JP2007034636A - 有料道路の利用データ処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】タクシー利用者のETCカードを用いた場合の有料道路の利用データと、業務用のETCカードを用いた場合の有料道路の利用データとを選別し、業務用のETCカードを用いた場合の一業務分の利用データのみを出力可能となした有料道路の利用データ処理システムを提供する。
【解決手段】有料道路を利用する毎に料金所との間でデータ通信を行って、料金データと利用日時とを含む利用データを送受信し、ETCカード4に順次記憶するETC車載機40と、ETC車載機40とデータ通信を行って、利用データを利用データ記憶用カード5に記憶させる処理機20とを備えた有料道路の利用データ処理システム1であって、処理機20に、業務用のETCカード4による一業務分の有料道路の利用データを、業務用のETCカード4に記憶されていた利用データに基づいて、順次或いは一括選別して利用データ記憶用カード5に記憶させる選別手段を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、タクシーに好適に利用可能な有料道路の利用データ処理システムに関する。
有料道路の料金所とETC(Electronic Toll Collection)車載機間で無線データ通信を行って、通行料金の収受処理を行うことで、料金所をノンストップで通過できるように構成したETCシステムが普及しつつある。このETCシステムでは、ETC車載機に挿入したETCカードにより利用者を特定できるように構成され、またETCカードには、入口料金所IDと出口料金所IDと通過時刻(課金時刻)と通行料金などを含む利用データが、有料道路を利用する毎に最大100件前後記憶できるように構成されている。
ところで、ETCカードには、それを識別するための識別情報が予め記憶されているが、この識別情報は前記利用データとは異なり、利用者の個人情報が含まれている関係上、ETC車載機から出力させることができないように構成され、識別情報に基づいてETCカードを特定できないように構成されている。このため、タクシー会社やバス会社や運送会社等の事業所のように、保有する車両の台数などに応じて複数枚のETCカードを利用する場合には、ETCカードに記憶されている情報だけでは、利用したETCカードを特定できないことから、次のようにして通行料金の収受処理を行っている。即ち、バス会社や運送会社等の事業所では、入庫後に事業所に設置の処理装置のカードリーダにETCカードの利用データを読み取らせるとともに、使用した日付をキー入力することで、一業務分の利用データを印刷し、これを用いて通行料金を処理できるように構成されている。また、タクシー会社においては、タクシーに搭載された領収書発行用の印字装置で有料道路を利用する都度、利用履歴をプリントアウトし、これを事業所にて処理するように構成されている(例えば特許文献1参照。)。また、タクシー利用者によっては、マイレージなどのポイントを得るため、有料道路の料金を自身のETCカードで処理して欲しいとの要望も増えつつある。
特開2001−338312号公報
前記バス会社や運送会社等の事業所に設置の処理装置では、有料道路を利用した日付を入力する必要があるので、その作業が煩雑であるとともに、利用日時が2日に跨る場合には、既に処理済みの利用データが印字されることがあった。一方、タクシー会社では複数人で1台の車両を共用する関係上、先に利用した乗務員と次に利用した乗務員とが同日に有料道路を利用することがあるので、この処理装置を利用する場合には、時間まで入力しないと、先に利用した乗務員の利用データが、次に利用した乗務員の利用データとともにプリントアウトされるという不具合が発生する。
また、タクシーのように領収書等を発行する印字装置を備えた車両においては、特許文献1記載のようにETC利用データを処理することも可能であるが、バスやトラック等においてはこのような印字装置を通常備えていないことから、特許文献1記載の技術を導入するためには、設備経済上に大きな負担を強いられることになる。また、タクシーにおいても、発行した1乃至複数枚の利用履歴を業務が終了するまで、タクシー内に保管する必要がり、紛失して有料道路の利用データの処理ができなくなるという問題もある。
本発明の目的は、タクシー利用者のETCカードを用いた場合の有料道路の利用データと、業務用のETCカードを用いた場合の有料道路の利用データとを選別し、業務用のETCカードを用いた場合の一業務分の利用データのみを出力可能となした有料道路の利用データ処理システムを提供することである。
本発明者は、事業所に設置の処理装置で一業務分の有料道路の利用データを出力すべく、出庫時に例えば領収書発行用の印字装置などの処理機に利用データ記憶用カードをセットして、有料道路を利用する毎にETCカードと利用データ記憶用カードに利用データを順次記憶させ、入庫時に利用データ記憶用カードに記憶されている利用データを事業所にて出力すれば、一業務分の有料道路の利用データを事業所で出力できるとの発想を得た。しかし、このように構成すると、タクシー利用者のETCカードを使用した場合でも、利用データ記憶用カードにそのときの利用データが記憶され、これを区別できないという問題が発生した。そこで、更に鋭意検討して、業務用のETCカードを用いた場合とタクシー利用者のETCカードを用いた場合とでは、ETCカードに記憶されている利用データが異なることに着目し、本発明を完成するに至った。
本発明に係るタクシーにおける有料道路の利用データ処理システムは、有料道路を利用する毎に料金所との間でデータ通信を行って、料金データと利用日時とを含む利用データを送受信し、ETCカードに順次記憶するETC車載機と、ETC車載機とデータ通信を行って、前記利用データを利用データ記憶用カードに記憶させる処理機とを備えた有料道路の利用データ処理システムであって、前記処理機に、業務用のETCカードによる一業務分の有料道路の利用データを、業務用のETCカードに記憶されていた利用データに基づいて、順次或いは一括選別して利用データ記憶用カードに記憶させる選別手段を設けたものである。
ここで、選別手段による具体的な選別方法としては、前記処理機に、業務用のETCカードに記憶されている利用データのうち最新の利用データを含む1乃至複数の利用データを識別用利用データとして記憶する記憶手段を設け、前記選別手段では、出庫時におけるETCカードの識別用利用データを記憶手段に記憶させ、入庫時における業務用のETCカードに記憶されている利用データのうちの最新の識別用利用データ以降の利用データを一業務分の利用データとして利用データ記憶用カードに記憶させることができる。
また、前記処理機に、業務用のETCカードに記憶されている利用データのうち最新の利用データを含む1乃至複数の利用データを識別用利用データとして記憶する記憶手段を設け、前記選別手段では、有料道路を利用する毎に、識別用利用データがETC車載機にセットしたETCカードに記憶されているか否かを判定して、ETCカードに記憶されている場合にのみ有料道路の利用データを利用データ記憶用カードに記憶させることもできる。
出庫時と入庫時とをそれぞれ判定するため、前記有料道路の利用データ処理システムがタクシー用の有料道路の利用データ処理システムであり、前記処理機に利用データ記憶用カードのセットを検出する検出手段を設け、前記処理機をタクシーメータに電気的に接続し、前記選択手段では、利用データ記憶用カードがセットされたときを出庫時であると判定し、転送タリフが選択されたときを入庫時であると判定することができる。
更に、選別手段による具体的な他の選別方法としては、前記有料道路の利用データ処理システムがタクシー用の有料道路の利用データ処理システムであり、前記処理機とタクシーメータとを電気的に接続し、前記選別手段では、有料道路を利用する毎に、利用データ記憶用カードに利用データを記憶し、有料道路の利用後空車タリフが選択されたときに、利用データ記憶用カードに記憶されている利用データとETCカードに記憶されている利用データとを順次照合して、利用データ記憶用カードからETCカードに記憶されていない利用データを消去することができる。
前記有料道路の利用データ処理システムがタクシー用の有料道路の利用データ処理システムであり、前記処理機がタクシーメータに電気的に接続された領収書発行用の印字装置で構成できる。
本発明に係るタクシーにおける有料道路の利用データ処理システムによれば、業務用のETCカードの利用データとタクシー利用者のETCカードの利用データとを選別手段により選別して、業務用のETCカードを用いて処理した一業務分の利用データのみを利用データ記憶用カードに記憶できるので、特にタクシー会社の事業所において、このシステムを導入すると、業務の途中でタクシー利用者のETCカードを用いた場合でも、業務用のETCカードを用いた場合における一業務分の利用データのみを出力することができる。また、バス会社や運送会社においても、各車両に処理機を設置する必要はあるが、このシステムを採用することが可能で、事業所における日付けの入力などを行うことなく、ETCカードを事業所に設置の処理装置にセットするだけで、一業務分の利用データを出力することができる。
また、前記処理機を、タクシーに搭載されている領収書発行用の印字装置で構成すると、既存設備を有効活用しつつシステムを構築することが可能となり、設備経済的な負担を軽減できる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、第1実施形態に係る有料道路の利用データ処理システム1は、有料道路の料金所に設置のETC路側装置2と、タクシー会社の事業所に設置の処理装置10と、タクシーに設置の処理機20とタクシーメータ30とETC車載機40とからなる車載装置3と、有料道路の利用データを順次記憶するETCカード4と、出庫から入庫までの一業務分の有料道路の利用データを記憶する利用データ記憶用カード5とを備えている。
ETC路側装置2とETC車載機40とETCカード4とを主体としてETCシステムが構成され、ETCカード4をETC車載機40にセットした状態で有料道路の料金所を通過する毎に、ETC路側装置2とETC車載機40間で有料道路の料金データと料金所の利用日時とを含む利用データやETCカード4のIDデータなどを送受信し、ETC車載機40ではリーダライタ41によりETCカード4に利用データを順次書込み、ETC路側装置2では、利用データとIDデータなどをクレジット会社へ送信して、有料道路の料金を決済できるように構成されている。但し、このETCシステムは、周知の構成のものなので、その詳細な説明は省略する。
ETCカード4は、ICカードからなりこのETCカード4のメモリには、図2に示すように、有料道路を利用する毎に、入口料金所IDと出口料金所IDと通過時刻と通行料金などを含む利用データA1、A2、A3が順次記憶され、例えば有料道路の利用回数で100回分の利用データを記憶できるように構成されている。事業所で使用される複数のETCカード4にはそれぞれ異なる利用データが順次記憶され、例えば図3に示すように、ETCカード4Aには利用データA1〜A4が順次記憶され、ETCカード4Bには利用データB1〜B3が順次記憶されることになる。
車載の処理機20は、CPU(中央演算装置)とRAM(ランダム アクセス メモリ)とROM(リード オンリ メモリ)を主体としてなる制御手段21と、利用データ記憶用カード5のためのリーダライタ22と、有料道路の利用明細6を発行するための印字手段23とを備えている。制御手段21のROMには、ETC車載機40から送信される利用データのうち業務用のETCカード4を用いた一業務分の有料道路の利用データを利用データ記憶用カード5に記憶させるための利用データ選別記憶制御の制御プラグラムが予め入力格納され、制御手段21のRAMには出庫時に業務用のETCカード4に記憶されている最新3つの利用データを識別用利用データとして記憶する記憶手段(図示略)が設けられている。尚、この処理機20は、領収書を発行するためにタクシーに搭載されている既設の印字装置を兼用して構成することができる。
タクシーメータ30は、複数のタリフ設定スイッチ31を含む入力手段と、走行距離及び走行時間に基づき、その時のタリフ位置に応じた乗車料金を演算する料金演算手段32と、現在の乗車料金や設定タリフなどを表示する表示手段33とを備えた周知の構成のものである。
事業所に設置の処理装置10は、汎用のコンピュータからなる処理装置本体11と、レーザープリンターなどの印字手段12と、ディスプレイなどの表示手段13と、キーボードなどの入力手段14と、利用データ記憶用カード5のためのリーダライタ15とを備えている。処理装置10では、乗務員が持ち帰った利用データ記憶用カード5に記憶されている一業務分の利用データをリーダライタ15で読み取って、プリントアウトしたり画面表示したりして、その内容を確認できるように構成されている。
次に、処理機20でなされる利用データ選別記憶制御について、図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。尚、図中Si(i=1、2、3・・・)は各ステップを示すものである。
この利用データ選別記憶制御は、出庫時に業務用のETCカード4に記憶されている最新の利用データを識別用利用データとして処理機20の記憶手段に記憶させ、入庫時に業務用のETCカード4に記憶されている識別用利用データ以降の利用データを、利用データ記憶用カード5に記憶させるように構成したものである。
処理機20の電源が投入されるとこの制御が開始され、処理機20の記憶手段に記憶されている識別用利用データをリセットするなどの初期設定がなされる(S1)。
次に、利用データ記憶用カード5が処理機20のリーダライタ22にセットされているか否かが判定され(S2)、YESの場合にはETC車載機40のリーダライタ41にETCカード4がセットされているか否かが判定される(S3)。尚、カード4、5がセットされていない場合には、音声などにより、カードのセットを促すアナウンスを流すように構成することも好ましい。
利用データ記憶用カード5とETCカード4とがリーダライタ22、41にそれぞれセットされると、処理機20の記憶手段に識別用利用データが記憶されているか否かが判定され(S4)、初回は初期設定においてリセットされているので、S5へ移行して、図5に示すように、ETCカード4に記憶されている最新の3つの利用データA2、A3、A4が処理機20の記憶手段に記憶する。但し、最新の1つの利用データA4のみを識別用利用データとして記憶することも可能である。また、ETCカード4に記憶されている利用データが2個以下の場合には、最新の2つの利用データ或いは最新の利用データのみを記憶することになり、ETCカード4に利用データが記憶されていない場合には、利用データが記憶されていないことを示す識別データを識別用利用データとして記憶することになる。
こうして、識別用利用データが設定されると、次にS4に戻った時にはYESと判定されて、タクシーが営業所に入庫したか否かが判定される(S6)。この入庫判定は、例えば処理機20に入庫スイッチを設けて、乗務員がこの入庫スイッチを操作することで判定させることも可能であるが、タクシーにおいては入庫時に一営業分の営業データをICカードに転送する転送釦が設けられているので、この転送釦が操作されたか否かを検出して、入庫か否かを判定することが好ましい。
入庫でない場合には、ETCシステムが利用されて有料道路の料金が処理されたか否かが判定される(S7)。ETCシステムが利用された場合には、ETCカード4に利用データが記憶され(S8)、印字手段23から利用明細6を出力する(S9)。このとき、ETCカード4として、業務用のETCカードを用いた場合には、業務用のETCカードに利用データが記憶され、タクシー利用者のETCカードを用いた場合には、タクシー利用者のETCカードに利用データが記憶されることになる。
こうして、ETCシステムを利用する毎に、ETCカード4に利用データを順次書込み、業務を終了して入庫すると、S6にてYESと判定されてS10へ移行し、ETCカード4に記憶されている利用データと処理機20の記憶手段に記憶されている最新の3つの識別用利用データとを照合して、最新の識別用利用データに対応する利用データ以降にETCカード4に記憶された利用データが、利用データ記憶用カード5に記憶されることになる。具体的には、図5に示すように、最新の識別用利用データA4とETCカード4に記憶されている利用データA1〜A7とを照合して、識別用利用データA4と同一内容のETCカード4の利用データA4を検出し、利用データA4以降の利用データA5〜A7が利用データ記憶用カード5に記憶されることになる。但し、識別用利用データに基づいて、利用データの記憶されていない新しいETCカード4を用いて業務を行っていたと判定された場合には、ETCカード4に記憶されている全ての利用データを利用データ記憶用カード5に記憶させることになる。
このように、この利用データ選別記憶制御では、営業途中でタクシー利用者のETCカードを用いた場合でも、そのときの利用データは業務用のETCカードには記憶されないことを利用して、タクシー利用者のETCカードを用いた場合と業務用のETCカードを用いた場合とを明確に選別して、業務用のETCカードを用いた場合の利用データのみを利用データ記憶用カード5に記憶させることができる。
また、このようにして一業務分の利用データを記憶させた利用データ記憶用カード5は、営業所に設置の処理装置10のリーダライタ15にセットして、処理装置10のハードディスクなどの記憶手段に記憶させるとともに、プリントアウトしたり画面表示したりして、営業所においてデータ管理することになる。
