JP2007029322A - クレーンゲーム機 - Google Patents

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Abstract

【課題】新しい遊び方の出来るクレーンゲーム機を提案する。
【解決手段】請求項1の発明によるクレーンゲーム機は、クレーン装置に模したゲーム機で景品を挟んで吊り上げて遊ぶクレーンゲーム機において、景品を挟んで吊り上げるアームと、景品を押し下げる押下機構と、を有することを特徴とするクレーンゲーム機。請求項2の発明によるクレーンゲーム機は、請求項1において、アームが2本設けられ、押下機構が2本のアームの中間に設けられていることを特徴とする。請求項3の発明によるクレーンゲーム機は、請求項2において、押下機構が景品を押し下げることができるように、押下機構の動作が終了するまで、アームを開いておくことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、クレーンゲーム機に関するものである。
従来より、クレーン装置に模したゲーム機で景品を挟んで吊り上げて遊ぶクレーンゲーム機が知られている。吊り上げて遊ぶことを基本とするために、景品を押し下げる部材は設けられていなかった。
また、景品を押し下げる部材が設けられていないことに関連して、従来のクレーンゲーム機は、図7にフローチャートで示すプログラムに従って動作する。図7に示すプログラムは、クレーンゲーム機のプレイヤーがジョイステック6(図1または図5参照)を操作することによりスタートする(ステップS21)。ステップS22およびステップS23で、下降ボタン(操作ボタン8)が押されるかまたは時間が終了するまで、ジョイステック6による前後左右の操作を検出してステップS24に移行する。
ステップS24では、アームモータ18を制御してキャッチャー30のアーム31を開く。ステップS25およびステップS26で、上昇下降モータ17を制御してキャッチャー30を下降させ、景品23(図8(b)参照)に接触するか、またはキャッチャー30の移動下限に至ったときに、ステップS27でキャッチャー30を停止する。ステップS28では、キャッチャー30のアーム31を閉じる動作を行う。ステップS29では、キャッチャー30を上昇動作させて、景品落とし口24の上に戻ってから景品23を落とす。このとき、アーム31が景品23をキャッチしていたときは、景品落とし口24から落下された景品23をクレーンゲーム機のプレイヤーが取得できる。
図7に示すフローチャートで特徴的なのは、ステップS26で景品23に接触するか、またはキャッチャー30の移動下限に至った後は、ステップS28でアーム31は閉じられることである。
特開平6−225973号公報
従来のクレーンゲーム機は、景品を挟んで吊り上げて遊ぶだけなので、ゲーム進行が単調となりプレイヤーに飽きられてしまう点で改善余地があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、新しい遊び方の出来るクレーンゲーム機を提案することを最も主要な目的とする。
この目的を達成するために、請求項1の発明によるクレーンゲーム機は、クレーン装置に模したゲーム機で景品を挟んで吊り上げて遊ぶクレーンゲーム機において、景品を挟んで吊り上げるアームと、景品を押し下げる押下機構と、を有することを特徴とする。
請求項2の発明によるクレーンゲーム機は、請求項1において、アームが2本設けられ、押下機構が2本のアームの中間に設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明によるクレーンゲーム機は、請求項2において、押下機構が景品を押し下げることができるように、押下機構の動作が終了するまで、アームを開いておくことを特徴とする。
請求項4の発明によるクレーンゲーム機は、請求項1乃至請求項3において、アームと押下機構とを駆動する共通の駆動源と、駆動源の駆動力を切り替えてアームまたは押下機構に供給する切替機構と、を更に具備することを特徴とする。
以上のように、本発明のクレーンゲーム機によれば、景品を押し下げる押下機構をアームの他に設けたので、景品を挟んで吊り上げるだけでなく、景品を押し下げる新しい遊び方を提案することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明によるクレーンゲーム機の一実施形態を示すブロック結線図である。
図1において、CPU回路1はROM2に記録されたプログラムに従って稼働する。RAM3はCPU回路1の作業領域として使用される。CPU回路1には、入力インターフェース4を介して、コイン投入センサ5、ジョイステック6、操作ボタン7、左右ホームポジションセンサ8、前後ホームポジションセンサ9、前後リミットスイッチ10、左右リミットスイッチ11、上限リミットスイッチ12、および下限リミットスイッチ13から入力信号が供給される。
コイン投入センサ5は、クレーンゲーム機にコインが投入されたことを検出するセンサである。ジョイステック6および操作ボタン7は、クレーンゲーム機のプレイヤーがキャッチャー20(図2参照)を移動操作する操作手段である。左右ホームポジションセンサ8および前後ホームポジションセンサ9は、キャッチャー20がそれぞれ前後左右のホームポジションに在ることを検出するセンサである。前後リミットスイッチ10、左右リミットスイッチ11、上限リミットスイッチ12、および下限リミットスイッチ13は、キャッチャー20がそれぞれ前後左右上下のリミット位置に至ったことを検出するスイッチである。
CPU回路1は、出力インターフェース14を介して、前後移動モータ15、左右移動モータ16、上昇下降モータ17、アームモータ18、および押下機構モータ19を駆動制御する。前後移動モータ15、左右移動モータ16、および上昇下降モータ17は、キャッチャー20をそれぞれ前後左右上下方向に駆動する。アームモータ18は、アーム21(図2参照)を開閉駆動するモータである。押下機構モータ19は、押下機構22を上下駆動するモータである。押下機構22は、図2および図3に示すように、2本のアーム21の中間に設けられている。なお、押下機構モータ19は図3に示すようにソレノイド19aで構成しても良い。
CPU回路1は図4にフローチャートで示すプログラムに従って動作する。プログラムは、クレーンゲーム機のプレイヤーがジョイステック6を操作することによりスタートする(ステップS1)。ステップS2およびステップS3で、下降ボタン(操作ボタン8)が押されるかまたは時間が終了するまで、ジョイステック6による前後左右の操作を検出してステップS4に移行する。
ステップS4では、アームモータ18を制御してキャッチャー20のアーム21を開く。ステップS5およびステップS6で、上昇下降モータ17を制御してキャッチャー20を下降させ、景品23に接触するか、またはキャッチャー20の移動下限に至ったときに、ステップS7でキャッチャー20を停止する。ステップS8およびステップS9では、操作ボタン7の連打の度合いで押下機構22を押し下げ量を変えて(例えば操作ボタン7を速く連打した場合は押下機構22の押し下げ量を大きくする)、所定の景品押し下げ時間の終了を待って(ステップS8)、ステップS10に移行する。
ステップS10では押下機構22を初期位置に戻して(格納して)、キャッチャー20のアーム21を閉じる動作を行う(ステップS11)。ステップS12では、キャッチャー20を上昇動作させて、景品落とし口24の上に戻ってから景品23を落とす。このとき、アーム21が景品23をキャッチしていたときは、景品落とし口24から落下された景品23をクレーンゲーム機のプレイヤーが取得できる。
図4に示すフローチャートで特徴的なのは、ステップS6で景品23に接触するか、またはキャッチャー20の移動下限に至った後も、押下機構22が景品23を押し下げることができるように、アーム21を開いておくことである。アーム21は、ステップS10で押下機構22を初期位置に戻してから、ステップS11で閉じられる。
図5および図6は、本発明によるクレーンゲーム機の他の実施形態を示すブロック結線図である。実施例2では、1つのモータ26の駆動力を切替機構27で切り替えて、開閉機構28と押下機構29を駆動するようにしている。他は上述した実施例1と同様であり、同じ構成部分には同じ参照番号を付して重複した説明を省略する。
図6に示すように、モータ26はボールねじを回転させて、可動子26bを図6の上下方向に移動させる。可動子26bの駆動力は切替機構27で切り替えて開閉機構28と押下機構29を駆動するようにしている。切替機構27は、例えばクラッチ機構であって良い。
本発明は、アーケードゲーム機と呼ばれているゲーム機で利用可能な技術を提示している。
クレーンゲーム機を示すブロック結線図である。(実施例1) クレーンゲーム機を示す概念図である。(実施例1) クレーンゲーム機を示す概念図である。(実施例1) クレーンゲーム機の動作を示すフローチャートである。(実施例1) クレーンゲーム機を示すブロック結線図である。(実施例2) クレーンゲーム機を示す概念図である。(実施例2) 従来のクレーンゲーム機の一例を示すフローチャートである。 従来のクレーンゲーム機の一例を示す概念図である。
符号の説明
1 CPU回路
2 ROM
3 RAM
4 入力インターフェース
5 コイン投入センサ
6 ジョイステック
7 操作ボタン
8 左右ホームポジションセンサ
8 操作ボタン
9 前後ホームポジションセンサ
10 前後リミットスイッチ
11 左右リミットスイッチ
12 上限リミットスイッチ
13 下限リミットスイッチ
14 出力インターフェース
15 前後移動モータ
16 左右移動モータ
17 上昇下降モータ
18 アームモータ
19 押下機構モータ
19a ソレノイド
20 キャッチャー
21 アーム
22 押下機構
23 景品
24 景品落とし口
26 モータ
26b 可動子
27 切替機構
28 開閉機構
29 押下機構

Claims (4)

  1. クレーン装置に模したゲーム機で景品を挟んで吊り上げて遊ぶクレーンゲーム機において、
    景品を挟んで吊り上げるアームと、
    景品を押し下げる押下機構と、
    を有することを特徴とするクレーンゲーム機。
  2. 前記アームが2本設けられ、
    前記押下機構が該2本のアームの中間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のクレーンゲーム機。
  3. 前記押下機構が景品を押し下げることができるように、前記押下機構の動作が終了するまで、前記アームを開いておくことを特徴とする請求項1に記載のクレーンゲーム機。
  4. 前記アームと前記押下機構とを駆動する共通の駆動源と、
    該駆動源の駆動力を切り替えて前記アームまたは前記押下機構に供給する切替機構と、
    を更に具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のクレーンゲーム機。
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