JP2007032138A - 側溝用蓋上げ器具、側溝用蓋上げ搬送器具、側溝用蓋揺動器具、汚泥収納袋搬送器具。 - Google Patents

側溝用蓋上げ器具、側溝用蓋上げ搬送器具、側溝用蓋揺動器具、汚泥収納袋搬送器具。 Download PDF

Info

Publication number
JP2007032138A
JP2007032138A JP2005218611A JP2005218611A JP2007032138A JP 2007032138 A JP2007032138 A JP 2007032138A JP 2005218611 A JP2005218611 A JP 2005218611A JP 2005218611 A JP2005218611 A JP 2005218611A JP 2007032138 A JP2007032138 A JP 2007032138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side groove
lid
locking
gutter
groove lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005218611A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tsukamoto
彰 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANJO TAISEI KK
Original Assignee
SANJO TAISEI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANJO TAISEI KK filed Critical SANJO TAISEI KK
Priority to JP2005218611A priority Critical patent/JP2007032138A/ja
Publication of JP2007032138A publication Critical patent/JP2007032138A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 本発明は、大中小と大きさの異なる側溝用蓋に使用できるとともに、狭い側溝用蓋間の排水用切欠に確実に挿入できる挟着部材を有し、側溝用蓋を容易に持上げられる側溝用蓋上げ器具を提供するものである。
【解決手段】
本発明の側溝用蓋上げ器具は、ロッド1a,1bがX状に交差され、該交差位置が変更可能に形成された本体3と、該本体3の端部に回動可能に取付けられ、かつ、回動可能な取付け位置が変更可能な対向する2体の挟着部材8と、該本体3に両端が回動可能に取付けられた係止部材5と、を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、側溝用蓋上げ器具、側溝用蓋上げ搬送器具、側溝用蓋揺動器具、汚泥収納袋搬送器具に関し、定期的に行われる道路脇の側溝内の汚泥を取除く際に使用する一連の器具に関するものである。
従来、特許文献1や特許文献2を始めとする諸々の側溝用蓋上げ機が出願されていた。特許文献1の要約によるとこの特許出願は「操作ハンドル(1)に伸縮調整フレーム(2)が螺合されメインフレーム(3)に挿入し作業形態に応じて長さの調整を可能とした伸縮調整機構を有し、メインフレーム(3)の前部には吊り上げフック(5)及び吊り金具(6)を装着し、側溝蓋を脱着時に吊り金具(6)の作動を抑止するワンタッチクランプ装置用フック(6A)が具備されている。又、使用しない時には螺合部を外すことでコンパクトに収納できる構造になっている。」
又、特許文献2の要約によるとこの特許出願は「全体を梃子式とし、作用点に溝蓋の側部を挟持する挟持吊上部を設け、力点に取手部を、支点にキャスター付きの支持部で構成し、該吊上部を溝蓋を挟持する挟持板を挟持リンクの一端に取着し、左右を対に連結リンクに枢着し、該挟持リンクの他端を吊アームに係止して、吊アームを回傾動可能にフレームに枢着して、吊上部とした」ものである。
特開2002−255323:重量物の持ち上げ移動装置 特開2004−76509:溝蓋等の荷役材吊上機
現状の側溝用蓋は、主に大中小の3種類が使用されており、溝蓋の側部の吸水用切欠の幅が20mm前後で片側にのみ形成されたものが多くなっている。何れの文献もメーンフレーム(特許文献1)と挟持リンク(特許文献2)がX状に交差しており、2つの吊り金具(特許文献1)間及び挟持板(特許文献1)間を拡縮して溝蓋を挟持するものである。しかしながら、X状のメーンフレームと挟持リンクを縦に吊上げて吊り金具間の幅を狭めるほど吊り金具が傾斜し、狭い側溝用蓋間の切欠から挿入し難くなる。
