JP5200943B2 - 血圧測定装置 - Google Patents

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Description

この発明は、血圧測定装置に関し、特に、血圧測定結果を操作に応じて切替えて表示する血圧測定装置に関する。
血圧は、朝(起床後)と夜(就寝前)に測定することが望ましいとされている。また、近年、高血圧の中でも心血管リスクを高める早朝高血圧が注目されている。早朝高血圧とは、特に、起床後(朝)の血圧値が高い場合をいう。また、朝のみ高いか否かによって、投薬の種類が変わる。以上より、早朝高血圧を発見し、適切な治療を受けるためには朝(起床後)と夜(就寝前)の血圧値を比較することが有効だと考えられる。
このような血圧の比較に関する従来の技術としては、次に示すようなものがある。
血圧計の朝平均または夜平均ボタンを押すと、それぞれの血圧値が表示される装置において、朝平均(夜平均)ボタンを連続して押した場合には押す毎に1週前の平均値、2週前の平均値、3週前の平均値、・・・と表示が推移していく機能が提供されている(これを、技術1と称する)。
また、特許文献1(登録実用新案第3117970号公報)には、血圧値と脈拍数などを交互に表示し、操作手順を少なくする構成が示される(これを技術2と称する)。
登録実用新案第3117970号公報
上述の技術1に関しては、同じ週の朝平均と夜平均を比較したい場合、ボタンを2回以上押さなければならず、操作手順が多くなってしまう。また、意識しないと朝の測定値と夜の測定値を比較できず、比較することの大切さを知らない測定者に気づいてもらうことはできない。また、技術2に関しては、交互に表示することにより表示スペースの節約ができるが、同じカテゴリのデータ(たとえば、血圧値)を交互に表示しているわけではないので、血圧値どうしを比較することはできない。
それゆえに、この発明の目的は、値の比較を容易に可能ならしめる態様で血圧値を表示する血圧測定装置を提供することである。
この発明のある局面に従う血圧測定装置は、生体の測定部位に装着されるカフと、血圧測定のためにカフの圧力を調整しながら血圧を算出する制御部と、制御部により算出された朝に該当する時間帯に測定された朝血圧データと、夜に該当する時間帯に測定された夜血圧データを記憶する記憶部と、表示部と、表示部を用いた表示に関する指示を入力するために操作される表示操作部と、記憶部からデータを読出し、読出したデータを表示部に表示する表示処理部とを備え、表示処理部は、表示操作部を介して入力する指示に基づき、記憶部から読出した朝血圧データと、夜血圧データとを、表示部に、所定時間毎に交互に切替え表示する。
好ましくは、朝血圧データは、所定期間内の朝に該当する時間帯に測定された血圧のデータの平均を指し、夜血圧データは、所定期間内の夜に該当する時間帯に測定された血圧のデータの平均を指す。
好ましくは、表示処理部は、表示操作部を介して指示が繰返し連続入力される場合において、当該指示が入力される毎に、記憶部から、測定時間の時系列順に従い血圧データを読出す。
好ましくは、表示処理部は、記憶部から朝血圧データを読出し表示部に表示しているとき、表示操作部を介して指示が入力されると、記憶部から次位の測定時間の朝血圧データを読出し表示部に表示し、記憶部から夜血圧データを読出し表示部に表示しているとき、表示操作部を介して指示が入力されると、記憶部から次位の測定時間の夜血圧データを読出し表示部に表示する。
好ましくは、表示処理部は、朝血圧データを表示する場合に、当該朝血圧データの血圧値が、所定血圧区分に該当することを指す情報を、当該朝血圧データの表示画面と同一画面に表示する。
好ましくは、表示処理部は、夜血圧データを表示する場合に、朝血圧データの血圧値が、所定血圧区分に該当することを指す情報を、当該夜血圧データの表示画面と同一画面に表示する。
好ましくは、表示処理部は、血圧データが指す血圧について、表示部の同一画面において、所定単位の複数のセグメントにより区分された長方形状のバーによる表示と数値による表示とを同時に行う。
好ましくは、所定血圧区分を示す基準値を、バー上の当該基準値に対応する血圧値を指示する位置に、関連付けて表示する。
好ましくは、所定血圧区分は、早朝高血圧の区分を指す。
発明によれば、表示処理部は、表示操作部を介して入力する指示に基づき、記憶部から読出した朝血圧データと、夜血圧データとを、表示部に、所定時間毎に交互に切替え表示するので、値の比較を容易に可能ならしめる態様で血圧値を表示することができる。
実施の形態に係る自動巻き型電子血圧計の概観図である。 実施の形態に係る自動巻き型電子血圧計のエアー系の概略構成図である。 実施の形態に係る自動巻き型電子血圧計の血圧測定時の使用態様を模式的に示す図である。 実施の形態に係る自動巻き型電子血圧計のハードウェア構成図である。 実施の形態に係る自動巻き型電子血圧計の機能構成図である。 実施の形態に係る自動巻き型電子血圧計のメモリ構成図である。 実施の形態に係る血圧測定処理のフローチャートである。 実施の形態に係る呼出し表示処理の一例を示すフローチャートである。 実施の形態に係る表示の一例を示す図である。 (A)〜(D)は、実施の形態に係る表示の他の例を示す図である。 (A)と(B)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 (A)と(B)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 (A)と(B)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 (A)と(B)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 (A)と(B)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 実施の形態に係る呼出し表示処理の他の例を示すフローチャートである。 (A)と(B)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 (A)と(B)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 (A)〜(D)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 (A)と(B)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 (A)と(B)は、実施の形態に係る表示のさらなる他の例を示す図である。 実施の形態に係る他の血圧測定装置の概観図である。
