JP2007037334A - 異種材料部品の位置決め構造及びモータの組立構造 - Google Patents

異種材料部品の位置決め構造及びモータの組立構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007037334A
JP2007037334A JP2005218870A JP2005218870A JP2007037334A JP 2007037334 A JP2007037334 A JP 2007037334A JP 2005218870 A JP2005218870 A JP 2005218870A JP 2005218870 A JP2005218870 A JP 2005218870A JP 2007037334 A JP2007037334 A JP 2007037334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
protrusion
reference point
stator assembly
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005218870A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4147232B2 (ja
Inventor
Ayako Kiyomura
綾子 清村
Junji Rokunohe
淳史 六戸
Naoyuki Kanamori
直之 金森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Advanced Motor Corp
Original Assignee
Japan Servo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Servo Corp filed Critical Japan Servo Corp
Priority to JP2005218870A priority Critical patent/JP4147232B2/ja
Priority to US11/459,504 priority patent/US7843091B2/en
Priority to CN2006101080742A priority patent/CN1905316B/zh
Publication of JP2007037334A publication Critical patent/JP2007037334A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4147232B2 publication Critical patent/JP4147232B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/116Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/14Stator cores with salient poles
    • H02K1/145Stator cores with salient poles having an annular coil, e.g. of the claw-pole type
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/08Insulating casings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/163Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/32Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
    • H02K3/325Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation for windings on salient poles, such as claw-shaped poles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49009Dynamoelectric machine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