上記の現状で特許文献1では、溝蓋の大きさに合せて吊り金具の間隔を縮少すると、吊り金具が傾斜し側溝用蓋間の切欠に入らなかったり、挟持力が足りず溝蓋を十分に挟持できなかったりし、容易に持上げられないという不都合が生ずることがある。特許文献2は、挟持リンクの取付け位置を任意に変更することにより挟持力を向上させ確実に溝蓋を挟持できるようにしている。しかしながら、挟持リンクがX状に形成してあるにもかかわらず回動可能に軸止めされていないため梃子の作用が弱く、上記挟持力が不十分となることがあった。
このような不都合を改善するために本発明は、側溝用蓋の大中小に関係なく使用でき、
狭い側溝用蓋間の排水用切欠に確実に挿入できる挟着部材を有し、挟持力が高い側溝用蓋上げ器具を提供するとともに、持上げた側溝用蓋を所望の位置に移動する側溝用蓋上げ搬送器具、砂利や砂が側溝と側溝用蓋の間に押し込められ、側溝に側溝用蓋が固く嵌っているときに事前に側溝用蓋を揺動して取りやすくする側溝用蓋揺動器具、及び、側溝から取出した汚泥を収納した汚泥収納袋を所望の位置に移動する汚泥収納袋搬送器具を提供するものである。
請求項1の側溝用蓋上げ器具は、2本のロッドを交差させ、交差部を回動軸により回動可能に結合した本体と、該本体の2本のロッドの先端部に取付けられかつ少なくとも何れか一方が取付け位置を変更可能な対向する2体の挟着部材と、前記本体の2本のロッドの基端部に接続され、2本のロッドの基端部間の距離を変更可能に支持する係止部材と、を備え、前記対向する挟着部材の間隔を側溝用蓋の長さに合せて拡縮し、挟着部材の先端部を側溝用蓋間の切欠等に差込んだ状態で前記係止部材を引上げると、前記2本のロッドの基端部間の距離が短縮され、前記2つの挟着部材の先端が互いに近接し、前記側溝用蓋を両側から緊挟着することを特徴としている。
この本体が2本のロッドからなる側溝用蓋上げ器具は、本体の両端の2体の挟着部材の間隔を側溝用蓋の長さに合せ、隣接する側溝用蓋間の切欠の間隔に合せた2体の挟着部材をこれらの切欠に挿入して係止部材を上方に持上げると、側溝から側溝用蓋を取外せる。
請求項2の側溝用蓋上げ器具は、1本のロッドからなる本体と、該本体の両端部近傍に中間部分を回動可能に取付けられかつ少なくとも何れか一方が取付け位置を変更可能な対向する2体の挟着部材と、該挟着部材の上端部に設けられ、対向する挟着部材方向に延伸された延長部と、該延長部の端部を引上げ可能に支持する係止部材と、を備え、前記対向する挟着部材の間隔を側溝用蓋の長さに合せて拡縮し、挟着部材の先端部を側溝用蓋間の切欠等に差込んだ状態で前記係止部材を引上げると、前記2つの挟着部材の延長部の端部が引上げられるに従い回動し先端が互いに近接して前記側溝用蓋を両側から緊挟着することを特徴としている。
この側溝用蓋上げ器具は、前記側溝用蓋上げ器具のうちの本体が1本のロッドの側溝用蓋上げ器具であり、2体の挟着部材のそれぞれの上端に延長部があり、この延長部の先端部に係止部材の両端が取付けられており、2体の挟着部材の間隔を側溝用蓋の長さに合せて側溝用蓋間の切欠に差し込んで係止部材を上方に持上げると、側溝から側溝用蓋を取外せる。
請求項3の側溝用蓋上げ器具は、前記2本のロッドからなる本体が、移動可能な回動軸により回動可能に取付けられていることを特徴とする。
この側溝用蓋上げ器具は、前記側溝用蓋上げ器具のうちの本体が2本のロッドの側溝用蓋上げ器具であり、X状の本体の回動軸の位置を変更することによっても2体の挟着部材の間隔を側溝用蓋の長さに合せることもでき、しかる後、係止部材を上方に持上げると、側溝から側溝用蓋を取外せる。
請求項4の側溝用蓋上げ搬送器具は、前記請求項1から3のいずれか1項に記載の側溝用蓋上げ器具と、前記係止部材のほぼ中央に形成した係止受部に係止可能な係止部を一端部に有し、他端部が把手部である操作レバーと、該操作レバーの中間に設けられ、下部に車輪を有する支点部材と、を有することを特徴としている。
この側溝用蓋上げ搬送器具は、支点部材を有する操作レバーの係止部を側溝用蓋上げ器具の係止部材の係止受部に係止し、側溝用蓋上げ器具の2体の挟着部材の間隔を側溝用蓋の長さに合せて側溝用蓋間の切欠に差し込み、操作レバーの把持部を下方に押し下げると、側溝から側溝用蓋を取外せる。
請求項5の側溝用蓋揺動器具は、前記請求項4記載の操作レバー及び支点部材と、前記操作レバーの先端の係止部に係止される係止受部を上端部に有し、該係止受部の下部に円周方向に回転或は回動可能に取付けられ、下端に折り曲げられた折曲部を有するロッドを備えた係止体と、を有することを特徴とする。
この側溝用蓋揺動器具は、係止体の上端部の係止受部に操作レバーの先端の係止部を係止し、係止受部の下部に円周方向に回転或は回動可能に取付けられたロッドを回動して下端の折り曲げられた折曲部を側溝用蓋の裏面に当接した状態で操作レバーの把持部を下方に押し下げると、側溝用蓋が揺動する。こうして側溝用蓋を事前に揺動した後、前述の側溝用蓋上げ搬送器具により側溝から側溝用蓋を取外すと側溝用蓋が簡単に取外せる。
請求項6の汚泥収納袋搬送器具は、前記請求項4記載の操作レバー及び支点部材と、該操作レバーの係止部に係止される係止受部及び汚泥収納袋の上部を開口状態で係止する袋係止部材を上部に有する袋立或は折畳み可能な袋立と、を有することを特徴とする。
この汚泥収納袋搬送器具は、袋立或は折畳み可能な袋立の上部の係止受部に操作レバーの係止部を係止し、この袋立或は折畳み可能な袋立の上部の袋係止受部に汚泥収納袋の上部を開口状態で係止し、スコップなどで側溝内の汚泥を開口した汚泥収納袋に投入した後、操作レバーの把持部を押し下げながら移動すると、汚泥が投入された重い汚泥収納袋を容易に移動できる。
請求項1の本体が2本のロッドからなる側溝用蓋上げ器具は、取付け位置を変更可能な対向する挟着部材の間隔を側溝用蓋の長さに合せた上で側溝用蓋間の切欠に差込んで前記係止部材を引上げると、X状の本体が回動して挟着部材間の間隔が狭まった上に回動可能な挟着部材の先端が互いに近接し、前記側溝用蓋を両側から緊挟着するから、係止部材を更に引き上げ続けると、側溝用蓋が側溝から引上げられる。
請求項2の側溝用蓋上げ器具は、前記側溝用蓋上げ器具のうちの本体が1本のロッドからなる側溝用蓋上げ器具であり、2体の挟着部材の上端に延長部を有し、この延長部の端部に係止部材の両端が回動可能に取付けられているので係止部材を上方に持上げると、延長部の端部が引上げられるに従って挟着部材が回動し挟着部材の先端が互いに近接し、前記側溝用蓋を両側から緊挟着するから、係止部材を更に引き上げ続けると、側溝用蓋が側溝から引上げられる。
請求項3の側溝用蓋上げ器具は、前記側溝用蓋上げ器具のうちの本体がX状に交差し移動可能な回動軸により2本のロッドが回動可能な側溝用蓋上げ器具であり、この側溝用蓋上げ器具は、X状に交差する本体が、移動可能な回動軸により回動可能に取付けられているので回動軸の移動により挟着部材の間隔を拡縮できる。
請求項4の側溝用蓋上げ搬送器具は、下部に回転体を備えた支点部材有する操作レバーの一端部の係止部を側溝用蓋上げ器具の係止部材のほぼ中央に形成した係止受部に係止し、操作レバーの他端部の把手部を押し下げると、側溝用蓋上げ器具の係止部材が引上げられ、前述の請求項1乃至3の場合と同様の作用により挟着部材が側溝用蓋を両側から緊挟着し、係止部材を更に引き上げ続けると、側溝用蓋が側溝から引上げられる。この側溝用蓋上げ搬送器具の支点部材の下部には回転体が取付けられているので、側溝用蓋を持上げたまま任意の方向に向きを変えられるとともに側溝用蓋を簡単に移動できる。
請求項5の側溝用蓋揺動器具は、係止体の上端部の係止受部に操作レバーの先端の係止部を係止し、係止受部の下部に円周方向に回転或は回動可能に取付けられたロッドを回動して下端の折り曲げられた折曲部を側溝用蓋の裏面に当接した状態で操作レバーの把持部を下方に押し下げると、側溝用蓋が揺動する。こうして側溝用蓋を事前に揺動した後、前述の側溝用蓋上げ搬送器具により側溝から側溝用蓋を取外すと側溝用蓋が簡単に取外せる。
請求項6の汚泥収納袋搬送器具は、操作レバーが請求項4の操作レバーであり、袋立或は折畳み可能な袋立には、汚泥収納袋を開口状態で汚泥収納袋の上部を係止する袋係止部材を上部に有しているので、汚泥収納袋の上部を袋係止部材に係止して汚泥収納袋を開口状態で立てると、側溝内の汚泥を収納し易い。汚泥収納袋に汚泥を収納した状態で操作レバーの他端の把手部を押し下げると、操作レバーの一端とともに袋立或は折畳み可能な袋立及び汚泥収納袋が持上げられるから、請求項4の場合と同様汚泥収納袋を任意の所へ移動できる。
「第1実施例」 以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図1〜3は本発明を実施する形態の一例で、2本のロッド1a,1bがX状に配置され、両ロッド1a,1bの交点で回動軸2により回動可能な本体3を形成する。両ロッド1a,1bの交点近傍には、所定の間隔を隔てて複数の貫通孔4a,4b,4c・・・が設けられ、この複数の貫通孔4a,4b,4c・・・の任意の貫通孔4xに上記回動軸2が遊嵌され回動軸2を軸心として前記2本のロッド1a,1bが回動可能に軸着される。即ち、回動軸2の位置は必要に応じて変更可能である。この複数の貫通孔4a,4b,4c・・・は、手動工具のプライヤーに設けられた複数の貫通孔のように切欠溝で連結された複数の貫通孔とするなど他の方法であっても良く、回動軸2を所望の位置に変更できればよい。
上記本体のそれぞれのロッド1a,1bの一端には、係止部材5の両端が回動軸6aにより回動可能に取付けられている。この係止部材5は3本のロッド5a,5b,5cが直列状に配列され、回動軸6a,6bにより回動可能に連結されていて中央には切欠からなる係止受部7が設けてある。この係止受部7の形状は切欠に拘るものではなく山形等に折り曲げられた係止受部であっても良い。又、係止部材5自体も、3本のロット5a,5b,5cに拘るものではなく鎖やワイヤーロープ等であっても良く、鎖やワイヤーロープ等曲折可能な係止部材5の場合は、係止部材5の両端がロッド1a,1bのそれぞれの一端に固定されていてもよい。
又、本体3のそれぞれのロッドの他端には、挟着部材8が取付け位置を変更できるとともに回動可能に取付けられている。この挟着部材8は、ロッド1a,1bの他端が内挿される筒体8aと、この筒体8aに垂下された当接片8bとを有している。筒体8aに垂下された当接片8bの先端の折曲片8cは、対向する当接片8bに方向って少し折り曲げてあり、側溝用蓋(図示せず)の側面と裏面の接点を係止できるようになっている。
挟着部材8の取付け位置を変更できるように本体3のそれぞれのロッド1a,1bの他端には、所定の位置に複数の貫通孔9a,9b,9cが設けてある。上記本体3のそれぞれのロッド1a,1bの他端に挟着部材8の筒体8aを外挿し、ロッド1a,1bの所望の貫通孔9a,9b,9cの位置に筒体8aがきたとき、このロッド1a,1bの貫通孔9a,9b,9cと重なり合う貫通孔8dを筒体8aに設ける(図2参照)。これらの貫通孔9a,9b,9cの1つと貫通孔8dに回動軸10を遊嵌した状態で挿通すると、挟着部材8はロッド1a,1bに回動可能となる(図では筒体8aの貫通孔8dはネジ溝付であり、回動軸10は蝶ネジで示したが、後述するように回動可能であれば他の方法であっても良い)。尚、図3に示したように、回動軸10を挿通する貫通孔8dと貫通孔9a,9b,9cのうちの1つと挿通して挟着部材8を回動可能とするときは、後述する係止突起11a,11b,11c;係止切欠12a,12b,12cは無用である。これらの係止突起11a,11b,11c;係止切欠12a,12b,12cを必要とするのは、筒体8aの表裏の何れかに貫通孔を設け、この貫通孔に蝶ネジを螺着し、締めつけた蝶ネジによりロッド1a,1bを緊押圧する場合である。
ロッド1a,1bの他端に筒体8aを外挿し、回動軸10で回動可能に取付けたとき、筒体8aの一部が当接し、ロッド1a,1bの他端から抜け落ちないようにロッド1a,1bの他端の下側に抜け落ち防止部材としての係止突起11a,11b,11cを突設する。図4に示した例は、筒体8aの側部に設けたネジ溝付の貫通孔8dに回動軸10を螺着(図に回動軸10が表示されていないが、図1と同様に筒体8aの表裏の何れかに設けたネジ溝付の貫通孔8dに回動軸10が螺着され、回動軸10を軸心として挟着部材8が回動可能である)し、回動軸10の先端により本体3のロッド1a,1bを緊押圧した例である。この例は,側溝用蓋90を引上げ中に何かの拍子で回動軸10が緩み挟着部材8の緊挟着力が低下し、側溝用蓋90が落下することを防止するためのもので、本体3のロッド1a,1bの外周(図ではロッド1a,1bの下方)に所望の間隔で係止突起11a,11b,11cを設ける。筒体8aの側部をこの係止突起11a,11b,11cに当接した状態で回動軸10を締め付けると、係止部材5を引上げ中に回動軸10が緩んでも係止突起11a,11b,11cがあるから筒体8aの側部が係止突起11a,11b,11cに当接していて緩むことがない。
図5では、図4の係止突起11a,11b,11cの代わりにロッド1a,1bの外周の上側に所望の間隔で係止切欠12a,12b,12cを設け、この係止切欠12a,12b,12cに嵌る突起13を筒体8aの内面に突設したものである。尚、図示しない回動軸10が図4の場合と同様に設けられている。必要に応じ上記係止切欠12a,12b,12cのうちの所望の切欠12xの位置に筒体8aを合せた上でこの係止切欠12a,12b,12cに筒体8aの内面の突起13を嵌め込んで回動軸10を締め付けると、図4の場合と同様の作用効果が得られる。又、図4,図5の符号90は、側溝用蓋を示し、符号91は、側溝用蓋90の給水用切欠である。この切欠91の厚さは、挟着部材8の筒体8aに垂下された当接片8bの折り曲げられた厚さBよりも小さくなっている。
