JP2007028717A - リニアモータ及びレンズ駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 コイル体の寸法を大きくすることなく大きな駆動出力を得ることができるリニアモータ及びそのリニアモータを用いたレンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 本発明のリニアモータ7は、ヨーク17と、マグネット19と、コイル体23とを備えており、コイル体23を構成するコイルに通電して生じる電磁力によりヨーク17に対してコイル体23が相対的に直線駆動するものであって、コイル体23は筒状を成し且つ内周側巻回コイル26と外周側巻回コイル27とを備え、各巻回コイル26、27は異なるコイル線を巻回して構成してあり、各巻回コイル26、27のコイル線はコイル体23の相対的な駆動方向の一端側から他端側に亘って巻回してあり且つ直流電源31に並列に接続してある。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明のリニアモータ7は、ヨーク17と、マグネット19と、コイル体23とを備えており、コイル体23を構成するコイルに通電して生じる電磁力によりヨーク17に対してコイル体23が相対的に直線駆動するものであって、コイル体23は筒状を成し且つ内周側巻回コイル26と外周側巻回コイル27とを備え、各巻回コイル26、27は異なるコイル線を巻回して構成してあり、各巻回コイル26、27のコイル線はコイル体23の相対的な駆動方向の一端側から他端側に亘って巻回してあり且つ直流電源31に並列に接続してある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、コイル体がヨークに対して直線上を相対移動するリニアモータ、及びそのリニアモータを用いて光軸方向にレンズを駆動するレンズ駆動装置に関する。
特許文献1には、ヨークの対向する壁部間にマグネットを配置すると共に、環状に巻回したコイル体に通電することにより、ヨークに対してコイルを直線駆動するリニアモータが開示されている。
この特許文献1には、コイル体の構成や巻回について詳細な説明はないが、一般的にはコイル体は一本の線材(コイル線)を巻回した一つの巻回コイルのみで構成されている。
小型カメラ等に用いられるこの種のリニアモータでは、更なるリニアモータの小型化と、高い推力(高い駆動出力)が望まれている。
このような要求に対して、巻回コイルについては、コイル線の巻き数や線径の太いものを用いること等が考えられるが、単に巻数を増やしたり、線径を太くしたのでは、コイル体の厚みが大きくなったり駆動方向の寸法が長くなってしまい(コイル体の体積が大きくなる)、モータ全体が大型になったり、移動距離が制限されるという問題がある。
特に、小型カメラ等に搭載されるリニアモータでは、モータ全体の小型化と共に、所定の駆動出力と駆動距離が要求されている。
そこで、本発明は、コイル体の寸法を大きくすることなく大きな駆動出力を得ることができるリニアモータ及びそのリニアモータを用いたレンズ駆動装置の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、ヨークと、マグネットと、コイル体とを備え、コイル体を構成するコイルに通電して生じる電磁力によりヨークに対してコイル体が相対的に直線駆動するリニアモータであって、コイル体は筒状を成し且つ内周側巻回コイルと外周側巻回コイルとを備え、各巻回コイルは異なるコイル線を巻回して構成してあり、各巻回コイルのコイル線はコイル体の相対的な駆動方向の一端側から他端側に亘って巻回してあり且つ直流電源に並列に接続してあることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、内側巻回コイルの巻き始め端と、外側巻回コイルの巻き始め端とはコイル体の一端側にあり、内側巻回コイルの巻き終わり端と外側巻回コイルの巻き終わり端とはコイル体の他端側にあることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、ヨークは略平行に配置した対向する壁部を有し、対向する壁部間にマグネットを配置してあり、コイル体は環の内周側に一方の壁部を挿通してあり、コイル体は一方の壁部に沿って直線状に相対駆動することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のリニアモータを備え、コイル体には小型カメラのレンズホルダが取付けてあり、コイル体がレンズの光軸方向に沿って移動することを特徴とするレンズ駆動装置である。
請求項1に記載の発明によれば、磁界中に置かれたコイル線に電流を流すことにより、作用する推力Fは、一般的にF=BLIである。Bは磁界強度、Lはコイル線の長さ、Iはコイル線に流す電流であるから、コイル線の長さを長くすれば(巻数を増やせば)大きな推力を得ることができることになる。しかし、実験の結果、一本のコイル線の長さLが長くなったり巻数が多くなるとコイル線の抵抗が増えて、コイル線を流れる電流値Iが低下し、充分な推力が得られなくなることがわかった。
本発明では、コイル体の全体で使用するコイル線の長さや体積は合計すれば同じであっても、一つのコイル線の長さは短くなるので一つのコイル線については電流に対する抵抗を少なくできる。しかも複数の巻回コイルは直流電源に対して並列に接続しているので、コイル体を一つの巻回コイル(一本のコイル線)で構成した場合に比較して、極めて大きな推力(巻回コイル線の数の倍数に近い推力)を得ることができるものである。
換言すれば、本発明によれば、小型で高推力のリニアモータを提供することができる。
コイル体には内側と外側とに巻回コイルを層状に設けているので、内側の巻回コイルを巻いた後、その上から外側の巻回コイルを巻いて製造できるので、従来の一本のコイル線を巻回する場合と略同様にして製造でき、既存設備を使用できると共に製造も簡易である。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の作用効果を得ることができるとともに、内側巻回コイルと外側巻回コイルとの各巻き始め端はコイル体の同じ側にあり、内側巻回コイルと外側巻回コイルとの各巻き終わり端もコイル体の同じ側にあるので、各巻き始め端と巻き終わり端をそのまま電気的に連結し或いは纏めて一つにして直流電源に接続することもでき、直流電源への並列接続が容易である。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の作用効果を得ることができるとともに、コイル体の厚み(環状のコイル体の内周側面と外周側面との間の寸法)はヨークの壁部とマグネットとの間の寸法に限られており、且つコイル体のヨークに対する相対駆動距離を長くとる為には、コイル体の駆動方向の寸法を小さくする必要があるが、本発明によれば、このようにコイル体の厚みや長さが制限されていながら、コイル体を一つの巻回コイルで構成するよりも格段に推力を大きくできるので、特に有効である。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3のいずれか一項に記載の作用効果を奏すると共に、小型カメラのレンズホルダにおいては、レンズ及びホルダの重量や摩擦等が作用するが、そのような場合であっても簡易且つコンパクトな構成で、高い応答性で駆動することができる。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本実施の形態にかかるコイル体の構成を説明する図であり、(a)は正面図であり、(b)は斜視図である。図2は図3に示すリニアモータの構成を説明した断面図であり、(a)は横断面図であり、(b)は縦断面図であり、図3は本実施の形態にかかるリニアモータを用いた小型カメラの縦断面図であり、図4は図3に示す小型カメラのA―A断面図であり、図5はコイル線に流れる電流値の経時変化を示すグラフである。
本実施の形態にかかるレンズ駆動装置1は、携帯電話に組み込まれる光学ズーム付きオートフォーカスカメラのレンズ駆動装置である。
このレンズ駆動装置1は、電磁力により駆動する第1レンズホルダ3及び第2レンズホルダ5と、第1レンズホルダ3を駆動する第1駆動機構(リニアモータ)7と、第2レンズホルダ5を駆動する第2駆動機構(リニアモータ)9とを備えている。
第1レンズホルダ3は、本実施の形態では光学ズーム用レンズ15を保持しており、案内軸13により光軸方向にスライド自在に設けてある。
第2レンズホルダ5は、フォーカス用レンズ17を保持しており、第1レンズホルダ3と同様に案内軸13により光軸方向にスライド自在に設けてある。尚、ズーム用レンズとフォーカス用レンズとは光軸を同一にしてある。
第1駆動機構7と第2駆動機構9とは略同じ構成であるから、第1駆動機構7を説明して第2駆動機構9には同一作用効果を奏する部分には同一の符号を付することによりその部分の説明を省略する。
第1駆動機構7は、リニアモータであり、ヨーク17と、マグネット19と、コイル体23とから構成されている。本実施の形態では、ヨーク17は筐体11に固定してあり、コイル体23にレンズホルダ3を取付けてコイル体23がヨーク17に対して光軸方向に移動するようになっている。
ヨーク17は断面略矩形を成して磁界を閉じており、コイル体23の移動方向に長い一対の壁部25a、25bを有し、一対の壁部25a、25bは略平行に配置してある。一方の壁部25aにおいて他方の壁部25bに対向する面にはマグネット19が貼付してあり、ヨーク17の一方の壁部25aと他方の壁部25bとの間に磁界を形成している。
コイル体23は、図1に示すように、略角筒状に形成されており、筒の内周側に他方のヨーク25bが挿通されている。また、コイル体23は内側巻回コイル26と外側巻回コイル27でそれぞれ内層と外層とを成す二重層の構造になっている。内側巻回コイル26と外側巻回コイル27とは別々のコイル線を巻いて構成してあり、内側巻回コイル26と外側巻回コイル27とはコイル体23の駆動方向の一端23aから他端23bに亘って巻回してある(図1(b)参照)。
コイル体23の一端23a側には、内側巻回コイル26と外側巻回コイル27との各巻き始め端26a、27aが配置してあり、それぞれ電気的に接続してある。同様に、コイル体23の他端23b側には、内側巻回コイル26と外側巻回コイル27との各巻き終わり端26b、27bが配置してあり、それぞれ電気的に接続してある。
各巻回コイル線26、27には直流の電流が供給され且つ、直流電源31に対して並列に接続されている。
尚、コイル体23の製造は、内側巻回コイル26を巻回した後、その上から外側巻回コイル27を巻回して製造する。
各巻回コイル26、27のコイル線は、共に線径が60μmであり、巻数298T(ターン)、コイル体23の厚みW(図2(a)参照)が0.5mm、有効コイル長さL(図2(a)参照)は7.6mm、高さH(図2(b)参照)が6mm、駆動距離S(図2(b)参照)が14mmである。厚みWは、環状のコイルの内周側面と外周側面との間の寸法であり、高さHは巻回コイルにおける駆動方向の長さである。
また、下記の表1に示すように、内側巻回コイル26の厚みW1(図1(a)参照)は0.25mmで、外側巻回コイル27の厚みW2(図1(a)参照)も0.25mmとした。
尚、各コイル線に印加する電圧は2.8V、電流87mA(実際に流れる電流は内側巻回コイルが89mAで外側巻回コイルが85mA)とし、各コイル線に同方向の電流を流した。コイル線の抵抗値は内側巻回コイル26が、31.5Ωで、外側巻回コイル27が33.1Ωであった。この実施の形態では、内側巻回コイル26の推力は36mNであり、外側巻回コイル27の推力は34mNであり、コイル体23全体では内側巻回コイル線26と外側巻回コイル27とから構成されているので、合計70mNの推力を得ることができた。
次に、本発明にかかるレンズ駆動装置1の作用及び効果について説明する。
レンズ駆動装置1を搭載したカメラ(携帯電話)で撮影する場合において、光学ズームを用いる場合には、コイル体23に電流を流して、第1駆動機構7を駆動する。例えば、図3の実線に示す位置から二点鎖線で示す位置まで一方向に駆動する。また、逆方向の電流を流すことにより、二点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで他方向に駆動する。
尚、第1レンズホルダ3はガイド軸13との摩擦力により所定位置で保持される。
ここで、コイル体23を構成するコイル線について、線径や高さ、巻き数等を変えた実験を種々行ったので、その結果を表2に示す。
この実験では、上述した実施の形態において、コイル体23の厚みW、即ちヨーク17の一方の壁部25aとマグネット19との間の隙間を制限しており、しかもレンズ15及びホルダ3が所定重量を有すると共に案内軸13との摩擦との関係から、所定の推力が要求されることを条件としたものである。
一方、線径70μm、抵抗値45.2Ωのコイル線に種々の電流値の電流を流してその経時変化を測定したので、その結果を図5に示す。図5から明らかなように、131mAの電流を流した場合には、約120秒後に98mAになって安定した。即ち、この131mAの電流では流れる電流の変化率が1割を超えて、最も大きかったが、100mA以下では、変化率は1割以下であった。このことは、他の線径でも同様のことが言えるものであり、本実施の形態にかかるリニアモータで流す電流は100mA以下が好ましい。
更に、駆動距離Sを長く取るためには、高さHは成るべく低い方が良い。本実施例ではコイル体23全体の高さHが6mm以下に抑えることにした。
上記条件を加味すると、表2にNo.1で示す線径60μmで高さHが6mmで、巻き数292T(ターン)が最も効率良く所定の推力(一つの巻回コイル当り35mN)を得ることができる。
しかも、本実施の形態では、表1から明らかなように、内側巻回コイル26と外側巻回コイル27との2つの巻回コイル26、27に並列に電流を流すから、内側巻回コイル26の推力36Nmと外側巻回コイル27の推力34mNとで、コイル体23全体として70mNの推力を得ることができるものである。
また、コイル体23の全体で使用する内側巻回コイル26と外側巻回コイル27との各コイル線の長さや体積は合計すれば同じであっても、各巻回コイル26、27におけるコイル線の長さは短くなるので、一つの巻回コイル26、27のコイル線では電流に対する抵抗を少なくできる。しかも内側巻回コイル26と外側巻回コイル27とは直流電源31に対して並列に接続しているので、コイル体23を一本のコイル線で構成した場合に比較して、小型でありながら極めて大きな推力を得ることができるものである。
コイル体23の厚みWは、ヨーク17の壁部25aとマグネット19との間の寸法に限られており、且つコイル体23のヨーク17に対する相対駆動距離を長くとる為には、コイル体23の高さH(駆動方向の寸法)を小さくする必要があるが、このようにコイル体23の厚みや長さが制限される場合であっても、大きな推力を得ることができる。
本実施の形態では、従来のコイル体よりも約2倍の推力を得ることができるので、レンズ駆動装置1として用いた場合には高い応答性で駆動することができる。
コイル体23の製造は、一つのコイル線で内側巻回コイル26を形成した後、その上に重ねて他のコイル線で外側巻回コイル27を形成するので、一本のコイル線を巻回する既存の設備を利用でき、しかも内側巻回コイル26に外側巻回コイル27を重ねて巻回すればよいので、連続して巻回できるから製造効率が良い。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、コイル体23を構成する内側巻回コイル26と外側巻回コイル27との間に中間巻回コイルを形成して、全体として三層構造にしてもよく、層状に巻回する巻回コイルの数は幾つであってもよい。
内側巻回コイル26と外側巻回コイル27とを構成する各コイル線には、各々異なる線径のものを用いてもよい。
本発明のリニアモータは、小型カメラに用いることに限らず、移動体を駆動するリニアモータとして用いるものであれば、どのようなものにも利用することができる。
コイル体23はヨーク17に相対的に移動すれば良く、例えば、コイル体23を筐体11に固定し、ヨーク17を駆動するものであってもよい。
1 レンズ駆動装置
7 第1駆動機構(リニアモータ)
9 第2駆動機構(リニアモータ)
17 ヨーク
19 マグネット
23 コイル体
25a 一方の壁部
25b 他方の壁部
26 内側巻回コイル
27 外側巻回コイル
31 直流電源
7 第1駆動機構(リニアモータ)
9 第2駆動機構(リニアモータ)
17 ヨーク
19 マグネット
23 コイル体
25a 一方の壁部
25b 他方の壁部
26 内側巻回コイル
27 外側巻回コイル
31 直流電源
Claims (4)
- ヨークと、マグネットと、コイル体とを備え、コイル体を構成するコイルに通電して生じる電磁力によりヨークに対してコイル体が相対的に直線駆動するリニアモータであって、コイル体は筒状を成し且つ内周側巻回コイルと外周側巻回コイルとを備え、各巻回コイルは異なるコイル線を巻回して構成してあり、各巻回コイルのコイル線はコイル体の相対的な駆動方向の一端側から他端側に亘って巻回してあり且つ直流電源に並列に接続してあることを特徴とするリニアモータ。
- 内側巻回コイルの巻き始め端と、外側巻回コイルの巻き始め端とはコイル体の一端側にあり、内側巻回コイルの巻き終わり端と外側巻回コイルの巻き終わり端とはコイル体の他端側にあることを特徴とする請求項1に記載のリニアモータ。
- ヨークは略平行に配置した対向する壁部を有し、対向する壁部間にマグネットを配置してあり、コイル体は環の内周側に一方の壁部を挿通してあり、コイル体は一方の壁部に沿って直線状に相対駆動することを特徴とする請求項1又は2に記載のリニアモータ。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のリニアモータを備え、コイル体には小型カメラのレンズホルダが取付けてあり、コイル体がレンズの光軸方向に沿って移動することを特徴とするレンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005203862A JP2007028717A (ja) | 2005-07-13 | 2005-07-13 | リニアモータ及びレンズ駆動装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2005
- 2005-07-13 JP JP2005203862A patent/JP2007028717A/ja active Pending
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