【課題】 位置決め後の環境の変化による相対位置の変化を抑えることができる異種材料部品の位置決め構造を提供すること。
【解決手段】 環境の変化による変形度合いが異なる金属製の前カバー120と固定子組立体110の樹脂部分とを位置決めし、環境が変化した際にも両部品間の相対的な変位を防ぐ基準点を回転子200の回転中心に設定している。前カバー120の突き合わせ面の基準点を中心とする円周上には、4つの長円型の突起122が等角度間隔で形成され、固定子組立体110の突き合わせ面には、突起122が嵌合する溝114が4箇所に形成されている。溝114には、突起122の内周側及び外周側の双方に突起122に当接可能な壁面が形成され、溝の幅は、環境が変化した場合にも、突起122が溝114の内周側あるいは外周側の壁面に当接するよう定められている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば樹脂部品と金属部品のような環境の変化による変形の度合いが異なる異種材料部品を位置決めする構造、及びこの構造を利用したモータ組立構造に関する。
従来から、耐薬品性、絶縁性を高めるため、固定子を樹脂によりモールドしたモールドモータが使用されている。モールドモータは、例えば特許文献1に開示される。
モールドモータでは、樹脂モールドされた固定子組立体に対して、金属製の前カバーを固定し、この前カバーに設けられた軸受により回転子を回転自在に支持する場合がある。
図10−A、図10B、図11、図12は、この種のモールドモータの組立構造の従来例を示し、図10−Aは金属製の前カバーの平面図、図10−Bは樹脂によりモールドされた固定子組立体の平面図、図11は前カバーを固定子組立体に組み付ける前の状態を示す断面図、図12は前カバーを固定子組立体に組み付けた状態を示す断面図である。なお、図11及び図12では、固定子組立体に含まれるコイル、クローポール等の部材は省略し、全体を樹脂部材として示している。
前カバー1には、図10−A及び図11に示すように、中心に回転軸を支持するための軸受が設けられる中心孔1aが形成されると共に、この中心孔1aと同心の円周に沿って、等角度間隔で4箇所に突起1bが形成されている。一方、固定子組立体2は、ボビンに巻かれたコイルを一対のクローポールで挟んで構成される単位固定子(図示せず)を複数カスケード接続し、それを樹脂によりモールドして構成されており、図10−B及び図11に示すように、中心部に回転子が収納される回転子収納部2aが形成されると共に、前カバー1が取り付けられる上面は、周辺に対して中央側が一段低く形成され、その境界が段差2bとなっている。
段差2bの内径は、突起1bの外接円の径にほぼ等しく設定されており、図11及び図12に示されるように、突起1bを段差2bの内側に嵌合させることにより、前カバー1の中心孔1aの中心と固定子組立体2の回転子収納部2aの中心とが一致するように両者を位置決めすることができる。
特開2002−218720号公報
しかしながら、上述した従来のモータの位置決め構造によると、温度や湿度等の環境が変化した際に、前カバー1と固定子組立体2との相対的な位置関係が変化し、この変化が大きい場合には前カバー1に支持された回転子が偏心して固定子組立体2に接触し、回転不能になるという問題がある。
この問題を図13−A〜図13−C、図14−A、図14−Bを用いて説明する。図13−A〜図13−Cは、前カバー1の中心孔1a及び突起1bと固定子組立体2の回転子収納部2a及び段差2bとの関係を示す平面図、図14−A、図14−Bはそれらの断面図である。すなわち、従来のモータの位置決め構造では、常温では図13−A及び図14−Aに示すように、4つの突起1bが段差2bに内接し、これにより中心孔1aと回転子収納部2aとが同心となるよう前カバー1が固定子組立体2に対して位置決めされる。ただし、温度が上昇すると、金属製の前カバー1の熱膨張が小さいのに対して、固定子組立体2の樹脂部分の熱膨張は比較的大きいため、段差2bの径が拡大して図13−B及び図14−Bに示すように、突起1bから離れ、位置決め機能を果たさなくなる。したがって、この状態で何らかの外力が半径方向に作用すると、図13−Cに示すように前カバー1が固定子組立体2に対して変位し、これにより前カバー1の中心孔1aにベアリングを介して支持される回転子が固定子組立体2の回転子収納部2aに対して偏心し、回転子と固定子組立体2とが接触して回転不能になる可能性がある。
また、樹脂は、温度のみでなく湿度の変化や外力が加わることによっても金属より容易に変形するため、これらの環境の変化により上記と同様の不具合が生じる可能性がある。さらに、環境の変化による位置決め精度の悪化という問題は、モータに限らず、環境の変化による変形の度合いが異なる異種材料部品を組み合わせた構成においては同様に発生する。
