JP2007026520A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】誤書き込みを回避しつつ、十分な読み出し速度を持った半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、メモリセルMCとドライバ14,15を備えている。上記メモリセルは、電流通路の一端がビット線BLに接続され、浮遊ゲートに電荷を蓄積してデータを記憶するセルトランジスタCTと、電流通路の一端が上記セルトランジスタの電流通路の他端に接続され、電流通路の他端がソース線SLに接続される選択ゲートトランジスタSTを有する。上記ドライバ14,15は、メモリセルを選択的に駆動し、読み出し時に、読み出しの対象となるメモリセルに接続されているソース線に、上記読み出しの対象となるメモリセル中の上記選択ゲートトランジスタのゲートに印加されている電位とは逆符号の電位を印加するように構成されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、一つのFG(Floating Gate)型トランジスタと一つの選択ゲートトランジスタとから構成されるメモリセルを有する半導体装置に関するもので、例えば不揮発性半導体記憶装置においてデータの読み出し時にソース線またはメモリセルが形成されたウェル領域に与える電位に係るものである。
比較的高速な読み出しを要求されるロジック混載用途の半導体記憶装置の一種として、FG型トランジスタ(セルトランジスタ)と選択ゲートトランジスタとから構成されたメモリセルを有する不揮発性半導体記憶装置が提案されている。このメモリセルは、例えば非特許文献1に記載されているように、FG型トランジスタのドレインがビット線に接続され、ソースが選択ゲートトランジスタのドレインに接続され、この選択ゲートトランジスタのソースがソース線に接続された構成になっている。上記FG型トランジスタの制御ゲートと上記選択ゲートトランジスタのゲートには、ワード線ドライバの出力信号が供給されて駆動される。
類似したメモリセル構造の不揮発性半導体記憶装置としては、例えば特許文献1に記載されているNAND型フラッシュメモリが知られている。NAND型フラッシュメモリのメモリセルは、複数のFG型トランジスタと二つの選択ゲートトランジスタで構成される。上記複数のFG型トランジスタの電流通路が直列接続され、これら直列接続されたFG型トランジスタのドレイン側とビット線間、及びソース側とソース線間にそれぞれ選択ゲートトランジスタが設けられている。
上記非特許文献1のメモリセルは、ドレイン側に選択ゲートトランジスタが存在しないので、読み出し時にこのドレイン側の選択ゲートトランジスタのチャンネル抵抗の影響を受けることがない。よって、セル電流を大きくすることができ、読み出しが早くなるという利点がある。
その反面、書き込み時には非選択ビット線に印加される電位をソース側の選択ゲートトランジスタだけで止めて、非選択ビット線からソース線に電流が流れないようにしなくてはならない。そのため、選択ゲートトランジスタのリーク電流特性にはNAND型よりも厳しいものが要求される。
ところで、上記選択ゲートトランジスタの書き込み時のリーク電流と、メモリセルの読み出し速度との間には、以下に述べるような理由からトレードオフの関係がある。
従来の読み出し方法は、下記(1)〜(3)のような手順で実行される。
(1) FG型トランジスタの制御ゲートCGに0V、選択ゲートトランジスタのゲートSGにも0V、ソース線SLには0Vを印加した状態で、ビット線BLを例えば0.9Vにプリチャージする。
(2) この後、選択ゲートトランジスタのゲートSGを電源電圧Vccに設定する。メモリセルに記憶されているデータが“1”(=正の閾値電圧Vth)ならば電流は流れず、ビット線BLは0.9Vのままである。一方、メモリセルのデータが“0”(=負の閾値電圧Vth)ならば、電流が流れてビット線BLの電位は0.9Vから徐々に下がって行く。
(3) 所定時間(データが“0”の場合にビット線BLの電位が十分に下がるのに要する時間)待って、センスアンプを動作させてビット線BLの電位を読み、読み出しデータを確定させる。
この時、次に述べるような問題が起こる可能性がある。
すなわち、読み出し時に、センスアンプを動作させるまでの待ち時間は、メモリセルの電流で決まっており、メモリセル電流が大きいほどビット線BLの電位が早く下がるため、待ち時間を短くできる。つまり、読み出しの早いメモリを作ることができる。
このためには、選択ゲートトランジスタのチャンネル抵抗が読み出し電流に問題を与えない程度に、選択ゲートトランジスタの閾値電圧が低いことが望ましく、選択ゲートトランジスタの閾値電圧が高い場合にはメモリセルの読み出し電流が大きくなる。
このように、選択ゲートトランジスタの閾値電圧が低い方が読み出し速度は速くなるが、低すぎると書き込みにビット線に与えられた書き込み禁止電位によるパンチスルーを止めることができず(リーク)、誤書き込みが起こる恐れがある。
なぜなら、書き込み時には、FG型トランジスタの制御ゲートCGに20V、選択ゲートトランジスタのゲートSGに0V、ソース線SLは0Vという電圧印加状態で、ビット線BLに書き込み禁止用の例えば7Vを印加する。このように、ビット線BLとソース線SL間には7Vの電圧が掛かるため、これによるパンチスルーを止めることができる程度に選択ゲートトランジスタの閾値電圧が高くなくてはならないからである。
特に、半導体記憶装置にとって誤書き込みは致命的な問題であるので、選択ゲートトランジスタの閾値電圧は誤書き込みが起こらないように設定しなくてはならない。このため、メモリセルの読み出し速度を犠牲にせざるを得ず、リーク電流と読み出し速度がトレードオフの関係になる。
上述したように、従来の半導体装置は、メモリセルの十分な読み出し速度を確保しつつ、選択ゲートトランジスタのリーク電流を小さく抑えることが難しかった。
T.Ditewing et.al., "An Embeded 1.2V-Read Flash Memory Module in a 0.18um Logic Process", 2001 IEEE ISSCC Digest 2.4 pp34-35, Feb/2001 特開平7−073688号公報
この発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、誤書き込みを回避しつつ、十分な読み出し速度を持った半導体装置を提供することにある。
この発明の一態様によると、電流通路の一端がビット線に接続され、浮遊ゲートに電荷を蓄積してデータを記憶するセルトランジスタと、電流通路の一端が前記セルトランジスタの電流通路の他端に接続され、電流通路の他端がソース線に接続され、前記セルトランジスタとともにメモリセルを構成する選択ゲートトランジスタと、前記メモリセルを選択的に駆動し、読み出し時に、読み出しの対象となるメモリセルに接続されているソース線に、前記読み出しの対象となるメモリセル中の前記選択ゲートトランジスタのゲートに印加されている電位とは逆符号の電位を印加するように構成されたドライバとを具備する半導体装置が提供される。
また、この発明の一態様によると、電流通路の一端がビット線に接続され、浮遊ゲートに電荷を蓄積してデータを記憶するセルトランジスタと、電流通路の一端が前記セルトランジスタの電流通路の他端に接続され、電流通路の他端がソース線に接続され、前記セルトランジスタとともにメモリセルを構成する選択ゲートトランジスタと、前記メモリセルを選択的に駆動し、読み出し時に、読み出しの対象となるメモリセルに接続されたソース線と前記読み出しの対象となるメモリセル中のセルトランジスタのバックゲートとの電位差と、前記読み出しの対象となるメモリセル中の前記選択ゲートトランジスタのゲートと前記選択ゲートトランジスタのバックゲートとの電位差が逆符号になる電圧を印加するように構成されたドライバとを具備する半導体装置が提供される。
この発明によれば、誤書き込みを回避しつつ、十分な読み出し速度を持った半導体装置が得られる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
図1は、この発明の第1の実施形態に係る半導体装置について説明するためのもので、不揮発性半導体記憶装置の要部を抽出して概略構成を示すブロック図である。この不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルアレイ11、カラムデコーダ12、センスアンプ13、ワード線ドライバ14、ソース線ドライバ15、負電圧発生回路16及びコントロール回路17等を含んで構成されている。
上記メモリセルアレイ11には、メモリセルがマトリックス状に配置されている。各メモリセルの行はワード線ドライバ14によって選択され、各メモリセルの列はカラムデコーダ12によって選択される。上記ワード線ドライバ14はワード線WLを駆動し、上記ソース線ドライバ15はソース線SLに電位を与える。そして、上記センスアンプ13でビット線BLの電位を増幅するようになっている。
上記ワード線ドライバ14には、電源電圧Vcc(例えば3.3V)とプログラム用の高電圧Vpp(例えば20V)が供給される。上記ソース線ドライバ15には、上記負電圧発生回路16から出力された負電圧、例えば−0.3Vと接地電位GNDが供給される。
上記ワード線ドライバ14と上記ソース線ドライバ15は、コントロール回路17によって制御される。このコントロール回路17は、読み出し動作、書き込み動作及び消去動作等に応じて、上記ワード線ドライバ14と上記ソース線ドライバ15の動作と出力電圧を制御する。これらのドライバ14,15は、上記メモリセルMCを選択的に駆動し、読み出し時に、読み出しの対象となるメモリセルMCに接続されたソース線SLと上記読み出しの対象となるメモリセルMC中のセルトランジスタCTのバックゲート(SUB)との電位差と、上記読み出しの対象となるメモリセルMC中の上記選択ゲートトランジスタSTのゲートとこの選択ゲートトランジスタSTのバックゲートとの電位差が逆符号になる電圧を印加するように構成されている。
上記ソース線ドライバ15は、メモリセルアレイ11中の全てのメモリセルに共通に負電位を印加する構成であっても良いし、読み出しの対象となるメモリセルに接続されているソース線SLのみに選択的に負電位を印加する構成でも良い。読み出しの対象となるメモリセルに接続されているソース線SLのみに負電位を印加する際には、例えばソース線ドライバ15中に選択回路を設けてソース線SLを選択する。
図2は、上記図1に示した回路におけるメモリセルアレイ11中の各メモリセルを示す回路図である。このメモリセルMCは、一つのFG型トランジスタ(セルトランジスタ)CTと一つの選択ゲートトランジスタSTとから構成されている。上記セルトランジスタCTのドレインはビット線BLに接続され、制御ゲートCGはワード線ドライバ14に接続される。上記選択ゲートトランジスタSTのドレインは上記セルトランジスタCTのソースに接続され、ソースはソース線SLに接続され、ゲートはワード線ドライバ14に接続される。
上記ワード線ドライバ14は、セルトランジスタCTの制御ゲートCG用のドライバ/デコーダ部と、選択ゲートトランジスタSTのゲートSG用のドライバ/デコーダ部とを備えている。両ドライバ/デコーダ部によって、セルトランジスタCTの制御ゲートCGと選択ゲートトランジスタSTのゲートSGがそれぞれ、読み出し動作、書き込み動作、消去動作等に応じて制御される。
図3は、上記図2に示したメモリセルMCの断面構成図である。P型半導体基板(またはPウェル領域)21の主表面には、セルトランジスタCTのドレインとして働くN型不純物拡散層22、セルトランジスタCTのソース及び選択ゲートトランジスタSTのドレインとして働くN型不純物拡散層23、及び選択ゲートトランジスタSTのソースとして働くN型不純物拡散層24がそれぞれ離隔して形成されている。上記拡散層22はビット線BLに接続され、上記拡散層24はソース線SLに接続される。
上記N型不純物拡散層22,23間の基板21の主表面上には、第1ゲート絶縁膜25を介して浮遊ゲート26が設けられ、この浮遊ゲート26上に第2のゲート絶縁膜27を介して制御ゲート28(CG)が設けられている。これによって、セルトランジスタCTが構成される。上記制御ゲート28は、セルトランジスタCTの制御ゲートCG用のドライバ/デコーダ部に接続される。
上記N型不純物拡散層23,24間の基板21の主表面上には、ゲート絶縁膜29を介してゲート30(SG)が設けられている。これによって、選択ゲートトランジスタSTが構成される。上記ゲート30は、選択ゲートトランジスタSTのゲートSG用のドライバ/デコーダ部に接続される。
図4は、上記図1に示した回路におけるソース線ドライバ15の第1の構成例を示している。この第1の構成例では、ソース線ドライバ15をレベルシフタで構成しており、ワード線ドライバ14中に設けられている選択ゲートトランジスタSTのゲートSG用のドライバ/デコーダ部31の出力信号SG1,SG2,…,SGnを利用してソース線SL1,SL2,…,SLn駆動用の信号を生成している。