以下、この発明の各実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を指し、その説明は繰返さない。
(自動巻き型電子血圧計)
本発明に係る血圧測定装置として、自動巻き型電子血圧計1を例示する。
図1には、自動巻き型電子血圧計1の概観が示される。図2には、自動巻き型電子血圧計1のエアー系の概略構成が示される。図3には、自動巻き型電子血圧計1の血圧測定時の使用態様が模式的に示される。図4には、自動巻き型電子血圧計1のハードウェア構成が示される
図2〜図4を参照して自動巻き型電子血圧計1は、血圧測定用空気袋50、血圧測定用空気袋50を測定部位に固定するための圧迫固定用空気袋51、血圧測定用空気袋50にチューブ53を介して空気を供給または排出するための血圧測定用エアー系52、血圧測定用エアー系52に関連して設けられる増幅器35、ポンプ駆動回路36、弁駆動回路37およびA/D変換器38を備える。さらに自動巻き型電子血圧計1は、圧迫固定用空気袋51にチューブ55を介して空気を供給または排出するための圧迫固定用エアー系54、圧迫固定用エアー系54に関連して設けられる増幅器45、ポンプ駆動回路46、弁駆動回路47およびA/D変換器48を備える。さらに自動巻き型電子血圧計1は、各部を集中的に制御および監視するためのCPU30、測定された血圧値などの各種情報を記憶するためのメモリ39、血圧測定結果を含む各種情報を表示するための表示部40、測定のための各種指示を入力するために操作される操作部41、タイマ49および後述のセンサ107を内蔵するヒンジ部106を備える。
血圧測定用エアー系52は血圧測定用空気袋50内の圧力(以下、カフ圧という)を検出して出力する圧力センサ32、血圧測定用空気袋50に空気を供給するためのポンプ33および血圧測定用空気袋50の空気を排出しまたは閉じ込めるために開閉される弁34を有する。増幅器35は圧力センサ32の出力信号を増幅してA/D変換器38に与えるので、A/D変換器38は与えられたアナログ信号をデジタル信号に変換してCPU30に出力する。ポンプ駆動回路36はポンプ33の駆動をCPU30から与えられる制御信号に基づいて制御する。弁駆動回路37は弁34の開閉制御をCPU30から与えられる制御信号に基づいて行なう。
圧迫固定用エアー系54は圧迫固定用空気袋51内の圧力を検出して出力するための圧力センサ42、圧迫固定用空気袋51に空気を供給するためのポンプ43、圧迫固定用空気袋51の空気を排出しまたは閉じ込めるために開閉される弁44を有する。増幅器45は圧力センサ42の出力信号を増幅してA/D変換器48に与えるので、A/D変換器48は与えられるアナログ信号をデジタル信号に変換してCPU30に出力する。ポンプ駆動回路46はCPU30から与えられる制御信号に従いポンプ43の駆動を制御する。弁駆動回路47はCPU30から与えられる制御信号に従って弁44の開閉を制御する。
図1と図3を参照して、自動巻き型電子血圧計1は、被測定者の測定部位である上腕を固定するための固定用筒状ケース57、血圧計本体部58および測定時に肘関節以下の腕をおくための載置部59を備える。固定用筒状ケース57には、LCD(liquid Crystal Display)などからなる表示部40、および外部操作が可能なように操作部41を備える。
操作部41は、電源スイッチ41A、被測定者を選択するために操作されるスイッチ41B、血圧測定の開始および停止を指示するためのスイッチ41C、ならびに記憶した測定データを読出し表示部40に表示(後述の呼出し表示)するために操作されるスイッチ41Dおよびスイッチ41Eを含む。スイッチ41Dは後述の朝時間帯測定データおよび夜時間帯測定データを呼出し表示するために操作される。
本実施の形態では、自動巻き型電子血圧計1は2人分の血圧測定データを記憶することが可能であると想定するので、スイッチ41Bの操作により、たとえば、ユーザAとBを指定することができる。また、スイッチ41Bの操作によりユーザAとB以外のビジターを指定することができる。ビジターが指定された場合には、血圧測定を行なうことができるけれども、その血圧測定データは記憶されない。
固定用筒状ケース57の内周面には、測定部位に装着される血圧測定用空気袋50を有する。図3には、血圧測定するために固定用筒状ケース57の図面手前方向から被測定者の測定部位である上腕が挿通されて固定された状態が示される。
自動巻き型電子血圧計1は、非使用時には、載置部59は接続部591を介して血圧計本体部58側に折り畳まれる。また、固定用筒状ケース57はヒンジ部106を介して血圧計本体部58側に倒されて両者は一体的構成を採る。血圧測定時および記憶した測定データを読出し表示する場合には、一体的構成の状態から、被測定者は、図1のように、固定用筒状ケース57をヒンジ部106を介して図面手前方向(被測定者側)に回動して、血圧計本体部58から離す。これにより、図3のように、被測定者は固定用筒状ケース57内に腕を挿通可能な状態となる。この状態では、固定用筒状ケース57と血圧計本体部58は、ヒンジ部106を介して接続された状態にある。
