込み、記憶させてゆく(S72)。ここで、本体11から記憶装置1に送信してフラッシュメモリ5に記憶させる前記生体情報は、S2で入力された個人データと、S3で測定された体重データと、S4で測定された生体インピーダンス値とであって、S5で算出した体脂肪率等のデータは記憶させないこととして、フラッシュメモリ5の小容量化を図っている。
【0041】
その後、フラッシュメモリ5への生体情報の書込みが終了し、本体11のマイコン21から記憶装置1のマイコン6に対してデータ書込み終了コマンドが送信されると(S73)、図4のS7におけるフラッシュメモリ5への生体情報の記憶動作は終了し、これをもって生体情報取得装置10を用いた個人データ、体重データ及び体脂肪率等の各データの取得動作が全て終了する(S8)。
【0042】
次いで、使用者は、生体情報取得装置10で取得した個人データ、体重データ及び体脂肪率等の各データを情報処理端末30に送るため、本体11に対して別体且つ着脱自在に構成された記憶装置1を本体11から取外し(S9)、この記憶装置1を情報処理端末30の設置場所に運んで接続端子3を情報処理端末30の接続端子31に接続する(S10)。そして、例えば情報処理端末30にインストールされた履歴管理ソフトウェアを起動させると、記憶装置1から情報処理端末30に対して個人データ、体重データ及び体脂肪率等の各データが送出されることになる(S11)。
【0043】
S11におけるデータ送出動作について、図5(b)のフローチャートを併用して説明すると、まず、情報処理端末30は、履歴管理ソフトウェアに従い、記憶装置1に対してデータ読出しコマンドを送信する。記憶装置1のマイコン6は、このデータ読出しコマンドを受信すると(S111)、フラッシュメモリ5に記憶されている個人データ、体重データ及び生体インピーダンス値を読出す(S112)と共に、ROMに格納されているプログラムソフトウェアを実行して体脂肪率等を算出する(S113)。ここで、このプログラムソフトウェアは、本体11のマイコン21に格納されているものと同じ、回帰演算ソフトウェアである。次いで、これら個人データ、体重データ、及び体脂肪率等のデータを、接続端子3から情報処理端末30に送信する(S113)。
【0044】
その後、情報処理端末30におけるこれら個人データ、体重データ、体脂肪率等の各データの受信が終了し、情報処理端末30から記憶装置1のマイコン6に対してデータ読出し終了コマンドが送信されると(S114)、図4のS11におけるデータ送出動作は終了し、これをもって生体情報取得装置10の記憶装置1を用いた個人データ、体重データ、体脂肪率等の各データの送出動作が全て終了する(S12)。
【0045】
このように、本実施例における生体情報取得装置10の記憶装置1は、本体11に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に、本体11に組込まれた起歪体12、操作スイッチ群13、電極群14及びマイコン21等で取得した個人データ、体重データ及び生体インピーダンス値を記憶するためのフラッシュメモリ5を有しているので、このフラッシュメモリ5に個人データ、体重データ及び生体インピーダンス値を記憶させた状態でこの記憶装置1を本体11から取外すことができる。そしてこの記憶装置1を別途情報処理端末30に接続して、フラッシュメモリ5に記憶させた個人データ及び体重データを情報処理端末30に送ることができる。
【0046】
或いは、本実施例における生体情報取得装置10は、個人データ、体重データ及び体脂肪率等の各データを取得するための起歪体12、操作スイッチ群13、電極群14及びマイコン21等が組込まれた本体11と、この本体11に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に本体11で取得した個人データ、体重データ及び生体インピーダンス値を記憶するためのフラッシュメモリ5を有する記憶装置1とからなるので、個人データ、体重データ及び生体インピーダンス値をフラッシュメモリ5に記憶させた状態で記憶装置1を本体11から取外すことができる。そしてこの記憶装置1を別途情報処理端末30に接続して、フラッシュメモリ5に記憶させた個人データ及び体重データを情報処理端末30に送ることができる。
【0047】
そして、前記記憶装置1は、フラッシュメモリ5に記憶させた個人データ、体重データ及び生体インピーダンス値から体脂肪率等を算出するための回帰演算ソフトウェアを格納したROMや、この回帰演算ソフトウェアを実行するためのCPU及びRAM等からなるマイコン6を有するので、体脂肪率等の算出を記憶装置1で行い、算出した体脂肪率等のデータを情報処理端末30に送ることができる。この結果、フラッシュメモリ5には体脂肪率等のデータを全て記憶させる必要がなく、小容量のフラッシュメモリ5を採用して安価な記憶装置1又は生体情報取得装置10としている。
【0048】
また、前記本体11は据置型の体脂肪計付き体重計を改良したものであるが、個人データ、体重データ、及び体脂肪率等の各データを情報処理端末30に送る際にも本体11を移動させる必要がなく、使い勝手の良い生体情報取得装置10となっている。
【0049】
尚、本実施例では、回帰演算ソフトウェアを格納し且つ実行するためのマイコン6を記憶装置1に搭載したが、記憶装置1にはこのような回帰演算ソフトウェアを格納しておくのみとして、その実行は情報処理端末30に行わせることとしても良い。この場合には、記憶装置1を情報処理端末30に接続して個人データ、体重データ及び生体インピーダンス値を送ると共に、情報処理端末30側で演算回帰ソフトウェアにアクセスしてこれを実行することにより、体脂肪率等のデータを情報処理端末30に送ることになる。このような構成であっても、フラッシュメモリ5には体脂肪率等の全てのデータを記憶させる必要がないので、小容量のフラッシュメモリ5を採用して安価な記憶装置1及び生体情報取得装置10とすることができる。
【0050】
或いは、前記回帰演算ソフトウェアはあくまでも本体11のマイコン21で実行するのみとして、算出された体脂肪率等のデータも含めて記憶装置1のフラッシュメモリ5に記憶させるようにしても良い。この場合でも、記憶装置1を用いて個人データ、体重データ及び体脂肪率等の各データを情報処理端末30に送ることは可能である。
【0051】
その他、本発明を適用した記憶装置及び生体情報取得装置の構成は、本実施例の記載に限定される必要はなく、実施例の説明と併せて適宜説明してきたように、種々の変形が可能である。また、本発明は、本実施例の如く使用者の両足裏間の生体インピーダンスを測定する装置に限らず、使用者の両手間や手足間、或いはその他の特定部位間の生体インピーダンスを測定する装置に対しても、幅広く適用することができる。また、本発明は、本実施例のごとく使用者の体重や生体インピーダンスを測定するタイプの生体情報取得装置に限らず、例えば、超音波等を利用して脂肪圧や骨密度を測定・算出する装置や、その他公知の血圧計、脈拍計、歩数計、消費カロリー計等々、生体情報を取得するための様々な装置に対して、幅広く適用することができる。更に、本発明は、据置型の生体情報取得装置に限らず、携帯型の生体情報取得装置に対しても幅広く適用できることは、言うまでもない。
【0052】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明による生体情報取得装置用の記憶装置は、生体情報を取得するための生体情報取得手段が組込まれた生体情報取得装置本体に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に、前記生体情報取得手段で取得した生体情報を記憶するための生体情報記憶手段を有するので、この生体情報記憶手段に生体情報を記憶させた状態で生体情報取得装置本体から取外すことが可能となり、別途これを情報処理端末に接続し、記憶してある生体情報を情報処理端末に送ることができる。そして、この生体情報を情報処理端末に蓄積し又は情報処理端末側で演算処理する等により、生体情報取得装置だけでは取得し難い所望の生体情報を得ることができる。
【0053】
また、前記記憶装置が、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアを有する構成とした場合には、この記憶装置を情報処理端末に接続した際に、情報処理端末で斯かるプログラムソフトウェアを実行できるようになるこの結果、生体情報記憶手段に全ての生体情報を記憶させる必要がなくなり、生体情報記憶手段の記憶容量を小さく抑えることが可能となって、比較的安価な記憶装置とすることができる。
【0054】
或いは、前記記憶装置が、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアと、このプログラムソフトウェアを実行するための演算素子とを有する構成とした場合には、斯かるプログラムソフトウェアを記憶装置で実行し、この結果得られた生体情報を情報処理端末に送ることが可能となる。この結果、生体情報記憶手段に全ての生体情報を記憶させる必要がなくなり、生体情報記憶手段の記憶容量を小さく抑えることが可能となって、比較的安価な記憶装置とすることができる。
【0055】
また、前記生体情報取得装置本体を据置型とした場合でも、情報処理端末に生体情報を送るに際して本体を移動させる必要がないので、生体情報処理装置の使い勝手を向上させることができる。
【0056】
または、本発明による生体情報取得装置は、生体情報を取得するための生体情報取得手段が組込まれた本体と、この本体に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に前記生体情報取得手段で取得した生体情報を記憶するための生体情報記憶手段を有する記憶装置とからなるので、生体情報記憶手段に生体情報を記憶させた状態で記憶装置を本体から取外すことが可能となり、別途この記憶装置を情報処理端末に接続し、記憶してある生体情報を情報処理端末に送ることができる。そして、この生体情報を情報処理端末に蓄積し又は情報処理端末側で演算処理する等により、生体情報取得装置だけでは取得し難い所望の生体情報を得ることができる。
【0057】
また、前記記憶装置が、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアを有する構成とした場合には、この記憶装置を情報処理端末に接続した際に、情報処理端末で斯かるプログラムソフトウェアを実行できるようになる。この結果、生体情報記憶手段に全ての生体情報を記憶させる必要がなくなり、生体情報記憶手段の記憶容量を小さく抑えることが可能となって、比較的安価な生体情報取得装置とすることができる。
【0058】
或いは、前記記憶装置が、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアと、このプログラムソフトウェアを実行するための演算素子とを有する構成とした場合には、斯かるプログラムソフトウェアを記憶装置で実行し、この結果得られた生体情報を情報処理端末に送ることが可能となる。この結果、生体情報記憶手段に全ての生体情報を記憶させる必要がなくなり、生体情報記憶手段の記憶容量を小さく抑えることが可能となって、比較的安価な生体情報取得装置とすることができる。
【0059】
また、前記本体を据置型とした場合でも、情報処理端末に生体情報を送るに際して本体を移動させる必要がないので、使い勝手の良い生体情報処理装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による生体情報取得装置用の記憶装置を示す外観図。
【図2】本発明による生体情報取得装置の外観図。
【図3】本発明による生体情報取得装置が内蔵する電子回路基板の概略図。
【図4】本発明による生体情報取得装置を使用する際の流れを表すフローチャート。
【図5】図5(a)は本発明による記憶装置のデータ記憶動作を表すフローチャート。図5(b)は本発明による記憶装置のデータ送出動作を表すフローチャート。
【符号の説明】
1 記憶装置
2 接続端子
3 接続端子
4 電子回路基板
5 フラッシュメモリ
6 マイコン
10 生体情報取得装置
11 本体
12 起歪体
13 操作スイッチ群
14 電極群
14a 左足爪先側電極
14b 左足踵側電極
14c 右足爪先用電極
14d 右足踵側電極
15 液晶表示部
16 取付け部
16a 開閉蓋
16b 嵌め込み孔
22 秤回路
23 入力回路
24 インピーダンス回路
25 表示回路
26 EEPROM
27 電池
28 電源回路
29 接続端子
30 情報処理端末
31 接続端子

Claims (8)

  1. 生体情報を取得するための生体情報取得手段が組込まれた生体情報取得装置本体に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に、前記生体情報取得手段で取得した生体情報を記憶するための生体情報記憶手段を有することを特徴とする生体情報取得装置用の記憶装置。
  2. 前記記憶装置は、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアを有することを特徴とする請求項1記載の生体情報取得装置用の記憶装置。
  3. 前記記憶装置は、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアと、このプログラムソフトウェアを実行するための演算素子とを有することを特徴とする請求項1記載の生体情報取得装置用の記憶装置。
  4. 前記生体情報取得装置本体が、据置型であることを特徴とする請求項1乃至3記載の生体情報取得装置用の記憶装置。
  5. 生体情報を取得するための生体情報取得手段が組込まれた本体と、この本体に対して別体且つ着脱自在に構成されると共に前記生体情報取得手段で取得した生体情報を記憶するための生体情報記憶手段を有する記憶装置とからなることを特徴とする生体情報取得装置。
  6. 前記記憶装置が、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアを有することを特徴とする請求項5記載の生体情報取得装置。
  7. 前記記憶装置が、前記生体情報記憶手段に記憶された生体情報を演算処理するためのプログラムソフトウェアと、このプログラムソフトウェアを実行するための演算素子とを有することを特徴とする請求項5記載の生体情報取得装置用の記憶装置。
  8. 前記本体が、据置型であることを特徴とする請求項5乃至7記載の生体情報取得装置。
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