尚、第1実施形態の有料道路の利用データ処理システム1は、タクシー会社以外にバス会社や運送会社でも利用できる。この場合には、バスやトラックには印字装置が搭載されていない場合もあるので、ETC車載機40と処理機20とをこれらの車両に搭載することになる。また入庫判定は、処理機20と電気的に接続された、タクシーメータ30に代わる車載装置からの信号に基づいて行うこともできるし、利用データ記憶用カード5の抜き取り操作を検出したときに入庫したと判定することもできる。また、処理機20に入庫スイッチを設けて、この入庫スイッチからの信号に基づいて行うことも可能である。
次に、前記第1実施形態における利用データ選別記憶制御の構成を部分的に変更した第2実施形態に係る利用データ選別記憶制御について、図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。尚、システム構成自体は、前記第1実施形態の利用データ処理システム1と同じなのでその説明は省略する。また、図中Si(i=20、21、22・・・)は各ステップを示すものである。
この利用データ選別記憶制御は、有料道路を利用する毎に利用データ記憶カード5及びETCカード4に利用データを記憶し、有料道路の利用後に設定タリフが実車から空車へ切り替わったときに、業務用のETCカード4の利用データと、利用データ記憶用カード5の利用データの内容を照合して、利用データ記憶用カード5に業務用のETCカード4に記憶されていない利用データが存在する場合には、その利用データをタクシー利用者のETCカード4を用いて処理したものであるとして、それを利用データ記憶用カード5から削除するように構成したものである。
処理機20の電源が投入されるとこの制御が開始され必要な初期設定がなされる(S20)。
次に、利用データ記憶用カード5が処理機20のリーダライタ22にセットされているか否かが判定され(S21)、YESの場合にはETC車載機40のリーダライタ41にETCカード4がセットされているか否かが判定される(S22)。尚、カード4、5がセットされていない場合には、音声などにより、カードのセットを促すアナウンスを流すように構成することも好ましい。
利用データ記憶用カード5とETCカード4とがリーダライタ22、41にそれぞれセットされると、タクシーメータ30の設定タリフが「実車」から「空車」に切り替わったか否かが検出される(S23)。タクシーメータ30には、「実車」「空車」「迎車」などを車外へ向けて表示する図示外の外部表示装置が接続され、外部表示装置ではタクシーメータ30から出力される現在の設定タリフの信号を受けてその表示内容を切り替えるので、タクシーメータ30から外部表示装置へ出力される信号を用いて、タクシーメータ30の設定タリフが「実車」から「空車」に切り替わったか否かを検出することことになる。
S23においてNOと判定された場合、例えば設定タリフが「実車」「空車」「迎車」などの場合には、ETCシステムが利用されて有料道路の料金が処理されたか否かが判定される(S24)。ETCシステムが利用されなかった場合には、S21に戻り、利用された場合には、利用データ記憶用カード5及びETCカード4に利用データが記憶され(S25)、印字手段23からETCシステムの利用明細6を出力する(S26)。その際、図7(a)、図8(a)に示すように、ETCカード4として業務用のETCカードを用いた場合でも、タクシー利用者のETCカードを用いた場合でも、利用データ記憶用カード5には、ETCカード4に記憶させた利用データA5、Z4と同じ利用データA5、Z4がそれぞれ記憶されることになる。
一方、S23においてYESと判定された場合、即ち乗客を乗せて賃走し、その後設定タリフが「実車」から「空車」に切り替わった場合には、直前の実車中にETCシステムが利用されたか否かが判定され(S27)、利用されなかった場合には、S21に戻る。
S27においてETCシステムが利用されたと判定された場合には、利用データ記憶用カード5に記憶されている利用データとETCカード4に記憶されている利用データとを照合して、利用データ記憶用カード5に記憶されている利用データと一致しない利用データがETCカード4に記憶されているか否かが判定され(S28)、一致しない利用データがある場合には、利用データ記憶用カード5から該利用データを削除することになる(S29)。つまり、図7(a)に示すように、業務用のETCカード4を用いて有料道路を利用した場合には、利用データ記憶用カード5には、業務用のETCカード4と同じ利用データA5が記憶されるので、図7(b)に示すように、利用データ記憶用カード5の利用データA5はそのまま記憶させた状態とするが、図8(b)に示すように、タクシー利用者のETCカード4を用いて有料道路を利用した場合には、業務用のETCカード4には記憶されることのない利用データZ4が、利用データ記憶用カード5に記憶されるので、タクシー利用者が降車して設定タリフが「実車」から「空車」に切り替わったとき、即ちリーダライタ22に業務用のETCカード4がセットされたときに、業務用のETCカード4の利用データと利用データ記憶用カード5に記憶されている利用データとを照合して、図8(b)に示すように、利用データ記憶用カード5の利用データが業務用のETCカード4と同じ内容になるように、利用データ記憶用カード5から利用データZ4を削除することになる。このため、利用データ記憶用カード5には、タクシー利用者のETCカードをETC車載機40にセットして有料道路の料金を処理した場合でも、そのときの利用データは記憶されず、業務用のETCカードにより処理した場合のみの利用データが順次記憶されることになる。
また、「空車」や「迎車」などのタリフが設定されているときに、有料道路を利用した場合には、S25において利用データ記憶用カード5及びETCカード4に利用データが記憶され、印字手段23から利用明細6が出力されるが(S26)、このときリーダライタ22にセットされているETCカード4は業務用のETCカード4なので、利用データ記憶用カード5とETCカード4とで利用データに不一致が発生することはない。
このように、設定タリフが「実車」から「空車」に切り替わったときに、ETCカード4と利用データ記憶用カード5とを照合して、一致しない利用データを利用データ記憶用カード5から削除し、営業途中でタクシー利用者のETCカード4を用いた場合でも、そのときの利用データは利用データ記憶用カード5には記憶されないので、タクシー利用者のETCカード4を用いた場合と業務用のETCカード4を用いた場合とを明確に選別して、業務用のETCカード4を用いた場合の利用データのみを利用データ記憶用カード5に記憶させることができる。
このようにして一業務分の利用データを順次記憶させた利用データ記憶用カード5は、営業所に設置の処理装置10のリーダライタ15にセットして、処理装置10のハードディスクなどの記憶手段に記憶させるとともに、プリントアウトしたり画面表示したりして、営業所においてデータ管理することになる。
次に、前記第1実施形態における利用データ選別記憶制御の構成を部分的に変更した第2実施形態に係る利用データ選別記憶制御について、図9、図10に示すフローチャートを参照しながら説明する。尚、システム構成自体は、前記第1実施形態の利用データ処理システム1と同じなのでその説明は省略する。また、図中Si(i=30、31、32・・・)は各ステップを示すものである。
この第3実施形態に係る利用データ選別記憶制御は、利用データの記憶されていない新しいETCカード4をセットして、有料道路を初めて利用するときには、第2実施形態と同様に処理するが、2回目からの有料道路の利用時には、ETCカード4に記憶されている最新の利用データを識別用利用データとして処理機20の記憶手段に記憶させ、有料道路を利用する毎にETC車載機40にセットされているETCカード4が、業務用のETCカードであるか否かを識別用利用データを用いて判定させて、業務用のETCカードがセットされている場合にのみ、利用データ記憶用カード5に利用データを記憶させるように構成したものである。
処理機20の電源が投入されるとこの制御が開始され、処理機20の記憶手段に記憶されている識別用利用データ及びフラグFをリセットするなどの初期設定がなされる(S30)。
次に、利用データ記憶用カード5が処理機20のリーダライタ22にセットされているか否かが判定され(S31)、YESの場合にはETC車載機40のリーダライタ41にETCカード4がセットされているか否かが判定される(S32)。尚、カード4、5がセットされていない場合には、音声などにより、カードのセットを促すアナウンスを流すように構成することも好ましい。
利用データ記憶用カード5とETCカード4とがリーダライタ22、41にそれぞれセットされると、フラグFがF=1か否かが判定され(S33)、初回は初期設定においてリセットされているので、NOと判定されてS34に移行し、ETCカード4に利用データが記憶されているか否かが判定される。