図2には、図3の状態における固定用筒状ケース57の横断面が模式的に示される。固定用筒状ケース57には測定部位である上腕の外周から固定用筒状ケース57の内周面方向に向かって、測定用空気袋50、その径が伸縮自在の圧迫固定用カーラー56および圧迫固定用空気袋51が設けられる。圧迫固定用エアー系54により空気が徐々に供給されて圧迫固定用空気袋51が膨張すると、その作用により圧迫固定用カーラー56は径を縮ませるので、それに伴い圧迫固定用カーラー56と人体(上腕)の間に介在する測定用空気袋50が測定部位に対して押圧される。これにより、測定用空気袋50は圧迫固定用カーラー56および圧迫固定用空気袋51により人体(腕)の周囲に巻付けられて固定され、血圧測定可能な状態となる。
(機能構成について)
図5を参照し、本実施の形態に係る自動巻き型電子血圧計1の機能構成について説明する。自動巻き型電子血圧計1は、圧力調整部101、平均算出部1021を含む血圧算出部102、入力判別部103、表示処理部104および傾き検出部105を有する。圧力調整部101は、ポンプ駆動回路36および46、ならびに弁駆動回路37および47を制御することにより、測定用空気袋50および圧迫固定用空気袋51の内圧を調整する。
血圧算出部102は、A/D変換器38から入力する信号に基づき血圧を算出し、算出結果をメモリ39に格納する。また、算出結果を表示するために表示処理部104に出力する。血圧算出部102の機能の詳細は後述する。
平均算出部1021は、タイマ49が計時する時間データに基づき、毎週、所定曜日(たとえば日曜日)になると、過去1週間分の血圧測定データをメモリ39から読出し、読出した1週間分の測定データに基づき平均の測定値を算出して、算出した平均データをメモリ39に格納する。平均算出部1021の機能の詳細は後述する。
入力判別部103は、操作部41が、被測定者により操作されることによって出力する信号を入力し、入力信号に基づき、操作部41のいずれのスイッチが操作されたかを判定し、判定結果を出力する。具体的には、入力判別部103は各種スイッチ毎に、当該スイッチが操作されたときに出力される信号レベルを対応付けて予め記憶している。ユーザによるスイッチ操作時には、操作部41から入力する信号のレベルと、記憶しておいたレベルとを比較照合し、一致するレベルに対応して記憶するスイッチの種別を特定する。これにより、操作されたスイッチの種類を判定できる。
傾き検出部105は、ヒンジ部106のセンサ107に関連して設けられる。センサ107は、ヒンジ部106を介した血圧計本体部58に対する固定用筒状ケース57の傾斜角度(図3の角度αを参照)を検出する。検出した傾斜角度の信号は傾き検出部105に与えられる。傾き検出部105は、入力する傾き角度信号が指す角度と、予め記憶した所定角度とを比較して、比較結果に基づく信号を、傾き検出信号として表示処理部104および血圧算出部102に出力する。
表示処理部104は、表示部40にデータを表示するための機能を有し、具体的には、血圧測定中の表示を行なうための測定中処理部111、血圧測定終了時に今回の血圧測定結果を表示するための今回測定処理部112、メモリ39に格納された各回の測定結果を読出して表示するための毎回処理部113、およびメモリ39に格納された週単位の平均の血圧測定結果を読出して表示するための週毎処理部114を含む。
圧力調整部101、血圧算出部102、入力判別部103、表示処理部104および傾き検出部105の機能は、予めプログラムとしてメモリ39に格納されており、CPU30はメモリ39からこれらプログラムを読出し実行することにより、対応する各部の機能が実現される。
なお、図5においては、CPU30と入出力する周辺回路としては、CPU30の実行する機能に関連する回路のみを示している。
(メモリ構成について)
図6には、メモリ39の記憶内容の一例が示される。メモリ39は、領域E1、E2、E3およびE4を含む。領域E1は、血圧測定が実施された場合に、測定結果がレコードR0の形式で一時的に格納される領域である。領域E2、E3およびE4のそれぞれには、ユーザAとBのそれぞれについて血圧測定結果を格納するための領域が設けられる。
領域E2は、血圧測定が行なわれる毎に、血圧測定結果である領域E0のレコードR0が、レコードR1の形式で格納される。より具体的には、ユーザAの血圧測定結果のレコードR1は、領域E2内の領域E2aに格納され、ユーザBの血圧測定結果のレコードR1は領域E2内の領域E2bに格納される。
領域E3には、領域E2に格納された血圧測定結果に基づき、週毎に算出された朝時間帯測定データの平均データがレコードR2の形式で格納される。より具体的には、ユーザAの領域E2aに格納されたデータに基づく週単位の朝時間帯測定データの平均データは、領域E3aに格納される。同様に、ユーザBの領域E2bに格納されたデータに基づく週単位の朝時間帯の測定データの平均データは領域E3内の領域E3bに格納される。
領域E4には、領域E2に格納された血圧測定結果に基づき、週毎に算出された夜時間帯測定データの平均データがレコードR3の形式で格納される。より具体的には、ユーザAの領域E2aに格納されたデータに基づく週単位の夜時間帯の測定データの平均データは、領域E4aに格納される。同様に、ユーザBの領域E2bに格納されたデータに基づく週単位の夜時間帯の測定データの平均データは領域E4内の領域E4bに格納される。
領域E1のレコードR0は、今回の血圧測定結果として、最高血圧のデータSYS、最低血圧のデータDIA、脈拍数のデータPL、測定時間のデータTM、早朝高血圧に該当するか否かを指示するデータDE1、血圧測定中に被測定者が体を動かしたか否かを指示するデータDE2、固定用筒状ケース57が正常な測定のための所定角度から、傾いていたか否かを指示するデータDE3およびユーザを識別するためのデータDE4を含む。
データTMは測定時間を指し、血圧算出部102が、タイマ49から入力する時間データをデータTMとしてレコードR0に格納する。
データDE4は、スイッチ41Bの操作により指示される被測定者の別であり、血圧算出部102が入力判別部103から入力する信号をデータDE4としてレコードR0に格納する。
データDE3は、傾き検出部105が、血圧測定中にセンサ107によって検出する固定用筒状ケース57の角度αが、正常な測定姿勢である場合の所定角度の範囲から、外れているか否かを検出した結果を指示する。被測定者が正常な測定姿勢である場合の固定用筒状ケース57の所定角度のデータは、予め実験などにより検出されて、メモリ39の所定記憶領域に格納されていると想定する。
データDE2は、傾き検出部105が、血圧測定中に被測定者が体を動かしたか否かを検出した結果を指示する。測定中に体を動かした場合には、測定精度が低くなることが知られている。傾き検出部105は、血圧測定中にセンサ107から入力する角度信号が一定範囲で収束せずに一定範囲を外れて変動したことを検出した場合には、体動があったと検出する。傾き検出部105による固定用筒状ケース57の角度αの判定結果および体動の有無の検出結果は、血圧算出部102に出力される。血圧算出部102は、傾き検出部105から入力した検出結果を、データDE2およびDE3としてレコードR0に格納する。
領域E2aに格納されるレコードR1は、領域E2aに格納された順番、すなわち測定時間順序に従うシリアル番号を示すデータDN、データSYS、DIA、PLおよびTM、ならびにデータDE1、DE2およびDE3を含む。ユーザBのための領域E2bにおいてもレコードR1が同様に格納される。領域E2a、E2bのそれぞれにおいては、たとえば最大99件のレコードR1を格納することができる。
領域E3内のユーザAのための領域E3aには、領域E2aに格納されたレコードR1のうち、データTMが朝時間帯を指すレコードR1に基づき算出された1週間単位の測定データの平均を表わすデータを格納するレコードR2が格納される。レコードR2は、何週目のデータであるかを指示するデータWN、1週間分の朝時間帯測定の最高血圧データSYSの平均を示すデータASYS、1週間分の朝時間帯測定の最低血圧のデータDIAの平均を表わすデータADIA、1週間分の朝時間帯測定の脈拍数のデータPLの平均を表わすデータAPL、および当該レコードR2に格納されるデータASYSおよびADIAが指示する平均の血圧が早朝高血圧を指示するか否かを示すデータAE1を格納する。同様に、ユーザBのための領域E3bにおいては、領域E2bに格納されたデータに基づき、1週間単位で算出されたデータASYS、ADIA、APL、およびAE1が格納されたレコードR2が登録される。
領域E4内のユーザAのための領域E4aにおいては、領域E2aに格納されたレコードR1のうちデータTMが夜時間帯を指すレコードR1に基づき、夜時間帯測定データの1週間単位の平均値のデータを格納したレコードR3が格納される。同様に、ユーザBのための領域E4bにおいては、領域E2bに格納されたレコードR1のうちデータTMが夜時間帯を指すレコードR1に基づき、1週間単位で、夜時間帯測定データに基づく平均を格納したレコードR3が格納される。
領域E3a、E3b、E4aおよびE4bそれぞれには、たとえば、最大7週分のレコードが格納される。具体的には、今週分(データWNは‘0’を指示する)、先週分(1週前:データWNは‘1’を指示する)、先々週分(2週前:データWNは‘2’を指示する)、・・・の合計7週分のレコードが格納可能である。新たに今週分のデータが算出されるとき、最も過去に格納されたレコード、すなわちデータWNの指示する値が‘6’であるレコードに新たに算出された内容が上書きされる。また、この上書きが行なわれるとき、当該レコードのデータWNの値は‘6’→‘0’に更新され、他の各レコードのデータWNの値は+1更新される。
領域E2、E3およびE4のそれぞれには、ポインタP1、P2およびP3が設けられる。ポインタP1は、領域E2において現在データが読出されたレコードR1を指示する。ポインタP2は、領域E3において現在データが読出されたレコードR2を指示する。ポインタP3は、領域E4において現在データ読出されたレコードR3を指示する。
(血圧の算出/平均算出機能について)
血圧算出部102は、A/D変換器38から入力する脈波信号に基づき、周知の方法、たとえばオシロメトリック法に従い血圧(最高血圧(収縮期血圧)および最低血圧(拡張期血圧))を算出する。また、周知方法により脈拍を算出する。
さらに、血圧算出部102は、血圧測定が行なわれる都度、早朝高血圧の有無、測定中の体動の有無、測定中の固定用筒状ケース57の傾き角度αが適正であるかの有無、およびユーザの別を判定し、判定結果を、測定データと関連付けてメモリ39に格納する。
日本高血圧学会によれば家庭血圧で最高血圧が135mmHg以上または最低血圧が85mmHg以上である場合には、高血圧と規定する。特に、起床後の血圧がこの高血圧の条件に該当する場合には、早朝高血圧と規定する。早朝高血圧は、心血管リスクを高める要因となるものである。そこで、本実施の形態では、血圧測定が、タイマ49の計時データに基づき、午前4時〜10時までに行なわれたと検出した場合には、朝時間帯の測定と判定し、午後7時〜午前2時までに測定がされたと検出した場合には、夜時間帯の測定と判定する。さらに、朝時間帯の測定データSYSとDIAについて、高血圧の指標データ(135mmHg/85mmHg)と比較し、比較結果に基づき早朝高血圧であるか否かを検出する。検出結果は、データDE1として格納される。
なお、朝・夜時間帯(午前4時〜10時・午後7時〜午前2時)および高血圧の指標データ(135mmHg/85mmHg)は、予めメモリ39の所定記憶領域に格納されている。
平均算出部1021は、スイッチ41Bの操作による信号を入力判別部103を介して入力し、入力信号に基づきユーザを識別する。そして、識別したユーザに対応のメモリ39の領域に格納された過去の測定データを検索し、1週間分の朝時間帯の測定データの平均データを算出し、また、同様にして、1週間分の夜時間帯の測定データの平均データを算出する。
具体的には、タイマ49の計時データに基づき、所定曜日になると(たとえば、日曜日になると)、ユーザごとに、過去1週間分の朝時間帯のレコードR1の測定データ(データTMが午前4時〜10時を指示するレコードR1の測定データ)をメモリ39の領域E2から読出し、読出した1週間分の測定データの平均を算出し、その結果をメモリ39の領域E3に格納する。同様に、ユーザごとに、過去1週間分の夜時間帯の測定データ(データTMが午後7時〜午前2時を指示するレコードR1の測定データ)をメモリ39の領域E2から読出し、読出した1週間分の測定データの平均を算出し、その結果をメモリ39の領域E4に格納する。
平均算出部1021は、算出した朝時間帯の平均測定データASYSとADIAについて、高血圧の指標データ(135mmHg/85mmHg)と比較し、比較結果に基づき早朝高血圧であるか否かを検出する。検出結果は、データAE1としてレコードR2に格納される。
また、平均算出部1021は、毎日、血圧測定が行なわれる毎に、各ユーザ毎に、領域E2の今週分(直前の日曜日から今日まで)の朝時間帯および夜時間帯のレコードR1の測定データに基づき、今週分の朝時間帯および夜時間帯の測定データの平均を算出し、その結果をレコードR2(データWNは‘0’)としてメモリ39の領域E3とE4にそれぞれ格納する。
(血圧測定処理)
図7のフローチャートに従い本実施の形態に係る血圧測定処理を説明する。図7のフローチャートに従うプログラムはメモリ39の所定記憶領域に格納されており、CPU30がプログラムを読出し実行することにより血圧測定処理が実現される。
ばお、以下に示す血圧測定処理は一例であり、血圧測定の手法については、特に限定されるものではない。
図3のような測定状態において、CPU30は、はじめに、初期化処理を行なう(ステップS302)。具体的には、血圧測定用空気袋50および圧迫固定用空気袋51の空気の排気や、圧力センサ52と54の補正などを行なう。
測定可能状態になると、圧力調整部101はポンプ駆動回路36および46を所定手順に従い駆動し、血圧測定用空気袋50および圧迫固定用空気袋51の圧力を徐々に上昇させる(ステップS304)。圧迫固定用空気袋51により測定部位に血圧測定用空気袋50が巻付け固定されると、血圧測定用空気袋50の内圧(カフ圧)が徐々に上昇し血圧測定のための所定レベルにまで達すると、圧力調整部101はポンプ駆動回路36を制御してポンプ33を停止させる。本実施の形態では、この所定レベルに達するまでの加圧過程において血圧算出が行われる。
加圧過程においてA/D変換器38を介して検出される圧脈波信号に基づき、血圧算出部102は、公知の手順で血圧(最高血圧、最低血圧)を算出する(ステップS306)。また、血圧算出部102は、公知の手順で脈拍数を算出する。
算出された血圧と脈拍数は、前述のレコードR0としてメモリ39の領域E1に格納されるとともに、レコードR0の内容は表示処理部104の今回測定処理部112に与えられる。今回測定処理部112は、与えられるデータに基づき画像データを生成して、表示部40に出力する(ステップS308)。したがって、表示部40は、入力する画像データにもとづき画面を表示する。
ステップS308の表示処理に続いて、血圧算出部102は、レコードR0のデータに基づきレコードR1を生成して、生成したレコードR1を、メモリ部39の領域E2の当該ユーザの領域に格納する(ステップS310)。ここでは、被測定者は、ユーザAまたはBとしてスイッチ41Bの操作によって予め選択されていると想定するので、生成されたレコードR1は領域E2aまたはE2bに格納される。
血圧測定後は、血圧測定用空気袋50および圧迫固定用空気袋51の空気は急速に排気がされて、測定処理は終了する。
なお、ステップS308の表示処理は、ステップS310の記憶処理の後に行なわれてもよい。また、血圧測定は加圧過程でされるとしたが、減圧過程でされてもよい。
また、後述するように表示部40の画面には血圧値を表示する棒グラフ状のインジケータを表示することができるので、測定中処理部111は、加圧過程(ステップS304)においてカフ圧の上昇に伴い逐次検出される血圧値を、棒グラフとデジタル数値により画面表示するようにしてもよい。
(呼出し表示処理)
本実施の形態では、操作部41の操作による指示に応答して、メモリ39に格納された血圧測定データを読出し、表示部40に表示する。これを呼出し表示処理という。本実施の形態では、呼出し表示処理を指示するためにスイッチ41Dまたはスイッチ41Eが操作される。
ここでは、メモリ39には十分な件数のレコードR1、R2およびR3が、データDNおよびWNの値の昇順に格納されていると想定する。また、スイッチ41Bの操作によりユーザAが指定されていると想定する。したがって、ユーザAの血圧測定データについて呼出し表示処理が行われる場合を説明する。なお、スイッチ41Bが操作されてユーザBが指定されている場合でも、処理は同様に行われる。
まず、スイッチ41Eが操作される場合の呼出し表示処理について説明する。
スイッチ41Eが操作されると、スイッチ41Bにより指定されたユーザ毎に、領域E2からポインタP1が指示するレコードR1のデータが、毎回処理部113によって読出されて、読出されたデータに基づき表示のための画像データが生成されて表示部40に与えられる。したがって、表示部40には、スイッチ41Eが操作される毎に移動するポインタP1が指示するレコードR1の測定データに基づく画面が切替え表示される。
次に、スイッチ41Dが操作される場合の週毎処理部114による呼出し表示処理について、図8のフローチャートに従い説明する。図8のフローチャートに従うプログラムはメモリ39の所定記憶領域に格納されており、CPU30がプログラムを読出し実行することにより以下の処理が実現される。
まず、CPU30の入力判別部103は、操作部41の操作されたスイッチの種別を操作部41からの出力信号に基づき判定する(ステップT1)。入力判別部103が、判定結果に基づき、スイッチ41Dが操作されたと判定すると(ステップT1でYES)、後述のステップT5の処理に移るが、スイッチ41Dが操作されたと判定されない場合には(ステップT1でNO)、操作されたスイッチに従う他の処理(ステップT3)が行なわれる。
ステップT5では、メモリ39のポインタの値を指す一時変数Nに値1が設定される。これにより、メモリ39のポインタP2とP3は領域E3aおよびE4aそれぞれの先頭に格納されたレコードR2およびR3のそれぞれを指示する。
次に、入力判別部103による操作スイッチの種別の判定結果に基づき、表示処理部104の週毎処理部114は、ポインタP2が指示する領域E3aのレコードR2を読出し、読出したデータに基づき表示すべき画像のデータを生成し、生成したデータを表示部40に与える。したがって、表示部40には、画像データに基づく画像が表示される(ステップT7)。ステップT7における表示画像の一例が、後述する図9、図10(A)〜(D)に示される。
次に、CPU30は、タイマ49の出力する時間データに基づき、ステップT7の画像を表示開始してから、スイッチ41Dが操作されることなく(ステップT11でNO)、3秒の時間が経過したか否かを判定する(ステップT9)。
スイッチ41Dが操作されることなく3秒経過したことが判定されると(ステップT11でNO、ステップT9でYES)、CPU30は、週毎処理部114に指示し、ポインタP3が指示するレコードR3に基づく画像を表示するように指示する。この指示に応じて週毎処理部114は、メモリ39の領域E4aのポインタP3が指示するレコードR3のデータを読出し、読出したデータに基づき表示すべき画像のデータを生成し、生成したデータを表示部40に与える。したがって、表示部40には、レコードR3のデータにより生成された画像データに基づく画像が、ステップT7の画像に切替えて表示される(ステップT19)。ステップT19における表示画像の一例が図11(A)および(B)に示される。
次に、CPU30は、タイマ49の出力する時間データに基づき、ステップT19の画像を表示開始してから、スイッチ41Dが操作されることなく(ステップT23でNO)、3秒の時間が経過したか否かを判定する(ステップT21)。
スイッチ41Dが操作されることなく3秒経過したことが判定されると(ステップT23でNO、ステップT21でYES)、処理はステップT7に戻り、ステップT7以降の処理が同様に行われる。したがって、表示部40の画像は、ステップT19の画面の前に表示されていたステップT7の画面に切替え表示される。
このように、スイッチ41Dを1回操作するだけで、変数Nに対応する今週またはN週前の朝時間帯の平均データと夜時間帯の平均データとが表示部40の画面に3秒間隔で交互に切替え表示する動作が継続する。
ここで、今週またはN週前の朝時間帯の平均データの表示開始後、3秒が経過するまでに被測定者がスイッチ41Dを操作した場合には(ステップT7、T9でNO、ステップT11でYES)、変数Nは+1更新されるので、ポインタP2とP3は、次位の週のレコードR2とR3を指示するように更新される(ステップT13)。この結果、N>7であると判定されると、すなわちポインタが指示するレコードは今週から最大週前の範囲のデータであると判定されれば(ステップT15でNO)、ステップT7の処理に戻り、現在ポインタP2が指すレコードR2の朝時間帯の平均データの呼出し表示処理が行なわれる。
なお、最大週前の朝時間帯の平均データを表示開始後3秒以内にスイッチ41Dが操作されると(ステップT7、T9でNO、ステップT11でYES、ステップT13、ステップT15でYES)、変数Nは1に設定される(ステップT17)。これにより、ポインタP2は呼出し表示されるべきデータとして、領域E2aの先頭に格納されたレコードR2(今週の平均データ)を指示する。その結果、最大週前の平均データの表示後は、今週の朝時間帯の平均データの呼出し表示が行なわれることになる。
領域E3aの夜時間帯の平均データについてもポインタP3の値の更新により同様の処理が行われるので(ステップT19、T21でNO、ステップT23でYES、ステップT25、ステップT27でYES、ステップT29)、最大週前の夜時間帯の平均データの表示後は、今週の夜時間帯の平均データの呼出し表示が行なわれることになる。
このように、N週前の朝時間帯(または夜時間帯)の平均データの表示開始後3秒を経過するまでに被測定者がスイッチ41Dを操作した場合には、次位の測定時間である(N+1)週前の朝時間帯(または夜時間帯)の平均データの呼出し表示処理が行なわれる。
ステップT7の表示画面の一例が図9に示される。図9を参照して、表示部40の画面には、ポインタP2のレコードR2のデータASYSとADIAに対応のデータ200Aと200B、データAPLに対応の脈拍数データ201、早朝高血圧の指標である判定基準値204を関連付けて示す血圧レベルバー202、ユーザの別を指すデータ205A、傾き検出部105による検出信号に基づく固定用筒状ケース57の傾きを指すデータ208、データWNに基づき何週前かを指すデータ214Aの表示が同一画面において同時に行われる。また、朝時間帯の測定データであることを指すデータ214B、表示データは平均データであることを指すデータ214Cおよび、表示データはメモリ39から読出した過去の測定データであることを指すデータ214Dも同時に表示される。
画面では、レコードR3のデータAE1に基づき早朝高血圧に該当するかを表示するためのデータ211が表示される。図9は、データAE1が、早朝高血圧を指示しないケースである。
また、図9では、早朝高血圧区分の判定基準値204を、血圧レベルバー202上の基準値204に対応する血圧値を指示する位置に、関連付けて表示する。ここでは、判定基準値204を表示するとしているが、表示部40の画面上に予めプリントされていてもよい。
さらに、図9では、血圧レベルバー202に重畳して、データ200Aと200Bが指す血圧の値を示すセグメントマーク203が連なる棒グラフが表示される。ここでは、棒グラフの値が読み易いように、血圧レベルバー202上では長方形状のマーク203が、たとえば10mmHg単位のセグメントに区分する目盛りとして表示される。
なお、後述する他の画面表示例の図面では明瞭化のために、図9と同一部分に相当する符号の記載を略している。
図10(A)〜(C)には、ステップT7における、今週の平均データの呼出し表示の画面例が示される。図10(A)と(B)は、メモリ39からのデータ読出しが正常に行なわれなかった場合の表示例であり、図10(B)は読出すべき平均データが無い場合の表示例である。
図10(C)と(D)は、今週の朝時間帯の平均データの呼出し表示の画面例であり、図10(C)ではデータ211により今週の朝時間帯の平均データは‘早朝高血圧’に該当することが報知される。
図11(A)と(B)には、ステップT19における、ポインタP3が指すレコードR3に従う今週の夜時間帯の平均データの呼出し表示の画面例である。図11(B)ではデータ211により今週の朝時間帯の平均データは‘早朝高血圧’に該当することが報知される。このデータ211の表示は、図11(B)の画面を表示するときにポインタP2が指しているレコードR2中のデータAE1に基づき行なわれる。したがって、ある週の夜時間帯の平均データと、対応する週の朝時間帯の平均データが早朝高血圧に該当しているかの情報とを、同一画面で同時に確認することができる。
図12(A)と(B)には、ステップT7における、1週前の朝時間帯の平均データの呼出し表示の画面例が示される。画面のデータ214Aにより、1週前のデータであることが示されている。また、図13(A)と(B)には、ステップT19における、1週前の夜時間帯の平均データの呼出し表示の画面例が示される。図13(A)ではデータ211により、図11(B)と同様に、1週前の朝時間帯の平均データは‘早朝高血圧’に該当することが報知されている。
図14(A)と(B)には、ステップT7における、7週前の朝時間帯の平均データの呼出し表示の画面例が示される。画面のデータ214Aにより、表示データは7週前の平均測定データであることが示されている。また、図15(A)と(B)には、ステップT19における、7週前の夜時間帯の平均データの呼出し表示の画面例が示される。図15(A)ではデータ211により、図11(B)と同様に、7週前の朝時間帯の平均データは‘早朝高血圧’に該当することが報知されている。
(他の呼出し表示処理)
次に、図16のフローチャートを参照して本実施の形態に係る週毎処理部114による呼出し表示処理の他の例について説明する。図16のフローチャートに従うプログラムはメモリ39の所定記憶領域に格納されており、CPU30がプログラムを読出し実行することにより以下の処理が実現される。
図16において、ステップT31、T33およびT35の処理は、図8のステップT1、T3およびT5と同様に行なわれる。
続いて、ステップT37で週毎処理部114により変数Nの値を有するポインタP2が指すレコードR2がメモリ39から呼出し表示される。これにより、今週またはN週前の朝時間帯の平均データが表示される。この表示開始後、タイマ49の計時データに基づき、スイッチ41Dが操作されることなく(ステップT53でNO)3秒間経過したと判定されると(ステップT39でYES)、ステップT43の処理が行われる。
ステップT43では、週毎処理部114により変数Nの値を有するポインタP3が指すレコードR3がメモリ39から呼出し表示される。これにより、今週またはN週前の夜時間帯の平均データが表示される。この表示開始後、タイマ49の計時データに基づき、スイッチ41Dが操作されることなく(ステップT47でNO)3秒間経過したと判定されると(ステップT45でYES)、ステップT37の処理に戻り、N週前の朝時間帯の平均データの表示にもどる。
このように、被測定者は、スイッチ41Dを操作した後、何ら操作をしなければ、表示部40には、N週前(または今週)の朝時間帯の平均データの画面(図17参照)と、N週前(または今週)の夜時間帯の平均データの画面(図18参照)とが3秒毎に自動的に切替え表示される。
図17(A)と図18(B)は、今週と先週(1週前)の朝時間帯の平均データの表示画面例を示す。図17(B)は、図17(A)と交互に表示される今週の夜時間帯の平均データの表示画面例である。図17(B)の4つの画面表示例は、今週の夜時間帯の平均データが高血圧区分(135mmHg/85mmHg)に該当するかと、今週の朝時間帯の平均データが早朝高血圧に該当するかに従い区分して表示する例である。図18(A)と(B)は、同様に、交互に表示される1週前の夜時間帯の平均データの表示画面例である。
また、図16のフローチャートにおいて、ステップT37において朝時間帯の平均データの表示開始後、3秒経過しないうちに、スイッチ41Dが操作されると(ステップT37、ステップT39でNO、ステップT53でYES)、変数Nは+1更新される(ステップT55)。これにより、ポインタP2およびP3の値は次位のレコードR2およびR3をそれぞれ指すように更新されて、最大週(N=7)を超えない間は(ステップT51でNO)、次位の週の朝時間帯の平均データの画面(図17または図18参照)に切替え表示される(ステップT37)。最大週を超えると(ステップT51でYES)、処理はステップT35に戻り、先頭のレコードについての呼出し表示処理(ステップT35、ステップT37)が行われる。以降処理が、同様に行なわれる。
このように、朝時間帯の平均データの画面表示中にスイッチ41Dを操作する毎に、図19(A)〜(D)のように、今週の朝時間帯の平均データ→先週(1週前)の朝時間帯の平均データ→先々週(2週前)の朝時間帯の平均データ・・・と連続して表示画面を切替えることができる。図19(A)〜(D)のそれぞれでは、上段には早朝高血圧に該当しない平均データの表示例が示されて、下段には早朝高血圧に該当する平均データの表示例が示される。
同様にして、連続して夜時間帯の平均データの表示画面に切替えることもできる。具体的には、ステップT43において夜時間帯の平均データの表示開始後、3秒経過しないうちにスイッチ41Dが操作されると(ステップT45でNO、ステップT47でYES)、変数Nが+1更新される(ステップT49)。これにより、ポインタP2およびP3の値は次位のレコードR2およびR3をそれぞれ指すように更新される。最大週(N=7)を超えない間は(ステップT57でNO)、次位の週の夜時間帯の平均データの画面に切替え表示される(ステップT43)。最大週を超えると(ステップT51でYES)、処理はステップT35に戻り、先頭のレコードについての呼出し表示処理(ステップT35、ステップT37)が行われる。以降処理が、同様に行なわれる。
このように、夜時間帯の平均データの画面表示中にスイッチ41Dを操作する毎に、図20(A)と(B)の今週の夜時間帯の平均データ→先週(1週前)の夜時間帯の平均データに続いて、図21(A)と(B)の先々週(2週前)の夜時間帯の平均データ→3週前の夜時間帯の平均データ・・・と連続して表示画面を切替えることができる。
なお、図20(A)と(B)および図21(A)と(B)のそれぞれでは、4段で画面表示例が示されるが、表示部40には、そのいずれかの段の画面が表示される。4段のうち、1段目には夜時間帯の平均データもポインタP2が指すレコードR2の対応する週の朝時間帯の平均データも早朝高血圧に該当しない例が示される。2段目には、ポインタP2が指すレコードR2の対応する週の朝時間帯の平均データのみが早朝高血圧に該当する表示例が示される。3段目には、夜時間帯および対応する週の朝時間帯の平均データの両方が高血圧に該当する表示例が示される。そして4段目には、夜時間帯の平均データのみが高血圧に該当する表示例が示される。
図17または図18の表示によれば、ある週の朝時間帯に測定した平均血圧値と対応する週の夜時間帯に測定した平均血圧値を、交互に切替えて表示するとしたので、朝時間帯の血圧値と夜時間帯の血圧値とが画面の同じ場所で交互に切替え表示される。これにより、血圧値の変化を簡単にみることができる。
また、呼出し表示しょりでは、同一画面ににおいて同時に血圧値を棒グラフでインジケータを表示することによって、血圧値の変化だけでなく、変化量も視覚的に認識しやすくなる。
また、表示画面を自動的に交互に切替えることによって、被測定者は意識しなくても朝時間帯と夜時間帯の血圧値を比較することになり、早朝高血圧を発見しやすくなる。
また、それぞれの血圧値を表示するための操作ボタンがスイッチ41Dの1つでよいので操作手順が少なくなり、操作性がよくなる。
また、操作ボタンを1つにすることによって、血圧測定装置の製造コストを抑えることが出来る。
(他の血圧測定装置)
本実施の形態に係る血圧測定装置は、図1に示す本体とカフが一体的に構成された自動巻付け型に限定されない。たとえば、図22に示すように、測定部位に手動で巻付けられるカフ20と血圧計本体10Bが、エアチューブ24を介して別体として構成された血圧測定装置であってもよい。血圧計本体10Bの筐体の前面10Bに操作部41と表示部40が設けられる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
40 表示部、41 操作部、101 圧力調整部、102 血圧算出部、103 入力判別部、104 表示処理部、114 週毎処理部、202 血圧レベルバー、203 マーク、204 判定基準値。

Claims (5)

  1. 生体の測定部位に装着されるカフと、
    血圧測定のために前記カフの圧力を調整しながら血圧を算出する制御部と、
    前記制御部により算出された朝に該当する時間帯に測定された複数週分の朝血圧データと、夜に該当する時間帯に測定された複数週分の夜血圧データを記憶する記憶部と、
    表示部と、
    前記表示部を用いた表示に関する指示を入力するために操作される表示操作部と、
    前記記憶部からデータを読出し、読出したデータを前記表示部に表示する表示処理部とを備え、
    各週の前記朝血圧データは、当該週の前記朝に該当する時間帯に測定された血圧のデータの平均を指し、
    各週の前記夜血圧データは、当該週の前記夜に該当する時間帯に測定された血圧のデータの平均を指し、
    前記表示処理部は、
    前記表示操作部を介して前記指示を入力すると、前記記憶部から所定週の前記朝血圧データと前記夜血圧データとを読出し、読出された朝血圧データと夜血圧データとを交互に繰返し表示する週表示処理部を含み、
    前記週表示処理部は、
    前記朝血圧データと夜血圧データとを交互に繰返し表示中において、前記表示操作部を介して前記指示を入力すると、前記記憶部から、表示中の週の血圧データに対する次位の週の前記朝血圧データと前記夜血圧データとを読出し、読出された前記次位の週の朝血圧データと夜血圧データとを交互に繰返し表示する、血圧測定装置。
  2. 前記表示処理部は、
    前記朝血圧データを表示する場合に、当該朝血圧データの血圧値が、所定血圧区分に該当することを指す情報を、当該朝血圧データの表示画面と同一画面に表示する、請求項に記載の血圧測定装置。
  3. 前記表示処理部は、
    前記夜血圧データを表示する場合に、前記朝血圧データの血圧値が、前記所定血圧区分に該当することを指す情報を、当該夜血圧データの表示画面と同一画面に表示する、請求項に記載の血圧測定装置。
  4. 前記表示処理部は、
    前記血圧データが指す血圧について、前記表示部の同一画面において、所定単位の複数のセグメントにより区分された長方形状のバーによる表示と数値による表示とを同時に行う、請求項1に記載の血圧測定装置。
  5. 所定血圧区分を示す基準値を、前記バー上の当該基準値に対応する血圧値を指示する位置に、関連付けて表示する、請求項に記載の血圧測定装置。
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