すなわち、SG用ドライバ/デコーダ部31の出力信号SG1,SG2,…,SGnは、選択ゲートトランジスタSTのゲートに供給されるとともに、インバータ33−1,33−2,…,33−nを介してレベルシフタ32−1,32−2,…32−nに供給される。そして、このレベルシフタ32−1,32−2,…,32−nでレベルシフトした信号SL1,SL2,…,SLnでソース線SLが駆動される。
上記レベルシフタ32−1,32−2,…,32−nはそれぞれ、初段のレベルシフタ32−1で例示するように、Pチャネル型MOSFET34,35とNチャネル型MOSFET36,37で構成される。MOSFET34,35のソースはそれぞれ、例えば3Vの電位供給源V1に接続される。これらMOSFET34,35のドレインにはMOSFET36,37のドレインがそれぞれ接続されるとともに、MOSFET37,36のゲートがクロスカップルに接続される。上記MOSFET36,37のソースは、例えば−0.3Vの電位供給源V2に接続される。
上記のようなSG用のドライバ/デコーダ部31の出力信号SG1,SG2,…,SGnを利用する構成のソース線ドライバ15では、非選択のソース線SLにも3Vの電圧が印加されるが動作上の問題はない。ソース線SLに3Vを印加した結果、読み出し時の総電流が増える(ソース線SLのリーク電流により)場合には、レベルシフタ32−1,32−2,…,32−nの電源電圧を3Vからより低電圧化し、例えば2Vにする。
なお、上記レベルシフタ32−1,32−2,…,32−nへの入力信号をSG用ドライバ/デコーダ部31から供給するのではなく、共通の信号線から供給するように構成すれば、メモリアレイ11全体のソース線SLに一括して−0.3Vを印加できる。
但し、ソース線SLをメモリセルアレイ11全体で共通にする場合には、この共通ソース線の全体を負電位にバイアスしなくてはならないため、十分な電流供給能力を持った大きな負電圧発生回路16が必要になる。これに対し、読み出しの対象となるメモリセルに接続されているソース線SLだけに負電位を印加すれば負電圧発生回路16の駆動能力が小さくて済むので、負電圧発生回路16のパターン占有面積を小さくできる。どちらにするかは必要とする特性や要求に応じて選択すれば良い。
次に、上記のような構成において動作を説明する。メモリセルMCにおける選択ゲートトランジスタSTの閾値電圧は、リーク防止に十分なレベル、例えば1V程度になっている。そして、下記(a)〜(c)のような手順で読み出しを行う(図2の電位参照)。
(a) FG型トランジスタCTの制御ゲートCGに0V、選択ゲートトランジスタSTのゲートSGに3.3V、ソース線SLには例えば−0.3V程度の負の電位を与えて、ビット線BLを例えば0.9Vにプリチャージする。
(b) この後、選択ゲートトランジスタSTのゲートSGを電源電圧Vcc(例えば3.3V)に設定する。メモリセルに記憶されているデータが“1”(=正の閾値電圧Vth)ならば電流は流れず、ビット線BLは0.9Vのままである。一方、メモリセルのデータが“0”(=負の閾値電圧Vth)ならば、電流が流れてビット線BLの電位は0.9Vから徐々に下がって行く。
(c) 所定時間(データが“0”の場合にビット線BLの電位が十分に下がるのに要する時間)待って、センスアンプを動作させてビット線BLの電位を読み、読み出しデータを確定させる。
このような電位設定で読み出しを行うと、いわゆる基板バイアス効果とは逆の現象が起こり、選択ゲートトランジスタSTの実効的な閾値電圧を下げることができる。従って、書き込み時に誤書き込みが十分抑えられる程度のリーク電流になるように選択ゲートトランジスタSTの閾値電圧を設定しても、読み出し時における選択ゲートトランジスタSTのチャンネル抵抗を低くすることができ、十分なセル電流を確保することができる。
ところで、上述した第1の実施形態では、セルトランジスタCTがNチャネル型のMOSFETであることを前提にしている。この場合、セルトランジスタCTのソースはN型不純物拡散層であり、ウェル領域はP型なので、PN接合のフラットバンド(Flat band)電圧以上の負電圧をソースに印加する(= Forward Bias)と、大きな電流がソース・ウェル領域間に流れてしまう。