初めて使用する新しいETCカード4の場合には、利用データが記憶されていないので、S35へ移行してフラグFがF=1にセットされ、次にS33へ移行したときにYESと判定されて、S36へ移行する。
S36〜S42のルーチンは、第2実施形態のS23〜S29と同様のルーチンなので簡単に説明すると、タクシーメータ30の設定タリフが「実車」から「空車」に切り替わったか否かが検出され(S36)、NOと判定された場合には、ETCシステムが利用されて有料道路の料金が処理されたか否かが判定される(S37)。そして、ETCシステムが利用されなかった場合には、S31に戻り、利用された場合には、利用データ記憶用カード5及びETCカード4に利用データが記憶され(S38)、印字手段23からETCシステムの利用明細6を出力する(S39)。
S36においてYESと判定された場合、即ち乗客を乗せて賃走し、その後設定タリフが「実車」から「空車」に切り替わった場合には、直前の実車中にETCシステムが利用されたか否かが判定され(S40)、利用されなかった場合には、S31に戻り、ETCシステムが利用された場合には、利用データ記憶用カード5に記憶されている利用データとETCカード4に記憶されている利用データとを照合して、利用データ記憶用カード5に記憶されている利用データと一致しない利用データがETCカード4に記憶されているか否かが判定され(S41)、一致しない利用データがある場合には、利用データ記憶用カード5から該利用データを削除し(S42)、タクシー利用者のETCカード4がETC車載機40にセットされている場合には、利用データ記憶用カード5には有料道路の利用データを一旦記憶するが、「実車」から「空車」に切り替わったときに消去することになる。
一方、業務用のETCカード4をETC車載機40にセットして、有料道路を利用した場合には、S38において利用データ記憶用カード5とETCカード4に同じ利用データが記憶されていることから、S41において一致しない利用データがないと判定されて、利用データ記憶用カード5の利用データを消去しないで、S43においてフラグFがリセットされてF=0となる。
こうして、ETCカード4に利用データが1つでも記憶された後は、S33においてNOと判定されるとともに、S34においてYESと判定され、処理機20の記憶手段に識別用利用データが記憶されているか否かが判定され(S44)、初回は初期設定においてリセットされているので、S45へ移行して、ETCカード4に記憶されている最新の利用データが処理機20の記憶手段に記憶される。但し、識別用利用データとしては、最新の2つ乃至3つの利用データを記憶することも可能である。
こうして、識別用利用データがセットされると、次にS44に戻った時にはYESと判定されて、S46においてETCシステムが利用されて有料道路の料金が処理されたか否かが判定される。ETCシステムが利用された場合には、ETCカードに今回の利用データを記憶し(S47)、ETCカード4に処理機20の記憶手段に記憶されている識別用利用データと同じ内容の利用データが記憶されているか否かが判定され(S48)、同じ内容の利用データが記憶されている場合には、業務用のETCカードがETC車載機40にセットされているので、利用データ記憶用カードに今回の利用データを記憶し(S49)、印字手段23から利用明細6を出力させる(S50)。一方、ETCカード4に同じ内容の利用データが記憶されていない場合には、タクシー利用者のETCカード4がETC車載機40にセットされているので、ETCカードに今回の利用データのみを記憶し(S47)、利用データ記憶用カードに今回の利用データを記憶させないで、印字手段23から利用明細6を出力させることになる(S50)。
こうして、業務用のETCカード4を用いて有料道路を利用する毎に利用データを利用データ記憶用カード5に順次記憶させることになる。そして、一回の業務をすると、処理機20から利用データ記憶用カード5を抜き取って、営業所に設置の処理装置10のリーダライタ22にセットし、処理装置10のハードディスクなどの記憶手段に記憶させるとともに、プリントアウトしたり画面表示したりして、営業所においてデータ管理することになる。