上記構成の側溝用蓋上げ器具は、側溝用蓋90の長さに合せてロッド1a,1bの他端に取付けられた挟着部材8を進退動させて間隔を決め回動位置を決めた後、挟着部材8を側溝の側部の切欠91に差込んだ状態で係止部材5を人力や機械・器具などで引上げると、前記2本のロッド1a,1bが回動して2体の挟着部材8の先端が互いに近接し、前記側溝用蓋90を両側から緊挟着する。挟着部材8の筒体8aに垂下された当接片8bの先端が、対向する当接片8b方向に向って少し折り曲げてあり、側溝用蓋90を両側から緊挟着した状態では、当接片8bの先端が側溝用蓋90の下方にあるから側溝用蓋90を安全に引上げることができる。この状態で挟着部材8を更に引上げると益々挟着力が高まり、挟着部材8により挟着された側溝用蓋90を確実に引上げることができる。
以下、図1により側溝用蓋上げ器具を側溝用蓋上げ搬送器具として使用するために必要な構成を説明する。前記側溝用蓋上げ器具の係止部材5のほぼ中央に形成した係止受部7に係止可能な係止部15a,15bを一端部に有し、他端部が把手部(図示せず)である操作レバー16を設ける。この操作レバー16は、接続可能な複数本(或は1本若しくは伸縮可能な1本)のロッド16a,16b・・・などからなっている(図では複数のロッド16a,16bを蝶ネジ16cで連結している)。操作レバー16の中間に着脱可能に取付けられる(或は固定した状態で取付けられる)支点部材17を設ける。操作レバー16に支点部材17を着脱可能に取付けるため操作レバー16の中間に突起18を垂下し、この垂下した突起18を挿入する挿入受部としての穴19を支点部材17の上端に設け、この穴19に前記突起18を挿入して蝶ネジ20で止める。この支点部材17の下部には回転体としてのキャスターが回転可能に取付けてある。以上が側溝用蓋上げ器具を側溝用蓋上げ搬送器具として使用するための付加構成である。
上記構成の側溝用蓋上げ搬送器具は、操作レバー16の一端部の係止部を係止受部に係止した状態で操作レバー16の他端部の把手部(図示せず)を下方に押し下げると、支点部材17が支点となって前述の側溝用蓋上げ器具が持上げられる。支点部材17の下方には回転体21が取付けてあるので側溝用蓋上げ器具により持上げた側溝用蓋90を任意の所に移動できる。
「第2実施例」 図6により次の実施例を説明する。本体25は、帯板、棒材、管などを使用した1本のロッドからなる。この本体25は、強度を上げるため断面がL型、T型、コ型、Δ型、□型等のロッドが望ましい。この本体25の両端に回動可能な挟着部材8を取付ける。この挟着部材8は、前記実施例と同じく本体25の他端が内挿される筒体8aと、この筒体8aに垂下された当接片8bとを有している。筒体8aに垂下された当接片8bの先端は、対向する当接片8bに向って少し折り曲げられた折曲片8cである。上記一方の挟着部材8の筒体8aは、本体25の一端に外挿され、本体25と筒体8aとを貫通する貫通孔26に回動軸27が挿通されることにより回動可能となっている。上記他方の挟着部材8の筒体8aは、本体25の他端に遊嵌され、本体25上を進退動可能に取付けられている。この他方の挟着部材8の筒体8a内には、円弧状の突起8eが突設され、本体25の他端の上側には、この筒体8a内の円弧状の突起8eが遊嵌され、挟着部材8が回動可能に取付けられるように円弧状の切欠25aが所望の間隔で複数個連設されている。尚、前記一方の挟着部材8もこの他方の挟着部材8と同様に取付けることができるが、その時は挟着部材8が本体25の両端から外れないように本体25の両端に挟着部材外れ防止部材を設けると良い(図示せず)。又、これらの回動方法は、図示した手段に拘るものではなく、他の手段によるものであっても良い。
上記2体のそれぞれの挟着部材8の上端に、対向する挟着部材8の方向に向って延びる延長部28を挟着部材8と一体的に形成する。この延長部28は、梃子の作用を強くするため、図6より図7に示す長い延長部28aが良いが、延長部28,28aの長さは必要に応じ任意に決めればよい。又、図7に示すように他方の挟着部材8は、本体25の他端部に所望の間隔で連設した貫通孔26aと挿通する貫通孔(図示されず、符号なし)を挟着部材8の筒体8aに設け、延長部28aの所望の貫通孔26aと連通した貫通孔(図示されず、符号なし)に回動軸27を挿通することにより回動可能とすることもできる。上記延長部28,28aのそれぞれの上端部に、前記第1実施例と同じ構成の係止部材5の両端が、回動可能に取付けられる。
上記構成の側溝用蓋上げ器具は、前記対向する挟着部材8の間隔を、おおよそ側溝用蓋90の長さに合せた上で側溝用蓋90間の切欠91に差込む。挟着部材8の幅Yの方が、切欠91の幅Xより小さくなっている。差込んだ状態で前記係止部材5を引上げると、前記延長部28,28aの端部が引上げられて回動する。この延長部28,28aの回動に従い挟着部材8が回動するとともに挟着部材8の先端の折曲片8cが互いに近接し、前記側溝用蓋90を両側から緊挟着する。挟着部材8により側溝用蓋90が緊挟着された状態で係止部材5を更に引上げ続けると、側溝用蓋90が側溝から持上げられる。このときの折曲片8cは、側溝用蓋90の裏面側にあるので例え側溝用蓋90が多少揺れても側溝用蓋90が落下すること無く安全である。
「第3実施例」 図8に示す側溝用蓋揺動器具は、第1実施例の側溝用蓋上げ器具を使用する前に予備的に使用するものである。一般に側溝の上部の枠とこの枠に嵌め込まれた側溝用蓋の間に砂や小石が嵌り込み押し固められており、側溝用蓋を容易に引上げられなくなっている。このような場合この側溝用蓋揺動器具を使って側溝用蓋を揺動した上で前記側溝用蓋上げ器具を使用すると側溝から側溝用蓋を取外し易くなる。前記第1実施例の付加構成部分である支点部材17付き操作レバー16を用意する。この操作レバー16の先端の係止部15a(別途設けても良い)に係止される係止受部30(形状は問わない)を上端部に有する係止体31を設ける。この係止体31は上部の係止部32と、下部のロッド33とからなり、下部のロッド33は、係止部32の下部に円周方向に回転或は回動可能に取付けられている。このロッド33の下端は、ほぼ直角に折り曲げられた折曲部34である。
この側溝用蓋揺動器具は、操作レバー16の先端の係止部15aにこの係止体31の係止受部30を係止した状態で側溝用蓋90間の切欠91から挿入した後、ロッド33を回転或は回動させ、先端の折曲部34を側溝用蓋90の裏面に係止した状態で操作レバー16の把手部を押し下げる。ほとんどの側溝用蓋90は、これを数回繰り返すと揺動する。一旦、側溝用蓋90が動いたらこの係止体31と前記側溝用蓋上げ器具と交換して側溝用蓋90を引上げれば、側溝の上部枠に頑強に嵌った側溝用蓋90も容易に引上げられる。
「第4実施例」 図9に示す汚泥収納袋搬送器具は、実施例1で説明した付加構成部分である支点部材17付き操作レバー16を使用する。そして、側溝内から取出した汚泥を収納する汚泥収納袋を開口状態で立てられる折畳み可能な袋立50を用意する。この折畳み可能な袋立50は、先端が鋭利な複数の鉤型の袋係止部材51を有する並列された2本のロッド52が上部に設けられている。この2本のロッド52の中央部には操作レバー16の係止部15a(或は15aと15b)に係止される係止受部53が形成されている。この2本のロッド52は折畳み可能なロッド54により連結されている。2本のロッド52のうち少なくとも1本のロッド52の央部には、支柱55が垂下され、この支柱55の下端にはベース56(形状を問わず)が折畳み可能に取付けられている。ベース56の一端側には脚57が取付けられ、他端側は前記支点部材17の下部に設けられた係止部17aに係止できるようになっている。図では、ロッドで形成されたべ−ス56上に挿脱可能な汚泥収納袋受58が示されているが、ベース56が板などで形成された場合はこの汚泥収納袋受58は無用である。又、袋立を折畳み可能な袋立50として図示しているが、折畳めない袋立や容器状の袋立であっても良く、汚泥袋を開口した状態で立てておければその形状を拘るものではない。
上記構成の汚泥収納袋搬送器具は、操作レバー16の係止部15a(或は15aと15b)を折畳み可能な袋立50の上部の係止受部53に係止した状態で複数の袋係止部材51に汚泥収納袋の上部を係止し、汚泥収納袋を開口する。折畳み可能な袋立50に開口状態で係止された汚泥収納袋にスコップ等で掬った側溝内の汚泥を投入し、操作レバー16の他端の把手部を押し下げて汚泥収納袋を移動する。汚泥収納袋を所望の所に移動したら汚泥収納袋を袋係止部材51から取外す。
尚、本発明の側溝用蓋上げ器具、側溝用蓋上げ搬送器具、汚泥収納袋搬送器具、側溝用蓋揺動器具は、何点か例示したが、上記した実施の例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々変更を加え得ることができる。
本発明の側溝用蓋上げ器具は、道路脇の側溝内の汚泥を除去する際に側溝用蓋を持上げるものであり、側溝用蓋上げ搬送器具は、持上げた側溝用蓋を移動するものであり、汚泥収納袋搬送器具は、側溝内の汚泥を汚泥収納袋内に投入する際に汚泥収納袋を開口した状態で立て、汚泥を収納した汚泥収納袋を移動する際に使用するものであり、側溝用蓋揺動器具は、側溝の上部の枠に堅く嵌った側溝用蓋を事前に揺動させ、側溝用蓋上げ器具により側溝用蓋を容易に持上げられるようにするものである。
側溝用蓋上げ搬送器具を示す分解斜視図である。 側溝用蓋上げ器具を示す正面図である。 図2のA−A線で切断した断面図である。 側溝用蓋上げ器具の要部を示す拡大縦断面図である。 側溝用蓋上げ器具の要部を示す拡大縦断面図である。 側溝用蓋上げ器具を示す縦断面図である。 側溝用蓋上げ器具を示す縦断面図である。 側溝用蓋上げ器具を示す分解斜視図である。 汚泥収納袋搬送器具を示す分解斜視図である。
符号の説明
1a,1b ロッド
2 回動軸
3 本体
4a,4b 貫通孔
5 係止部材
5a,5b,5c ロッド
6a,6b,6c 回動軸
7 切欠からなる係止受部
8 挟着部材
8a 筒体
8b 当接片
8c 折曲片
8d 貫通孔
8e 円弧状の突起
9a,9b,9c 貫通孔
10 回動軸
11a,11b,11c 抜け落ち防止部材としての係止突起
12a,12b,12c 係止切欠
13 突起
15a,15b 係止部
16 操作レバー
16a,16b 接続可能な複数本(或は1本若しくは伸縮可能な1本)のロッド16c 蝶ネジ
17 支点部材
17a 係止部
18 突起
19 穴
20 蝶ネジ
25a 円弧状の切欠
26 貫通孔
26a 貫通孔
27 回動軸
28 挟着部材の延長部
28a 挟着部材の延長部
30 係止受部
31 係止体
32 係止部
33 ロッド
34 折曲部
50 折畳み可能な袋立
51 鉤型の袋係止部材
52 ロッド
53 係止受部
54 折畳み可能なロッド
55 支柱
56 ベース
57 脚
58 汚泥収納袋受
90 側溝用蓋
91 側溝用蓋の給水用切欠

Claims (6)

  1. 2本のロッドを交差させ、交差部を回動軸により回動可能に結合した本体と、
    該本体の2本のロッドの先端部に取付けられかつ少なくとも何れか一方が取付け位置を変更可能な対向する2体の挟着部材と、
    前記本体の2本のロッドの基端部に接続され、2本のロッドの基端部間の距離を変更可能に支持する係止部材と、を備え、
    前記対向する挟着部材の間隔を側溝用蓋の長さに合せて拡縮し、挟着部材の先端部を側溝用蓋間の切欠等に差込んだ状態で前記係止部材を引上げると、前記2本のロッドの基端部間の距離が短縮され、前記2つの挟着部材の先端が互いに近接し、前記側溝用蓋を両側から緊挟着することを特徴とする側溝用蓋上げ器具。
  2. 1本のロッドからなる本体と、
    該本体の両端部近傍に中間部分を回動可能に取付けられかつ少なくとも何れか一方が取付け位置を変更可能な対向する2体の挟着部材と、
    該挟着部材の上端部に設けられ、対向する挟着部材方向に延伸された延長部と、
    該延長部の端部を引上げ可能に支持する係止部材と、を備え、
    前記対向する挟着部材の間隔を側溝用蓋の長さに合せて拡縮し、挟着部材の先端部を側溝用蓋間の切欠等に差込んだ状態で前記係止部材を引上げると、前記2つの挟着部材の延長部の端部が引上げられるに従い回動し先端が互いに近接して前記側溝用蓋を両側から緊挟着することを特徴とする側溝用蓋上げ器具。
  3. 前記2本のロッドからなる本体が、移動可能な回動軸により回動可能に取付けられていることを特徴とする請求項1記載の側溝用蓋上げ器具。
  4. 前記請求項1から3のいずれか1項に記載の側溝用蓋上げ器具と、
    前記係止部材のほぼ中央に形成した係止受部に係止可能な係止部を一端部に有し、他端部が把手部である操作レバーと、
    該操作レバーの中間に設けられ、下部に車輪を有する支点部材と、
    を有することを特徴とする側溝用蓋上げ搬送器具。
  5. 前記請求項4記載の操作レバー及び支点部材と、
    前記操作レバーの先端の係止部に係止される係止受部を上端部に有し、該係止受部の下部に円周方向に回転或は回動可能に取付けられ、下端に折り曲げられた折曲部を有するロッドを備えた係止体と、
    を有することを特徴とする側溝用蓋揺動器具。
  6. 前記請求項4記載の操作レバー及び支点部材と、
    該操作レバーの係止部に係止される係止受部及び汚泥収納袋の上部を開口状態で係止する袋係止部材を上部に有する袋立或は折畳み可能な袋立と、
    を有することを特徴とする汚泥収納袋搬送器具。
JP2005218611A 2005-07-28 2005-07-28 側溝用蓋上げ器具、側溝用蓋上げ搬送器具、側溝用蓋揺動器具、汚泥収納袋搬送器具。 Pending JP2007032138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005218611A JP2007032138A (ja) 2005-07-28 2005-07-28 側溝用蓋上げ器具、側溝用蓋上げ搬送器具、側溝用蓋揺動器具、汚泥収納袋搬送器具。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005218611A JP2007032138A (ja) 2005-07-28 2005-07-28 側溝用蓋上げ器具、側溝用蓋上げ搬送器具、側溝用蓋揺動器具、汚泥収納袋搬送器具。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007032138A true JP2007032138A (ja) 2007-02-08

Family

ID=37791715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005218611A Pending JP2007032138A (ja) 2005-07-28 2005-07-28 側溝用蓋上げ器具、側溝用蓋上げ搬送器具、側溝用蓋揺動器具、汚泥収納袋搬送器具。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007032138A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200474265Y1 (ko) 2012-12-26 2014-09-02 한전케이피에스 주식회사 이동식 맨홀커버 인양장치
CN107915011A (zh) * 2017-12-28 2018-04-17 山西首科工程质量检测有限公司 一种多功能砖夹子装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200474265Y1 (ko) 2012-12-26 2014-09-02 한전케이피에스 주식회사 이동식 맨홀커버 인양장치
CN107915011A (zh) * 2017-12-28 2018-04-17 山西首科工程质量检测有限公司 一种多功能砖夹子装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4253546A (en) Hand truck
KR950008507B1 (ko) 중량물의 이동기구
FR2904801A3 (fr) Dispositif de verrouillage pour une poussette
JP2007032138A (ja) 側溝用蓋上げ器具、側溝用蓋上げ搬送器具、側溝用蓋揺動器具、汚泥収納袋搬送器具。
US5056982A (en) Apparatus to facilitate the handling of large rolls of paper stock or similar material
EP0254752B1 (en) Apparatus for operating and transferring manhole cover
KR101119190B1 (ko) 다목적 용기 수동 운반장치
JP4220051B2 (ja) 作業車の折り畳みガード
JP2009050187A (ja) 釣り竿支持装置
JP4871698B2 (ja) ドラム缶運搬車
KR101110474B1 (ko) 다목적용 조립식 수동 운반장치
FR3072086A1 (fr) Dispositif portatif manuel destine a degonder et regonder des volets battants sans peine ni risque
JP2009002063A (ja) 螺旋杭立設具
CN212116213U (zh) 一种木薯收获工具
KR20010036752A (ko) 맨홀뚜껑 개폐기구
CN214685225U (zh) 辅助支撑装置
BE1013639A6 (fr) Dispositif de vidange de conteneurs dans une benne.
JP4452855B2 (ja) 畳表の張付け装置
FR2825725A3 (fr) Repose-fer d'une planche a repasser
JP4129851B2 (ja) 車両運搬具
JP3779851B2 (ja) 脱着式ブレード装置
JP2005350243A (ja) ホースなどの長尺もの巻取り装置
US344078A (en) Bag-holder
JP2001115542A (ja) 側溝蓋板の脱着運搬装置
KR19990003961U (ko) 낚시대 받침구