通常、ソース・ウェル領域間のフラットバンド電圧は約0.7V程度なので、上記(a)でソース線SLに印加する電圧は−0.7Vよりも大きな電圧(=絶対値が小さな電圧)でなくてはならない。ソース線SLに印加する負電位の絶対値を大きくすると、“0”データを記憶させたメモリセルを流れる電流が増えて読み出し速度が向上するが、読み出し時にソース線SLと基板の間で流れる電流が増えてしまう。また、“1”データを記憶させたメモリセルでは、本来は読み出し時に電流が流れないのが望ましいが、ソース線SLに印加する負電位の絶対値を大きくしすぎると、“1”データを記憶させたメモリセルにおいても十分な電流が流れてしまうようになり、正常な読み出しができなくなる。
一方、印加する負電位の絶対値が小さすぎると、本実施形態の効果が十分に得られず、読み出し速度の改善は見込めない。これらを加味して、適切なソース電位を選択することが肝要であり、ここでは一例として−0.3Vを印加している。
(変形例1)
図5は、上記図1に示した回路におけるソース線ドライバ15の第2の構成例について説明するためのもので、スイッチを用いてソース線SLの電位を制御している。ソース線SLの電位を制御するための制御信号CSSLは、スイッチとして働くNチャネル型MOSFET41のゲートに供給される。また、この制御信号CSSLは、インバータ42を介してスイッチとして働くNチャネル型MOSFET43のゲートに供給される。
上記MOSFET41のソースは−0.3Vの電位供給源V3に接続され、ドレインはソース線SLに接続されている。このMOSFET41のバックゲート、換言すればMOSFET41が形成されるウェル領域には−0.3Vの電圧が印加される。
上記MOSFET43のソースは0Vの電位供給源V4に接続され、ドレインはソース線SLに接続されている。このMOSFET43のバックゲート、換言すればMOSFET43が形成されるウェル領域には0Vが印加される。
上記のような構成において、制御信号CSSLとして図4に示したSG用ドライバ/デコーダ部31の出力信号SG1,SG2,…,SGnを用いれば、読み出しの対象となるメモリセルが接続されているソース線SLのみに選択的に−0.3Vの電圧を印加することができる。
一方、共通の信号線から供給するように構成すれば、メモリアレイ11全体のソース線SLに一括して−0.3Vを印加するソース線ドライバ15になる。
(変形例2)
図6は、上記図1に示した回路におけるソース線ドライバ15の第3の構成例を示している。この例では、“H”レベルがVccレベル、“L”レベルが−0.3Vの信号SG1,SG2,…,SGnを出力するSG用のドライバ/デコーダ部44を用いている。このドライバ/デコーダ部44には、電源電圧として“Vcc−0.3V”と“GND−0.3V”が印加されて動作する。また、上記ドライバ/デコーダ部44を構成するNチャネル型MOSFETが形成されるPウェル領域には−0.3Vが印加されている。
上記ドライバ/デコーダ部44の出力信号SG1,SG2,…,SGnは、選択ゲートトランジスタSTのゲートSGに供給されるとともに、インバータ45−1,45−2,…,45−nに供給されてソース線SL1,SL2,…,SLn駆動用の信号が生成される。
上記インバータ45−1,45−2,…,45−nはそれぞれ、図7に示すようにCMOS構成であり、Pチャネル型MOSFET46とNチャネル型MOSFET47で構成されている。MOSFET46のソース及びバックゲートは、約2VからVcc−0.3Vの電位供給源V5に接続され、MOSFET47のソース及びバックゲートは−0.3Vの電位供給源V6に接続される。上記MOSFET46,47のゲートにはSG用ドライバ/デコーダ部44の出力信号SG(SG1,SG2,…,SGn)が供給され、MOSFET46,47のドレイン共通接続点からソース線SLを駆動する信号を出力する。
なお、上記インバータ45−1,45−2,…,45−nへの入力信号をSG用のドライバ/デコーダ部44から供給するのではなく、共通の信号線から供給するように構成すれば、メモリアレイ11全体のソース線SLに一括して−0.3Vを印加できる。
ソース線SLをメモリセルアレイ11全体で共通にする場合には、この共通ソース線の全体を負電位にバイアスしなくてはならないため、十分な電流供給能力を持った大きな負電圧発生回路16が必要になる。これに対し、読み出しの対象となるメモリセルに接続されているソース線だけに負電位を印加すれば負電圧発生回路16の駆動能力が小さくて済むので、負電圧発生回路16のパターン占有面積を小さくできる。どちらにするかは必要とする特性や要求に応じて選択すれば良い。
[第2の実施形態]
図8は、この発明の第2の実施形態に係る半導体装置について説明するためのもので、不揮発性半導体記憶装置の要部を抽出して概略構成を示すブロック図である。この不揮発性半導体記憶装置は、メモリセルアレイ11、カラムデコーダ12、センスアンプ13、ワード線ドライバ14、ソース線ドライバ15、ウェル電位印加回路50、リード(読み出し)用ウェル電位発生回路51、ライト/イレーズ(書き込み/消去)用ウェル電位発生回路52、及びコントロール回路53等を含んで構成されている。上記各回路50,51,52,53は、メモリセルアレイ11のセルトランジスタCTと選択ゲートトランジスタSTが形成されたPウェル領域に電位を与えるためのもので、メモリセルを選択的に駆動するドライバの一部として働く。
上記メモリセルアレイ11には、メモリセルがマトリックス状に配置されている。各メモリセルの行はワード線ドライバ14によって選択され、各メモリセルの列はカラムデコーダ12によって選択される。上記ワード線ドライバ14はワード線WLを駆動し、上記ソース線ドライバ15はソース線SLに電位を与え、上記センスアンプ13でビット線BLの電位を増幅する。
上記ワード線ドライバ14には電源電圧Vccとプログラム用の高電圧Vppが供給され、上記ソース線ドライバ15には接地電位GNDが印加される。
上記ウェル電位印加回路50には、読み出し用ウェル電位発生回路51の出力電位と書き込み/消去用ウェル電位発生回路52の出力電位がそれぞれ供給される。このウェル電位印加回路50は上記コントロール回路53により制御され、メモリセルアレイ11に対する読み出し動作と書き込み/消去動作とに応じて、このメモリセルアレイ11のセルトランジスタCTと選択ゲートトランジスタSTが形成されたPウェル領域に読み出し用ウェル電位発生回路51の出力電位と書き込み/消去用ウェル電位発生回路52の出力電位を選択的に印加する。
なお、本第2の実施形態では、前述した第1の実施形態と同様に、セルトランジスタCTがNチャネル型のMOSFETであると仮定している。また、ここでは、第1の実施形態と同様に、選択ゲートトランジスタSTの閾値電圧は、書き込み時のリーク電流が問題にならない程度に高く設定するものとする。そして、読み出し時に、ウェル領域(=基板)に0.3V程度の正の電位を印加する。その他の端子の電位設定は従来技術と基本的に同じであるが、ドレインの電圧は従来技術よりも若干上げるのが望ましい。従来技術で0.9Vを印加していた場合には、これに0.3Vを加えて1.2V程度を印加する。
このような構成によれば、メモリセルMCを選択的に駆動し、読み出し時に、読み出しの対象となるメモリセルMCに接続されたソース線SLと上記読み出しの対象となるメモリセルMC中のセルトランジスタCTのバックゲートとの電位差と、上記読み出しの対象となるメモリセルMC中の上記選択ゲートトランジスタSTのゲートと上記選択ゲートトランジスタSTのバックゲートとの電位差が逆符号になる電圧を印加することによって、第1の実施形態と実質的に同様な作用効果が得られる。しかも、第1の実施形態では、負電圧発生回路16が必要であったが、本第2の実施形態の場合には負電圧発生回路は必要ない。従って、回路構成が簡単になり、第1の実施形態よりもチップ面積を小さくできる点で有利である。
上述したように、読み出し時にソース線SLに負の電位を印加、あるいはウェル領域(=基板)に0.3V程度の正の電位を印加することにより、選択ゲートトランジスタの実効的な閾値電圧を下げ、読み出し電流を増加させ、読み出し速度を向上できる。この結果、書き込み時には、誤書き込みが十分抑えられる程度のリーク電流を実現しつつ、読み出し時の選択ゲートトランジスタのチャンネル抵抗を低くすることができ、十分なセル電流を得ることができる。
従って、この発明の一つの側面によれば、誤書き込みを回避しつつ、十分な読み出し速度を持った半導体装置が得られる。
以上第1及び第2の実施形態と変形例1,2を用いてこの発明の説明を行ったが、この発明は上記各実施形態や変形例に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば各実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも一つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも一つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の第1の実施形態に係る半導体装置について説明するためのもので、不揮発性半導体記憶装置の要部を抽出して概略構成を示すブロック図。 図1に示した回路におけるメモリセルアレイ中のメモリセルを抽出して示す回路図。 図2に示したメモリセルの断面構成図。 図1に示した回路におけるソース線ドライバの第1の構成例を示す回路図。 図1に示した回路におけるソース線ドライバの第2の構成例について説明するための回路図。 図1に示した回路におけるソース線ドライバ/デコーダの第3の構成例を示す回路図。 図6に示した回路におけるインバータの構成例を示す回路図。 この発明の第2の実施形態に係る半導体装置について説明するためのもので、不揮発性半導体記憶装置の要部を抽出して概略構成を示すブロック図。
符号の説明
11…メモリセルアレイ、12…カラムデコーダ、13…センスアンプ、14…ワード線ドライバ、15…ソース線ドライバ、16…負電圧発生回路、17,53…コントロール回路、50…ウェル電位印加回路、51…リード(読み出し)用ウェル電位発生回路、52…ライト/イレーズ(書き込み/消去)用ウェル電位発生回路、MC…メモリセル、CT…セルトランジスタ、ST…選択ゲートトランジスタ、WL…ワード線、BL…ビット線、SL…ソース線。

Claims (5)

  1. 電流通路の一端がビット線に接続され、浮遊ゲートに電荷を蓄積してデータを記憶するセルトランジスタと、
    電流通路の一端が前記セルトランジスタの電流通路の他端に接続され、電流通路の他端がソース線に接続され、前記セルトランジスタとともにメモリセルを構成する選択ゲートトランジスタと、
    前記メモリセルを選択的に駆動し、読み出し時に、読み出しの対象となるメモリセルに接続されているソース線に、前記読み出しの対象となるメモリセル中の前記選択ゲートトランジスタのゲートに印加されている電位とは逆符号の電位を印加するように構成されたドライバと
    を具備することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記セルトランジスタ及び前記選択ゲートトランジスタはNチャネル型であり、読み出し時に前記ドライバから前記ソース線に印加される電位は負であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 電流通路の一端がビット線に接続され、浮遊ゲートに電荷を蓄積してデータを記憶するセルトランジスタと、
    電流通路の一端が前記セルトランジスタの電流通路の他端に接続され、電流通路の他端がソース線に接続され、前記セルトランジスタとともにメモリセルを構成する選択ゲートトランジスタと、
    前記メモリセルを選択的に駆動し、読み出し時に、読み出しの対象となるメモリセルに接続されたソース線と前記読み出しの対象となるメモリセル中のセルトランジスタのバックゲートとの電位差と、前記読み出しの対象となるメモリセル中の前記選択ゲートトランジスタのゲートと前記選択ゲートトランジスタのバックゲートとの電位差が逆符号になる電圧を印加するように構成されたドライバと
    を具備することを特徴とする半導体装置。
  4. 前記ドライバは、前記選択ゲートトランジスタが形成されるウェル領域に、前記メモリセルの動作に応じて異なる電位を印加するように構成されたウェル電位印加回路を備え、
    前記セルトランジスタ及び前記選択ゲートトランジスタはNチャネル型であり、読み出し動作時に前記ドライバから前記ソース線に印加される電位は接地電位であり、前記ウェル電位印加回路から前記選択ゲートトランジスタのバックゲートに印加される電位は正であることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 読み出しの対象となるメモリセルに接続されているソース線を選択するように構成された選択回路を更に具備することを特徴とする請求項1乃至4いずれか1つの項に記載の半導体装置。
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