JP2007040317A - 定力伸縮装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 押し力と引き力が一定の力をこえたときに伸縮する定力伸縮装置Aにおいて、引き板3と押し板4の間に、一定の予圧縮力を付与される圧縮ばね5を挟圧し、シリンダ1の一端開口に止め部材2を介して挿入される押し引き棒6を押し方向で押し板4に係合可能にし、引き板3に連結される連結棒7を押し板4に通し、押し引き棒6に引き方向で係合可能にしたもの。
【選択図】 図1
Description
(a)定力伸縮装置の押し引き棒は、押し方向に作用する押し力で押し板を介して圧縮ばねに圧縮荷重を加え、引き方向に作用する引き力で連結棒及び引き板を介して圧縮ばねに圧縮荷重を加える。通常時には、押し引き棒が圧縮ばねに加える上述の圧縮荷重が一定の力(圧縮ばねの予圧縮力)をこえるまで、圧縮ばねは変形せず、伸縮しない。そして、非常時には、押し引き棒が一定の力をこえたとき、圧縮ばねは圧縮変形し、伸縮開始する。
(c)定力伸縮装置は、止め部材をシリンダに対して螺動することにより、圧縮ばねの予圧縮力を変更でき、定力伸縮装置の伸縮開始荷重を容易に設定替えできる。
(d)定力伸縮装置は、押し引き棒を押し方向に操作するとき、押し引き棒の中空空間に連結棒を収容でき、押し引き棒と連結棒の干渉を回避しながら、定力伸縮装置のコンパクトを図ることができる。
(e)建物の支持構造体に設けた定力伸縮装置は、建物に作用する地震力等が一定の力をこえるまでは伸縮しないで風等による建物の不要な揺れを生じないし、一定の力をこえるときに伸縮開始して建物の損傷を回避する。
(f)定力伸縮装置が中地震をこえるときに伸縮開始するものにしたから、中地震までは建物の不要な揺れを生じないし、大地震に遭遇したときに建物を損傷させることがない。
(g)受風物の支持構造体に設けた定力伸縮装置は、受風物に作用する風力が一定の力をこえるまでは伸縮しないで受風物の不要な揺れを生じないし、一定の力をこえるときに伸縮開始して受風物の損傷を回避する。
(h)定力伸縮装置が非常な突風時に伸縮開始するものにしたから、非常な突風時に受風物を損傷させることがない。
(i)乗り物用座席の支持構造体に設けた定力伸縮装置は、座席に作用する力が一定の力をこえるまでは伸縮しないで座席の不要な移動を生じないし、一定の力をこえるときに伸縮開始して衝撃を吸収する。
(j)定力伸縮装置が非常の衝突時に伸縮開始するものにしたから、前方衝突、追突等の非常な衝突時に衝撃吸収する。
(a)定力伸縮装置Aの押し引き棒6は、押し方向に作用する押し力で押し板4を介して圧縮ばね5に圧縮荷重を加え、引き方向に作用する引き力で連結棒7及び引き板3を介して圧縮ばね5に圧縮荷重を加える。通常時には、押し引き棒6が圧縮ばね5に加える上述の圧縮荷重が一定の力(圧縮ばね5の予圧縮力)をこえるまで、圧縮ばね5は変形せず、伸縮しない(図1)。そして、非常時には、押し引き棒6が一定の力をこえたとき、圧縮ばね5は圧縮変形し、伸縮開始する。図2は定力伸縮装置の圧縮状態を示し、図3は定力伸縮装置Aの伸長状態を示す。
(実施例1)(図4〜図7)
建物構造体10は、図4、図5に示す如く、門型ラーメン構造をなし、相並ぶ柱11、11をそれらの上端部に剛接合される梁12により連結したものである。建物構造体10は、柱11、11の各柱脚11Aを、柱脚接合仕口20(建物支持構造体)により基礎13(下部構造体)に接合される。以下、柱脚接合仕口20の構成について説明する。
(1)柱11に水平剪断力Q1が作用する。本実施例では更に、ベース部材21に、柱11に作用する剪断力Q1と同方向の水平剪断力Q2(柱11の下半分に対応する壁荷重、風力等)が作用する。
(a)柱脚接合仕口20に設けた定力伸縮装置Aは、建物構造体10に作用する地震力等が一定の力をこえるまでは伸縮しないで風等による建物構造体10の不要な揺れを生じないし、一定の力をこえるときに伸縮開始して建物構造体10の損傷を回避する。
(a)柱脚11Aにベース部材21を剛接合し、基礎13とベース部材21の間に2本のロッド22A、22Bの組合せからなるロッド対22を設け、2本のロッド22A、22Bはそれらの下端を基礎13に接合するとともに、それらの上端をベース部材21に接合し、2本のロッド22A、22Bの上端間隔を下端間隔より狭くしてなることにより、2本のロッド22A、22Bの軸力Ta、Tbがベース部材21に曲げモーメントMrを及ぼし、この曲げモーメントMrが柱11の変形(柱11と基礎の交差角度の変位)を少なくし、建物全体の変形を極小にするように作用する。
建物構造体30は、図8、図9に示す如く、ラーメンユニット構造をなし、相並ぶ柱31、31を、それらの上端部に剛接合される天井梁32により連結するとともに、それらの下端部に剛接合される床梁33により連結したものである。建物構造体30は、柱31、31の各柱脚31Aを、柱脚接合仕口40(建物支持構造体)により基礎34(下部構造体)に接合される。以下、柱脚接合仕口40の構成について説明する。
(a)柱脚接合仕口40に設けた定力伸縮装置Aは、建物構造体30に作用する地震力等が一定の力をこえるまでは伸縮しないで風等による建物構造体30の不要な揺れを生じないし、一定の力をこえるときに伸縮開始して建物構造体30の損傷を回避する。
(a)柱脚31Aにベース部材41を剛接合し、基礎34とベース部材41の間に2本のロッド42A、42Bの組合せからなるロッド対42を設け、2本のロッド42A、42Bはそれらの下端を基礎34に接合するとともに、それらの上端をベース部材41に接合し、2本のロッド42A、42Bの上端間隔を下端間隔より狭くしてなることにより、2本のロッド42A、42Bの軸力Ta、Tbがベース部材41に曲げモーメントMrを及ぼし、この曲げモーメントMrが柱31の変形(柱31と基礎34の交差角度の変位)を少なくし、建物全体の変形を極小にするように作用する。
ユニット建物50は複数の建物ユニット51を基礎52の上に上下左右に隣接設置して構成される。建物ユニット51の下部には建物支持構造体60を設けてある。
(a)建物支持構造体60に設けた定力伸縮装置Aは、ユニット建物50に作用する地震力等が一定の力をこえるまでは伸縮しないで風等によるユニット建物50の不要な揺れを生じないし、一定の力をこえるときに伸縮開始してユニット建物50の損傷を回避する。
建物70の屋上70Aに設けた看板(ソーラーシステムでも可)等の受風物71は、屋上70Aに設けた固定版72にピン接合されるとともに、屋上70Aとの間に斜め支持材73を介装される。
(a)受風物71の斜め支持材73に設けた定力伸縮装置Aは、受風物71に作用する風力が一定の力をこえるまでは伸縮しないで受風物71の不要な揺れを生じないし、一定の力をこえるときに伸縮開始して受風物71の損傷を回避する。
車体80に設けたスライドレール81に座席82を載架する。車体80と座席82の間に前後方向に沿う定力伸縮装置Aを介装する。シリンダ1の取付部9Aを車体80に設けた取付ブラケット80Aにピン接合し、押し引き棒6の取付部9Bを座席82に設けた取付ブラケット82Aにピン接合する。
(a)乗り物用座席82と車体80との間に設けた定力伸縮装置Aは、座席82に作用する力が一定の力をこえるまでは伸縮しないで座席82の不要な移動を生じないし、一定の力をこえるときに伸縮開始して衝撃を吸収する。
1 シリンダ
2 止め部材
3 引き板
4 押し板
5 圧縮ばね
6 押し引き棒
6A 係合部
6B 中空空間
7 連結棒
7A 頭部(係合部)
10 建物構造体(建物)
20 柱脚接合仕口(建物支持構造体)
30 建物構造体(建物)
40 柱脚接合仕口(建物支持構造体)
50 ユニット建物(建物)
60 建物支持構造体
71 受風物
73 斜め支持材(支持構造体)
82 座席
Claims (9)
- 押し力と引き力が一定の力をこえたときに伸縮する定力伸縮装置において、
シリンダの一端開口に止め部材を設け、
シリンダの内部で他端底部の側に引き板を、止め部材の側に押し板を挿入し、
引き板と押し板の間に、一定の予圧縮力を付与される圧縮ばねを挟圧し、
シリンダの一端開口に止め部材を介して挿入される押し引き棒を押し方向で押し板に係合可能にし、
引き板に連結される連結棒を押し板に通し、押し引き棒に引き方向で係合可能にしたことを特徴とする定力伸縮装置。 - 前記止め部材をシリンダの一端開口に螺着した請求項1に記載の定力伸縮装置。
- 前記押し引き棒を中空状にし、前記連結棒の押し引き棒に対する係合部を該押し引き棒の中空空間に挿入した請求項1又は2に記載の定力伸縮装置。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の定力伸縮装置が用いられた建物の支持構造体。
- 前記定力伸縮装置が中地震をこえたときに、伸縮を開始する請求項4に記載の建物の支持構造体。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の定力伸縮装置が用いられた受風物の支持構造体。
- 前記定力伸縮装置が非常の突風時に、伸縮を開始する請求項6に記載の受風物の支持構造体。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の定力伸縮装置が用いられた乗り物用座席の支持構造体。
- 前記定力伸縮装置が非常の衝突時に、伸縮を開始する請求項8に記載の乗り物用座席の支持構造体。
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JP2005221916A JP2007040317A (ja) | 2005-07-29 | 2005-07-29 | 定力伸縮装置 |
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