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、環境の変化による変形度合いが異なる材料により形成された部品を位置決めした場合に、位置決め後の環境の変化による相対位置の変化を抑えることができる異種材料部品の位置決め構造を提供することを第1の目的(課題)とする。また、本発明は、樹脂製の固定子組立体と金属製のカバー部材とを位置決めする場合に、位置決め後の環境の変化による回転軸の偏心を防ぐことができるモータの組立構造を提供することを第2の目的(課題)とする。さらに、本発明は、例えば単体のギヤと回転軸のような、小型の異種材料部品間の位置決め構造を提供することを第3の目的(課題)とする。
本発明の請求項1にかかる異種材料部品の位置決め構造は、上記の第1の目的を達成させるため、第1の材料により形成された第1の部品と、環境の変化による変形度合いが第1の材料とは異なる第2の材料により形成された第2の部品とを面同士で突き合わせて位置決めする構造において、環境が変化した際にも第1、第2の部品間の相対的な変位を防ぐ点を基準点とし、第1の部品の突き合わせ面の基準点を中心とする円周上に、少なくとも3つの突起をほぼ等角度間隔で形成し、第2の部品の突き合わせ面に、突起が嵌合する溝を形成し、当該溝の基準点から見て突起の内周側及び外周側の双方に突起に当接可能な壁面を設けると共に、当該溝の幅を、環境の変化により第1、第2の部品が異なる度合いで変形した場合にも、突起が溝の内周側、あるいは外周側の壁面に当接するよう定め、突起を溝に嵌合させつつ面同士を突き合わせて第1、第2の部品を位置決めすることを特徴とする。
第1、第2の材料の組み合わせとしては、樹脂と金属が考えられる。この場合、請求項2のように、第1の材料を金属として突起を形成し、第2の材料を樹脂として溝を形成することが望ましい。
さらに、上記の位置決め構造をモータに適用する場合には、請求項3に記載したように、第1の部品をモータの回転軸を支持するカバー部材、第2の部品をモータの固定子を構成する固定子組立体とし、回転子の回転中心、即ち、回転軸の中心を基準点とすることが望ましい。
一方、本発明にかかるモータの組立構造は、上記の第2の目的を達成させるため、モータの固定子を構成する固定子組立体と、モータの回転軸を支持するカバー部材とを面同士で突き合わせて位置決めする構造において、固定子組立体の突き合わせ面を樹脂で形成し、カバー部材を金属により形成し、回転軸の中心を基準点とし、カバー部材の突き合わせ面の基準点を中心とする円周上に、少なくとも3つの突起をほぼ等角度間隔で形成し、固定子組立体の突き合わせ面に、突起が嵌合する溝を形成し、当該溝の基準点から見て突起の内周側及び外周側の双方に突起に当接可能な壁面を設けると共に、当該溝の幅を、環境の変化により固定子組立体、及びカバー部材が異なる度合いで変形した場合にも、突起が溝の内周側、あるいは外周側の壁面に当接するよう定め、突起を溝に嵌合させつつ面同士を突き合わせて固定子組立体とカバー部材とを位置決めすることを特徴とする。
また、本発明の請求項5にかかる異種材料部品の位置決め構造は、上記の第3の目的を達成させるため、第1の材料により形成された第1の部品に、環境の変化による変形度合いが第1の材料とは異なる第2の材料により形成された第2の部品を挿入して位置決めする構造において、環境が変化した際にも第1、第2の部品間の相対的な変位を防ぐ点を基準点とし、第1の部品に基準点を中心とする円周に沿って、円筒状の突起を形成し、第2の部品に、突起が嵌合する溝を形成し、当該溝の基準点から見て突起の内周側及び外周側の双方に突起に当接可能な壁面を設けると共に、当該溝の幅を、環境の変化により第1、第2の部品が異なる度合いで変形した場合にも、突起が溝の内周側、あるいは外周側の壁面に当接するよう定め、突起を溝に嵌合させて第1、第2の部品を位置決めすることを特徴とする。
請求項5の位置決め構造は、例えば、請求項6に記載したように、第1の部品を金属製の中空パイプ、第2の部品を樹脂製のギヤとした場合に有効である。この場合には、ギヤに形成された溝に中空パイプの先端を挿入することにより、両者を位置決めすることができる。
本願請求項1の異種材料部品の位置決め構造によれば、基準点から見て突起の内周側、外周側の双方に壁面を有する溝を形成して突起を嵌合させることにより、環境の変化により第1、第2の部品が異なる度合いで変化した場合にも、複数の突起が溝の内周側、あるいは外周側の少なくもいずれか一方に当接する。突起は基準点を中心とした円周上に形成されているため、環境が変化した場合にも、位置決めのための特別な部品を追加することなく、第1、第2の部品の基準点における位置関係を変化させずに一致した状態に保つことができる。