有料道路の利用データ処理システムにおける制御系のブロック図 ETCカードに記憶されている利用データの説明図 (a)(b)は異なるETCカードに記憶されている利用データの説明図 利用データ選別記憶制御のルーチンのフローチャート 利用データ選別記憶制御時にETCカード及び利用データ記憶用カードに記憶される利用データの説明図 第2実施形態の利用データ選別記憶制御のルーチンのフローチャート (a)(b)は業務用のETCカードを用いてETCシステムを利用した場合における、ETCカード及び利用データ記憶用カードに記憶される利用データの説明図 (a)(b)はタクシー利用者のETCカードを用いてETCシステムを利用した場合における、ETCカード及び利用データ記憶用カードに記憶される利用データの説明図 第3実施形態の利用データ選別記憶制御のルーチンのフローチャート 第3実施形態の利用データ選別記憶制御のルーチンのフローチャート
符号の説明
1 利用データ処理システム 2 ETC路側装置
3 車載装置 4 ETCカード
4A ETCカード 4B ETCカード
5 利用データ記憶用カード 6 利用明細
10 処理装置 11 処理装置本体
12 印字手段 13 表示手段
14 入力手段 15 リーダライタ
20 処理機 21 制御手段
22 リーダライタ 23 印字手段
30 タクシーメータ 31 タリフ設定スイッチ
32 料金演算手段 33 表示手段
40 ETC車載機 41 リーダライタ

Claims (6)

  1. 有料道路を利用する毎に料金所との間でデータ通信を行って、料金データと利用日時とを含む利用データを送受信し、ETCカードに順次記憶するETC車載機と、ETC車載機とデータ通信を行って、前記利用データを利用データ記憶用カードに記憶させる処理機とを備えた有料道路の利用データ処理システムであって、
    前記処理機に、業務用のETCカードによる一業務分の有料道路の利用データを、業務用のETCカードに記憶されていた利用データに基づいて、順次或いは一括選別して利用データ記憶用カードに記憶させる選別手段を設けた、
    ことを特徴とする有料道路の利用データ処理システム。
  2. 前記処理機に、業務用のETCカードに記憶されている利用データのうち最新の利用データを含む1乃至複数の利用データを識別用利用データとして記憶する記憶手段を設け、前記選別手段では、出庫時におけるETCカードの識別用利用データを記憶手段に記憶させ、入庫時における業務用のETCカードに記憶されている利用データのうちの最新の識別用利用データ以降の利用データを一業務分の利用データとして利用データ記憶用カードに記憶させる請求項1記載の有料道路の利用データ処理システム。
  3. 前記処理機に、業務用のETCカードに記憶されている利用データのうち最新の利用データを含む1乃至複数の利用データを識別用利用データとして記憶する記憶手段を設け、前記選別手段では、有料道路を利用する毎に、識別用利用データがETC車載機にセットしたETCカードに記憶されているか否かを判断して、ETCカードに記憶されている場合にのみ有料道路の利用データを利用データ記憶用カードに記憶させる請求項1記載の有料道路の利用データ処理システム。
  4. 前記有料道路の利用データ処理システムがタクシー用の有料道路の利用データ処理システムであり、前記処理機に利用データ記憶用カードのセットを検出する検出手段を設け、前記処理機をタクシーメータに電気的に接続し、前記選択手段では、利用データ記憶用カードがセットされたときを出庫時であると判定し、転送タリフが選択されたときを入庫時であると判定する請求項2又は3記載の有料道路の利用データ処理システム。
  5. 前記有料道路の利用データ処理システムがタクシー用の有料道路の利用データ処理システムであり、前記処理機とタクシーメータとを電気的に接続し、前記選別手段では、有料道路を利用する毎に、利用データ記憶用カードに利用データを記憶し、有料道路の利用後空車タリフが選択されたときに、利用データ記憶用カードに記憶されている利用データとETCカードに記憶されている利用データとを順次照合して、利用データ記憶用カードからETCカードに記憶されていない利用データを消去する請求項1記載の有料道路の利用データ処理システム。
  6. 前記有料道路の利用データ処理システムがタクシー用の有料道路の利用データ処理システムであり、前記処理機がタクシーメータに電気的に接続された領収書発行用の印字装置である請求項1〜5のいずれか1項記載の有料道路の利用データ処理システム。
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