JP2007029516A - 遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置 - Google Patents

遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007029516A
JP2007029516A JP2005218717A JP2005218717A JP2007029516A JP 2007029516 A JP2007029516 A JP 2007029516A JP 2005218717 A JP2005218717 A JP 2005218717A JP 2005218717 A JP2005218717 A JP 2005218717A JP 2007029516 A JP2007029516 A JP 2007029516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game medium
guide tube
chute
medal
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005218717A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007029516A5 (ja
JP4714865B2 (ja
Inventor
Hiroshi Abe
寛 安部
Nobuo Yano
延男 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Seiko Co Ltd
Original Assignee
Asahi Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Seiko Co Ltd filed Critical Asahi Seiko Co Ltd
Priority to JP2005218717A priority Critical patent/JP4714865B2/ja
Publication of JP2007029516A publication Critical patent/JP2007029516A/ja
Publication of JP2007029516A5 publication Critical patent/JP2007029516A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4714865B2 publication Critical patent/JP4714865B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Abstract

【課題】遊技媒体貸出機における遊技媒体案内シュートの位置の調整範囲が大きく、案内シュートにメダルが詰まることがなく、且つ遊技媒体が受皿に満杯になった状態で案内シュートを移動させても遊技媒体がこぼれ落ちない遊技媒体シュート装置を提供する。
【解決手段】左右2台の遊技機の間に配置された遊技媒体貸出機から払い出した遊技媒体を遊技機の所定の位置に案内するようにした遊技媒体シュート装置を有する遊技媒体貸出機において、前記遊技媒体シュートが、少なくとも遊技媒体貸出機の前面パネルの取付装置に、入口部が遊技媒体貸出機に対し縦軸周りに回動可能に取り付けられ、かつ、受入口がほぼ水平に配置された弧状の第1案内管、及び、前記第1案内管の出口部に前記縦軸に対し横方向に延びる横軸周りに入口部を回動可能に取り付けられた第2案内管を含んでいることを特徴とする遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置である。
【選択図】図3

Description

本発明は、遊技機の間に配置された遊技媒体貸出機から払い出された遊技媒体を、遊技機の遊技媒体受皿に案内する遊技媒体貸出装置における遊技媒体シュート装置に関する。
特に、遊技者及び遊技機管理者の使い勝手が良い遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置に関する。
なお、本発明における遊技媒体は、パチスロ機用のメダル、パチンコ用のパチンコ玉、ゲーム機用のトークン等を含んでいる。
以下、遊技機としてパチスロ機、遊技媒体貸出機としてメダル貸出機、遊技媒体としてメダルを使用した例を説明する。
左右のパチスロ機の間に配置されたメダル貸出機から払い出したメダルを、パチスロ機の所定の位置に配置された受皿に案内するメダルのシュート装置が種々提案されている。
従来技術として、メダルシュート装置であるL形案内パイプの一端を縦軸周りに回動可能な支持部に取り付け、かつ、前記取り付け部側の軸線をメダル貸出装置の前面に対し下向きに配置し、かつ、前記軸線を中心に回転可能したものが知られている(例えば、特許文献1)。
すなわち、メダル貸出装置に内蔵されたメダル払出装置から払い出されたメダルは、先端が案内シュート内に挿入されている断面V形の滑落部材に案内された後、固定の案内シュートに供給される。
メダルは、案内シュートによって案内され、パチスロ機の所定位置の受皿に供給される。
また、メダルは、滑りを良くするため、パイプ内壁に長手に沿って形成された突起にもたれつつ滑り落ちる。
特許第3502046号(図1―9、第2―5頁)
前記従来装置は、固定の滑落部材が案内シュートであるパイプ内に挿入されているため、案内シュートの回動範囲が制約を受ける。
パチスロ機の受皿の位置は機種によって異なるため、前記制約により案内シュートの先端を所定の位置に配置することが出来ない懸念がある。
また、案内シュートの先端は、単にパイプを切断した形状であるので、受皿がメダルによって満杯状態にある場合、メダルを受皿から待避のため回動させると、案内シュート先端でメダルを掻き上げ、受皿から落下させるおそれがある。
さらに、メダルが長手に沿って形成された突起にもたれかからない場合があり、この場合、メダルが案内シュートの途中において詰まることがある。
本発明の第1の目的は、遊技媒体のシュート装置の先端位置の調整範囲が大きい遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置を提供することである。
本発明の第2の目的は、遊技媒体のシュート装置にメダルが詰まることがない遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置を提供することである。
本発明の第3の目的は、遊技媒体が受皿に満杯になった状態でシュート装置を移動させても遊技媒体がこぼれ落ちない遊技媒体シュート装置を提供することである。
この目的を達成するため、請求項1の発明は以下のように構成される。
左右2台の遊技機の間に配置された遊技媒体貸出機から払い出した遊技媒体を遊技機の所定の位置に案内するようにした遊技媒体シュート装置を有する遊技媒体貸出機において、前記遊技媒体シュートが、少なくとも遊技媒体貸出機の前面パネルの取付装置に、入口部が遊技媒体貸出機に対し縦軸周りに回動可能に取り付けられ、かつ、受入口がほぼ水平に配置された弧状の第1案内管、及び、前記第1案内管の出口部に前記縦軸に対し横方向に延びる横軸周りに入口部を回動可能に取り付けられた第2案内管を含んでいることを特徴とする遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置である。
この構成において、第1案内管の入口部が縦軸周りに回動可能であり、その端面の受入口は上向きであってほぼ水平に開口している。
すなわち、遊技媒体貸出装置から払い出された遊技媒体は、ほぼ水平に開口している受入口に受け入れられる。
換言すれば、遊技媒体貸出装置から払い出された遊技媒体は、自然落下により加速しつつ受入口に進入する。
したがって、遊技媒体を案内する滑落部材等を第1案内管内へ挿入せずともよいので、第1案内管の回動範囲が挿入した部材によって制限されることがない。
換言すれば、第1案内管は実質的に回動の制約を受けない。
第1案内管の出口部に取り付けられた第2案内管の出口部は、第1案内管の縦軸周りの回動により遊技機に対する接近、離隔方向に移動可能である。
そして、前述のように、第1案内管は回動範囲の制限を実質的に受けないので、第2案内管の出口部の遊技機に対する水平方向における接近、離隔方向の位置調整は実質的に自由である。
また、第2案内管の前記縦軸に対し横方向に延びる横軸周りの回動により、第2案内管の出口部の垂直方向の位置調整は実質的に自由である。
したがって、遊技媒体の出口である第2案内管の出口部の上下及び左右の位置調整範囲が実質的に制約を受けないので、遊技機が変更され、受皿の位置が大きく変更された場合であっても、その最適位置に配置できる利点がある。
また、遊技媒体は自然落下により加速した後、案内管の底面を滑り落ちるので、案内管の底面の傾斜角が小さくとも滑り落ちる利点がある。
請求項2の発明は、請求項1の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置おいて、平板状の案内プレートが、前記第2案内管の出口部に前記第2案内管の出口部の軸線周りに回動可能に取り付けられていることを特徴とする。
この構成において、案内プレートは、第2案内管から落下する遊技媒体を案内し、遊技媒体を遊技機の受皿に誘導する。
この案内プレートは、第2案内管の出口部において、その出口部の軸線回りに回動可能である。
したがって、案内プレートを第2案内管の出口部の軸線回りの適宜位置に回すことにより、第2案内管の出口部の位置に応じて遊技媒体を受皿に誘導することができる利点がある。
また、案内プレートが案内面が上向き状態で遊技媒体の受皿に臨んだ状態において、遊技媒体が多数払い出された場合、案内プレートの裏面と受皿の外縁との間に遊技媒体が位置することがある。
この状況において、案内プレートを受皿の上方から退避させる場合、案内プレートが上向きのまま第2案内管を第1案内管の出口部の軸線回りに回動させた場合、案内プレート上の遊技媒体が跳ね上げられて受皿から落下する懸念がある。
また、前記と同一状態で第1案内管、第2案内管及び案内プレートを第1案内管の入口部の縦軸回りに回動させた場合、案内プレートの裏面側に積み上がっている遊技媒体を受皿から押し出し、遊技媒体を受皿から落下させる懸念がある。
しかし、案内プレートを第2案内管の出口部の軸線回りに回動し、ほぼ垂直状態にすることにより、第2案内管を第1案内管の出口部の横方向に伸びる軸線回りに回動させた場合、ほぼ垂直上方に移動できる。
案内プレートは平板状であるので、上方に移動した場合、周囲の遊技媒体を殆ど移動させないので、遊技媒体が受皿から落下されない利点を有する。
請求項3の発明は、請求項1の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置おいて、前記第1案内管が前記第2案内管の前記出口部が上方に向かうよう付勢されていることを特徴とする。
この構成において、第2案内管の出口部が上方に向かうように付勢されている。
したがって、第1案内管及び第2案内管を第1案内管の入口部における縦軸を中心に回動させて第2案内管の出口部を対応する遊技機側に回動させた場合、遊技機の筐体に当接して押し下げ力を受けることがある。
この場合において、第2案内管は弾性的に付勢されているから、下向きに動くことができ、第1案内管若しくは第2案内管を破損することがない利点がある。
請求項4の発明は、請求項1の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置おいて、前記第1案内管の前記出口部が対応する遊技機に隣接する遊技機の前方に回動不能に回動範囲を制限されていることを特徴とする。
この構成において、第1案内管は対応する遊技機に隣接する遊技機の前方には回動することができない。
したがって、第2案内管を含めて隣接する遊技機の前方には回動することができない。
よって、隣接する遊技機の遊技者の邪魔になることがない利点がある。
請求項5の発明は、請求項1の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置おいて、第1案内管及び第2案内管の底面が断面鈍角のV形であることを特徴とする。
この構成において、遊技媒体がスライドする第1案内管及び第2案内管の底面はV形状である。
換言すれば、第1案内管及び第2案内管内を滑り落ちる遊技媒体であるメダルは、その両端部のみが底面と接触しながら滑り落ちる。
よって、メダルと底面の接触面積が少ないので、第1案内管及び第2案内管の傾斜角度が小さい場合であってもメダルはスムーズ滑り落ちることができる。
また、V形の角度は鈍角であるため、楔効果はなく、遊技媒体はスムーズに滑り落ちることができる。
左右2台の遊技機の間に配置された遊技媒体貸出機から払い出した遊技媒体を遊技機の所定の位置に案内するようにした遊技媒体シュート装置を有する遊技媒体貸出機において、前記遊技媒体シュートが、遊技媒体貸出機の前面パネルの取付装置に、入口部が遊技媒体貸出機に対し縦軸周りに回動可能に取り付けられ、かつ、受入口がほぼ水平に配置された弧状の第1案内管、及び、前記第1案内管の出口部に前記縦軸に対し横方向に延びる横軸周りに一端部を回動可能に取り付けられた第2案内管、前記第2案内管の出口部に前記第2案内管の出口部の軸線周りに回動可能に取り付けられた平板状の案内プレートを含み、前記第1案内管が前記案内プレートが上方に向かうよう付勢され、前記第1案内管及び前記第2案内管の底面が断面鈍角のV形であることを特徴とする遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置である。
図1は、遊技機の間に本発明の実施例の遊技媒体シュート装置を装着した遊技媒体貸出機を配置した正面図である。
図2は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置の正面図である。
図3は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置の右上方からの斜視図である。
図4は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置の一部分解斜視図である。
図5は、図2におけるA―A線断面図である。
図6は、図5におけるB部拡大図である。
図7は、図5におけるC部拡大図である。
図8は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置の左側面図である。
図9は、図3におけるD面断面図である。
図10は、図3におけるE面断面図である。
図11は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置であって、(A)は待機位置における正面図、(B)は待機位置における側面図である。
本実施例は、遊技機がパチスロ機100、したがって、遊技媒体がメダル102、遊技媒体貸出機がメダル貸出機104に適用した例である。
メダル貸出機104は、左右のパチスロ機100の間にサンドイッチ状態に配置される。
メダル貸出機104は、メダル貸出機104の左側のパチスロ機100に対し専用である。
メダル貸出機104の前面下部に取り付けられたメダルシュート装置106は、メダル貸出機104から払い出されたメダル102を滑らせつつパチスロ機100の前面下部に設置された受皿108に案内する。
具体的には、全体として下向きに傾斜し、メダル貸出機104の前方に突出した後、緩やかに左方へカーブし、その出口が受皿108の直ぐ上方に位置するようにセットされる。
メダル貸出機104は、中段に紙幣投入口110が配置され、その下方にメダル補給口112が配置され、その下方にメダルシュート装置106を取り付けたシュートパネル114がメダル貸出機104の筐体に着脱可能に取り付けられ、ロック装置116によってロックされる。
シュートパネル114の後方のメダル貸出機104内にはメダル払出装置118が配置され、払出指令に基づいてメダルシュート装置106に投出口120から所定数のメダル102を投出する。
メダルシュート装置106は、シュートパネル114の前面中央に取付けられた取付装置130、取付装置130に入口部132が回動自在に取り付けられた第1案内管134、第1案内管134の出口部136に回動自在に入口部138が取り付けられた第2案内管140、及び、第2案内管140の出口部142に回動自在に取り付けられた案内プレート144を含んでいる。
しかし、案内プレート144は必要に応じ取り外すことができる。
まず、取付装置130を説明する。
取付装置130は、メダルシュート装置106をメダル貸出機104に縦軸周りに回動自在に取付けるための機能を有する。
取付装置130は、矩形リング状の取付ベース150、取付ベース150を上下方向に回動自在にピボット軸支する支軸152及び取付ベース150に対し上方に付勢する付勢装置154を含んでいる。
しかし、支軸152及び付勢装置154は必要に応じ設けることができる。
取付ベース150は、少なくとも、メダルシュート装置106を縦軸回りに回動可能に支持する機能を有する。
取付ベース150は筒状に上下方向に伸び、かつ、上部155が下すぼまりに漏斗形に形成されている。
取付ベース150の上部開口156は矩形であり、下部157は円形であり、例えば樹脂により一体成形される。
次に支軸152を説明する。
支軸152は、取付ベース150を上下方向にピボット運動可能に支持する機能を有する。
支軸152は、シュートパネル114の前面にほぼ水平に取り付けられ、取付ベース150の軸受158を回動自在に支持する。
次に付勢装置154を説明する。
付勢装置154は、取付ベース150を支軸152回りに先端が上方に向かうよう付勢する機能を有する。
具体的には、付勢装置154は支軸152に巻き付けられ、一端が取付ベース150に掛止され、かつ、他端がシュートパネル114に直接又は間接に掛止されたスプリング160であり、取付ベース150は図5において時計方向に回動力を受ける。
取付ベース150の直ぐ上方にメダル案内装置162が配置されている。
メダル案内装置162は、メダル貸出機104内に配置したメダル払出装置118から送り出されたメダル102を取付ベース150の上部開口156に案内する機能を有する。
メダル案内装置162は、シュートパネル114に形成した横長矩形のメダル投出口164、シュートパネル114に固定され、かつ、メダル投出口164の前方かつ上部開口156の上方において矩形に囲む案内プレート166により構成されている。
案内プレート166の下端部168は、内向きに折り曲げて上部開口156に挿入し、落下するメダル102が確実に取付ベース150内にガイドされるようにすることが好ましい。
取付ベース150は、シュートパネル114に固定することが出来る。
換言すれば、支軸152及び付勢装置154は装着しないことが出来る。
次に第1案内管134を説明する。
第1案内管134は、メダル払出装置118から払い出され、かつ、メダル案内装置162によって案内されたメダル102を第2案内管140に案内する機能を有する。
第1案内管134は断面ほぼ円形の管であり、その軸線に沿って湾曲している弧状を呈している。
第1案内管134は、左右方向に半割された断面半円形の第1半割体172及び第2半割体174を組み合わせることにより管状に構成されている。
第1半割体172の入口部132に形成した掛止フック(図示せず)を第2半割体174に相対形成された第1掛止部176に掛止し、出口部136に形成した掛止フック(図示せず)を第2半割体174に相対形成された第2掛止部178に掛止することにより一体化してある。
第1半割体172及び第2半割体174の樹脂による射出成形及び第1案内管134の製造の容易化のためである。
第1案内管134の入口部132は、第1回転支持装置180によって取付ベース150に対し、取付ベース150の下部157の縦向きの軸線182回りに回転自在に取り付けられている。
換言すれば、軸線182は縦軸である。
第1回転支持装置180は、第1案内筒134の入口部132の端部に形成した複数の保持フック184及び第1案内筒134の周囲に鍔状に形成したストッパ186、及び、取付ベース150の下部157の内面に形成したリング状の掛止突起188と、により構成されている。
保持フック184は、入口部132から軸線182に沿って上方に所定長伸び、上端部に外向き掛止部190を有し、その上面には、下向きの斜面192が形成され、所定の間隔で入口部132の回りに形成されている。
したがって、保持フック184は樹脂により成形されているので弾性を有し、軸線182に対し接離方向に弾性変形することができる。
これら保持フック184は、入口部132に複数形成され、鋸歯状を呈している。
第1案内管134の保持フック184を取付ベース150の下部157の開口にあてがって所定の力で押し上げた場合、保持フック184の下向き斜面192が掛止突起188の下部先端に圧接する。
これにより、保持フック184は内側へ変形され、掛止突起188部を通過した後、弾性力により元の状態に戻り、外向き掛止部190が掛止突起188の掛止上面194に相対する。
一方、ストッパ186の掛止上面187が下部157の下面189に密に相対する。
したがって、第1案内筒134の入口部132の軸線は、軸線182と同軸になり、受入口191はほぼ水平を呈する。
また、第1案内筒134は、保持フック184とストッパ186によって取付ベース150の掛止突起188と下面189とを密に挟み込むので、軸線182回りに回転自在に保持される。
しかし、ストッパ186の一端面196が取付ベース150に形成したストッパ(図示せず)に掛止されることにより、前記軸線182回りの回動は阻止され、所定の位置以上回動することができない。
すなわち、第1案内筒134の出口部136がメダル貸出機104の幅を超えない範囲で取付ベース150のストッパによって回動を停止される。
隣接遊技者側にメダルシュート装置106が回動しないようにするためである。
また、他端面198が取付ベース150に形成されたストッパ(図示せず)に掛止されることにより、対応する遊技機100側に所定量以上回動しないようにしている。
遊技機100に先端を勢いよくぶつけて破損することを防止するためである。
第1案内管134の底面200は第1半割体172及び第2半割体174の突き合わせ部202を挟んで上向きの斜面になるよう形成されている。
すなわち、底面200は、メダル102の直径以上の幅を有し、鈍角のV形状をしている。
メダル102がこの底面200上を滑り落ちる際、メダル102の両端部のみ底面200と接触し、摩擦抵抗を減らすためである。
出口部136の第2軸線204は、縦軸182に対し、最小でも約65度の角度を有し、下方かつ横方向に向いている。
換言すれば、第2軸線204は、縦軸182に対し横方向に伸びている。
第1案内管134の出口部136の端部外周に外向きに突出する取付鍔206が形成されている。
取付装置130、案内プレート166及び第1案内管134の入口部132は、シュートパネル114に固定されたカバー208によって囲われている。
次に第2案内管140を説明する。
第2案内管140は、第1案内管134によりメダル貸出機104に対し前方かつ下方に案内されたメダル102を相対するパチスロ機100の前方であって、横方向かつ下方に案内する機能を有する。
第2案内管140は、第2回転支持装置210を介して第1案内管134の出口部136に対しその第2第2軸線204回りに回動自在に取り付けられている。
第2案内管140は断面ほぼ円形の管であり、その軸線に沿って湾曲する弧状を呈している。
第2案内管140は、上下方向に半割された断面半円形の第3半割体212及び第4半割体214を組み合わせることにより管状に構成されている。
第3半割体212の入口部138に形成した掛止フック216を第4半割体214に相対形成された第3掛止部218に掛止し、出口部142に形成した掛止フック219を第4半割体214に相対形成された第4掛止部220に掛止することにより一体化してある。
第3半割体212及び第4半割体214の樹脂による射出成形及び第2案内管140の製造の容易化のためである。
第2案内管140の入口部138は、第2回転支持装置210によって第1案内管134に対し、第2軸線204回りに回転自在に取り付けられている。
すなわち、第1案内管134の出口部136の第2軸線204と第2案内管140の入口部138の軸線は同軸である。
第2回転支持装置210は、第1案内管134端部の取付鍔206、及び、第2案内管140の入口部138の内面に形成した内向きリング溝232により構成されている。
すなわち、取付鍔206がリング溝232に密に嵌り、かつ、第2案内管140が第1案内管134に対し第2軸線204回りを回転自在である。
したがって、第2案内管140の出口部142は、メダル貸出機104及びパチスロ機100に対し上下方向に移動可能である。
第1案内管134の出口部136の上部周面に第2ストッパ234が突設されている。
第2案内管140の入口部138の掛止突起236は、第2ストッパ234に回転を阻止され、第2案内管140の下向きの回動限度位置を規制している。
換言すれば、案内プレート144の下端がパチスロ機100の受皿108に干渉しない位置で停止されるように規制されている。
すなわち、図2における第2案内管140の反時計回り方向の回転位置を規制している。
また、図8に示すように、第1案内管134の第1半割体172の側面に第3ストッパ238が突設され、第2案内管140の入口部138端部から突出する掛止突起240を掛止する。
すなわち、第3ストッパ238は第2案内管140の第1案内管134に対する時計回り方向の回動を阻止する機能を有する。
具体的には、第2案内管140が図11(A)に示すようにほぼ垂立した状態で回動を阻止される。
第2案内管140の底面242は、第1案内管134の底面200と同様にメダル102の直径以上の幅を有し、鈍角のV形状をしている。
メダル102がこの底面242上を滑り落ちる際、メダル102の両端部のみが底面242と接触し、滑り落ちる際の摩擦抵抗を減らすためである。
また、底面242は底面200に対し下方に位置し、段差243を有している。
第1案内管134から第2案内管140に滑り落ちるメダル102が、第2案内管140が所定の位置関係にある場合に引っかからないようにするためである。
出口部142は、入口部138に対し、約90度の角度を有している。
換言すれば、第2案内管140は、メダル102の進行方向を約90度変更する。
第4半割体214の上面の複数の小孔244は、底面242を滑り落ちるメダル102を確認するための覗き孔である。
次に案内プレート144を説明する。
案内プレート144は、第2案内管140の出口部142から滑り落ちるメダル102を案内し、受皿108へ落下させる機能を有する。
案内プレート144は、平板部250、平板部250の両端に位置する低い案内側壁252、254、及び、第2案内管140の出口部142の第3軸線262回りに回動自在に取り付ける第3回転支持装置256を構成する断面矩形の軸受リング258を含んでいる。
第3回転支持装置256は、第2案内管140の出口部142の内面に形成した軸受け溝260及び軸受リング258により構成される。
すなわち、軸受リング258がリング形の内向き軸受溝260に回動自在に嵌め込まれている。
したがって、軸受リング258は、出口部142の第3軸線262回りに回動自在である。
次に本実施例の作用を図11も参照して説明する。
まず、メダル102を借りる場合を説明する。
メダル貸出機104の紙幣投入口110への紙幣投入に先立って案内プレート144をパチスロ機100の受皿108上に移動させる。
すなわち、遊技者は第2案内管140を右手で軽く左方に押すことにより、第2案内管140は第2回転支持装置210の内向きリング溝232が取付鍔206に案内されつつ第2軸線204回りを回動する。
換言すれば、第2案内管140は第2軸線182回りを掛止突起236が第2ストッパ234に回動を阻止されるまで回動する。
これにより、第2案内管140は所定の角度で下向きに傾斜する。
この状態で案内プレート144が受皿108の上方に無い場合、第2案内管140の湾曲部をパチスロ機100側に軽く押す。
これにより、第1案内管134の掛止フック184及びストッパ186が取付ベース150の突起188及び下面189を保持しつつ縦軸182回りを端面198が図示しないストッパに回動を阻止されるまで回動する。
これにより、案内プレート144の先端がパチスロ機100側へ近づき、受皿108の上方に位置し、メダルシュート装置106を滑り落ちるメダル102が受皿108に落下する払出位置になる。
もし、パチスロ機100の受皿108の上方に突状部がある場合、第1案内管134、第2案内管140及び案内プレート144よりなるメダルシュート装置106は、支軸152を支点に下方(図5において反時計方向)へスプリング160に反して回動される。
したがって、パチスロ機100の形状とメダルシュート装置106との位置関係がずれている場合であっても、本実施例のメダルシュート装置106は受皿108に対し所定の位置に配置することができる。
この状態において、メダル貸出機104の紙幣投入口110に1000円紙幣を投入する。
これにより、メダル投出装置118から所定数のメダル102、例えば50枚のメダル102が一枚ずつメダル投出口120から投出される。
投出されたメダル102は、自然落下により又は案内プレート166にぶつかって落下し、取付ベース150の上部155の漏斗部によって案内され、第1案内管134の受入口191にほぼ垂直に落下し、加速を付ける。
落下したメダル102は第1案内管134の底面200に両端部が接触し、かつ、一面が相対した状態で滑り落ちる。
換言すれば、メダル102の両端部のみが底面200にガイドされつつ滑り落ち、第2案内管140に達する。
第2案内管140の入口部138の底面242は、第1案内管134の出口部136の底面200よりも下方に位置するので、滑り落ちるメダル102が段差243においてジャムすることはない。
メダル102は、第2案内管140においても両端部のみが底面242に案内されつつ第2案内管140の湾曲により横方向に方向を変えられ、案内プレート144に達する。
メダル102は、案内プレート144上を滑って受皿108内に落下する。
入賞により、受皿108にメダル102が堆積し、受皿108から他の容器へメダル102を移す場合、案内プレート144及び第2案内管140が邪魔になる。
この場合、第2案内管140を上方へ軽く押し上げる。
これにより、第2案内管140は、第2回転支持装置210によって、図2の状態から時計方向に回動され、ほぼ垂立した状態で掛止突起240が第3ストッパ238に掛止され、回動を阻止され、図11(B)に示すようにメダルシュート装置106はU形状になる。
さらに、第2案内管140を右方に押した場合、一端面196が図示しない掛止部に回動を阻止されるまで第1案内管134は縦軸182を中心に回動され、図11(A)に示すように、シュートパネル114の前方延長上の待機位置に位置する。
これにより、メダルシュート装置106は、メダル102を受皿108から他の容器に移す際、邪魔にならない。
メダルシュート装置106を前記のように図11(B)の位置へ回動させる際、案内プレート144が受皿108上のメダル102に埋まっていることがある。
案内プレート144が水平状態を呈している場合、平板部250によってメダル102を跳ね上げ、飛散させることがある。
この場合、案内プレート144の平板部250を第3回転支持装置256によって回動し、ほぼ垂立する位置にした後、第2案内管140を第2回転支持装置210によって前述のように時計方向へ回動させる。
これにより、狭幅の側壁254上にメダル102の一部が引っかかるが、平板250上にメダル102が載らないのでメダル102を飛散させることがない利点がある。
なお、メダルシュート装置106が図11(B)に示すようにU形状を呈している場合において、誤って紙幣を紙幣投入口110に投入した場合、メダル払出装置118からメダル102が送り出されるが、メダルシュート装置106は、湾曲する第1案内管134及び第2案内管140によってU形状をしている。
よって払い出されたメダル102はメダルシュート装置106内に保留され、飛散することがない。
この場合、メダル102が払い出された後、前述のように、案内プレート144を受皿108上に移動させることにより、払い出されたメダル102を全て受皿108に落下させることができる。
また、パチスロ機100を入れ替える場合、メダルシュート装置106を図11(A)に示すように、シュートパネル114、換言すれば、メダル貸出機104の前方延長上に位置させる。
これにより、パチスロ機100をメダル貸出機104の間に出し入れる際、メダルシュート装置106が邪魔になることがない利点がある。
案内プレート144を取り付けない場合、第2案内管140の端部が出口になる。
この場合も、前述同様に第2案内管140の出口部142の位置を実質自由に移動することができる。
図1は、遊技機の間に本発明の実施例の遊技媒体シュート装置を装着した遊技媒体貸出機を配置した正面図である。 図2は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置の正面図である。 図3は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置の右上方からの斜視図である。 図4は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置の一部分解斜視図である。 図5は、図2におけるA―A線断面図である。 図6は、図5におけるB部拡大図である。 図7は、図5におけるC部拡大図である。 図8は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置の左側面図である。 図9は、図3におけるD面断面図である。 図10は、図3におけるE面断面図である。 図11は、本発明の実施例の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置であって、(A)は待機位置における正面図、(B)は待機位置における側面図である。
符号の説明
100 遊技機
102 遊技媒体
104 遊技媒体貸出機
106 遊技媒体シュート装置
114 前面パネル
130 取付装置
132 入口部
134 第1案内管
136 出口部
138 入口部
140 第2案内管
142 出口部
144 案内プレート
154 付勢装置
182 縦軸
191 受入口
200、242 底面
204 横軸
262 軸線

Claims (5)

  1. 左右2台の遊技機(100)の間に配置された遊技媒体貸出機(104)から払い出した遊技媒体(102)を相対する遊技機の所定の位置に案内するようにした遊技媒体シュート装置(106)を有する遊技媒体貸出機において、
    前記遊技媒体シュートが、少なくとも遊技媒体貸出機の前面パネル(114)の取付装置(130)に、入口部(132)が遊技媒体貸出機に対し縦軸(182)周りに回動可能に取り付けられ、かつ、受入口(191)がほぼ水平に配置された弧状の第1案内管(134)、及び、前記第1案内管の出口部(136)に前記縦軸に対し横方向に延びる横軸(204)周りにその入口部(138)を回動可能に取り付けられた弧状の第2案内管(140)を含んでいることを特徴とする遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置。
  2. 請求項1の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置おいて、平板状の案内プレート(144)が、前記第2案内管の出口部(142)に前記第2案内管の前記出口部の軸線(262)周りに回動可能に取り付けられていることを特徴とする。
  3. 請求項1の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置おいて、前記第1案内管が前記第2案内管の前記出口部が上方に向かうよう付勢する付勢装置(154)を有することを特徴とする。
  4. 請求項1の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置おいて、前記第1案内管の前記出口部が対応する遊技機に隣接する遊技機の前方に回動不能に回動範囲を制限されていることを特徴とする。
  5. 請求項1の遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置おいて、前記第1案内管及び前記第2案内管の底面(200、242)が断面V形であることを特徴とする。
JP2005218717A 2005-07-28 2005-07-28 遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置 Expired - Fee Related JP4714865B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005218717A JP4714865B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005218717A JP4714865B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007029516A true JP2007029516A (ja) 2007-02-08
JP2007029516A5 JP2007029516A5 (ja) 2008-10-23
JP4714865B2 JP4714865B2 (ja) 2011-06-29

Family

ID=37789464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005218717A Expired - Fee Related JP4714865B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4714865B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013188399A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP2013240684A (ja) * 2013-07-22 2013-12-05 Universal Entertainment Corp 遊技媒体貸出装置
JP2015128515A (ja) * 2014-01-08 2015-07-16 株式会社オーイズミ 遊技媒体流通管用管路可変装置
JP2019205636A (ja) * 2018-05-29 2019-12-05 株式会社オーイズミ 回収シュート

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55138476A (en) * 1979-04-14 1980-10-29 Toshio Tanikado Structure for port of introducing ball of pinball high speed automatic vending machine
JPS62200381U (ja) * 1986-06-10 1987-12-21
JP2003265843A (ja) * 2002-03-14 2003-09-24 Olympia:Kk メダル貸し出し機
JP2004195075A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Sanyo Electric Co Ltd ノズルシュート
JP2004248765A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Olympia:Kk メダル連続投入機構

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55138476A (en) * 1979-04-14 1980-10-29 Toshio Tanikado Structure for port of introducing ball of pinball high speed automatic vending machine
JPS62200381U (ja) * 1986-06-10 1987-12-21
JP2003265843A (ja) * 2002-03-14 2003-09-24 Olympia:Kk メダル貸し出し機
JP2004195075A (ja) * 2002-12-20 2004-07-15 Sanyo Electric Co Ltd ノズルシュート
JP2004248765A (ja) * 2003-02-18 2004-09-09 Olympia:Kk メダル連続投入機構

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013188399A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Universal Entertainment Corp 遊技機
JP2013240684A (ja) * 2013-07-22 2013-12-05 Universal Entertainment Corp 遊技媒体貸出装置
JP2015128515A (ja) * 2014-01-08 2015-07-16 株式会社オーイズミ 遊技媒体流通管用管路可変装置
JP2019205636A (ja) * 2018-05-29 2019-12-05 株式会社オーイズミ 回収シュート

Also Published As

Publication number Publication date
JP4714865B2 (ja) 2011-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4714865B2 (ja) 遊技媒体貸出機における遊技媒体シュート装置
JP5215674B2 (ja) 遊技機
JP2008246124A (ja) 遊技機
JPH11342258A (ja) 遊技媒体貸出機及びそのノズルシュート
TWI397027B (zh) 硬幣處理裝置
JP4483326B2 (ja) 玉ホッパー
JP5133712B2 (ja) 遊技機
JP2008000452A (ja) 遊技機
JP4853762B2 (ja) メダル処理機におけるメダル払出装置
JP4772466B2 (ja) パチンコ遊技機
JP5010866B2 (ja) コイン状部材送出装置
JP2006000370A (ja) 台間機用遊技メダルの一括投入機構
JP5577554B2 (ja) メダル投出装置
JP2005329069A (ja) 送球装置
JP2005174243A (ja) コイン払出装置
JP4021861B2 (ja) 遊技媒体貸出機のノズルシュート
JP2002035398A (ja) メダル貸出機
JP5162044B1 (ja) ホッパー装置
JP4527620B2 (ja) メダル送り装置
JP4431100B2 (ja) メダル送り装置
JP2015229092A (ja) 遊技機
JP5505814B2 (ja) カセット式コインチューブ
JP2007272512A (ja) コイン保留装置のオーバーフローシュート装置
JP2002143545A (ja) メダル貸出機
JP4727936B2 (ja) コイン取込及び送出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080626

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4714865

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees