JP2007031535A - 粘着シートおよびそれを用いた電子部品の製造方法。 - Google Patents

粘着シートおよびそれを用いた電子部品の製造方法。 Download PDF

Info

Publication number
JP2007031535A
JP2007031535A JP2005215562A JP2005215562A JP2007031535A JP 2007031535 A JP2007031535 A JP 2007031535A JP 2005215562 A JP2005215562 A JP 2005215562A JP 2005215562 A JP2005215562 A JP 2005215562A JP 2007031535 A JP2007031535 A JP 2007031535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dicing
adhesive sheet
sensitive adhesive
pressure
ionomer resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005215562A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Saito
岳史 齊藤
Taro Inada
太郎 稲田
Koichi Taguchi
広一 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denki Kagaku Kogyo KK filed Critical Denki Kagaku Kogyo KK
Priority to JP2005215562A priority Critical patent/JP2007031535A/ja
Publication of JP2007031535A publication Critical patent/JP2007031535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Dicing (AREA)

Abstract

【課題】電子部品集合体の切断・研削等の加工に適した基材層、粘着シート、およびそれを用いた電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を有するビニル化合物単位を有する多元共重合体の金属配向性樹脂(アイオノマ樹脂)を含有する基材層。本発明の基材層、粘着シートをダイシング工程に供することにより、ダイシング加工時における切削屑の発生がなく、高効率高信頼性ダイシング処理を行い、電子部品を製造することができる。
【選択図】なし

Description

本発明は粘着シートおよびそれを用いた電子部品の製造方法に関する。
電子部品の製造において、半導体ウエハまたは回路基板材上等に回路パターンを形成してなる電子部品集合体(通称「ワーク」という)を固定し、ダイヤモンドなどの砥粒を備えたダイシングブレードで単位チップまたは単位デバイスごとにダイシングする方法が知られている(特許文献1参照)。
電子部品集合体に、半導体ウエハまたは回路基板材上に回路パターンを形成してなるものがある。あるいは、エポキシ樹脂で封止された封止樹脂パッケージ、具体的にはボール・グリッド・アレイ(BGA)、チップ・サイズ・パッケージ(CSP)、スタック・メモリー・モジュール、システム・オン・モジュール等が集合したものがある。
特開平09−007976号公報
電子部品集合体の切断・研削等の加工に適した粘着シート、およびそれを用いた電子部品の製造方法を提供する。
本発明は、JISK 7121に準拠するDSC法で測定した融点が80℃以上であり、かつ200℃で測定した伸張粘度が剪断速度375s−1において25000Pa・s以上であるアイオノマ樹脂を基材層に用いた粘着シート、およびそれを用いた電子部品製造方法である。
本発明の粘着シートをダイシング工程に供することにより、ダイシング加工時における切削屑の発生がなく、高効率高信頼性ダイシング処理を行い、電子部品を製造できる。
本明細書において(メタ)アクリル酸等の(メタ)を含む化合物名は、名称中に「メタ」を有する化合物と「メタ」を有する化合物を含まない化合物の総称である。
アイオノマ樹脂とは、カルボキシル基を有するビニル化合物単位を有する多元共重合体樹脂の金属塩である。例えば、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、およびエチレン−アクリル酸に第3成分として例えば(メタ)アクリル酸エステルや(メタ)アクリル酸エステル等を重合し、更にナトリウム、亜鉛等の金属イオン存在下で架橋させた3元体がある(「プラスチック活用ノート 素材選択と新製品開発」、1987年2月15日、プラスチックス編集部編、(株)工業調査会発行、67頁等参照)
基材層に適したアイオノマ樹脂は、例えば、エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩系アイオノマ樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩−メタアクリル酸プロピルアイオノマ樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩−(メタ)アクリル酸ブチルアイオノマ樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩−(メタ)アクリル酸ヘキシルアイオノマ樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩−(メタ)アクリル酸2−メチルプロピルアイオノマ樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩−(メタ)アクリル酸2−メチルプロピルアイオノマ樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩−メタアクリル酸2−メチルブチルアイオノマ樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩−(メタ)アクリル酸2−エチルブチルアイオノマ樹脂、エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩−(メタ)アクリル酸2−メチルヘキシルアイオノマ樹脂等が挙げられる。
これらのアイオノマ樹脂の中ではエチレン−(メタ)アクリル酸金属塩系アイオノマ樹脂が好ましい。
アイオノマ樹脂は、エチレン、スチレン、ブタジエン、プロピレン、クロロプレン等の公知のビニル化合物系モノマ単位を、本発明の効果を阻害しない範囲内で含有しても良い。
アイオノマ樹脂の融点は、80℃以上である。融点が80℃より低い場合にはフィルムの加工性が困難であるとともに、粘着シートの製造時や電子部品製造時に巻き取ったフィルムがブロッキングを生じ、ほぐすことが困難となることがある。
粘着シートを半導体ウエハのダイシングに用いる場合、アイオノマ樹脂の融点は80℃以上90℃以下とすることが好ましく、83℃以上88℃以下とすることがより好ましい。融点が低いとフィルムの加工性、および融着の問題が生じることがあり、融点が高いと剛性も高くなるため、ダイシング後のエキスパンド工程においてテープの拡張性が低下して、ピックアップ不良を引き起こす場合がある。
半導体ウエハのダイシングに用いる場合、アイオノマ樹脂に用いる金属イオンは特に限定されないが、低融点のアイオノマを合成しやすい亜鉛イオンが好ましい。
封止樹脂パッケージのダイシングに用いる場合、アイオノマ樹脂は、ダイシング工程後にエキスパンド工程を必要としないため、基材層の剛性が高いフィルムも使用可能である。アイオノマ樹脂の融点は90℃以上が好ましく、93℃以上とすることが好ましい。封止樹脂パッケージのダイシングでは、半導体ウエハをダイシングする場合と比較すると切削時の発熱が大きくなるため、融点を90℃未満の場合、チャックテーブルに基材層の融着が生じる場合がある。アイオノマ樹脂融点の上限は特に限定されず、100℃を超えるものであっても使用可能であるが、更なる作業性向上が期待できず、高価となる場合があり、不経済である。
封止樹脂パッケージのダイシングに用いる場合、アイオノマ樹脂の金属配向に用いる金属イオンは特に限定されないが、高融点のアイオノマを合成しやすいナトリウムイオン、カリウムイオン、および亜鉛イオンがより好ましい。
ダイシング時にはダイシングブレードの選択が重要である。半導体ウエハをダイシングする際にはワークの厚みが薄く、刃幅20〜50μm、好ましくは35μm程度の薄いダイシングブレードを使用するのが好ましい。封止樹脂パッケージをダイシングする際にはワークの厚みが厚く、刃幅100〜500μm、好ましくは200μm程度の厚いダイシングブレードを使用するのが好ましい。
アイオノマ樹脂は200℃で測定した伸張粘度が剪断速度375s−1において25000Pa・s以上のものである。30000Pa・s以上とすることがより好ましい。伸張粘度が小さいと、ダイシング加工時に切削屑が発生してしまい、ピックアップ不良を引き起こす場合がある。
基材層の加工性を向上させるために、少なくとも基材層の片面にシボ加工やエンボス加工を施して凹凸を形成することが好ましい。好ましい面粗度は算術平均Ra値が0.3μm以上2.0μm以下であり、0.5μm以上1.5μm以下とすることがより好ましい。面粗度が小さいと基材層製膜後に基材層を巻き戻すことが困難であり、2.0μmより大きいと、視認性が損なわれることがある。
基材層の厚みは特に限定されないが、60〜300μmが好ましく、70〜200がより好ましい。基材層が薄い場合には基材層の融着が懸念される。基材層が厚い場合は、半導体ウエハをダイシング処理する場合にはエキスパンド性に欠け、更に重量が増大するのでコスト性、作業性の両面からも実用的ではない。
ダイシングテープにおける粘着剤としては、特に限定されず、公知の(メタ)アクリル酸エステル系共重合体等が挙げられる。また、粘着剤に紫外線および/または放射線の照射によって三次元網状化しうる分子内に光重合性炭素−炭素二重結合を分子内に少なくとも2個以上有する低分子量化合物、たとえば公知のアクリレート系化合物またはウレタンアクリレート系オリゴマ等を用いて光硬化型感圧性粘着剤としてもよい。
粘着剤層の厚みは特に限定されないが、一般的には5〜100μm程度が用いられ、5〜40μm程度であるのが好ましい。粘着剤層を基材層上に形成する方法は特に限定されず、公知の方法が使用できる。粘着シートを製造するには、例えば粘着剤成分をそのまま、または適当な有機溶剤により溶液化し、塗布、印刷、または散布等により基材層上に塗工し、例えば80〜100℃、30秒〜10分間程度、加熱処理等により乾燥させることにより得られる。
ワークは、シリコンウエハ、ガリウム−砒素ウエハ等の半導体ウエハの他に、BGA(ボール・グリッド・アレイ)基板、ガラス、エポキシ基板、高分子液晶ポリマー基板がある。
粘着シートを使用し、チップを製造する方法は特に限定されず、公知の方法でよいが、例えば配線処理を行った電子部品集合体を粘着シートに貼り付けて固定した後、回転丸刃で半導体部材または回路基板をダイシングしてチップとする。その際、必要に応じて電子部品集合体に研削、エッチング等の加工を施しても良い。
その後、粘着シートの基材フルム側から紫外線および/または放射線を照射し、次いで粘着シートを放射状に拡大し、素子小片(チップ)間を一定間隔に広げた後、素子小片をニードル等で突き上げると共に、真空コレツト、エアピンセット等で吸着する方法等によりピックアップすると同時にマウンティングすれば良い。
(基材層の製造)
各樹脂をTダイ押し出し成型により、厚さ100μm、封止樹脂パッケージ用として150μmの基材層を製造した。基材層の一方の表面にシボロール#600を使用しエンボス処理を施した。得られ基材層のエンボスの未処理面にコロナ処理を施し、コロナ処理面にコンマコータを用いて感圧性粘着剤を転写塗工により15μm塗布して半導体ウエハダイシング用の粘着シートを得た。
(半導体ウエハのダイシング)
ダイシング装置はDISCO社製 DAD341を用いた。ダイシングブレードはDISCO社製NBC−ZH2050−27HEEEを用いた。形状は外径55.56mm、刃幅35μm、内径19.05mmを用いた。ダイシングブレードの回転数は40,000rpmとし、送り速度は80mm/秒とした。切削水の水温は25℃、切削水量は1.5L/分とした。
ワークは直径5インチ×厚み0.4mmのシリコンウエハを用い、ダイシングパターンは5mm×5mmとし、テープの切り込み量は30μmとした。
(封止樹脂パッケージのダイシング)
ダイシング装置はDISCO社製 DAD341を用いた。ダイシングブレードは三菱マテリアル社製の#40/60μのMタイプ、形状は外径58.2mm、溝深さ1.8mm、刃幅0.2mm、溝幅1mm、溝の数16、内径40mmを用いた。ダイシングブレードの回転数は30,000rpmとし、送り速度は40mm/秒とした。冷却水の水温は25℃とし、切削水量は1.5L/分とした。
ワークは40mm×160mm×厚み1.2mmの封止樹脂パッケージを用い、ダイシングパターンは5mm×5mmとし、テープの切り込み量は100μmとした。
(基材層の評価方法)
樹脂の融点測定方法;JIS K 7121法に基づき測定した。
測定装置:DSC−200(セイコー電子社製)
試料:アルミパンに10mgの試料を充填し、アルゴンガス雰囲気下でγ―アルミナを対照試料として測定した。
加工性:Tダイ法による巻き取り始め、および巻き取り終わりから約5mの部分について、フィルムの両端部、および中央部の計6箇所の厚み測定をダイヤルゲージで行った。その結果、100μmの目標厚みに対して、±10μmの範囲に全て入っていたもの、および150μmの目標厚みに対して、±15μmの範囲にすべて入っていたものを合格、1つでも外れていたものを不可とした。
伸張粘度:ROSAND社のツインキャピラリーレオメーターRH−7を用いて測定した。伸張粘度測定に際し、バレル温度は200℃とした。またキャピラリ−直径は1mmφとし、長いキャピラリ−の長さは16mm、短いキャピラリ−の長さは0.5mmとした。剪断速度は30s−1から5000s−1の範囲とし、同装置付属の解析プログラムを用いて算出し、剪断測度350s−1における値を採用した。伸張粘度の解析式はF.N.Cogswell,Polymer Melt Rheology,Woodhead Publishing Limited,Cambridge(1981)Appendix2記載の式を用いた。
切削屑:半導体ウエハ、および封止樹脂パッケージを前記条件にて各々ダイシングした後、切断されたワークの側面を超深度形態観察顕微鏡(キーエンス社製VK―8500)を用い、倍率200倍で観察し、0.05mm以上の長さの切削屑が1つも確認されなかったものを◎(優)、1個以上10個未満の場合を○(良)、10個以上確認されたものを△(可)、目視で切削屑が容易に確認されたものを×(不可)とした。
表1において、「融着」とは、半導体ウエハおよび封止樹脂パッケージを前記条件にて各々ダイシングした後、チャックテーブルへの融着を確認したものである。粘着シートが融着および変色が確認されなかったものを◎(優)、融着はしなかったが変色が生じたものを○(良)、わずかに融着したがチャックテーブルへの影響が認められなかったものを△(可)、融着しチャックテーブルが破損したものを×(不可)とした。
エキスパンド性:半導体ウエハを前記条件にてダイシングした後、エキスパンド装置を用いて電子部品の引き落とし性を評価した。
エキスパンド装置:HUGLE社製ELECTRONICS HS−1800
試験条件:引き落とし量20mm、引き落とし速度20mm/秒、加温条件40℃×1分
評価基準:エキスパンド後、チップの間に形成される隙間のうち最も狭いものが0.3mm以上の場合を◎(優)、0.3mm未満0.2mm以上の場合を○(良)、0.2mm未満0.1mm以上の場合を△(可)、0.1mm未満の場合を×(不可)とした。
以下に説明する実施例、および比較例は、特に記載しない限り本実施例と同様のものである。
(実施例1)
本実施例におけるダイシングテープの基材層の材料として、アイオノマ樹脂A(エチレン−メタアクリル酸共重合体、メタアクリル酸15質量%、Zn塩、イオン化度50%)を用いた。
(実施例2)
基材層の材料がアイオノマ樹脂B(エチレン−メタアクリル酸共重合体、メタアクリル酸15質量%、Zn塩、イオン化度30%)とした以外は、実施例1と同様とした。
(実施例3)
基材層の材料がアイオノマ樹脂C(エチレン−メタアクリル酸共重合体、メタアクリル酸9質量%、Na塩、イオン化度50%)とした以外は、実施例1と同様とした。
(実施例4)
基材層の材料がアイオノマ樹脂D(エチレン−メタアクリル酸共重合体、メタアクリル酸9質量%、Na塩、イオン化度30%)した以外は、実施例1と同様とした。
(実施例5)
基材層の材料がアイオノマ樹脂E(エチレン−メタアクリル酸共重合体、メタアクリル酸11質量%、Na塩、イオン化度30%)とした以外は、実施例1と同様とした。
(実施例6)
基材層の材料がアイオノマ樹脂F(エチレン−メタアクリル酸共重合体、メタアクリル酸11質量%、Zn塩、イオン化度30%)とした以外は、実施例1と同様とした。
(実施例7)
基材層の材料がアイオノマ樹脂G(エチレン−メタアクリル酸共重合体、メタアクリル酸10質量%、Na塩、イオン化度20%)とした以外は、実施例1と同様とした。
(実施例8)
基材層の材料がアイオノマ樹脂H(エチレン−メタアクリル酸共重合体、メタアクリル酸11質量%、Zn塩、イオン化度20%)とした以外は、実施例1と同様とした。
(実施例9)
基材層の材料がアイオノマ樹脂I(エチレン−メタアクリル酸−(アクリル酸−2−メチルプロピル)共重合体、メタアクリル酸16質量%、アクリル酸−2−メチルプロピル3質量%、Zn塩、イオン化度10%)とした以外は、実施例1と同様とした。
(比較例)
比較例1;基材層の材料をポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂)とした以外は、実施例1と同様とした。
比較例2;基材層の材料をポリエチレン樹脂とした以外は、実施例1と同様とした。
Figure 2007031535
本発明のダイシングテープは、ワークをダイシングする際に用いられるものであり、特に、半導体ウエハ、およびBGA等の封止樹脂パッケージをダイシングする工程に好適に用いられるものである。

Claims (3)

  1. JIS K7121に準拠するDSC法で測定した融点が80℃以上であり、かつ200℃で測定した伸張粘度が剪断速度375s−1において25000Pa・s以上であるアイオノマ樹脂を基材層に用いた粘着シート。
  2. エチレン−(メタ)アクリル酸金属塩系アイオノマ樹脂を基材層に用いた粘着シート。
  3. 請求項1または請求項2記載の粘着シートを用いることを特徴とする電子部品の製造方法。
JP2005215562A 2005-07-26 2005-07-26 粘着シートおよびそれを用いた電子部品の製造方法。 Pending JP2007031535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215562A JP2007031535A (ja) 2005-07-26 2005-07-26 粘着シートおよびそれを用いた電子部品の製造方法。

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005215562A JP2007031535A (ja) 2005-07-26 2005-07-26 粘着シートおよびそれを用いた電子部品の製造方法。

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007031535A true JP2007031535A (ja) 2007-02-08

Family

ID=37791167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005215562A Pending JP2007031535A (ja) 2005-07-26 2005-07-26 粘着シートおよびそれを用いた電子部品の製造方法。

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007031535A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013080979A1 (ja) * 2011-12-02 2015-04-27 電気化学工業株式会社 粘着シート及び粘着シートを用いた電子部品の製造方法
JP2017195336A (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 日東電工株式会社 ダイシングダイボンディングフィルム、ダイシングダイボンディングテープおよび半導体装置の製造方法
WO2017195711A1 (ja) * 2016-05-12 2017-11-16 住友ベークライト株式会社 半導体基板加工用粘着テープ

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH097976A (ja) * 1995-06-23 1997-01-10 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体ウエハ固定用粘着テープ
JPH098111A (ja) * 1995-06-20 1997-01-10 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体ウエハ固定用粘着テープ
JPH0936066A (ja) * 1995-07-21 1997-02-07 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体ウエハ固定用粘着テープ
JP2000345129A (ja) * 1999-03-30 2000-12-12 Toyo Chem Co Ltd 半導体ウエハ用シート
JP2001234131A (ja) * 2000-02-23 2001-08-28 Toyo Chem Co Ltd 感圧粘着シート
JP2002292737A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Mitsubishi Plastics Ind Ltd ポリオレフィン系熱収縮性チューブ
JP2002338907A (ja) * 2001-05-14 2002-11-27 Sumitomo Bakelite Co Ltd 半導体基板加工用粘着シート
JP2004186256A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体ウエハー固定用粘着テープ
JP2004217691A (ja) * 2003-01-09 2004-08-05 Denki Kagaku Kogyo Kk 感圧型粘着シート

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH098111A (ja) * 1995-06-20 1997-01-10 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体ウエハ固定用粘着テープ
JPH097976A (ja) * 1995-06-23 1997-01-10 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体ウエハ固定用粘着テープ
JPH0936066A (ja) * 1995-07-21 1997-02-07 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体ウエハ固定用粘着テープ
JP2000345129A (ja) * 1999-03-30 2000-12-12 Toyo Chem Co Ltd 半導体ウエハ用シート
JP2001234131A (ja) * 2000-02-23 2001-08-28 Toyo Chem Co Ltd 感圧粘着シート
JP2002292737A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Mitsubishi Plastics Ind Ltd ポリオレフィン系熱収縮性チューブ
JP2002338907A (ja) * 2001-05-14 2002-11-27 Sumitomo Bakelite Co Ltd 半導体基板加工用粘着シート
JP2004186256A (ja) * 2002-11-29 2004-07-02 Furukawa Electric Co Ltd:The 半導体ウエハー固定用粘着テープ
JP2004217691A (ja) * 2003-01-09 2004-08-05 Denki Kagaku Kogyo Kk 感圧型粘着シート

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013080979A1 (ja) * 2011-12-02 2015-04-27 電気化学工業株式会社 粘着シート及び粘着シートを用いた電子部品の製造方法
JP2017195336A (ja) * 2016-04-22 2017-10-26 日東電工株式会社 ダイシングダイボンディングフィルム、ダイシングダイボンディングテープおよび半導体装置の製造方法
WO2017195711A1 (ja) * 2016-05-12 2017-11-16 住友ベークライト株式会社 半導体基板加工用粘着テープ
JP6278164B1 (ja) * 2016-05-12 2018-02-14 住友ベークライト株式会社 半導体基板加工用粘着テープ
TWI697947B (zh) * 2016-05-12 2020-07-01 日商住友電木股份有限公司 半導體基板加工用黏著膠帶

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2004065510A1 (ja) 粘着シート、半導体ウエハの表面保護方法およびワークの加工方法
JP4991024B1 (ja) レーザーダイシング用補助シート
JP2011139042A (ja) ステルスダイシング用粘着シート及び半導体装置の製造方法
JP2012124199A (ja) 板状物の加工方法
JP2007027474A (ja) ウエハフルカット用ダイシングテープの基材フィルム及びそれを有するウエハフルカット用ダイシングテープ
JP2008001838A (ja) 半導体ウェハの裏面研削用粘着フィルム及びそれを用いた半導体ウェハの裏面研削方法
JP2007169502A (ja) 再剥離用水分散型アクリル系粘着剤組成物及び粘着シート
JP2011054953A (ja) 粘着フィルム及び半導体ウエハ加工用テープ
JP2010092945A (ja) 半導体ウェハ保護用粘着フィルム及びそれを用いた半導体ウェハの保護方法
JP2019065168A (ja) 粘着性フィルム
JP2004186429A (ja) 粘接着テープ
JP5414085B1 (ja) ダイシングシート用基材フィルムおよび当該基材フィルムを備えるダイシングシート
WO2012017568A1 (ja) 粘着フィルム及び半導体ウエハ加工用テープ
JP2007031535A (ja) 粘着シートおよびそれを用いた電子部品の製造方法。
JP2009130332A (ja) 半導体装置の製造方法
WO2003083002A1 (fr) Film adhesive sensible a la pression pour la protection de la surface d'une plaquette a semi-conducteur et procede visant a proteger cette plaquette avec le film adhesif
JP5563341B2 (ja) 半導体ウエハーの分割方法
JP3594581B2 (ja) 半導体ウェハ保護方法及び該保護方法に用いる半導体ウェハ表面保護用粘着フィルム
JP2004303999A (ja) ウエハダイシング用粘着テープ
JP7049796B2 (ja) 粘着性フィルム
JP2006286808A (ja) ウエハ加工用テープおよびそれを用いたウエハ加工方法
JP2005248018A (ja) 半導体ウェハー固定用粘着テープ
JP2011119549A (ja) ステルスダイシング用粘着シート及び半導体装置の製造方法
JP4452127B2 (ja) 半導体ウェハ表面保護用粘着フィルム及び該粘着フィルムを用いる半導体ウェハ保護方法
JP4663081B2 (ja) 半導体ウェハ裏面研削用粘着フィルム及びそれを用いる半導体ウェハ裏面研削方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101109