また、請求項2の構成によれば、環境の変化による変形度合いが大きい樹脂と、変形度合いの小さい金属という産業上一般的に利用される組み合わせにおいて、第1、第2の部品の基準点における位置関係を保つことができる。金属は複雑な形状を作るのには向かないが、寸法精度は出しやすい。一方、樹脂は、複雑な形状を容易に作ることができる。そこで、請求項2のように第1の材料を金属として単純な構造の突起を形成し、第2の材料を樹脂として溝を形成することにより、製造上の負担を軽減しつつ、位置決め構造を提供することができる。
さらに、請求項3及び請求項4の構成によれば、回転軸の中心を基準点とすることにより、環境の変化があった場合にも、モータの固定子組立体に対する回転子の偏心を防ぐことができ、環境の変化が大きい場所でも使用できる適用範囲の広いモータを提供することができる。
なお、請求項5の構成によれば、より小型の部品間の位置決め構造において、環境の変化による影響を受けることなく、2つの部品間の基準位置での位置ずれを防ぐことができる。この場合、請求項6のようにギヤと中空パイプとを位置決めすれば、位置ずれを防ぎつつ、両者を結合することができる。
以下、本発明にかかる異種材料部品の位置決め構造の実施の形態を図面に基づいて説明する。ここでは、本発明の異種材料部品の位置決め構造の実施の形態としてモータの組立構造に適用した実施例1、実施例2及び変形例と、モールドピニオンと中空軸との組み付け構造に適用した実施例3とについて順に説明する。
図1、図2−A、図2−B、図3−A、図3−Bは、本発明の異種材料部品の位置決め構造の実施例1にかかるモータ組立構造を適用したモータの構成を示し、図1は減速機を含むモータ全体の断面図、図2−Aは図1に示すモータの前カバーの平面図、図2−Bは図1に示すモータの固定子組立体の平面図、図3−Aは図1に示すモータの前カバーの断面図、図3−Bは図1に示すモータの固定子組立体の断面図である。
実施例1のモータ10は、図1に示されるように、モータ本体Mと減速機Gとから概略構成されている。モータ本体Mは、固定子100及び回転子200を備える。固定子100は、カスケード接続された第1、第2の単位固定子111、112を樹脂113によりモールドして構成される固定子組立体110と、この固定子組立体110の中央に形成された回転子収納部Sを覆って設けられた前カバー120とを備える。第1、第2の各単位固定子111、112は、環状のボビン101に巻き回されたコイル102を軸方向の両側からクローポール103、104により挟んで構成される。なお、コイル102は、基板105を介して外部接続端子106に接続されている。
回転子200は、固定子組立体110の底面に形成された保持部130に一端が固定され、前カバー120の中央孔121(図2−A参照)を通して減速機G内で他端が固定された回転しない軸210に対して回転自在に取り付けられている。回転子200は、下部が円錐状に形成されたコア220と、コア220の周囲に形成された円筒状の永久磁石230と、コア220の上面から前カバー120を通して減速機G側に突出するギヤ部240とから構成されている。永久磁石230は、回転方向に沿ってN極とS極とが交互に配列して構成されている。
一方、減速機Gは、回転子200の回転を、ギヤ部240に噛み合う複数のギヤから成るギヤ列310により所定の減速比で減速して出力軸320に伝達し、出力軸320を回転させる。ギヤ列310は、箱状に形成された樹脂製のギヤボックス330内に設けられており、図1中左側に示されている係合部331をモータ本体Mのフランジ107に係合させることにより、モータ本体Mに固定される。
実施例1では、前カバー120が第1の材料である金属(例えば鉄)により形成された第1の部品に相当し、固定子組立体110が第2の材料である樹脂により突き合わせ面部分が形成された第2の部品に相当する。これらの前カバー120と固定子組立体110とは、面同士で突き合わせて位置決めされている。
続いて、実施例1の特徴部分である位置決め構造について説明する。実施例1では、環境の変化による変形度合いが異なる金属製の前カバー120と固定子組立体110の樹脂部分とを位置決めし、環境が変化した際にも両部品間の相対的な変位を防ぐ基準点を回転子200の回転中心に設定している。そして、図2−A及び図3−Aに単体で示すように、前カバー120の突き合わせ面の基準点を中心とする円周上には、4つの長円型の突起122がほぼ等角度間隔で形成されている。
一方、固定子組立体110の突き合わせ面には、図2−B及び図3−Bに示されるように、突起122が嵌合する溝114が4箇所に形成されている。溝114には、基準点である回転中心から見て突起122の内周側及び外周側の双方に突起122に当接可能な壁面114a、114bが形成されている。また、溝の半径方向の幅は、環境の変化により前カバー120と固定子組立体110とが異なる度合いで変形した場合にも、突起122が溝114の内周側の壁面114a、あるいは外周側の壁面114bに当接するよう定められている。そして、図1に示すように、突起122を溝114に嵌合させつつ面同士を突き合わせて前カバー120と固定子組立体110とを位置決めしている。
実施例1の位置決め構造の作用を図4−A、図4−B及び図5−A、図5−Bに基づいて説明する。図4−A、図4−Bは夫々前カバー120の突起122と固定子組立体110の溝114との関係を示す平面図、図5−A、図5−Bは夫々その断面図である。
実施例1の構成によれば、常温でモータ10を組み立てた際には、図4−A及び図5−Aに示すように、突起122が溝114の内周側の壁面114a、外周側の壁面114bに当接し、前カバー120と固定子組立体110との中心を基準点に一致させた状態で位置決めすることができる。
温度が上昇すると、金属製の前カバー120の熱膨張が小さいのに対して、固定子組立体110の樹脂部分の熱膨張は比較的大きいため、溝114の内周側の壁面114a及び外周側の壁面114bが共に回転中心を中心に拡大し、図4−B及び図5−Bに示すように、突起122が溝114の内周側の壁面114aに当接し、前カバー120と固定子組立体110との中心を基準点に一致させた状態で位置決めすることができる。したがって、実施例1のモータ10によれば、従来のように環境の変化により前カバー120が偏心して回転子200の回転を停止させることもなく、環境の変化の大きい場所でも高い信頼性を確保することができる。このように、実施例1では、温度(あるいは湿度)変化による樹脂の変形により、溝114の内側(内円)と外側(外円)との径が比例的に変化する特性を利用している。
実施例1では、基準点を中心とする円周上の4箇所に突起及び溝を形成したが、突起の数及び形状、溝の数及び形状はこれに限られず、種々の変形が可能である。図6−A〜図6−Hは、そのような変形例を示す。
図6−Aは長円型の突起Tが4箇所に形成され、溝Mが全周に渡って形成された例、図6−Bは円形の突起Tが4箇所に形成され、溝Mが全周に渡って形成された例、図6−Cは円形の突起Tが4箇所、溝Mも4箇所に形成された例、図6−Dは実施例1と同様に長円型の突起Tが4箇所に形成され、溝Mも4箇所に形成された例、図6−Eは長円型の突起Tが3箇所に形成され、溝Mが全周に渡って形成された例、図6−Fは長円型の突起Tが3箇所に形成され、溝Mも3箇所に形成された例、図6−Gは円形の突起Tが6箇所に形成され、溝Mも6箇所に形成された例、図6−Hは長円型の突起Tが6箇所に形成され、溝Mも6箇所に形成された例をそれぞれ示している。
なお、部品の変形は、温度変化のみでなく、湿度の変化や外力によっても生じるが、何れの場合にも、上記の位置決め構造を採用することにより、基準点における位置ずれを防ぎ、回転子の偏心を防ぐことができる。
図7−A〜図7−Cは、本発明の異種材料部品の位置決め構造の実施例2にかかるモータ組立構造を示す断面図であり、図7−Aは固定子組立体、図7−Bはケーシング、図7−Cは両者を組み付けた状態を示す。
固定子組立体310は、実施例1と同様に2つの単位固定子311、312をカスケード接続して構成され、図中下側となる単位固定子312の下面に、樹脂製の位置決め突起313が形成されている。一方、カップ状のケーシング320は、金属製であり、底壁部分に突起313に係合する溝(又は貫通孔)321が形成されている。突起313は、基準点となる回転中心を中心とする円周上に3つ以上形成され、溝321は突起313に対応して形成されている。
実施例2の構成によれば、環境が変化して固定子組立体310に形成した突起313の位置がケーシング320に形成した溝321に対して変化したとしても、突起313は、ケーシング320の溝321の内周側及び外周側の壁面の少なくともいずれか一方に当接し、回転中心における固定子組立体310とケーシング320との位置関係を一定に保つことができる。
なお、図8−A〜図8−Bは、夫々本発明の異種材料部品の位置決め構造の変形例を示す断面図である。図8−Aは、金属製の部品410に突起411を形成し、樹脂製の部品420に溝421を形成した例を示し、図8−Bは、樹脂製の部品510に突起511を形成し、金属製の部品520に溝521を形成した例を示している。このように、樹脂製の部品と金属製の部品とを組み合わせる場合、部品加工の容易さからは樹脂に突起、金属に溝を形成するのが容易であるが、逆の組み合わせも可能である。
図9は、本発明の異種材料部品の位置決め構造の実施例3にかかるモールドピニオンと中空軸との組み付け構造を示す断面図である。モールドピニオン610は、先端部にギヤ611が形成された樹脂部品であり、基端側には溝612が全周に渡って形成されている。中空パイプ620は、全体が円筒状であり、その先端部分が突起621として機能する。なお、この先端部分の肉厚を他の部分より薄くしてもよい。
図9の例では、基準点はピニオン610及び中空パイプ620の回転中心である。常温での組み付け時には、ピニオン610の溝612に突起621を挿入すると、溝612の壁面が突起621の内周側、外周側に当接し、両者を固定する。温度が上昇すると、樹脂製のピニオン610が中空パイプ620より大きく膨張し、溝612の内周側、外周側の壁面が拡大する。このため、溝612の外周側の壁面は突起621の外周面からは離れるが、内周側の壁面は突起621の内周面に当接し、ピニオン610と中空パイプ620とが偏心するのを防ぐことができる。
本発明の異種材料部品の位置決め構造は、上述した実施例で示したモータやギヤの他、熱膨張率が異なる材料で形成された部品の位置決めに対して広く適用することができる。
本発明の異種材料部品の位置決め構造の実施例1にかかるモータ組立構造を適用したモータの断面図である。 図1に示すモータの前カバーの平面図である。 図1に示すモータの固定子組立体の平面図である。 図1に示すモータの前カバーの断面図である。 図1に示すモータの固定子組立体の断面図である。 図1に示すモータの常温状態における前カバーの突起と固定子組立体の溝との関係を示す平面図である。 図1に示すモータの温度が上昇した状態における前カバーの突起と固定子組立体の溝との関係を示す平面図である。 図1に示すモータの常温状態における前カバーの突起と固定子組立体の段差との関係を示す断面図である。 図1に示すモータの温度が上昇した状態における前カバーの突起と固定子組立体の段差との関係を示す断面図である。 実施例1における突起と溝との関係の変形例を示す平面図で、長円型の突起が4箇所に形成され、溝が全周に渡って形成された例である。 実施例1における突起と溝との関係の変形例を示す平面図で、円形の突起が4箇所に形成され、溝が全周に渡って形成された例である。 実施例1における突起と溝との関係の変形例を示す平面図で、円形の突起が4箇所、溝も4箇所に形成された例である。 実施例1における突起と溝との関係の変形例を示す平面図で、実施例1と同様に長円型の突起が4箇所に形成され、溝も4箇所に形成された例である。 実施例1における突起と溝との関係の変形例を示す平面図で、長円型の突起が3箇所に形成され、溝が全周に渡って形成された例である。 実施例1における突起と溝との関係の変形例を示す平面図で、長円型の突起が3箇所に形成され、溝も3箇所に形成された例である。 実施例1における突起と溝との関係の変形例を示す平面図で、円形の突起が6箇所に形成され、溝も6箇所に形成された例である。 実施例1における突起と溝との関係の変形例を示す平面図で、長円型の突起が6箇所に形成され、溝も6箇所に形成された例である。 本発明の異種材料部品の位置決め構造の実施例2にかかるモータ組立構造の固定子組立体を示す断面図である。 本発明の異種材料部品の位置決め構造の実施例2にかかるモータ組立構造のケーシングを示す断面図である。 本発明の異種材料部品の位置決め構造の実施例2にかかるモータ組立構造の固定子組立体とケーシングとを組み付けた状態を示す断面図である。 本発明の異種材料部品の位置決め構造にかかるモータ組立構造の変形例の一つを示す断面図である。 本発明の異種材料部品の位置決め構造にかかるモータ組立構造の変形例の他の一つを示す断面図である。 本発明の異種材料部品の位置決め構造の実施例3にかかるモールドピニオンと中空軸との組み付け構造を示す断面図である。 従来のモータ組立構造の前カバーの平面図である。 従来のモータ組立構造の固定子組立体の平面図である。 従来のモータ組立構造において、前カバーを固定子組立体に組み付ける前の状態を示す断面図である。 従来のモータ組立構造において、前カバーを固定子組立体に組み付けた状態を示す断面図である。 従来のモータ組立構造の常温状態における前カバーの突起と固定子組立体の段差との関係を示す平面図である。 従来のモータ組立構造の温度が上昇した状態における前カバーの突起と固定子組立体の段差との関係を示す平面図である。 図13−Bの状態で相対的な偏心が生じた場合の前カバーの突起と固定子組立体の段差との関係を示す平面図である。 従来のモータ組立構造の常温状態における前カバーの突起と固定子組立体の段差との関係を示す断面図である。 従来のモータ組立構造の温度が上昇した状態における前カバーの突起と固定子組立体の段差との関係を示す断面図である。
符号の説明
10 モータ
M モータ本体
G 減速機
100 固定子
110 固定子組立体
114 溝
120 前カバー
122 突起
200 回転子

Claims (6)

  1. 第1の材料により形成された第1の部品と、環境の変化による変形度合いが前記第1の材料とは異なる第2の材料により形成された第2の部品とを面同士で突き合わせて位置決めする異種材料部品の位置決め構造において、
    環境が変化した際にも前記第1、第2の部品間の相対的な変位を防ぐ点を基準点とし、前記第1の部品の突き合わせ面の前記基準点を中心とする円周上に、少なくとも3つの突起をほぼ等角度間隔で形成し、前記第2の部品の突き合わせ面に、前記突起が嵌合する溝を形成し、当該溝は、基準点から見て前記突起の内周側及び外周側の双方に前記突起に当接可能な壁面を有すると共に、当該溝の幅は、環境の変化により前記第1、第2の部品が異なる度合いで変形した場合にも、前記突起が前記溝の内周側、あるいは外周側の壁面に当接するよう定められ、前記突起を前記溝に嵌合させつつ面同士を突き合わせて前記第1、第2の部品を位置決めすることを特徴とする異種材料部品の位置決め構造。
  2. 前記第1の材料が金属、前記第2の材料が樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の異種材料部品の位置決め構造。
  3. 前記第1の部品がモータの回転子を支持するカバー部材、前記第2の部品が前記モータの固定子を構成する固定子組立体であり、前記回転子の回転中心を前記基準点とすることを特徴とする請求項1または2に記載の異種材料部材の位置決め構造。
  4. モータの固定子を構成する固定子組立体と、前記モータの回転子を支持するカバー部材とを面同士で突き合わせて位置決めするモータの組立構造において、
    前記固定子組立体の突き合わせ面が樹脂により形成され、前記カバー部材が金属により形成され、前記回転子の回転中心を基準点とし、前記カバー部材の突き合わせ面の前記基準点を中心とする円周上に、少なくとも3つの突起をほぼ等角度間隔で形成し、前記固定子組立体の突き合わせ面に、前記突起が嵌合する溝を形成し、当該溝は、前記基準点から見て前記突起の内周側及び外周側の双方に前記突起に当接可能な壁面を有すると共に、当該溝の幅は、環境の変化により前記固定子組立体、及び前記カバー部材が異なる度合いで変形した場合にも、前記突起が前記溝の内周側、あるいは外周側の壁面に当接するよう定められ、前記突起を前記溝に嵌合させつつ面同士を突き合わせて前記固定子組立体と前記カバー部材とを位置決めすることを特徴とするモータの組立構造。
  5. 第1の材料により形成された第1の部品に、環境の変化による変形度合いが前記第1の材料とは異なる第2の材料により形成された第2の部品を挿入して位置決めする異種材料部品の位置決め構造において、
    環境が変化した際にも前記第1、第2の部品間の相対的な変位を防ぐ点を基準点とし、前記第1の部品に前記基準点を中心とする円周に沿って、円筒状の突起を形成し、前記第2の部品に、前記突起が嵌合する溝を形成し、当該溝は、基準点から見て前記突起の内周側及び外周側の双方に前記突起に当接可能な壁面を有すると共に、当該溝の幅は、環境の変化により前記第1、第2の部品が異なる度合いで変形した場合にも、前記突起が前記溝の内周側、あるいは外周側の壁面に当接するよう定められ、前記突起を前記溝に嵌合させて前記第1、第2の部品を位置決めすることを特徴とする異種材料部品の位置決め構造。
  6. 前記第1の部品は金属製の中空パイプ、前記第2の部品は樹脂製のギヤであり、該ギヤに形成された溝に前記中空パイプの先端を挿入することにより、両者を位置決めすることを特徴とする請求項5に記載の異種材料部品の位置決め構造。
JP2005218870A 2005-07-28 2005-07-28 異種材料部品の位置決め構造及びモータの組立構造 Expired - Fee Related JP4147232B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005218870A JP4147232B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 異種材料部品の位置決め構造及びモータの組立構造
US11/459,504 US7843091B2 (en) 2005-07-28 2006-07-24 Positioning structure between parts of different materials and assembly structure of motor
CN2006101080742A CN1905316B (zh) 2005-07-28 2006-07-27 异种材料部件的定位构造以及马达的组装构造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005218870A JP4147232B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 異種材料部品の位置決め構造及びモータの組立構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007037334A true JP2007037334A (ja) 2007-02-08
JP4147232B2 JP4147232B2 (ja) 2008-09-10

Family

ID=37674486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005218870A Expired - Fee Related JP4147232B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 異種材料部品の位置決め構造及びモータの組立構造

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7843091B2 (ja)
JP (1) JP4147232B2 (ja)
CN (1) CN1905316B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101032562B1 (ko) 2010-02-01 2011-05-06 엘지이노텍 주식회사 모터 커버조립체
JP2018207758A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 日本精工株式会社 ダイレクトドライブモータ及び処理装置

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9143017B2 (en) 2008-04-14 2015-09-22 Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. Motor structure
US20090309438A1 (en) * 2008-06-12 2009-12-17 Alex Horng Motor Structure
US8680727B2 (en) * 2009-05-27 2014-03-25 Cts Corporation Brushless direct current actuator with clip for retaining bobbins
JP2010279207A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Sanyo Electric Co Ltd モールドモータ、電動車両及びモールドモータの製造方法
JP6457219B2 (ja) * 2014-08-28 2019-01-23 日本電産サンキョー株式会社 ギアードモータおよびダンパ装置
JP6311657B2 (ja) * 2015-06-18 2018-04-18 株式会社デンソー 電動アクチュエータ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6238045Y2 (ja) * 1982-12-14 1987-09-29
JPH09285060A (ja) * 1996-04-11 1997-10-31 Asmo Co Ltd 回転電機
JP2002218720A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Mitsubishi Electric Corp モールドモータの製造方法及びモールドモータ及びモールドモータのモールド金型

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6173535A (ja) * 1984-09-17 1986-04-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd モ−ルドモ−タ
JPH08251901A (ja) * 1995-03-03 1996-09-27 Canon Inc 電磁駆動装置
US6114785A (en) * 1997-10-21 2000-09-05 Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. Positioning device for a sensor element of a miniature fan
US6756718B2 (en) * 2001-06-08 2004-06-29 Bill Lee Positioning structure for air fan induction element and stator
US6400051B1 (en) * 2001-07-10 2002-06-04 Frank Hsieh Motor rotor and outer shell mounting structure for ceiling fan
JP2004289934A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Asmo Co Ltd ブラシ支持部材及びその製造方法、並びに電動モータ
GB2401996A (en) * 2003-04-04 2004-11-24 Sunonwealth Electr Mach Ind Co Stator construction for a reduced thickness brushless DC motor
CN2664268Y (zh) 2003-10-09 2004-12-15 陈定兴 轮体加速发电装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6238045Y2 (ja) * 1982-12-14 1987-09-29
JPH09285060A (ja) * 1996-04-11 1997-10-31 Asmo Co Ltd 回転電機
JP2002218720A (ja) * 2001-01-23 2002-08-02 Mitsubishi Electric Corp モールドモータの製造方法及びモールドモータ及びモールドモータのモールド金型

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101032562B1 (ko) 2010-02-01 2011-05-06 엘지이노텍 주식회사 모터 커버조립체
JP2018207758A (ja) * 2017-06-09 2018-12-27 日本精工株式会社 ダイレクトドライブモータ及び処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1905316A (zh) 2007-01-31
CN1905316B (zh) 2011-02-09
US7843091B2 (en) 2010-11-30
US20070022597A1 (en) 2007-02-01
JP4147232B2 (ja) 2008-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4147232B2 (ja) 異種材料部品の位置決め構造及びモータの組立構造
JP2006067650A (ja) アキシャルギャップ型電動機
JP2006254665A (ja) ステッピングモータ
EP2963782B1 (en) Motor device
JP2006234005A (ja) モータ組込みハイポサイクロイド減速機
JP2007209178A (ja) ロータユニット及びロータユニットの生産方法
JP6625658B2 (ja) ギアードモータ
JP6706483B2 (ja) ギアードモータおよびギアードモータの製造方法
JP2010144794A (ja) 保持器、保持器付きころ、および保持器セット
JP2009022147A (ja) アキシャルモータ用コア、ステータおよびアキシャルモータ
JP6354227B2 (ja) 回転電機の磁石固着方法、磁石固着用治具、回転電機
JP4728108B2 (ja) 直動アクチュエータ
JP2016101088A (ja) モータ
JP2019062688A (ja) モータ
JP5020743B2 (ja) カメラ用絞り装置
JP2007020347A (ja) モータ
JP2019066023A (ja) 複合歯車およびギアードモータ
JP4798651B2 (ja) インナーロータ型モータ
JP2013096441A (ja) リニアアクチュエータ
CN109428419B (zh) 转子及电动机
JP2009284737A (ja) ロータ及びモータ
JP2019097231A (ja) モータおよびコイルボビン
JPH03212140A (ja) モールドモータの軸受取付構造
JP2024090673A (ja) アクチュエータ装置及びアクチュエータ装置の製造方法
WO2022264615A1 (ja) ステーターユニットおよび電動弁、ならびに、ステーターユニットの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080311

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080509

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080617

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080623

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130627

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees